＊この話は横島達が修業している間、美神達、表舞台の人間がしていた事のダイジェストです。

＜１話：妙神山襲撃＞
妙神山に向かった美神達、だが、そこにルシオラ達の襲撃がある。老師が天界に召集され、不在な妙神山は圧倒的な技術格差に追い詰められる。だが、その時、現れたのが“蘇る超闘士佐藤”、改良し行き場所を自由に設定できるようになって、まさにどこ○もドアと化した『闇羽衣・改』を使い、見事全員を脱出させたのだった。

＜２話：ヒャクメ救出作戦＞
救出した小竜姫よりヒャクメが囚われている事をしった佐藤は闇羽衣・改を使い彼女を救出する為、敵の兵鬼の中に乗り込む。しかし、ヒャクメを捜索中、佐藤はルシオラ達がコンピュータのようなものを使って結晶をもった人間を検索しているのを知る。佐藤は彼女達が離れた隙にそれを操作し、間違った情報が出るように細工する。その後、ヒャクメの捜索を再開する佐藤。だが、その時、彼女は特撮にでてくるような悪の女幹部というような格好をし、パピリオの演技指導を受けていた。

『わははははは、世界はアシュタロス様のものなのね〜』

そんな台詞を言う彼女を見て佐藤は彼女が敵に寝返ったのだと思い込み、そのまま彼女を連れず、帰還した。それを美神達に報告する。小竜姫はその話を完全には信じなかったもののも、それが本当ならば、彼女を討つことを決意する。

＜３話：改魔襲撃＞
操作されたコンピュータの誤認情報によってオカルトGメンのメンバーの一人、村上優花が襲撃される。そして、そこに悪の女幹部スタイルで現れるヒャクメ。一緒にやってきたパピリオは彼女に仕事を任せ帰ってしまう。それにより、やっと帰れると思って感激の涙を流すヒャクメだが、その格好を見た小竜姫は彼女が本当に裏切ったのだと思い切りかかる。そして、パピリオが作った造魔が襲い掛かってくる。誤解だと言って逃げ惑うヒャクメ、それならば、敵の弱点を教えろという小竜姫、だが、ヒャクメにはそれが見えず、逆に、佐藤は闇アイテム『悪魔の眼』を使い簡単に弱点を見やぶってしまう。それにより完全に信用、信頼を失ってしまうヒャクメ。慌てて退散する。そしてそこにバイクに乗って颯爽とあらわれる美智恵だが、格好よく登場したにもかかわらず、その時には敵は既におらず、顔を真っ赤にし、誤魔化すのだった。

＜４話：封印開放＞
美神達が厳重な警備をしていた事で、優花が結晶を持っている可能性が高いと推測したルシオラ達は３人で直接赴き襲撃する。３人の魔族に対し、佐藤、小竜姫、ワルキューレ、美神、美智恵、西条、ピート、唐巣、そして他のGメンと力を合わせ立ち向かうが妙神山の拠点が破壊されパワーが落ちている小竜姫は大苦戦を強いられる。そして、他のメンバーも圧倒的な力の差を前に追いつれられていく。そこで、佐藤が幻海に課せられた霊的拘束を開放し、その真の力を現す。パワーでは劣るもののその技と組み合わせる事によって３人の魔族相手に奮戦する。そしてさらにそこで美智恵が電力コンセントから吸い上げた電力をエネルギーに変換し、パワーアップする。不利を悟り退散する３人、しかし、この戦いによって、ワルキューレが重症を追い、無理をした美智恵もしばらくは戦えなくなってしまうのだった。

（後書き）
本編の続きを書く前にちょっと裏話？を書いてみました。本編の方ももうすぐ続きをアップします。

現在の霊力
佐藤１１２１マイト
小竜姫（本来）２１００（１２００＋９００（装備））マイト（天界だと２割増し）
小竜姫（現状）１３００（４００＋９００（装備））マイト
ワルキューレ　１３５０（５５０＋８００（装備））マイト（魔界だと２割増し）
美知恵１６０マイト
西条　　８２マイト
ピート　７５マイト
唐巣　　６９マイト（自然界から霊力を借りる事で最大１１０マイト）
優花　　６０マイト