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▽レス始

「愛を求めて(GS)」

千手必勝 (2004-12-26 23:39)


「ふぅ、今日も美味しかったよ」

「そう言ってもらえると作り甲斐があります」

中国のような雰囲気を持つ部屋の中で畳みにちゃぶ台がありそこに着いている一人の青年と女性。

青年は二十歳ほどといった年齢に見て取れ、なかなかな顔立ちをしている。

一方の女性の方は、同じく二十歳ほどに見えるが若干幼い感じも見て取れる。

「それじゃあお茶を用意してきますね」

そういって立とうとする女性を青年が止める。

「誰か此処に向かってきているみたいだからお客さんが来てからにしよう」

青年はどこか遠くの方をどこかに視線を向けながら提案し、扉を開け部屋から出て行く。

女性はそれを了承したらしく、机の上の食器を手片付け始めた。


日本有数の霊山である妙神山。

霊能力者が自らの力の限界を感じた際、命がけで修行をしに訪れる場所だ。


そこに一人の女性と一人の少女がアンドロイドの両脇に抱えられて訪れていた。

三人の訪問に気付いた、妙神山の門番をしている左右の鬼門二人は彼女達に近づき声をかけた。

「おお、お主は確か坂本だったな」

「今日はピートは居らんのか?」

鬼門たちに話しかけられたことに少女が驚き、坂本と呼ばれた軍服のような制服を着ている女性の影に隠れる。

坂本はそれを見て、安心するよう話しかけてから

「はい、その事も含めて横島さんに急ぎの話が在るんです。通してもらえませんか」

焦った表情で鬼門たちに頼み込む。

「うむ、よかろう」

「修行でないのならお主らは通ってもいいぞ」

彼女が顔見知りであることもあり、鬼門たちはそれに応えあっさりと三人を門の中へと通す。

三人が門の中に入り、坂本を先頭に奥へと進んでいくと待っていたとばかりに青年が佇んでいた。

「誰かと思ったら坂本さんか……。しかし一人で来るとは珍しい、ピートのやつはどうしたんだ?」

「はい、実はある魔族と戦闘になり、ピート大佐は時間稼ぎのために残られて……」

「時間稼ぎ? 人界にピートを倒せるほどのヤツが居るとは……」

横島がそう言って続けようとしたとき坂本の後ろの少女が眼に入る。

その少女を見た瞬間横島はある女性を思い出し、そして瞬時にピートが時間稼ぎをしなければならないほどの相手の想像がついた。

魔の道へと落ちてしまったかつての親友、伊達雪之丞だと。

横島はその少女の名を尋ねた。

「君の名前は?」

「は、はじめまして。私は那須かおりと申します」

かおりと名乗った少女は深々と頭を下げる。

「ああ、はじめまして。俺の名前は横島忠夫。一応神族だけど別に普通にしてくれればいいから」

「そ、そんな恐れ多い事……」

坂本は横島の気安い挨拶に逆に萎縮してしまったかおりを一瞥し、とにかく詳しい事を説明しようと坂本が話を始めようとする。

しかし

「ああ、中で聞くよ。今小竜姫がお茶を入れてくれているからそれを飲みながらにしよう」

そういった横島に話をさえぎられ、仕方なしに中に入る事になった。

横島は先ほど食事をしていた席に着き、坂本とかおりの二人もおずおずと席に着く。

坂本に付いてきたGメン専用アンドロイドはお茶を飲むことが出来ないのでちゃぶ台から少し離れたところに座った。

「どうぞ」

小竜姫が横島達三人と自分の分のお茶を入れ横島の隣に座る。

そしてそわそわしている坂本を落ち着かせようと
「雪之丞が来るまでまだ時間があるだろうからゆっくりでいいよ」
と言った。

「なっ! あの男が此処に来るんですか?
 どういうことですか!? 何故あの魔族を知っているのですか?!」

しかしそれは逆効果になったようだ。

横島と違い坂本はアンドロイドで飛んできた上付けられた様子も全く無かったため雪之丞が此処に来るなど想像もしていなかった。

此処に来た以上自分達の心配はなくなったと考え、急いで横島に自分の上司を助けてもらおうとしていた。

しかし今の横島の発言はピートが殺される事を示唆していると取れ、横島がのんびりしているのに憤慨した。

「お、お願いです! ピート大佐を助けてください!」

「ああ、ピートなら心配要らないぞ。ある程度時間を稼いだら君らが此処に向かった事を雪之丞に言って逃げるだろうから」

「なっ!ピート大佐が私達を魔族に売るなんてありえません!」

横島の発言がピートの裏切りを指している事に先ほどの事からさらにテンションがあがっていく。

「違うから少し落ち着けって。
 ピートは俺が雪之丞と決着を付けるために此処をワザと教えるってこと。
 ま、とにかくピートは絶対大丈夫だからとりあえず事情を説明してくれな  い?」

いい加減話が進まないしとお茶のおかわりをしながら言った。

坂本は釈然としないながらも横島とピートが親友である事も知っていたし、その横島が大丈夫と言っているのだからと無理やり自分を納得させ話を始めた。

「実はGメンにある通報が入ったんです、それはあの指名手配魔族の伊達雪之丞 らしき魔族を見たというものでした。
 ピート大佐がその真偽を確かめるため巡回するというので私も付いていった んです」

「そこでこのアンドロイド パシリクスM327の高感度センサーに魔力が感知さ れそこに急行しました。
 するとそこにはこの娘、那須さんがあの魔族に腕をつかまれていたんです」

坂本はすいっとかおりの方を向き確認するように話していく。

「彼女の話では学校の帰宅途中にいきなり現われたらしいです。
 そこでピート大佐が二人の間に割って入って助け出したんです」

「私は大佐の援護をしようとしたんですが妙神山へ逃げるよう霧になった大佐に小声で命令され此処へ来た次第です」

「なるほどね、雪之丞相手じゃ君らではかえって足手まといになりかねないから妥当な判断だな」

坂本は腕を組みうんうんうなずく横島に怒りを覚えるが我慢をする。

「あの、何故私がそんな魔族に狙われるんですか?」

それまで黙っていたかおりが横島に尋ねる。

今までのことから自分の命が狙われる理由を知っていそうだと判断したためだ。

「知りたい? 正直別に知る必要は無いと思うって言うより知らない方がいいと思うんだけど」

「私は理由も分からず狙われるなど真っ平ですわ。お願いします、教えてください」

かおりはそう言って深々と横島に頭を下げる。

「やれやれ、しょうがないな
 そうだな、昔話になるんだが少し聞いてくれ」

そう言うと横島はポツリポツリと話し始めた。


「二百年ほど前、俺も、君を攫おうとした雪之丞もまだ人間だった頃の話だ。
 俺達…俺、ピート、雪之丞、それにもう一人、もう亡くなったがそいつのあわせて四人が親友だったんだ」

その言葉に二人が驚いた顔をする。

「俺達は皆ゴーストスイーパーをやってて、結構危険と隣り合わせの生活をしていたよ。
 でも皆充実してた」

横島は懐かしむように微笑む。

「今問題になってる雪之丞も妻をもって子供まで授かってたんだ。
 けど、ある日事件が起きた」

皆が静かに聞く中忌々しげに顔を歪め

「ある魔族、以前雪之丞に見逃してもらった事があったヤツが雪之丞の妻と子を攫って…」 

雪之丞がああなった原因の事件を語り始めた。


埃臭い廃工場、そこで黒いコートを着た雪之丞と角の生えた鬼の姿をした魔族鎌田勘九郎が対峙していた。

そして勘九郎の足元には泣いている赤ん坊と縛られた伊達かおりが倒れていた。

「よく来たわね、雪之丞。会いたかったわ」

「どういうつもりだ! かおり達を放せ!!」

雪之丞はかおり達が刀を向けられているため近づく事が出来ず一定距離を持ったまま叫ぶ。

「ふふっ、その苦しそうな顔…。
 あぁあ気持ちいいわぁ」

「ぐっ」

殺気を込めた瞳で睨まれる事に強い快感を覚えた勘九郎は陶酔した顔つきで雪之丞を眺める。

「雪之丞、私はねあなたが憎くて羨ましくて堪らないわ。
 人の身で在りながら私より強いなんて許せないし、幸せそうにしているあなたを見たらその顔を苦痛で歪めたくて堪らなくなったの」

ふふふと笑いながら刀をかおりの体を這わしていく。

「や、やめろ!何故だ?俺を殺す事が目的なら他にも方法があったはずだろう!
 かおり達には手を出さないでくれ…頼む!」

雪之丞は恥も外聞も無く土下座をして頼み込んだ。

一度は手遅れと思い殺しはしたが勘九郎は仮にも昔同じ釜の飯を食べた仲であったから、そこまでするとは信じたくなかった。

「聞いてなかったのかしら、私はあなた苦しみが見たいのよ。
 殺したら見れないじゃない」

そういった勘九郎は無造作に腕を振った。

そして雪之丞の方に何かが転がって来た。

雪之丞の足元に転がってきたそれは彼の愛する妻の顔をしていた。

ただそれは喋らない、喋れない。

「………あ?」

雪之丞の方を向くそれ、愛する妻のそれ、一瞬の事に何が起こったか全くわかっていない表情をしたそれ。

それを見たとき雪之丞は人ではなくなった。


「雪之丞はそれでキレたよ、全てが。
 理性も常識も何もかもだ。
 あいつはあの日以来ずっと彷徨ってるんだよ」

全てを聞いた坂本は何ともいえない表情をしていた。

「俺達の誰か一人でもあの時居ればと今でも思うことがあるけどね。
 おそらく勘九郎は雪之丞一人なのを見計らってやったんだろう」

「で、君との関係だがあいつの妻の名は伊達かおり。
 会ってみて一目で分かったが君の前世にあたる」

「それは私には……」

それを聞いたかおりが何かを言おうとするがそれをさえぎり

「君が言いたいことは分かるよ、そんなこと言われても君からしたら知った事では無いしね」
言いたい事を代弁する。

「しかしそういう事ならは私は命を狙われている…というわけではないのですか?」

「あいつが君の命を絶つことはありえないな。
 ただ君を攫って無理やり前世の記憶を戻させるとかそんな事を考えているのかも知れないから、
 今の人格を消されるという意味では殺されると言ってもいいかもしれないけど」

そう言い放った横島にかおりは眉をしかめる、なぜならその相手が今から此処に来るのだから。

「心配要らないよ、あいつは俺が倒すから」

不安げなかおりの頭をぽんぽんと子供をあやす様にした後、不意に横島は立ち上がると勢いよく扉を横へ開け放つ。

「なぁ雪之丞」

「悪いが今度は負けるわけには行かないんだよ、横島」

横島の視線の先にはいつの間にか真っ黒な服装をしている伊達雪之丞がいた。

眼を凝らすと此処の入り口の鬼門たちが倒されているのが見て取れた。

「お前を止める役目は俺達の誰かだと思っている。
 だがピートに無理なら、俺がやるしかないよな」

首を回しながらゆっくりと階段を下りて雪之丞の方へ向かっていく。

雪之丞は魔族であり、神族の一柱である横島と戦うのはデタントの問題上拙いと思われるが実はそうではない。

雪之丞は魔族となった後一度魔界へ行っている。

そこで騒ぎを起こした為魔族から賞金を掛けられる身となっているのだ。

つまり今の雪之丞は魔族から外されているため、此処で横島が戦っても全く問題は無い。


横島が目の前に来たのを見て雪之丞は上着を脱ぎ捨てる。

勘九郎のような魔族と違い雪之丞はほとんど人であった頃と見た目は変わらない。

若干顔や体が紫を帯びている事くらいか。

ただ今の雪之丞は魔装術は使わない、というより使う必要が無い。

アレは元来人間が魔族の力を使うための物、今の雪之丞は体に魔力を集中させさえすればそれは強力な武器となる。


「いくぞッ! おぉおおおおおお!!」


雪之丞は一気に横島との間合いを詰めると拳を叩きつける。

しかし横島はそれを受ける事は無く飛びかわす。

雪之丞の拳は横島の残像を突っ切り地面を叩き割った。

「とんでもないな」

横島はそう言いつつも焦った様子を見せない。

「へっ、まだまだいくぜ!」

人の目には映らないほどの速度で拳や爪を使い襲い掛かるが、横島はそれすら巧みにかわして行く。

「ちっ、こいつならどうだ!」

爪を大振りに横に凪ぐ。

横島はバックステップをしそれを避けるが雪之丞の爪から放たれた魔力の刃が襲い掛かってきた。

「おわっ!?」

両腕に霊波刀を出しそれを打ち落とすがその一瞬の隙を突き間合いを詰めていた雪之丞の拳が腹部に打ち込まれる。

「ぐぉお!」

横島に到達するまでに光る何かを打ち抜きながら来た拳撃により横島は数メートル吹き飛ばされる。

しかし木の葉のように舞い上げられたが何も無かったかのようにふわりと地面へ降り立った。

「危なかった、まさか四枚全部打ち抜くとは」

横島は雪之丞の攻撃の瞬間サイキックソーサーを四枚重ね防ごうとしたのだ。

雪之丞の攻撃が予想より強かったため全て打ち抜かれてしまいはしたが、ダメージはほとんど受けずに済んだようだ。

しかし雪之丞の苛烈な攻撃に受けに回っていてはやられかねないと考え、

「しょうがないな、やっぱりこいつを使わない事には勝てそうに無いな」

横島はそう言い空中に手をかざすと一振りの刀が現われた。

それは全体が淡い光を放っており幻想的な雰囲気を醸し出していた。


「あれはいったい?」

かおりは横島の取り出した刀の美しさにとっさに声をもらすと、小竜姫がそれに応えた。

「アレは横島さんの神刀『光蛍夢刀』です」

「荒唐無稽……では?」

「ふふっ、違いますよ。
 あれは光る蛍の夢の刀です。
 那須さんが言った事も掛けているみたいですけど」

「しかしあまり強そうには思えないのですが……」

那須かおりと小竜姫の会話を聞いていた坂本も初めて見るそれに率直な感想を告げた。

それは確かに美しいが強さより儚さばかり感じ取れたからだ。

「大丈夫ですよ、横島さんは仮にも武神ハヌマンの代わりに此処に駐屯している程なんですから」

小竜姫達は少しの心配も顔に浮かべることも無く二人の様子を見ていた。


「へっ、ようやく出したな。ふざけた名前と違って厄介な刀だ……」

「前に一度やられてる癖にずいぶんと余裕だな。今度は逃がすわけにはいかないぞ」

横島は刀を鞘から抜き上段に構えを取る。

鞘から抜かれた刀からは先ほどより少しだけ強い光が放たれている。

「逃げるなんてことはしねぇよ、俺はかおりを取り戻すんだから…な!」

先ほどと同じように雪之丞は横島へと突っ込んでいった。

雪之丞にはこの戦い方しかない、いや、この戦い方が一番あっており、横島以外には負け知らずだった。

極限まで鍛え上げられたスピードとパワーで戦い強力な防御力で相手の攻撃を防ぐ、それはいかにも魔族らしい戦い方といえた。

雪之丞の拳は今度も横島を打つことは出来なかったが先ほどとはまた違っていた。

今度は横島の姿が消えずに残っていたのだ。

「ちっ!既に発動してやがったか」

そう言うと雪之丞はその横島から視線を外し辺りを見回し始めた。

するとふっと雪之丞を囲うように横島忠夫が大勢現われた。


「な、なんですか?あれは!」

突然十数人現われた横島に驚く坂本とかおりに小竜姫は説明をする。

「あれが横島さんの刀の力、幻です。ただの刀としてもかなりの力を持っていますがあれの本領はこれです」

そう言って見つめる先には何十もの横島に翻弄される雪之丞が居た。


「くそっ!!あたらねぇ!」

雪之丞の拳が空を切っていく。

「今の俺でも歯が立たないなんてそんな事あってたまるか!!」

雪之丞は叫び取り乱した風を装いつつ以前負けたときから考えていた最後の賭けを実行するタイミングを図っていた。

そして嗅覚を上げ横島のにおいを感じ取りそれを引き裂いた。

しかし細切れになったそれは横島が着ていた上着だった。

自らの幻覚の長短の全てを知っている横島にはその対処は出来ていた。

全力を込めた一撃を無防備に打った隙を横島が見逃すはずもなく背後から刀が胸を突き刺していた。

それはただの傷ではなく刀から大量の神通力を流し込まれていた。

「ごふっ、俺の……負け…か…」

刀が抜かれ崩れ落ちた雪之丞は自嘲気味に呟いた。


仰向けに倒れ血まみれの雪之丞の傍らに横島が来ると、雪之丞が口を開いた。

「……なぁ横島、最後に頼みがある……。あの娘を呼んでくれないか?」

雪之丞の表情に何かを企んでいるといった感じを見受けられなかった為、その最期の願いを聞いてやる事にした。

そして頼まれはしたものの若干の恐怖により距離が開いている那須かおりに雪之丞は声をかけた。

「…頼みが…ある。最期に、俺の名前を読んで……笑顔を見せてくれないか……?」

「で、でも…」

「俺からも頼む。最期の願いを叶えてやってくれないか?」

躊躇うかおりに横島も頭を下げる。

それを見て覚悟を決めたのかゆっくり近づくと雪之丞の傍に立ち

「ゆ、雪之丞」

微妙にぎこちなくなりながらもそれを実行した。

それを見た雪之丞はまるでつき物が落ちたようなさっぱりとした表情を浮かべ横島の方を見て口を開いた。

「横島、今回は俺が負けたが次は負けねぇ……」

「へっ、言ってろ。次もコテンパンにのしてやるぜ」

雪之丞と横島は互いに不敵に笑い合ったのを最期に体内の魔力が小爆発を起こし天へと上っていった。


「生意気なんだよ!気に入らねぇ目つきしやがって」

「ぐはっ、……俺は…負けねぇ!」 

「このチビが!」

「おらぁ!!」

……

………

…………

「ちょっと何をしているの!!!」

「ちっ、あいつは」

「お、おいどうする」

「くそっ」

「貴方達こんなことしてただで済むと思っているの?」

「てめぇ女に守ってもらって情けなくねぇのか!」

「お黙りなさい!!」

「ぐぇえ」

「てめぇ!!」

「ぶっ殺してやる!」

「死ぬのはあなた方ですわ!」


「大丈夫? 全くお父様のところに弟子入りしてるのにあんなやつらにやられるなんて。
 まぁまだ一月だしそんなに言わないけど、でも私を守るなんて口だけになりそうね」

「くっ、みてろ!俺は絶対強くなって見せる!
 それでその時こそ付き合ってくれよ!」

「全く、今負けたばかりなのにどこからそんな自信が出てくるのか。
 ま、期待せずにまってるわ」


遠い未来そういって仲良く歩く一人の少年と少女がいた。


あとがき

えー、二作品目投稿の千手必勝と申します。
初めての方ははじめまして、そうでない方はまた読んでいただきありがとうございます。
さて、今作品のコンセプトはかおりを失い魔族と化した雪之丞です。
横島のパターンは数多くありますがこっちは見たこと無いなぁと。(在ったら調査不足ですみません)
で、最期の雪之丞ですがちょっと分かりにくかったですかね。
ゆっきーはママのことが無ければ正直肉体は貧弱だったんじゃないかと思うんです、実際本人が言ってたし。
というわけで弓の父に弟子入りした貧弱雪之丞が一目惚れしたかおりを守るため鍛錬をしてるわけです。
これもまた勢いで書いたので設定など端々に突っ込み入れたいところがあるかもしれませんがそこら辺は勘弁いただきたいかと。
それでは〜。


△記事頭

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