ペルソナ4の白鐘直斗は探偵カワイイ 靴下8足目 抜粋 update 2008.9.2
44 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/23(土) 14:26:15 ID:h7lbgHZm0
直斗「お待たせしました先輩…これが我々の秘密兵器、『やる気メカmini』くんです!!」
番長(料理は救いがあるのに…ネーミングセンスがダメな予感……)
直斗「どうしました、先輩?」
番長「いや、何でもない…」
直斗「さあ、これで息切れ時も万全です!今日は一気に探索を進めましょう!」
番長「分かった」
直斗「はぁ、はぁ…うぅ…」
雪子「…使う?miniくん」
直斗「だ、ダメですよ!一度使用すると壊れるんですから…僕はまだ大丈夫です!」←SP切れ
陽介「……そっか」
直斗「大丈夫…miniくんは僕が絶対守ります…」
番長「……そっか」
番長「って、俺のSPもやばくなってきた…」
直斗「せ、先輩!…くっ、先輩の命には代えられない!今こそやる気メカの力を!」
ガシャーン ガチャン ガキーン!
mini『掃討シマス』
番長「!?」
刈り取る者「ギャーッ!!」 9999ダメージ
直斗「…あれ?」
雪子「す…すごいじゃない、直斗くん!」
陽介「役立たずなんて言って悪かった!やっぱすげーやお前!」
直斗「え、いや…ど、どうも…」
薬師寺「フフ…危ないところでしたな」
番長「……」
95 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 05:47:51 ID:lDl3EZkY0
前略
番長「この間の戦いだけでは、物足りなかったということですか?
流石は私の見込んだ力の持ち主だ。」
『…どういうことだ?』
見えたんですよ。君の適正ってやつがね。
君の仲間たちは、私が君に与えた"きっかけ"に導かれて力に目覚め、今ここに居るのです。
とは言え、まさかこの私の元にまでやってくるとは。 …直斗!…」
直斗「ぇ、ぁ、は、はい…
『いやはや全く、予想していませんでした。
せんp… 君は実に面白い。』」
番長「"きっかけ"の事…覚えていませんか?
君が初めてここへ来た日、私が君の力を、ほんの少し後押ししたこと。」
陽介「…何やってんだ?」
雪子「さあ…」
105 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 10:46:13 ID:lDl3EZkY0
番長「直斗…」
直斗「せ、先輩…」
番長「忘れ物だ」
ttp://bandai-hobby.net/gunpla/mastergrade/turnA%20gundam/index.html
番長「さあ、俺と一緒に作り上げよう。 二人の愛の結晶として!」
直斗「………はい!」
りせ「先輩、1/144はイヤだって…いいなあ、直斗くん」
完二「何かもう…いいわ」
111 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 11:53:38 ID:Wl9TgP0n0
プラモ自体は作ったこと無さそうだけど、番長が作りかけのプラモとか見つけて興味示したりしてな
「先輩もプラモなんて作るんですね。ちょっと見てもいいですか?」
「どうぞどうぞ」
「成程、細かいところまで良くできてるけど…中は空洞だから色々仕込めそうですね、ふむ…」
数日後
「先輩、ブラフマンに内部機構を仕込んでみました。見て下さい」
ザッザッザッ…
「な、直斗さん?光る回るまでは判るんだけど、なんで勝手に動いてるんですか」
「……それは秘密です」
「何故そこで頬を染めますか」
なんだこれ。
112 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 11:57:06 ID:O20QfBYJ0
直斗が番長とプラモにはまってると言う情報をかぎつけたじいちゃんが
財力と機動力に物を言わせて、等身大のガンダムプラモ送ったらどうしようかねw
勿論、薬師寺さん経由で。
薬師寺「設計図によりますと、コクピットは二人乗りだそうです」
番長「あの…家に入れないんですけど」
直斗「……(カチャカチャ、ごそごそ)」
番長「って、組み立てにかかってるし!!」
136 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 17:40:35 ID:Wl9TgP0n0
ここで以前考えていた俺の妄想を一つ。
番「直斗、ちょっとヒコにゃん出してみ」
直「人のペルソナに勝手にあだ名付けないで下さい。…はい」
番「っしゃあ捕獲!!フフフ、油断したね明智君」
直「いや誰が明智君って、そうじゃなくてヒコナ返してくださ……あんっ、ちょどこ触って……」
番「ふはは、今日は徹底的に弱点を探り尽くしてくれるとも。
もっと深くまで…潜・入☆」
完「埋めていいっすか、あれ」
雪「許可」
そもそもペルソナ触れるのかよってツッコミ不可。
もちろんこの後は五月雨でなます切りにされました。
139 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 18:21:43 ID:c/PCUclg0
>>136
大丈夫! ペルソナで触れば問題はないっ。
番長「と、いうことでイザナギ!」
直斗「ちょ!! 大きすぎますって、何もかもが!」
番長「行くぞ直斗!」
直斗「行くって、なにを!? っていやあああ!」
後日、ダンジョン内にて。
番長「ぺ、ペルソナー…」
花村「うわっ、イザナギが干からびてる!?」
クマ「心持ち、番長も干からびてるかもクマ?」
花村「な、直斗、あれいったい…ってうわあ!?」
そこには艶やかな直斗と、アゲハチョウになったスクナヒコナがいたとさ。
143 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 18:43:39 ID:c/PCUclg0
なんか、直斗専用(むしろ、ここ専用?)のペルソナが誕生してるしw
出すとしたら、こうなるのかな?
直斗「行け! すくなひこにゃ!」
にーにーにー
みーみーみー
ちーちーちー
番長「…召還するたびに増えてる気がするんだが」
直斗「一匹、いります?」
番長「いや、もう屋根に大量にいるから」
花村「ところで、スクナヒコナが向こうですねてるんだが?」
178 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 22:37:34 ID:FZK46s/FO
>>171
全く…まともな意見が出てないな
ここは…
直斗「だ、だめです…せんぱいっ…!
あっ、赤ちゃん!赤ちゃんが出来てしまいますっ…!!」
だろ?
…あれ?なんか俺おかしな事、言った?
180 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 22:40:33 ID:Wl9TgP0n0
お前らときたらもう
まともな意見つったらこうだろう?
直斗「せ、せんぱいっ……中は駄目です、中は……!
今日は駄目なんですってば…あっ……!?
だ、駄目って言ったのに……」
ところでここ全年齢板じゃあ…
183 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 22:52:38 ID:C1+aoymOO
直斗「あぁ…せんぱいっ…」
番長「あぁいいよ…そのまま飲み込んでおくれ…俺の伝説風ソード」
これならエロくないな
187 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/24(日) 23:32:52 ID:wEhfbV1W0
>>183
直斗「ああっ!抜いちゃダメです!せんぱいの伝説風ソード!」
番長「くっ…だめだっ抜かないと取り返しの付かない事になるっ!」
直斗「らめぇ…!抜いちゃらめぇ!このまま!このまま中にぃ!」
番長「うあぁ…!もう!」
シャキーン!
千枝「ただ鞘から剣を抜いただけってわかってるのにぃ…」
雪子「何だか…くやしいぃ…でも、感じちゃう…」
りせ「びくびく」
陽介「いいから戦え」
219 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/25(月) 05:54:22 ID:8k5UvDVV0
キツネ「コン!」
番長「むっ…依頼? コミュMAXなのにまだ来るんだな」
直斗「い、依頼?先輩、普段何して過ごしてるんですか」
孫の艶姿を死ぬ前に一度でいいから見たい
何の変哲も無い老人X
キツネ「コーン!」
>キツネが古びた箱を引き摺ってきた…
>中には何と、ウズメの衣とデジタルカメラが入っていた!
番長「よし、直斗。いきなりだが」
直斗「嫌ですよ」
番長「……直斗」
直斗「い、嫌ですってば!」
番長「…………直斗」
直斗「い、いや…で……」
番長「………………直斗」
直斗「……わ、わ、分かりましたよ!着れば良いんでしょう!着れば!!」
堂島宅
番長「じゃ、カメラ回すから」
直斗「う、うぅ…二人きりとは言え、この格好は…
せ、先輩!何でそんなにニヤけてるんですか!」
番長「嬉しいから」
直斗「…少しは歯に衣着せたらどうなんですか」
番長「よし、じゃあここでグイっとセクシーポーズを」
直斗「ちょ、ちょ、調子に乗らないでくださいっ!!」
ガチャ
堂島「おう、白鐘が来てるのか?」
菜々子「お兄ちゃん、病院の帰りに鯛焼き買ってきたんだよ!」
番長「あ」
直斗「え」
警察署
堂島「……確かに、白鐘の面倒を見てやってくれと頼んだ覚えはある。
が、バカやって補導歴を付けろとは言ってないんだがな。」
番長「……」
直斗「……」
254 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/25(月) 21:05:26 ID:Buf7bQY20
直斗「…やっぱり、もう少しだけ身長がほしいなぁ…。
子供っぽく見られるのも嫌だし…牛乳をもっと飲んでみようかな」
……テレッテッテー 数ヵ月後……
千枝「あれ?また胸、おおきくなった?」
雪子「やっぱり、バストアップマッサージとかしてるの?」
りせ「胸おっきくて形が綺麗だなんて、うらやましいー」
直斗「……(牛乳のパワー、効くところ間違えてる…!)」
ちなみに、牛乳でバストアップはデマらしい。
故に一番効果があるとしたら、番長のマッサージが(ズダーン
311 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/26(火) 06:02:21 ID:q/WAFN6b0
直斗「いつも先輩に主導権を握られてばかりだ…くっ、こうなったら!」
直斗「先輩!いつも僕ばっかり女物の服を着せられて恥ずかしい思いをして、
不公平だとは思いませんか!?思いますよね!ですから今日は僕が先輩の服を選んでさしあげます!」
番長「…わ、わかったわかった。じゃジュネスに行こう」
直斗(こ、こんなヒラヒラの可愛らしい服で先輩と…じゃなくて!
可愛らしい服を先輩に着せれば、いつもの余裕は無くなるはず…!)
直斗「これと、これと…これで!はい、先輩試着どうぞ!」
番長「直斗…」
直斗「何ですか?先輩がいつも僕に着せようと迫ってる物ですよ?」
番長「……」
数分後
シャッ
番長「どうかな?」
直斗「ぶっ…ゲフッ、ケフッ… く…アハハハ!」
客A「キャーッ!変質者!!」
番長「え、似合ってない?」
直斗「フフン、今の先輩は恥晒しもいい所ですよ。これに懲りたら…」
堂島「…懲りるのはお前も、だ」
直斗「え?」
〜署内〜
堂島「白鐘…お前は流石に、こういうバカやるタイプだとは思わなかったがな」
直斗「…返す言葉もありません」
番長(似合ってないのか…?)
322 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/26(火) 09:45:58 ID:q/WAFN6b0
>>320
陽介「ちょっ…おま…!だ、ダメだ!相棒…!俺は…こ、ここまでみてーだ…!」
番長「陽介・・・? 急にうずくまって、どうした!?」
完二「ぐ…はあッ!!」
クマ「カ、カンジ!カンジーっ!! センセイ、カンジがケーレンしてるクマ!」
直斗「こ、これは一体!?何処からか、見えない攻撃が!?皆さん、警戒を!!」
りせ『ど、どーしたの、先輩達!シャドウは見当たらないよ!?』
番長「メシアライザー!メシアライザー!ダメだ、完二の体力の消耗の方が早い
何の状態異常を受けているんだ!?」
陽介「く…うう…い、いや…違う…男ならではの、異常というか…原因は…」
直斗「は?!ぼ、僕ですか?」
クマ「ナオチャン!? …そう言えば、いつの間にズボン脱がされたクマ?
ハッ、ク、クマは何もしてないクマよ!クマは潔癖クマ!」
直斗「!!!!? ちょ、ちょ、ちょ…きゃああああ!! み、見ないで下さい!あっち行って!!」
番長「あ、そういやはいてないな」
陽介「あ、相棒…お前、なんとも無いのか…?」
番長「見慣れて… 何でもない。落ち着け」
クマ「せ、センセイー!メディアラハンじゃ足りないクマー!」
リ タ イ ア
完二 再起不能
334 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/26(火) 16:39:13 ID:+U1Bnumo0
番長「直斗、事件だ」
直斗「事件…?一体何が起きたんですか?」
番長「ああ、聞いてくれ。菜々子の学校でのことなんだが、どうも飼育小屋の兎の元気がないらしい」
直斗「兎が…ですか?」
番長「そのことについて、菜々子もひじょぉぉぉに、心を痛めている」
直斗「せ、先輩?」
番長「だから、これから事件解決の為に実験をしようかと思うんだけど…直斗、手伝ってくれるね?」
直斗「え、ええ…まぁ、そういうことなら出来る限りのことはします」
番長「ありがとう、じゃあ早速これに着替えてくれ。いや、俺に着替えさせてくれ」
直斗「え、ちょ…きゃあああっ!ダメです!そんなッ!」
番長「ふぅ…兎さん役を快く引き受けてくれて助かったよ」
直斗「ひぐっ…先輩が勝手に押し付けたんでしょう!」
番長「おや、もう寂しがってるのか…これは大変だ!直斗…寂しくないように可愛がってやるからな!」
直斗「あっー!」
次の日
ジュネス「よーっす、番長。って…直斗…どうしたんだ…?」
直斗「ああ…先輩…おはようございます…。実は僕は兎だったっていう難事件がありましてね…」
ジュネス「どんな事件だよ…」
番長「聞きたい?」
ジュネス「いや…今回はマジで遠慮しておくぜ…」
ごめんな。マゐメロ見てたらなんかこんなことあってもおかしくないなって思った。
352 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/26(火) 20:55:44 ID:q/WAFN6b0
直斗「ええと…新作のラーメンができたんです」
番長「ラーメンは!醤油とか味噌とかだろ!これ、バナナ入ってんだよ!
それに、何かカカオ混じってんだよ…もう甘くて、苦味が混じってて…
も、色んな異次元だらけで、飲み込めねーんだよ!!」
陽介「…気に入ったのか、その台詞」
番長「うん」
直斗(先輩、カワイイ…)
357 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/26(火) 21:39:23 ID:OZzSq3jUO
直斗の幼女時代か……
幼女A「ねえねえ、なおくん、いっしょにあそぼう!」
幼直斗「……」
幼女B「ばあか、なおとはあたしとあそぶのよ」
幼直斗「あそんでもいいですよ」
幼女A「やったあ!」
幼女B「なにしてあそぶのよ」
幼直斗「じゃあ、まずはびこうをしませんか、ターゲットは、そこにあるいている男のひとで。
あの人のプロフィールはしらべてあります。あ、きづかれないためのスキルはおもちですか。」
幼女達「ようじがあるからかえるね」
幼直斗「……いつもこうだ……」
こうですか、わかりかねます
385 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/26(火) 23:44:05 ID:Wtc3/vX+0
>番長の部屋…
>聞いて欲しい話があると直斗言われ、
ここで話をすることになった…
白鐘 直斗
「すみません、突然お邪魔してしまって…」
>直斗は申し訳なさそうにしている…
___________
( 気にするな )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
二人きりになれて嬉しい
早く話せ
636 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/29(金) 19:54:46 ID:+2H17t0JO
番長「さぁ、俺と連結作業しよう」
直斗「あ、そんな…だ、だめぇ!」
ジュネス「人んちの店の玩具売場でなにやってんだ…」
番長「電車ごっこ」
直斗「恥ずかしい…」
674 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/30(土) 10:26:13 ID:zb82SLuR0
〜そんなこんなで『後は一人でやってくれ』とジョークで発言したらものの見事にリバースしてしまいました〜
直斗「あ…先輩…。何か…用ですか?…僕の方には話なんてありませんけど…」
番長(目も合わせてもらえない…どうしたものか)
>だが溢れる"伝達力"で何とか話ができる!
??『コンニチハ!ぼく、番長2号くん!番長くんのお話を聞いてほしいな!』←右手に編みぐるみ
直斗「なっ!?」
??『ギューン!ガコォン! 俺は重装型アグニのパイロットのヒートってんだ。
お前にバカな発言をした番長のミートボール野郎は俺がボコっておいた。
野郎も反省してるらしいから、俺に免じて話を聞いてやってくれねえか?』←左手にプラモ
直斗「ちょ、ちょっと先輩!!何をやってるんですか!」
??『ぼくは先輩じゃなくて番長2号くんだよ!』
??『俺はヒートだっつってんだろ!』
生徒A「ちょっとー。あれ、何やってんだろ?」
生徒B「あれ2年の先輩と探偵王子くんじゃ…」
直斗「うわああ聞きます!話、聞きますから!」
番長「良かった。…ん?顔が真っ赤だぞ。熱か?」
直斗(ダメだ…この人には勝てない。色んな意味で…)
695 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/30(土) 18:38:17 ID:zb82SLuR0
番長「直斗…お前は俺が生まれつきの天才とかそういう風に思っているだろうが、
実は陰ながらに地道な努力を重ねているんだ」
直斗「それは興味がありますね…。一体先輩はどの様にしてこれ程の知識と勇気を身につけたんですか?」
番長「まず、冷蔵庫にあるものは片っ端から食べたし、飲んだ
従姉妹のプリンを罪悪感を感じつつも食べたし、叔父さんのバナナや塩辛も食べた
何故か冷蔵庫に入っていた謎の雑草も食したし、奥に生えていた謎のキノコも食べきった
時には麦茶かと思ったら麺つゆだった事もあったが俺は決してくじけなかった
皆のダンジョンに巣食い始めたシャドウは確実に撃破した
楽勝だったのにわざと恐怖を感じた事にしてイメージトレーニングで自分を追い詰めて鍛え上げた
そして、ひたすら勉強をしたし、読書をした
気色悪い害虫図鑑や将来まったく役に立たないだろう入門書なども熟読した
高校生にもなって恥も外聞もなく小学生向けの算数の本も読んだりした
図書館は俺の憩いの場所と化していた」
直斗「…それが…初恋でした」
りせ(ええー…)
707 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/30(土) 22:35:36 ID:VCNm1Lri0
>直斗の視線を感じる…
どうやら何か言いたいことがあるようだ…
ニアばっちこーい
だが断る
直斗「えっ!? そんな、言いたいことなんて何も…
…いえ、はっきりさせておいた方が、いいんでしょうね…
その…
分かってるんです。こんな気持ち、普通じゃないって。
でも…ダメなんです。
あなたが近くにいると、胸が苦しくて…
いえ、苦しいというか…その、高揚…するというか…
……。
我が儘だということは、分かってます。
それでも…聞いていただけますか…?」
>直斗はもじもじしている。
直斗「その…
ヤ マ タ ノ オ ロ チ 消 し て く だ さ い
…ヤマトタケルが殺る気満々で困るんです。」
754 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/31(日) 05:49:23 ID:pEKsSoQh0
同級生A「よう、出戻り番長!お、それが転校先で作ったっつー彼女…じゃないか…後輩のダチ?」
同級生B「結構カワイイ面してんな。まさかお前、そういう趣味があったとか?w」
直斗「むっ・・・」
番長「ああ。直斗と俺は付き合ってるんだ」
直斗「…え!?あああ、あの!」
同級生C「な、なんだって!?」
同級生B「ま、マジか!お前、只者じゃないとは前々から思ってたけど・・・」
同級生A「てことは、そっちの小さいのも…うわ、これヤバイって!」
直斗「ちょ、ちょっと待ってください!僕は…」
番長「ハハ、こう見えて直斗は女の子だぞ。誤解するな」
同級生A「な、何ーッ!?」
同級生B「実は俺…女だったんだ。ついでにお前のことが好きだった」
同級生C「実は僕も女だったんだよ…同じく、番長くんの事が…」
同級生A「…お、お前ら抜け駆けか!?じ、実はオレも!!」
直斗「えエ───ッ!!?」
番長「おいおい、いきなりなんだよ、お前ら…」
3人「付き合ってくれ!番長!」
番長「これは困ったな。直斗、悪いけどちょっとこいつらと話があるから…ほら、帰りの電車賃」
直斗「えええええ───ッ!!?ちょ、ちょっと先輩!!先輩──!!」
直斗「ハッ……ゆ、夢か……」
番長『え、俺の周りに、直斗以外の男装の女の子が居ないかって?いやいや、流石に居るわけない』
直斗「…本当に、本当ですか?」
番長『妙に食いつくなあ…何かあったのか?』
直斗「…いえ」
767 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/31(日) 10:04:42 ID:1iexR7Dk0
喧嘩中だとこうなるわけですね
バキューンバキューン
ツカツカツカ
「先輩の……馬鹿ぁぁぁっ!!」(CRITICAL!!)
雪・千「番長君……直斗くんに何したの」
番「ごめんなさい」
番長謝るの早ぇよ。
769 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/31(日) 10:11:43 ID:yoF6wLMF0
同級生「番長がここらじゃ見かけないボーイッシュな女の子と歩いてたので、
『それ前の学校で作った彼女?』と訪ねてみたんだ。
そうしたら、アイツは爽やかに笑って答えやがったんだ。
『ああ、直斗は俺の彼女だよ』
惚気やがってコンチクショウ!
…いやまて、つーかそれ女の子の名前じゃなくね?
……。」
>同級生はもじもじしている。
同級生「…俺ちょっとセーラー服買ってくる」
797 :名無したんはエロカワイイ:2008/08/31(日) 16:59:37 ID:UdGdJn100
スサノヲ→ヤマタノオロチ倒す→剣ゲット→ヤマトタケルに剣渡す
陽介「俺にもまだ分あるんじゃね?剣さえ渡せば直斗クン落とせるんじゃ」
完二「ねースよ」
???「テレッテッテーこれやるよ」
陽介「こ、これは!国宝っぽい!」
完二「マ、マジすか!」
直斗「花村先輩…!その剣は…」
陽介「お、おお!この反応は…!?」
直斗「銃刀法違反ですね没収です」
陽介「orz」
直斗「(あとで番長先輩にお渡ししましょう)」
874 :名無したんはエロカワイイ:2008/09/01(月) 04:46:43 ID:8stsSctu0
直斗難しいよ直斗
番長「そういえば、まだ読んでいない本があった」
直斗「魔女探偵ラブリーン・・・?
中身の想像がさっぱりつかないんですが」
番長「予想だが・・・きっとこんな感じだろうな!」
画像
直斗「・・・ち、違うんじゃないかと・・・」
878 :名無したんはエロカワイイ:2008/09/01(月) 06:37:36 ID:CeISuDVj0
番長「…という訳で直斗は"運命"のアルカナに対応しているらしい」
直斗「アルカナだとか、先輩のペルソナを生み出す力だとか、
正直よく意味が分からないんですが…
役に立てたのなら、何よりです」
番長「…そして直斗の俺に対する気持ちから生まれたのが…こいつだ。
ノルン!(カッ)」
直斗「これは!?」
時計
直斗(く、クリスマスに贈る筈だったプレゼントが…バレてる!?)
番長「どうした?」
直斗「い、いえ…流石は、先輩です。…どうして、分かったんですか…?」
番長「は?」
907 :名無したんはエロカワイイ:2008/09/01(月) 23:27:44 ID:GPd7SuzI0
白鐘探偵事務所の一日
直斗「あっ・・・先輩だめですよ・・今は営業じか・・・」
ガチャ
客「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・失礼しました」
番長「・・・あ〜あ今日もお客さん逃しちゃったね」
直斗「あ〜あ、じゃないでしょ!」
908 :名無したんはエロカワイイ:2008/09/01(月) 23:35:49 ID:mFV5vcK30
直斗「先輩。今日の仕事はあの人物の尾行ですよ」
番長「よしきた」
尾行中
直斗「っ…、せ、先輩!いきなりどこ触ってるんですか!」
番長「怪しまれないためには恋人のふりが一番だと陽介が…」
直斗「だからってこんなとこで…、あ!そこ…だめ…」
………
番長「あ〜あ、見失っちゃったね」
直斗「先輩のばかあ!」
916 :名無したんはエロカワイイ:2008/09/02(火) 00:23:44 ID:N8GiPwvU0
陽介「…うーむ」
完二「どしたんスか?花村先輩」
千枝「アンタが事件とテスト以外の事で悩むなんて珍しいじゃない。どったの?」
陽介「いや、一つ疑問に思ったんだけどよ… 直斗クンの下着は、トランクス?ブリーフ?」
ドーン
陽介「ご…おおお… け、けけ、蹴る事ねえだろこの膝下凶器!!」
千枝「ああああ、アンタは〜〜!!口を開けば下ネタ下ネタ…しまいにゃ蹴り飛ばすぞ!!」
雪子「プッ…も、もう蹴ってるのに千枝ったら…」
りせ「でも、そういえばちょっと気になるかも…あ、でもこの話はまず」
陽介「つーか、里中だって男物か女物かくらいは疑問に思った事あるだろ?」
千枝「無いわ! …い、いや、まあ、言われて見れば、ほんの少し?くらいは思うけどさ…」
雪子「私は下着まで徹底して男装はないと思うな…」
陽介「でもさー、『見えないところまで勝負仕様♪』って天城も言うじゃん?」
ドーン☆ 急所ver
雪子「ち、千枝!?」
千枝「な、なんでもないよ!ちょ、ちょっとこのバカに説教してくるから!じゃ!」
完二「しょ、勝負…し、よほおッ!?」
りせ「あーあ、こうなると思った。エロカンジ」
〜堂島宅〜
番長「へえ、ボックスショーツか」
直斗「じ、じろじろ見ないで下さい…!」
935 :名無したんはエロカワイイ:2008/09/02(火) 01:59:31 ID:ex0H8Wvn0
番長「秘密基地ダンジョンからずっと気になってたんだが」
番長「あの手術台にあったやたらデカい電ノコとドリルでどう生やす気だったんだ?」
影斗「知りたいのかい?」
番長「まあ、教えてくれるなら…」
影斗「あの改造手術には2つ、必要な要素があった」
影斗「1つが手術に耐えるだけの体力。そして、もう1つが君だ」
番長「俺?」
影斗「正確には君の持つペルソナだ。あの時、都合が良く君はそれを持っていたからね」
影斗「君のペルソナの上半身を切り取って、後は直斗とうまく適合させればいい」
影斗「鋸はペルソナを切るために、ドリルを穴を広げるため。開き過ぎた分は術後に調整する」
番長「ペルソナでそんなことが可能なのか?」
影斗「常に具現化してはいないね。必要な時になったら本人の意思で発現できるようにしよう思った」
影斗「もっとも、今となってはその必要は微塵もないけどね」
番長「……」
影斗「あまり直斗を泣かせない方がいい。君のペルソナだけ切り取る事は、今でも可能なんだからね」
影斗「僕は直斗で直斗は僕だ。僕はいつでも直斗と共に見ているから」
番長「肝に命じときます」
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