そして、遂に 城之内の番になったのだ。 城之内「俺のターン、ドロー。」っと余裕な様子で答えたのだった。 城之内「俺は、魔法反射装甲メタルプラスと、レッドアイズダークネスドラゴンを生贄にして、現れろ、レッドアイズダークネスメタルドラゴン!」っと出したのだった。 城之内「そして、速攻魔法発動。「神の宣言!」」っと遂に神の宣言を出したのだった。 マリク「神の宣言だと!」 城之内「そうだぜ、マリクちゃん。このカードはどんなモンスターでも、最大2体まで生贄無しで召喚できる。それだけじゃないぜ、お前の墓地で眠っている神のカード、ラーの翼神竜も、此方のカードになる!」 マリク「何だと!」っとマリクは自分のデュエルディスクを見たのだった。 城之内「行くぜ、マリク!俺は、神の宣言の効果でレベル10のモンスターを生贄無しで召喚する!おい、海馬!」っと海馬の方に言ったのだ。 海馬「何だ、凡骨?」 城之内「お前にも見せてやるぜ!お前のブルーアイズアルティメットドラゴン超えた究極のブルーアイズをな!」 海馬「何だと!究極のブルーアイズだと!」っと海馬は興味津々だったのだった。 城之内「現れろ、ブルーアイズシャイニングドラゴン、そして、ラーの翼神竜!」っと言って出したのだった。 闇遊戯「見たこと無いブルーアイズだ。どんな能力を持っているんだ?」 本田「あれが、本当に城之内かよ。」 杏「城之内、そのまま行け!」っと見たこと無いモンスターに驚いている遊戯達であった。 モクバ「あれが、兄様が持っているブルーアイズアルティメットドラゴンを遥かに超えている究極のブルーアイズ。」 海馬「す、凄い!」っと海馬は感動していたのだった。 城之内「ブルーアイズシャイニングドラゴンの攻撃力は墓地に眠っているドラゴン族一体に付き、1000ポイントアップ、更に、レッドアイズダークネスメタルドラゴンの攻撃力も同じ1000ポイントアップする!」っと答えたのだった。 ブルーアイズシャイニングドラゴン 攻撃力 6000→9000 レッドアイズダークネスメタルドラゴン 攻撃力 5000→8000 ラーの翼神竜 攻撃力 ???? 守備力 ???? マリク「こ、攻撃力が9000と8000だと!」っと城之内のモンスターの攻撃力に驚いているのであった。 城之内「おい、マリク!ラーの特殊能力は確か3つだったよな!だが、俺が使うと6つまで特殊能力があるんだぜ!」 マリク「何だと!特殊能力が6つだと!」っと信じられない様子なマリクだった。 |