此処ニューヨークでは、今、凄い賑やかなのだ。
その理由はというと、
「さあさあ、寄ってらっしゃい、寄ってらっしゃい。タリスポッドとレジェンズが入ってるクリスタルがあるよ。
今買わないと、もう、後がないよ。さあ。」
そう、ニューヨークではタリスポッドとレジェンズが市場で売っているのだ。
「あ!ねえねえ、母さん、父さん。」
「なんだいシュウ?」
「僕あのタリスポッドとレジェンズが欲しいよ。ねえ、買って?」
「んー、一応寄って見るか母さん?」
「そうね、サスケさん。」
そして、
シュウの家族達は
市場の方に行ったのだ。
「お!お兄さん、どうだい買うかい?」
「ねえ、父さん。買って?」
「すみませんが、いくらですか?」
「タリスボッドとレジェンズが入っているクリスタルをいれるとジャスト一万円だよ。
本当は十万もするけど、安くしてあげるよ。」
「じゃあ、タリスポッドとクリスタルをください。」
っと言ってサスケは、タリスポッドとクリスタルを買ったのだった。
「有難う、父さん。」
「うんうん、シュウが喜ぶならいいよ。ねえ、母さん?」
「ええ、シュウ。絶対に無くしてはいけませんよ?」
「うん!」っと言ってシュウはポケットの中に入れたのだった。
シュウ達は帰ろうとしたのだ。
すると、
「あ!お客さん!待ってください。」
「貴方はさっき市場にいた。」
「はい、実は、あの二つ買うとおまけがあるの忘れてました。」
「おまけ?」
「はい、では、一緒に来てください。」っと言ってシュウ達を連れて行ったのだった。
そして、
連れてきた場所は
そう
あの
DWC(ダークウィズカンパニー)だったのだ。
「此処?」っとシュウは言った。
「はい、では、中に入りましょう。」っと言って中に入っていった。
「あの、ちょっと聞きたいんだけどさ。」
「はい、何でしょう?」
「此処で何があったんだい?なんか、此処廃墟みたいなんだけど。」っとサスケは言った。
すると、
しばらく沈黙が続いたのだ。
そして、
「今から20年前の事です。貴方達は記憶を消されているから覚えていないのかもしれませんが
此処ニューヨークで、戦争があったのです。そう、レジェンズウォーという戦争が。」
「「レジェンズウォー?」」
「その、レジェンズウォーでの最大の敵はシャバウォック。そのレジェンズに勝つために、あるレジェンズがいました。
その勇敢なレジェンズの名前はカネルドウインドラゴンでした。ですが、さすがのカネルドウインドラゴンでも、
たった一人では勝てません。カネルドウインドラゴンは、レジェンズウォーでの指導官でエレメンタルレギオン達
を連れて戦い勝利をもたらしたっと言う伝説があります。」
「そうだったんですか。」っとみんな納得したのだ。
「ただし、町は、凄い破壊されました。此処DWCも破壊され、今はもう廃墟に
なってしまいました。さあ、着きましたよ。」
「「え?此処ですか?」」
「はい」っと言って市場の人は言って扉を開いたのだ。
すると、
そこにあったのは
「これは?」
「これは、以前レジェンズウォーでカネルドウインドラゴンと一緒に戦い抜いた風のサーガの服装です。」
その服装はというと
なんと
カネルドウインドラゴンが着ていた
服装に似ていたのだった。
「わー。カッコイイ。これ着てもいいですか?」
「ええ、良いですよ、シュウ君。」
そして、
シュウは着たのだ。
「どう、父さん、母さん?似合ってるかな?」
「シュウ、うん。似合っているよ。」
「シュウ、すっごくカッコイイわよ。」
「有難う、父さん、母さん。」っとシュウは言った。
「!!貴方は、風のサーガ!?」
「え?」
「あ、すいません。貴方が風のサーガに似ていたのですよ。」
「そんなに僕、その、風のサーガに似てたの?」
「ええ、似ています。あ、そうでした。風のサーガが持っていた武器がありました。
受け取ってください。」っと言って武器を持ってきたのだ。
その武器はというと
一つ目は
大鉾「青龍」
その名のとうり
大鉾の鞘に青龍が描いていたのだ。
2つ目は
大鉾「朱雀」
そのなのとうり
その武器の鞘にも
朱雀が描いていたのだ。
どちらも
刃の長さがなんと
アニメ
犬夜叉に出てきた
蛮竜よりも大きいのだ。
「わー!大きいよ。いいの?これ貰っちゃっても?」
「はい。どうぞ。」
「やった。」っと言って、シュウは二つの大鉾を持ち上げたのだ。
「どうですか?重たくありませんか?」
「これ?うんうん、ちっとも重たくないよ。思いよりも逆になんか
軽いよ。あ、父さんも持ってみる?」
「うん、持ってみたいな。」っと言って、サスケは青龍を持とうとしたのだ。
すると、
ズシンッ
「え!なにこの重さ。シュウ、これ重いよ」
「え、そう?」
「実は、その二つの大鉾は風のサーガである人物じゃないと重く感じてしまうのです。」
「じゃあ、シュウが風のサーガなのですか?」
「そうです。シュウ君が風のサーガとして認めたのです。二つの大鉾は。」っと市場の人が言ったのだ、
「俺が風のサーガ。」っと言って大鉾を持ち上げたのだ。
「あ、そういえば。」
「?何ですか?」
「今更なんだけど貴方の名前は、何なんですか?」
「そうでした。私の名前は、カナエと言います。」っと市場の人カナエが言ったのだ。
そして、シュウ達は、DWCから出て行ったのだ。
外に出たのが
なんと、
もう
夜の7時になっていたのだ。
シュウ達が来たのが、朝の9時ぐらいだったのに。
「こんなに遅くなってしまいすいませんでした。。」
「うんうん、良いよ。カナエさん。僕達は迷惑じゃなかったよ。それに
お礼を言いたいのはこっちだよ、こんなに立派な服装と武器を貰っちゃって。」
「良いのですよ、シュウ君。貴方のために作ったような物ですから。」
「じゃあ、僕達はこれで。じゃあ、帰ろう父さん、母さん。」
「うん、そうだね、シュウ」
「じゃあ、帰りましょうかシュウ。」っと言ってシュウ達は帰って行ったのだ。
そして、
シュウ達は帰ろうとしたのだ。
すると、
「あれ?もしかしてシュウ?」
「あれ、メグじゃないか、久しぶりだな。」
「ええ、そうね。ってシュウすごい服着てるじゃない。どうしたのそれ?」
「え?これか?へへん、聞いて驚くなよ。実はな、、、、、、。」
「ふーん、シュウも持っているんだ。タリスポッドとレジェンズ。」
「もしかして、メグも持っているのか、タリスボッドとレジェンズ?」
「ええ、ほら。」っと言ってメグはポケットからタリスポッドとレジェンズを取り出したのだった。
「なーんだ、メグも持っていたのかよ、それ。せっかく自慢しようとしたのに。」
「でも、私はそんな立派な服装や武器は無かったわね。」
「そうなのかメグ?この武器達はな、エーテルコーティングっていう特殊なもので作られてるから
絶対にぶっ壊れないし、折れないんだぜ。凄いだろ?」
「でも、その武器って何のためにあるの?」
「え?そういえばそうだな。まあ良いじゃねえかそんなことは、気にしない、気にしない。」っと言ったのだ。
「ふーん、まあいいわ。ねえ、シュウ?」
「ん?何だメグ。」
「此処最近あんた身長伸びた?」
「へへ、ようやく気付いたか俺の身長に。ああ、身長はな、175cmもあるんだぜ。
それでメグは?」
「165cmよ。」
「へえ、なかなかじゃねえかメグ。」
「有難うシュウ。あ、そうだ。ねえ、シュウ。」
「何だメグ?」
「最近出来たハンバーグ屋知ってる?あそこ、すごい美味しいわよ。」
「そうなのかメグ?」
「ええ、そうよ。シュウ、行って見たら?」
「うん、わかった。有難うなメグ。」っと言ってサスケの所に言ったのだ。
「父さん、母さん。今夜はさー、ハンバーグ屋の所で食べない?」
「シュウ?うん、そうだね、最近出来たハンバーグ屋で良いね。シュウ、母さん?」
「うん、良いよ。」
「ええ、サスケさんが言うのなら。」っと言ってハンバーグ屋に行ったのだ。
すると
なんと
ハンバーグ屋さんに
ディーノ、
マック、
そして、
カナエが居たのだ。
「あれ、ディーノに、マックに、カナエさんもどうして此処に?」
「あ、シュウ。久しぶりなんだな。」
「久しぶり。シュウ。」
「いらっしゃい、シュウ君とママさん、パパさん。」
「いらっしゃいって、此処ってカナエさんのお店かい?」
「はい、そうですよ。サスケさん。さあさあ、頼んでください。」
「じゃあ、僕は、、、、、、」っと言ってシュウ達は料理を頼んで言ったのだ。
そして、
シュウ達は外に出たのだ。
「カナエさん、美味しかったですよ。有難う。」
「いいえ、どういたしましてシュウ君。」
「では、」
「はい、さようならシュウ君」っと言って去っていったのだった。
「ねえ、シュウ?その服どうしたんだな?」
「これか、カナエさんに貰ったんだ。」
「へえ、そうんなんだ。」
「あ!そういえば、マックとディーノは持っているのかタリスポッドとレジェンズを?」
「うん、持っているよ。」
「やっぱりね。メグにもあったしね。」っと賑やかに言いながら帰って言ったのだ。
そして、
シュウ達は
自分の家に戻って行ったのだった。
もう
家に帰ったのが
12時になっていたのだ。
「じゃあ、おやすみ。父さん、母さん。」
「「おやすむシュウ」」っと言って眠ったのだった。
シュウは
布団に入っても
眠れなかったのだ。
何故なら
「俺のレジェンズは何だろうな。気になるな。ま、いっか。朝起きたら調べるか。」っと言って
シュウも眠ったのだった。

そして、朝になり
シュウが
1階に来たのだ。
「おはよう、父さん、母さん。」
「おはようシュウ。」っとサスケが何処か悲しい表情をしながら言ったのだった。
「どうしたの父さん?そんな悲しいそうな声を出しちゃって。」
「実はな、、、」
「ヒック、、、、ヒックッ、、、ヒック」
「ちょっと母さん、シュウの目の前では泣かないんじゃなかったの?」
「だって、、ヒックッ、、ヒック」
「だから如何したの?」
「実はな、昨日僕たちが食べたハンバーグ屋さんに居たカナエさんが何者かによって
殺されたんだよ。シュウ。」っとサスケは真実を言ったのだ。
「嘘だよね。父さん、カナエさんが殺されたなんて嘘だよね。父さん?」
「本当だよ。シュウ。カナエさんは殺されたんだ。」っと言ったのだ。
「ッくっそーーーーー」っと言いながらシュウは床に顔をあてながら泣いたのだ。
そして、
テレビでも
そのニュースをやっていたのだ。
だが、
犯人は
見つからなかったのだ。
テレビは
色々と
お金を使った
悪いニュース
人が
殺されるニュース
本当に
人間によって
悪いニュースばかりだったのだ。
シュウは、
「(絶対にカナエさんを殺した犯人を許さない!)」っと思っていたのだ。
そして、
夕食が終わり
シュウは、
2階に行ったのだ。
「明日、カナエさんを殺した犯人探しに行こう。その前に準備しよう」っと言ったのだ。
そして、
朝日が昇る前に
シュウは
家を出て行ったのだった。
シュウが出て行った時から
約2時間が経ち
サスケ達が起きたのだった。
ふと
テーブルを見ると
書置きがあったのだった。
父さん、母さんへ
父さんたちが起きた時にはもう僕は居ないでしょう。
なぜなら
僕は
カナエさんを殺した犯人を許さないからです。
犯人を捜し
恐らく僕は犯人を
殺すかもしれません。
そうなるかもしれませんから
恐らく
二度と家には
戻りません。
父さん、母さん
今まで
僕を育てていただき
有難うございます。
さようなら
シュウより
と書いていたのだった。
「母さん!これ」
「シュウの書置きじゃないの!早く探しに行かなくっちゃ。」
「うん!」っと言ってシュウ探しに言ったのだ。
その頃、
シュウはというと
「すいません、この女性の事知りませんか?」
「いいえ、知りませんね。」
「そうですか、有難うございます。」っと言ってマントをしながら去って行ったのだった。
「くそ、絶対に犯人を見つけてやる!どうすれば良いんだ。」っと言っていた所だったのだ。
すると
「ふふ、マスター。困っているのね。助けてあげようか?」っと何処かから声がしたのだ。
「!誰だ!隠れてないで出て来い!」っとシュウは叫んだのだ。
「シュウ、此処です。此処。」
「もしかして、このレジェンズのクリスタルから?」
「はあー、やっと見つけてくれ、、、」
「そんな訳無いよな、きっと気のせいだよな。」
「シュウー!」っとなんとクリスタルが浮かんだのだった。
「わあ!浮かんだぞ。まさか、お前だったのか?さっきから喋りかけて来たのは。」
「はい、そうです。さあ、私をリボーンしてください。」
「分かった。リボーン」っと言ってレジェンズを呼び出したのだった。
「それで、貴方のお名前は?」
「私の名前はカネルドウインドラゴンです。風のサーガであるシュウ。」
「風のサーガ?」
「はい。貴方様が私のパートナーであります。さあ、マスター、困っているのですね、
助けてあげましょう。」
「じゃあ、この女性、いや、カナエさんって言うんだけどこの女性殺されたんだ。
その犯人を捜しているんだ。」っとカネルドに相談したのだった。
すると、
カネルドは
「この女性を殺した犯人なら日本に行きましたよ。」
「本当か!ってなんで知っているんだ?」
「私には、未来予知が出来るのですよ。シュウ様。」
「未来予知ってじゃあ、カナエさんが殺されたのも運命だったの言うのか?」
「はい、それが、カナエと言う女性の運命です。」
「くそ、分かったよ。じゃあ日本に行こう。カネルド。」
「はい。マスター」っと言ったのだ。
その時
シュウには
聞こえない声で
「(貴方と私の出会いも、運命、そして、ふふふふふ。)」っとカネルドは言ったのだった。
サスケ達はというと
「母さん、見つかった?」
「いいえ、此方も。サスケさんも?」
「うん。シュウ何所行ったんだろう。」っと言っていたのだ。
すると、
「あのー、、」
「あ!貴方は確かメグちゃん、ディーノ君、マック君」
「シュウは、日本に行きました。」
「何だって!それ本当?」
「はい!」
「よし、日本に行こう母さん!」
「はい、サスケさん!」
「「待ってください」」っとメグ、ディーノ、マックが言った。
「なんだい?」
「僕達も日本に行きます!」
「でも、、、」
「シュウは私達にとって大切なんです。」
「分かりました。でも、家族達の承知を得たらです。」
「「はい。」」
「私達と一緒に行くんなら、夜の8時に空港に来てね。」
「「はい!」」っと言ってメグ達は帰って行ったのだ。
そして、
約束の時間になり
空港に来たのは
やはり
メグ
ディーノ
マックであった。
「本当に良いんだね?」
「「はい!」」
「分かった!行こう日本に!」っと行って飛行機に乗って日本に行ったのだった。
そして、
シュウ達はというと
「此処が日本?」
「ええ、そうです。此処が日本です。」
「もう夜だな、何所かで泊まるか。」
「はい、そうですね。マスター」っとホテルを探しているのだった。
そして、
豪華な
ホテルが見えたのだった。
「良し。此処にしよう。」
「マスター?お金は如何するのですか?」
「それなら大丈夫だ。実はな此処のホテルの二泊三日の無料券があるんだ。」
「そうですか。」っと言ってホテルに入っていったのだった。
「「いらっしゃいませ」」っとホテルの人達が言ったのだった。
「へえ、以外と広いんですね。」
「うん。僕も初めて来るけど広いね。」っと言って無料券を渡したのだった。
「あの、この無料券、使えますか?」
「はい、使えますよ。」
「じゃあ、2名で泊まるから部屋を案内してください。」
「はい、此方です。」っと言って2階の方に行ったのだった。
「わあ、広い広い。ベッドもフカフカだ。」
「マスター、もう。」
「そうだ、ねえカネルド。」
「はい、なんですかマスター?」
「カネルドの事マリアって言っても良い?」
「マリアですか?ええ、良いですよ。」
「じゃあ、マリア。食事食べに行かないか?」
「え?今からですか?」
「うん、まだ。寝る時間には早いからね。」
「はい」っと言って食事を食べに行ったのだった。
食べ終わって
シュウは
温泉に行ったのだった。
「ふふん、ふふん」っと鼻歌をしながら服を脱いでいたのだ。
すると
横を見ると
なんと
マリアが
居たのだ。
しかも
服を脱ぎながら。
「こら、マリア!ここは男湯だよ。マリアは女湯でしょ。」
「マスターに何かあったら大変ですので一緒に入ります。」
「もう、じゃあ、分かったよ。」っと言ってマリアと一緒に男湯に入ったのだった。
シュウは、
マリアの体を見ながら
顔が真っ赤になってきたのだった。
「?マスター、どうしました?顔が真っ赤ですが。」
「うんうん、何でも無いよ。」っと言ったのだ。
すると
マリアは
「!マスター、ひょっとして私の体をみて恥ずかしいのですか?」
「うん、そうだよ。」
「ふふ////嬉しいですね。私の体をみてドキドキしてくれたのはマスターだけでしたから。」
「マリアの胸ってどのくらい大きいの?」
「私ですか?うーん、測っていませんから分かりませんね。」
「じゃあ、寝るとき、測っても良い?」
「マスターが測ってくれるのですか?」
「うん」っと顔を真っ赤になりながら言ったのだ。
「/////はい、お願いします。」っと言った。
そして、
寝る時
シュウは
マリアの胸を測ったのだ。
すると
「なんかさー、Gカップはあるんですけど」
「えーまた、大きくなったのですか?だから、此処最近服がきつかったんですね。」
「如何する服?」
「仕方ありませんから、このままで行きたいと思います。」
「分かった。」っと言ってシュウは眠ったのっだ。
すると、
マリアが
シュウにピタっと
くっ付いたのだ。
「マリア?」
「マスター、私を抱いてください。。」っと言いながら服を脱いでいったのだ。
「ちょっマリア!早く服を着るんだ!」
「マスターは私の事嫌いなのですか?」
「違う!僕もマリアのこと好きだよ。でも、俺達が日本に来た理由は
カナエさんを殺した犯人を捕まえることだろう。」
「マスターは、カナエという女性の事好きなのですね。だったら、
カナエと言う女性の記憶を消えるまで抱かせていただきます!」っと言いながらシュウを押し倒ししたのだ。

そして、朝になり
シュウ達はというと
「おはようございます、マ・ス・ターvv」
「おはよう、マリア」
「如何したんですか?」
「腰とお尻が痛いんですけど。」
「ふふ、すいません。ですが、カナエさんの記憶を消すためにやりましたからしょうがない
じゃないですか。」
「まったく、まあ、俺もマリアの事好きになったけどね。」
「本当ですか?」
「ああ!じゃあさ、犯人を見つけたら結婚しようか?」っとカネルドウインドラゴンであるマリア
に言ったのだ。
「////はい、喜んで。」っとマリアは言った。
その頃
サスケ達はというと
日本に着いたのだった。
「此処が、日本なんだな?」
「私、初めて来るわ」
「僕もだよ」っとメグ達は言った。
そして、
サスケは
「みんな、何所かで食べに行かないかい?」っと言ったのだ。
すると
「「賛成」」っとみんなが言ったのだ。
そして、

信号で待って居た所だったのだ。
すると、
反対方向から
なんと
シュウ
マリアが信号待ちをしていたのだ。
だが
みんな
気付かないのだ。
信号が青となり
シュウ
マリア
サスケ達は
移動したのだ。
沢山の人が
いたので
シュウ達も
サスケ達の存在も知らなかったのだ。
だが
シュウだと分かった者が居たのだ。
それは、
「シュウ!!」っとメグは言ったのだ。
「え!!シュウが居たのかい?」
「間違いありません、シュウです。」っと言ってシュウ達を探したのだ。
だが、
見失ってしまったのだ。
「見失ってしまったね。メグ」
「うん。そうね。ディーノ」
「必ず何所かでシュウに会えるんだな。今は僕達の食事を取らなくちゃなんだな。」
「そうねマック。」っと言ったのだ。
そして、
着いたのが
ジョナサンという
店に入ったのだった。
その頃
シュウは
「如何しましたマスター?」
「いや、メグが居たような気がしたけど、気のせいだな。さあ、犯人を探しに行こう。」
「はい。」っと町の中を歩いていったのだった。
そして、
シュウ達も店に入ったのだ。
「僕は、ステーキセットで。マリアは?」
「私はハンバーグセットで」っと言って注文したのだ。
そして、
ステーキセット
ハンバーグセットがきて
食べてる最中だった。
すると
テレビをみたら
また
人殺しのニュースがやっていたのだ。
「また、人殺しのニュースかよ。この世界は狂っているな。良く人を簡単に殺すよな。」
「マスター、仕方がありませんよ。人間は愚かな生き物なのですから。」
「そうだな、なあ、マリア。」
「はい、何ですかシュウ?」
「世界を滅ぼしてやり直ししようか?」っとシュウはとんでもない事を言ったのだ。
「世界を滅ぼすですか?それで、人間達は変わるのでしょうか?」
「変わることを祈るしかないんじゃない?僕たちにはさ」
「そうですね、じゃあ、犯人を見つけ、捕まえたら、レジェンズウォーをしますか?」
「ああ!」っと二人はレジェンズウォーを開催しようと決定したのだった。
シュウは
ふと
窓から
外を見たのだ。
すると
メグ達が居たのだ。
「な!あれは、メグ達じゃないか。」
「あれがメグという女性ですか?」
「ああ、でもなんで日本に?」っとシュウは?が頭の中で沢山だったのだ。
ガラッ
そして、
メグ達は
シュウ達が居る
店に入っていったのだ。
すると、

「!!!シュウ!!!」
「久しぶりだなメグ。」
「シュウ。ニューヨークに戻ってきて。」
「メグ、残念だけどそれは出来ない!」
「どうして?」
「カナエさんを殺した犯人を捕まえるまでは、絶対に帰らない!」
「警察の人たちに頼めば良いじゃない?」
「それに、俺達には、やりたい事があるんだ他に。」
「やりたい事?それは、なんだいシュウ?」っとサスケは言った。
「それは、、、、。」っとシュウが言いかけた、

その時だった。
「おらおら、全員手をあげろ。手をあげない奴は殺すぞ!!」っとなんと
シュウ達が居る店ジョナサンに強盗が来たのだ!
「強盗なんだなシュウ。」
「ああ、分かっている!マリア、準備出来てるか?」
「はいマスター!」っとシュウが言った途端にマリアが隣に来たのだ。
「じゃあ、メグ、ディーノ、マック、父さん、母さん、もう行くね僕達。」っと言って歩き始めたのだった。
「「シュウ!!」」っとディーノ達が叫んだのだ。
「ああん?餓鬼、死にたいのか。」っと強盗の一人が言ったのだ。
「お前達は、やっぱり愚かだな。」
「何だと!」
「こんな事しているから人間達いや、世界が狂うんだよ。」っとシュウは犯人を挑発したのだ。
「うるせー!なら、お前から死ねー!」っと言って犯人全員シュウに向かってマシンガンを撃ったのだ。
だが
不思議なことに
シュウの体から
風のような物が吹いてきて
まるで、
シュウを守るかのように
風でガードしたのだ。
「「!!!」」
犯人たちは驚いたのだ。
何故なら
あんなに撃ったのに
シュウの体は
無傷だったからなのだ!
それだけじゃない。
シュウの背中から
大きい大鉾が
出てきて
持った瞬間
シュウの髪が
なんと
黒から青に
そして
目の色も
ウインドラゴンの
シロンの色になったのだ。
「そんな愚かな人間はこうしてやる!」っと言って青龍を持ち上げて振ったのだ。
すると、
ブワッ
っと凄い風が吹いたのだ。
「「うわーー!!!」」っと犯人達は全員吹き飛ばされて壁に激突して気絶したのだった。
そして、
シュウ達は
お金を払って
去って行ったのだった。
残された人たちは
何が起きたのか
しばらく
動けなかったのであった。
そして、
ジョナサンに
警察が来て
犯人達は連れて行かれたのだった。
メグ達は
日本の警察に
聞いてみたのだ。
あの
カナエの話を。
すると、
「ああ、この女性を殺した犯人なら飛び降り自殺をしたよ。」
「え!それ何時の話ですか?」
「えっと、確か、二日前の話だけど、テレビ見てなかったの?」
「はい、見ていませんでした。」
「それはそうと、その、シュウ君ていう少年を早く見つけないと銃刀法違法で逮捕しないといけないんだ。」
「シュウを逮捕ですか?如何してですかシュウは私達を助けるためにやった行為です。」
「ですが、違法は違法なのですから。」っと警察はシュウを指名手配をしたのだった。
シュウ達はというと
「ちょっと大袈裟だったかなマリア?」
「いいえ、大袈裟じゃなかったですよマスター。」
「そうか、さてと、犯人を捜しに行こう。」
「はい。」っとシュウ達は犯人の事何も知らないで捜していたのだった。
それから
一週間後の事
シュウ達が
テレビを見ている最中だったのだ。
すると
「さあて、今日の出演はニューヨークから来たメグちゃん、ディーノ君、マック君です。どうぞー」
っと言って何かの番組にメグ達が映っていたのだ。
「メグじゃないか、なんであんな所に?」っと言いながら見ていたのだった。
「今日はある少年に言いたい事があったんだよね。」
「はい、」
「その少年の名前は?」
「シュウと言う少年です。」
「そのシュウ君に言いたい言葉は何かな?」
「シュウにカナエという女性を殺した犯人が飛び降り自殺をしたことを聞いてもらいたいです。」っとメグは
カメラの前でシュウに向かって言ったのだった。
シュウは
「飛び降り自殺だって!聞いてないよそんなの。」
「マスター。落ち着いてください。」
「ごめんマリア。でも、」
「飛び降り自殺をしてしまったならしょうがないじゃないですか。きっと、これ以上生きるのも嫌になったからでしょうきっと。」
「うん、そうだね。」
「私達にはやるべき仕事があるじゃないですかレジェンズウォーという仕事が」
「そうだな、レジェンズウオーをし、世界を滅ぼし、こんな汚れた世界をきれいにするんだったねマリア。」
「では!」
「ああ!行こうマリア。でも、宣告するだけにしよう。今日のところは。」
「分かりましマスター。」っとシュウ達は準備をしたのだった。
テレビ中継の途中だったのだ。
すると
ハプニングが
発生したのだ。
「おい、なんで急に停電をした?」
「分かりません!」
「分からないじゃなくて早く原因を調べて来い!」
「は、はい!」っと言って原因を調べに言ったのだった。
そして、
電気が
点いたのだ。
すると
「先輩!大変です何者かによってテレビ中継が乗っ取られました。」
「なんだと!」っと言ったその時だった。
「全世界の皆さん、こんにちは。僕の名前はシュウと言います。僕は、こんな汚くて、簡単に人間を
殺してしまうこんな世界なんて嫌になりました。よって、僕は、そんな世界をきれいにするために
レジェンズウオーという戦争を起こします。まあ、人間である貴方達に負ける訳にはいきませんから
全力で全世界を滅ぼします。今僕達がいるのは、宇宙にいますが貴方達にはハンデをあげましょう。
今日から、一年まで待ってあげます。それまで、せいぜい強くなってくださいね。そうそう、
最初に破壊するのは中国を破壊します。その後には、どんどん広がっていき、最後には日本も破壊
します。では、みなさん。さようなら。」っと言って終わったのだった。
「なんだこれは!全世界を破壊するだと!ふざけるな!」
「シュウなんであんな事に。」っとみんなはシュウの変わり姿に驚いたのだった。
その時、
「(ディーノ、仕方ないじゃねえか。変わってしまったんならそれを止めるしかない!)」っと
謎の声が聞こえてきたのだった。
「誰、僕に声を言うのは?」
「(メグ、シュウは僕達が止める)」
「誰なのよ、私に言ってくるのは?」
「(マックよ。必ずしもシュウが正しいとは限らない。絶対にレジェンズウオーを止めるぞ。)」
「誰なんだな?」っとディーノ
メグ
マックが言った。
すると
自分達の
タリスボッドに
光が宿ったのだった。
そして、
ついに
ディーノ達の目の前には
レジェンズが
現れたのだった。
「おれの名前はグリードだぜ。ディーノ。よろしくな。」
「ああ、よろしく頼むね、グリード」
「僕の名前はズオウ。僕はメグを守る」
「よろしくね。ズオウ。」
「私の名前はガリオンだ。よろしく、マックよ」
「よろしくなんだな。」っと皆自己紹介をしたのだった。
シュウはというと
「良いのですか?」
「何が?」
「一年間だけ待つと言うことです。」
「ああ、良いよ。どうせ、俺達に勝てるわけないんだからな。」
「それはそうですが。」
「それにな、マリア。俺にはちゃんと理由があるんだ。」
「理由ですか?」
「ああ、理由はな、究極のタリスポッドを作るためにだよ。」
「究極のタリスポッドですか?」
「ああ、このタリスポッドを使えば通常の力の約20倍〜最大が90倍まであがるタリスポッドなんだ。」
「20倍〜90倍まで上がるのですか!!」
「うん、もちろんパートナーである風のサーガの力も20倍〜90倍まで上がる。
このタリスポッドがあれば僕達に勝てる者なんていない!」っとシュウは自信を持っていたのだ。
そして、
それから
一ヶ月後
ついに
マリアの力
シュウの力によって作られた
究極のタリスポッドが
完成したのだ。
「よし、完成したぞ。究極のタリスポッドが。」
「はい、できましたね。ついに。」
「これで、一年つまで待っててやるだけと。」
「ええ、これで、あと一年経って世界を滅ぼすまでですね。」っと二人は一年待つまで楽しみにしていたのだった。
そして、
メグ達はというと
「一年まで後、10ヶ月なんだな。僕達ももっと強くならなくちゃいけないんだな。」
「うん、そうねマック。」
「でも、強くなるってどうやって?」っとディーノは言った。
すると
サスケ達が
来たのだ。
「やあ、皆集まってくれるかな?」
「「はーい。」」っとサスケの所に来たのだった。
「実はね、新しいタリスポッドを作ってみたんだ。どうだい、使ってみないかい?」
「わあー、新しいタリスポッドだ!いいの?」
「良いんだよ。さあ、使ってみて?」っと言ってメグ達に言ったのだ。
すると、
グリードが
カネルドブレイズドラゴンに
なったのだ。
そして、
他のレジェンズも
力が
湧いてきたのだった。
「すごいぜ、力が湧いてきたぜ」
「僕、凄い力がくるんだな!うおおお、メグ、この力でメグ守る。」
「凄いな!私の力が今までの倍まであがるみたいだな。」
「このタリスポッドはいままでの約15倍〜最大85倍まで上がるタリスポッドだよ。」
「15倍〜85倍だって!凄いじゃないの。これなら勝てるわね。」
「うん、勝てる可能性も出てきたね。」っとサスケは言った。
そして、
ついに
一年が経ったのだ。
だが、
シュウが言った通り
最初に
消滅させたのは
中国だった。
「只今、入ったニュースをお送りします。残念なニュースがあります。シュウという少年によって
中国が完全に消滅しました。繰り返します、、、、、、。」っとテレビのアナウンサーが言ったのだ。
「もう、中国は消滅するなんて、本当に滅ぼすなんて。」
「メグ、戦うんだな。戦ってシュウを止めるんだな。」
「マック、うん。そうね!」
「もう、僕達もシュウ達の所に行こう!」
「うん。」っとディーノ達はついにシュウと戦う事を決意した。
だが、
日本から
外に出ようとしたら
結界のような物で
ディーノ達の行く手を
拒むのであった。
「何なのよこれ!」
「これは!もしかして、」
「サスケさん、もしかしてってなに?」
「メグちゃん、その結界はシュウの傍にいるマリアというレジェンズの仕業なのかもしれない。」
「じゃあ、どうしようもないのですか?私達は世界を滅びるのを見ているしかないのですか?」
「メグちゃん、僕達が出来るのは、日本にシュウ達がこっちに来る事がチャンスなんだよメグちゃん。」
「分かりました、一時、撤退します。」っとメグ達は自分達が泊まっているホテルに戻ったのだ。
そこの
ホテルは
以前
シュウと
マリアが
泊まっていた
ホテルだったのだ。
そして、
テレビを見たのだ。
すると
「番組の途中ですが、只今入ったニュースが飛び込んで来ました。また、シュウという少年によって
パリ、ロシア、イラク、インドネシア、北朝鮮、ヨーロッパ、そして、ニューヨークが
消滅してしまいました。後、残っているのは此処日本しか残っていません。私達はただ、
見ているしか出来ないんでしょうか。私は死ぬのは嫌です。ですから、助けてください。」っとアナウンサーが言ったのだった。
「私達のニューヨークも消滅してしまったの?ねえ、マック、ディーノ、嘘よね。ニューヨークが消滅したなんて。」
「メグ、本当だよ。消滅したんだ!」
「うわーん、ニューヨークが、私達のニューヨークが。」
「メグ」っとディーノは泣いているメグを慰めているのだった。
そして、
朝となり
シュウ
マリアとの
一騎打ちが始まったのであった。
そして、
シュウ
マリアが
日本に
着いたのが
朝だったのだ。
「久しぶりだなメグ、マック、ディーノ、そして、無力の人間さん達。」
「シュウ!!自分が何をやったか分かっているの?」
「メグ、如何してそんなに怒る?世界は生まれ変わるしかないんだよ。こんな狂った世界なんて
僕は、要らない!」
「何がシュウをそんなに変えてしまったんだな?」っとマックが言った。
「マック、じゃあ、此方も聞くけど、どうして、カナエさんは殺された?どうして、人は簡単に
自分の命を捨てる?どうして、人殺しが消えない?どうして人は一向に変わらないんだ?
お金のためなら何だって出来るような汚い人間を見てきたんだ。
なあ、マック、ディーノ、メグ、父さん、母さん、君達ならなにか出来たか!
世界を変えられたか!君達の力ならこの世界を救えたか!どうなんだ!」っとメグ達に言ったのだ。
「それは、、、、、、。」
「メグ。君達の力では世界を変えられない!世界を救えないんだよ!
でもね、僕達の力なら世界を変えられる、世界を救えるんだよ。だから
一度、世界を滅ぼして全世界を変える事が僕の役目なんだよ。だから、日本も
消滅させてよ。そうすれば、君達の命は保障しよう。」っとメグ達に言った。
「ふざけないでシュウ!絶対に日本は消滅させないわ!」っとメグは言った。
「分かった。邪魔をするんだったら君たちも殺す!いくぞマリア!」っと言った。
「はい!マスター。」っと言って戦闘体勢にはいったのだ。
シュウは
カネルドウインドラゴンの服装を一瞬に着て
シュウの髪が
黒から青に
変化し
目の色も
シロンと同じ
色に変化したのだ。
そして、
大鉾「青龍」
大鉾「朱雀」を構えたのだった。
「いくぞ!人間」っとシュウは言った。
「絶対に負けられないのよ私達は!うおーーーッ」っとメグ達もシュウに向かって突撃したのだ。
そして、
それから
僅か
30分で
メグ達のレジェンズ
そして、
メグ
ディーノ
マックが膝を折ったのだった。
「如何したのかなメグ?負けられないんじゃなかったの?」っとシュウはニヤニヤしながら言ったのだ。
「くっさすがに強いわねシュウ。」っとメグは言った。
「当たり前だろう、俺達は負けるわけないんだからな。」
「私達は世界を破壊して、世界を救うんですから。」っとシュウとマリアは言った。
「どうすれば良いの?シュウ達を止められないの私達の力では。」っとメグ達は悔し涙をしたのだ。
「さてと、メグ。止めにしてあげるよ。じゃあね。」っとシュウは大鉾「青龍」を上空にやったのだ。
そして、
「「黒龍波!!!」」っと技を放ったのだった。
メグ達は
避ける体力が無く
自分達の死を
覚悟したのだった。
だが、
一向に
自分達の体に
変化が無く
恐る恐る
目を開けると
カナエという
女性が
メグ達を守っていたのだ。
「あ!貴方は!。」
「大丈夫ですか?メグ、ディーノ、マック」
「はい、でも貴方は確かカナエさんですね。」
「ええ、そうよ。」
「死んだんじゃ?」
「あれは、私が作った分身みたいなものなのよ。さあ、この新しいタリスポッドを受け取って。」
「「はい!!」」っとメグ達は言った。
「このタリスポッドは今までの約20倍〜最大90倍の力を発揮するわよ。」
「凄いですね。」
「さあ、シュウ君を止めましょう。」
「「はい!!。」」っとメグたちは立ち上がったのだ。
シュウは
「ふん、死んだか、やっとこれで邪魔者はいなくなったな。マリア?」
「はい、マスター。これで世界は私達の者ですね。」っと勝利を確定していたのだ。
だが
煙が消えた後
なんと
メグ達が
無傷で
立っていたのだった。
「な!そんな馬鹿な!!あの黒龍波にあたったはず!!なぜ無傷なんだ!!!」
「それは、私が助けたからよシュウ君。」
「その声は、カナエさん?」っと懐かしい声に耳を傾けたのだ。
「ええ、そうよ。カナエよ。」
「なんで、貴方が生きているのですか?貴方は死んだってニュースで」
「あれは、私の分身みたいなものなのよシュウ君。だからお願い。レジェンズウオーを止めて。」
「カナエさん。」っとシュウは黙り込んでしまった。
「マスター!!世界を変えたいのではないのですか、世界を救うんじゃなかったんですか!
どんな相手だろうと薙ぎ払うんじゃなかったのですか!マスター!」っとマリアはシュウに言った。
「マリア!そうだ世界を変えるんだ。僕達の力で!」っと言ってシュウは再び戦闘体勢に
はいったのだ。
「メグ、俺は何も迷わない!世界を救うにはこれしかないんだー!。」っとメグ達に突進したのだった。

そして
ついに
シュウ達が
追い込まれて
しまったのだ。
シュウは
もう
ボロボロに
なってしまったのだ。
「くそ、なんで俺達がこんな奴等に。」
「シュウ、貴方の負けよ。投降して?」
「誰が投降なんてするかよ。マリア!」っとマリアに向かって究極のタリスポッドをやったのだ。
そして、
シュウ
マリアの力が
最大の力の
90倍に上げたのだ。
「くっくっくっく。もう、絶対に油断はしないよ、メグ。これからは
本気で戦ってやる。」
「やっと本気で戦えますねマスター。」っとシュウとマリアは本気をだしたのだ。
「メグ、ディーノ、マック!此方も本気で戦いなさい。そうすれば勝てるわ。」
「「はい!!」」っと言ってメグ達も本気を出したのだった。
メグ達も
90倍の力で
挑んだのだった。
そして、
両者共
ボロボロになり
体力が
限界になったのだ。
「はあはあはあはあ、さすがだなメグ。此処まで追い込むなんて。」
「はあはあはあ、貴方もやるわねシュウ。」
「だが、勝つのは俺だ!」
「ええ、勝つのは私達ですねマスター。」っと血を流しながらもマリアは言った。
「マスター、勝つ方法があります。」
「なんだマリア?勝つ方法て?」
「貴方の体を一時的に私の体の一部にして私は究極のレジェンズになれば勝てます。」
「究極のレジェンズだと!」
「はい、マスター。」っとマリアはシュウに向かって凄い事を言ったのだった。
「まずい!早く止めさせて。」っとカナエは言った。
「え?どういう意味ですか?止めるって。」
「マリアって言うカネルドウインドラゴンはシュウ君を自分と融合して究極のレジェンズに
なるわ。」
「究極のレジェンズ?」
「究極のレジェンズの名は「トゥルーウインドラゴン」っという究極体よ。今までの力の数百倍にも
上がってしまうわ。そうなってしまったらもうお終いよ。」
「でも、究極のレジェンズになるのは風のサーガだけで良いの?」
「あ、そういえば。必要なのは風のサーガの力、火のサーガの力、水のサーガの力、土のサーガが必要ね。だったら
無理じゃないの。シュウ君を融合しただけでは。」っとカナエは言った。
皆が
安心していたが
マリアの言葉によって
その
安心が
砕けてしまうのであった。
「分かっていませんね。マスターは風、火、土、水、全てのサーガなのですよ。しかも
サーガの能力も最高の能力を発揮できるシュウのですよ。戦っている時に気付かなかった
んですか?」
「なんですって!」
「しまった。シュウ君は全てのサーガだったのか。」っとカナエが言った。
「さあ、マスター。私の一部になりましょう。私の中は、気持ち良いですよ?」
「マリア。分かった、マリアの一部になろう。」っとシュウは言った。
「止めなさいシュウ!!」っとメグ達は攻撃したのだ。
だが
風の力によって
弾いていたのだ。
そして、
「じゃあ、良いですね、マスター?」っとシュウの頭の上に大きく口を開けながら
言ったのだ。
「ああ。良いよ、マリア。」っと言って目を閉じたのだった。
そして、
マリアは
シュウの体を
頭から
口の中に
入れたのだった。
そして、
ゴクゴクゴク!ゴク!ゴックン!
マリアは
シュウを飲み込んだのだ。
そして、
マリアの体が
変化を
起きて
ついに
究極のレジェンズ
トゥルーウインドラゴンになったのだ。

そして、
マリアは
自分の唾液を
拭いたのだった。
「ついにトゥルーウインドラゴンになってしまいましたね。」
「勝つ方法は?」
「メグちゃん、はっきり言ってもう方法がありません。つまり、絶望です。」
「そ、そんな。」っとメグはカナエが言った言葉に信じられなかったのだ。
「ふふふふ、やっと、やっとマスターが私の一部になってくれました。さあ、貴方達には
勝てる可能性がゼロになりました。投降してください。そうすれば、命は保障しましょう。」っとマリアは言った。
「投降?」
「ええ、ちなみに私の攻撃力はマスターの能力によって決まります。そして、マスターの能力は最高の能力ですので
攻撃力は∞です。∞を超える攻撃力はありません。さあ、投降を。」っとメグにマリアは言ったのだ。
そして、
ディーノ
メグ
マックがそれぞれ
投降しようと
したのだ。
だが
「メグちゃん、ディーノ君、マック君。諦めるな!」
「「サスケさん?」」
「まだ、勝ち目が無くなった訳ではない。」っとメグ達にいったのだ。
「だって、向こうは攻撃力∞なのですよ。いくら戦っても勝ち目なんて無いわ。」
「確かに普通に戦ったら勝ち目はありません。このタリスポッドを!」
「これは!」
「此方も∞の攻撃力になるタリスポッドだ。これを使うんだ!」
「「はい!!」」っと言ってまたタリスポッドに手を付けたのだ。
そして、
メグ達のレジェンズの
攻撃力は
∞になったのだ。
「私と戦うのですね?いい度胸です。その力も粉砕してあげます!」っとマリアはメグ達を襲ったのだった。
だが、
やはり
マリアの方が
メグ達を
圧しているのであった。
「なんで!同じ∞の攻撃力なのに。」
「実は、マスターの能力です。マスターの能力が最高なので同じ∞の攻撃力でも
私を超える事など出来ないのですよ。」
「クッどうすれば良いんだ!」っとメグは言った。
シュウはというと
「此処がマリアの中か?凄い気持ちいいな。メグ、そんなに必死になって戦うなんて
凄いな。でも、どうして、諦めないんだ?世界なんて滅ぼすしかないのに。」っとシュウは言った。
だが
その時だった。
「くっくっくっくっく、レジェンズウオーが始まっているな。」
「誰だ!」っとカナエは言った。
「我が名は、シャバウォックだ。トゥルーウインドラゴンよ。お前に助太刀しよう。」
「シャバウォックだと!」
「サスケさん、シャバウォックって確かレジェンズウォーを始めたレジェンズですよね。」
「うん。そうだよ母さん。でも、こんな時に来るなんて!」っとサスケは言った。
「なんですって、私に助太刀など入りません。引っ込んでください!」
「まあ、良いじゃないかマリア。」っとシュウは言った。
「マスターが言うならまあ良いでしょう。但し、私の邪魔だけはしないで頂こう。」っとマリアは言った。
「そんな、シャバウォックとトゥルーウインドラゴンが手を組んだなんて最悪ね」
「カナエさん、如何しましょう?」
「メグちゃん、もう、如何しようも無いわ。はっきり言って絶望よ。」
「僕達は諦めません!!」
「ディーノ、マック」っとメグは言った。
そして、
シャバウォックと
トゥルーウインドラゴンと
戦い
ボロボロだったのだ。
シャバウォックは
メグ達を
捕まえて
握り殺そうとしたのだ。
「きゃあーー、痛い痛いよ。助けてシュウ。」
「助けてなんだなシュウ。」
「助けてシュウ。」っとメグ達はシュウに助けを求めたのだった。
シュウは
「メグ!マック!ディーノ!」っとシュウは助けようとしたのだ。
だが
「マスター、駄目です。この者たちは敵ですよ?」
「マリア。そうだけど。」
「見ててください。」
「マリア。」
「はい、なんですか?」
「メグ達は、どうしてあんなに必死で僕達を止めようとした?」
「それは、、、。」
「きっと、メグ達は世界を変えてくれるんじゃないかな?」
「マスター、何所にそんな根拠があるのですか?」
「根拠なんて無いよ。でもね、僕は変えてくれるのを信じているよ。」
「信じるですか?」
「うん。駄目かな?」
「マスターらしいですね。でも、そういう所私は好きです。」
「////////マリア。」
「そうですね、信じることにしましょう。あの者達に。」っとマリアは言った。
シャバウォックは
どんどんと
メグ達を
絞め殺していったのだ。
「シュウ。」
「はっはっはっはっは、これで終わりだ!」っと力を入れたのだった。
その時だった
ドカッ
シャバウォックが
倒れてしまい
メグ達は
自分達の
レジェンズによって
救出されたのだった。
「誰だ!我を殴ったのは。」
「私ですよシャバウォック」
「お前は、トゥルーウインドラゴン!なぜだ、何故助けた!」っとシャバウォックは言った。
「メグちゃん、マック君、ディーノ君、大丈夫?」
「「はい!!」」
「なんで、シュウが助けたんだ?」っとサスケは言った。
「あの者達と戦って分かった事があります。メグ達は、必死に私を止めようとした。
それは、それ程、この世界にまだ、守りたい物があるからこそ必死だった。
私達は信じる。あの者達が世界を変えてくれる事を信じているからこそ助けました。」っとマリアはシャバウォックに言った。
「ならばお前もあの世に逝くが良い。」っとシャバウォックはシュウ達に襲ってきたのだった。
「私達も援護します、マリアさん。」
「メグ、分かりました。では、援護をお願いします。」っとメグとマリアは手を組んだのだ。
そして、
メグと
マリアの合体技によって
シャバウォックは
消滅したのだった。
「やっと、終わったのね戦いが。」
「ええ、そうです。メグさん。」っとマリアは言った。
「あのメグさん達は何故この世界を守ろうとしたのですか?」っとマリアはメグに言ったのだ。
「確かにマリアさんが言うようにこの世界は狂っているのかも知れません。ですが、
全ての人達が狂っているとは限らないの。きれいなものもあります。それに
自分の大切な人も居ますからね。」
「大切な人ですか?」
「ええ、貴方の大切な人は?」
「やっぱり、マスターですね。一番大切なのは。」っと恥ずかしながらマリアは言った。
すると、
朝日が昇ってきたのだ。
「朝日。綺麗ね。」
「はい、そうですねメグさん」っとマリアはある事を思い出したのだ。
「メグさん、そして、皆さん。貴方達の気持ちが分かりました。だから、私は人間達を
信じようと思います。ですので、もう一度だけ、私たちが消滅させた世界を元に戻しましょう。」っとマリアは言った。
「本当?」
「ええ、私の力なら可能です。では、いきますね。」っとマリアは手を上げたのだ。
すると、
マリアの手から
光が
出てきたのだ。
そして
どんどんと
眩しくなってきたのだ。
「「眩しい!」」っとメグ達は目を閉じたのだった。
目を開け
最初に見えたのは
壊されたはずの
日本が
きれいさっぱりと
元の日本に戻ったのだ。
「こ、これは!」
「メグさん、貴方の望んでいる事は叶えました。世界、そして、人間も元に戻りました。」
「有難うマリアさん」
「いいえ、どういたしまして。」っとマリアは言った。
すると
そこへ
「あのー、少しいいかな?」っとサスケが言ったのだ。
「はい、良いですよ、何か?」
「シュウは如何するのですか?」っと聞いてきたのだ。
「マスターですか?出してあげましょうか?」
「はい、是非!」っとサスケはマリアに言ったのだ。
「分かりました。では、、、。」っとマリアは尻尾をあげたのだ。
すると、
マリアの子宮から
シュウが出てきたのだった。
「「シュウ!!」」っとみんなは叫んだのだ。

「メグ、マック、ディーノ、カナエさん、父さん、母さん、心配かけたね。」っとシュウは笑顔だったのだ。
「もう、シュウ。心配かけて。でも、良かった。」っとサスケは言った。
「「お帰り、シュウ!!」っとメグ達がシュウに抱きついてきたのだ。
「メグ、ディーノ、マック。ただいま。」っとシュウは言った。
「さてと、シュウ君も元気になったところで、私達の故郷であるニューヨークに帰りましょうか?」
「「賛成」」っと皆は言った。
だが
シュウは
戸惑いが
あったのだ。
「シュウ?どうしたんだな。」
「マック。僕がニューヨークに戻ってきても良いのかな?」
「当たり前なんだな。だって、シュウは大切な仲間じゃないか!」
「ありがとう、マック」っと言ってシュウは泣きながら言ったのだ。
そして
シュウ達は
ニューヨークに
戻ってきたのだ。
「久しぶりに戻ってきたな。ニューヨークに。」
「そうだねシュウ。さあ、家に戻ろうか?」
「父さん、うん。帰ろう我が家に。ね、マリア?」
「はい、そうですねマスター」っと言った。
そして
その日の夜
シュウの家で
お祝いを
したのだ。
名づけて
「シュウ、マリアさんお帰りなさい会」っという
お祝いだったのだ。
「シュウ、食べてる?」
「食べてるよメグ。」っとメグに言った。
そして
その日は
本当に
賑やかだったのだ。
そして
寝る時間になり
シュウ
マリアは
2階に行ったのだ。
「お休み。シュウ、マリアさん。」
「お休み、父さん、母さん」
「お休みなさい、お父様、お母様。」っと言って眠りについたのだ。
シュウ
マリアはというと
「ねえ、マリア。」
「はい、何ですかマスター?」
「明日からさ世界を見に行かないか?」
「世界をですか?」
「うん。世界は変わってくれるかを信じたいためにさ」
「はい、マスターがいく所なら何所までも。」っとマリアは言った。
そして、
朝となり
サスケが
起きて来たのだ。
すると
テーブルに
書置きがあったのだ。
それは
父さん母さんへ
昨日は僕達のためにお祝いをしてくれて有難う。
僕達は世界を見に行くために家を出ます。
でも
心配しないでください。
必ず帰ってきますので
驚かないでください。
シュウ、マリアより
っという手紙だったのだ。
「如何したのサスケさん?」
「ああ、母さん、またシュウとマリアさん家を出て行ったらしい。」
「なんですって!じゃあ、早く捜しに行かないと。」
「いや、今回は二人っきりにしてあげよう。旅をしに行ったんだよ。」
「そうね、分かったわ。二人っきりにしてあげましょう。」っとサスケとママさんが言ったのだった。
そして、
メグ達にも
事情を言ったのだ。
みんなはもちろん
驚いたけど
誰も
捜したいと言う者など
いなかったのだ。
メグ達は
いつか
シュウと
マリアが
戻ってくることを
信じているからなのであった。

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