そして
船に乗ったのだ。
サトシ「あの〜、ちょっと聞いても宜しいですか?」
男「なんだい?」
サトシ「貴方の名前は?」
男「すまないな、名前を言うの忘れていましたね。私の名前は、タラオといいます。
宜しくな。」っと言った。
サトシ「俺の名前は、マサラタウンから来ましたサトシです。」っと皆も自己紹介したのだった。
サトシ「では、タラオさん、聞いても良いですか?」
タラオ「ん?なんだい?」
サトシ「ダークルギアの性別は女性ですか、それとも男性ですか?」
タラオ「っはっはっは、ダークルギアは正真証明の女性だ。」
サトシ「そうですか、女性ですか。」っと腕を組みながら言った。
そして
1時間後
遂に
ダークルギアが
居るといわれている島に着いたのだ。
サトシ「此処に、ダークルギアが居るのですね?」
タラオ「ええ、では、行きますよ。」っとサトシ達をダークルギアが居るところまで
連れて行ったのであった。
だが
後
もう少しで
ダークルギアが居る部屋に着こうとしたのだが
大きな岩で塞がれていたのだ。
タラオ「くそ!あと、もう少しななのに!」っと岩を退かしながら言ったのだった。
その時だった
タラオ「君達は、この隙間から行くんだ。」
サトシ「タラオさん!」
タラオ「大丈夫だ!この先を真っ直ぐに行けばダークルギアが居る部屋です。さあ、
行きなさい!」っと言った。
サトシ達は
岩の隙間から
体を潜り
岩から脱出したのだった。
そして
タラオが言った
とおりに真っ直ぐに行ったのだった。
すると
大きな部屋のドアがあったのだ。
サトシ「この先みたいだな、カスミ、タケシ!思いっきり押すぞ!」っと言って
みんなの力で押したのだった。
だが
ビクともしないのだ。
サトシ「くそ!だったら、カビゴン!皆、手伝ってくれ!」っとサトシが持っているポケモンを全て出したのだった。
タケシとカスミも全て出したのだった。
そして
遂にドアが開いたのだ。
サトシ「よし、開いたぜ!さあ、行くぜ!」っと言った。
すると
そこに居たのは
黒いルギアが眠っている所だったのだ。
サトシ「こ、これが、ダークルギアか。」っとダークルギアの近くに来たのだ。
その時だった
ダークルギアの目が開いたのだ。
タケシ「お、おい、サトシ!目を開けたぞ!」
サトシ「あ、ああ。」っと言った。
ダークルギア「この島に何用ですか?」っと言った。
カスミ「ポケモンが喋った!」っと言った。
ダークルギア「死にたくなかったら、おとなしく元の家に戻ってください。戻らなければ
貴方方の命を貰いますよ?」っと言った。
サトシ「そうはいかない!人間達に被害を及ぼすと聞いたんだ、此処で黙って帰れるか!」っと言った。
ダークルギア「ふふ、貴方の噂は聞いていますよ、マサラタウンのサトシさんですよね?」っと立ちながら言った。
サトシ「な、何で俺の名前を知っているんだ!」
ダークルギア「だって、外に居るポケモン達は、貴方の噂ばっかりですよ。勿論、
恋心を持っているポケモンも居ますね。まあ、私もその一人ですが。」っと言った。
サトシ「!!!?」っと目を丸くしながら立っていたのだ。
そして
黙っていた
カスミたちは
カスミ「ダークルギア!貴方は私たちが退治してあげるわ!覚悟しなさい!」っと言った。
ダークルギア「私たち?まさか、サトシも私を退治するのですか?」っと言った。
サトシ「そ、そうだ!」っと言った。
ダークルギア「そうですか、それは残念です。ですが、諦めたわけでは有りませんよ
貴方方を私の体の一部として差し上げます!さあ、覚悟してください。」っと戦闘態勢に入ったのであった。
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