Re: 梅雨の季節にて ( No.1 ) |
- 日時: 2013/06/13 21:40
- 名前: 毒入り
- じめじめとした季節に鬱陶しいほどに長く続く雨の日
一人の獣人が濡れない場所を探して雨の中を駆け抜けていた
「ふぅ…またこの季節がやってきちゃったな…」
薄暗い洞窟を見つけるとその中へと入り、雨が降って居る洞窟の外を眺め雨の凄さを改める 洞窟の奥へと進むが、進むと直ぐに外が見えなくなって行き止まりという小さな洞窟だった
「しばらく待ってみよ…」
鳥の獣人であり、翼は水を弾くように羽根が生え揃ってはいるが濡れてしまっては体が重くなってしまい、 少々体に負担の掛るもの…払うように翼の水気を切って、雨が上がるまでその場で雨宿りしようかと考えていた
「しっかし、んもー最低…何で雨ばっかり…」 「えぇ…全くその通r(ry。…え?」
と、何処からともなくぶつくさと聞こえてきた文句に同感する違和感… そして、のしのしと中々の重量が有りそうな足音が聞こえてきて…
「あ…」 「あら…先客が…お邪魔して…いや、お邪魔するからっ♪」 「えっ…あ、はい…どうぞ…」
洞窟へと入ってきたのは大きな狼だった 入ってきては距離を置いて身震いして、体毛の水気を切り先客である獣人の側で横になった
「私はディナスって言うんだけど…あなたの名前なんて言うの?」 「えっと…リアン…です」
この際、雨が上がるまでの暇を潰そうと考えたのか ディナスから名前を聞かれるとおどおどとしながらそう答えた リアンは鳥の獣人としては比較的小柄な方であり、ディナスとはその体格差だからなのか 少々落ち着かない様子だった
「ふぅん…可愛い名前ね…初めまして…♪」 「ど…どうも…」
リアンとディナスとは初対面…ディナスはそんなリアンの緊張を解すように 親しく接していたが…
「…」
突如珍しそうに…黙ったままその獣人を舐めるようにじっと見つめ出すと
「くす…」 「ぎゃうっ…い…いきなり何すんのさ…」
軽く笑い、ディナスはリアンへと飛びかかったのだった いきなりのことだったのでリアンはディナスの下敷きになってしまうが、加減しているようなので ディナスの巨体はリアンの体にそんなに負担はかかってはいなかった
「うん…丁度いい大きさね…雨が上がるまで…」 「え?…え?…ちょっと…一体どういうこと…」
今の自分が置かれている状況がよく分からずにリアンは呆気取られており 臆病なリアンは相手が雌というだけでそこまで強く反抗出来なかった しかし、どの道圧倒的過ぎる力の差だからなのか、大人しくしているリアンを前足で抑えつつ、 顔を近づけるとにっと笑みを浮かべてディナスはリアンの上へと跨り…
「私の玩具になってちょうだい?♪…」 「んわ…な…何!?…」
くぱぁぁっ…びちゃびちゃっ…
リアン目掛け、勢い良く腰を下ろすと秘部がぐばぁっと大きく開き、愛液がリアンへと降り注ぐ 顔へへばりついた愛液で視界を奪われて怯んでしまい、リアンはその場から動けずに
「ぁぁっ…♪」 「んぶっ…んんっ…!」
ぐちゅっ…ぐちゅぐちゅっ!…
秘部の裂け目がリアンへと食らい付く… リアンが気がづいた時には柔らかく暖かい何かへと体が入っていて 地に足がついてはおらず、ばたばたと足を動かすぐらいの抵抗しか出来なかった 大狼とはいえど獣人とは別の類であり、器用に手足を動かせないディナスは膣へと入っていないリアンを 地面におもいっきり押し付けて、リアンを奥へ奥へと押し込み
「はぁ…あぁ…!も…もっと…もっと動いて…」 「んんぅ…い…いやだ…いやだ…」
ぬぷっ…ぬちゃっ…
ディナスの秘部は雄を弄ぶことに飢えているようにリアンへと食い付いて離さない リアンはディナスのその言葉に従っている訳ではないのだが、ディナスの中から抜けだそうとするが そうするための抵抗はじたばたともがくくらいしか出来ない ディナスは息を荒げて、腰を振っている内についにリアンが膣へと呑み込まれてしまう
「や…やめて…やめてよぉ…」 「んふぅ…あぁ…あぁ…♪」
ぬちゅり…くちゅり…
リアンの体力もそろそろ限界を迎えて足をばたつかせる力も次第に弱まっていく 快感に酔いしれ、ひたすら腰をひこひこと振っており、リアンは激しくディナスの膣に揉まれていた
「は…ぁ…!あぁぁぁぁぁっ…!!」 「ぎゃぁぁっ…」
ぎゅぶっ…ぎゅぅぅぅぅぅっ!…
絶頂を迎えたディナスはリアンを膣で強く締めあげてしまう 締め付けられて、全身の力が抜けたリアンがディナスの秘部にぶら下がる
「ぁ…あぁ…♪」 「ん…うぅ…」
ぐちゅぅ…ぐっちゅ…
ディナスはそのまま崩れ落ちて地面へと横たわる 地に足が付いたと気付き、リアンは抜けだそうと最後の力を出すが、 ディナスの秘部は未だにリアンへと食いついており、リアンの僅かな抵抗も何もかも食らってしまう
「…」 「あぁ…楽しかった…♪」
ついにリアンは力突きてしまいディナスの秘部に食われたまま気を失ってしまう 横になったままもぞもぞと自分の秘部で僅かに蠢いていたリアンを眺めてにっと笑みを浮かべて
「ふふっ…♪」
くちゅっ…じゅぷっ…
器用に腰を動かしすっかり大人しくなっているリアンをゆっくりと呑み込んでいき
「気持ちよかった…♪」
じゅぷじゅぷじゅぷっ…ごぽっ…
そして胎内へと完全に呑み込んだのだった
「まぁ…ここなら絶対に濡れないでしょ♪…」
ぐぐ…ぐ…ごぷん…♪
リアンがディナスの中へと姿を消し、下腹部が僅かな膨らみを上げる この上ない快楽を与えてくれたリアンに感謝の気持ちなのか、絶対に雨に濡れない場所 胎内へと取り込まれても、なお温もりを与えるリアンを身篭ったまま…
「あぁ…お腹が暖かい…♪」
立ち上がると満足そうに自分の膨れたお腹を見つめて大きな尻尾を満足そうに振りながら、雨の中へと歩き出した 洞窟を後にし、雨の中へとディナスは消えていき…その洞窟には小さな羽根と沢山の愛液が撒き散らされていた
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Re: 梅雨の季節にて ( No.2 ) |
- 日時: 2013/06/13 21:40
- 名前: 毒入り
- 素晴らしい作者様方の作品を参考にしております。
梅雨の時期って本当に鬱陶しい。濡れたくない。外出たくない…(笑)
快楽に駆られたディナスがリアンを肌身離さなかったとか、雨が上がったら産んであげてちゃんと出してあげたとか その他、後の話は想像にお任せします
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