Re: 狼と狐のち日常(裏選択肢) ( No.1 ) |
- 日時: 2012/03/25 21:38
- 名前: セイル
- R-1 『椛の尻尾布団だっ! 汚した本人だし、責任を取ってもらおう。』
「どこにいるかと思えば……何で僕の部屋なんだよ」
ベッドは乾かしており、骨組み以外には何も無い僕の部屋。 まさかと思い、ドアを開け灯りを点ければ ここに来るのが分かっていたかの様に、椛がお座りの状態でいた。
「儂が汚してしまったからの、きっと儂を探すと思うた」 「責任とって夜の面倒を見てもらうからね?」 「仕方ないの♪ ほれ、儂の胸に飛び込むが良い♪」
言われた通りに僕は椛にダイブする。 椛は僕を優しく受け止め、反動で半回転した。 そしてガチャリ、と鍵が閉まった。
「え? なんで鍵を閉める必要性が……」 「何を言っておる、主が言ったんじゃぞ? 夜の面倒を見てくれ、と♪」
そのまま僕は椛にのしかかられる形で押し倒されてしまう。 夜の面倒……まさかっ!?
「前から主を犯したいと思っておったが……お主から求めてくれるとはのぅ♪」 「違っ……そう言う意味じゃないっ!」 「もう遅い♪ 儂も疼いておるからの!」
口に前脚、九つの尾もあり 数秒も抵抗できずに身ぐるみを剥がされ、一糸纏わぬ姿にされてしまった。 何も防ぐものは無く、両手足はすでに拘束されている。 椛の目線は……僕のモノに注がれていた。
「これが主のモノか……中々じゃぞ♪」
じゅるり、と舌舐めずりし 椛の眼が楽しそうに吊り上がった。
「と、その前に儂と交わったらお主は死んでしまうからの……これを飲むんじゃ♪」
椛の右前脚が目前に掲げられる。 そして、爪先から何か透明な液体が滴り落ちる。
「こ、これは?」 「快感を何とかする儂の液体じゃ。犯し殺されたくなければ飲むが吉じゃぞ♪」
流石に死ぬ訳にはいかないので、大人しくその液体を口にし呑み込む。 仄かな甘みが広がって、じん……と体が温かくなってくる。
「フフ……馬鹿じゃの♪ これは媚薬じゃぞ♪」 「え……?」 「これで主はより、感じ易くなってしもうたの♪」
未だに理解できていない僕を尻目に、椛は何かを説明し始める。 爪先から分泌されている液体……これは媚薬。 元々、椛のような大型獣に合わせて合成されている媚薬体液であり 人体には原液でも強力な効果を齎すらしい。 更に唾液、体液、胃液、血液の順で合成すると その効果は何倍にも膨れ上がり、血液と反応させたものは 人体に使用すると、量が幾分か減るものの過労死するまで 自然と精液がモノから流れ出て、射精が止まらなくなってしまう。 さらにモノに触れられるだけで凄まじい快楽に悶えてしまう程に敏感に。 そんな状態で弄られるものなら、人体では耐えられないだろう。
「っん!?」
体に凄まじい快楽が叩き込まれ、体が大きく跳ねた。 椛が突然にモノを舐め上げたのだ。
「ん……舐めただけじゃぞ? そんな敏感なのかえ♪」
舐め上げられただけなのに、モノは震え上がり ムクムクと自立してしまう。 それが面白いようで椛は続けざまにベロォ、と その舌をじっとりとモノに這わせ始めた。
「んっ……ぁぁぁっ」
背筋を駆け巡る快楽による悪寒。 まるで膣に入れられているのではないか、とさえ 錯覚する程の凄まじい快楽。 これがただの舌での弄くり。 本番ではどれほどの快楽に悶える事になるのか、想像さえ難い。 舌の味蕾が織り成すザラザラが、モノをくすぐり 舌の動きに合わせ、裏面や先端を摺り上げられる。 ただ舐められているだけなのに、喘ぎ声は止まらず 体はバタン、バタンと過剰な反応を引き起こしていた。
「これこれ、そんなに感じておると儂のに入れたら死んでしまうぞ♪」
僕を騙して媚薬を飲ませ、こんな過剰反応な体にした 当の本人は悪びれる事無く、執拗にモノに舌を這わせていた。 さらにはモノに舌を巻き付け、上下に扱き始める始末。
「んっ、あっ……っっ////」
無論、舌の絞め付けにも悶えてしまう。 まるで手で満遍なく握り込まれ、上下されている感覚に近い。 モノを弄られる度に快楽に悶えているが、まだまだ射精感は訪れない。 ……はくっ♪
「ひゃぁっ!?」
などと油断していると椛はモノを咥え込んできた。 ねっとりとした唾液に包み込まれ、生暖かい空気が纏わりつく。 これにも耐える事すら出来ずに、体が跳ねてしまう。 鮮度の良い魚の様に、何度も跳ねる僕を見て 椛も何度も喉を鳴らし、本当に楽しそうにしている。 やっとの事で、責められてるモノはやっと先走りを零し始めている ぐちゃ、にちゃにちゃと椛の口内で先走りと唾液がモノに絡められていく。
「そろそろ、頂くぞ♪ 服従の証、沢山ぶちまけるが良いぞ!」
くっ、と喉に向かう凄まじい吸引感。 遂にトドメを刺しにきたようだ。 勿論、敏感な僕に耐えれる筈も無い。 その吸引に完敗し……
「んあぁっっ、あぁぁぁ!」
そのまま椛の口内に大量の精液を放ってしまう。 ごくっ……ごくっ…… 椛は満面の笑みを浮かべると僕の放った精液で 喉を鳴らしていく。 媚薬のせいもあり、射精はすぐには収まらなかった。 僕の悲鳴に似た快楽の咆哮に比例して、椛の喉も鳴った。 僅か一分程だったが、僕には果てしなく感じられた。
「お主、抜いておらぬな……かなり濃厚じゃったぞ♪」
白い糸が絡んだ舌が口元を湿らせていく。
「ふふ、儂の所に来れば毎晩抜いてやるぞ?」
くつくつ、と椛が喉を楽しそうに鳴らしている。 椛の真意は分からないが、とりあえず解放される。 この快楽と騙された苦痛からようやく……
「? 何、終われるような表情をしておる? 主だけが満足するは不平等じゃぞ♪」
ぐちゃ……ぐちゅぐちゅ…… 嫌らしい卑猥な水音が未だに部屋に谺していた。 椛が腰を浮かした。 すると、椛の秘所が甘い香りを漂わせる粘液を滴り零し モノを求めて蠢いていた……
「次は膣に入れるからの♪ 口だけじゃ満足しておらんようだしの♪」 「あっ……だ、ダメっ……入れないで……」
そんな事では椛は止まらない事は分かっていた。 だが、そうでも言わずには居られなかった。 口淫で扱かれた体はすっかり疲弊しており、 体を動かすのも、かなり億劫に感じられる。 しかし、なり振り構っていられない。 媚薬が廻り、凄まじく感じてしまう体で 膣に入れられてしまえば、本当に犯し殺されてしまう。 必死に抵抗するものの、それは身を捩るだけになってしまった。 その間には椛の膣は肉の旋律を奏で、モノに接近している。
「んっ♪」 「ぁぁぁぁっ!!」
遂に膣がモノを捕らえた。 先端を包み込む様に膣がモノを喰らっていく。 まだ、先端が呑み込まれただけだと言うのに、その快楽は想像を遥かに超えた。 口が乾き、視界が灼ける。 まるで命そのものを膣で喰われるかのよう。
「そんなに喘ぐと皆に筒抜けじゃぞ♪」
ズブズブとおかまい無しに膣はモノを呑み込んでいく。 肉壷に収められるだけで責められてはいないのだ。 それにも関わらず、叫ばなければ。 身を反らせなければ、この快楽には耐えられそうにも無い。
「ほれ、何時まで耐えれるかの♪ 早漏め♪」
完全に根元まで膣で呑み込むと、突然腰を振り始めた。 緩やかな締め付けがあり、その膣口が腰の上下に合わせモノを扱き上げる。 ぐちゅっ、ぐちゅっ、と淫らな音と 僕の凄まじい喘ぎ声が響き合う。 幸いにもこの家の部屋はそれぞれ遮音性能を備えているので この声や卑猥音は漏れる事は無いだろう。
「あっ、んんっ! は、激しいっ////」
先程、多量の精液を吐き出したにも関わらず モノは衰えを知らず、萎えてもいない。 硬く固立したモノを余す事無く膣内の襞が包み込み、扱かれ その襞に備わった細かい突起物が、よりモノに快楽をねじ込んでくる。 膣口の締め付け扱き。 襞の包み込み扱き。 襞突起物による快楽責め。 それらが備わった椛の極上の名器に あっと言う間に絶頂を達しかけてしまう。
「ぅう……あっ……っく……」 「ふふ、もう限界かえ♪ 儂のは極上じゃからの♪」
快楽に歪み切った表情で限界が近い事を悟った椛は 襞からモノを解放し、再度根元までぴったりと膣に収め直すと ぎゅっ、と膣口でモノを強く絞り上げた。 僕はそれで絶頂に達してしまう。
「んぐっ……んぁぁぁぁぁっ!!」 「フルルルルルゥッ!」
椛の九尾が緊張状態になり、身を捩った。 膣内に出された精液を感じているようだった。 そこから、前脚で僕を押さえ キツい膣口で腰を浮かし、じっとりと精液を出させる様に 根元からモノを絞り上げられる。
「ダメっ! あぁぁっぁぁぁぁっ!!」
我慢など出来ない。 されるがままに精液を搾取され、膣口の絞り上げに屈し さらなる精液を射精してしまった。 視界が黒、白と何度も反転し 幻想なのか現実なのかの区別があやふやになってくる。 見上げる天井が揺らぎ始めた。 気付けば……意識を失っていたのだ。
|
Re: 狼と狐のち日常(裏選択肢) ( No.2 ) |
- 日時: 2012/03/28 12:27
- 名前: セイル
- R−2 『あの2人が気になるような、気にならないような……』
「フルルルルルゥ!」 「がぁぁぁっ! グルルルッ!」
椛の膣内に精液がぶちまけられた。 搾取されているのは喧嘩をふっかけた筈のソルだった。 すでに媚薬、胃液と混ぜられた強力な媚薬を盛られてしまい 流石の残虐狼も快楽には抗えなかったようだ。 本当ならば、強力非道の血液を混ぜた媚薬で 精液を貪り尽くして、犯し殺すつもりだったのだが 東雲の事もある為に、それだけは勘弁したらしい。
「ほれほれ、儂をシメるんじゃのうてか?」 「フッ……フッ……フッ……この女ギツネっ」
椛が緩く膣口を絞め、モノを弄った。
「んがっ!?」
それだけで媚薬を盛られたソルの体は、情けない程激しく跳ねた。 しかし、ソルもソルである。 先程の射精で丁度10回目であった。 その証拠に、精液を受け取る側の椛の下腹部がやや膨らんでいる。 しかし、怯む様子は椛には無い。 寧ろ艶めいた笑みを浮かべているだけ。 ……人間から見ればどちらも化け物か。
「しかし、お主も溜まっておるの♪ こんなに出しおっても濃厚じゃの♪」 「フーッ、フーッ……シロじゃ腹が弾けちまうからな」 「ふふ、主が謝れば抜いてやらん事も無いぞ?」 「けっ、誰が……がっ!? や、止めてくれっ(泣」
ソルのモノを襞が優しく包み込み、膣口がキツく締まった。 そのまま椛は口角をさらに緩め、腰をじっとりと揺らし始めた。 その度にソルは快楽で跳ね、屈辱の喘ぎを零すだけ。
「ほぅれ……お主のモノの悲鳴を聞くが良い♪」
ぐちゅぐちゅ……ぬちゃ、にちゃぁ……
愛液と精液に絡められたモノが卑猥な水音を零している。 その度もモノが腰に翻弄され、ソルは喘ぐ。 荒い呼吸を必死に整えようとして、悲鳴を聞くことさえままならない。
ぐじゅぐじゅ……ぬぷぬぷ♪
「がぁぁぁっ、頼むっ、動くなぁ!」 「ふふっ……さっきまでの威勢の良さはどこにいったのじゃ?」
舌を垂らし、四肢をピクピクと震わせ 椛の織り成す快楽に屈している。 あのソルからは考えられない、他者に犯され陵辱される姿。 椛はゆっくりと、淫乱な音を響かせる様にピストンを繰り出し ソルをさらに犯していく。 先程の射精から数十秒とかからずに、ソルのモノから先走りが零れ始めた。
「まだ出るようじゃのぅ♪ すっかり儂の名器にご満悦じゃの♪」 「てめっ……貴様のせいだろう! あ……ごめっ(泣」
口車に乗せられ、ソルが椛を罵ると 椛は計った様にモノをくすぐり上げる。 その際にソルが浮べる表情が椛の加虐心をさらに煽ってしまう。
「我慢しなくとも良いのじゃぞ♪ 儂に再度、出したらどうじゃ♪」 「くっ……お前の思い通りには……」 「口で言うのは簡単じゃがの!」
ずちゅっ、ずちゅっ!
激しく腰を動かし、ピストンも激しくなる。 しかし、それだけでソルは果てない。 そこで椛はいきなり耳を甘噛んだ。
「はぁっ!?」
隠されたソルの性感帯。 今までにない程に体が跳ねた。 そこでソルが果ててしまう。
「!? がぁぁぁああっ!」 「んっ、フルルルルルゥ♪」
ソルの腰が本能的に跳ね上がり、椛の奥を突く。 そのまま子宮内までモノが至り、そこで種付けを行う。 数十秒に至る11回目の射精。 終えるた頃には流石のソルもぐったりとしていた。
「耳は止めろ! このば……」 「婆……じゃと?」 「あ、その……悪かった! 俺が悪かったから!」 「……主は犯し殺す!!」
夜明けまで、狼の咆哮が響いたようで。
|
Re: 狼と狐のち日常(裏選択肢) ( No.3 ) |
- 日時: 2012/04/30 23:58
- 名前: セイル
- R-3 『いや、菫の看病をしよう』
ー海羅……頼みがあるのじゃが……ー
切っ掛けはそれだった。 先刻よりは幾分か良くなった菫の頼み。 それは…… 「主の精液を喰いたい。それのほうが体調回復に良いのじゃ……」
つまり……遠回しに交わろうと言っていた。 最初こそ抵抗感を感じていたが、一日でも早く菫が回復するなら…… と思い、それに乗った。 自らの意志で衣服を脱ぎ、菫の近くで横になる。 菫は看病時と同様の格好で、シーツの上に掛け布団を被っている状態。
「主のモノ……頂くぞ」
何の躊躇いも無く菫は僕のモノを咥え込んできた。 ねっとりとした唾液にモノが包まれ、生暖かい空気が貼り付いた。
ヌチュヌチュ……ニチャ、ニチャ……
モノを両前肢で掴み、先端だけを舌で舐め回す。 唾液を塗り込む様に執拗に、満遍なく。 舌がモノを舐める度に僕は喘ぎ、体を跳ねさせる。 ものの数十秒、菫の手練な責めに情けなくモノがそそり勃ってしまう。 と、モノが勃ったのを確認したのか菫はモノを咥えるのを止めた。
「んっ//// 見ないでっ」 「ふふ、恥ずかしがらずとも良いぞ……海羅」
愛おしそうな目付きに、手付きでモノに前肢を這わせる菫。 その表情は女らしさを醸し出し、美しかった。
「さて、儂の懐へ潜り込んでくれぬか////」
唾液と先走りでじっとりと濡れた前肢で、掛け布団を突き上げ そこへ誘導する様に目線を示す。 僕は言われるがままに、布団の中……菫の懐に足先から導かれていく。 その時、視界で見えたものがあった。 菫の濡れた秘部。菫もまた待ちきれないようだった。 にちゅ、ぐちゅりと嬉しそうに蠢いていた。
「海羅……おいで////」
とろんと蕩けた目をした菫は、僕を布団の中で優しく抱き締めてくれる。
ぬちゅ……くちゅ、くちゅっ……
「ぅん/////」
布団内で卑猥な音が漏れた。 そして、僕が甘い声を溜まらず吐き出してしまった。 菫が僕の準備の無いまま、膣内に自ら僕のモノを呑み込んだからだった。 椛のとは違い、襞はない。 しかし、豊満な膣肉に溢れ、極上の柔らかさかつ強靭さを備えていた。 呑み込まれた僕のモノにその豊満かつ柔軟な膣肉が密着する。
「あぁ//// き、気持ちいいよぅ////」 「気に入ってもらえた様じゃの//// 儂も嬉しいぞ////」
ぬちゅぅぅ……くちゅくちゅ、ぬぷっ、ぬぷっ……
僕を抱えたまま、菫はゆっくりと労る様に腰を前後させてきた。 膣内の豊満な肉達は腰の前後に合わせ、モノの形に合わせ その形を変動させ、ぴったりと密着し温もり、快楽を与えてくる。 唾液に先走りに、膣内に分泌される愛液。 それらが混じり合い、モノや膣壁と擦れ合う事で生々しい卑猥音を 布団の中で奏で合っていた。
「幸せそうな顔じゃ//// のぅ、海羅////」 「す、菫////」
今度はきゅっ、と豊満な肉達が別の姿を見せた。 高級羽毛のような柔らかさと打って変わり、強めのゴムチューブのような強靭さを見せた。 それに加え、腰の前後は激しくなっていた。 そのためにモノの上下側から締め付けられる様に、モノが扱かれていく。 強めに握られた手でモノ全体を扱かれるようだった。 それも、多量の粘液や命の温もりに包まれながら。
「んっ、はぁ//// んんぁ////」
僕の声は艶めき、深い息になっていく。 そして、次第に高みに導かれていく。
「んんっ//// 主を感じるぞ////」 「す、菫ッッッッっ!////」
遂に、僕は菫の膣内に射精してしまう。 その際に菫の膣は、根元をきゅっと締め付けそのまま絞り上げる様に先端まで扱き上げた。 そのせいで吐き出される精液は量を増し、菫の膣を白く満たしていく。
「はぁ……はぁ……ご、ごめん……出しちゃったね////」 「安心せい、身籠るような事にはならぬ。ふふ、これで元気になれるぞ、海羅////」
くちゅっ……
射精の余韻疲労感の残る中、不意に足先が滑り柔らかい肉に包まれた。 そこは熱く、やたらに粘性の高い粘液に満たされていた。
「今宵は儂が身籠ってやるから……ゆっくり休んで欲しいんじゃ」
身籠る……その言葉の意味が理解できたのは さらに謎の空間に膝が呑み込まれた辺りだった。 そう、先程射精したての精液に満たされたばかりの膣内に 今や僕が、収められているのだった。
「す、菫//// 何処入れてるの!?」 「んんぅ//// 儂の膣内じゃ//// 主が美味そうじゃからじゃぞっ////」
狼狽える僕を尻目に菫はどんどんと僕を膣内に呑み込んでいく。 膣内に体が呑み込まれる度ににちゃぁぁ、ぬぷっ、と生々しく音を奏でる。 射精の疲労や、日頃の疲労から次第に 膣内の温もり、柔らかな肉の愛撫。 微睡みに落ちていきそうになる。 第三者視点から見れば、布団で卑猥な音が零れ 東雲がその中に消えていく。 まさか、膣内に収められているとは考えもしないだろう。 僕の体が胎内に呑み込まれる分だけ、菫の下腹部は異様に膨れ上がっていく。
「んんっ//// ああっ//// んむっ/// んんんんぅ!////」
太腿、腰、腹、胸。 その捕食は止まる事無く、ぬぷぬぷと嫌らしく僕の体を喰らっていく。 獲物が少なくなっていくにつれ、菫の嬌声は深く、高く、艶めいたものになっていく。
「……菫、お休み」 「クゥン////」
視界が暗闇に包まれ、そう呟くのと 菫の感じきった声にちゅぷんと膣内に収まりきった音を聴くのは 完全に同時だったー
|