Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!

トップページ > 記事閲覧
S・W 狼の欲望
日時: 2010/07/27 18:18
名前: セイル

表のシャイニングウィンドのエロ版です。
こっち方面は初めてなのでよろしくです。
メンテ

Page: 1 |

Re: S・W 狼の欲望 ( No.1 )
日時: 2010/07/27 18:19
名前: セイル

−セイラン南部 ハンヨウ−

きゅうううぅ・・
「っ///////」
私のお腹が小さく鳴った。
・・お腹・・減ったなぁ・・
私は兎獣人。名前はアスナ。
親は戦争でどっちも死んだ。いわゆる、戦争孤児だ。
建物の屋根下に膝を抱えてうずくまっていた。
「おい。」
そんな私にかけられた声。貫禄のある男性の声。
「おめぇ・・腹減ってんのか?」
「ぇっ・・・・・?」
天使のような言葉だった。いつも私にかけられる言葉は蔑み、あざ笑う言葉。
小さい私が見上げても逆光で顔が見えない。私にはその人が何万年も生きた巨木のように見えた。
「あぁ・・体も汚れてるじゃねぇか。仕方ねぇな。」
鉤爪の付いた手がヒョイと私の体を安々と持ち上げた。
「暫くは面倒を見てやるよ。」
強靱な肩に私は乗せられ、私は口をパクパクさせた。
顔面に大きなバッテン傷のある狼の獣人。
数年前、この世界を心剣士と共に救った一人・・
その名は・・・ロウエン。
「そんなに恐がらなくていいぞ。別に取って喰うつもりはねぇからな。」
私の頭を大きな手でグシャグシャにしながらその強面をニコリと破顔させた。

 * * * 

ーセイラン南部 ドレイク城玉座ー

「ほら、綺麗になったな。おめぇの名前は?」
「・・あ、アスナ・・」
「アスナ・・いい名だな。オレの名ぐらい知ってるだろう?」
私は言葉の代わりに頷いた。
「ろ、ロウエン・・さんっ・・」
「その通りだ。」
ニッと笑うロウエン。アスナは体を小さく震わせている。
その手はアスナを鷲掴み出来るほど大きく、その鉤爪はその身を容易に引き裂ける。口には軽く噛むだけで噛み砕ける牙がずらりと並んでいる。
「アスナ。そんな恐がんな。ほら、飯だ飯。」
「ぇ・・あ・・」
小さな兎の手を引いて階段を降りる狼。
運命の歯車が音を立て、回り始めた・・

 * * * 

黄金や宝石の散りばめられた紅い豪華な椅子・・・玉座。
その周りにも黄金や宝石が散らかっている。
ロウエンは今、食堂で仲間と共に酒を飲んでいる。
一人孤独になったアスナは玉座に戻っていた。
「あぁ・・綺麗・・」
それらが放つ光に引かれフラフラと近寄る。
これ一つ売れば、アスナにとって、有り余る程の大金が手に入ることだろう。
一つ取った所で分からない、気付くはずがない。
ロウエンがいつまでも世話をしてくれるとは思わない。
一つぐらい盗ったって・・・
アスナの手が宝石へと伸びて・・・
「おい。」
「っ!!?」
その手をロウエンの手が掴んだ。
そして、その目線まで持ち上げられた。
「アスナ。おめぇ・・今、盗ろうとしてたな?」
「・・・・・・・・」
アスナは小さな耳を垂らせ、俯いたまま。
気まずい沈黙が続く。
ゴクリ・・
と、その沈黙の中、喉が鳴った。
鳴ったのはアスナではなく、ロウエンの喉だった。
その瞳に何か焦りが現れ、目を逸らす。
「ロウエン・・さんっ?」
アスナは床に降ろされ、キョトンとしていた。
下手をすれば殺されている事をしたために、何も言われなかったからだ。
「ご、ごめんなさい・・」
異様な空気が漂い、それを悟ったアスナは早く去りたい一心で頭を下げて、身を翻した。
グッ・・ググッ・・
「!?」
が、右腕を掴まれ、去ることを許されなかった。
「ロ、ロウエンさんっ・・・」
「っ・・あ、悪りぃな・・」
慌てて手を離し、また目を逸らす。
この時、ロウエンには欲望にうなされていた。
簡単に潰せる。引き裂ける。噛み砕ける。
その華奢な白い身体。
喰いたい。アスナを喰らいたくて仕方がなかった。
「ア、アスナ・・・」
当然、そんな事を言えるはずはなく、絞り出した声はとても届かないものだった。
アスナもまた慌てたようにこの部屋から去ろうとしている。
餌が目の前から遠ざかっていく。
逃げられる。逃すか!
バッ!ガブッ!
「痛っ!?」
嫌な気配を感じ取ったアスナが足を早めようとした矢先、その肩口をロウエンががっぷりと咥えこんだ。
すぐさま振り向くアスナ、その瞳とロウエンの目がピタリと合う。
「ロ、ロウエンさんっ・・何を・・?」
「・・・わ、悪りぃ!」
我に返ったロウエンは慌てて身を翻し背中を見せる。
「・・わ、私を・・食べるつもりですか?」
「・・・・・・・・・」
ロウエンは沈黙を装う。
本当は涎が滴りそうで、必死に口内に溜まる唾液を飲み込んでいる。
アスナは・・・・美味い。
肩口を咥えただけで体が、本能が叫んだ。


ーこいつを喰ったらどれだけ幸せかー


今は理性で何とか押さえられているがそのうちそうも言ってられなくなる。
アスナの姿は食欲をそそりすぎる。
柔らかい肉。華奢な体つき。
どんな極上の肉を喰うよりもアスナを喰うほうがいい。
「・・・酔ってるみてぇだ・・先に寝る。」
額に手を当て、ロウエンが歩を進める。
一刻もここから離れたほうがいい。
喰ってしまってからでは遅い。
ロウエンが玉座の間から去っていく。
アスナは咥えられた肩を押さえ、体を強ばらせていた。

 * * * 

「ぅ・・・んっ・・・」
体内時計が朝を告げ、アスナが目を覚ました。
アスナにとってこの清々しい朝は何十年ぶりだった。
戦争孤児になってからはまともな睡眠も取れていなかった
コンコンッ・・
「ぁ・・はいっ・・」
体を起こし、伸びをする。
その時、ドアをノックされた。
アスナはそのドアを少し開き、外を窺う。
「アスナ様ですね。おはようございます。」
「あ、おはようございます・・・」
「朝食のご準備がもうすぐで出来ますのでロウエン様とご一緒にお願いします。」
「あ、はい。ありがとうございます。」
“では、失礼します”とその獣人は頭を下げてアスナの元から去っていった。
「ん・・アスナ・・・誰だ?」
「あ、ロウエンさん。えっと、朝食の準備がもうすぐ出来るそうです。」
「そうか・・・アスナ。こっち来い。」
体を起こすと思ったが、ベットに体を埋め、アスナを呼ぶ
「?何で・・きゃ!?」
目を丸くしてロウエンに近づいた瞬間、その大きな手がアスナを鷲掴みし、ベットに引き込んだ。
「ひっ!」
“喰われる”そう思ったアスナが思わず身を固めた。
掛け布団の下、ロウエンの凶悪な牙のズラリとならんだ強面が目前にある。
「アスナ・・おめぇに、頼みがある。」
「ぇ・・た、頼みごとですか・・・?」
「あぁ・・そうなんだが・・おめぇが良いと言うか・・」
「大丈夫です・・頼みごとでしたら何でもやるつもりですから・・」
すると、ロウエンは気まずそうに目を逸らし、口を開いた

ーオレはおめぇを喰いたい。だから、大人しく喰われてくれねぇか?ー

「はい?今なんと・・・?」
アスナは耳を疑った。聞き間違いであってほしい。
「オレはアスナ・・おめぇを喰いてぇんだ・・・ダメか?」
「そ、それは・・・」
「爪で引き裂いたり、牙で噛み砕く気はねぇし、おめぇを傷つける気はさらさらねぇ。」
「ロ、ロウエンさんっ・・わ、私はっ・・」
「痛い事はしねぇ。丸呑みするだけだ。消化は・・・わからねぇが・・・嫌か?」
「・・分かりました。」
ロウエンが掛け布団を蹴飛ばし、体を勢いよく起こす。
アスナは仰向けに体を投げだし、ロウエンを見上げる。
「私にはもう行くあてはもうありません。私の運命はロウエンさんにあります。」
「アスナ・・・」
「生かされるのも、死ぬのも、全てロウエンさんの手に委ねられています。私に出来る恩返しになるなら・・・」

ーどうぞ、私を喰べてくださいー

「いいんだな・・」
ベロリ。
ロウエンが身を低くし、舌でアスナを舐め始めた。
小さなアスナの体はその舌が一舐めするだけで体の大半が舐められる。
ロウエンのほうも慎重で、体を押さえる力加減を間違えると骨を押し砕いてしまう。
ベロリ・・グチャ・・・クチュッ・・
「あっ・・んうっ・・・あんっ・・・」
ビクンと体を大きく震わせ、アスナは喘ぐ。
粘る唾液が糸を引いて、白毛、ベッドをぐちゃぐちゃに濡らしていった。
「ロ、ロウ・・エ・・ンっ・・さん・・・」
「ハッ・・ハッ・・アスナぁ・・・どうだ・・気持ちいいか?」
アスナはまだ幼く、女らしさを感じる所はなかったが、ロウエンに舐められている今、それを感じる。
首筋、乳首、脇、股、感じやすい体位をロウエンは余す事なく何度も何度も舐め続けた。
グチャ・・クチャクチャ・・・ニチュッ・・
グプッ・・・グチャリ、ヌチャリ・・
「あ・・・はぁ・・っ・・・・ぁ・・んぅ・・」
「オ、オレも気分がいい・・・・アスナ・」
「ぁぁんっ・・・ふぅ・・んんっ・・・」
「もう我慢できねぇ・・牙を立ててもいいか?」
「ハッ、ハッ、ど、どうぞ・・」
バクッ・・ムグッ・・・ムグッ・・
舐めるのを止め、その肩口をがっぷりと咥えると顎を大きく動かした。
「ぁん・・・ぅっ・・・んんっ・・」
牙が体に食い込み、唾液と共に快楽を擦り込む。
アスナはその度に喘ぎ、身を捩った。
「アスナ・・大人しくしてろ。牙で傷つけちまうだろ?」
「んんっ・・ロ、ロウエン・・さぁん・・」
アスナもロウエンもすでに手遅れだった。
二人とも快楽に浸りすぎて、目がとろけ、頬が紅潮しきっている。
アスナの喘ぎ声も次第に艶を帯び、さらなる快楽を求め、ロウエンを促す。
「ロウ・・エン・・さん・・もっと・・」
アスナの体は獣臭い唾液にぐっしょりと濡れ、毛と毛の間に糸を引いている。
ベットも透ける程の唾液に濡れ、その量を物語っていた。
「分かった・・そうするか・・」
クッ・・・ビリリッ・・・
ロウエンがアスナの下着に爪をかけ、傷つけないように下着を引き裂いた。
愛液に濡れ、ビクビクと震えるアスナの秘所が姿を現した
「ぁ・・あんっ・・ロ、ロウエン・・さんっ・・・そこっ
・・・・」
「おぉ・・そこまで待っててくれたのか・・」
ベロリ・・クチュクチュ・・
「あぅんっ!」
頭を下げてロウエンがその秘所を舐め上げた。
高い喘ぎ声を上げ、アスナの体がビクンと大きく跳ねた。
「おめぇのここ・・美味ぇ。」
上品な甘さを舌に与えるアスナの愛液。
ロウエンを満足させ、舌を激しくさせた。
クチュッ・・・ヌチュッ・・・ネチャリ・・
ベロリ・・グチュグチュ・・
何度も秘所を舐め上げ、その中に舌を突っ込み味わう。
ロウエンの口周りは唾液と愛液でどっぷりと濡れていた。
「ぁうん!ぁぁん!・・んぅっ!・・・あはぁ・・」
「美味ぇ・・アスナ・・いい味してんなぁ・・」
秘所を舐められ、跳ねるアスナの体。
粘っこい水音を立てながら、ロウエンは喉を鳴らす。
「わ、私じゃ・・不十分・・ですかっ・・・」
アスナは体温が上昇し、気分が高揚し、頬は真っ赤。
本能が爆発、理性の歯止めが効かなくなっていた。
ほぼ喘ぎ声に近い声でアスナがロウエンを誘う。
「お、おめぇ・・」
「ロウエン・・・私を犯して・・」
「あぁ・・・先におめぇの中を味わうことにする・・・」
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.2 )
日時: 2010/07/27 22:15
名前: ケイル

食欲だけでなく性欲も抑えられないとは、
淫乱なオオカミさんだぜ^q^

合意で、性交のあとに捕食となると、
一瞬激しく燃え上がるようで、なんだか究極の愛みたいな感じがしますw
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.3 )
日時: 2010/07/28 00:59
名前: yuta

中も外も味わうとはさすが王様です。

でも、なんかアスナちゃんがここまで乱れるのも分かる気が・・・
うちのこともあじわtt・・・・げふんげふん。

それにしてもこれで裏初めてですか、うちからは想像できないですね。
この後はアスナちゃんを真っ白に染めて(元から白い?)いただくんですね、分かります。

いいなぁ、究極の愛・・・
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.4 )
日時: 2010/07/28 16:39
名前: リオレイア

いいなぁ…
愛してるから「喰う」、愛してるから「喰われる」
自分もされてみたいなぁ、そんな愛。もちドラゴンに(笑)
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.5 )
日時: 2010/08/05 19:45
名前: 名無しのゴンベエ

ズブッ・・・グジュグジュ・・
「あんっ!・・・あふぅ・・」
ロウエンの固く立った肉棒がアスナの中に侵入した。
しかし、アスナの秘所はとても小さく、ロウエンの肉棒を受け入れるだけの余裕はなかった。
ミチミチと音を立て、秘所が悲鳴を上げた。
「あっ・・・ううんっ・・・」
「ア、アスナ・・大丈夫か・・?」
「だ、大丈夫です・・ですからっ・・・」
グチュッ・・・グチュッ・・・
グギュゥゥゥッ・・
ロウエンは腰を上下させ、アスナの秘所は精一杯にその肉棒をしごき上げている。
「あはぁっ・・あうんっ・・」
「おぉ・・はぁ・・・」
その素晴らしい快楽にアスナはより喘ぎ、ロウエンは口を開いたまま舌をだらしなく垂らせ、涎が滴っていた。
「アスナ・・もっと行けるか・・・?」
交わっている今、少し動くだけで恐ろしい快感が体を駆け巡る。
呼吸をしていても。ロウエンが動いただけでも。
グチュグチュッ・・ニチュニチュッ・・
ロウエンがアスナの体を押さえ、激しく腰を上下に振った
粘っこい水音を立て、愛液と肉棒が糸を引いて、秘所内で激しく絡み合う。
「ぁぁぁぁぁん!やんっ!はぁっ!・・」
それと同時にアスナの秘所は肉棒に込み上がる熱さをアスナに伝えていた。
「ロ、ロウ・・エンっ?」
「あぁ・・もう我慢できねぇ・・」
「は、早くっ・・私・・に・・」
「受け取ってくれ・・オレを!」
ドクッ・・ビュルルルルルッ!
ロウエンの肉棒が脈打ち、熱い命の雫をアスナに解き放った。
アスナの秘所はたちまち精液に犯されていく。
「あああああああああっ!」
快感の奔流がアスナを襲い、飲み込まんとしている。
アスナはロウエンの腕をしっかりと掴み、最高の喘ぎ声を上げ絶頂に屈しまいとしていた。
「アスナッ・・」
ロウエンの射精はまだ続いている。アスナの小さな体に精液が満たされていく。
「あぁっ・・お、お腹がっ・・・」
苦しげなその声でアスナの腹部を見れば、パンパンに膨らみ限界を示していた。
そもそもロウエン自身もアスナの体が全ての精液を受け取れるとは思っていない。ただ、部屋の中に精液を放つ気はなかった。
そんな思いが通じたのか、ようやく射精は止まり、ロウエンは急いで肉棒を抜いた。
グボッ・・・グチャァァァッ・・・・
栓になっていた肉棒が抜け、愛液と混じった精液が秘所からこぼれ、ベットを汚した。
蜂蜜のような甘い香りが部屋に充満していた。
「はっ・・はっ・・はっ・・・」
「アスナ・・疲れたか・・?」
ロウエンの問いにアスナは無言で頷いた。
「そうか・・なら、後はオレの体内でゆっくりな。」
グパァッ・・・ドロッ・・ボトッ・・ボタッ・・
粘る唾液の飛沫が飛び、牙と牙に唾液の糸がぐちゃぁと引いた。
ロウエンは口を大きく開き、アスナの耳を摘み上げ、頭上に持ち上げる。
そのまま摘み上げた耳から手を離し、アスナがロウエンの口内に落下した。
唾液を纏った舌にアスナが落下し、粘っこい水音が上がりロウエンの舌に確かな重みを与えた。
バクン・・・
静かに口は閉じられ、視界は暗闇に包まれた。

 * * * 

アスナの体は小さく、一口でロウエンの口内に収まってしまった。その重舌の上で身動き一つ出来なかった。
獣人であるロウエンの口内は竜のように、人型の獲物を丸呑みできるようにはなっておらず、口内に収まったとは言え、舌と上顎に挟まれ、身動きが出来ない。
「ぁんっ・・ぅぅん・・んぁっ・・・ぁは・・」
少し動くだけで体に舌と上顎で体に粘液と快楽がべったりと張り付いてくる。
ロウエンの愛撫に心奪われたアスナは快楽を求め、しきりに体を捩り、動かし、その体に快楽と粘液を自ら塗り込んだ。
ニチュ・・グチュ・・グチュ・・・
グポッ・・・ゴプッ・・・ヌチャァ・・
一方、ロウエンはアスナが身を捩るたびに舌がアスナを味わい唾液を分泌する。
口内の唾液の水位はどんどん上昇し、下顎にはもう唾液が溜まりきって舌にはで至っていた。
「はっ・・はっ・・わ、私・・おかしく・・なりそう・」
体の半分が唾液に浸り、アスナが長く息を吐いた。
獣臭い空気。生暖かい唾液。生々しい口内。
粘る粘液。・・ロウエンの体内。
生理的に誰もが嫌悪感を覚えるその光景の中に今、自分がいる。その中で快楽を見いだし、それに浸っている自分がいる。喰われたい、呑み込まれたいと感じている自分がいた。あぁ・・私の全てを溶かして・・・

 * * * 

(・・美味ぇ・・こんな味は初めてだ・・)
ロウエンは満足していた。
舌でアスナを感じられる。
もう、十分にアスナを舐め回し、味わった。
そろそろ、肉を味わう時だ。
グニュ・・ムグムグッ・・グチャリ・・
アグッ・・モグモグ・・
アスナの体に牙を突き立て、傷つけないように慎重に噛む
甘噛みする度に柔らかい肉に牙が食い込む。
心地よすぎて、自然と口元が緩む。
ジュルルッ・・ボタッ・・ボタッ・・
ゴクリ・・・
口元からだらしなく垂れる唾液を啜り、口内の唾液と共に飲み込む。
「アスナ・・呑み込んでもいいか?」
(・・・・はい・・・)
耳をすましてしていなければ聞こえない程の声。
明らかな疲弊の様子が伺える。
「オレの腹ん中でゆっくりしとけ。」
ロウエンが顔を上に向けた。
体液まみれのアスナの体は勢いよく喉に滑り込み・・
・・・・・・ゴクン!
ロウエンに丸呑みにされ、膨らみへと姿を変える。
(あぁ・・・美味ぇ・・・)
双眸を閉じて、至福を感じていた・・

 * * *

何も見えない暗闇の食道と言う名の肉洞。
気分が高揚し、苦痛が快楽へと変わってしまう。
喉の筋肉がアスナを蠕動で揉み解す度に艶のある喘ぎ声をあげる。
ロウエンの体内。もうダメ。病みつきになる。
グジュグジュ・・ニチャ・・ネチャッ・・
ジュブッ・・・ゴポッ・・ヌチュヌチュ・・
さらなる体液がアスナを襲い、体液に濡らしていく。
その間にも食道をぬるぬると下り、胃袋が近づいて来る。
グジュルッ・・グチャァァァッ・・
ドプッ・・グチャ・・
狭い噴門をアスナがこじ開け、その小さな体が胃袋に収まった。胃液を巻き上げ、体液の体が胃袋に横たわる。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・ロ、ロウエンさん・・・わ、私・・消化されても、吐き出されても・・ロウエンさんに従いますね・・」
まだ活発ではない胃袋にアスナがグチュリと沈む。
しかし、胃液の分泌は始まっており、体に胃液が降って、毛や服を溶かし白い煙を上げる。
「・・おやすみ・・なさい・・」
ロウエンの体内。ロウエンの胃袋。
その中でアスナは目を閉じた。

 * * * 
生々しい膨らみに姿を変えたアスナはロウエンの体を震わせながら喉をゆっくりと下っていった。
その膨らみに自然に伸びるロウエンの手。
アスナの大きさの分だけ、喉が膨らみ、胸が膨らみ、腹を膨らませた。
最後にアスナが胃袋に落ち込んでロウエンの体を大きく震わせた。
「・・ぐふぅ・・ご馳走さん・・」
アスナと共に呑み込んだ空気を荒々しく吐き出し、舌で口元を舐めずって、手の甲で拭う。
「アスナ・・おめぇの事はずっと忘れねぇ。オレの体になって、安らかに眠ってくれ・・・」
ロウエンは初めて獣人を食らった。
兎獣人・・アスナはロウエンを満足させた。
まだ喰いたい。まだ喰い足りない。
アスナを消化してしまえば、このような獣人は二度と味わえないかもしれない。吐き出すのも悪くはない。
だがまだ消化は始まっていない。アスナを呑み込んだ事実を胃袋で感じていたい。
「さて・・メシにするか・・」
アスナと言う温もりを胃袋に収めたままロウエンは部屋を後にした。

食堂におりたロウエンが朝食を食べれなかったのは言うまでもない。




「おめぇ・・オレに大人しく喰われてくれねぇか?」
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.6 )
日時: 2010/08/06 14:13
名前: yuta

裏ver、ご苦労様です。
いいものを読ませていただきました。

全身、中も外もロウエンさんに食べられちゃった、アスナちゃん。
ホント、アスナちゃんになりたいですww

ロウエンさんもヤってすぐにゴックンてして、そのまま外に出るなんて、大胆ですね〜。
まぁ、王様特権ですかね。
でも、自分とこの王様が朝いきなりこんなんだったら他の人たちはどう思うんだろう。
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.7 )
日時: 2010/08/17 20:17
名前: セイル

そうですねw
そこまで考えてなかったですw
メンテ
Re: S・W 狼の欲望 ( No.8 )
日時: 2010/08/18 09:44
名前: 名無しのゴンベエ

そりゃ気づくだろうね、喰っちまったって。
んで、目覚めるわけよ、捕か被に。
そして国中捕食ブームが舞い起きて、ハッピーエンド。
ってのは、いかが?
メンテ

Page: 1 |

題名 スレッドをトップへソート
名前
E-Mail
パスワード (記事メンテ時に使用)
コメント

   クッキー保存