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ミロカロスとのある日
日時: 2017/05/25 20:52
名前: 猫缶

今回も思いついた内容で書いていこうと思います。
メンテ

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Re: ミロカロスとのある日 ( No.1 )
日時: 2017/05/25 21:18
名前: 猫缶

僕はカラカラ。この森に棲んでいるポケモンだ。

ある日の夜のことだ。

僕は眠れなくて森のはずれにある湖まで歩いて行った。

そこにはあるポケモンが現れるというが…。

「…ふぅ」

湖を覗き込んで、ため息をつく。

僕の顔が写りこんでいる。

手で水をすくってみると、ひんやりした感触が伝わってきた。

一口口に含み、飲んだ。

喉を水が通り抜け、ひんやりした水が胃に入ったのを感じる。

そして、そろそろ帰ろうかと思ったのだが…。

「…?」

湖から視線を感じた。

とりあえず振り向いてみる。

すると…。

こちらを水面から顔を覗かせて見ているポケモンが一匹。

水が透き通っているため、胴体まで見ることができる。

胴体は蛇のように長く、つやつやしている。

「…あなた、ここに何の用?」

僕は簡単に「眠れないから」と答える。

「そう…じゃあ私のおなかでお休み」

「…良いの?」

「ふふ、なんだかおなかの中に入りたそうだったし」

そのポケモンはミロカロスと呼ばれるポケモンだった。

前に本で読んだことがあるのだ。

「…君が迷惑じゃなければ」

僕は視線を彼女のおなかに移す。

「ふふ、もちろん迷惑なんかじゃないわよ」

すると、いきなり僕の頭を銜え込む。

「…っ」

僕のものはそれに反応して、むくむくと立ち上がる。

そして、さらにどんどん呑み込まれていき、ミロカロスの喉を膨らませる。

そして全身が一気に呑み込まれてしまい…。僕はミロカロスの体内で果ててしまう。

その後の記憶はあまりないが、気が付いたら、僕は湖の近くに倒れこんでいた。


メンテ

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