Re: 敗北 【排泄】 【vore】 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/07/30 22:41
- 名前: 猫缶
- あるダンジョンにて…。
「つ、強い…」
フォッコたちは、ある一匹のポケモンに苦戦していた。
「うぅ…なんでこんなに強いのよぉ…」
ピカチュウはぐったりしながら、そのポケモンを見上げる。
「くくっ、もう終わりか」
そのポケモンは、ボーマンダ。
ある理由で倒しに来たのだが、なかなか倒せないでいる。
「さて、そろそろ飽きたな…」
ボーマンダは、おもむろにフォッコを見る。
「…」
フォッコは目で睨みつけるものの、もちろん怯むはずがない。
そうこうしているうちに…。
しゅるっ、と長い尻尾に捕らえられてしまう。
「フォッコ!」
パートナーのピカチュウは精一杯体に噛み付いたりしたが、すぐに妨害されてしまう。
「っ…」
「どうした?俺を倒すんじゃなかったのか?」
フォッコは抵抗をするが、一向に抜け出せない。
そのうち、フォッコは体力がなくなってしまい、くたくたになった。
「それじゃあ、いただくとするか」
ボーマンダは大口を開け、フォッコに口内を見せつける。
「や、やめて、フォッコは私の友達…」
ピカチュウのその言葉にも耳をかさず、フォッコを口内に収めてしまう。
「うぐっ…」
口内に入ると、先ほど技を食らってできた傷が痛みだした。
痛くて顔をしかめながら、喉の奥を見る。
巨大な舌の奥に、喉がある。
すると、突然舌が動き出し、フォッコを捕まえてしまった。
舌でぐるぐる巻きにされてしまったフォッコは、どんどん味を絞られていく。
「く、苦しい…」
体が圧迫されているため、苦しくてたまらない。
それを察してか、舌から開放するボーマンダ。
そして…。
首を上に向ける。
すると、フォッコの体がどんどん滑り落ちていき、喉に落ち込んで…。
ごくんっ!
フォッコは、喉の膨らみに姿を変えた。
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Re: 敗北 【排泄】 【vore】 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/07/30 22:52
- 名前: 猫缶
- 「さて、次は…」
ボーマンダは、次にピカチュウに目を向ける。
「ふ、フォッコを返せ!」
「駄目だ、お前らは二匹とも俺の胃袋で仲良く溶けちまえばいいのさ」
「そんなこと、させない!」
「そうそう、依頼主のキバゴとか言う奴…あいつはお前らが来る前にすっかり消化しておいたぜ」
「な…!」
ピカチュウは驚きを隠せない。
ショックと恐れが、一気に湧き上がる。
しかし…。
「で、でも、フォッコを助けなきゃ…!」
「やれるもんなら、やってみろよ」
そして、数分後。
勝負は、目に見えていた。
ボーマンダによる攻撃で、ピカチュウは一撃で倒されてしまう。
「あ、ぐ…」
深い傷をおってしまい、なかなか立ち上がれない。
「さて、と…」
ひょいっ、と尻尾でピカチュウを持ち上げる。
「…」
ピカチュウは睨み続けているが、もちろん効果なし。
ぱくっ。
あっというまに、いともたやすく食べられてしまう。
「ふ、フォッコ…今、助ける、からね…」
そのまま、ピカチュウは気を失ってしまった。
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Re: 敗北 【排泄】 【vore】 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/07/30 23:04
- 名前: 猫缶
- その後、ピカチュウは胃袋で目を覚ました。
「う、ここは…」
あたり一面、見渡してみるが、どこを見ても肉壁だらけ。
フォッコも、近くに倒れている。
フォッコはどうやら気を失っているようで、なかなか起きる気配はない。
「…食べられちゃった」
一言つぶやいたっきり、ピカチュウはその場に立ち尽くすことしかできなかった。
………
しばらくした後、眠っていたボーマンダが目を覚ました。
「ふぁぁ、よく寝た…さて…」
草むらに行くと、異様なほど臭い臭いがするあれを、たくさん、たくさん、出した。
もちろん、その中には、彼らも…。
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