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敗北 【排泄】 【vore】
日時: 2016/07/30 21:54
名前: 猫缶

思いついた内容で、小説を書いてみます。
メンテ

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Re: 敗北 【排泄】 【vore】 ( No.1 )
日時: 2016/07/30 22:41
名前: 猫缶

あるダンジョンにて…。

「つ、強い…」

フォッコたちは、ある一匹のポケモンに苦戦していた。

「うぅ…なんでこんなに強いのよぉ…」

ピカチュウはぐったりしながら、そのポケモンを見上げる。

「くくっ、もう終わりか」

そのポケモンは、ボーマンダ。

ある理由で倒しに来たのだが、なかなか倒せないでいる。

「さて、そろそろ飽きたな…」

ボーマンダは、おもむろにフォッコを見る。

「…」

フォッコは目で睨みつけるものの、もちろん怯むはずがない。

そうこうしているうちに…。

しゅるっ、と長い尻尾に捕らえられてしまう。

「フォッコ!」

パートナーのピカチュウは精一杯体に噛み付いたりしたが、すぐに妨害されてしまう。

「っ…」

「どうした?俺を倒すんじゃなかったのか?」

フォッコは抵抗をするが、一向に抜け出せない。

そのうち、フォッコは体力がなくなってしまい、くたくたになった。

「それじゃあ、いただくとするか」

ボーマンダは大口を開け、フォッコに口内を見せつける。

「や、やめて、フォッコは私の友達…」

ピカチュウのその言葉にも耳をかさず、フォッコを口内に収めてしまう。

「うぐっ…」

口内に入ると、先ほど技を食らってできた傷が痛みだした。

痛くて顔をしかめながら、喉の奥を見る。

巨大な舌の奥に、喉がある。

すると、突然舌が動き出し、フォッコを捕まえてしまった。

舌でぐるぐる巻きにされてしまったフォッコは、どんどん味を絞られていく。

「く、苦しい…」

体が圧迫されているため、苦しくてたまらない。

それを察してか、舌から開放するボーマンダ。

そして…。

首を上に向ける。

すると、フォッコの体がどんどん滑り落ちていき、喉に落ち込んで…。

ごくんっ!

フォッコは、喉の膨らみに姿を変えた。

メンテ
Re: 敗北 【排泄】 【vore】 ( No.2 )
日時: 2016/07/30 22:52
名前: 猫缶

「さて、次は…」

ボーマンダは、次にピカチュウに目を向ける。

「ふ、フォッコを返せ!」

「駄目だ、お前らは二匹とも俺の胃袋で仲良く溶けちまえばいいのさ」

「そんなこと、させない!」

「そうそう、依頼主のキバゴとか言う奴…あいつはお前らが来る前にすっかり消化しておいたぜ」

「な…!」

ピカチュウは驚きを隠せない。

ショックと恐れが、一気に湧き上がる。

しかし…。

「で、でも、フォッコを助けなきゃ…!」

「やれるもんなら、やってみろよ」

そして、数分後。

勝負は、目に見えていた。

ボーマンダによる攻撃で、ピカチュウは一撃で倒されてしまう。

「あ、ぐ…」

深い傷をおってしまい、なかなか立ち上がれない。

「さて、と…」

ひょいっ、と尻尾でピカチュウを持ち上げる。

「…」

ピカチュウは睨み続けているが、もちろん効果なし。

ぱくっ。

あっというまに、いともたやすく食べられてしまう。

「ふ、フォッコ…今、助ける、からね…」

そのまま、ピカチュウは気を失ってしまった。
メンテ
Re: 敗北 【排泄】 【vore】 ( No.3 )
日時: 2016/07/30 23:04
名前: 猫缶

その後、ピカチュウは胃袋で目を覚ました。

「う、ここは…」

あたり一面、見渡してみるが、どこを見ても肉壁だらけ。

フォッコも、近くに倒れている。

フォッコはどうやら気を失っているようで、なかなか起きる気配はない。

「…食べられちゃった」

一言つぶやいたっきり、ピカチュウはその場に立ち尽くすことしかできなかった。

………

しばらくした後、眠っていたボーマンダが目を覚ました。

「ふぁぁ、よく寝た…さて…」

草むらに行くと、異様なほど臭い臭いがするあれを、たくさん、たくさん、出した。

もちろん、その中には、彼らも…。
メンテ

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