Re: ムンナの挑戦 【排泄】 【vore】 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/07/24 21:54
- 名前: 猫缶
- 「ふぁぁ、暇ねぇ…」
ムンナは一匹、あくびをしながら空を見上げていた。
その目はとても眠そうで、いつ眠ってしまうかわからない。
「何か、楽しいことは、ないのかなぁ」
などとウトウトしながら言っていると…。
「おや、ムンナさん、ここで何を?」
サザンドラが現れ、笑みを浮かべながら近づいてきた。
「ちょっと暇でね…何かしようかと思っているんだけど…」
「そうですか、では、私と遊びましょうよ」
サザンドラは、嬉しそうな様子で顔を近づける。
「いいけど、何して遊ぶの?」
「それはですね…」
ムンナの口元をじっと眺めだすサザンドラ。
「…?」
「あなたのお腹の中で、遊びたいですね!」
「はあっ!?」
当然、ムンナは驚いて飛び上がってしまう。
その様子を見て、サザンドラは、
「大丈夫ですよ、あなたなら、きっと」
「で、でも、私、そんなに胃は大きくないし…」
「ですが…試してみないとわかりませんよね」
サザンドラがやけに食べられたいというので、仕方なく…。
「じゃあ、行くわよ」
大口を、開けた…。
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Re: ムンナの挑戦 【排泄】 【vore】 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/07/24 22:12
- 名前: 猫缶
- あぐっ…。
サザンドラの頭をくわえ込む。
無理そうに見える丸呑みだが、ムンナは挑戦してみようと考える。
そのまま呑み込んでいくと、頭が先に胃袋に入っていった。
「むぐ…」
サザンドラはムンナの口の中に左右にある小さな頭を入れていく。
ムンナはそれもまるごと、それも両方呑み込まなければならないので、かなり大変だ。
大きな方の頭が胃袋に入っただけでも、かなりお腹は膨れた。
更に小さな頭を呑みきると、まだまだ胴体が残っていた。
もともと胃袋が自由に伸びたりするわけでもないのに、これは流石にきついだろう、とムンナは思う。
次に胴体に取り掛かる。
サザンドラの体はかなり大きいため、呑み込むには時間をかけなければならない。
それに、少し休憩を入れないと、体力が持ちそうにない。
「…」
少しだけ休憩をすると、再び呑み込み始める。
ムンナの体にサザンドラの胴体も、少しづつ消えていく。
すると同時に、ムンナの体も膨らんでいく。
大きな獲物を呑み込み、胃袋がかなり膨れてしまっているようだ。
そして、すべて呑み込んでしまうと…。
「うぅ…ん…」
異様なサイズにまで膨らんでしまった体を横たえ、目を回しているムンナの姿があった。
さすがに、しばらくは動けないだろう。
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Re: ムンナの挑戦 【排泄】 【vore】 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/07/24 22:37
- 名前: 猫缶
- 「…はっ」
起きた時には、もう夜だった。
お腹からは、ぐるぐると音が聞こえてくる。
きっと、中ではサザンドラが消化されているのだろう。
なんだか、実感がわかない。
しばらくお腹の音を聞いていると、ぎゅるぎゅるという音は一旦止んで、今度は便意を催す。
「う…しまった、忘れてた…」
すぐさま、茂みに隠れる。
「ここなら、大丈夫かな…?」
………
しばらくして、糞をすべて出し切ってしまった。
「う、すごい臭い…」
思わず逃げ出しそうになったが、サザンドラのことを忘れたわけではない。
蘇生しないと。
………
蘇生されたサザンドラは、ゆっくり目を覚ます。
「…まったく、好き放題してくれますね」
「え、私のせい?」
「当然でしょう、でも、気持よかったですよ」
え、気持ちよかったの?
なんだか、フクザツな気分だ。
「さて、ご苦労様でした、ムンナさん」
「そちらこそ、ご苦労様。
こうして、ムンナの挑戦は、幕を閉じた…。
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