Re: モンスター研究所 ( No.1 ) |
- 日時: 2011/04/16 16:02
- 名前: どんぐり
- 海に囲まれた孤島に巨大な建物が建っていた
入口の門には、モンスター研究所 と書かれている
ギルドの依頼でハンターがモンスターを生け捕りにし ここへ運ばれてくる ここでモンスターの生態等を調査し、弱点を探したり雑誌を 発行しているのだろう
その建物へ行く為に小船を漕ぐ一匹の猫がいた
「ここが、モンスター研究所…」
猫の名前はラッシュ、ハンターの元で働くアイルーである しかし、まだ見習いである
「何処から入れば良いのニャ?」
小さなリュックサックから双眼鏡を取り出す ご主人様には内緒で少しだけアイテムをもってきたようだ
「…崖を登るしかないニャ」
船を漕ぎ、島の近くまで寄せる 幸い波は落ち着いていて、楽に寄せれた リュックサックを背負い、猫の足の形をした武器を 口にくわえて、崖を登り始めた
そして登りきると辺りを見回す 見張りはいないようで、扉と思われるようなものもない ただ、黒く頑丈な壁が続いているだけだった
色々悩んだ末に穴を掘る事を決意した 出た時に敵がいない事を祈りながら
「このこの!…よし光が…」
地上に出ようとしたら目の前に鋭い牙をもったランポスがいた
「ニャ!?」
ランポスが大声で鳴くと、他のランポスがやってきた 完全に囲まれた
「くっ…やる!!」
急いで穴から出て武器を構える 一匹のランポスが走って来ると噛み付き攻撃を避け 後ろから叩く、尻尾が当たり倒れる その隙にもう一匹がラッシュめがけて跳ぶ 転がって避けると急いで立ち上がり戦う
戦うこと数分、やっとランポスの群をやっつけた
「や、やったニャ…」
改めて周りを見ると、何処かで見た事がある光景だった
「み…密林?」
ご主人様と行った初めての場所に似ていた 木が沢山生えていて少々蒸し暑い 上を見上げると空は見えないが、明るく本物の環境と 似せているようだ
「っ!?」
後ろに気配を感じて振り向く しかし、それはケルビだった
「ニャ、なんだ…ケルビか」
木陰に座る 木の根元には、きのこが生えておりモスがやってきた
「…出口を知らないか?」
思いきって話しかけてみた
「…知らない」
ごりごりと、きのこを食べながら答える この時アイルーとモンスターが話せる事を知った
「じゃあ、ここの事について知らないかニャ?」
「さぁ」
モスはきのこを食べると歩いて行った 親切にアオキノコを置いていってくれたようだ それをリュックに入れると再び歩き始めた
暫く歩くと今度はアプトノスの群に遭遇した 警戒されない様にゆっくり近づく
「あの…出口を知りませんか?」
草をくわえながらこちらを見る
「出口?人間が入って来る場所の事ですか?」
「多分そうニャ!!」
「それなら、ここからあちらへ向かわれた所に…」
急に辺りが暗くなった 上を見上げると赤っぽい色の竜が飛んでいた
|
Re: モンスター研究所 ( No.2 ) |
- 日時: 2011/04/16 16:37
- 名前: トマート
- これからラッシュは無事に研究所に辿り着けるのか?
続きが楽しみです!
赤っぽい色の竜、それh…
トメ「なに知ったかぶってんだ、モンハン持ってない癖に」 ええやないか!自分で想像したって!!
|
Re: モンスター研究所 ( No.3 ) |
- 日時: 2011/04/16 17:15
- 名前: ロンギヌス
- 研究所に現れた「紅の竜」といえば…
…あのお方しかいないじゃないかあああああ!!!!!!!(もはや捕食界の女王様ですねw
主人公が猫ってのにはやられましたw
|
Re: モンスター研究所 ( No.4 ) |
- 日時: 2011/04/16 20:22
- 名前: スイト
- いよいよ始まりましたか…
エレニム、今度森に行こう…
エレニム「いきなり何ですか?」
いいからいいから…そして会いに行くのさ、あの方に!!
エレニム(目覚めちゃいましたか…)
|
Re: モンスター研究所 ( No.5 ) |
- 日時: 2011/04/16 21:38
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
多分持ってなくても有名なので大体分かると思います 他のも想像しやすい様に心がけます!
>ロンギヌスさん ??「女王ではない、王だ」
自分で王とか言うなw
ラッシュは実際のオトモですが、まだ入ったばかりの未熟者です
>スイトさん 一体何に目覚めたんだ!? 食われるなら私も一緒に…
|
Re: モンスター研究所 ( No.6 ) |
- 日時: 2011/04/17 01:06
- 名前: リオレイア
- な、なんと・・・
幾らかかっても買収してやる! 空を舞う紅い影・・・やっぱり「空の王者」ですよね! あの碧い眼に射すくめられたいですな。
|
Re: モンスター研究所 ( No.7 ) |
- 日時: 2011/04/17 15:16
- 名前: アル
- なんと空の王様ではなく実はフルフル亜種とか…
(そんな超展開読者が許さないだろう?!)
|
Re: モンスター研究所 ( No.8 ) |
- 日時: 2011/04/17 18:57
- 名前: どんぐり
- >リオレイアさん
買収ですか(汗)凄い額だと思いますよ… そうです、空の王者r…
ラッシュ「言っちゃダメニャ!!」
いや、バレてるって…
>アルさん 残念ながら違いますねw でもそういう発想も良いかも…(笑)
|
Re: モンスター研究所 ( No.9 ) |
- 日時: 2011/04/17 18:58
- 名前: どんぐり
- 「あれは!?リオレウス!?」
アプトノスの大群が急いで逃げ出す リオレウスが急降下で襲ってくる
一匹のアプトノスが鋭い爪がついた足に押さえ込まれ、食われた 血を垂らしながら肉を食べるリオレウスに恐れながら こっそりと出口へ向かう
リオレウスはすぐに食べ終わった 目の前に逃げ遅れた子供のアプトノスがいた そしてそのアプトノスに向かって走り出す 「ニャ!?危ないニャ!!」
間一髪で子供を助けた
「こっちニャ!!」
リオレウスを挑発する 怒ったリオレウスが走ってくる
「やっぱりダメニャ(泣)」
急いで走るがリオレウスの方が早くすぐに追いつく 一か八かでリオレウスが転んだ時に高く跳ぶ 上手くいき頭の上に乗る事が出来た 目隠しをして混乱させる そして自分の行きたい方向に進む
「やった…!?」
思いっきり木にぶつかり、ラッシュは高く飛ばされた
反射的に木に掴まるが宙ぶらりんの状態だった 安心したと思いきや、木が大きく揺れる リオレウスが木に体当たりをしていた
「やめ…落ちるニャ!!」
三回目の揺れで落ちた 下には大きく開かれたリオレウスの口があった そして…
バクン!!ニュル…ニチャニチャ…
口に収まり舐め回された 一口で収まったからか、かみ砕く様子はなかった
「んっ…んん…離すニャ!」
血の臭いがする口の中で舐められながら叫ぶ
「何故だ?」
舌と口の壁に挟まれた 全て唾液まみれだった
「んぐっ…プハァ」
両手で舌を顔から離す
「大事な友達を助けに来たんだニャ!!こんな所で…っ!」
下からすくいあげられ、上の牙の側面にぶつかり ぶにっと舌の上に落ちる
「友を救う為か、そんなの我には関係ない」
飲み込もうと上を向く そんな事させまいと舌の先端に掴まる 力を振り絞り自分の武器を掴み振り上げる
「とりゃゃ!!」
ビリッ!!
武器で思いっきり舌を叩いた
「がっ!?…あぁ…」
武器には麻痺という属性がついており、舌が麻痺して 驚いたリオレウスは口を開けた その隙に口から飛び出し無我夢中で走った
「許さん…」
麻痺が消え怒り狂ったリオレウスが走ってきた 火炎球をはいてき、爆発する 体勢を崩し倒れる
振り向くと紅い顔でより目立つ碧い瞳が近くにあり こちらを睨みつける
「大人しく食われれば良かったものの…」
グパァと口が開かれる 炎は消えており、代わりに唾液が糸をひいていた
ベロリとお腹を舐められると味わう様に 口に舌を戻す
「では、頂くとしよう。もう丸呑みなんぞ優しい真似はせぬ…」
牙を見せる様に口を開ける 命の終わりを感じ絶望する
「死にたくないニャ…」
小声で呟いた瞬間だった ぶんぶんと音がし、次の瞬間にリオレウスは飛ばされ木にぶつかった
「何?」
リオレウスとは反対の方向を見ると巨大な尻尾を持ち 背中には苔の生えたコブに闘牛の様な立派な角をもったモンスターがいた
「ド、ドボルベルク…」
本でしか見たことなく、実際に見たのは初めてだった
「自分より小さい者に何をムキになっておるのじゃ?」
老いているようで、おっとりとした口調である
「貴様には関係ない!」
起き上がったリオレウスが怒鳴る
「うるさい奴じゃ…ちゃんと聞こえとるぞ?」
「貴様…!!」
「ぬぉっ!?」
火炎球がドボルベルクの体を直撃し、煙が立ち上がる しかし、頑丈な体を持つドボルベルクはびくともしなかった
「仕方ない、そちらが暴力でくるのなら…」
大きく尻尾を振り回し、クルクル回る そしてリオレウスの方へ近づいて行く
「な!?…っ…っ」
木が後ろにあるせいで何回も尻尾の攻撃を受ける 攻撃が終わる頃にはリオレウスは気を失っていた
|
Re: モンスター研究所 ( No.10 ) |
- 日時: 2011/04/17 19:25
- 名前: ロンギヌス
- えらく年季の入ったドボルベルクですな…これは頼りがいありそうで…
レウス様キターーー!! その地味に荒い性格もまた可愛いですw
|
Re: モンスター研究所 ( No.11 ) |
- 日時: 2011/04/17 20:36
- 名前: サバラン
- モンハンやったこと無いから全然分からない・・・
だけど…面白いです!!
イグ「サバラン殿も少しは見習え!!」
はい・・・
|
Re: モンスター研究所 ( No.12 ) |
- 日時: 2011/04/17 21:33
- 名前: スイト
- ドボル爺ちゃん!!
その尻尾のクルクルをぜひ僕の所へ!! レウス「おい、とっととこっちに来い…」
え…お前も来たんかい…うぬぬ…
レウス「別にいいだろ?お前はただ俺の腹に収まればいいんだよ…」
また1日過ごす運命か〜
レウス「本当は楽しみで仕方のないくせによ…」
うぐ…(小説を見れば明らかになります…)
|
Re: モンスター研究所 ( No.13 ) |
- 日時: 2011/04/18 18:39
- 名前: どんぐり
- >ロンギヌスさん
リオレウスの他に荒そうなモンスターが出ると思うので 控えめにさしていただきました(笑)
リオレウス「我が可愛いだと?貴様…」
逃げてww
>サバランさん ありがとうございます! モンハン楽しいですよ♪(そんなにやってないけど…
>スイトさん あの尻尾攻撃喰らったら大変な事になりそうですよ(汗
良いじゃないですかw一日中レウス様の腹に収まるなんて 羨ましいw
|
Re: モンスター研究所 ( No.14 ) |
- 日時: 2011/04/18 18:48
- 名前: トマート
- オーノ〜…レウス様ぁ!
といっても姿、形は分からないですが…どことなく想像がつきましたよ! もちっと頑張りましょうよぉ、期待(?)してますからね…w
|
Re: モンスター研究所 ( No.15 ) |
- 日時: 2011/04/18 22:01
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
そうですか!もう少し頑張ります!! そんな…期待なんてw ありがとうございます(^-^)
|
Re: モンスター研究所 ( No.16 ) |
- 日時: 2011/04/18 22:10
- 名前: どんぐり
- 「ニャ…ニャ……」
戦いに見とれていて逃げられなかった
「そんなに怖がらんでもえぇぞ ほら肩の力を抜きなされ」
近くで見るとリオレウスよりも大きく、左右から前に曲がり伸びた角も 立派であれで突かれたらと思うと鳥肌が立つ それでも言われた通り、ぎこちない感じで力を抜く
「あ、ありがとうございます…」
「礼は言わんでもえぇ ところでお前さんは、こんな所に何をしに来たんじゃ?」
ラッシュは事情を話した
「友を助けにとは勇敢じゃのぅ ワシが出口まで案内してあげようぞ」
「知ってるの?」
「あぁ、以前ワシもここから出ようとしてのぅ 人間どもめ、密林は少々居心地が悪いのに… それはさておき、条件がある」
「何…ニャア!」
大きく分厚い舌に足から顔まで舐められる
「猫も美味いのぅ♪リオレウスも狙うわけじゃ」
出口までの我慢と思い体を任せる べろべろと舐められた後に、一口でドボルベルクの口に収まった
生暖かく、奥から吹く風は湿り気があり気持ち悪い 唾液もリオレウスより粘っこいもので臭い
ベロベロ、ヌチャニチュ…ズル、ニチニチ、グチュグチュ……
長い間舐められ、いい加減やめてくれと思った瞬間舌の動きが止まる やっと出られる…と思いきや出口とは反対の胃袋への入口へと 体が送り込まれる
「んっん゛…うぐ…」
ズルズルと食道を通り胃に落ちる 中は広々としており、一歩踏み出せばじゅぷっと沈んだ
「呑み込むなんて聞いてないニャ!?」
「出口まで送るのだから、ちょっとぐらいサービスしてもらっても良いじゃろ? それにまたリオレウスが襲って来ては大変だからのぅ」
返す言葉もなく黙り込む
「ワシは歩くのが遅いから暫くかかりそうじゃ♪」
絶対嘘だ、リオレウスと戦った時素早かったのに… って何だその嬉しそうな声は!?
「わ、分かったニャ…」
何を言っても無駄な気がしたので大人しくする事にした
胃壁がラッシュの体を揉み始めた
グチュリグチュリ…ヌリュ、モミモミ…
最初は嫌だったものの次第に快感に変わり寝てしまった
「着いたぞ」
「へ?うニャ!?」
さっきまで体を包み込んでいた胃壁が上へと押し上げる
そしてベチャッと音と共に地面に吐き出された
「楽しかったのぅ♪機会があれば、また食いたいものじゃ♪」
その言葉に苦笑いをする
「では、気をつけて行くのじゃぞ」
「ありがとニャ♪」
手を振って別れた 目の前には金属製の扉があり、近づくと開いた
灰色の壁に白と灰色のタイルの床が続く廊下らしき場所に出た
人がいない事を確認すると安心感に包まれ座り込む 体液まみれの体を毛づくろいで綺麗にする 暫くこの状態が続いた
やっと立ち上がりどっちに行くか悩む どちらも同じように見える 直感で右を選択して進む
気がつかなかったが、窓は頑丈でマジックミラーのようで モンスターからは見えないが、こちら側からは見えるようになっていた ドボルベルクが歩いて行く姿や空を飛ぶリオレウスの姿もしっかり見えた
反対側を見ると一面雪の光景が広がっていた 時折、雪の上をギアノスが歩いて行くのが見えた
「全く違うニャ…」
進んで行くと巨大な部屋に出た ガラスケースにモンスターの牙や鱗といったものが入っていた
「ここは…ニャアァァ!!?」
目の前にさっきのリオレウスがいた …と思えば剥製だった
「ニャ、ニャ…心臓が止まるかと思った」
大声を出したせいで周りに気づかれてないかと見渡す 幸い誰もいなかった
監視カメラが見ていたが…
|
Re: モンスター研究所 ( No.17 ) |
- 日時: 2011/04/18 22:24
- 名前: トマート
- 大変失礼いたしましたぁ!!
トメ「うおっ…なんだ」 前回のコメントの事ですが…僕はレウス君に言ったつもりでしたが、僕の表現力の無さのあまりどんぐりさんに言ってしまったみたいになってしまいました…
トメ「……な…」 お詫びにこのトマートを差し上げますのでどうかお許しください… レウス君やドボルさんのお相手にでもお使いください。 申し訳ございませんでした…
|
Re: モンスター研究所 ( No.18 ) |
- 日時: 2011/04/18 22:24
- 名前: スイト
- 監視カメラ…一体何が起こるのか…
モンスター達をどんっと来てくれー♪
レウス「スイトは人間だが実はある龍に…」
エレニム「レウス!!」
レウス「あ、すまん…」
|
Re: モンスター研究所 ( No.19 ) |
- 日時: 2011/04/19 16:17
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
いえいえ!私の理解力が無かっただけですよ(^-^;
レウス「どっちにしろ、いただく」
何で!?
>スイトさん まだまだ登場しますよw 龍に…って気になるじゃないですか!! 小説待ってます♪
この後についてアンケートをしたいと思います では、この後に出て来るモンスターは? (捕食はどうか分かりませんが、ボスっぽくなります)
@ナルガクルガ Aティガレックス Bジンオウガ Cミラルーツ Dその他(ご希望をどうぞ♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.20 ) |
- 日時: 2011/04/19 16:55
- 名前: ツタージャ
- Dでラングロトラww
まあ、出してくれるなら後でもいいですが・・・
よろしくお願いしますww
|
Re: モンスター研究所 ( No.21 ) |
- 日時: 2011/04/19 17:09
- 名前: リーフ
- 4番で やっぱ祖竜でしょw
|
Re: モンスター研究所 ( No.22 ) |
- 日時: 2011/04/19 19:34
- 名前: スイト
- うう…ミラルーツにするか…うーん…
レウス「迷いすぎだろ…」
エレニム「やれやれです…」
あー!!やっぱりジンオウガにするか!!どうしよう…(混乱中)
|
Re: モンスター研究所 ( No.23 ) |
- 日時: 2011/04/19 23:11
- 名前: トマート
- モンハン持ってない僕でも少し知ってる唯一の竜は…
Bのジンオウガ君かなぁーw(恥)
|
Re: モンスター研究所 ( No.24 ) |
- 日時: 2011/04/19 23:16
- 名前: ロンギヌス
- んじゃあナルガクルガで!
ジンオウガも恋しいけど…
|
Re: モンスター研究所 ( No.25 ) |
- 日時: 2011/04/19 23:20
- 名前: サバラン
- モンハンで知っているのはジンオウガしかいないので・・・
ジンオウガで!!
|
Re: モンスター研究所 ( No.26 ) |
- 日時: 2011/04/20 07:19
- 名前: リオレイア
- Cで!
あのフサフサでカワイイお顔……抱きつきたい…… というか…レウス様にドボ爺! まさに天国みたいな施設だ!
|
Re: モンスター研究所 ( No.27 ) |
- 日時: 2011/04/20 19:46
- 名前: 名無しのゴンベエ
- @かB
|
Re: モンスター研究所 ( No.28 ) |
- 日時: 2011/04/20 20:15
- 名前: どんぐり
- >ツタージャさん
ラングロトラですね 選ばれなくても、小説には出ますよ♪(軽いネタバレ
>リーフ 分かりました!あのモフモフ〜
>スイトさん 一様二つ入れときますね! これも悩むんですよ…
>トマートさん モンハン持ってない人にはキツイですね…
ラッシュ「一狩り行くニャ!!」
これこれw
>ロンギヌスさん 了解です!!ナルガクルガも結構好きでしてw でもジンオウガも好き…(優柔不断
>サバランさん ラッシュ「むむっ!?君も一狩り…」
やめなさいwジンオウガですね、了解です♪ >リオレイアさん モフモフ竜も捨て難い…
モンスター研究所ですから、まだまだ登場しますよ!
>名無しのゴンベエさん ナルガ君とジンオウガですね ありがとうございます♪
今のところ… ナルガクルガ 2 ジンオウガ 3 ミラルーツ 3 ラングロトラ 1 …です
明日の朝7時まで募集します 割れて、決まらなかった場合は適当に決めます
|
Re: モンスター研究所 ( No.29 ) |
- 日時: 2011/04/20 22:47
- 名前: m.t
- 4番のミラルーツで。
|
Re: モンスター研究所 ( No.30 ) |
- 日時: 2011/04/22 17:39
- 名前: どんぐり
- >m.tさん
ミラルーツ、了解です(`▽´ゞ 投票ありがとうございます♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.31 ) |
- 日時: 2011/04/22 17:46
- 名前: どんぐり
- ラッシュは、上へ続く階段を発見したので上っていった
2階…3階へと上っていき人の気配を感じては物陰に隠れた
最上階かと思われる階まで行き、一直線の廊下を歩き出す 一番奥まで行くと茶色の扉があり、慎重に開く
「お邪魔しますニャ…?」
警戒しながら部屋に入って行く 中は部屋とは思えない広さで、天井は青空が見える透明なガラス でスイッチを押すと開くようだ
「こんな所にアイルーとは、何処のエリアから抜け出してきた?」
日の当たらない陰にある社長が座る椅子にくるっと回り男の人が姿を現す
「ここのアイルーじゃないニャ!!お前は一体何者ニャ!?」
「私か?自己紹介が遅れてすまない。私はカナトだ。君は?」
「ラッシュ…ニャ」
「よろしくラッシュ君、さて一体ここに何の用かな?」
目的を思い出し怒りに毛を逆立てる
「友達の…リオレイアは何処ニャ?」
「リオレイア?」
「そうニャ!!片方の翼の翼爪がない奴ニャ!!」
「あぁ…、あいつねぇ」
「何処ニャ!?」
「あのリオレイアはひどく傷をついていたから治してあげてるんだよ」
確かに出会った時に傷だらけだった でもその後にハンターが来て…
「嘘ニャ!!お前たちが傷つけておいて何を言うニャ?」
するとカナトは立ち上がり、怒るラッシュを落ち着かせ リモコンを取り出す
「ここはモンスターを研究所する場所 私はあることを思ってなぁ」
「?」
スクリーンが出て来て映像が映し出される 監視カメラの映像らしい
スクリーンには、巨大な一本の角をもったモンスターが寝かせられていた 体には色々とつけられ、周りには研究員がいた
「一角獣の皮膚は硬く、角を突き刺す突進攻撃は凄まじい…」
「それとこれと、リオレイアに何の関係があるのニャ?」
カナトはニヤリと笑う
「どんなに硬い皮膚を持ち突進が強くとも、弱点があれば負けてしまう …私の考え、それは最強のモンスターを造ること」
いまいち内容が把握出来なくて首を傾げる
「モンスターを改良するんだよ、弱点を消し強くする 更に言うことを聞かせる事が出来ればもうハンターなんか要らない 人間の世界とモンスターの世界、どっちも思いの通り動かせる」
「欲張りだニャ…」
「だから、君の友達を治療してるのは本当だよ。ただ代償として、 実験台になってもらう」
「ニャ…!!!!」
驚きで言葉が出ず、代わりに怒りが込み上げてくる 全身の毛を逆立てカナトを睨みつける
「何故怒る?強くなるのだぞ?」
「実験台にする事は許さないニャ!!」
「邪魔をする気か?」
「当たり前ニャ!!」
走ってカナトに飛びかかるが、すぐ振り払われた
「ならば、私のペットの相手でもしてもらおうか」
壁にあるスイッチを押すとゆっくりと天井のガラスが開き始めた バサッバサッと音がし、段々近づいてくる そして白く尻尾ね長い竜が姿を現し、部屋の中に入ってきた
「紹介しようか、ミラルーツだ。私のパートナー…というより一心同体の存在だ まぁそんな事覚えなくて良いか、どうせ死ぬのだから」
「!?」
急いで逃げ出す
「…行け」
頷くと翼を広げ、体をくねらせ、器用に部屋を出ると追いかけ始めた
|
Re: モンスター研究所 ( No.32 ) |
- 日時: 2011/04/22 19:04
- 名前: スイト
- 何が実験台だ?何が一心同体だ…それとリオレイアとミラルーツにソンナコトシヤガッテ…
ブオン…ジュアアアア!! エレニム「瞳が赤く、体中が輝き始めている!!」 ネージュ「中の秘宝が覚醒して白竜に変身したみたいね…」 フザケルナー!! レウス「どうする?あの女を呼ぶか?」 ネージュ「そうね…人に化けてる特殊な祖竜を呼ぶのもありかしら?」 エレニム「あの方がこれを知ってしまったら大変な事になります!!それより白竜を止めなくては!!」
|
Re: モンスター研究所 ( No.33 ) |
- 日時: 2011/04/22 19:47
- 名前: ゴルダ
- ゴルダ「『調停者』兼、『制裁者』…始祖竜の名の元に参る」
シア「フルバーストを許可する」
やめろ
|
Re: モンスター研究所 ( No.34 ) |
- 日時: 2011/04/22 22:39
- 名前: ロンギヌス
- ミラルーツが専属部下ですか…カナトにはもったいなさ過ぎますねw
いやはやしかし戦闘シーンはやはり・・Listen to musicに限りますな。
|
Re: モンスター研究所 ( No.35 ) |
- 日時: 2011/04/23 13:27
- 名前: トマート
- よし…カナト、何も関係の無いモンスターをこんな目にあわせやがって…
覚悟できてんな?容赦なく殺すぞ?
トメ「トマート、俺も手を貸そうか?」
|
Re: モンスター研究所 ( No.36 ) |
- 日時: 2011/04/23 15:03
- 名前: どんぐり
- >ゴルダさん
わわ…何か戦闘体勢に入ってる…
ミラ「良いだろう、我の力を思い知るがよい」
いや、やめなさい
>ロンギヌスさん 確かに、勿体ない感じです…
ミラ「我と主は一心同体だ」
>トマートさん ミラ「主に手を出す者は消す。相手が誰であろうと…」
あぁ…何か雷雲が……
|
Re: モンスター研究所 ( No.37 ) |
- 日時: 2011/04/23 15:06
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
ミラ「ん?我に挑もうとしているのか?良いだろう…」
だからやめなさい!! 一体スイトさんの身に何が!?
|
Re: モンスター研究所 ( No.38 ) |
- 日時: 2011/04/23 15:13
- 名前: どんぐり
- 少し広めだが、ミラルーツにとっては狭い廊下だが器用にも
進んで来てラッシュに追いつく
急に方向を変え階段を降りる 通り過ぎて方向を変えにくいミラルーツであるが、すぐに方向を変え 細長い体をくねっと動かしながら下へ向かう
「早い奴ニャ…ん?」
走っていると暗い部屋に出た よく見るとところどころにガラスで出来た筒状のケースがあり 中には謎の液体に入ったモンスターの姿があった
目の前には、『炎龍 テオ・テスカトル』と書かれたガラスのケースがあり その陰に隠れた
隠れてすぐに、自分が入って来た壁に竜のシルエットが浮かぶ シルエットが近づいてきて、暗い部屋の中へ消えていくのと同時に 白い体が見えてきた
鼓動が早くなる 見つからない様にと祈る
「隠れても無駄だ、素直に出て来い」
若く勇ましい声が響き渡る 出ていくわけがない、どうせ気づいてない…
「出て来ないなら、こちらから行く」
歩く音がし、こちらに近づいて来る
どんどん足音が大きくなる…
どんどんと…
「…(く、来る…」
もう後二、三歩らへんという所で足音がやむ これは、ホラー映画でよくあるパターンだと思い、鼓動が早くなる中 左右を覗くような形で見る
「…?(い、いない…?」
ますます怖くなる しかし、いつまでたっても襲ってくる様子がなかったので へっぴり腰になりながらも、ガラスの森を歩き出す
辺りを見回すが、何処にもいない 目の前にある『銀火竜 リオレウス』が入ったガラス越しにキョロキョロと見る
不安になってくる その時だった
「…ニャ!?」
ビリビリと物音がすると思い見上げると、二本ぐらいのガラスに 自分の体を巻き付け、ラッシュを見下ろすミラルーツがいた しかも口には、鋭く光る球体が見えた
確認する間もなく、球体が吐かれた 間一髪の所で避けた、辺り一面煙で覆われた
「次こそ…ん?」
煙が消えるとラッシュの姿がなかった
「何処に…?」
必死に尻尾にしがみつくラッシュを見つけた
「すばしっこい奴だ…」
ぶんぶんと尻尾を振りラッシュを落とそうとする
「ぬぬぬっ…ニャアァァ!!!」
悲鳴と共にドスッと音がする ラッシュは後ろにあったガラスの筒にぶつけられた
「い、痛…」
「終わりだ」
再びミラルーツの口に光る球体が現れる
「リオレイアの為…!!」
ラッシュは死ぬ覚悟でミラルーツの足に飛びつく そして噛み付くと、少し怯んだのでその隙に奥へ逃げ出す
長い廊下を進み気がつくと、下には水の世界が広がっていた
後ろからミラルーツの声がする その後に光る球体が飛んできた さっ、と避けたが近くで爆発し爆風で飛ばされる
「何のこれしき…!?」
すぐに顔をあげると、目の前にあったのは白く鋭い爪がはえた手だった
強烈なパンチを喰らい、少し吹っ飛んだ後にゴロゴロと転がる それでも起き上がり、立ち向かう
「しつこい奴だ…っ!!」
後ろ向きだった為、細長い尻尾が動きだし飛びつこうとした ラッシュの体にたたき付ける
「がっ!…うぁぁぁ!!」
威力が強かったのか、壁にぶつかると同時に崩れる音がし 下の水の世界へと落ちていった
「…そのままモンスターの餌となるが良い」
そう言うと戻っていくのであった
ミラルーツが戻った頃、さっきのガラスの空間で異変が起こっていた ラッシュが叩きつけられた、ガラスの筒に少しずつヒビが入っていく
そして中の液体がちょろちょろと出てき、段々ヒビが広がっていく
中のモンスターが目を覚まし、思いっきりガラスを割る
パリン!と音同時に液体が流れる音、モンスターが床に足をつく音がする
「腹減った…」
ボソッと呟くと食べ物を探し歩き始めた
液体と共に札が流れていく 札には、『赤甲獣 ラングロトラ』と書かれていた
|
Re: モンスター研究所 ( No.39 ) |
- 日時: 2011/04/23 17:22
- 名前: スイト
- ボクハ…白竜…テンテイノ…使者…愚かしい…人間…ケス…
ネージュ「体内の秘宝が完全に目覚めたみたいね。止める事ならできるけど今はそっとしておきましょう…」 エレニム「元に戻るのを待つしかありませんか…」 ホロベ!! バサ…バサ…!!シュパアァァン!! ネージュ「羽が光に変わってきたわね…」 エレニム「翼の羽が武器になるとは…」
|
Re: モンスター研究所 ( No.40 ) |
- 日時: 2011/04/23 22:04
- 名前: ロンギヌス
- ラ、ラングロトラ…何でもありますなこの研究所…
(いっそ餌の搬入に紛れて入ろうかなw
ミラルーツ諦めるなよ!! 信じればいつかきっと食えるはずだ!(下心ありありの叫び
|
Re: モンスター研究所 ( No.41 ) |
- 日時: 2011/04/23 23:09
- 名前: トマート
- ギュイイイイン…
ちょ…なに100倍超トマトメ波打とうとしてんだ?
?「で…いつ打てばいいんだ?」
やめなさい!通常状態ならまだしも、その変身状態だと…
?「うるさい…ところで、俺はトマートでもトメートでもないぞ?俺は…貴様らを倒す者d」 はいはい。図に乗るのはそこまでにしときましょうね。 ↑cv…トスメ
|
Re: モンスター研究所 ( No.42 ) |
- 日時: 2011/04/23 23:32
- 名前: サバラン
- 久々に来てみたら何か凄いことに…
イグ「カナトとかいう奴なんか腹が立つな…」 セイ「同感です」 お前ら暴れるなよ… プル「じゃあ今回はサバラン君がやったら?俺ら古竜を操れるんだから」
|
Re: モンスター研究所 ( No.43 ) |
- 日時: 2011/04/24 11:05
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
ラッシュ「攻撃したらリオレイアや他のモンスターも被害受けちゃうニャ!!」
>ロンギヌスさん モンスター研究所ですからw
ミラ「お前から食ってやろう」
おいおい…
>トマートさん ラッシュ「他のモンスターも被害を受けちゃうからダメニャ!!」
>サバランさん そういえば、古竜操れたんですね
ラッシュ「忘れてたのかニャ?」
そ、そんなことはない!ただよく食べられてるから…
ラッシュ「素直に認めれば良いのに…」
|
Re: モンスター研究所 ( No.44 ) |
- 日時: 2011/04/24 11:20
- 名前: どんぐり
- 「ニャアァァ!!泳げないニャアァ!!」
水面が近づいてくる、泳げないラッシュはパニクった それでも何も変わらず…
ザパァン!ブクブク…
沈んだ
ブクブクと泡が水面に上がっていくのを見て目を閉じる ゆっくり沈んでいく中、うっすらと目を開けると周りは暗くなっていく しかし、下の方で水色のような白色のような光が揺れている
「ん…(綺麗な光だニャ…でもこんなに暗くなってくのに光があるなんて…」
どうでもいいかと思い目を閉じる
……………「んぐっ!!(待った!!」
同じオトモのホリーに聞いた事がある 暗い水の中で光を見つけたらそれは…
下にひかれた土の中からチョウチンアンコウの様な巨大なモンスターが 出てきた
「ブクッ…ファワグァブリュ゛!!(チャナガブル!!」
大口を開けて迫ってきた 我に返ったラッシュは必死に上へ向かって泳ぐ しかしチャナガブルの方が有利でどんどん距離が縮まっていく
「…(一か八かニャ!!」
チャナガブルと向き合う体勢になる 光を揺らしながら、小さな牙がびっしりと生えた口を開きながら ラッシュ一直線へと泳いでくる
両手を前に出し覚悟を決める もう後数メートル…
今ニャ!!
チャナガブルの光を思いっきり掴み、しがみつく 一瞬口の中に入ったが、反動で目の前にぶら下がった
目の前にいるラッシュに口を開け食べようとするが 届きそうで届かない位置で水中で激しい動きになる
離さないとばかり掴まるが、息が続かない 幸運な事にチャナガブルが上へ泳ぎ始める
水面が近づいてくる…後少し…
勢いよく水面から飛び出し少しの間空中を飛ぶ ラッシュは胸一杯に息を吸う しかし、それと同時に手を離してしまう 水の中に戻ると、チャナガブルは体勢を変え泳いでくる
今度こそピンチ…
そう思った瞬間、巨大な黒い影が泳いできた 鮫のような影が凄い速さで泳いでくると、チャナガブルの横腹に体当たりをする 怯んだが、すぐに体勢を整える
「貴様、何者だ?」
青い体に白いお腹で背中に大きな背鰭をもつ影はゆっくりと動き答える
「ん?俺?俺はガノトトスだよ」
「何故、邪魔をする?」
「その猫は俺の獲物だからさ」
獲物?と聞き返すと首を縦に振る
「落ちてきた時から喰おうと思ってたんだ なのに来てみれば、チャナのおっさんが 大口開けたアホ面で追いかけてるもんで、こりゃ黙っていられないってね」
何処かチャラそうな口調で答える
「アホ面とは失礼な…」
「そう怒るなって。まぁそういう事でその猫を…あれ?」
気づけばラッシュの姿がなかった 上を見上げれば、必死に泳ぐラッシュの姿が見えた
「よし、貰った」
「な!?渡すものか」
二匹のモンスターが迫ってきた お互い体当たりをしながら来るので、どちらに食われるか分からない ただ、口がズレるのでその隙に背中に掴まろうと思った
「貰っ…何!?」
ラッシュがガノトトスの頭に掴まった 二回目の奇跡に自分でも驚く しかし、呼吸の限界で掴む力が弱くなる
「だったら!!」
また勢いよく水面に向かい飛び出す 同時にガノトトスが縦に思いっきり首を振る 離れてしまったラッシュは空中をさまよい水の中へ…
と思ったら下にはガノトトスが口を開けて待っていた
そして…
バクン!!
「悪いな、おっさん」
チャナガブルは怒りの表情を浮かべ帰っていった
|
Re: モンスター研究所 ( No.45 ) |
- 日時: 2011/04/24 11:32
- 名前: ロンギヌス
- 結局呑み込まれちゃいましたか…
カイ「ガノトトスさん、ここにも餌あるぞぉ〜♪」
待ってー!!!!!!! 僕を売るなあああああ!!!(←安物
|
Re: モンスター研究所 ( No.46 ) |
- 日時: 2011/04/24 12:58
- 名前: スイト
- ク…ホカノ生物ニ傷ツケテシマウノカ…
パアアアアァァァン!!! ドサ… あれ?僕どうしてたんだ? エレニム「いえ、別に…」 というかトトスに捕食されてしまったのか… カプ… エレニム「スイト君を供え物に…」 何連れて行こうとしてんだー!! ネージュ「光の羽が元に戻ったみたいね…」
|
Re: モンスター研究所 ( No.47 ) |
- 日時: 2011/04/24 16:24
- 名前: トマート
- ?「む…なら仕方がない…」
シュゥゥン…
お、諦めた?
?「なら10倍で…」 やめんさい!手加減したらいいって問題じゃない!ってかどんだけカナト怨んでんだ
それとラッシュ、これからどーなっちゃうのかなぁw?
|
Re: モンスター研究所 ( No.48 ) |
- 日時: 2011/04/24 18:16
- 名前: どんぐり
- >ロンギヌスさん
ガノ「餌の時間だな♪(ジュルリ」
>スイトさん ラッシュ「良かったニャ…」
ガノ「ではいただきま〜す♪」
こら!!
>トマートさん ミラ「10倍では我に勝てんぞ」
挑発するな!それにトマートさんは、殺されても生き返る メモリ持ってんだぞ!!
ミラ「なぬっ!?」
ラッシュ「どうなるかは、こっちも知りたいニャ…」
|
Re: モンスター研究所 ( No.49 ) |
- 日時: 2011/04/24 18:20
- 名前: どんぐり
- 「ここは…?」
真っ暗だが冷たい水の中と違い温かく、息は出来るが臭い場所 何となく自分の状況を理解した
「ガノトトス…!?」
足元のぶよぶよする物が動き、ラッシュを舐め回す 舌と思われる、それはべとべとする唾液を分泌しながら巻き付いてきた
首まで分厚い舌に巻かれ、先端が顔を舐め続ける もう嫌になってきた頃に舌から解放された
「ここから出して…」
小声で呟いた
「何で?せっかくの獲物なのに」
「リオレイ…ニャ!?」
名前を言う前に急に角度が変わり、奥へ滑っていく 大体どうなるか分かっている
足から更に柔らかく、むぎゅむぎゅ圧迫する洞窟へと落ちていく
そして、その圧迫が無くなった時に広い空間へと出された
口の中より暑く、臭い しかし今まで水の中にいたせいか、中はゆったりとした空間で落ち着く
「話なら胃の中でな あのミラルーツと戦う程なんだから大事なことだろ?」
ラッシュはその事の説明をする
「リオレイアを助け出す為か…、ここから出してやっても良いが条件がある」
「何ニャ?」
「リオレイアと同じように、ここのモンスターも一部 実験材料として保管されている」
ガノトトスが言うには、この巨大な建物は実験室のようで 自分達の身にいつ何が起こるか分からない しかも、中で何をやってるかは世間には秘密にしてるそうだ
「要するに、この建物を潰して俺達を救ってくれ」
「…やってみる…ニャ…っ!?」
突然壁が動きだし、ヌチュリグチュリと音をたてながら ラッシュを揉んでいく
「なら話は決まり♪このエリアの出口まで案内してやるよ」
「出して…っ!!」
顔が壁に沈む
「出口まで俺の腹の中な♪気持ちいいだろ?」
「苦しっ…ウニャ!」
休む間もなく揉みほぐされる ただ、気持ちいいは否定できない
少しの小さな悲鳴を聞いてガノトトスは微笑む
「こうしとかないとな…」
少し上を見上げると監視カメラがこちらを見ていた
暫くガノトトスは泳ぎつづける
「まだかニャ…?」
「後少しだ」
そして少し揺れ、胃壁がラッシュを押し出す しかし地面に出たと思ったら視界は水だった
「ニャ!?ブクブク…」
「おっといけねぇ」
沈んだラッシュを助け出し頭に乗せる
「ここは出入り口なんて物はない。その代わり上に通気孔がある。 多分そこを通れば、何処かに出るはずだ じゃあ、上まで飛ばすから掴まっとけよ」 「え!?」
一旦水中に戻り、下へ向かって泳ぐ 落ちない様にしっかり掴まる そして方向を変え、水面に向かって泳ぎ出す 水面が近づくたびに力を込める
「行くぞ!!」
そう言うと勢いよく水中から空中へ飛び出す
「…今だ!」
「とりゃぁ!!」
通気孔の入口に手をかけて掴まる
「じゃあ頼んだ」
そう言うと水中に戻り姿を消した
通気孔の入口の強く蹴ると、古くなっていたせいか簡単に壊すことが出来た 中に入ると、あちこちに道があった とにかく前へ進む
たまに研究員の会話やモンスターの鳴き声が聞こえた
「一体リオレイアは何処ニャ?」
急ぎ気味で進む すると何処からか羽の音がする
「な…ニャ!?」
前からランゴスタが飛んできた あの毒針に刺されると痺れるので別の方向へ曲がる しかし、ラッシュを追いかけて来るようなので、近くにあった通気孔から出た
出た所は掃除用具入れだった
「何でランゴスタ…ニ゛ャッ!?」
まだランゴスタが追いかけてくる まだ奇跡的に残っていた武器を構え戦うが、すばしっこく 攻撃が当たらない
仕方ないので部屋から出る まだ後ろから追いかけて来るので走る
暫く走っていると行き止まりだった
「そんな…?」
逃げ道を探していると一つの扉があった
「…今は迷ってる暇ないニャ」
そう言うと扉に入った
ランゴスタも入ろうとしたから、背後から何か迫ってきた
「見〜つけたっ♪」
シュルッ!グイッ…バクン!ゴキッ、グシャッグチャッ…ゴクリ
「この奥にも一杯いるのかな?」
その声の主も入っていった
文章能力が低下した気がする
ラッシュ「元々ニャ」
え…
|
Re: モンスター研究所 ( No.50 ) |
- 日時: 2011/04/24 18:43
- 名前: トマート
- ?「そういや、ラッシュ結構運動神経いいな」
なんだか下から6行目の効果音が気になるけど… あ、あとトマートが持ってるメモリは相手がポケモンの時専用ですよw
|
Re: モンスター研究所 ( No.51 ) |
- 日時: 2011/04/24 18:57
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
ラッシュ「運動神経良くないと、オトモは出来ないニャ!」
ラッシュは料理が出来ないので、コックにならず戦うオトモアイルーになったのです(豆知識
そうでしたっけ!?確かMD発動すれば誰にでも殺されても大丈夫だった気が…
|
Re: モンスター研究所 ( No.52 ) |
- 日時: 2011/04/24 19:44
- 名前: スイト
- なるほど?(キリ…)確かにあいつはムービーでランゴスタをぐちゃぐちゃに喰ってたからな〜
一番気をつけるのは体中のガスか口から出す麻痺攻撃が禁物…そして体を丸めたまま上からドシン!!も気をつけろ!!転がりは構えを見れば避けれるぞ!!
エレニム「それスイト君のやり方でしょ!!」
何かうずうずしてきちゃったからつい…(汗)
|
Re: モンスター研究所 ( No.53 ) |
- 日時: 2011/04/24 22:13
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
そうです、あいつです 実際戦った事はないんですけど、あのドシン!とくるのはヤバそう… あの伸びる舌が魅力的です♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.54 ) |
- 日時: 2011/04/24 22:37
- 名前: トマート
- TOMA EXのメモリはMD使用すると、逆に相手がポケモン以外だと受けるダメージ5倍です(汗)
あくまで相手がポケモン専用なのです!
…やっぱり僕表現力ないなぁ!はははははは…はぁ。 トメ「まだ中二だからだ。そのうち上手くなるさ。だから落ち込むな!見てて惨い!」
落ち込んでなんかいないさ…自分の未熟さが良く身に染みただけだよ… トメ「おいおい…(笑)」
|
Re: モンスター研究所 ( No.55 ) |
- 日時: 2011/04/25 21:09
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
いえいえ(汗) やっぱり私の理解力が無さすぎるんです すみませんm(._.)m
ラッシュ「こんなどんぐりを、よろしくニャ♪ 後、中二病には気をつけるニャ!!」
|
Re: モンスター研究所 ( No.56 ) |
- 日時: 2011/04/25 21:10
- 名前: どんぐり
- 「入らなければ良かったニャ(泣)」
入った場所は森のようで、近くにランゴスタの巣があったらしく 大量のランゴスタが追いかけてきた
「こ、こうなれば…」
立ち止まり、リュックの中を探る そして小さなボールを見つける
「これでも喰らうニャ!!」
投げると一瞬一直線に光が現れ、その直後に眩しい光を放ちながら爆発した
その光にランゴスタ達の目は眩み、動かなくなった
その間、遠くへ行く 途中薬草が生えていたので、何本か採取しモスに貰った アオキノコと調合して回復薬を作る
「んぐっ〜生き返ったニャ♪」
回復薬で体力を回復した
「さて、さっきと違うルートで戻るニャ」
遠回りになるかもしれないが、歩き出す
「ここは静かで安全だニャ……フゥアッ!?」
普通に歩いていたら、足に蔦が絡み付き木にぶら下がる 罠にかかったのかと、自分に呆れる
すると、太鼓の音と謎の雄叫びが聞こえてきた そして自分の下に木の実の被り物を被った奇妙な集団がきた
「何…っ!!」
乱暴にドサッと落とされると、手足を縛られ担がれる
「痛っ!…もっと丁重に扱って欲しいニャ」 そのまま担がれ、森の奥へ入っていく 暫くすると、樽が積まれており謎の絵が描かれている場所に連れてこられた
「チョウロウサマ、ミシラヌ ネコ ワレラノナワバリ ハイッテキタ」
よく聞き取れない口調で話し出す すると奥から木の実の被り物の上に火がついた石を乗せた ボスと思われるやつが来た
「ワレラ チャチャブーノナワバリ ハイルモノ イカシテオケン」
何かヤバそうな事言ってるのは気のせいかニャ?
「ヤキコロセ…」
焼き殺せ?…ダメニャ!!
必死に暴れるが抑えつけられ、木に張り付けられた
炎が燃え上がると、ラッシュの張り付いた木が立てられる
「暑っ!まだ死にたくないニャ!!」
横に揺れ助かろうとするが、無駄だった
もうダメかと思ったその時だった チャチャブーと言われる奴らの様子がおかしい 何か来たようだ
すると何か転がるような物音がする
一瞬暗くなり、頭上を何か赤いダンゴムシのようなものが通る
そのダンゴムシが着地すると、丸めた体を現した アルマジロの様な体をゆっくりと動かし辺りを見渡す
「食い物が欲しい…」
そう言うと長い舌を伸ばし、近くにいたチャチャブーを一匹捕まえ口に入れる
口に入れた後にすぐに、喉が膨らみ、その膨らみが動き今度は お腹が少し膨れた
「まだまだ」
チャチャブー達が武器を構えてそのモンスターを攻撃する しかし、硬い皮膚に覆われた体にはダメージを与える事が出来ず 返り討ちにあうばかりだった
バキィと音がした どうやらモンスターに吹っ飛ばされたチャチャブーがラッシュの 張り付けられている木にぶつかり、折れたようだ
倒れたのと同時に、縛りつけていた蔦も緩くなり 力を入れて解く
目の前では、チャチャブーの群れと赤いモンスターの戦いが繰り広げられていた
「タイキャク…!?」
長であるキングチャチャブーの方へ舌が伸びる そして目にも止まらぬ速さで姿が消え、お腹の膨らみが、さっきより膨らむ
「…何だこれ?」
長い舌をべぇっと出し何かを取り出す 透明な石の中で緑色の炎が燃えていた どうやらキングチャチャブーの物らしい
「美味しくない…要らない」
ポイっと投げる 気になるので拾いあげる
いつの間にかチャチャブーの群れは何処かへ避難したらしく 赤いモンスターとラッシュの二匹だけになってしまった
次は捕食描写頑張るぞ!!
|
Re: モンスター研究所 ( No.57 ) |
- 日時: 2011/04/25 21:53
- 名前: トマート
- ラッシュなんだかめちゃくちゃ大変な事に巻き込まれてばかりで可哀想な感じも…
でもそれぐらいの覚悟がないとオトモになれないからねぇw
まぁ頑張れ!ラッシュ!突き進むんだぁ!
|
Re: モンスター研究所 ( No.58 ) |
- 日時: 2011/04/25 22:12
- 名前: スイト
- キ、キングチャチャプーも登場…(食われたけど…)
どは!?
ナズ「捕まえたんだな〜」
舌で巻き付かれた…透明で近づいたな〜
ラングは口ちっちゃいけどどうだろ?
|
Re: モンスター研究所 ( No.59 ) |
- 日時: 2011/04/26 08:17
- 名前: リオレイア
- う……正に濃縮版モンスターハンター!!
よし…… 金に糸目はつけん!買い取らせて貰う!売らねば……施設への一切の補給を絶たせて貰う。所詮は箱庭。外部からの補給が無ければ破綻するのは目に見えておる! アイツか……舌で巻き巻きされてみたいな♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.60 ) |
- 日時: 2011/04/26 22:19
- 名前: ロンギヌス
- キングが呆気なくお腹へと…
まさに大乱闘ですねw(逃亡者多数
|
Re: モンスター研究所 ( No.61 ) |
- 日時: 2011/04/27 00:23
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
そうです、これがオトモアイルーの運命(何か違う
ラッシュ「応援ありがとニャ♪頑張るニャ!!」
>スイトさん 人間はキツイと思いますが、猫ならいけると思います
オオナズチも登j…(ネタバレ
>リオレイアさん カナト「う…手放すのか…」
ミラ「私が補給させる様に頼みに行きましょう 応じなければ食す…」
マジで(汗)
>ロンギヌス キングを含め、チャチャブーには結構やられたので、軽い仕返しです♪
ラッシュ「何か怖いニャ…」
更新が遅れてしまってすいません(泣) くそ…数学め!!ベクトルなんか知らない!
ちなみに今日は京都へ遠足ですキャッホ〜イ♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.62 ) |
- 日時: 2011/04/27 00:30
- 名前: どんぐり
- 「…まだまだ腹ぺこ」
その言葉に命の危険を感じ、その場から離れようとする
「逃がさないぞ」
再びダンゴムシの様に丸くなると後ろから追いかけてきた
「嫌ニャ(泣)」
何回命を狙われるのだろう… そう思いながら逃げる
そしてある事を思いつく
「この辺がチャチャブーの縄張りなら、まだ罠があるはずニャ」
足元に注意をしながら周りを見る 微妙に土の色がおかしい場所を見つける
落とし穴と読んだラッシュは手前で、右の茂みに飛び込む
急カーブがきかないモンスターはそのまま悲鳴と共に穴へ落ちた すぐにはい上がってくると思ったので遠くへ逃げた
「助かったニャ…」
この建物のせいで寿命が結構縮んだ気がする…
歩いているとふと、背後に気配を感じた
「誰ニャ…あれ?」
振り返ったが何もなかった
「おかしいニャ…フニャ!?」
頬に何か感触した べとべとし、柔らかく、温かい、流石にもうこの感覚は覚えている
「一体何…ヒャッ!?」
また後ろからぺろっと舐められた 振り返るが何もいない
「不気味だニャ…ニャッ!?」
今度は足に巻き付かれ宙ぶらりんにされる
「ヒヒ、美味そうなアイルー」
何処を向いても姿は見えなかった 頭の中はパニック状態だった
「こっちだよ、こっち」
声の聞こえる方を見る すると、自分を掴む相手が姿を現した
紫色のカメレオンの様な体に長い舌をもつモンスターだった
「ニャ…ニャ…」
パニック状態で言葉が出ない
「おや?オオナズチを見るのは初めてかな? 覚えておきなさい、最初で最後のオオナズチだから…」
ここでも命の危険を感じ、舌を振りほどき逃げようとする
「ヒヒ、逃がしやしないよ?」
長い舌が足に巻き付き倒れる その時持っていた石から緑の光が現れ、その場で光っていた
そんな事を気にせず、自分に巻き付く粘着性のある舌が持ち主の元へと戻っていく
手を地面につくが、ずりずりと爪痕が残り距離はオオナズチへ近づいてくる
そしてオオナズチの足元まできた
「では、いただき…!?」
何処からか別の舌が伸びてきて、ラッシュに巻き付く
「誰ですか?食事の邪魔をするのは?」
器用にも舌を出したまま喋る
すると、さっきの赤いモンスターが姿を現す
「それは俺の獲物だよ」
「ラングロトラ!?何故こんな所に…」
「獲物を捕るのに場所なんか関係ない」
オオナズチより、弾力のある、感触でいうとべちょりとした感じの舌で グイッとラッシュを引っ張る
それに負けじとオオナズチも舌に力を入れる
「だからって他人の獲物を奪い取るというのは、いけないと思いますよ?」
「最初からその獲物は俺の獲物だ」
体を二匹のモンスターの唾液がポタポタ落ちる舌に包まれ嫌になる しかし、何処か快感を覚える自分がいる事に気づき、更に嫌になる
二匹のモンスターによる獲物の奪い合いが始まり、舌の拘束もきつくなる お互い舌に力を入れるたびに唾液がジュワッと出てくる
べちょり、ヌチュリ、ニチニチ、と唾液と体が擦れる音がする
自分の背後では、石から出てきた緑の光が光り続けている
いきなり片方の舌の拘束から解放される
「獲物は俺のものだ!!」
ラングロトラが舌を自分の口に戻したかと思うと、口から何か液体を飛ばした
液体がオオナズチにかかる
「汚い…うっ!?」
急にオオナズチの体が動かなくなった ラングロトラの麻痺液にやられたようだ
もう片方の舌にも解放され、楽になったのもつかの間、 また長い舌が伸びてくる
「もう…嫌ニャ」
巻き付かれて持ち上げられる 口からも舌からも唾液がポタポタと落ちる
ニヤッと笑うと一気に牙が並んだ口内が近くなり、暗く生暖かくて臭い おまけに狭さを感じる空間へと引き込まれた
グルグルに巻かれた舌から解放されると、そのまま長い舌に押されて 奥の肉洞へと落ちていったのだった
ラッシュ「ところで、あの石って何?」
ちょっと違うかもしれないけど、ゼルOの伝Oをやった事ある人 は大体分かるかも(オカリナらへん
|
Re: モンスター研究所 ( No.63 ) |
- 日時: 2011/04/27 06:39
- 名前: スイト
- いや〜舌で巻き巻きとは〜
コOリのヒOイだっけ?後2つでマOOーソーOへの道が!!
ネージュ「後2つは?」
OOンのルビーとゾーOのサファイア…
ネージュ「さすがオタ…」
ストップ!!
|
Re: モンスター研究所 ( No.64 ) |
- 日時: 2011/04/27 08:17
- 名前: リオレイア
- なんと…ナヅチさまとラングロトラさまに舌で取り合いされるとは……
これは特攻してでも研究所に入らねば! あ、ミラ様!え?補給再開しなきゃ食べるって? どーぞどーぞ!早く食べて下さい!僕らには捕食はご褒美ですからね♪
ベクトルかあ……電気工学じゃ必須だからいつの間にか判るようになってたな……
|
Re: モンスター研究所 ( No.65 ) |
- 日時: 2011/04/27 22:32
- 名前: トマート
- うーむ、ゼル○の伝○かぁ…DSのやつしか持ってない(泣)
トメ「貴様はDSのソフトをおおく買いすぎたな」
|
Re: モンスター研究所 ( No.66 ) |
- 日時: 2011/04/28 21:20
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
これはコOリのヒOイではなく、フOルの風です あまり使った記憶はありませんが(汗
あのソフトはルO姫と出会った場所がナイス!!
>リオレイアさん ミラ「ならば望み通り食ってやろう。その代わり補給再開が条件だ」
グパァ…
ベクトルなんか…わあぁぁ!!(壊
>トマートさん 私はGCが多いですね その次にDS…
ラッシュ「勉強は?」
…わあぁぁ!!!(壊
|
Re: モンスター研究所 ( No.67 ) |
- 日時: 2011/04/28 21:21
- 名前: どんぐり
- 狭い食道を通り胃へとたどり着く
顔から落ちた為、粘液のプールに突っ込む 視界が不透明な液体に覆われ、臭いも最悪だった
チャチャブー達はもう消化されたのか、いなかった
体の大きさの割には胃袋は狭く、中々思うように動けなかった 胃壁が迫ってきて、ヌチュリヌチュリと音をたてながらラッシュを揉む
消化されて、たまるか!という思い胃壁を押し返すが、逆にヌプッと 体が胃壁に埋もれてしまい、体勢を崩したところを胃壁が迫ってくる
死を覚悟し、暫く何も考えず体を動く胃壁に預ける
その頃ラングロトラはぷっくりと膨らんだお腹を撫でていた
「卑怯者め…」
やっと麻痺が消えたオオナズチが怒りを込めた声で言う
「自然界で生きていく為だ」
ニヤニヤしながら答える
怒りと同時に呆れるオオナズチが歩いていく ラングロトラは眠り込んだ
動きつづける胃壁の奥から何か出てきた いつの間にか手放した石だった こんなに粘液まみれの胃袋の中でも、石の中ではまだ緑の光が輝いていた
グチュリ、ヌプ…と音をたてながら、その石を手に取る
一体何の石か知らなかったが、とりあえず抱きしめる
「リオレイア…ごめんね」
すると石が急に光り輝き始めた あまりにも眩しくて、目を閉じる
急に寒さを感じ目を開ける さっきまでの暗闇がなくなり、森が広がっていた
「ここは、さっきの…」
後ろを振り向くと、自分を食べたラングロが木にもたれ掛かり 眠っていた
石を見て、何が起こったか理解しようとする 食べられる際に、石から出て来た光はもう消えていた
とりあえず助かったと確認し、ラングロトラが目を覚まさない内に その場から離れる
「おや?さっきのアイルーでは?」
「げっ!!」
またオオナズチに会ってしまった
「やはりあのアルマジロでは、不満足だったから逃げ出したのでしょう? 私が満足させましょう」
「違っ…ニャ!?」
ベロリと粘着性のある舌に舐められる 一瞬だけその粘着力で地面から足が離れるがすぐに落ちた その時にまた石から緑の光が出て来て光っていた 倒れると、お腹や腕と舐め回される
すぐに唾液の水溜まりが出来た シュルシュルとラッシュを長い舌で巻く オオナズチの体温が直に舌を通して伝わってくる 体についた大量の唾液は、空気と触れて悪臭を放っていた
「温かいでしょう?」
何か言う前に顔もべろべろと舐められる
「さぁ、私の胃袋へ送ってあげましょう」
ニヤニヤしながら、ラッシュを包んでいる舌を自分の口に戻す
カメレオンや蛙は獲物を噛まず丸呑みする為、口内に入って すぐに胃袋へと送る
ラッシュは口の中で舌から解放され、同じように食道へ落ちる
ぶよぶよとは違い、どちらかと言えば、ぶにぶにといった 感じの肉洞の肉に挟まれる
伸縮を繰り返す食道で体を圧迫され、ゆっくりと落ちていく もう少しで胃袋…と思った時にまた口の方へ引っ張られる 長い舌が右足に巻き付いていたようだ
また食道へ落とされ、顔を肉に押し付けられる様な形となる 体と肉が密着したまま、再び上げられ落とされる
もう落としてくれと思った瞬間、足に巻き付いていた 舌が離れ胃袋へ落ちていった
ラングロトラと比べれば、まだ体勢が変えられる広さだった
「ヒヒ、まだまだ…」
胃壁が動き出し、全身マッサージを受ける 胃壁から大量の粘ついた液体が分泌されるが、まだ胃液ではなかった その粘液を擦りつけられ、揉まれ続ける
一瞬動きが止まったかと思えば、一部の胃壁が迫ってきた どうやら、外から自分のお腹を押したりつついたりして 遊んでいるようだった
もろに顔が胃壁にじゅぷっと沈み、窒息しそうになる その苦しさに解放された時に思いっきり空気を吸おうとする
生暖かく湿り気を含んだ臭い空気 それでも少ない空気を胸いっぱいに吸う 敗北感が何処からか込み上げてくる
ふと、思いついたのがさっきの石だった
「ここから出してニャ…」
また石が光り輝き始めた そして気がつくと、オオナズチの真横にいた
「あれ?溶けちゃいましたか?」
幸い、向こうはまだ気づいていないようなので 足音を立てずに逃げ出した
そして元の廊下に戻ってきた
|
Re: モンスター研究所 ( No.68 ) |
- 日時: 2011/04/28 21:44
- 名前: スイト
- なるほど…フOルの風は設置した場所を自動に転送できる能力があるからな〜
他にはデOンの炎…いや、ネOルの愛が役に立つかも…
ネージュ「それで何やってんの?」
いや、使う時にリOクはこう構えてるからさ〜そしてフOルの風は構えた後に腕をこうする…
ネージュ「相変わらずゼルダオタクね…」
今思うとジャOジャO様に吸い込まれて体内の検索がいいんだよね〜そして柔らかそうな胃壁を攻撃してグニュグニュ感がまた…
|
Re: モンスター研究所 ( No.69 ) |
- 日時: 2011/04/28 22:49
- 名前: トマート
- えーっと?僕が持ってるソフトの名前は…
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
ゼルダの伝説 大地の汽笛
どちらともリ○クがトューンリ○クだ… この小説に出てきているアイテムはよく分からないけど、とにかく頑張れ、オオナズt…おっと失礼、ラッシュ!
|
Re: モンスター研究所 ( No.70 ) |
- 日時: 2011/04/29 11:31
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
あのお腹の中は良かったです なのに10年後(だっけ?)まさか凍っていたとは…
デOンの炎はダークリOク戦に使ってました >トマートさん 私は 時のオカリナ、風のタクト、トワライトプリンセス…あれ?意外と少ない
ラッシュ「……」
どうした?
ラッシュ「いや、ありがとニャ♪」
|
Re: モンスター研究所 ( No.71 ) |
- 日時: 2011/04/29 23:08
- 名前: どんぐり
- 「…ミラルーツよ」
「何でしょう、主?」
カナトは監視カメラの映像を見ていた
「あの猫、まだ生きているぞ」
一瞬驚いたようで、体をピクッと動かすがすぐに冷静な ミラルーツに戻る
「モンスターの餌になったと思っていた。今すぐに…」
「待て」
出て行こうとするミラルーツを止める
「どうせなら、試作品を試してみたい」
「あいつですか?」
「あぁ、どうなるか楽しみだ」
そう言い研究員に連絡をし、再びモニターを見はじめた
「むぅ〜、食われてばかりニャ オトモじゃなくて、コックの道を目指せば良かったニャ」
少々の後悔の言葉を呟き、歩き始める
「リオレイアは何処にいるのかニャ〜」
てくてくと歩いていると、剥製だらけのエリアに出た 剥製でも迫力は変わらず凄まじい
「そういえば、この辺に階d…?」
自分のお腹に赤い点があった 横に動くと、一瞬地面に赤い点があったがすぐに自分の 体についてきた
「何なのニャ、これは?」
走り回るとそのスピードに合わせて、赤い点がついてきた
「…うわっ」
転んだ。しかし、それと同時に銃声がした 隣を見ると床に小さな穴が空いていて、煙が出ていた
「ニャ?…え、ニャ!?」
また体に赤い点ができた すぐに避けると、また銃声がした
「誰ニャ!?」
すると、ドドブランゴの剥製の後ろからそいつは姿を現した
「ア、アイルー!?」
自分と同じ猫が目の前に現れた 自分の明るい茶色とは違いこげ茶のような黒い毛をもつアイルーだった
ただ一つ違うところがあった
それは、所々機械だったということ 片目には、獲物を探し出し、逃げられないようにする赤い光を 燈した赤外線ゴーグルと言われるものがついていた
左腕は機械で、色々なものに変形出来るようだ
「ターゲット、ロックオン 必ずその命、貰ってみせる」
「ニャ!?」
両手で持っていた銃を向け、発砲してきた 急いで近くにあったポポの剥製の後ろに避難する
左目に付けられた赤いゴーグルが反応する
「隠れても無駄だ」
ポポの剥製の背中に乗り、ラッシュを見下ろす
「死ね!!」
マシンガンの様な銃が発砲される 床に穴が空いていく中、ラッシュは逃げ出す
「逃がさん」
左手の掌が上にあがり、開いた筒状のものから、 プシュウ!と音と共に小型ミサイルが発射された
爆発音が響き渡る この研究所は壁は丈夫な為、穴が空くようなことはなかった
煙の中、ラッシュは逃げる 後ろから追い掛けて来る音がする
「煙の中だろうと、貴様の姿は見える」
またプシュウとミサイルが発射される音が聞こえる
避けたつもりだが、ミサイルは方向を変えラッシュの方へ飛んできた 追跡型のようだ
テレビで見た事ある感じに、敵アイルーへと走り出す ミサイルも追ってくる
そしてギリギリで避けた ミサイルはそのまま飛んでいく
「そうはさせん」
またミサイルを発射し爆発させる 爆風でラッシュは壁に叩きつけられるが、敵アイルーは 微動だにせず、そのまま立っていた
「凄い…」
自分の腕を見る敵アイルー 力に驚いているようだ
「お前も…カナ…ト…に…改造…さ…れたの…ニャ?」
痛む体を起こす
「あぁ、俺は元々アレンというオトモアイルーだったが…捨てられた… そんな時にこの場所に連れて来られて今に至る」
「元に戻…りたく…ない…のニャ…?」
「もうどうでも良い。今はこの与えられた力を存分に楽しむ だから、お前を殺す」
重そうなマシンガンを構えラッシュに向けた
|
Re: モンスター研究所 ( No.72 ) |
- 日時: 2011/04/29 23:20
- 名前: 雪風
- どんぐりさん初めまして!
いつもどんぐりさんの作品を見させてもらっています^^ 次回ラッシュ君がどうなるのか楽しみです! これからよろしくお願いします^^
|
Re: モンスター研究所 ( No.73 ) |
- 日時: 2011/04/29 23:24
- 名前: トマート
- ?「よし、ラッシュ…ちょっとどいてな。今俺があいつを殺」
トスメ「ま、待ってよ…あの猫も辛い過去を持ってるんだから」
?「んなことは知らん…邪魔する奴は排除するのみ…」
トスメ「………(汗)」
|
Re: モンスター研究所 ( No.74 ) |
- 日時: 2011/04/29 23:34
- 名前: スイト
- おーい…フェラム、ルミネ〜
フェラム「何にゃ?」
ルミネ「呼んだにゃ?」
また狩りに出かけるよ〜
ルミネ「今日はどこへ行くにゃ?」
とある研究所が今回の目的地だよ〜ちゃんとあの防具きてるね?
フェラム「もちろんにゃ♪」
ルミネ「武器も防具も旦那さんとお揃いで嬉しいにゃ♪」
それは嬉しいね〜♪この鎌を使ってあの猫を狩るとするか。 ジャキン!!
|
Re: モンスター研究所 ( No.75 ) |
- 日時: 2011/04/29 23:38
- 名前: どんぐり
- >雪風さん
ななな、何だって!? 私のパッパラパ〜な作品を読んでもらってるなんて、ありがとうございます!!
こちらこそよろしくお願いします♪
>トマートさん ラッシュ「ニャ!正々堂々戦うニャ!でもピンチになったら…」
何処が正々堂々だ!?
ラッシュ「だってリオレイアがいるし、死にたくないニャ」
おぃ…
|
Re: モンスター研究所 ( No.76 ) |
- 日時: 2011/04/30 00:08
- 名前: ロンギヌス
- 最新鋭の追尾兵器ですか…厄介そうですねw
ミラルーツ様も待ち構えていらっしゃるし…アイルーまで…
リオレイアまでの道のりは遠いぞ! ラッシュfight! (1、2回は呑まれてくれてもいいよw
|
Re: モンスター研究所 ( No.77 ) |
- 日時: 2011/04/30 00:15
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
熟練ハンターと二匹のオトモとは強そうな…
「オトモ…旦那様といれて嬉しそうだな …殺ってやる。相手が誰であろうと、戦うのが我が運命」
おぃおぃ(汗
>ロンギヌスさん ラッシュ「ありがとニャ♪でも呑み込まれるのはもう嫌ニャ…」
仕方ないことさ(笑) まだまだ呑まれるぞ〜(多分
|
Re: モンスター研究所 ( No.78 ) |
- 日時: 2011/04/30 08:16
- 名前: リオレイア
- よーし!
ミラ様…補給線の封鎖は解いたので…… ミラ…レウス…ドボルベルク…皆さんに回し呑みされたいものですなぁ! ………シモヘイヘ(ソ連軍二個師団を壊滅させた狙撃手)、あのアイルーもどきを狙撃してくれ
|
Re: モンスター研究所 ( No.79 ) |
- 日時: 2011/04/30 12:16
- 名前: どんぐり
- >リオレイアさん
ミラ「良いだろう…行くぞ」
ドボル「楽しみじゃのぅ♪」
レウス「俺が最初に食わしてもらうぞ」
好きにせぇ! もどきって…
|
Re: モンスター研究所 ( No.80 ) |
- 日時: 2011/04/30 12:26
- 名前: どんぐり
- 無数に撃たれる弾を避けながら逃げる
とにかく、がむしゃらに突っ走った
「ちょこまかと…!!」
「…フニャ!!?」
近くの壁が爆発し、爆風で飛ばされる
「今度こそ」
「させないニャ!!」
リュックから転がり出た閃光玉を拾いあげ投げつけた
「なぬっ!?」
凄まじい光で溢れ、アレンは眩しくて目をつぶった その隙に飛び掛かり、持っていた銃を取り上げ使えないようにする
「貴様…」
「うっ!!」
金属の左腕に殴り飛ばされる その後すぐにアレンが飛び掛かってくる ドスッとお腹の上に乗ると、左腕を変形させ鋭いナイフを出す
突き刺そうと腕を引き上げ、力を込めて突き出す 刺されてたまるかと、両手で止める
「しぶとい奴だ」
「うぐっ…うぅ…」
ぐりぐりとお腹を踏み付ける ここで力を抜けば、串刺しになるので歯を食いしばって我慢した
「うぅぅ……ニャアァァ!!!」
「な!?」
敵の腕を掴んでいる手に力を込めて、横に振り払った 体勢を崩した時に後ろから掴みがかる
「リオレイアは何処ニャ?!」
「さぁ?…このっ!!」
「っ!!」
肘で脇腹を殴られ、手を離した瞬間顔面に蹴りを入れられ吹っ飛んだ
痛みに耐えながら立ち上がる
アレンの左腕がナイフから長細い剣へと変わった 光にあたり鋭く光る剣にラッシュの顔がうつる
走って来てその剣を勢いよく振り下ろす カンッと床を叩く音がする
すぐに剣は左に振られた ラッシュは小さく後ろに跳び避ける
「ソニックブレード」
剣を振った時に鋭い何かが飛んできた 今度は横に跳び避けたが、顔をかすったらしく血が出た
「チッ」
舌打ちをすると、またすぐに斬りかかって来た 自分の武器を取り出して防いだ
「爆耀!!」
「ニャアァ!!?」
急に爆発が起こり、少し吹っ飛ばされた 手が少しヒリヒリする
「楽に殺してやるから、大人しくしてろ」
また逃げ出した 今あの状況では勝てるはずもない
「チッ、まだ走る体力があったのか」
怒りが混じった声で言うと追い掛け始めた
「はっ、はっ…(どうしたら、あいつに勝てるのニャ?」
白いタイルの廊下をひたすら走る そして扉を見つけたので、部屋を確認せずに入った
入った部屋は巨大な機械の塊があった いまいち何の機械か分からないが、大事な機械っぽい
ドアノブを回す音がしたので、急いで隠れた
「何処に隠れやがった?」
部屋を見渡すが隠れられる場所なんかなかった
左目を光らせて、ラッシュの姿を探した ラッシュは、単純に開いた扉の裏に隠れていた
アレンは後ろで何か光った気がした
「何…ニャ!?」
振り向こうとした時に飛び掛かった 見つかる前に攻撃をしかけたのだった
アレンは俯せに倒れ、背中にラッシュが乗る 思いっきり敵の片足を引っ張り上げる
「ぐっ…うぅ…」
「降参っていうニャ!」
「誰が言うか」
引っ張り上げられた足を振り下ろす 体勢を崩したラッシュをどけ、すぐに立ち上がり 右手でラッシュの首を掴み持ち上げた
「うぅ…離すニャ…」
左腕の剣をラッシュに向けた
「悪あがきも、ここまでだな 安らかに眠るが良い」
「死ぬのは…お前の方…ニャ」
「何…ニャ!?」
ラッシュのリュックの中で何か光ったらしく、 光がすき間から差していた そしてラッシュの姿が消えた
「何処にっ!?」
「ウニャアァァ!!!」
ナイフになっている左腕を掴み、そのまま機械へ突進する
「やめっ……ッッ!!!!」
ビリビリと青白い光と共に赤い火花が飛び散った アレンの腕からも電気が伝わり、所々爆発を起こしていた
チカチカと部屋の明かりが消えたり点いたりと繰り返していた 煙と共に全身の毛が逆立ったアレンが言葉もなく倒れた
同時に部屋の明かりを含め、全ての明かりが消えたようだ
「あ…やっちゃったニャ」
真っ暗闇の中、手で辺りを探りながら歩いていく 廊下に出た時、研究員たちの声が聞こえる
そんな事に構わず進む
前から懐中電灯を使った研究員が来た 光が一つだけだから、一人だろう
少々申し訳ないと思ったが、研究員に飛び掛かる
「何だ!?あっ、返せ!!」
懐中電灯を奪われた研究員は、正体が分からない何かに言う その正体であるラッシュは懐中電灯をくわえ走って行った
|
Re: モンスター研究所 ( No.81 ) |
- 日時: 2011/04/30 13:50
- 名前: ロンギヌス
- アレン君最後は感電死とは…(全然安らかじゃないwww
Rioreia,Where are you?
|
Re: モンスター研究所 ( No.82 ) |
- 日時: 2011/04/30 16:47
- 名前: スイト
- ビリビリ地獄かで死を遂げた〜
さあお次は何かな〜
|
Re: モンスター研究所 ( No.83 ) |
- 日時: 2011/04/30 16:55
- 名前: どんぐり
- >ロンギヌスさん
「俺はまだ死n…」
悪霊退散!! リオレイアは一体何処なんでしょうね…(え
>スイトさん 「だから俺はまd…」
邪気退散!!! 次は多分、最近皆さんがよく書く山のように大きな…(ネタバレ
|
Re: モンスター研究所 ( No.84 ) |
- 日時: 2011/04/30 17:43
- 名前: スイト
- ………………
ミレア「何固まってるの?」
ふう〜二文字目にオがつくかな?
|
Re: モンスター研究所 ( No.85 ) |
- 日時: 2011/04/30 17:44
- 名前: トマート
- 意外とすぐに死んじゃったね、アレン君。
それと舌打ちは程々に〜じゃあね。バイバーイ
|
Re: モンスター研究所 ( No.86 ) |
- 日時: 2011/04/30 18:21
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
つきます もう分かっちゃいましたか…
>トマートさん 「何度言わせる!?俺は…」
大人しく成仏しろ!! 彼は怒りっぽい性格なので舌打ちは、もう癖ですね
|
Re: モンスター研究所 ( No.87 ) |
- 日時: 2011/04/30 18:45
- 名前: どんぐり
- ちょっとだけアレン目線
「だ、旦那様!?何処ニャ!?」
白く輝く月に、満面の星空が頭上に広がる寒い砂漠の夜 アレンは一人でさ迷っていた
砂漠には、モノブロスを討伐する為に来た しかし、モノブロスの体当たりを喰らい気を失い気がつけば 目の前には、何もない砂の世界が広がっていた
「旦那様!!!返事して下さいニャー!!!」
アレンの声は、静かな砂漠に響くが悲しくも誰も返事をしなかった
暫くして、疲れきった体でキャンプ場に戻ってくる しかし、そこで目にした光景は悲しいものだった
「ニャ、ニャい…」
いつもは、テントがありアイテムも色々置いてるのに 何もなかった
アレンはへなへなと、その場に座り込んだ
「旦那…様…」
小さく呟くと、目から涙が出てきて黒い体毛を濡らす
捨てられたんだ
力なく立ち上がり、ふらふらと砂漠を歩く まだ効き目の続いているホットドリンクで寒さは感じなかった
これからどうしようか…
そう考えている内にガレオスに囲まれていた
「しまった!くそ…」
砂の中を自由に泳ぎ回るガレオス達の動きは中々読み取りにくい
ふと、一匹のガレオスが砂の塊を吐く ギリギリで避けるが、砂が舞い目に砂が入る
「くっ…こいつ等に殺されるとは…」
増えていく砂の音を聞き、死を覚悟したアレンは寝そべり、身を任せた
しかし、ガレオスが出てきた音ではなく雷が落ちる音が聞こえた
ガレオス達は急いで逃げた
上を見上げると、長細い白い竜とそれに乗った人間がいた
その人間は言った
「私の研究所に来ないか? 条件と引き換えに、力をやろう」
「条件って何…ニャ?」
むくっと起き上がり聞く 人間はニヤニヤしながら言った
「私に忠誠を誓い、兵器となることだ」
本当なら、もうここで死ぬはずだったんだ 言う通りにしてみよう
「分かったニャ」
「では、来い」
そして研究所に連れて来られて、改造された
「死ぬまで戦い続けるよう、プログラムしといてくれ」
「分かりました」
「お前は邪魔な物を排除する為に生まれてきた その身が滅ぶまで…、それを忘れるな」
〜〜〜〜〜
「…はっ!?夢…」
夢といっても保存されていた記憶がショックにより出てきたのだろう
起き上がると辺りは暗闇だった あれだけ大量の電撃を喰らったのに無事だったのは、強化された 肉体のおかげかもしれない
左腕は完全に壊れていと剣のままだった 幸い目は無事だった
「俺はカナト様に忠誠を誓った兵器…邪魔物は誰であろうと排除する!!」
勢いよく出て行った
カナトの部屋では
「停電か…」
監視カメラの映像が写らなくなり、椅子にもたれかかる 天井にある窓のおかげで暗闇ではなかった
「主、電気が止まってしまえば…」
「分かっている。急がなければ…」
ミラルーツの予想は的中していた
地下の頑丈な扉が沢山ある場所
「大変です!モンスターの力を制御する装置が!!」
「第一エリア制御不能!」
「麻酔の用意を…うわぁぁ!!」
ガラスの割れる音が響き渡り、研究員の声も響くが後に聞こえなくなった
暗い部屋にはモンスターの鳴き声が響いていた
|
Re: モンスター研究所 ( No.88 ) |
- 日時: 2011/04/30 19:09
- 名前: スイト
- 紅いあいつの封印を解くんだー!!
そして広い胃袋の中でギュムギュムと弄ばれよう♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.89 ) |
- 日時: 2011/04/30 20:15
- 名前: リオレイア
- 緊急事態ww
モンスター達はどうするのやら…というか…発変電設備ならお任せ!これでも第一種電気工事士ですからね♪ とりあえず… レウスさま♪ドボルベルクさま♪ミラさまの順に呑んで下さ〜い!
|
Re: モンスター研究所 ( No.90 ) |
- 日時: 2011/04/30 21:52
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
出しますよw
「早く出して欲しいのぅ…、腹ぺこじゃ」
あっ、紅いあいつの前に白くて気持ち悪い奴がちょこっと登場します
>リオレイアさん 普通のモンスター達は、夜の状態です(長続きすると環境が崩れますが…
ミラ「大量の電気を使うので、雇いたいな。頼むぞ」
回し呑み行ってらっしゃい♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.91 ) |
- 日時: 2011/04/30 21:59
- 名前: トマート
- なんd、まだ生きていたのか…あの猫は
トメ「今度こそ、俺の手で成仏してやる」
トスメ「僕にもやらせて〜」
父「虐待はいかんぞ?お前ら」
|
Re: モンスター研究所 ( No.92 ) |
- 日時: 2011/05/01 00:09
- 名前: ロンギヌス
- モンスター研究所、非常事態宣言発動ですなw
(もう 電気がなければただの施設・・さあ、逆転のときだ!(多分
|
Re: モンスター研究所 ( No.93 ) |
- 日時: 2011/05/01 18:11
- 名前: どんぐり
- >トマートさん
アレン「俺って生きてちゃ、いけない存在なのかニャ?」
そうさ♪登場してすぐに皆さんの殺意を芽生えさせちゃったし
アレン「……」
>ロンギヌスさん ラッシュ「そうニャ!…でも見えないニャ(泣)」
電気がなくなれば、モンスターを制御する装置が停止する 逃げ場のないモンスター地獄です!
|
Re: モンスター研究所 ( No.94 ) |
- 日時: 2011/05/01 18:21
- 名前: どんぐり
- 再びラッシュ目線
「暗闇って怖いニャ…」
時折マジックミラー越しに見えるモンスターにビビっていた
「確かこの辺に階段が…!?」
何かに躓き、転んだ しかも目の前に階段があったらしく、下へ転がり落ちていった
「いたた…」
起き上がり、周りを照らした 壁が続き、長い道となっていった
「危なそうニャ…多分ここにリオレイアはいなi…」
奥から大型モンスターの鳴き声が聞こえてきた
「う…もしかしたら…」
そう思い小さな足を一歩ずつ踏み出していく
「り、リオレイア…?」
通りかかった扉の向こうからは、豹のような鳴き声が聞こえてきて 扉を引っ掻く音がした リオレイアでは、なさそうだ
歩いていると誰か走って来る音がした 懐中電灯の光を消し、隅っこに行く
二人ぐらい走って行った というより逃げて行ったと言った方があってるだろう
「な、何か大変そうニャ…」
それでもリオレイアの手掛かりを探す為に進み出した
ペタペタ…
「ん?」
何か音がするので上を見上げる しかし何もなかった
ポタ…ジュウゥゥ…
「?」
近くに何か液体が落ちたようで、それから煙が出ていた もう一度上を照らす
今度はしっかり、何かいた 白色の体にブヨブヨとしている皮 目がなく、ヒルのような頭だ
簡単に言えば、翼と手足が生えた白いヒル
フルフルと言われるそのモンスターは、口を開けて首を伸ばしてきた
噛み付かれそうな所で避けた ビリビリと口で光りだした
危ないと思い近くの扉を開け入った すぐに閉めると、何度か扉を叩く音がしたがすぐに止んだ
「あ、危なかったニャ…」
そういえば、この扉結構丈夫で重い という事は危険な部屋
恐る恐る振り返り懐中電灯で照らす 一面白く、凄く広い部屋で天井も高かった
そんな部屋の真ん中に茶色い巨大な物体があった
端から端まで長く、山のように大きかった
「お客さんとは珍しいのぅ…」
ここに来て二回目の爺さん口調だ 声がする方向に懐中電灯の光を向ける
巨大な竜の顔があった 近づいて聞く
「あ、あなたは…」
「ワシはラオシャンロン。お前さんは?」
「ラッシュ、ニャ」
「フフ…よろしくのぅ、ラッシュや」
やっぱりお爺ちゃん口調のモンスターは優しそうだ
「あの…リオレイアを知りませんか?」
「リオレイア?知らんのぅ… でも居そうな所は分かるかもしれん」
答えに目を輝かせる
「何処ニャ?」
「何処じゃったかのぅ…」
悩むラオシャンロンに早く!と言う
「急かすでない。ちと、この背中につけられた物をとってくれぬか? そうすれば思い出すかもしれん…」
すぐに背中に上る ごつごつとして歩きにくいが、すぐに到着する
あちこちに、何か張り付けられていた それを全部取り除くと、大きく体が揺れる
「すまんのぅ。おかげで、だいぶ楽になったぞ」
「それでリオレイアの場所は?」
また悩み出した
「むぅ…またやって欲しい事がある」
「何…ニャ!?」
ラッシュの目の前にグパァと巨大な口を開く
「腹が減っておってな…少しの間で良いから入ってくれぬか? 空腹では、思考力も低下してしまう…」
最初から食べるつもりだったのだろう… 仕方ないので、うんと頷く
すると、懐中電灯で照らされたピンク色の口内にぐねぐねと動く 舌が迫ってきた
そして全身ラオシャンロンの口に収まった
|
Re: モンスター研究所 ( No.95 ) |
- 日時: 2011/05/01 18:52
- 名前: スイト
- うん、口しかない奴に喰われるのはな〜(汗)
ああ〜中は広さ抜群だからいいんだよ〜いっちょ餌にされて弄んでくれればOKですよ〜ラオ様…♪
|
Re: モンスター研究所 ( No.96 ) |
- 日時: 2011/05/01 19:17
- 名前: どんぐり
- >スイトさん
ちゃんと呑み込みますよ
ラオ「では来るが良い♪」
グパァ…
|