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兄竜との出会い
日時: 2011/03/27 08:29
名前: スイト

スイトで〜す!!今回はジェネラスの過去に行ってみようと思いま〜す…
それとミレアは今回は登場しませんので…(ちょっと出るかも…)

ミレア「あたしはちょっと行って来るから〜」

ジェネラス「過去と言ってもスイトと出会ったお話だがな…」

というわけでスタート!!









ザパアアアン…!!


場所は海…
そこで海の中から海竜らしき姿が現れる…


「スイト君!!起きてください!!着きましたよ!!」

「zzzzzzzzzz」


海竜 別名エレニムは自分の膨らんだお腹を撫でながら声を掛けている…そして中にいる者とは…


「全然起きませんね…仕方ない…」


ザパアアアアン……


「いやいや帰ろうとするな…」

「つまらないですね〜」


海の中へ帰ろうとしたエレニムだが慌ててスイトは突っ込む…するとエレニムは…


ズリ…ニチュ…ヌチ…ニチャ…グチュ…ズズズ…

ドチャ…

「うわ…」

エレニムの口からスイトが現れ、スイトはなんとか着地しようとするが失敗に終わる…


ペロ…ペロ…


「また食べさせてくださいね♪」

「はいはいわかったから…舐めるのやめい…」

「それでは…!!」


バチャアアアン!!


エレニムは海に帰っていき、スイトも自分の住処に帰ろうとした…


ビチャ…ニチャ…ヌチャ…チュヌ…


「たく…こんな状態で帰る身にもなってほしいよ…」


そしてスイトは唾液まみれのまま住処へ帰った…
メンテ

Page: 1 |

Re: 兄竜との出会い ( No.1 )
日時: 2011/03/27 12:52
名前: トマート

なんてこった!
出オチが羨ましい…
しかし、これからどうやってジェネラスの過去に行くのかなあ?
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.2 )
日時: 2011/03/27 14:50
名前: スイト

トマートさん

スイト「うとうと寝てたらまた1日一緒に過ごした覚えがあるからな…」

エレニム「いや〜気持ち良さそうに眠ってましたからつい…」

スイト「絶対嘘だ…」


ジェネラス「あの時は私もどうすればいいかわからなかったな…」

スイト「でもジェネラスのおかげで一緒に暮らしてるんだよ…」

ジェネラス「そうか…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.3 )
日時: 2011/03/27 16:45
名前: どんぐり

エレニム可愛い!
一緒に過ごすスイトさんが羨ましい…

ジェネラスさんの出番待ってます♪
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.4 )
日時: 2011/03/27 22:07
名前: スイト

どんぐりさん

エレニム「え…そ、そうですか…」

スイト「照れてるし…」

エレニム「ではお礼に…」
クパア…

スイト「狙うつもりかい…まあ他の者と1日過ごすのも悪くないんじゃないの?」

そそくさに逃走中のスイト君…


ジェネラス「楽しみに待ってるがいいさ…」

だとのこと…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.5 )
日時: 2011/03/27 22:14
名前: サバラン

ジェネラスさんの過去ってものすごく気になってました!!
一体どんなことがあることやら・・
スイトさん頑張ってください!!応援してます。
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.6 )
日時: 2011/03/27 23:25
名前: スイト

以前ジェネラスもその一人と言いました…それが少し明らかに…

ミレア「何を?」

ジェネラス「あの頃はあまり覚えておらぬ…だが私は何かに利用されてたのかもしれぬ…」

そう言わずに…あの話でもしようよ…

ジェネラス「そうだな…あの話でも…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.7 )
日時: 2011/03/28 01:07
名前: ロンギヌス

エレニム様! その可愛さを保ちつつ一緒に時間旅行へ!!(ジェネラスさんの過去を探る旅

唾液に濡れさせて下さぁい・・
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.8 )
日時: 2011/03/28 07:45
名前: スイト

ロンギヌスさん

エレニム「わかりました…それでは早速…」
クパア…

ま〜た照れてるし…というか唾液やばいだろ…あ、それと幼い頃の時代には行かないでね…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.9 )
日時: 2011/03/28 09:38
名前: スイト






ズシャアアアア!!


「グガアアアアア!!」

「おお…すばらしい!!」


時は過去…
謎の古びた塔の中にスタジアムらしい場所で巨大な竜の死体と幼い灰色の竜が立っている光景だった…


「あの凶暴な竜を一瞬で倒すとは…」

「育ててやれば利用価値はあるな…」


幼い灰色の竜の前にズカズカとたくさんの竜が近づいてくる…


「ね、ねえ…これ…僕がやったの?」

「ああ…そうだ…」


一人の竜はそう答えると灰色の竜はいきなり震えだす…


「え…そんな…嘘だよ…」

「嘘ではない…」

「お前には特別な力が備わっておるのだ…」

「特別…力?」

「そうだ…まだ自分では気づいてないらしいが…」


竜達は言い終わると灰色の竜に近づくにつれて、灰色の竜は後ずざる…


「ちょ…何…」

「こっちに来るのだ…お前を本能として目覚めれば最高の者となる…」

「さあ…ジェネラス…」


幼い竜、ジェネラスはどんどん思考が混乱してしてしまい…


(い、いや…来ないで…)

「早くこっちに来るのだ!!」

「く、来るなー!!」


ズオオオオオオ!!


「ぐあ!?何だ…これは…」

「やめるのだ…ジェネラス…」


灰色の竜を叫んだ瞬間、威圧が広がり、辺りにいる竜は怯み始める…

「グ…グルルルルル…」


ドゴオオオオン!!


「ギ、ギャアアアア!!」


灰色の竜の上から黒いエネルギー体が出場し、たくさんの竜達を葬り去る…


「や、やめろ…」

「拾った我々に…攻撃など…」

「う、うるさい…邪魔者め…」


ブオン…

ズシャアアアアン!!


「あああああああ!!」


灰色の竜の腕が上がった瞬間、灰色の刃ができ、近づいて来る竜達の体が分裂してしまった…


「はあ…はあ…」


ボオオオオオオ……

ゴアアアア!!


最後に口から巨大な炎となり、辺りは火の海となった…


「僕は…僕は…」

「お兄ちゃーん!!」

「!?」


混乱の中、ピンク色の竜が現れ、灰色の竜に近づく…


「ミ、ミレア!!」

「だ、大丈夫なの?体中に血が……」

「これ…僕の血じゃないから大丈夫…それよりここから離れよう!!」

バッサ…バッサ…

2匹は急いで火の海から脱出し、そこから離れて行った…


「ハア…ハア…」

(僕は…特別?…何が…よくわからないよ…)












※ ※ ※
















「むう…今だにわからぬ…あれは一体…」


時は現在…
洞窟にいたジェネラスはある事に頭を抱えていた…

「もう何年前か…あの後ミレアと二人で生活してたからな……しかし…あの記憶がわからぬ…私は…」

「ただいま…」


考えている内に唾液まみれのスイトが帰って来た…


「む…帰って来たか…相変わらずの姿だな…」

「仕方ないだろ…エレニムに捕まったらいつもこの有り様なんだから…」

「フフ…そうか…」


パアアアアアア……


「ふう…それより今日はミレアはいないのか?」

「ふむ…ミレアはある遠い国に出かけておる…」

「国?」

「確か名前はスリュ……いや…今は言わないほうがいいか…」

「何で?」

「まあ気にするな…」


ジェネラスが何か隠している内に右腕にある物が見えた…


「ちょ…何それ…」

「む…別にこれはただの拾い物だ…」

そう突っ込んだがジェネラスは慌てて隠してしまった…


「はあ〜退屈だな…」


ガシ…

ヒョイ…

ボフ…


「ちょ…何…」


いきなりジェネラスに捕まれお腹の上に落とされた…


「う〜ん今日はここで寝てようかな…」

「それもいいがお前が小さい頃私と初めて出会った話でもしないか?」

「え?いきなり何で…」

「暇つぶしにいいだろ…」


急なジェネラスの案に俺は聞くことにした…


「そういえば俺もう覚えてないや…」

「今は一緒に暮らしているからな…」




次から回想編です!!
何か色々とすいません…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.10 )
日時: 2011/03/28 09:44
名前: トマート

なんてパワーが備わっていたんだ…
という事は、前にジェネラスを操った竜の存在は…
少し危険だったのでしょうかね?
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.11 )
日時: 2011/03/28 15:16
名前: ロンギヌス

やはり子供の時から凄い力を授かっていたんですねジェネラスさん・・(怖いけどカッコいいっすw

メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.12 )
日時: 2011/03/28 16:17
名前: スイト

トマートさん

あの竜はジェネラスに取り付いてその力を自分の物にしようと企んでたのです…

ロンギヌスさん

そうです…今の彼はそんなことはしませんがしたら…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.13 )
日時: 2011/03/28 19:09
名前: スイト






時は過去のお話…
ジェネラスが森中を歩いている時のことだった…


「さて…そろそろ帰るとするか…」


辺りは夕方となり、灰色の竜•ジェネラスは空を飛び、自分の住処戻ろうとした出来事だった…


「む…?」


翼を止め、ジェネラスはある者に視線に当たった…

「人間…まだ子供か…なぜこんなところに?」


その子供は体が少し傷だらけとなり倒れていたのだ…


「こんな所にいると危険だというのに…仕方ない…」


ガシ…


ジェネラスはその子供を両腕で抱え、住処へ戻って行った…



「それが俺なの?」

「まあそういうことだ…」

「ありがとう…ジェネラス…」

「そ、そうか…」





ジェネラス「短いと思うが…」

ごめん…ジェネラス…

ジェネラス「少し使ってみるか…」

いや…ここでは勘弁…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.14 )
日時: 2011/03/28 22:49
名前: トマート

whoっ!【?】
まだ子供の時に竜に拾われる…
いいねぇ…夢みたいだなぁ…
ってジェネラスさん、最後メモリ使おうとしてる…w
違ってたらすいませんっ
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.15 )
日時: 2011/03/29 04:39
名前: リオレイア

なんと羨ましい日常……
僕も入れて下さい!お腹に…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.16 )
日時: 2011/03/29 07:04
名前: スイト

トマートさん

スイト「そのおかげで今はジェネラス達と暮らしてるもんだ…」

ジェネラス「間違ってはおらぬ…これをどう使うか…」

一分間何するんだよ〜

リオレイアさん

ジェネラス「よかろう…」
クパア…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.17 )
日時: 2011/03/29 19:41
名前: スイト






…バッサ…バッサ…

スタ…


倒れていた子供を抱えたジェネラスは洞窟へたどり着き、壁に寄りかかった…


「傷だらけではないか…」


パアアアアア……


ジェネラスの放った光は子供を包んだ瞬間傷が消えた…


「うう…ん?」


その光で目が覚めた子供はジェネラスを見た瞬間固まってしまった…


「あ…あ…」

(仕方ないか…)「落ち着くのだ…人間の子供よ…」

「え?しゃべった…」

「森で倒れていたがどうしたのだ?」

「ひゃ…う…う…」


ジェネラスは自分の顔を近づけた瞬間子供は震えだしてしまった…

(パニックになってしまったら大変だな…こうなったら…)


バ…ギュ…

「へ?」

ジェネラスは自分のお腹に子供をくっつけ、優しく抱きしめた…


「あ、暖かい…」

「落ちついたか?」

「う…ん…」


子供はほんのりとした温もりに身を預けた…




数時間後


「そろそろいいか?」

「うん…」


ジェネラスは抱きしめをやめ、子供はジェネラスを見たが震えることはなかった…

「少し質問を変える…人間の子…名はなんと言う?」

「僕?僕の名前はスイト…」

「そうか…わかったぞ…スイト…」

名前呼んだジェネラスだがスイトは照れくさくなり、お腹に寄りかかる…

「ねえ…お兄ちゃんはなんて生き物なの?」

「私か…私はドラゴンという者だ…」

「ドラゴン?」

「そうだ…」

「わかったよ…ドラゴンさん…」

「むう…ところで森で倒れていたが何かあったのか?」

「……………………」


それを聞いた子供は少し震えてしまい、口を開いた…


「ぼ、僕ね…親がいないんだ…」

「そ、そうなのか?」

「それでね…村のみんなはいつも僕をいじめてくるの…だから僕…怖くて村を出て…それで…グス…」

「そ、そうか…すまん事を聞いた…」
(似ている…過去の私に…)

ペロ…ペロ…


泣きだしてしまった子供をジェネラスは優しく涙を舐め取る…


「ううん…いいの…ドラゴンさん…」

「…………………」


バッサ…バッサ…


「え…?」

「む…」


突然音が聞こえ、二人は洞窟の入り口に目が入った…それはあのピンク色のドラゴンだった…





「それってミレアのことじゃ…」

「うむ…小さい頃のお前を気にいってたらしいぞ…」

「へえ…」

「そういえば小さい頃のお前はミレアのある事に喜んでいたな……確か……」

「小さい頃の俺が!?」

「今でもそうではないのか?」

「うう…ミレアにそんなことされてたなんて…今でもそうだけど…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.18 )
日時: 2011/03/29 20:03
名前: どんぐり

何に喜んでたんだろ…

ジェネラスさんの暖かいお腹に
抱き着いてみたいなぁw
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.19 )
日時: 2011/03/29 20:24
名前: リオレイア

ううむ……
何をされてたんだろうか?
でわ……お口をちょっと拝借…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.20 )
日時: 2011/03/29 21:39
名前: トマート

数時間も…ジェネラスさんのお腹に…
まさかぁ…なんんてこった!
ならばどんぐりさんと一緒に・・・
ダイブするしかなさそうですな。
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.21 )
日時: 2011/03/29 22:14
名前: スイト

どんぐりさん

ミレア「ただの遊びよ♪」

スイト「小さい頃にそんなことさせないでくれ…」

ジェネラス「いつでも来るがいい…待っているぞ…」
だそうです…

リオレイアさん

スイト「う〜ミレアにあんなことを…」

ジェネラス…ちょっとお口開けて…

ジェネラス「それはある竜医とかがやるのでは?」

あ…ゴOダさんのことね…

トマートさん

ジェネラス「もう一人増えたか…仕方ない…」

お二人ご招待〜♪
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.22 )
日時: 2011/03/30 12:30
名前: スイト






「暇だか…て…あら?」

「ミレアか…」


洞窟に入ったミレアはジェネラスのお腹に乗ってるスイトに目が入った…


「誰?その子…」

「え、と…」

「うむ…この子は…」


ジェネラスはミレアに事情を話した…


「そうなの…そんなことが…」

「う、うん…」


ヒョイ…ギュ…

ミレアはスイトを掴み、柔らかいお腹にくっつき、優しく抱きしめた…


「つらかったでしょ?あたし達はあなたを襲うことはしないから大丈夫よ♪」

「あ、ありがとう…お姉…ちゃん…」

「あら?何だかあたしに弟ができたみたいじゃない♪」

「え?」

「あたしは妹であなたと一緒にいたのはあたしの兄なの…」

「そ、そうなんだ…」

「それで…あなたの名前聞いていいかしら?」

「僕の名前は…スイトです…」

「可愛い名前ね♪」

「そ、そう?」


そのときのスイトの頬が赤くなり、ミレアのお腹に抱きついていた…


「…………………」

「あ…スイト君…今日は兄といた方がいいわね…」

「な、何で?」

「もう辺りは暗いから…それと兄は優しいから♪」

「う、うん…僕もあのドラゴンさん…僕に親切にしてくれる…」

「そう♪」


そしてミレアは抱きしめをやめてスイトをそっと降ろした…


「じゃああたしはそろそろ帰るわ…」

「もう帰るの?」

「大丈夫よ…明日ちゃんと来てあげるから♪」

「わかった!!」

「うふふ…またね…可愛いボウヤ…」


ミレアはそういうと洞窟へ出た…


「それでは…そろそろ寝るか…」

「う、うん…」


スイトとジェネラスは眠りについた…












※ ※ ※














夜中



スク…

「…………………」

「スースー」


夜中にスイトは起き上がり、寝ているジェネラスを見た…


「ド、ドラゴンさん…ごめんね…やっぱり僕…」


タ、タ、タ、タ、



スイトは走り、洞窟に出てしまった…









「え!?俺がそんなことを…」

「うむ…私のためらしいが…」

「でもジェネラスは…」

「ま、まあ…あれはな…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.23 )
日時: 2011/03/30 12:46
名前: トマート

一体どうしたのかな?スイト君は…
あんな羨ましい洞窟で寝ていたのに!
どうした事だというんだぁー
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.24 )
日時: 2011/03/30 14:05
名前: スイト

トマートさん

ジェネラス「あの時は私のためだと言ってたな…」

スイト(幼)「だって…僕…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.25 )
日時: 2011/03/30 14:25
名前: ロンギヌス

スイト君逃げちゃいましたか…
天国のような空間だったというのにw

まさかジェネラスのために恩返しを・・(優しい
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.26 )
日時: 2011/03/30 15:43
名前: スイト

ロンギヌスさん

恩返しでなく…村で色々とあったためですね…

スイト(幼)「…うう…グス………」

ジェネラス「ほれ…泣くな…」

バ…ギュ…

スイト(幼)「だって…グス…」

ジェネラス「……………………」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.27 )
日時: 2011/03/30 16:11
名前: サバラン

スイト君・・・・実は村の人たちから脅されていたりして・・・けしからん!
プルート今すぐ村の人たちを・・・

プル「そんなこと言うと・・・サバラン君を消すよ!」

すいませんでした・・・それだけは勘弁してください
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.28 )
日時: 2011/03/30 19:15
名前: スイト

サバランさん

スイト君はあることに不安をつけているのです…

プルートさん…代わりに僕が餌に!!
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.29 )
日時: 2011/03/30 19:31
名前: スイト






「ハア…ハア…」


洞窟へ出たスイトは森中を走り続けていた…


「ハア…ハア…ごめん…ドラゴンさん…僕やっぱり…」


走り疲れたスイトは木に寄りかかった…すると…


「グルルルル…」

「え?」

「グルルルルルル……」

「う…わ…」


休んでいたスイトの目の前から涎をたらした狼の3匹がスイトに近づいて来たのだ…


「グガアアア!!」

「うわあああああ!!」


狼達がスイトに襲いかかった…そのとき…


バッサ…バッサ…


「グガアア!?」

「え?」


狼達は灰色の竜を見た瞬間一目散に逃げ出した…


「大丈夫か?スイト…」

「ドラゴンさん…何で?」

「お前が洞窟から出たのに気ずき、後を追ったのだ…」

「ド、ドラゴンさん…ごめん…なさい…」


スイトは言うとまた涙がこぼれてしまい、ジェネラスはスイトを両手で掴み、涙を舐め取った…


「なぜ洞窟から出たのだ?正直に言ってみるがいい…」

「ぼ、僕…ドラゴンさんに迷惑かけてるのかと思って…」

「なぜそう思うのだ?」

「僕、村でいつも失敗ばかり起こしてたから…そしたらみんなに邪魔扱いされて…それでドラゴンさんは僕がいると迷惑なのかなと思って…それで洞窟へ出て…それで…グス…」

「うむ…だが私はお前のことを迷惑だとは思ってはいないぞ?」

「うう…でも僕がいても…迷惑だよ…グス…」


スイトはそう言うとまた泣き始めた…


「そうか…ならお前が私に迷惑をかけてしまったら私はそれを受けとめてやる…だからもうそんなことは言うな…」


ギュ…


ジェネラスはそう言いスイトを優しく抱きしめ、スイトは泣き続けた…


「うう…ドラゴンさん…」

「もう遅い…そろそろ帰らなれば…」


…バッサ…バッサ…


ジェネラスはスイトを抱え、住処に戻った…













※ ※ ※














…バッサ…バッサ…


洞窟へ入ったジェネラスは壁に寄りかかり、スイトをお腹の上に乗せ横にさせた…


「うう…寒いよ…ドラゴンさん…」

「さ、寒いのか?」


スイトはそう言いジェネラスは抱きしめたがそれでも暖かくならなかった…夜中に外に出てしまったのが原因だろう…


「うう…ドラゴンさん…」

「…………………」


悩んでいたジェネラスだがある案が浮かんだ…


「むう…こうなったら…仕方ないか…」


スイトを唯一暖める方法それは…














「それってまさか…」

「ふむ…そのまさかだな…」

「まさかとは思うけどアOOO爺さんの味見狙いじゃないよね?」

「そ、そんなわけないだろ…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.30 )
日時: 2011/03/30 19:41
名前: サバラン

そうだったんだ〜
それにしてもジェネラスさん優しい!イグたちときたらもう!・・・

ガシッ・・・

イグ「サバラン殿。話があるのだが・・・」

ズルズル・・・

ジェネラスさん助けてええ!

スト「ジェネラスさん別に助けなくていいですよ!」

スト−ム・・・お前ええええ!
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.31 )
日時: 2011/03/30 21:41
名前: どんぐり

ジェネラスさんみたいな優しい
ドラゴンさん現れないかな…

ロイ「べぇーだ!!(怒」

ところで、何か寒いな…
何か温かくなるもの…(黙れ
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.32 )
日時: 2011/03/30 21:45
名前: たぐとも

ふむふむ、なるほど。

ア「?」

いや〜嬉しいですね。
ジェネラスさんにそうされたいです♪

ア「・・・なるほどのぅ」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.33 )
日時: 2011/03/30 21:52
名前: トマート

おおっ…これでスイト君の気持ちが…

分からない!
ルギア「なぜだ!」
だって…いくらなんでも出てくだなんて…
はぁっ、まさかこの後の事を予想して…
謎だらけですなぁ。
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.34 )
日時: 2011/03/31 00:39
名前: スイト

サバランさん

ジェネラス「いいのか?あれで…」

う〜んまあ空気的に…

どんぐりさん

エレニム「僕の仲間達を紹介しましょうか?」

といっても優しくしてくれるのか?(ほとんどならともかく…)

ミレア「暖かい所…招待してあげる♪」

ミレアかい…

たぐともさん

あ…分かりました?(実はというと…)

ジェネラス「もう食うのはやめるとするか…」

ご、ごめん…ジェネラ…

バクン…ゴクリ…!!

「フフ…」

トマートさん

暖かいところ…それは…最高の空間…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.35 )
日時: 2011/03/31 18:34
名前: スイト






「…うう…さ…むい…」

スイトはガクガクと体が震えており、悩んでいたジェネラスだがスイトに言ってみることにした…


「すまんがスイト…お前を暖める場所があるんだが…」

「え…どこ?」


その言葉に反応したスイトに対し、ジェネラスは自分のお腹を手でポンと置き…


「私の…腹の中だ…」

「ドラゴンさんの…お腹の中…?」


ジェネラスはそう言い、スイトの顔は少し驚いた表情だった…


「うむ…お前を暖めるにはそこしかないのだ…」

「え…うん…と…」

「駄目か?」

「………………………」

(むう…やはり…無理があるのか…)


ここでスイトもジェネラスは黙ってしまった…
いくら暖めてやるとしても恐怖感を味わうかもしれない…それに無理やり食べるわけにも行かなかった…



「うん…わかったよ…」

「ぬ…それは本当か?」

「だって、ドラゴンさんは親切にそう言ってるんでしょ?
だからドラゴンさんが僕を暖めてくれると信じてるから…だから…僕を食べて…」

「そ、そうか…」


どうやら彼は私を信じているらしい…
そうとわかったジェネラスはスイトを片手で掴み、自分の顔を近づけ…


クパア…


と大きく口を開け、彼に口内を見せつけた…
だが彼は怯えることなくただじっとしていた…


カプ…

「あう…」


スイトはジェネラスの口の中へと消えていった…













※ ※ ※














「む…かなり冷えているではないか…」


口の中に収まったスイトは大人しくしているが体はガタガタと震えており、体中冷たくなってしていた…そしてジェネラスは…


ベロオォ…ヌチュ…ズチ…


「うひゃう…」

「だ、大丈夫か?」

「う、うん…大丈夫だよ…ドラゴンさん…」

「そ、そうか…」


ベロオォ…ヌチュ…ネチ…ベロリ…ヅチ…ニチュ…ノチュ…ベロオォ
ノチャ…ヌチャア…ニチャア…シュル…シュル…ベロ…ベロ…


「んあ…う…あう…」


口内ではスイトを優しく舐め回し、時に巻き付けたり舐め転がしたりしてスイトに生暖かい温度を送る…


「そろそろ呑み込むぞ…」

「う、うん…」


クイ…ズズズ…


ジェネラスはそう言い、顔を少し上げ、スイトはどんどん穴の中に消えて行き…




ゴクン…!!









グニュ…ズチュ…ヌチ…ニチュウ…ジュチュ…
ヅチャ…ムニュ…ヌチュウ…グチャ…ズズズ…

「う…んん…く…う…」


ジェネラスの膨らんだ喉はゆっくりと下って行き、スイトはどんどん下へ落ちていき、喉、食道を追加し…


ドチャ…!!


「うわ…」


スイトは胃袋に収まり、ジェネラスのお腹は膨らんだ…


「ここが…ドラゴンさんの…お腹…」


スイトは周りを見ている内に声が聞こえ…


「怖くはないか?」

「うん…ドラゴンさんのお腹…暖かい…」

「そうか…今日はそこで寝るがよい…」

「わかった…それと…」

「それと?」

「僕…ドラゴンさんと…ずっと…いた…」

zzzzzzzz


暖かい空気で眠気がし、スイトはお腹の中で眠りについた…



「私と…いたい…か…」


自分の膨らんだお腹を撫でながら、ジェネラスも眠りについた…









「そこでぐっすり寝てたんだ…」

「お前を暖めるためだったからな…」

「小さい頃の俺ってフoOていう竜に似てるかも…」

「私といたいと言ってたからな…私も本当はスイトと…」

「俺と?」


ベロリ…


「ん…」

「別に言わなくていいか…今は私の子だからな…」

「?」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.36 )
日時: 2011/03/31 19:09
名前: たぐとも

またまたありがとうございます♪最近出してないな(汗

ア「ククク、ワシがスイトを温めてもよいぞ♪」

なら私はその間にジェネラスさんに温めてもらおうかな?♪
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.37 )
日時: 2011/03/31 22:11
名前: トマート

うーん…なんだか寒いなぁ…
昨日の夜、窓を開けたまま寝ちゃったからかな?

…ってええっ?ジェネラスさん、最後…なんて言いました?
WA TA SI の子ぉ?
それじゃ、僕の今までの努力が…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.38 )
日時: 2011/04/01 00:05
名前: スイト

たぐともさん

はい♪小さい頃のスイト君はちょっと似てましたから…(雰囲気的に…)

僕はアンクル爺さんの所へ行くからジェネラスはたぐともさんに…

ジェネラス「ふむ…よかろう…」

トマートさん

ジェネラス「一緒に暮らしている内にあいつを自分の子と思ってしまったのだ…ただそれだけだ…それと寒いのなら暖めてやる…」
クパア…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.39 )
日時: 2011/04/01 00:27
名前: ロンギヌス

ずっと一緒か…だ、だからって消化はダメですぜジェネラス様!!
どこかに優しくて温かいドラゴンさんはいないかな・・ねぇ氷竜?

氷「・・嫌味なやつだな、お前・・」

そりゃあ失礼しました♪
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.40 )
日時: 2011/04/01 07:35
名前: スイト

ロンギヌスさん

ジェネラス「私は消化はしてないが…それに私はスイトを一人にさせたく…」

スイト(幼)「僕がどうしたの?」

ジェネラス「別になんでもないぞ…」

メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.41 )
日時: 2011/04/01 08:16
名前: リオレイア

うぬぬ……
羨ましいぞ!
リーナ、僕をジェネラスさんみたいに食べてくれない?
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.42 )
日時: 2011/04/01 09:18
名前: スイト

リオレイアさん

リーナさんか〜自分も餌にー!!

ミレア「何張り切ってのよ…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.43 )
日時: 2011/04/01 09:59
名前: スイト










…バッサ…バッサ…


「ん?」


お腹を膨らませて眠っていたジェネラスは翼の音を聞き、目を覚ました…


「おはよう…兄さん♪」

「ミレアか…」

「あの子に会いに来たの♪それでスイト君は?」

「ふむ…スイトはここにいる…」

「え?」


ジェネラスは自分のお腹に手を置いた…
膨らんだお腹を見たミレアは少し固まってしまった…


「スイト君…食べちゃったの?」

「勘違いするな…ミレア…昨日色々あってな…彼を暖めてるだけだ…」

「え…そうなの?」

「中で安らかに眠っている…なんなら彼を出してやろうか?」

「え、ええ…」


ズヌ…ヌチュ…ベチョ…ニチュ…ヌチャ…グヌ…ズズズ…


膨らんだジェネラスのお腹はどんどん喉へと上昇し…


ドチャ…


口の中からスイトが現れ、ジェネラスはスイトを吐き出した…


「あら…心地よく寝てたのね…」

「…………………」

「風邪ひいたらいけないから…」

パアアアアア…


そしてミレアとジェネラスは彼が起きるのを待つことにした…



数時間後…


「う…うん…」

「起きた?」

「あ…お姉ちゃん…」


スイトは目を覚ました…
そして目の前はミレアがおり、スイトはミレアに抱えていることに気ずいた…


「スイト君…兄のお腹に寝てたけど大丈夫だった?」

「うん!ドラゴンさんのお腹暖かったよ!」

「そう♪」


二人は言い終えるとミレアはスイトを降ろし、ジェネラスの所へ近づいて行った…


「あの…僕、ドラゴンさんと…」

「私と…いたいのか?」

「う、うん…」


お腹の中でスイトのある言葉に思い出し、
少し考えたジェネラスだがスイトに言うことにした…


「わかった…私がお前を育てやる…」

「ほ、本当!?」

「ああ…しかし私は父親などにふさわしくないからな…お前にどう呼ばれるか…」


「ん…?」

ゴニョ、ゴニョ…


「それじゃあ…ジェネ兄がいい!」

「む、むう…ま、まあいいだろう…」

「クス…あ、それと…」


ガシ…


ミレアは両腕でスイトを持ち上げ、自分の顔に近づけた…


「お、お姉ちゃん?」

「ふふ…招待してあげるわ♪」


クパア…

カプ…ゴクリ…


ミレアは大きく口を開けた瞬間、スイトは口に放り込まれ、一気に呑み込まれた…


「あうう…」


ミレアの喉は膨らみ、ゆっくりと下っていく…
そしてスイトは喉、食道へと追加し…


モニュ…


スイトは柔らかい香がする胃に到着し、ミレアのお腹は膨らんだ…


「ここ…お姉ちゃんのお腹?周りが柔らかい…それにいい匂い…」

「着いたようね…それじゃ…」


膨らんだお腹を撫でながらミレアはある行動に出た…


グニュ…ムニュ…モム…ジヌ…グヌ…モニュ…ニュニュ…
ズニュ…ノム…ニチュ…ナニュ…クニュ…モニモニ…


「ひあ…うう…」


柔軟性のある胃壁はスイトに優しく揉みほぐしていく…


「気持ちいいかしら?」

「う、うん…気持ちいい…」

「そう♪」


ムニュムニュ…グニ…ヌニ…グニャリ…


「ひあう…」


さらに胃壁はスイトを揉みほぐしていき、快楽の空間となった…





「お、お姉ちゃん…僕もうへとへとだよ…」

「そう…じゃあゆっくり休んでね♪」

「は、はい…僕もう寝る…ね…お姉…ちゃん」

zzzzzzzzz


「うふふ♪」


スイトは眠り、膨らんだお腹を優しく撫でてあげた…


「今日はあたしの所にいさせてやってもいいかしら?」

「まあいいだろう…」

「それじゃあ…」

バッサ、バッサ…


そしてミレアは膨らんだお腹を撫でながら住処へと帰った…












「ミレアに食われて終わりか…」

「小さいころのお前はミレアにやられて嬉しくなってたな…」

「そんなの覚えてない…」

「ほとんどやられてた覚えもあるぞ…」

「今でも遊ばれてるかも…」

「さて…これを使うかどうするかな…」

「え…何それ…」




ジェネラスはある物を使おうとしてます…
それを使おうか迷ってます…
使うか使わないか…どうしよう…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.44 )
日時: 2011/04/01 10:56
名前: トマート

さて、これからどんな事が起こり今の性格にもどるのかな?
…ジェネラス君。諦めちゃだめだ。
絶対に大丈夫!僕だって分からないメモリを使おうとしているのだかr…

BOOOM!!
ギャぁぁああああ!
※ボムメモリには要注意
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.45 )
日時: 2011/04/01 11:56
名前: ロンギヌス

まさかここで…やっちまうのかジェネラス様ああ!!
(時は満ちたw

ミレア様って変わらず昔から優しいですね・・
(By 胃壁ムニュムニュ希望者より
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.46 )
日時: 2011/04/01 19:14
名前: スイト

トマートさん

ボムメモリですか…
それとジェネラスはロンギヌスさんからもらったメモリだけを所持してます…

ロンギヌスさん

う〜んまだにしますね…

ジェネラス「うむ…何でもない…」

スイト「何だそりゃ…」

ミレア「あなたも遊んであげる♪」


ここからはあるメモリを使ってのおまけにしてみます…それと題名は…

スイト君の悲劇三連続

ミレア「変な題名ね…」

だって…本当にそうなんだもん…

エレニム「いや〜スイト君のはしゃぎ方が面白がったですよ♪」

全く…あの時はなんでここに!?と思ったし、ミレアは僕に恥ずかしい思いをさせられたからな…

ミレア「でも喜んでたじゃない…」

いやいや…いつの間にか僕がすごいことになってたが…

ミレア「あんたの体をただ動かしただけじゃない♪」

うう…虜になる所だった…

ミレア「また遊んであげるから♪」

ジェネラス「さて…そろそろ始めないか?」

あ、うん…まずはエレニム編で!!
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.47 )
日時: 2011/04/02 08:12
名前: スイト






悲劇part1



俺の名前はスイト…
今日は一人で森をうろうろしている…
でも油断はできない…ある海竜に狙われてる自分だから…


「とは言っても海の近くまで行かないといいのが手に入らないからな…今日は捕まらないようにしないと…」


タ、タ、タ、タ、タ、


スイトは走りだし、目的地まで向かって走った…












「さて…着いた着いた…」


目的地にたどり着いたスイトは辺りを探し回り、木の実などを拾っては持ってきた入れ物に入れる…


「おっと…周りに気をつけなきゃ…すぐ逃げれるようにしとかないと…」


周りをキョロキョロしながらスイトは食べ物を集めて楽しんでいた…










ザパン…


「退屈ですね〜最近はスイト君にも会ってませんし…」


海の周りをうろうろしている海竜エレニムは最近会っていない獲物を探していた…


「う〜ん…ん?」


エレニムの視線にスイトの姿が見え、
体を隠し、顔だけをヒョコと出して、そっと近づいた…

ジュルリ…


「ここでご馳走に会えるとは…早速……おや?」


舌舐めずりをし、海から上がろうとしたエレニムだったが、スイトの行動により、動きを止めた…


「ほう…周りを警戒してるとは…」


スイトは周りをキョロキョロしながら食べ物を集めていた…
まだエレニムの存在には気ずいていないが辺りに誰かいないか探している行動もあった…


「困りましたね〜近づこうにも距離的にスイト君が有利ですし…しかしせっかくの好物を見逃すわけには行きませんし…」


エレニムは考え少しスイトから離れ、何か策がないか考えてた…すると…


バッサ…バッサ…

「おや?」

突然の後ろから気配がし、
後ろを向いた瞬間ミレアがいた…


「ミ、ミレアさん!?」

「声が大きいわ…ちょっと使ってみてくれないかしら?」


ミレアがそう言うとエレニムにある時計が書いてあるメモリを渡し、エレニムはそれをまじまじと見ていた…


「何ですか?これ…」

「ちょっと不思議なことが起こる物…てっ言っておこうかしら?」

「?」

「スイトに近づいてからそこを押してくれないかしら?それと1分の間急いでね…」


ミレアは説明を終えるとエレニムから離れた…


「う〜む…」


メモリを見つめながらスイトがいる所へ戻った…










「ふう…今日はエレニムはいないか…」


スイトはいうと持ってきた入れ物には食べ物が結構集まっていた…

ザパアアン…

「さて…使ってみますか…」


スイトのいる位置に戻ったエレニムは手に大事そうに持っていたメモリを押してみた…


キチ…「TIME(時間)!!」


エレニムはメモリを押した瞬間辺りに違和感を感じた…

「おや…辺りが一瞬止まったような感覚…一体何が起きたので……うん?」


エレニムはスイトを見た瞬間驚いた…
体が固まったかのようにスイトの動きが止まっていた…


「スイト君?」

ザパアアン!!


海へ上がったエレニムは急いでスイトに近づいたがスイトはその存在に気ずいていなかった…


「僕の存在に気ずいていてないのでしょうか…それなら…」


ベロ…ベロ…


スイトを舐めてみたが顔に唾液がついてもじっとしていた…


「すごいですね〜これは…」


エレニムはメモリをまじまじと見つめていたがミレアのある言葉に思い出した…


「なるほど…1分というのはそういうことですか…」


ジュルリ…

クパア…ダラ…ダラ…


エレニムの口はゆっくりと開き、スイトの体は少しずつエレニムの口の中へ消えていき…


カプ…ゴクリ…


スイトを呑み込み、膨らんだ喉はどんどん下っていき、喉、食道へと落ちていきいつの間にか胃袋へ到着していた…


「ふう〜今日は楽にスイト君を頂けるとは…こういう日もいいですね〜」


エレニムは自分のお腹を撫でている内に一分がたった…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.48 )
日時: 2011/04/02 08:21
名前: リオレイア

おや……
ならばスイト君にはこんなのをプレゼント♪
AEGISメモリ
あらゆる攻撃を防ぐ神の楯「イージス」の力を身につけるメモリ

AEGIS SYSTEMメモリ
一度に200の目標を探知し、12の目標を同時に攻撃できるシステム。イージスシステムを運用できる。
このメモリを使うと、体にミサイルランチャーが取り付けられ、イージスシステムと連動する
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.49 )
日時: 2011/04/02 10:25
名前: トマート

よーし、なら僕のメモリも…
あ、全然意味無いや…スイト君の相手は海竜だから…
というわけでなんとかして逃げて行って下さい。
僕はちょっと用事を思い出したので…
では。よい一日を!
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.50 )
日時: 2011/04/02 16:50
名前: スイト

リオレイアさん

スイト「お…メモリを2つゲット♪」

ミレア「あら?何はしゃいでるの?」

スイト「いや別に…」
(見つかったらまずい…)

トマートさん

スイト「いや…もう遅いかも…」

エレニム「別にここにいてもいいですよ♪」

スイト「どうせ1日過ごすことになってるからな…」
zzzzzzzz
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.51 )
日時: 2011/04/02 17:25
名前: スイト






一分後…



「さ〜てそろそろかえ…」

ヌチ…ズチ…


「え?ちょ…」


一分がたった瞬間スイトは固まり、周りを見回した…
そして辺りを把握し、誰かのお腹の中だと分かった…


「嘘!?ちょっと待て!!俺誰かに食われた覚え何てないぞ!?」

「おや…スイト君が動きましたか…」


お腹の中だと分かったスイトは中でパニックを起こしてしまった…
エレニムのお腹の中は揺れ、スイトは状態を把握できないまま暴れてる状態だった…
仕方なくエレニムは自分のお腹を擦り…


グチュ…ズヌヌ…ヌチ…ニチュ…ムニュ…ニチャ…グチュリ…ニチ…ズチ…


「ふぎゃ!!」
ガクリ…


胃壁はスイトを強く揉みほぐし、スイトは気絶してしまった…


「気を失いましたか…」


静かになったお腹を満足そうに撫でている内に音が聞こえ…


バッサ…バッサ…


「おや…ミレアさん…」

「あれを使ってどうかしら?」

「ええ…スイト君を簡単に食べれましたよ♪
今は僕のお腹でぐっすりとしてますので…」

「そう♪」


ミレアは膨らんだお腹を見て状況を理解した…
そしてエレニムは海へ進んで行き…


「ではそろそろ帰りますので…」

「わかったわ♪」

「明日お返ししますので…では!!」


バチャアアアン……


エレニムは海の中へ消えて行った…













※ ※ ※




























グパア〜ドチャリ…


「う…寒い…」


いきなり空気が変わり、唾液まみれのスイトの体温を減らしていく…そしてスイトの目の前には…


「エ、エレニム…」


スイトの目の前にはエレニムがおり、
しかも体はエレニムにガッチリと抑えられていた…


「おか…しいな…エレニムに…食われた覚えがないんだけど…」

「まあ気にしない方がいいですよ…」

「いやいやそんな事言われても何でエレニムのお腹にいつの間に俺が…ふあ!?」


スリ…スリ…


文句を言おうとしたスイトだが、
突然エレニムに顔をすり寄って来たのでスイトは面食らってしまった…


「ちょ…エレニム…何して…る…ふむむ…」

「…………………」


スリ…スリ…


抵抗はしようにもこのすり寄りが勿体無く感じてしまい、
スイトは身を預けている内に文句を言おうとするのがどうでもよくなった…




数時間後…



「落ち着きました?」

「あ、ああ…」


どうやらエレニムは俺を落ち着かせるためにやったのだろうか…だがそう考えている内に…


ゾク…ブルブル…


「う…そ、そうだった…エレニム…お願いがあるんだけど…」

「何ですか?」

「さっきから寒いから…いい?」

「いいですよ♪」


クパアァ…


自分で言ってしまったのは少し悔しいが、正直寒くて仕方ない…
そう言ってる内に大きく開けた口がスイトに迫り…


カプ…ゴクリ…


スイトは呑み込まれ、喉、食道へと通り、胃袋へ到着する…
今日はここで寝るのが快適だと思い、スイトは心地良く眠りについた…




「眠りましたか…これで一見落着ですね…」


眠ったと確信し、膨らんだお腹を見つめ、エレニムはお腹を撫で続けていた…













メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.52 )
日時: 2011/04/02 17:26
名前: スイト

エレニム編、終了で〜す!!


あれ本当にびっくりしたんだぞ…

エレニム「まあまあ今回は楽に頂けましたし…」

しかもいきなりすり寄って来るから焦っちゃったよ…

エレニム「あの時のスイト君の顔が赤くなってましたから可愛いかったですよ♪」

だって…一応エレニムはめ…ふぎゃ!!

エレニム「一応とは何です?一応とは…」

い、いや…だってエレニムは一応…あ……
(言っちゃった…)

エレニム「そうですか…スイト君にはお仕置きが必要ですね…」


クパアァ…ダラ…ダラ…


え…お仕置きってエレニム…何を…

カプ…ゴクリ…

ズズ…ヌチュ…ニチャアァ…ズヌ…ネチ…グチュ…ニチ…ズズズ


え…お仕置きって…何の…てっうぎゃ!!

ズズズ…グチュグチュ…ネチュネチュ…ゴポゴポ…グチュリ…二チュリ…


う、嘘…上がって…むぐ!!


ゴクリ…グチュ…ニチ…ヌチュニチ…グチャア…ヌチュニチ…ズズズ…ヌチュニチ…ネチョオォ…ズリズリ…ズズズ…
ゴクリ…ズズ…ゼチョ…ネチュリゴポゴポ…ヌチュニチ…ノチャノチュリ…ニチニチ…ズズズ…


「ーー!!」


エレニムの膨らんだ喉はどんどん下がっては上昇し、下がっては上昇する一方だった…
スイトは喉から食道へ行ったり来たりの空間に閉じ込められた…


ミレア「今度はあたしの番ね♪」

た…じ…け…て…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.53 )
日時: 2011/04/02 17:33
名前: トマート

こらぁー、スイト君を放せぇ!
トスメ「あれ、珍しくトマートが人助け?」
ちがう、見てて羨し過ぎるからDA!
だって一応エレ二ムさんはめ…

……あ(焦)
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.54 )
日時: 2011/04/02 18:33
名前: スイト

トマートさん

エレニム「ほう…そうですか…あなたも言いますか…」

だ、だって今思うと僕とか言ってるとなんか…のわあ!!…

エレニム「そんなの関係ありませんよ…まだお仕置きが足りなかったのでは?」


グパアァ…ボタ…ボタ…


いや、またやるつもり?

エレニム「当たり前です…」

ガプ…ゴクリ…

エレニム「さて…続きを再開しますか…」

エレニムは膨らんだ喉をスリスリと触り、
またお仕置きがスタートすることになった…


も、もう…無理…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.55 )
日時: 2011/04/02 23:42
名前: スイト






悲劇part2



「今日はゆっくり休みたい…」


昨日の悲劇により体がへとへととなり、ミレアと一緒にいるスイト…
今日は洞窟でゴロゴロしたかったが…


ミレア「ねえ…今日はあたしと一緒にどっか行こうよ…」

「いや…昨日エレニムと一緒にいたからさ〜今日は勘弁して…」

「え〜それだったら…」


ジュルリ…

「う…」


突然後ろから寒気がし、スイトは後ろを向いた瞬間…


ベロオォリ…


「うひゃあ…」


後ろを向いた瞬間ミレアに顔を一舐めされた…この後ミレアに何をされるか予想がついた…


「あたしのお腹で休んでもいいのよ?」

「それは勘弁…行くなら一人で行っ…」

ベロリ…

「う…」


またミレアに一舐めされた…どうみても俺を食べる気満々だった…
もはやここは…


「逃げる!!」

ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、


「あ…」


スイトは思いきり走り、洞窟から出てった…
ミレアはスイトの走る後ろ姿をただじっと
見ていた…


「ふふ…あたしから逃げられると思ってるのかしら?」


ミレアはそう言うとどこから出したのか、あるメモリを手にした…


「普通に捕まえるのもいいけどちょっとは面白いことでもしようかしら♪」


バッサ…バッサ…



ミレアはそう言うと洞窟から出て、
スイトを探しに飛んで行った…









スイト君が大恥+精神崩壊になります…


うう…ミレア、あれはないだろ…

ミレア「そう?喜んでたけど…」

でも虜になりそうでやばかったぞ…

ミレア「もう虜になってたじゃない♪」

そ、そんなこと…あるわけ…あるか…(泣)

ミレア「うふふ♪」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.56 )
日時: 2011/04/03 09:17
名前: スイト






「ふう…ここで隠れるか…」


森の中へ逃げたスイトは大きい木の中で体を隠してた…


バッサ…バッサ…


「う…来たか…」


上から俺を探しているミレアの姿が見えた…
だがまだ気ずいていないのかただ辺りをキョロキョロとしていた…
あのままミレアが遠くへ行くのを待つとしよう…



「ふふ…あそこにいるのはわかってるのに…」


ミレアはいうと大きい木にスイトが隠れていることに気ずいていた…
そしてミレアは手に持っていたメモリを…


キチ…「TIME(時間)!!」


メモリを使った瞬間、辺りは静かになり、そしてミレアは急いでスイトのいる場所へ行った…


「あらあら…固まっちゃって…」


止まってるスイトを見てミレアは…











※ ※ ※













一分後…



「まだミレアはいるの…」


ブニュ…

「え…?」


まだいるか確認しようとしたスイトは木で隠れながら、ミレアを見ようとした瞬間、何か柔らかいものに抱きついていた…


「ミ、ミレア!?」

「あら?自分から来るなんて…そんなにあたしに会いたかったのかしら?」

「え?ちょ…何で…ムグ…」

「捕まえた♪」

ギュ…


頭の中で状況が把握できないままミレアに抱きしめられ、捕まってしまった…
というかミレアは自分の隠れていた木に寄りかかっていた…この時点で頭の中が混乱して仕方ない…


ギュウウ……


「う…く、や、やめれ…」

「スイトがわざわざ抱きついて来るからやってるのに…」

「いや…まず…何で…うあ…」


ギュウウウ……


追い討ちをかけられたままさらにミレアは抱きしめてくる…
加減はしているが体がお腹にくっついて抵抗もできずただ身を預けるしかなかった…


「ミ、ミレ…やめ…」

「うふふ♪」


ギュウウウウウウ……

「ー!!」


スイトはお腹に埋もれてしまう…
何もできずに終わってしまうと同時に頭の思考がついてこれずに混乱したままだった…




バ…


「うわ…はあ…はあ…」


抱きしめから解放されたスイトは息が荒くなっていた…


ペロ…ペロ…ペロ…


「大丈夫?スイト…」

「あ、ああ…」


ミレアはスイトの顔にに優しく舐めあげていく…
そしてスイトの中である思考に出てしまった…




(今日は…ミレアに弄ばれたい…ミレアの物になりたい…ミレアのお腹で眠りたい…)


自分からミレアのお腹に抱きついてしまったせいなのか…
思考に追いつけずに抱きしめられていたスイトは混乱状態となり頭の中で変なことを言ってしまった…












なんじゃこりゃー!!

ミレア「ちゃんと望み通りにしてあげたのに♪」

いや…何かすごいこと言ってる…僕が…

ミレア「喜んでたのに…」

いうなー!!



スイト君
次で崩壊…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.57 )
日時: 2011/04/03 10:48
名前: トマート

あーりゃまぁ。なんてこったい。
メモリがあるがぎりスイト君の精神が崩壊されまくるだろうな。

でも羨まし過ぎる…w僕も入りたい…w
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.58 )
日時: 2011/04/03 11:19
名前: スイト

トマートさん

スイト「というか他のことに使わないのか?」

ミレア「だってスイトの反応が可愛くて…」

スイト「だっていつの間にか自分がなぜここにいるんだという驚きが多いんだよ俺は…」

ミレア「大丈夫よ…ちゃんと遊んであげるから♪」

時々こんな悲劇が起こる日常です…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.59 )
日時: 2011/04/03 13:46
名前: スイト






抱きしめが終わり、お腹に乗ってるスイトは変な状態に落ちてしまった…(精神的に)

「じゃ…そろそろ…」


クパ…


「う…」


ミレアの口が半開きした瞬間、
スイトの体が逆にうずうずしていた…


「あら…いきなりどうしたの?」

「いや…何でもないから食べるなら早く食べ…」


ベロリ…


「うあ…」

「どうしたの…いつものスイトだしくないじゃない…」

「そ、そんなこと…ない…」


感づかれたのかミレアに言われてしまった…
スイトの顔がどんどん赤くなっていきミレアはそれを見て…


「うふふ…わかったわ…なら早く食べてあげる♪」


クパア…


「うう…」


口を開いた瞬間スイトの体はさらにぞくぞくと来てしまった…
早く食べてくれと言わんばかりに…

カプ…


「あう…」


体の上半身が口の中へ消えていき…


ベロリ…ヌチュ…ニチャ…ベロリ…ズヌ…クチュ…ベロ…

「むぐぐ…」


口の中は舐め回されており、出ている下半身はバタバタと暴れている…


「ミ、ミレア…」

「何かしら?」

「早く…口に収めてくれないか?」

「わかったわ♪」

ズル…バクン…


ミレアはそう言うと残った下半身が消え、口の中へ収めてくれた…
入った時点でスイトは興奮してしょうがなかった…


ベロオォ…ヌル…ネチ…ベロリ…ネチョ…ヌチ…チュヌ…ベロオォ…ヌリ…ノチュ…
クチュ…ネチョオォ…ベロリ…ネチョリ…ベロベロ…


「ん…ひ…あ…うひゃ♪」


さっそく口内での全身に舐め回しをくらってしまう…
だが今回はなぜか気持ち良く感じてしまい、声を上げてしまう…


「あら?声が上がってるけど…」

「だって…気持ちいいんだもん…」

「ふふ…そう♪」

そう聞いたミレアは舐めるをやめ、次は…


シュル…シュル…ギュ、ギュ…
ヌチュ…ニチャ……ネチョニチュ…グチュリ…ヌチュチュ…ネチョリ…


「あう♪気持ちいいよ…ミレア…」

「ありがと♪」


柔らかい舌はスイトの体を優しく巻き付け、さらには巻き付けた状態でスイトを唾液を絡ませ弄ぶ…
もはやスイトにとっては最高としか考えられなくなった…


「それじゃあ…」

シュルシュル…

舌は巻き付けてるスイトを解放させた…


「何やるの?ミレア…」

「慌てなくても大丈夫よ…誰もあたし達を邪魔しようなんて人はいないから♪」

「そうだな♪」


今のスイトはもはや誰としか言いようがない…
スイトはミレアに遊ばれたい事しか考えられなくしまったのだ…
スイトはミレアの虜になってるということも…


ヌチュヌチュ…ベロベロ…ネチ…ヌチ…ベロリ…ベロリ…ノチュ…ズチュ…
ベロオォリ…ベロオォリ…シュル、シュル…ネチ、ニチャリ…ベロリベロリ…ネチョリ…ヌチョリ…ペロペロ…


「うひゃう♪しゃいこ〜すぎる…」


舌はスイトを飴玉のように舐め転がしていき、ころころとスイトを遊び続ける…
口内は唾液の海となるもお構いなしに舐め続けていた…
そして体はぐでんぐでんになってしまい、快楽の空間のあまり声を上げてしまうスイトだった…


ニチャ…ヌチャ…ネチ…ヌチュ…


舐め終わった頃には口内もスイトも唾液の海だった…
だがスイトとミレアにとっては関係なかった…


「楽しかったよ…ミレア…本当に最高だった♪」

「あたしも楽しかったわ♪スイトにそう言ってくれると嬉しいの♪」

「そ、そうなの?」

「うふふ♪」


舌に横になりながらスイトは声を出していた…
なぜか二人は楽しそうにしゃべっているのだった…


「ね、ねえ…ミレア…」

「何かしら?」

「今日はミレアのお腹にいていい?」

「あら…いいわよ♪」

「ありがとう…ミレア♪」

「うふふ…それじゃあ呑み込むね♪」

ズズズ…


「うわ…」


ミレアは顔を上げ、スイトは喉の中へと消えて行き…






ゴクン…!!










だ、誰だ…

ミレア「どうみてもあんたじゃない…」

そ、そんな…

ミレア「でも可愛かったわよ♪」

ギュウ…

スリ、スリ、スリ、スリ…


ちょ…抱きつくなって…擦り寄らな…ふひゃあ…

ミレア「可愛いスイト♪」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.60 )
日時: 2011/04/03 14:25
名前: トマート

超精神崩壊ですな。
まさかミレアさんには洗脳効果が…
ミレアさんの口内にいるスイト君の言葉使いに吹きましたww
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.61 )
日時: 2011/04/03 18:24
名前: スイト

トマートさん

ミレア「失礼な子ね…あたしは洗脳とか持ってないわ…」

だけどあれはないだろ…

ミレア「でもそんなことした覚えはないわよ?」

まずミレアのお腹に抱きついちゃって、それで事態がどうなってるのかわからないまま抱きしめられて、ずっとミレアに抱きしめられたら……

ミレア「クス…目覚めちゃったのかしら?」

そ、そんなことはない!!そんな…

バ…ムギュ…

ふぎゃ!!

ミレア「別にいいのよ?そんな恥ずかしくならなくても…」

うう…(泣)

ミレア「もう…仕方ない子ね…」

ペロ…ペロ…

うう…ミレア…

ミレア「うふふ…可愛い子ね♪」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.62 )
日時: 2011/04/03 21:01
名前: スイト






ズチュウ…ニチュウ…ネチ…ニチ…ズズ…ネチョウ…ヌチュ…クチュ…ナチュ…ノチャリ…
ドロオォ…ニチュヌチュ…クチュリ…ネチ…ズリ…ヅチ…ニチョオォ…ズズズ…


「早く…早く…」


スイトは呑み込まれ、ミレアの喉が膨らみ、どんどん下っていく…
スイトは早くと言わんばかりに落ちていき…喉、食道へと追加する…そして…


モニュ…


「やっと着いた♪」


胃に到着し、ミレアのお腹は膨らみ、スイトは胃壁に寝転び、スイトは興奮が止まらなかった…


「はあ〜柔らかくて気持ちいい♪」

「ふふ…あたしのお腹は気持ちいいかしら?」

「うん…気持ちいいよ…ミレア♪」

「嬉しいわ♪」


もはやいつものスイトではなくなってしまった(泣)
だがミレアは膨らんだお腹を優しく撫でながら中にいるスイトと楽しそうに話しているのだった…


「ねえ…揉みほぐしていいかしら?」

「お願い…ミレア♪」

「わかったわ♪」


モニュ…グニュ…ヌリヌリ…モム…ムニュムニュ…モミモミ…ヌリ…クチュ…ネチュ…
モニュ…ムニ、ムニ…ミニュ…ボニュ…ニヌ…ムニュリ…モムモム…グニャリ…ニチャリ…モニュ、モニュ…


「ひゃー♪気持ちいい♪しゃいこうすぎる…」


柔軟な胃壁は寝転んでいるスイトに集中して揉みほぐす…
スイトはその快楽に身を預け、楽しんでいた…
ミレアもお腹を擦りながらスイトを揉みほぐして楽しんでいたのだった…


「気持ちいいかしら?」

「超気持ちいいよ!!ミレア♪」

「もっとやる?」

「うん!!」


グニュ…ズヌ…ネチュリ…ニチャア…ムヌウ…モニュリモニュリ…ヌチュ…モチリ…ヌチュヌチュ…
モニュリニュリ…ムヌ…ムヌ…モチュ…モチュ…モチュ…モチモチ…ズヌリ…ヌルリ…モチュリ…


「あひゃあ♪…気持ちよすぎる…なんて…ことだ…もう…最高♪」


更にスイトを揉みほぐしてはスイトは快楽を受ける…
スイトの声がどんどんおかしくなっているが(泣)ミレアは気にせずにスイトを揉んでいく…
二人は楽しくて仕方なかったのだ…





数時間後…


胃壁は止まりスイトの体は胃壁に倒れ込んでいた…


「ミレア…楽しかったよ♪」

「そう…あたしも楽しかったわ♪」

「じゃあ…俺もう眠くなって…きたから…寝る…ね…お休み…ミレア…」

zzzzzzzz


「お休み…スイト♪」


ミレアもお腹の中にいる彼に言い…


「さて…今日はもう帰ろうかしら…」


バッサ…バッサ…



ミレアは洞窟へ戻り、膨らんだお腹を優しく撫でていた…













メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.63 )
日時: 2011/04/03 21:02
名前: スイト

ミレア編…終了です…(暗)




ミレア「朝から元気ないじゃない…スイト…」

ふふ…もういいんだ…
(ミレアのお腹の中で落ち込んでいるスイト君…)

ミレア「もう…元気出しなさいよ…スイト…」

だって…自分がすごいことになってたから…それがすごいショックで…

ミレア「まったく…こうなったら…」
て…うわあ!?

グヌ…ニチュニチュ…クチュ…ネチョ…ニチャ…ネチ…ノチュ…ニチ…ズズズ…


ドチャリ…


ミレア…いきなり出すのは…て…うあ!?


ベロオォ…ヌチュ…ニチャ…クチュ…ベロリ…ネチョオォ…ネチ…ペロペロ…


うにゃあ!?

ミレア「もう…いいかげん落ち込むのはよしたら?スイトの事が心配だったのよ…」

ご、ごめん…ミレア…心配させちゃって…

ミレア「ふふ…素直にそう言えばいいのよ♪元はといえばあたしもやりすぎちゃったし…」

ミレア…


ヒュウウウウ……ガチガチ……


う…寒い…

ミレア「いきなり出しちゃったのがいけなかったかしら?それじゃあ…」


クパア…

早く…入らせて…


バクン…ゴクリ…


ミレア「今日は暖めてあげるから♪」

ミレアの口の中へに入り、即呑み込まれた…
そして喉、食道を超えた先に胃袋へと到着し、スイトは暖かい空気と一緒に心地良く眠りについた…


zzzzzzzzz







ジェネラス「最後は私か…別に対したことではないが…」

またやってね♪自分から頼むからいきなりはもう…

ジェネラス「むう…スイトが言うならまたやってやるとしよう…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.64 )
日時: 2011/04/03 22:58
名前: リオレイア

のわ〜・・・
なんという快楽地獄・・・羨ましいなぁ。
よし、個人携帯型核弾頭を片手にO☆HA☆NA☆SHIしよう!
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.65 )
日時: 2011/04/03 23:05
名前: トマート

よぉーし、僕もリオレイアさんに影響を受けたのでショットガン改でも…
では、ぽちっとな…

ドゴォオン!!
ぐはああああ!反動がぁー!!
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.66 )
日時: 2011/04/04 06:29
名前: スイト

リオレイアさん

う〜ん…もらったメモリでガードもいいかも…

ミレア「さあ?」

トマートさん

バッサ…バッサ…

間一髪だったよ…

ジェネラス「怪我はないか?スイト…」

大丈夫♪
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.67 )
日時: 2011/04/04 09:18
名前: スイト






悲劇part3




「はあ〜」

「最近元気がないみたいだが…調子が悪いのか?」

「別に…なんでもないよ…」


以前の悲劇によって、スイトの体はへとへとになっていた…
だけど森中を歩き回りたかったため…


「それじゃあ行って来る…」

「今日は体を休ませたらどうなのだ?」

「い、いいよ…」


こんな事でジェネラスに心配させたくなかったため、俺は急いで洞窟へ出ようとした…


「……………………」


洞窟へ出ようとするスイトの後ろ姿を見ているジェネラスはへとへとである事が分かり、
仕方なくジェネラスはあるメモリを取り出した…

「すまんが…」


キチ…「TIME(時間)!!」


メモリを使った瞬間ジェネラスの周りが静かになり、スイトの動きは止まった…


「ふむ…本当に動きが止まっているとは…」


クパア…カプ…


ジェネラスは大きく口を開けて、ゆっくりとスイトを中へ入れ…


ゴクリ…


スイトは呑み込まれジェネラスの喉は膨らみ、
喉、食道を追加し…


ドチャリ…


ジェネラス胃袋へ到着したスイトだが…


グチュ…ニチ…ネチ…ムニ…モム…ズリュウ…グチュグチュ…ヌチ…ズズズ…
ナチュリ…ムニュリ…ズズ…ズチャリ…ネチュウ…グヌグヌ…モニモニ…ズズズ…


「今日は休ませたいからな…」


膨らんだお腹をジェネラスは優しく撫で、
胃袋にいるスイトは胃壁でどんどん体が沈んでいった…








一分後…



ヌチュ…ニチュ…


「へ?」


一分が立ってからスイトは驚いた…
なんと周りが肉壁になっており体が身動きが取れなかった…


「ちょっと待って…どこここ!?」

「一分が立ったか…」

「というか動けな…ふにゃ…!!」


モニュ…グニ…ネニュ…ムニムニ…ヌム…ヌム…ズリュリ…モヌ…クチュ…ムヌムヌ…
モニャリ…ノチャリ…ズチュリ…モニュリ…ヌチ…ヌチ…モニュ、モニュ…ズリ…ズリ…


「ふあ…う…気持ち…いい…」

「……………………」


周りの肉がスイト全体に揉みほぐしていく…
実はというとスイトはジェネラス特有の胃壁に沈みこまれたのである…


モニュモニュ…グニ…グチュ…ムニムニ…
ズリ…ズリ…


「気持ち…いい…」

ガク…


「気絶したか…」

ズヌズヌ…ヌチ…クチュ、クチュ…ヌチ…ネチ…ズズズ…


気絶したと確信し、スイトを快楽の空間から胃へ戻してあげた…


「今日はゆっくり休むがいい…」


そしてジェネラスは膨らんだお腹を優しく撫でてあげた…
今日はスイトをぐっすり休ませたかったジェネラスだった…








































ジェネラス「短いな…」

ご、ごめん…ジェネラス…

ジェネラス「…………………」

ね、ねえ…ジェネラス…またやってくれない?気持ちよかったからさ…

ジェネラス「ふ…まあいいもろ…」
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.68 )
日時: 2011/04/04 10:09
名前: たぐとも

やっぱりミレアさんとジェネラスさん素晴らしいw

自分もスイト君のようにしてもらいたい♪
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.69 )
日時: 2011/04/04 11:07
名前: スイト

相談中…



終了したか…

ミレア「そうね…」

ジェネラス「そうだな…」

エレニム「そうですね…」

只今一人と三匹の相談中…

なんかないかな〜

ミレア「何も浮かばないの?」

ジェネラス「うむ…」

エレニム「では僕が!!」

ではエレニム!!

エレニム「僕の知り合いを連れて来るのは?」

知り合いか…(というかよく知り合い持ってるな…)

ミレア「はい!!」

ではミレア!!

ミレア「みんなでスイトを遊ぶ!!」

いい意見なしかい!!

ジェネラス「う〜むどうしたものか…」

ミレア「日常にスイトをどうやろうかしら…」

ジェネラス「ん…」

ミレア「あら?どうしたの…」

エレニム「また一応と言いましたね!!」

ご、ごめん!!

カプ…ゴクリ…

ジェネラス「…………………」

ミレア「…………………」

うにゃあ〜!!

ミレア「え〜何もいい案が浮かばないのでアンケート取ります…」

ジェネラス「スイトがどういう食われ方がいいか、アンケートを取る…他にエレニムの知り合いを呼ぶでも何でもよい…」

ミレア「ずっとエレニムさんのお仕置きもいいかもね…」

ミ、ミレアー!!むぐ!!

エレニム「さて…帰ったらスイト君をどうしましょうか…」


ミレア「あたし達も帰りましょ♪」

ジェネラス「そうだな」


スイト君はいつもこんな目に会います…




たぐともさん

ジェネラス「たぐともならいつでも…」

ミレア「大歓迎よ♪」

だそうです…
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.70 )
日時: 2011/04/04 14:14
名前: トマート

ようし、じゃあこの次回作に僕が突入s…

おわぁあああっ!!
…今のは聞かなかった事にして下さい…
僕的にはエレ二ム君のお知り合いが気になりますねぇ。
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.71 )
日時: 2011/04/04 18:44
名前: ロンギヌス

突入してガイア君に飛びついてやる!!
そしていつの日か…(ウヒヒw

カイ「Are you ok?」

…Don't worry.
メンテ
Re: 兄竜との出会い ( No.72 )
日時: 2011/04/05 07:56
名前: スイト

トマートさん

エレニム「だそうですよ…」

とは言っても、う〜ん…

まだお悩み中…

ロンギヌスさん

ガ、ガイアさんですか…





はあ〜

ミレア「駄目なの?」

そうなの…ジェネラス…

ジェネラス「何だ?」

今日はジェネラスに…食べられたい…けど…

ジェネラス「ふむ…よかろう…」

ガシ…バタリ…

ベロオォ…ヌチ…ノチュ…ベロリ…ニチュ…ヌチャ…ペロペロ…

「はう…うにゃ…」

ミレア「あらあら楽しそうにしちゃって…」


数時間後


ジェネラスのお腹が膨らんだのは他でもない…

あう…暖かいよ…

ジェネラス「ふふ…そうか…今日はそこにいるか?」

うん…今日はここにいたい…

zzzzzzzzz


スイトは眠り、
ジェネラスは嬉しそうに膨らんだお腹を撫でているのだった…
メンテ

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