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森の中の魔女
日時: 2011/03/20 00:36
名前: どんぐり

初めまして、どんぐりといいます。
今まで皆さんの小説を読んで元気をもらっていました
私も初めてですが小説を書こうと思います。ミスやアドバイスがあれば教えて下さい。それでは、どうぞ



ある小さな村には、ちょっとした言い伝えがありました。それは

 「村の奥にある森には魔女がいる」

というものでした。災害が起きるたびに人々は魔女のせいだと言いました。実際魔女を退治しようと村人何人か森に入って行きましたが、誰一人帰って来ませんでした。

広場には小さな男の子が3人。1人は今にも泣きそうになっている

「ライル、ちゃんとやれよ」

「嫌だよ…」

「じゃんけんに負けたんだからやれよ!!」

度胸試しをする人を決めていたようだ

「森の奥にある木の実を一つとって来れば良いだけだから」

「分かった…」

ライルという少年は小さく頷いて小屋へ帰った

その夜

「ちゃんと来たな?」

「うん…」

「じゃあ行って来いよ、俺達はここで待ってる」

そうしてライルは森へ入って行った

森は暗く物音がしない不気味な所だった

「魔女なんかいない、魔女なんて作り話…」
そう思いながら森の奥へと進む。魔女を見たって言った人にちょっと怒りを覚えながら

カサッ

「!?」

カサッ カサカサ

「何!?どこ!?……うぁっ!?」

気づいた時には遅く、暗闇の中得体の知れない何かに捕まった。ライルは恐怖のあまり気を失ってしまった

「久しぶりの獲物…」
その声の主はライルを連れ暗闇の中に消えていった


と、こんな感じです。今日は遅いのでここまでにしますが、頑張って書こうと思うのでよろしくお願いしますm(._.)m

後、これの前にあったスレッドは私です(汗)

携帯から投稿したら、こうなってしまいました(泣)

本当にすみませんでした<(__)>
メンテ

Page: 1 |

Re: 森の中の魔女 ( No.1 )
日時: 2011/03/20 15:28
名前: どんぐり

「う〜ん…ここは?あっ!」

さっきまで森の中にいたはずなのに、
視界に広がったのは何処かの家の中。
奥には暖炉があり、様々な家具が置いてある。
自分は柔らかいソファに横になっていた

「確か謎の怪物に襲われて…」

姿は見えなかったが感触は覚えている。
冷たくザラザラしていて、
自分より遥かに大きい怪物だった

「目を覚ましたのか?」

奥から金髪の女の人(それとも少女?)
が歩いてきた。瞳が血のように紅い

ライルに温かい紅茶を差し出し、
目の前にある椅子に座った

「怪我はないか?」

冷たい感じで小さく消えそうだけど、
透き通った綺麗な声。
紅茶を飲み、うん、と返事する。

「一体こんな夜遅く、森に何しに来た?」

「じゃんけんに負けて、森の奥にある木の実を取りに来たんです…」

「それはまたご苦労なこと」

何でこの人はこんな所に一人で…
まさか…!?

「お姉さんは…あの……」

「?」

恐る恐る聞いてみる

「ま、魔女ですか?」

紅い目が妖艶に光った気がした

「魔女は嫌いか?」

「いえ…」

魔女は本当にいた、しかも目の前に。
恐怖で体が動かない。
頭の中では警報が鳴り響いている

“逃げなきゃ”

そう思った瞬間、魔女の手が頭を撫でる。細く白い手で優しくゆっくりと

「一人とは、心細かった事であろう」

良い匂いがする…魔女の香水かな?
段々と気持ち良くなってきた

撫でられて安心感に包まれ
うっとりとしているライルの顔を見て、
魔女はニヤリと笑う

ライルの目の前まで来て
目線の高さまでしゃがむ

「数日前に来た大人達と違い、
 力もないくせに魔女という言葉で
 度胸を試そうとする。
 そして自ら食べられに来る。
 だから馬鹿で素直な子供は好き」

頭を撫でていた手を止め、
ライルの頬まで滑らしてくる。
そして手と反対の頬をペロッと舐める

「私は子供が大好物だ」

自分の身に迫っている危機に気づき、
逃げようとしたが体が動かない。

「さっきの紅茶美味しかったか?
 惚薬入れておいたのだ。
 薬は少しずつ効いてきて、
 お前は私のモノとなる」

ライルは泣きながら食べないで、
とお願いする。
しかしその涙は魔女の食欲を
そそるだけだった

「さて、何で食ってやろうか…。狼、大蛇、
 いや、楽しめるものが良い」

魔女が光に包まれたかと思うと
目の前に巨大な金色の竜が現れた

「竜の方が味わって食べれる」

鋭い爪で服をビリビリに破くと
舌なめずりをする
口を少し開け牙と牙の間から
ピンク色の巨大な分厚い肉が出てくる

ベロォ…ジュルゥゥ

その大きな粘ついた肉に舐められる。
竜の口からライルまで粘ついた液が
糸を引いて伸びている。

「助けて」

泣きながら叫ぶ

叫ぶ事は出来るが体が動かない。
食われたくないという気持ちはあるが、
体が魔女といたいという事きかない。
少しずつ薬の効果が表れているようだ

その声を聞きますます満足げな顔をする。
惚薬の効き目を見て、
嬉しそうにまた舌なめずりをする

「ククク…獲物は大人しく食われるもの。
 心配しなくても良い、
 丸呑みにしてやる」

尻尾に巻かれ口の前まで持って行かれる。
竜は口を大きく開ける。

太い線が何本か引いている。
ピンク色の口内はあちこち唾液で
怪しげに光っていて、
これから食われる獲物を恐怖におとしめる
下顎の多くを占める巨大な舌は
まだかまだかと、蠢いている。
そして奥には先が見えない
肉の洞窟が続いている

生暖かい息が全身にかかる

頭から口の中に放り込まれた。
ゆっくりと口が閉まる

暑い、臭い、狭い
そんな感覚に襲われながら更に
巨大な舌が覆い被さる。

グチュ…ヌチュ…ニチャァ

跳ね退けようとも力が及ばず
唾液の水溜まりに押し付けられ、
大量の唾液を飲んでしまった。
抵抗するが、全部柔らかな舌に
吸収されてしまう

舌を動かすたびに唾液が溢れ、
牙の間から零れてゆく

顔、腹、腰、足と全身に舌の愛撫でが続く、
時々牙の間に挟まれ甘噛みされ、
上あごに押さえ付けられ、
背中まで舐め上げられ、
飴玉のように転がされる。

胃へと続く洞窟が獲物が欲しいと言わんばかり、
伸びたり縮んだりと伸縮を繰り返し
生暖かい息がかかる、
段々と呼吸が荒くなっているようだ

惚薬の効果で不快感を感じず、
ほんの少しの快楽に浸っていた

「うぅ…僕は魔女なんか…き…きら…」

嫌いと言おうとした瞬間視界が眩しくなり、
寒さを感じた

周りを見渡せば、さっきの部屋の中。
しかし気づけば自分は
竜の巨大な舌の上に倒れている

ゆっくりと地面が近づいてくる

地面に体が着く

振り向けば、竜が目を細めて笑っている

「あまりにも美味く、
 すぐに食べてしまうのが勿体ない」

そして、また聞かれた

「魔女は嫌いか?」

顔を近づけ、べぇと舌を出す。
完全に薬が効いている少年は舌に抱き着く

「フフ…このままペットにしたい」

食われて死ぬのと、死ぬまで魔女のペット
として食われるのと、
どちらがキツイだろうか…


メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.2 )
日時: 2011/03/20 15:39
名前: トマート

このぉー、魔女め、
ライルを離せぇー、
…あ、初めまして、トマートという者です。
このー、魔女め。
僕を食べるなら竜姿で食べなさいー
(↑byただ、喰われるライルが羨ましいだけのアホ)
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.3 )
日時: 2011/03/20 15:49
名前: suit

お初ですね…suitです…
ペットにされるのも最高かも…
なんて羨ましいこと…
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.4 )
日時: 2011/03/20 16:05
名前: サバラン

初めまして・・・サバランです
ライルが羨ましいです。
くそぉ・・・魔女よ・・俺を食え!!
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.5 )
日時: 2011/03/20 17:47
名前: どんぐり

わぁお!コメントが!!!

すごく嬉しいです(涙)

>トマートさん
初めまして。竜が好みですか?
私も竜のお口で遊ばれてみたいです

魔女「蛇にもトカゲにもなれるぞ(ニヤニヤ」

>suitさん
お初です。ペットですか〜
最高だと思いますよ!
ちょっと憧れ

魔女「ペットにしてやろうか?(ジュルリ」

>サバランさん
そう言ってもらえると嬉しいです
これからよろしくお願いします♪

魔女「では遠慮なくいただくぞ…」

やめて(汗)


実は先を考えていないんです(汗)
終わりは消化エンドにするかどうか…
希望があれば、言って下さい!
頑張ります!!


メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.6 )
日時: 2011/03/20 17:50
名前: ロンギヌス

ペットだとぉ・・?
そんなこと絶対に・・・・して下さい。

変身術ってのはいいですね♪
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.7 )
日時: 2011/03/20 18:12
名前: クルス

消化希望です´ω´**
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.8 )
日時: 2011/03/20 18:17
名前: suit

うむ…
丸呑みされ、中で遊ばれるのが最高ですかな♪
ペット希望♪やっぱり竜の姿で遊ばれたい♪
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.9 )
日時: 2011/03/20 23:56
名前: どんぐり

>ロンギヌスさん
ペット希望ですかww変身術は色んな捕食が楽しめるので気に入っております♪

>クルスさん
消化ですか!!私も考えているのですが、ペットも捨て難い…

>suitさん
ペット派ですか〜!
確かにほぼ毎日丸呑みされるのは天国ですねw

ペット派と消化派と分かれてしまいました
悩みますね〜

魔女「早く決めないと食ってしまうぞ」

…Σ(゚ロ゚ノ)ノもう少し時間を!!
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.10 )
日時: 2011/03/20 23:58
名前: クルス

分岐ってどうですか?ちょっと大変ですけど読者の希望に答えられて人気を得られるかもしれませんよ♪
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.11 )
日時: 2011/03/21 00:21
名前: どんぐり

ニチャニチャ、ヌルッ クチュ、ヌチュ…

腕から舌が抜かれ何回も
上下に舐められる

圧力がかかり床に倒れる
それでも舌の愛撫では止まらない

そして体全体を
舌で巻かれた

あったかい…気持ちいい…

顔が快楽の表情になる

「フフフ…もう私のモノ
どこにも逃がさない」

頭の中に声が響く

下半身をくわえ込まれ
吸い上げられる

「〜〜っ!!」

舌がお腹を舐め、足に巻き付く
そのまま上半身が引きずり込まれる

口内に戻されても舌の動きは止まらない
もう嫌というほどの唾液を飲まされた

ズルルル…

ライルの味を含んだ唾液が
奥へ流れていく

胃へ続く肉洞の動きが我慢できないと
動き続ける

ついにライルの体もゆっくりと
奥へ流れ出す

下から生暖かい息が吹き上げてきた
そこへ足から少しずつ舌とはまた違う
むぎゅっ、むぎゅっと柔らかい肉に
圧迫されながらも下へ送られていく

むぎゅっ、むぎゅっ、クチュクチュ…ベチャッ!!

圧迫が消えたかと思うと広い空間へと出た

グチュグチュという音が
絶え間無く聞こえる。何とも言えない
嫌な臭いがする

心臓の音が響く温かい空間

落ちて浴びた粘液を少し払い、
目の前にある胃壁を少し力を入れて押すと
ぶにゅり、という感触と共に伸びていく
手を離すと粘つく液が太い糸を作ってついてくる

それでも、何故か落ち着く…

粘液まみれになりながらも
横になって胃壁に抱き着く形になる

胃壁が優しく動く

あっ、思い出した。僕にもお父さんと
お母さんがいたんだ…

ライルは小さい頃に両親を亡くしていた

村の人も皆、呪われてると言って
ライルを避けてきた。友達も友達と言える
ものではなかった。
ずっと一人だった

でも、もういいやそんなこと

この温かくて安心できるこの空間
で分かった

「魔女さんとずっと一緒にいたい」

これは薬のせいでなく、
心の底からの願望である

段々と眠くなってきた
次目が覚める時はどうなってるだろう…
まだ溶かされてないか、死んで新しい命
に生まれ変わって起きるのかな

そんな事を考えている内に、
胃袋という誰にも眠りを邪魔されない
ゆりかごの中でライルは眠った


メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.12 )
日時: 2011/03/21 00:29
名前: どんぐり

ぎゃあぁぁ!!

書いてる間にクルスさんの有り難い
アドバイスが!!

クルスさんありがとうございます!!

では、この後ライル君はどうされる?

@吐き出され魔女のペットとして暮らす

A消化されてしまう

Bもう少し遊びたいと思った魔女は
ライルを吐き出し別の生物に変身!!
そうして消化or玩具

CBをしようと吐き出した時に友達が来て
楽しい追いかけっこ

Dその他

待ってまーす(^0^)
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.13 )
日時: 2011/03/21 08:18
名前: suit

う〜んここは空気を読んで1番かも…
魔女さんと仲良く行けそうだし…
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.14 )
日時: 2011/03/21 09:40
名前: クルス

消化大好きなんで
2or3♪
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.15 )
日時: 2011/03/21 09:44
名前: 名無しのゴンベエ

1番で…
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.16 )
日時: 2011/03/21 10:22
名前: リーフ

1番希望ですw
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.17 )
日時: 2011/03/21 10:59
名前: 名無しのゴンベエ

3で
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.18 )
日時: 2011/03/21 13:08
名前: ロンギヌス

ダントツ一番でお願いします♪
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.19 )
日時: 2011/03/21 15:26
名前: どんぐり

@とBが多いですね!

こんな小説にありがとうございます(泣)

ロンギヌスさんダントツですかww
頑張ります!!

皆様からいただいた意見を参考に
続きの方を書いていきたいと思います
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.20 )
日時: 2011/03/21 18:28
名前: どんぐり

魔女は時計を見てニヤニヤする

「もうそろそろ薬の効果がきれる」

獲物に薬を飲ませ、効果がある内に飲み込む。
胃袋に入って薬の効果が消える
そこで正気に戻り出してくれと暴れ出す

魔女にとってこれが楽しくて仕方なかった

しかし、いつまでたっても腹の中から
抵抗する力や叫び声が聞こえない

「溶けてしまったのか?」

気になってライルを吐き出した

ライルは気持ち良さそうな寝顔で
すやすや眠っていたのであった

「何故…」

ライルの寝顔が気にくわない魔女

「まぁ良い、遊び足りないと思って
 いたところだ」

寒い…眩しい…
ライルが目を覚ました

「あれ?まだ生きてる…!?」

「目覚めたか…ククク」

目の前にいたのは竜ではなく
金色の大蛇だった

「へびっ……うっ!!」

巨大な体をライルに巻き付け軽く締め上げる
体温と筋肉の動きが伝わってくる
森で捕まった時と同じ感触だ

締める力が強くなるたびに
苦しそうな声をあげる

「どうだ?苦しいか?」

「くる…っ、うぁぁ!!」

顔を見て笑うとそっと締め付けを解放する
骨を折って動けなくなってはつまらない
ぺちゃぺちゃと顔を舐め、長い舌で
ライルを持ち上げコロコロと転がす
そのまま長い胴体の上に置く

「滑り台は好きか?終わりは
 蛇の胃袋の中だけど」

そして体を起こすとライルが
胴を滑り落ちていく
ぬるぬるとした体液がついた体は
ざらざらな鱗の道を勢いよく滑っていく
小さく悲鳴をあげながら
尻尾まで滑って来ると目の前には
所々牙を見せ、糸を引いた蛇の大口があった
少しずつ口が迫ってくる

バクン!!

足から口の中に入り、そっと口が閉じられた
暑く臭い、口の中は真っ暗で
さっきの竜よりずっと窮屈だった
細い舌が細かく動きライルを味わう
足からゆっくりと飲まれていく

ぎゅぅぎゅぅと圧迫を感じる
突然視界が明るくなった
蛇が口を開き明かりへ向けたようだ
ライルが下を向くと
自分に吸い付くピンク色の肉が縦横とぐちょぐちょと
音をたて伸縮し、奥が開いていく
揉まれながら上を見上げると
歪んだ菱形のような蛇の口の形が
見えるように光に照らされている。
そして少しずつ光が遠ざかっていき
ぐねぐね胃壁が動き視界が明かりの色から
てらてらと光るピンク色、
そして暗闇へと変わっていく
竜とは違い凄く窮屈で
動こうにも動けない所だった
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.21 )
日時: 2011/03/21 19:44
名前: ロンギヌス

大蛇の胃って相当狭いんですよね・・(それがイイんですが

あと捕食描写とても上手ですね!
是非とも見習いたいものです・・
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.22 )
日時: 2011/03/21 20:41
名前: トマート

おおw
相手が大蛇に…
魔女さん、偶然ですが僕は滑り台はとても大好きです!(←by幼稚なトマート)
ぜひとも、終点が胃袋の滑り台で遊ばせてもらえませんかね?
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.23 )
日時: 2011/03/21 21:23
名前: サバラン

竜の次は大蛇ですか・・・
狭い胃袋の中に入りたいものですw
魔女よ・・俺もそこに・・・
バシッ

イグ「いい加減にしとけ・・・」

は・・・はい・・・
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.24 )
日時: 2011/03/21 21:40
名前: suit

大蛇の胃袋…
狭いけど身動き取れないモニュモニュ感な空間ですな…そこがいいですね…ぜひ入りたい…





メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.25 )
日時: 2011/03/22 01:00
名前: どんぐり

コメントが来るたびに嬉しすぎて泣きそうです!!

>ロンギヌスさん
そんな!ロンギヌスさんの捕食表現や
戦闘シーンの描写と比べれば、
自分はまだまだ未熟者です(><)

>トマートさん
魔女「もちろん遊ばせてやろう(ジュルリ!」
 
>サバランさん
魔女「遠慮しなくても良いのだぞ?」

>suitさん
胃壁に揉みくちゃにされるのって
良いと思いますよねww


今さらですけど、飲み込むより
呑み込むの方が良いですね…

この話も次回ぐらいで終わりにしたいと
思ってます。続編は考え中です

こんな未熟者が書いた小説を
読んでもらって、ありがとうございます!!
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.26 )
日時: 2011/03/22 18:57
名前: どんぐり

「少しは暴れてみろ」

ぎゅぅ!!にちゃにちゃ、ぎゅぅ!!

胃壁が動きが活発になり
激しく体が縦横に揉まれる

「くる…しい…」

酸欠になりそうになり、
空気が吸いたいと手で迫る胃壁を押し返す

「そうそう…もっと動け」

光が戻ってきた、新鮮な空気が吸える
胃壁と擦れ、にちゃにちゃと音をさせながら
手を伸ばしこの窮屈な肉洞から
出ようとするが、また視界が暗闇と変わる
揉まれながらまた光が見えたかと
思えば暗闇に戻される

何度も何度も呑み込み楽しんでるようだ
特にライルが光を見て出ようと
動く時に地獄へ再び落とすところを。

「魔女さ…ん…苦し…い…よ…」

温かく生臭い酸素を吸ってもがく
ライルの言葉を聞いた魔女は

「そんなに出して欲しいか?
 なら出してやる」

そう言うと高い所に体を巻き付け
ぐでっと下を向き口を開ける

胃壁の圧迫から解放され
少しずつ口の方へ滑っていく
光が見えて来たかと思うと
目の前に広がったのは床
しかも口から床まで結構距離がある
落ちれば骨折するだろう

「やだやだ!」

ズルズルと滑る中、手と足で
胃壁を押して止まろうとする
だが、胃壁の粘液で手足が滑り止まらない
口まで戻ってきた

落ちる!!!

必死の思いに蛇の牙に捕まる
また蛇の舌が頬をぺろっと舐める

満足げな顔をし尻尾でライルを巻き上げ
顔を近づけて聞く最後の質問

「魔女は嫌いか?」

嫌いと答えろ。
そして永遠に私のモノとなれ

そう魔女は心の中で呟いたが
返ってきた返事は魔女の表情を変えた

「大好きだよ…」

弱っていて消えそうな声で言う
納得いかない

「何故だ?あんなに苦しい思いを
 しただろ」

「僕ね、親もいなくてずっと一人だったんだ…
 だから魔女さんと一緒になっても
 良いんだ。一人じゃなくなるから…」

少ない体力で精一杯の笑顔を作る

親…そういえば自分にもいない
魔女というせいで捨てられたから…
…………何を思ってるんだ私。

「?……うわっ!?」

再び口に入れ呑み込む
また肉壁に押し込まれ奥へ消えていく

「面白い事を言う子供。
 ずっと私の側において食い続けてやろう
 ただし自分の言葉を忘れるな?
 逃げた時は容赦なく食い殺す」

少々狭いが、さっきよりきつい圧迫もない
心臓の音が響き渡る胃袋
暗闇の中少年は小さく、お母さん、
と呟き目を閉じた

Fin
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.27 )
日時: 2011/03/22 19:02
名前: どんぐり

…終わったぁー
最後はペットという事にしました
クルスさんごめんなさい(>_<)
機会があれば消化エンドのものも書いて
みたいと思います

もし、こんな小説を読みたい!!とあれば
言って下さい

(次があればの話)参考にして書きたいと
思ってます
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.28 )
日時: 2011/03/22 19:33
名前: トマート

うわぁ…衝撃的な終わり方w
まさか魔女さんがお母さんになるなんて…

羨ましいもんだww

…今、僕が読みたいと思っているのは…
 戦闘物 でしょうかねぇ…
自分も【地球破壊計画】という話がグダグダの小説を書いておりまして…
ぜひ、どんぐりさんの描写を参考にしたいのですっ
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.29 )
日時: 2011/03/22 21:43
名前: スイト

ははは…いい毎日が送られそうですな♪

自分も戦闘小説(?)ですけど日常的に食われる小説がいいですかね…
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.30 )
日時: 2011/03/22 21:44
名前: スイト

↑元suitですので…
メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.31 )
日時: 2011/03/23 00:31
名前: どんぐり

>トマートさん
何か最後適当になってしまいましたw
一様魔女はライルをペット、ライルは魔女を母親代わりと
思っている感じにしました(めんどくせぇ
私の描写を参考に…っ!!有り難いお言葉です!!

>スイトさん
名前変えたんですね♪
きっと楽しく過ごせるでしょう…

戦闘系と日常的なものですか!
また考えてみます(^-^)

メンテ
Re: 森の中の魔女 ( No.32 )
日時: 2011/03/23 21:36
名前: クルス

あら残念><消化ナシかぁ。

でもペットってのもなかなか・・・♪
延々と胃壁で弄ばれつづけるのもいいですよね♪
メンテ

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