Re: 前世は竜使い ( No.1 ) |
- 日時: 2011/03/11 20:35
- 名前: サバラン
- 昔、とある王国に一人の竜使いの男がいました。彼は4体の竜を使い人々の暮らしを支えていました。
そんなある日・・・竜使いの男は原因不明の病に倒れ、後は死を待つしかありませんでした。 そして彼の最後の時が来たとき微かな声でこう言いました。 男「俺が死んでもこの王国を守り続けてくれ・・・そして・・・出来れば来世も俺の側にいてくれ。いままであ・・り・が・・とう・・・」 と涙を流しながら4体の竜にそう言うと男は静かに息を引き取った。 その後4体の竜たちは彼と初めて会った場所に帰り遺言どうりに王国を守り続けたそうだ・・・
-----------------------------------------------------------
少年「・・で、それがなに?」 少年は無愛想に言う。
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Re: 前世は竜使い ( No.2 ) |
- 日時: 2011/03/11 20:51
- 名前: トマート
- え・・・?
この先の話が全く読めない・・・ 続きが気になります!
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Re: 前世は竜使い ( No.3 ) |
- 日時: 2011/03/11 21:23
- 名前: サバラン
- >トマートさん
先が読めにくくてごめんなさい・・・ なぜかこうなるんです。 は、置いといて・・ トマートさん読んでいただきありがとうございます。 僕もトマートさんの作品を読んでいます。どうやったらあんなにうまく書けるのか自分のバカ脳じゃ分かりません。 ホント羨ましいです。
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Re: 前世は竜使い ( No.4 ) |
- 日時: 2011/03/11 23:48
- 名前: リオレイア
- 竜に囲まれてなんて、幸せな最後だ・・・
羨ましいぞこん畜生! そして少年と竜の関係は!?
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Re: 前世は竜使い ( No.5 ) |
- 日時: 2011/03/12 05:46
- 名前: サバラン
- >リオレイアさん
それを言っちゃうとネタばれになるので言えません。
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Re: 前世は竜使い ( No.6 ) |
- 日時: 2011/03/12 06:29
- 名前: サバラン
- ?「それがなに?だと・・・自分でも分かっている癖に・・・」
少年の後ろにいる紅い竜が言い、少年はおそるおそる後ろに振り返ると・・・いきなり真っ暗になりまわりが柔らかく、ベトベトしていることに気付くと・・・ここがどこなのか分かった。 (ここはあの竜の口の中か・・・そうなるとこれは舌か?) 少年はそう思いながら舌に抱きついた。 紅い竜はそのことに気付き顔を上に上げ少年を完全に口の中に納め、飴のように転がし始めた。 ペロ〜・・・ヌチャ・・・クチャ・・ベチャ・・ 紅い竜「やっぱり・・おまえはあの人と同じ味がする。後は我の胃に収まるだけだ。」 紅い竜はそう言いながら転がすのをやめた・・ 少年「え・・・ちょっと待って・・それはつまり[俺を食う]と言うことか? 紅い竜「大丈夫だ。消化はしないし、後でだしてやる安心しろ。ただ、我の胃の中で頭を冷やしてこい!」 紅い竜はそう言い終わると顔を真上にまで上げて少年を喉まで流し込んだのだ。
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Re: 前世は竜使い ( No.7 ) |
- 日時: 2011/03/12 12:46
- 名前: トマート
- なぁにぃい!?
少年の立場が羨ましいのか憎いのか・・・
というより、自分の作品が羨ましいですって!? 嬉しすぎます・・・(泣) サバランさんも頑張ってください!
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Re: 前世は竜使い ( No.8 ) |
- 日時: 2011/03/12 12:50
- 名前: ロンギヌス
- 頭が逆にあったかくなっちゃいそうですねw(是非とも熱してもらいたい…
あと紅竜さんちゃんと出してくれるってのが優しいですよね…(萌
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Re: 前世は竜使い ( No.9 ) |
- 日時: 2011/03/12 16:26
- 名前: suit
- 口の中へ突っ込むとは…
飴舐めときたら興奮してしまうではないか!
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Re: 前世は竜使い ( No.10 ) |
- 日時: 2011/03/12 20:38
- 名前: サバラン
- 返信遅くなってすみません
バイトからさっき帰ってきたばかりなので・・・
>トマートさん に・・・憎いですか・・・・ まあ・・分かりますが・・・ 少年「分からなくていい!」
>ロンギヌスさん
コメントありがとうございます。 頭を熱くし過ぎると死ぬかもしれませんよ・・・
>suit
コメントありがとうございます まさかの反応でびっくりしました。 紅い竜「落ち着いたらどうだ」
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Re: 前世は竜使い ( No.11 ) |
- 日時: 2011/03/12 20:51
- 名前: リオレイア
- うは・・・
少年が羨ましすぎる!僕も紅竜さまの胃袋で頭を冷やしたいです! 飴玉舐めもいいなぁ・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.12 ) |
- 日時: 2011/03/12 21:20
- 名前: サバラン
- 少年は紅い竜の喉に流し込まれると
ゴクリ と言う音と共に飲み込まれた。 グチュ・・ズリュ・・グチャ 少年は狭い食堂を逆さまにゆっくりと落ちていた。 少年「クソッ今すぐ俺を吐き出せ!」 少年はそう言うも体がいうことを聞かないのか暴れられないのだ。 そして少年は広い場所に出て、抵抗をやめたのだ。 そこは、紅い竜の胃袋の中だった。 少年「ここに来てしまってはもう出られまい」 諦めたかのようにそう言うと胃壁に寄り掛かり、頭の中を整理し始めた。 少年「何であいつ等俺のことを[カルバン]って呼ぶんだ?俺の名は[サバラン]だってのに・・・」 少年は[サバラン]と小さく自分の名をつぶやいた。 ー数十分後ー サバランは頭を使い過ぎたのか寝てしまっていた。
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Re: 前世は竜使い ( No.13 ) |
- 日時: 2011/03/12 21:59
- 名前: トマート
- しょ、少年ってサバランさんでしたか!
大変失礼な事を書いてしまいました・・・ 申し訳ございませんでした・・・」
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Re: 前世は竜使い ( No.14 ) |
- 日時: 2011/03/13 12:42
- 名前: リオレイア
- 竜のお腹の中は一番安全で温かいところだから出られなくても問題は無い!
羨ましいなぁ…
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Re: 前世は竜使い ( No.15 ) |
- 日時: 2011/03/13 15:55
- 名前: suit
- そのままお腹の中で飼われてもいいもの…
なんて最高なこと…
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Re: 前世は竜使い ( No.16 ) |
- 日時: 2011/03/13 18:31
- 名前: サバラン
- また返信遅くなりました!
>トマートさん そんな謝らないでください・・書いている自分でも憎いし・・・
>リオレイアさん 問題ありすぎです!? 話が続かなくなりますよ。
>suitさん
確かにそのまま飼われたら最高です!
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Re: 前世は竜使い ( No.17 ) |
- 日時: 2011/03/13 19:56
- 名前: サバラン
- −夢の中−
ここはある人間しか知らない洞窟・・・・ 紅い竜「・・ン殿・・バン殿・・カルバン殿しっかりしろ!」 紅い竜は目の前に横になっている男に叫んでいた。 カル「イグニールか?他の3体はどうした・・」 カルバンはかぼそい声でイグニールに言う。 イグ「あいつらなら今薬草を取りに行ったから・・・もうそろそろ戻ってくるだろう。」 イグニールはそう言うと洞窟の入り口に三つの陰があった・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.18 ) |
- 日時: 2011/03/13 20:03
- 名前: トマート
- おっ・・・
紅い竜はイグニールさんでしたか・・・ で、でも夢の中だから・・・
うーむ・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.19 ) |
- 日時: 2011/03/13 21:17
- 名前: サバラン
- 返信ありがとうございます。
つづきは・・・まあ・・・あれと言うことで・・・・ イグ&?「[あれ]ってなんじゃー」 バシッ あでっ しっぽで叩くな!
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Re: 前世は竜使い ( No.20 ) |
- 日時: 2011/03/13 22:07
- 名前: suit
- 雌のイグニールかあ…
それはそれでアリかも…♪ 他の3体はなんだろう……
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Re: 前世は竜使い ( No.21 ) |
- 日時: 2011/03/13 22:41
- 名前: サバラン
- >suitさん
一応・・・釘を刺しときますがイグニールは雄設定です。 なんかいろいろすみません・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.22 ) |
- 日時: 2011/03/13 22:57
- 名前: suit
- そうでしたか…(しまったあああ…)
ミレア「今まで何想像してたの?」
まあいろいろな…
ジェネラス「見た目で判断したな…」
そんなことはない…!!
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Re: 前世は竜使い ( No.23 ) |
- 日時: 2011/03/13 23:31
- 名前: サバラン
- 入り口にいたのは三体の竜たちだった。
蒼い体の竜 碧の体の竜 茶の体の竜 がそこにたっていた。 イグ「戻ってきたか・・・はやかったな。」 蒼い竜「えぇ、あなたの声が外まで響いてきたから何事かと思った。で、カルバン様の容体はどうなの?」 と言いながら手に薬草を持って近づいてくる。 イグ「もう駄目だ・・・手の施しようがねえ。」 イグニールは俯きながらそう答える・・・・すると、カルバンが小さい声で喋りだした。 カル「火竜・イグニール、水竜・セイレーン、風竜・ストーム、土竜・ガイア。おまえたちにお願いがある・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.24 ) |
- 日時: 2011/03/14 02:41
- 名前: リオレイア
- それぞれの竜の名前が!
さて…少年の運命が紐解かれるのか…?
原発がかなりヤバくなってますね… 三号機でも炉心溶融の危機…大丈夫なのか?
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Re: 前世は竜使い ( No.25 ) |
- 日時: 2011/03/14 06:45
- 名前: suit
- 4つの属性をもつ竜か…!
4匹に頼みとは一体…
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Re: 前世は竜使い ( No.26 ) |
- 日時: 2011/03/14 07:27
- 名前: サバラン
- >リオレイアさん
やっと四体の竜の名を出すことができました! イグニールとガイアはすぐに決まったんですがストームとセイレーンが悩みましたよ・・・名前を考えるのに頭を使いすぎました・・・ 頭痛い・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.27 ) |
- 日時: 2011/03/14 07:38
- 名前: サバラン
- >suitさん
な・・・何で[四つの属性]てわかりました? イ&セ&ス&ガ「すぐに分かるわ!こんのあほんだら!?」 バシッ(四体同時の尻尾で叩く) だから尻尾で叩くなっつただろ! キラ〜ン
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Re: 前世は竜使い ( No.28 ) |
- 日時: 2011/03/14 16:20
- 名前: トマート
- カルバンの事を、紅い竜は(殿)で、蒼い竜は(様)で・・・
この先が気になります!
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Re: 前世は竜使い ( No.29 ) |
- 日時: 2011/03/14 16:46
- 名前: サバラン
- >トマートさん
呼び方がバラバラの方が面白いかなと思いこうしました 後の2体はまだ考えていません!どうしましょ・・・ ガイ「・・・考えろ・・・」 スト「そうですよ、早く考えてくださいよ・・・」 わ・・・分かったから泣くな、そしてにらむな!
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Re: 前世は竜使い ( No.30 ) |
- 日時: 2011/03/14 18:47
- 名前: サバラン
- カルバンはそう言いながら体を起こし始めた。
スト「カルバンさん!無理してはいけないよ。ほら、横になって・・」 ストームは優しくカルバンを横にさせる。 カル「すまんな・・ストーム。」 イグ「で・・・カルバン殿、我らに何の頼みだ」 カル「お願いは三つ・・一つ目は・・・俺がいなくなっても王国を見守り続けてくれ。 二つ目は・・・もし、生まれ変われたらその時も俺のそばにいてくれるか? 三つ目は・・・俺の最後は笑いながら見送ってくれ」 カルバンはイグニールたちにそう言った・・・・が、セイレーンたちは首を横に振った。 セイ「カルバン様・・・さすがにそれは・・・聞けません。」 ガイ「・・・その頼み・・・駄目。」 スト「そうですよ!その頼みは聞けません。初めて会ったとき[ずっと一緒だよ]って言ってくれたじゃないですか・・・その約束を破るんですか!」
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Re: 前世は竜使い ( No.31 ) |
- 日時: 2011/03/14 22:32
- 名前: トマート
- うーむっ!
約束はちゃんと守らなくては・・・ でも・・・寿命の関係も・・・
うーむ・・・(悩)
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Re: 前世は竜使い ( No.32 ) |
- 日時: 2011/03/14 22:37
- 名前: サバラン
- カル「ごめんな・・・でも・・・俺にはもう時間がない。最後にイグニール・・・おまえの答えを聞かせてくれ。」
イグ「カルバン殿がそう願うのであれば・・我はそれに従おう」 カルバンに背を向けながらイグニールはそう答えた。 カル「イグニール・・・ありがとう。俺はおまえたちといられて楽しかった・・・本当にあ・・り・が・・・とう。来世で逢えたらその時はよ・・ろ・・・し・・・く・・」
サバランはそこで目が覚めた。 サバ「いつの間にか寝てしまったのか?ってゆうより早くここから出なければ・・・」 サバランは胃壁を蹴り始めた・・・が、その行為が自分の首を閉めてしまった。胃が活発になり胃壁が自分を圧迫し始め、身動き一つ出来なくなってしまったのだ。
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Re: 前世は竜使い ( No.33 ) |
- 日時: 2011/03/14 22:47
- 名前: suit
- 蹴りですと逆効果ですしね…
まあ胃壁が密着するなら問題なし♪
ジェネラス「それでは逆に沈めるのはどうだ?」
それもいい♪
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Re: 前世は竜使い ( No.34 ) |
- 日時: 2011/03/14 22:50
- 名前: トマート
- うわっ・・・
つい夢の中の話ということを忘れていた・・・ これからどうなるかドキドキです!
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Re: 前世は竜使い ( No.35 ) |
- 日時: 2011/03/15 01:34
- 名前: リオレイア
- 竜たちの気持ち…
ちゃんと答えてあげなければ! 竜…それは強大な力を持つ孤高の生物である。しかし、その力故に恐れられ、孤独に震える事もあるという……
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Re: 前世は竜使い ( No.36 ) |
- 日時: 2011/03/15 07:31
- 名前: サバラン
- 返信遅れました!
>トマートさん
約束は守らなければね・・・ ガイ「・・・あんな約束・・・無理・・・」 そんなことを言うんじゃない!?
>suitさん
この後・・・胃壁による全身マッサージが待ってますよ!でも・・ 沈めることは出来ませんけど・・・ 沈みたいなあ・・・
>リオレイアさん
そうですね・・・竜は力が強すぎるがために人から恐れられる存在ですが、実はこの四体の竜たちは特別です。 この話はまた今度ということで・・・
-------------------------------------------------------------- 今気づいたのですが・・・コメントをくれる人が同じなのです・・・いや・・・ケチをつけるつもりは無いのですが、ただ・・他の人が読んでどう思っているのかがわからない(読んでくれているのかさえ分からない)ので、[つまらない]とか[長い]なんて思われてたらって思う自分がいるので・・・心配しすぎですかねぇ・・・ (自分の小説なのに自信が持てない・・・)
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Re: 前世は竜使い ( No.37 ) |
- 日時: 2011/03/15 18:16
- 名前: ロンギヌス
- 目覚めてもなお胃壁でもにゅもにゅ・・
至極の生活設計ですよねw(沈んで出たくない
あとコメントの件ですが、本当にごめんなさい。 いつも読んではいるのですが、返信のタイミングが合わなくて・・(というのは言い訳になっちゃいますよね orz
内容は「夢」に展開しているのが面白く、それぞれ竜達の特徴もあって楽しめると思います。 ただ・・セリフと本文の間にスペースを作るともっと読みやすいかもしれません(←何をエラそーに
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Re: 前世は竜使い ( No.38 ) |
- 日時: 2011/03/15 20:16
- 名前: サバラン
- >ロンギヌスさん
ありがとうございます!? 返信のタイミングが合わなかっただけでしたか・・それなのに自分のあのコメントが恥ずかしいです。 このことをきっかけに今度から前向きな考えを持とうと思います。 あと、貴重なご意見ありがとうございます。
|
Re: 前世は竜使い ( No.39 ) |
- 日時: 2011/03/15 21:58
- 名前: サバラン
- グチュ・・・ヌチュ・モニュ・グチャ
生々しい音をたてながらサバランは体中にイグニールの体液を擦り付けられる。
サバ「ちょっ・・や・・やめろ!気持ち悪い・・・クソッ[俺を吐き出せイグニール!]」
サバランがそう叫んだ瞬間・・・胃壁によって食道へと押し戻され、噴門をこじ開け食道を逆流していった。
イグ「ウッ・・・は・・吐きそう・・・」
イグニールは手を口に当てて言うが、イグニールの腹の膨らみは逆流しついにはサバランを吐き出した・・・ ベチャ・・・ 生々しい音とともに吐き出されたサバランは全身がイグニールの体液で濡れていた。
サバ「ゲホ・・ちょっと飲んじまったがやっと出られた・・・いきなり俺を食うなよイグニール。」
イグニールに向かって言うが、イグニールにはある単語だけしか聞こえていなかった・・・
イグ「い・・今・・・なんて言った?今、我の名を口にしたか?」
さっきまで[おまえ]って呼んでたのにいきなり名前で呼ばれたため驚いてしまった。
|
Re: 前世は竜使い ( No.40 ) |
- 日時: 2011/03/15 22:05
- 名前: トマート
- おっ!
まさに…予知夢ですか…(←?) ところで…一番下の文のところが、一部変ですよ! ( おまえて のところです!)
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Re: 前世は竜使い ( No.41 ) |
- 日時: 2011/03/15 22:20
- 名前: サバラン
- >トマートさん
やっぱり変ですか・・ 今すぐ直します。 ご指摘ありがとうございます。
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Re: 前世は竜使い ( No.42 ) |
- 日時: 2011/03/15 22:42
- 名前: トマート
- おまえ の後の、て が で ではないでしょうか?
というより、静岡に地震きましたっ! 怖・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.43 ) |
- 日時: 2011/03/16 00:52
- 名前: suit
- ハハハ…気持ち良さそうですな♪
それにしても名前呼ばれてびっくりするとは…夢で見た物が教えてくれたのでしょう…
ジェネラス「特別性の胃壁で遊ぶか?」
もちろん♪
|
Re: 前世は竜使い ( No.44 ) |
- 日時: 2011/03/16 04:22
- 名前: サバラン
- >トマートさん
コメントありがとうございます。でも自分的には[って]の方が自然だと思うのでそれでも良いですか? 福井のほうにも地震らしきゆれが来ました・・・たぶん震度2程度かと・・・落ち着いて行動しましょう!
>suitさん
誰だっていきなり呼び方が変われば驚きますよね。それに最初は前世の記憶を忘れていることになっていたので・・・ そんなことより・・・僕もジェネラスさんの特別性の胃壁で遊びたいです!
|
Re: 前世は竜使い ( No.45 ) |
- 日時: 2011/03/16 16:22
- 名前: サバラン
- サバ「あぁ・・・呼んだけど・・・」
イグ「ということは・・・我らを思い出したのか・・・」
サバ「おう、すべてとはいかないがおまえたちのなまえぐらいは思い出したよ・・・水竜・セイレーン、風竜・ストーム、土竜・ガイア、そして・・・火竜・イグニール。 俺が死んでからどれくらいたった?」
サバランは不意にそんな質問をした。しかし、その質問の答えは衝撃すぎた。
セイ「千年・・・前世のあなたが亡くなってから千年経ちます。」
セイレーンからその言葉を聞かされたサバランは言葉を失った・・・ 数分後にサバランは口を開いた。
サバ「そうか・・・・そんなに経ったのか・・・千年もの間おまえたちを独りにさせてしまったのか。それなのに俺はおまえたちのことを忘れて今まで生きてきた・・・すまなかった!?俺を焼くなり煮るなり好きにしてくれ・・」 サバランはそう言いつつ頭を下げた・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.46 ) |
- 日時: 2011/03/16 18:45
- 名前: トマート
千年の間、竜達は待っててくれた… これからの竜達の行動に注目ですなっ
|
Re: 前世は竜使い ( No.47 ) |
- 日時: 2011/03/16 19:03
- 名前: suit
- 千年もね…
煮るなり焼くなりするならちょっとこれで…
…ボカ…!!…ガク…
ミレア「ちょっとって…リアルに凄いの用意してるし…」
ジェネラス「まあそんなオチがあるわけないと思うが…」
|
Re: 前世は竜使い ( No.48 ) |
- 日時: 2011/03/16 22:06
- 名前: サバラン
- 今、気づきました!
[焼くなり煮るなり」では無く[煮るなり焼くなり]が正しいですね・・まあ、いいか。
>トマートさん
竜たちにとっての千年はどうなんでしょねえ・・・想像つかないや。
ガイ「・・想像しても・・・分からないと思う・・・」
そうそう、わからな・・ってガイア!気配を消して後ろに立つな。
>suitさん
い・・・一体なにを用意したんですか?想像できない・・・
イグ「想像しなくて良いときもある・・だから想像するな。」
-------------------------------------------------------------
キャラ紹介とかってやった方が良いですかね?
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Re: 前世は竜使い ( No.49 ) |
- 日時: 2011/03/16 22:30
- 名前: トマート
- ぜひお願いします![キャラ紹介]
それぞれの竜の言葉づかいにも特徴があるので…
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Re: 前世は竜使い ( No.50 ) |
- 日時: 2011/03/17 07:12
- 名前: サバラン
- じゃ、キャラ紹介をやっていきたいと思います。
サバラン 種族 人間 能力 竜を意のままに操れる(不完全) 補足 前世が竜使いの少年。生まれ変わりのときにイグニールたちのことを忘れてしまったが・・・イグニールに食われたことによって、イグニールたちのことを思い出す。そのことがきっかけである趣味ができてしまった。 趣味 ゲーム、イグニールたちに食われること、胃壁に揉まれながら寝ること。
イグニール 種族 火竜 能力 火を自在に操る 補足 竜の中でも[最強]とまで言われるほど力が強い[火竜]という竜種。訳あってカルバンの使い竜になった。
|
Re: 蜑堺ク悶ッ遶應スソ縺 ( No.51 ) |
- 日時: 2011/03/17 12:22
- 名前: 繧オ繝舌Λ繝ウ
- 莉雁屓縺ッ謳コ蟶ッ縺九i謚慕ィソ縺励∪縺吶
繧サ繧、繝ャ繝シ繝ウ 遞ョ譌 豌エ遶 閭ス蜉 豌エ繧定ェ蝨ィ縺ォ謫阪k 陬懆カウ 轣ォ遶懊h繧翫ッ遨上d縺九ょ屓蠕ゥ陦薙↓髟キ縺代※縺翫j縲∽サ悶ョ遶懃ィョ縺九i鬆シ繧峨l縺ヲ縺繧狗ォ懃ィョ 縺薙■繧峨b險ウ縺ゅ▲縺ヲ菴ソ縺遶懊↓縺ェ縺」縺
繧ケ繝医シ繝 遶懃ィョ 鬚ィ遶 閭ス蜉 鬚ィ繧定ェ蝨ィ縺ォ謫阪k 陬懆カウ 遶懊ョ荳ュ縺ァ荳逡ェ縺ョ邏譌ゥ縺輔r隱繧翫鬟幄。御クュ縺ョ譛鬮倬溷コヲ縺ッ譎る250繧ュ繝ュ縺縺ィ險繧上l縺ヲ縺繧九ゅ&縺ソ縺励′繧雁ア九′螟壹>縲る「ィ繧剃スソ縺髦イ蠕。縺励◆繧翫√°縺セ縺縺溘■繧剃スソ縺」縺ヲ謾サ謦縺励◆繧雁コ譚・繧九 縺薙■繧峨b險ウ縺ゅ▲縺ヲ菴ソ縺遶懊↓縺ェ縺」縺溘
繧ャ繧、繧「 遶懃ィョ 蝨溽ォ 閭ス蜉 蝨溘r閾ェ蝨ィ縺ォ謫阪k 陬懆カウ 遶懊ョ荳ュ縺ァス「螳郁ュキ遶懶ス」縺ィ險繧上l繧九⊇縺ゥ髦イ蠕。蜉帙′縺ゅj鬆大崋閠縲ょ悄繧剃スソ縺螢√r菴懊▲縺溘j縲骼ァ繧剃ス懊▲縺溘j蜃コ譚・繧九よイシ繧剃ス懊▲縺ヲ雜ウ豁「繧√@縺溘j縲∝慍蜑イ繧後r襍キ縺薙@縺溘j繧ょコ譚・繧九 縺薙■繧峨b險ウ縺ゅ▲縺ヲ菴ソ縺遶懊↓縺ェ縺」縺溘
荳蠢懊ョ逋サ蝣エ繧ュ繝」繝ゥ縺ョ邏ケ莉九ッ縺薙s縺ェ繧ゅョ縺ァ縺吶°縺ュ縲 縺。縺ェ縺ソ縺ォ窶ヲ諤ァ蛻・縺ッ縲√そ繧、繝ャ繝シ繝ウ縺縺代′髮瑚ィュ螳壹〒縺吶
縺翫∪縺 繧ォ繝ォ繝舌Φ(莠ォ蟷エ35豁ウ) 遞ョ譌 莠コ髢(遶應スソ縺) 閭ス蜉 遶懊r閾ェ蝨ィ縺ォ謫阪k 陬懆カウ 縺溘▲縺滉ク莠コ縺縺代ョ遶應スソ縺縲ゅ◎縺ョ縺溘a縲∬ェ蛻縺ョ謨驛キ繧帝屬繧後*縺ェ縺代l縺ー縺ェ縺九▲縺溘ゅ◎縺励※縲√う繧ー繝九シ繝ォ繧峨→蜈ア縺ォ邇句嵜繧貞ョ医▲縺ヲ縺縺溘′窶ヲ逞縺ョ縺溘a豁サ繧薙〒縺励∪縺」縺溘′縺昴ョ豁サ縺ォ縺ッ螟壹¥縺ョ隰弱′谿九▲縺ヲ縺繧九
|
Re: 前世は竜使い ( No.52 ) |
- 日時: 2011/03/17 12:30
- 名前: トマート
- サバランさん、
上のコメントは無視してください。 変なコメントをする人もいますからね。
|
Re: 前世は竜使い ( No.53 ) |
- 日時: 2011/03/17 13:02
- 名前: サバラン
- >トマートさん
ち・・・違います。上のは僕のです。(泣) どういうわけか携帯から投稿したらこうなりまして・・・しかも…消せないし(泣き) どうしたらいいかわからない(焦)
|
Re: 前世は竜使い ( No.54 ) |
- 日時: 2011/03/17 13:16
- 名前: トマート
- サバランさん
え、そうだったんですか! すいません… すっかり、韓国人がコメントしたのかと… 他の人(ロンギヌスさんとか…)に聞いてみると、良いかもしれませんよ!
|
Re: 前世は竜使い ( No.55 ) |
- 日時: 2011/03/17 13:23
- 名前: サバラン
- >トマートさん
こちらこそすいません・・・トマートさん 一応管理人のケイルさんに聞いてみたいと思います・・・ それでもわからなかった場合は・・・・・そのまま放置ということになるかも・・・・・
|
Re: 前世は竜使い ( No.56 ) |
- 日時: 2011/03/17 14:26
- 名前: サバラン
- もう一度キャラ紹介の続きを書きたいと思います。
セイレーン 種族 水竜 能力 水を自在に操れる 補足 性格は穏やかで、回復術や薬草などの知識が豊富。そのため、他の竜たちから頼られている。 こっちも訳ありのため使い竜になった。
ストーム 種族 風竜 能力 風を自在に操れる 補足 さびしがり屋。風を使い防御したり、風の刃を作り攻撃したりと万能型。素早さは竜の中でもトップクラス。 同じく訳ありで使い竜になった。
ガイア 種族 土竜 能力 土を自在に操れる 補足 無口であまり話さない。 [守護竜]と呼ばれるほど防御力が高い。それなのに、土で作る鎧や壁などの防御技を好んで使う。 時には沼を作り足止めしたり、地割れを起こしたりする。 また同じく訳ありのため使い竜になった。
ちなみに・・・セイレーンだけが雌。 とまぁこんな感じですかね・・・
おまけ カルバン(享年35歳) 種族 人間(竜使い) 能力 竜を自在に操れる 補足 人間でありながら竜の言葉を理解した存在。そのためか、まわりからは変な目で見られていたため故郷を捨てる羽目になった。 そのあとにイグニールたちと暮らすも病に倒れ・・・死亡。 しかしその死に方から多くの謎が残されている・・・
それぞれの言葉づかいを忘れてましたw イグニール=「我」や「〜殿」 セイレーン=「私」や「〜様」 ストーム=「僕」や「〜さん」 ガイア=用件しか言わないため無し(実は思い浮かばなかった・・・)
|
Re: 前世は竜使い ( No.57 ) |
- 日時: 2011/03/17 15:30
- 名前: サバラン
- NO,51はもう諦めて無視して行こうと思います
スト「諦め早!!」
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Re: 前世は竜使い ( No.58 ) |
- 日時: 2011/03/17 16:31
- 名前: サバラン
- イグ「別にそんなことは気にしてはおらん」
セイ「そうですよ。仕方がないことじゃありませんか・・・カル…いや、サバラン様」
スト「誰だっって生まれ変われば前世のことなど忘れてしまいますよ。なのに…サバランさんは僕たちのこと思い出してくれた。それで十分です・・・」
ガイ「・・・十分・・・」
イグニールたちはそう言いながらサバランに抱きつき、感動の再会を果たした・・・が!それをぶち壊すことをサバランは言ってしまった。
サバ「お前たちに会えたことはうれしいが・・これからどうすんだ?おまえたちのことだから[一緒にいたい]なんていうと思うけどそれは無理だぞ。」
場の空気がいっきに氷点下にまで下がった感じがした。
イグ「サバラン殿・・・今それを言うか?」
セイ「確かにそうですね・・・どうしましょ。」
イグニールたちは悩んだが…すぐにサバランの言葉で元気になった。
サバ「ハァ〜、しょうがないからあそこに連れて行くか…そのかわり着くまで体をできるだけ小さくしてくれ。いいな!」
______________________________________________ 説明し忘れましたw イグニールたちは体の大きさを変化させるサブ能力があるのだ・・・ごめんなさい、後付けです _______________________
こうしてサバランはミニイグニールたちを抱えて走り出した・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.59 ) |
- 日時: 2011/03/17 16:37
- 名前: トマート
- ふぉー…
場の空気を一気に氷点下にまでさがるお言葉w あそこ とはどこでしょうかね?
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Re: 前世は竜使い ( No.60 ) |
- 日時: 2011/03/17 18:04
- 名前: サバラン
- >トマートさん
すぐに分かりますよ!
セイ「どこですか?」
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Re: 前世は竜使い ( No.61 ) |
- 日時: 2011/03/17 18:54
- 名前: ロンギヌス
- 雰囲気って大事ですね(痛感w
「あそこ」で何を仕掛けられるのやら・・
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Re: 前世は竜使い ( No.62 ) |
- 日時: 2011/03/17 19:23
- 名前: suit
- 心がグサッと来るお言葉ですな…
あそこで無事に暮らせるのかな?
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Re: 前世は竜使い ( No.63 ) |
- 日時: 2011/03/17 19:34
- 名前: サバラン
- サバランは、ミニイグニールたちを抱えながら人目に付かないように走っていた。
スト「サバランさん、どこに向かっているのですか?」
ストームは首をかしげながら顔を見る それに対して息を切らしながら答える
サバ「ハァ・・・ハァ・・・[どこに向かっているか]って俺しか知らない場所に向かっているの・・・それより、少し静かにしていてくれ。人に見つかると厄介だ」
そう言いながら数分走り続け、近くの山の洞窟に着いた。
サバ「やっと着いた・・・ここが俺しか知らない場所だ」
サバランはそう言いながら元の大きさにもどっているイグニールたちを見た・・・そこには驚きを隠せないイグニールたちの顔があった。
イグ「ど・・・どうしてこの場所が・・・」
セイ「なんで・・・どうして?」
スト「こ・・・ここはい・・・いや・・・」
ガイ「・・・・・・・・・・・・」
サバランはまさかの反応に驚いた・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.64 ) |
- 日時: 2011/03/17 19:45
- 名前: サバラン
- >ロンギヌスさん
自分も雰囲気は大事だと思ってます。
ガイ「・・おまえの場合・・出しすぎだ・・」
ちょ・・・そんなこと言わないでおくれよ。
>suitさん
心にグサッですか…なんか申し訳ないような… 先のことを言っちゃうとつまらなくなりますよw
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Re: 前世は竜使い ( No.65 ) |
- 日時: 2011/03/17 22:34
- 名前: トマート
- あっ!
もしかすると、この洞窟は…
…まだ分からないです… あと少しで分かりそうなのに!
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Re: 前世は竜使い ( No.66 ) |
- 日時: 2011/03/17 23:03
- 名前: サバラン
- >トマートさん
分かったらすごいですよ!!
スト「どうしてあそこを見つけてしまったんですか!あ・・・あそこは・・・」
わ・・・分かったからそれ以上は言うな。
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Re: 前世は竜使い ( No.67 ) |
- 日時: 2011/03/18 00:34
- 名前: リオレイア
- うわ…しばらく来ない内に進んでる…
とりあえず…記憶の再生おめでとう! そしてこれからの被食ライフに乾杯!
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Re: 前世は竜使い ( No.68 ) |
- 日時: 2011/03/18 07:06
- 名前: サバラン
- >リオレイアさん
ありがとうございます。 これから被食ライフが待っているので頑張りたいと思いますます・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.69 ) |
- 日時: 2011/03/18 07:42
- 名前: サバラン
- サバ「お・・・おい!どうしたんだ、全員同じ顔をして・・・」
サバランの言葉に対してセイレーンが口を開いた。
セイ「こ…ここは…前世のあなたが…死んだ場所です。そして・・・亡骸を埋めた場所でもあるんです…」
セイレーンは目を逸らしながらそう言う・・・ イグニールたちも同じで洞窟を見ようとしなかった・・・
サバ「なぁんだ・・・そんなことか。」
またもやサバランの言葉が空気をぶち壊した。
セイ「[そんなこと]って・・・」
イグ「自分が一度死んだ場所だぞ・・・それなのに」
イグニールたちはサバランにそう言い始めた。 それに対してサバランは…
サバ「確かにな。ここは前世の俺が死んだ場所だ・・・それがどうした。その事実はもう千年も前のことだろ。お前たちにとって嫌な場所かもしれないが・・・一緒にいるためには仕方がないことだ。そうだろ?」
サバランはイグニールたちにそう言い聞かせた。
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Re: 前世は竜使い ( No.70 ) |
- 日時: 2011/03/18 08:28
- 名前: suit
- バコーン のわ!!
ミレア「どうしたの?急に…」
いや…なんか場が壊れた音がしたな…それより探検好きなら少し行ってみれ…
…ボカ…!! ガク…
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Re: 前世は竜使い ( No.71 ) |
- 日時: 2011/03/18 11:38
- 名前: サバラン
- >suitさん
ど・・・どうなされました? 自分は大馬鹿者なのでコメントの意図がわからない・・・すいません。
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Re: 前世は竜使い ( No.72 ) |
- 日時: 2011/03/18 13:37
- 名前: サバラン
- そう言えば・・・この話も、もうそろそろ終わりに近づいていま〜す。
イグ「いきなりだな・・・」
セイ「本当ですね…」
スト「まさかの・・・ネタ切れじゃないよね〜」
ガイ「・・・・ふざけんなよ・・・」
ま…まさか〜そんなわけ・・・(汗
ジュルリ・・・ボタ
ちょ…怖いんですけど・・・ なんで口開いてるの・・・ _____________________________________________________________________________________________
セイ「た・・確かにそうですね。仕方がないことです。」
イグ「しょうがないか・・・」
スト「が…我慢します・・・・」
ガイ「・・・・・・・・・・・・」
サバランとイグニールたちは洞窟の中へと入って行った・・・
イグ「ここは何も変わっていないなあ」
セイ「千年も経つというのに何一つ変わっていないですね。」
イグニールとセイレーンがそう言いながら入ってくる。そしてその後ろを泣いているストームとなにも言わずにガイアが付いてくる。
サバ「いい加減泣き止めストーム・・・今回こそお前たちとの約束は守れるから・・・な?」
スト「ほ・・ホント?」
サバ「ああ、本当さ。俺はもう、お前たちを独りにしないさ・・・」
優しくストームに言う しかしイグニールは反論した・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.73 ) |
- 日時: 2011/03/18 18:00
- 名前: サバラン
- イグ「サバラン殿。それはどういうことですか!人間と竜とは生きる時間が違いすぎるのに・・あなたはまた同じ過ちをおかすつもりですか?それに・・・あなたには[家族]というものがあるのに。」
イグニールは血相をかえて言う。 サバランは落ち着いた感じで反論する
サバ「大丈夫だ・・おれは家族を・・・捨てる!そして、おまえたちと共に生きていく。」
まさかの発言にイグニールたちは驚いた。
セイ「それは答えになっていません!サバラン様は人間だから短命のはずずっといることなどあり得ない!」
めったに怒らないセイレーンが珍しく怒った・・それを見たほかの三体はこれにも驚いていた・・・
サバ「そのことか・・・はっきり言っておこうと思う。おれは…すでに・・人と呼べる存在じゃない・・そのせいでおれは永遠にこの姿のままだし、死ぬこともない・・・」
サバランはセイレーンたちに向って言った。
セイ「そ・・・・そんな・・・どうして?」
セイレーンは膝を地面についてしまった。 サバランはセイレーンのそばまで近寄った。
サバ「セイレーンに頼みがある。」
セイ「な・・・なんですか?」
サバ「それはなぁ・・・ 」
頼みを言おうとしたときストームが叫んだ。
スト「だ…ダメです。そんな頼みは聞けません!」
サバ「な!…何を言っているんだストーム。」
スト「どうせまた[来世でもよろしく]っていう頼みでしょ…そんなの嫌です・・・」
サバランはストームのその言葉を聞いた瞬間笑い出した。
サバ「ハーハッハハハハハハハハh・・・ストーム俺の話はちゃんと聞いていたか?俺は[死なない]っていっただろ・・・プフッ」
サバランは必死に笑いをこらえていた。
セイ「じゃあ[頼み]って何ですか?」
セイレーンはキョトンとしていた。
サバ「頼みっていうのは・・・[俺を食ってくれ]って言おうとしたんだ」
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Re: 前世は竜使い ( No.74 ) |
- 日時: 2011/03/18 19:05
- 名前: トマート
- 家族を捨てて、竜達と一緒に暮らす…
家出したら、ぜひ仲間に入りたいですっ!
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Re: 前世は竜使い ( No.75 ) |
- 日時: 2011/03/18 19:10
- 名前: suit
- そのずっと一緒いいかも♪
そこで暮らせるのなら…
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Re: 前世は竜使い ( No.76 ) |
- 日時: 2011/03/18 20:46
- 名前: サバラン
- >トマートさん
仲間になるのは良いのですが・・・場所がねぇ・・・
スト「僕が迎えに行こうか?」
ストーム・・・行ってくれるのか
>suitさん
そうですね・・・ずっと一緒がいいですね。 そこで暮らす以上食べられないといけないですけどねw
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Re: 前世は竜使い ( No.77 ) |
- 日時: 2011/03/18 22:27
- 名前: サバラン
- セイ「へ・・・私がサバラン様をたべるんですか?」
セイレーンは首をかしげながら聞き返す。 サバランはその問いに対しての答えを言う。
サバ「ああ、そうだが・・・ただセイレーンの腹の中で休ませてほしいだけだ。だめか?」
せい「どうして私のお腹の中なんですか?別に草をひいて寝ればいいじゃないですか。」
セイレーンは反論した・・・がサバランはセイレーンの言葉を無視し掌を合わせている。
セイ「どうしてそんなに入りたいんですか・・・消化してしまうかもしれないのに・・・」
サバ「ん〜イグニールの腹の中が気持ちよかったから・・・それにセイレーンは消化しないって信じてるから。」
サバランはセイレーンの気も知らない感じで言う。 セイレーンはサバランのしつこさに呆れてため息をついた。
セイ「ハァー・・・しょうがないですね。少しだけですよ。」
セイレーンはそう言いながら口を大きく開く。
グパァ〜・・
セイレーンの口の中はものすごい量の唾液であふれていたが、サバランは唾液の海の中に飛び込み、舌の上で寝ころんだ。 そして、ついにセイレーンの口が閉じ・・・舐め転がされ始めた。
パクン・・・ペロォ〜・・・グチュ・・グチャ・・ベチョ・・ベチャ・・・
セイレーンはサバランの味を味わいながら舐め、サバランは全身をセイレーンの唾液で濡れていた。
セイ「サバラン様はあの人と同じ味がして懐かしいです。もう少し味わさせてください。」
セイレーンはそう言いながら舐め続ける。 ・・・口の中にいるサバランはというと・・・セイレーンの言葉の中に気になることがあったので質問した。
サバ「さっきから気になっていたけど[あの人]って誰?イグニールも言っていたけど…」
セイ「[あの人]とは前世のあなた・・・つまりカルバン様のことです。カルバン様もあなたと同じく私たちのお腹の中に入ることが好きだって人です。もうそろそろ飲み込みますよ。いいですか?」
セイレーンの飲み込み宣言にサバランは[ああ]と返事をする。 セイレーンはその返事を聞いたとたんに頭を上にあげ、サバランを喉のほうに流し込んだ。 そして・・・
ゴクン…
と音を立ててサバランを自分の胃に落とした。
・・食道を逆さまに落ちていくサバランは肉壁のマッサージを受けていた。ついには・・・
ベチャ・・
サバラン胃に到着し、今度は胃粘液でベタベタの胃壁のマッサージを受けながら寝てしまった。
その頃外では・・・ 膨れたお腹を撫でまわすセイレーンとそれを羨ましく見ている[イグニール][ストーム][ガイア]がいた。
__完_______
「前世は竜使い」を最後まで読んでいただきありがとうございます。 やっと「前世は竜使い」が無事終わりました!
イグ「[無事終わりました!]じゃなぁぁぁぁい!!!!前作とあまり変わっておらぬでわないか文章力が」
セイ「それに何ですかあの終わり方は!煮え切らない終わり方をして。そして謎が残りすぎです。」
スト「僕とガイアの出番がほとんどないよおおぉぉぉぉぉ!?」
ガイ「・・・・埋める!・・・・・」
あ…あの…皆さん?これでも頑張ったんだけど・・・だめ?
イ&セ&ス&ガ「ダメ!!」
ガーーーーーン
うう・・・反省のためイグ腹に入れさせてくれ・・・
イグ「お断りだ」
セ&ス&ガ「同じくお断り!!」
ガガーーーーーーーーーーン
も・・・もういいよ・・・(洞窟の隅へ
イグ「あんな奴はほっといて・・・」
イ&セ&ス&ガ「感想待ってまーーす」
イグ「って何時までいじけているつもりだ!!」
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Re: 前世は竜使い ( No.78 ) |
- 日時: 2011/03/18 22:44
- 名前: たぐとも
- お疲れ様です。
バッチリ楽しませてもらいました♪
これからもサバランさんの小説、楽しみにしてますね。
自分は文章力より皆様に楽しんでもらえると信じ頑張ってます。 サバランさんも自分に自信持って頑張ってくださいね♪
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Re: 前世は竜使い ( No.79 ) |
- 日時: 2011/03/18 22:47
- 名前: ロンギヌス
- 洞窟の隅っこで体操座りするサバランさんを考えて吹きましたw(ごめんなさいorz
反省としてイグニール様のお腹に……だめ?
ちょっと空気になってたガイアが可哀想…♪(可愛いのに
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Re: 前世は竜使い ( No.80 ) |
- 日時: 2011/03/18 23:11
- 名前: suit
- ははは…
幸せな生活が送れそうですな♪
ミレア「そういえばあんたも彼の所へ行って寝かせてもらえば?」
え…いや…最終的に体が動かなくなるからな〜
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Re: 前世は竜使い ( No.81 ) |
- 日時: 2011/03/18 23:14
- 名前: サバラン
- >たぐともさん
ありとうございます。楽しんでいただけたのなら良かったです。
こちらもたぐともさんの小説を楽しみにしています。 それにありがたいお言葉ありがとうございます。 滅茶苦茶な小説が楽しまれているか不安だったけど少し自信が出てきました。
>ロンギヌスさん
いえいえ、謝らないでください。自分でも想像したら吹きましたし・・・
イグ「仕方がないのぉ・・・ほれ、入れ。ただし、サバランは禁止だ。」
な・・・・なんでだ
ガイアは無口なのであまり気配を感じられないんですよ…どうしたものか・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.82 ) |
- 日時: 2011/03/18 23:37
- 名前: トマート
- お疲れさまでしたっ!
次回作も、宜しくお願いしますっ
って、へああぁっ!? 後ろにガイアさんg…
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Re: 前世は竜使い ( No.83 ) |
- 日時: 2011/03/18 23:45
- 名前: サバラン
- >suitさん
竜たちに囲まれながらの生活を想像したら・・・出血多量で死にかけます。
ガイ「・・・キモイ・・・」
だ・か・ら気配を消して後ろに立つなってなんどもいっているだろ!というより酷い・・・(泣)
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Re: 前世は竜使い ( No.84 ) |
- 日時: 2011/03/18 23:55
- 名前: サバラン
- >トマートさん
ありがとうございます。 次回作のネタは大体出来ているので、少しお待ちを・・・
ガイア!!また気配を消して!しかも、トマートさんの後ろに回り込んで・・・
ガイ「・・・おいしそうだったから・・・」
食べる気満々かい!!
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Re: 前世は竜使い ( No.85 ) |
- 日時: 2011/03/19 01:43
- 名前: リオレイア
- お疲れ様です。
う・・・羨ましい・・・ 竜さん達と永遠の被食ライフ・・・僕も参加していいですか?
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Re: 前世は竜使い ( No.86 ) |
- 日時: 2011/03/19 17:47
- 名前: サバラン
- >リオレイアさん
ありとうございます。 被食ライフの参加は自由です
イグ「ん?一人増えるのか・・・別にかまわんが。」
て…適当だな・・・
イグ「人間が増えたところで我々の[餌]が増えただけのこと・・・」
セイ「そうですね」
スト「ワーーイ餌が増えた!」
ガイ「・・・・zzzzzzz・・・・」
え…餌って言うんじゃない!![被食者]と言いなさい!!そしてガイア・・・ねてんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!まだ、昼の1時だぞ。
______________________________________________________________________________________________ 次回から[過去]をテーマにした話にしていこうと思うのですが・・・誰からがいいのかアンケートをしたいと思います。
1、イグニールの過去 2、セイレーンの過去 3、ストームの過去 4、ガイアの過去
過去といってもカルバンと出会うまでですけどね・・・ 多数決で決めます!
|
Re: 前世は竜使い ( No.87 ) |
- 日時: 2011/03/19 17:56
- 名前: トマート
- よーしっ、
僕は4のガイア君でお願いしますっ! あの言葉づかいが、僕は大好きだぁーっ! (↑byアホ)
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Re: 前世は竜使い ( No.88 ) |
- 日時: 2011/03/19 19:26
- 名前: サバラン
- >トマートさん
投票ありがとうございます。 最初の一票はガイアに入ります。
ガイ「・・・・嬉しい・・・(照れ)」
ガイアが・・・あのガイアが・・・照れてる!
締め切りは明日の夕方までとします。(長っ!!)
|
Re: 前世は竜使い ( No.89 ) |
- 日時: 2011/03/19 21:01
- 名前: ロンギヌス
- No2、セイレーン様に一票!!
(優しい口調&性格が好みですのでw
あと「被食者」より「餌」って呼ばれたほうが嬉しいかも・・(単に僕はですけどね
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Re: 前世は竜使い ( No.90 ) |
- 日時: 2011/03/19 21:16
- 名前: サバラン
- >ロンギヌスさん
セイレーンに投票ありがとうございます。
セイ「あら?私にも入ったの?嬉しいです!!入れてくれた餌にお礼しないとね…」
まさか・・・食う気じゃないよな・・・
餌って呼ばれたままで良いんですか・・・本当に・・・
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Re: 前世は竜使い ( No.91 ) |
- 日時: 2011/03/19 22:58
- 名前: たぐとも
- 自分はCのガイアさんで♪
照れ屋なとこが可愛いw
|
Re: 前世は竜使い ( No.92 ) |
- 日時: 2011/03/20 00:43
- 名前: リオレイア
- 僕もCのガイア様で…
僕は「被食者」では無くて「餌」ですよ(笑)
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Re: 前世は竜使い ( No.93 ) |
- 日時: 2011/03/20 06:21
- 名前: suit
- 自分も4番ですな…
可愛いじゃないですか♪ガイアさん… 自分も餌となりし者ですから…
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Re: 前世は竜使い ( No.94 ) |
- 日時: 2011/03/20 15:56
- 名前: サバラン
- 返信遅くなってすいません。バイトをしていて遅くなりました(ちなみに高校生です)
>たぐともさん
投票ありがとうございます!! それとガイアは照れ屋じゃなく、無口で感情を表に出さない性格です。説明不足ですいません・・・
>リオレイアさん
投票ありがとうございます。 本当に餌でいいんですか・・・
イグ「向こうが餌と言っているんだからいいだろ・・」
う・・・うーん。まあいいか
>suitさん
投票ありがとうございます。 か…可愛いですか…言っちゃいましたね・・俺は知りませんよ(汗)
イグ「我も知らないぞ…」
セイ「わ…私も・・」
スト「な・・・なんで?」(何も知らない)
ガイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
______________________________________________
途中経過
イグニール・・・0票 セイレーン・・・1票 ストーム・・・0票 ガイア・・・4票
とまあこんな感じですね。以外にガイアが人気ですな。
イグ「なぜ我には一票も入っていないのだ・・・」
スト「グスッ・・・僕も入っていないよ… 」
セイ「それよりも・・・・」
ガイアのほうを向く
ガイ「・・・・・・・・・・・・・・・・」
土いじりをするガイア・・・
イ&セ&ス「照れてる・・・」
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Re: 前世は竜使い ( No.95 ) |
- 日時: 2011/03/20 17:11
- 名前: サバラン
- アンケート締め切ります!!
結果発表 イグニール・・・0票 セイレーン・・・1票 ストーム・・・0票 ガイア・・・4票
よって・・・・ガイアから書いていこうともいます
投票ありがとうございました!!
|