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森の中
日時: 2011/03/05 22:42
名前: サバラン

はじめまして サバランです
初投稿ということでぐだぐだですががんばるのでよろしくお願いします。(緊
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)でいこうと思います。
暴力シーンや流血シーンは極力避けます。
あと、pspでやっていこうと思うので短いし、更新はおそいのであしからず
長文になってしまいましたが本編です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ここはフィオーレ王国の港町[マグノリア]
そこにある魔導士ギルド[フェアリーテイル]。
その中に火を手掴みで食べる者がいた。
?「ナツさーん」
火を食べている者は[ナツ]と呼ばれ返事をした。
ナツ「おう、ウェンディどうした?」
大きな声で近づいて来た者は[ウェンディ]と呼ばれていた。
ウェ「私、初めて依頼を一人でこなすことがで来たんです。スゴイでしょ。」
ナツ「へ〜ほりゃすごりら(へ〜そりゃすごいや)」
ナツはいつもの元気が見られない返事をした。
ウェ「ところでナツさん。元気ないみたいですけど、どうかしたんですか?」
ウェンディはナツの異変に気づき聞いてみた。
ナツ「ん?ああ、今父ちゃんどこでなにをしているのかな〜?なんて考えていたんだ。」
メンテ

Page: 1 |

Re: 森の中 ( No.1 )
日時: 2011/03/05 23:07
名前: サバラン

ウェ「そんなことをかんがえていたんですか。でも、心配ですよね。私の場合、[お母さん]なんですよね。」と言いながら窓の外を二人でみつめていた。・・・・
実はこの二人にはある共通点があったのである。
つづく

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

読んでみてどうでした?
はじめてだったのであまり上手ではないけどがんばりました・・・w
それに、出だしがながくなっちゃったヨ〜(ToT)
こんな作品でも、最後までがんばりたいと思うのでよろしくお願いします。
補食シーンはちゃんとありますよ。
メンテ
Re: 森の中 ( No.2 )
日時: 2011/03/06 05:04
名前: トマート

初めまして!トマートという者です。
僕自身も物語を書きたいと思っているのですが・・・
お互いに頑張っていきましょう!
≪話自体は、とても良いと思いますよ!≫
まあ、未熟者の僕が言える事ではありませんがね・・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.3 )
日時: 2011/03/06 06:15
名前: サバラン

>トマートさん

ありがとうございます。
そう言っていただけるだけでうれしいです。
メンテ
Re: 森の中 ( No.4 )
日時: 2011/03/06 07:12
名前: サバラン

つづき

ウェ「そういえばナツさんのお父さんてどんなドラゴンだったんですか?わたしを育ててくれたドラゴンは優しい[天竜]でしたよ。」
ナツ「ん?父ちゃんか?とても強くて頼れる[火竜]だったな。」
そう実はこの二人はドラゴンに育てられていたのだ。
ナツ「こんな話をしてると、父ちゃんといたころをおもいだすなぁ。そうだ!俺の昔話をしてやろうか?」
とナツが言うとウェンディは目を輝かせながら返事をした。
ウェ「はい。聞きたいです!」
ナツ「そうか、聞きたいか。それは今から12年前。俺は、早くに親をなくしてな。まだ5〜6歳だったかな。親戚中をたらいまわしされてたんだ・・・・・」

12年前・・・


森の中を一人の男の子が歩いていた。夜の森を泣きながら・・・
つづく


次あたりにはドラゴンを登場させたいと思っています。
メンテ
Re: 森の中 ( No.5 )
日時: 2011/03/06 22:20
名前: サバラン

つづき

男の子「どうして・・グズッ・・僕ばかりこんなめにあわなければならないの?」
男の子はそう言いながら森の奥へ入っていった・・・

数分後

男の子は広場に出た。そして目にしたのは、広場の中央でドラゴン(西洋竜)が寝ていたのだ。
男の子はドラゴンに近づいた。そして、ドラゴンの堅い皮膚に触れようとしていた。
そのとき、月が雲に隠れてしまい辺りが真っ暗になった。
そしてどこからか声が聞こえた。
?「人間の子よ、儂になにかようか?」
声が聞こえなくなると、雲から月がまた顔を出し辺りをぼんやりと明るくした・・その瞬間!男の子の目にうつったのはドラゴンのお腹だったのだ。ガクガク震えながらも上を見ると口を開いたドラゴンの頭があったのだ。急なことにびっくりして後ろに倒れ込んで気絶してしまった。
しばらくして目を覚ますと目の前にドラゴンの顔がありまたびっくりし、後ずさる。
そしてドラゴンの方から口を開いた。
?「儂の名はイグニール。して、お主の名は?」
不意に自己紹介からはじまったので言葉が詰まるが、一応名乗った。
男の子「ナツ。」
イグ「ナツと言うのか。」
て言いながらナツの頭を大きい手でなで回す。
つづく
メンテ
Re: 森の中 ( No.6 )
日時: 2011/03/06 22:46
名前: サバラン

初めての作品にしては長すぎでしたかね〜
補食シーンまでも長いし、読んでくれている方からしたら飽きますよね。(ToT)
本当にすみません。
がんばって補食を入れていきたいと思います。
メンテ
Re: 森の中 ( No.7 )
日時: 2011/03/06 23:42
名前: ロンギヌス

いやいや、展開が楽しみです♪
この優しそうなイグニール様が捕食者なのか…はたまた新キャラか…
メンテ
Re: 森の中 ( No.8 )
日時: 2011/03/07 06:01
名前: サバラン

>ロンギヌスさん

ありがとうございます。そう言っていただけると元気がでます。
メンテ
Re: 森の中 ( No.9 )
日時: 2011/03/07 07:09
名前: サバラン

つづき

俯きながら撫でられていたナツの顔には子粒の涙が流れていた。
その大きな手が両親の温もりを感じさせたのだろう
イグ「泣いているのか?」
イグニールの言葉で自分が泣いていることに気づいた。
ナツ「泣いてなんk」
イグニールはナツに最後まで言葉を言わせず、ナツを抱き寄せた。
ナツはいきなりのことで戸惑ったが、イグニールのお腹は柔らかく暖かかった為まるで母親に抱かれている感じできもちよかった。そして、ナツは大声で泣きはじめた。

数時間後

ナツは泣きつかれたのか寝息をたてながらイグニールの腕の中で寝ていた。イグニールは、そんな寝顔をただみつめていた。
(人間とはここまで酷い生き物なのか。)
イグニールはそう思いながらナツをまた撫でる。
話はナツが寝る前まで遡る・・・
イグニールはこう問いつめた。
イグ「ナツよ。どうしてそんなボロボロなのだ?ここにくる途中に森の狼たちにでもおそわれたのか?」
ナツは首を横に振り、衝撃の言葉を言った。
ナツ「人間に・・・」
イグニールはその言葉を聞いた瞬間、人間に対しての怒りを覚えた。ドサッという音がし下を見るとナツが寝ていたのだった。(回想終了)
つづく
メンテ
Re: 森の中 ( No.10 )
日時: 2011/03/07 10:35
名前: リオレイア

イグニール様優しい…
とても良いと思いますよ。ただ、句点がたまに変な所にあるので…
例えば
>ナツは首を横に振った。そして衝撃の言葉を言った。

ここは

「ナツは首を振り、衝撃の言葉を言った。」

の方が自然な気がします。
と言っても、僕自身の考え方なので、参考程度考えて頂ければ良いです。
メンテ
Re: 森の中 ( No.11 )
日時: 2011/03/07 12:24
名前: suit

イグニール様優しすぎる…
ナツの苦しみを癒やしてくれるとは…
メンテ
Re: 森の中 ( No.12 )
日時: 2011/03/07 12:43
名前: サバラン

イグニールは再びナツを見た。
そして、また大きな手でナツを撫ではじめ、ナツが振るえていることに気づくとナツを起こした。
イグ「どうした?寒いのか?」
ナツ「うん・・」
ナツは素直に答えた。
イグ「なら、いいところがあるが・・・」
ナツ「それはどこ?」
イグ「儂の腹の中なんだが・・・」
イグニールはナツの顔を見た。
ナツの顔は引きつりながらも首を横に振った。
(まあ、当然の反応か)
そう思いながらも口を開く。
イグ「大丈夫、ただあたためるだけだ。消化はせんよ。」
とイグニールは言った。
ナツ「ほ・・本当に消化はしない?」
イグ「ああ・・しないさ。」
と言いながら口を大きくあけた。

グパ〜   ネチョ  ズル ボタッ

イグニールの口の中は唾液でいっぱいだった。唾液は糸を引いたり、舌さえも光沢を持つほどに・・・
ナツはそんな光景を目のあたりにして怖がっていたがすぐにそういう感覚が消えていった。
(イグニールは消化しないといってくれたし、こんな寒いところより暖かそうだ)
ナツはそう思いながら口の中へ入っていった。
メンテ
Re: 森の中 ( No.13 )
日時: 2011/03/07 13:02
名前: サバラン

>リオレイヤさん

鋭いご指摘ありがとうございます。
言われるまで全然気にしてませんでした・・・トホホ(泣
早速直させていただきます。


>suitさん

結構イグニール人気なんですよ!
イグ「何なら、お主も癒してやろうか?儂の腹の中で・・」


こらこら・・・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.14 )
日時: 2011/03/07 15:48
名前: ロンギヌス

人間への仕返しが始まるか・・!!
ナツが起きたら世界崩壊してたりしてw
メンテ
Re: 森の中 ( No.15 )
日時: 2011/03/07 22:06
名前: サバラン

>ロンギヌスさん

原作に続くようにするのでそうゆうオチはありません。
期待させてごめんなさい。
メンテ
Re: 森の中 ( No.16 )
日時: 2011/03/07 22:55
名前: サバラン

ここから先は初めて表現していくのでたぶん変になっていくと思われるので、変だったらツッコミを入れてください。


イグニールはナツが口の中に入ったのが分かると口を
パクンッ
と、閉じた。そしてナツを飴のように口の中で転がして唾液を絡ませる。
そのころ口の中では・・・全身を唾液でベッタリしたナツが倒れていた。
あまりの臭さに気絶していたのだ。
イグニールは顔を上に向けてナツを喉の奥へ流し込み
ゴックン
と呑み込んだ。
喉の膨らみは腹に向かって落ちていった・・・・
ズリュ・・・ベシャッ・・・
生々しい音と共にナツは目を覚まし、周りを見回した。
そしてここがどこなのかはっきりと分かった。
(ここはイグニールの胃袋か?結構居心地いいかも・・・)
と思った瞬間、胃壁がナツにむかって来てナツを優しく揉みはじめたのだ。
メンテ
Re: 森の中 ( No.17 )
日時: 2011/03/08 10:22
名前: サバラン

イグニールはナツが胃袋に入ったと分かるとお腹を撫ではじめた。
人間を初めて食べたイグニールにとって、今までに味わったことのない味がしたのだった。
(人間とはここまで旨かったとは・・・)
そう思いながら口から溢れ出た涎をなめ、寝転がり重い瞼を閉じた。

翌朝ー
ベチャ
という音と共にナツは起きた。
ナツは顔をあげるとそこにはイグニールの顔があった。
イグ「よく眠れたか?」
ナツ「うん!眠れたよ。それにきもちよかった。」
ナツは元気よくそう言うとイグニールは笑いだした。
イグ「ははははは、そうか気持ちよかったのか。また入りたければ入れてやるぞ。」
ナツ「ホント!あとね・・・」
ナツは照れくさそうに顔を下へ向けた。
イグ「どうしたナツ?」
ナツ「あのね・・イグニール・・僕の・・・お父さんになってくれないかな?」
ナツのいきなりの発言にイグニールは驚愕した。
メンテ
Re: 森の中 ( No.18 )
日時: 2011/03/08 19:14
名前: トマート

いやあ!偶然だけど僕は不眠症でね!
ぜひぜひ食べてくださ・・・
バキッ
ルギア「調子に乗るのもいいかげんにしろ」
はい・・ごめんなさい・・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.19 )
日時: 2011/03/08 19:30
名前: suit

ようし…自分も寝かしてもら…

?「我らがいるだろ…寝かしてやろうか…?」

ミレア「そうよ…!」

あっ…え…そうだな…
メンテ
Re: 森の中 ( No.20 )
日時: 2011/03/08 20:56
名前: サバラン

>トマートさん

いやぁトマートさんも不眠症でしたか・・・実は僕もです。
困ったもんです。
イグ「なんなら儂の胃袋で寝るか?永遠に・・」
 ・・・いや・・永遠はちょっと(焦

>suitさん

寝かしてもらいたいのなら何時でもどうぞ。
ギュルルルル
イグ「腹減ったな・・食っていいか?消化ありで・・」
それはダメ・・・なのかな?
メンテ
Re: 森の中 ( No.21 )
日時: 2011/03/08 21:52
名前: サバラン

イグ「どうしたのだナツ、熱でもあるのか?」
そう言いながら手をナツの額へと当てる。
ナツ「元気だよ。ただ、ずっとイグニールといたいと思ったから・・・」
イグ「どうしてそう思ったんだ?」
ナツ「あんなに優しくされたの久しぶりだったから・・・それで」
イグ「ずっといたいと?」
イグニールはそう聞き直すとナツの方へと目線を向けた。
そしてナツは静かにコクッとうなづいた。
イグ「いてやっても良いが、それとこれとは全く違うと思うが・・・」
ナツ「ただ呼びたいだけ・・ダメ?」
イグニールのお腹に抱きつきながら言った。
イグ「しょうがないなあ・・・ただし[お父さん]は止めてくれ。[父ちゃん]でいい。」
と言うとナツを抱きしめた。
(きっと心の何処かで儂と微かに覚えている父親の面影を重ねたのだろう)
そう思いながらナツを見つめた・・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.22 )
日時: 2011/03/09 09:32
名前: サバラン

ナツがイグニールと暮らし始めてから6年がたった。ナツはイグニールからいろいろ教えて貰っていた。
文字の読み書きから魔法の使い方まで教えてもらっていた。
ナツ「滅竜魔法?」
イグ「そうだ、今教えた魔法の名だ。自らの体を竜の体質へ変化させる魔法だ。」
と言った。
しかしナツもイグニールも知らなかったのだ、その場にもう一人いたことに・・・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.23 )
日時: 2011/03/09 14:54
名前: サバラン

その夜・・・
イグニールは寝ているナツをお腹の上に乗せて寝ていが、森の方が騒がしく起きてしまった。イグニールは体を起こした瞬間・・
ズル・・ズルズル・・・ドサッ
イグニールは目線を足元へ向けると、ナツが頭を抱えて転がっていた。
ナツ「いて〜、どうしたんだよ父ちゃん。」
と言いながらイグニールの顔を見ると今までに見たことのない怖い顔をして前を見つめていた。
ナツはイグニールがなにを見ているのか目で追っていくとそこには武器を持った町の人達が立っていたのだ・・・
?「ナツ!」
そしたらいきなり中年女性が名前を言いながら前に出て来たのだ。
ナツ「叔母さん・・」
ナツはそう言いながらイグニールの後ろに隠れ、ブルブルふるえていた。
メンテ
Re: 森の中 ( No.24 )
日時: 2011/03/09 18:37
名前: トマート

あれま。
なんだかすごい事になっていますねw

ナツが僕だったらどうなっていることやら・・・
ルギア「全く想像がつかんなぁ?」
きっと1日も持ちません!
メンテ
Re: 森の中 ( No.25 )
日時: 2011/03/09 21:21
名前: サバラン

>トマートさん

コメントありがとうございます。
トマートさんが一番コメント数が多いです。
<読んでもらっている>感じがしてがんばれます。
ありがとうございます(感激


ーーーーーーーーーーーーーーー
「森の中」も、もうそろそろで終わりになります。
自分でもこんな意味不明な作品をここまで読んでもらってうれしい限りです。
(そして僕の文章力は皆無で悲しい限り・・・)
メンテ
Re: 森の中 ( No.26 )
日時: 2011/03/09 23:12
名前: トマート

サバランさん、ありがたいコメントありがとうございます!
もうそろそろで終わりですか・・・

がんばってください!ラストスパートです!
メンテ
Re: 森の中 ( No.27 )
日時: 2011/03/10 08:20
名前: リオレイア

2日ほどサイトに来ていない内に大変な事に…
虐待していた叔母さんなんか振り切ってイグニール様と暮らしちゃえ!

イグニール様のお腹…温かそうです。きっとぐっすり眠れるんだろうなぁ…
メンテ
Re: 森の中 ( No.28 )
日時: 2011/03/10 09:05
名前: サバラン

叔母「ナツ、今まで何処にいるのかと思ったらこんな化け物と住んでいたのかい?」
ナツ「イグニールは化け物じゃない、俺の父ちゃんだ。俺からしたら化け物は叔母さん達の方だ。」
ナツはそう言いながらイグニールの後ろから出てきた。
叔母「なん・・だっ・・・て?」
ナツ「化け物は叔母さん達だっていったんだ。」
叔母「図に乗って・・・誰があんたみたいな気味の悪い奴を好きで育てる馬鹿がいるんだい?この恩知らずの穀潰しが!あんたなんか生まれてこなければ良かったんだ。」
叔母は大声でそう言いその瞬間、いきなり叔母が燃え始めたのだ。
叔母「ギャアアアアアアァァァあつい・・あついあつい・・・・あつい・・あ・つ・・・い・・・」
全身火だるまと化したナツの叔母は悶えていたが、ついに動かなくなってしまった・・・
イグ「儂とて堪忍袋の尾が切れた、言い残すことはないか?」
イグニールはおびえている町民達に向けていった。そのとき一人の男が武器を持ってイグニールに向かってきたのだ・・・・


<都合につき省略します。後はご想像にお任せします>


イグ「ナツ、泣き止め男だろう?」
イグニールは優しく言う。
ナツ「だっ・・て・・・」
メンテ
Re: 森の中 ( No.29 )
日時: 2011/03/10 11:30
名前: ロンギヌス

いつの時代も町民は敵(←言い過ぎ
イグニールさんの胃袋は最終的に何人入るのか…楽しみですw
メンテ
Re: 森の中 ( No.30 )
日時: 2011/03/10 11:35
名前: サバラン

>リオレイアさん

イグニールは火竜なので温かいというより暑くて寝れないかも?
メンテ
Re: 森の中 ( No.31 )
日時: 2011/03/10 13:06
名前: サバラン

ナツは周りを見渡した・・・
周りには人間だった物が転がっているのだ。
上半身がないもの
下半身がないもの
焼死体
そこは血の海と化していたのだ・・・(地獄ともいう)
ナツはイグニールの口元を見た・・・予想どうり口の周りに血がべったりと付いていた。そして目線をお腹へと向けると中で暴れているのか蠢いていた。
イグ「ナツ・・・・儂、怖かっただろ?」
イグニールは優しくナツに聞いた。
ナツ「・・・うん、怖かったけど・・・父ちゃんを嫌いになるほどじゃないよ。だって、父ちゃんは俺を守るためにやった事なんだから嫌いになれないよ・・・」
イグ「そういってもらえるだけで儂はうれしい・・・・」
イグニールはナツを柔らかいお腹に抱き寄せて二人とも寝てしまった・・・・・

翌朝・・
ナツは起きるとそこにはいつもいたはずのイグニールの姿はなく、
[ナツへ]
と書かれただけの手紙と桜色の竜の鱗のような模様のマフラーだけが置かれていた・・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.32 )
日時: 2011/03/10 13:14
名前: サバラン

>ロンギヌスさん

イグニールの胃の容量は20人です。
今回書かなかったけど14〜15人を丸飲みにしています。 

イグ「まだ入るぞ・・・」
メンテ
Re: 森の中 ( No.33 )
日時: 2011/03/10 14:17
名前: リオレイア

イグニール様…
ナツを置いて行かないであげて下さい…
親を亡くし、虐げられたナツの最後の寄りどころだから…
メンテ
Re: 森の中 ( No.34 )
日時: 2011/03/10 15:30
名前: サバラン

>リオレイアさん

本当にナツにとっての最後の寄りどころだったのに・・・・
ナツ「ウッグ・・ズズ・・・父ちゃん・・・」
な・・泣くなよナツ・・
メンテ
Re: 森の中 ( No.35 )
日時: 2011/03/10 16:10
名前: サバラン

ここからは青年ナツとウェンディとの会話に戻ります・・


ウェ「その後どうなったんですか?」
ナツ「その後は・・一人で父ちゃん探す旅にでたけど森の中の生活ばかりしてたせいもあって迷っているときにじっちゃん(フェアリーテイルのギルドマスター)に拾われて今に至るわけ・・」
ウェ「そうだったんですか。」
ナツ「でも、イグニールに会える日まで探し続けるって決めたんだ何としてでも見つけてやる。」
といいながらナツはクエストボードに向かった
ウェ「フフ・・いつものナツさんです。」
ウェンディはそう言いながらナツを追いかけた・・・

ここは魔導士ギルドフェアリーテイル
ここの魔導士は皆なにかしらの暗い過去を持っている・・・

メンテ
Re: 森の中 ( No.36 )
日時: 2011/03/10 16:28
名前: サバラン

「森の中」ついに終わってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
書いた自分がいうのもなんですが、急転会は多いし、途中では話が分けわからなくなるはで本当に最後まで書けるかなと思いつつも最後まで行けました〜
こんな文章力ゼロの頭の小説を読んでくださり本当にありがとうございます。
ネタが思いついたらまた投稿すると思うのでそれまでには文章力を小学生レベルまで上げとくのでその時もよろしくお願いします。
メンテ
Re: 森の中 ( No.37 )
日時: 2011/03/10 16:49
名前: トマート

とんでもないです!
とても読み応えがありましたよ!
次回作宜しくお願いします。
メンテ
Re: 森の中 ( No.38 )
日時: 2013/02/24 14:51
名前: らる

ナツの過去がこんなんだったのか
ウェンディの過去も知りたい
でもなんでナツが気弱たったんだろう
うーん
メンテ
Re: 森の中 ( No.39 )
日時: 2013/03/03 12:39
名前: らる

ああ3
メンテ
Re: 森の中 ( No.40 )
日時: 2013/03/09 21:17
名前: らる

3年前のスレ・・・
私以外誰もいない
メンテ
Re: 森の中 ( No.41 )
日時: 2013/04/01 22:43
名前: らる

>>36
いるか
メンテ
Re: 森の中 ( No.42 )
日時: 2013/06/11 18:59
名前: 名無しのゴンベエ

ウンコ
メンテ
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