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忍び寄る魔の手
日時: 2011/03/04 12:22
名前: suit

suitです!今回は第二弾の投稿です!!

今回は突如現れる謎の悪魔が…

ミレア「コラー!!」

ちょっ!!まだあらすじ読んでないぞ!

「読まなくていいわよ!!」

というわけで第二部スタート!!
メンテ

Page: 1 |

Re: 忍び寄る魔の手 ( No.1 )
日時: 2011/03/04 13:10
名前: suit

「おっそろそろ帰らなきゃな…」

「ええ…そうね…」


今日もミレアと空を飛び回っている内に辺りも夕方になり、二人は自分達の洞窟に戻っていった。

バッサ、バッサ、

そして洞窟が見え、戻ろうとしたが…

バッサ、バッサ、ピタ…!


「ミ、ミレア!?」


いきなりミレアの翼が止まってしまいカルトはそこで呆然としてしまった。

「カ、カルト…あたし…少し寄りたいところがあるから、先に帰ってくれないかしら?」

「え…?」

カルトはこれに驚いてしまった。いつもは普通に洞窟に戻るのだが彼女はひとつもこんなことは言わないのだ。

「よ、寄りたいとこって?」

「それは少し言えないの…大丈夫!ちゃんと帰って来るから♪」

「わ、わかった…」


そしてミレアはカルトを洞窟の近くに降ろし、飛んでいった。

「ちゃんと…帰って来てくれよ…」



カルトはそういい洞窟に戻った。


メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.2 )
日時: 2011/03/04 17:11
名前: 名無しのゴンベエ

ミレアはどこに行ったのやら…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.3 )
日時: 2011/03/04 22:06
名前: suit

「うう…遅いな…」


辺りはもう夜になり、帰りが遅いミレアはどこに行ってしまったのだろうと俺は心配でしょうがなかった。すると…

「ただいま〜」

「!!」


ミレアが帰って来て俺はほっとし、彼女の方へ駆けつけた。

「ミレア…お帰り!」

「どうしたの?必死そうだけど…」

「え…まあ…ちょっと…な…」

カルトは少し状況をごまかそうとした。だが…

ズイッ!!

「うわ!ミ、ミレア!?」

ミレアはいきなり顔を近づき…

ベロオォ…

「うひゃああ!!」

いきなりミレアに一舐めされ、俺は叫んでしまった。そしてこれは…

「ウフフ♪今日もおいしいじゃない♪」

「ま、まさか…また食べるつもりか!?」

「そうよ♪」

クパァ…カプ…


そして体は両腕で抑えられ、目の前には大きな口が彼を入れる…


ベロオォ…ヌチュ…ネチ…ベロオォ…ヌチャ…ヌチョ…ベロオォ…ニチ…ナチャ…

「はう…!んん…ひゃあ…!」

シュルシュル…!ポト…!


ミレアの舌がどんどんカルトの体を唾液まみれとし、器用な舌はカルトを後ろ向きにさせた。

ベロオォ…ノチャ…ヌチュ…ベロオォ…ヌチェ…ニチャ…ベロベロ…

「ひあああ!」

「ふふ♪おいしかった♪さっ、今日もゆっくりしてね♪」

「あ、ああ…」


余談でいうと夜は二人で一緒に寝ているのだが最近ではミレアに食べられ、そしてお腹の中で寝ることが多くなった。だが俺にとってはもはや寝床になっていた。

ズズズ…

そろそろ飲み込まれるだろう…だがあの柔らかい空間に入れるのだからもはや関係なかった…そして俺は穴の中へと消え…



ズルズル……ゴクン…!!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.4 )
日時: 2011/03/05 06:29
名前: suit

名無しのゴンベエさん

彼女にとって久しぶりな…場所です。
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.5 )
日時: 2011/03/05 20:06
名前: 名無しのゴンベエ

久しぶりな場所…………?
崖……なわけないか。
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.6 )
日時: 2011/03/05 23:43
名前: リオレイア

お腹が寝床に!
下宿させて欲しいです!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.7 )
日時: 2011/03/05 23:48
名前: suit






「ん…朝か…」


俺は起き、目の前には洞窟と把握しミレアに吐き出してもらったということがわかった。


「あれ…?ミレアは?」


するとおかしなところにミレアの姿が見当たらなかった。そしてうろうろと周りを探してもどこにもいないとわかり…


「朝から一体どこに行ったんだ?」

そしてカルトはリュックをしょい、洞窟から出た。



※ ※ ※



「どこにいるんだ…ミレア…なんだか嫌だ予感がする…」

カルトは森を探しても彼女が全然見つからなかった。

「ミレア…一体どこに…ん?」


ガサ…ガサ…


「なんだ…?」

いきなり木が揺れ始め、カルトはそこに目をつけた。


ガサガサガサガサガサ…!!

「!!」

どんどん木の揺れが激しくなり…そして…


バッ…!!バッサ、バッサ


「うわ…!!」

いきなり木から何かが飛び上がり、カルトはひるんでしまった。そして見たものは…

「ん…あれは!ミレア…!?」


カルトは見たものはミレアが謎の物体に捕まっているのを目にした。


「ミレア…!!」

ミレアは気を失っているのか何の反応もなかった。そして…

バッサ、バッサ、バッサ!!


「あ、待て…!!」

謎の物体はミレアを連れて飛んで行ってしまった。


「やばい!後を追わなきゃ!!」


そしてカルトは謎の物体の後を追った…。
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.8 )
日時: 2011/03/06 00:25
名前: suit

名無しのゴンベエさん

それは小説で明らかになりますので…

リオレイアさん

「フフ♪優しく包んで寝かせてあげる♪」

気持ち良く寝かせるつもりです…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.9 )
日時: 2011/03/06 13:41
名前: suit

「ミレア!!」

カルトはミレアを連れていった謎の物体の後を追った。幸い飛ぶスピードが遅いため見失うことはなかった。


「ん…?いきなり急降下した?」

謎の物体は下に降りていった。


「ハアハア…」


俺は急いで走っていった…すると…


「ハア…ハア…あれは…?」

着いたのはミレアと少し大きい洞窟があった。


「あの中に…ミレアが…?」

そしてカルトは洞窟の中に入った。




※ ※ ※




「一体誰が…ん…?」


カルトは洞窟の中を歩いていると…



「なんだ…?貴様は…」

「な…灰色のドラゴン…?」



カルトの見た物は灰色のドラゴン…しかもミレアより背が高かった。


「我の住処を無断で入ってくるとは…」

「くっ!ピンク色のドラゴンをどこにやった!!」

「ピンク色のドラゴン…?」

「そうだ…!どこへ隠した!!」

「あのドラゴンのことか…あいつはさっき気絶させて今は奥で眠っている。まあ…いずれ我の食事となる…」

「お前…同じ種族なのになんて事を…」

「ふん!貴様には関係ない!それより…」

ギロ…


灰色のドラゴンの黄色い瞳がカルトを睨んだ…

「我の住処を無断に入った貴様を生きては帰さん…」

「くっ…!!」

ドサ…!


カルトはリュックを投げ、剣を灰色のドラゴンに向けた…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.10 )
日時: 2011/03/06 14:14
名前: リオレイア

不法侵入の罰は丸呑み…かな?
もしそうならば洞窟に急がねば!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.11 )
日時: 2011/03/06 16:10
名前: ロンギヌス

剣で対抗できればいいんですが・・(←本心?
カラフルなドラゴン達ですね♪ 結構好みかも・・w
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.12 )
日時: 2011/03/06 22:01
名前: suit

リオレイアさん

住処に入った人は獲物認定とされちゃうのでしょう…(それはそれで嬉しい自分って…)

ロンギヌスさん

さてさて対抗できるか難しいですね…しかしやられたらミレアが…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.13 )
日時: 2011/03/07 15:03
名前: suit

ブン…!!


「くっ!!」


灰色のドラゴンはカルトに爪で引っ掻こうとしカルトはそれをなんとかよけるので精一杯だった。


「やばいな…全然反撃ができない…」

シャ…!!

「うわ…!!」


なんとか攻撃をよけようともカルトはそれで限界だった…しかし…


ブン…!!ドシン…!!

「は…今だ…!!」

「ヌ…!?」


灰色のドラゴンの手が地面に叩きついた時にカルトは剣を構えて…


スバ…!!


「グ……!!」


カルトは灰色のドラゴンの右腕を切り、腕は少し傷ができ、血がポタポタと出てた…。


「ハア…ハア…」

「…………………」

灰色のドラゴンは自分の傷がついてる腕を見て無言になっていた。

「あいつ…何をしてるんだ…?」

灰色のドラゴンは怒る気配がなくただ傷を見ていた。そこでカルトは…

「そちらが攻撃しないなら…!!」

「!!」

カルトは灰色のドラゴンに目掛けて走り出した。それにきずいた灰色のドラゴンは…


ブン…!!

ガ…!

「うわ…!!」

灰色のドラゴンは尻尾でカルトの足を当て、カルトは思わず倒れてしまった。

「く…しまった…」


倒れてしまったカルトは体には怪我はなかったが持っていた剣を離してしまった。


ガシ…!ヒョイ…

「!?」

いきなりカルトの体が捕まれ、カルトは灰色のドラゴンの目の前にいた。

「捕まえたぞ…」

「く…ミレアを…お前なんかに…」

「…………………」

クパァ…ガプ…


そして灰色のドラゴン口が開きカルトを口の中に入れ、閉じた。




※ ※ ※




「くっ…ここは…」

カルトが今いる場所はあの灰色のドラゴンの口の中…カルトはそれにきずき…

「やばい…早く…うわ…!!」

灰色のドラゴンの舌は動き出し…


ベロォ…ニチュ…ヌチュ…ベロォ…ヌチャ…クチュ…

「ふああ…!」

灰色のドラゴンの激しい舌責めでカルトはなすすべがなかった。


ベロォ…ニチュ…クチャ…ニチュリ…ヌチュリ…ベロォ…

「う…うう…体が…」

舌に舐められ続け、カルトは唾液の海となり、体が動けなくなっていた。


「くっ…くそ…ミレアを…守れないなんて…」

「…………………」

ピタ…

そして舌は止まり…


ズズズ……


「の、呑み込まれる……」

カルトはこの光景を見慣れているのでこのドラゴンはまさしくカルトを呑み込もうとした。

「う、うう」

そしてカルトは奥の入り口へと落ち…


…ゴクン…!!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.14 )
日時: 2011/03/07 15:45
名前: ロンギヌス

ぬおお・・カルトォ!! 是非その場所を僕によこs
胃袋の中も体験できるのかな・・w
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.15 )
日時: 2011/03/08 08:54
名前: suit

ズリィ…ニュルゥ…ナチュ…ズズズ…ノチゥ…ズズ…


「ウグ…ハウ…」

とうとう呑み込まれてしまった俺は喉をどんどん落ちていった。


ング…ズズ…ヌチャァ…ニチャァ…ムニュウ…ズチャァ…ズズズ …ネチャァ

「ムグ…ンン…」


そして喉、食道へと追加した俺を待つものは…


ドサ…!!ムニュ…


あのドラゴンの胃へと着いたのだ。

「ここがあいつの…てっやばい!早くここから…!」


カルトはそう言ったがなんども経験した自分が分かっているため何もできなかった。

「うう…俺は…ここで…」

もはや脱出するということを諦めたカルトは胃壁に寄りかかり、このまま消化されるのを待った。

「ダメだ…眠くなる…」

さらに暖かい空気がカルトを眠気へと誘った。


「ミ…レ…ア」


そしてカルトはそう言い、消化されてしまう空間で眠ってしまった。
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.16 )
日時: 2011/03/08 09:52
名前: suit

ロンギヌスさん

今回のですとカルトは…ムグ…

「まだだぞ?」
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.17 )
日時: 2011/03/09 00:03
名前: suit

「ん…んん」


俺は…どうしたんだろう…あのドラゴンに…消化されて…ここは…?


意識を取り戻したカルトは自分はもう死んでしまったのかと予想をし、恐る恐る目を開けた。


パチ…!!


そしてカルトの目の前には…

「起きたのね…」

「ミ、ミレア!?」


目の前にはミレアがいた…ミレアが連れ去らるのも、あのドラゴンに食われたのも全部夢だったのだろうか…すると…


「ようやく起きたか…」

「へ?うわああ!」


ミレアの後ろにはあの灰色のドラゴンがいた…


「あの…カルト…これはね…」

「私が説明しよう…お前は私に食われて消化されたと思っているのか?」

「えっ?」

「やはりか…消化してしまったら蘇生できるのだが元々消化する気はないのだがな」

「えっ?えっ?」


灰色のドラゴンの言っていることがわからず俺は混乱してしまった。

「ふむ…状況が理解できないか…簡単に言えば私のドッキリと言った所か…」

「え……?」

「カ、カルト実は昨日カルトを紹介したくて…そしたら…ドッキリをしようって…」

「え、えええ!!」

「ごめんなさいね…心配かけちゃって…」

「な、なんだそりゃ…」


カルトは全身の力が抜けてきた…すると…

ガシ…!


「ううん…でもカルトは必死に頑張ってたって聞いたわよ…だから…あたしはすごく嬉しいよ♪」

スリ、スリ、

「ミ、ミレア…」


(まあ…これはこれでよしとしとくか…)


「話の途中悪いが…」

「あ、そういえばあなたは…?」

「ふむ…私は…」



ミレアの…兄だ……




「え、ええええ?」

なんと灰色のドラゴンはミレアの兄だった。

「そういうことなの…あ、でも兄は本当は優しいから♪」

「そういうことだ…先ほどはすまなかったな…」

「あ、でも…その傷は…」

「これか?別にこれなら…」

パアアアア

「………………」

いきなり光が右腕へと包み、傷が消えた。どうやらミレアと同じ魔法が使えるらしい。

「それとカルト…話は聞いたぞ…我が妹を助けたこと…それと今はラブラブだってことを…」

「ラブラブだなんて…そんな…」

ギュ…

いきなりミレアの顔は赤くなり、カルトを強く抱きしめ、カルトはお腹に埋もれた。

「く…苦し…」

「クク…そういえば腹は減ってはおらぬか?」

グウーーーーー


「そういえば俺朝から食ってないや…」

「あ、あたしも…」

「なら用意してやる…それと名を言うのを忘れてたな…私の名はジェネラスだ…」

「あ、ああ分かったよ…ジェネラス…さん」

「別にさんは付けなくてもいいんだがな…」


そして1人+2匹は夕食を食べながら二人の生活のことを話した。

「ほう…空を飛んでいろんな所を…それは楽しいことだ…」

「そう♪楽しいの♪」

「ああ…」

「まあ探検もいいものだ…む…もう夜か…そろそろ寝なければ…」

「そう…一緒に寝よ!カルト♪」

「あ、ああ…」

「ふむ…私もそろそろ寝るとするか…」


そして1人+2匹は眠りについた…







※ ※ ※





夜中




きろ…起きろ…

「ん…?」

俺はいきなりふと目が覚めた。そして目の前は


「ジェ、ジェネラスさん!?」

「起きたか…夜中に起こして悪いがまた食べさせてくれないか?」

「ええ!?ていうかここは?」

「私の洞窟の奥だ。それはともかくまた食べさせてくれ…」

どうせ断れない状況なカルトは…

「わ、わかったよ…」

「ふむ…では服を脱いでくれ…味わいやすくするために…」

「はいはい…」

そしてカルトは服を全部脱ぎ…

「さっ…脱いだぞ…食うならとっとと…ってうわ!」

ジェネラスはカルトの両腕を拘束し、そのまま…

バタ…

カルトを優しく倒し、両腕を抑えた。

「う、うう」

「別に怯えなくてもいいだろう?言ったはずだ。あれはすべて演技だと…」

「あ、ああ」

そう言われたカルトだが体の震えは止まらなかった。




「では…始めるぞ…」
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.18 )
日時: 2011/03/09 00:10
名前: suit

ふう〜やっと出てきたか…

ミレア「こうなるとタイトルなんか関係なくなってると思うけど…」

ジェネラス「ふむ…あのタイトルとあらすじは私のことか?」

いえ、あれは…えっと

「仕方ない…」

バク…ゴクリ!!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.19 )
日時: 2011/03/10 07:45
名前: リオレイア

あう……
凶暴なジェネラスさまも…良いかも…
その舌と胃壁で僕の躯を蹂躙して下さい…
でも、優しく食べて貰うのも…良いなぁ…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.20 )
日時: 2011/03/10 09:02
名前: suit




「では始めに…」

「う……」


いよいよ食われるとなると体の震えが止まらなくなる。このドラゴンに恐怖を残っているのだろうか…すると舌が出てきて…


ベロオォ…


「んん……」

「うまいな…では…」

体を一舐めされ、生温かい感触が残る。味を確かめ、そろそろ始まるのだろう…


「ひ……」

すると舌が襲いかかるのかと思うと俺は目を閉じた…すると…


ベロオォ…ネチュ…ナチュ…ベロオォ…ヌチャ…ニチャ…ベロォ…ノチュ…


「ん……?あれ?」

これは意外に驚き、彼はカルトを優しく舐めていった。なぜか優しい舐めはカルトの震えを止めていく。

ペロ…ペロ…


「ん…う…はう…」

舐められてる内にカルトの震えは完全に止まった。

「ん…?なんだか気持ち良さそうになってるが…」

「え…!?いや…これは…」

さすがに恥ずかしいのでなんとかごまかすカルトだが…

ベロオォ…


「ひあ……」

「別に笑ったりはせんぞ?正直に言ってみたらどうだ?」

「き…気持ちいい…です…」

「そうか…」

ベロオォ…ニチュ…ヌチュ…ベロオォ…クチュ…ベロオォ…ナチャ…ニチャア…ベロベロ…

「う…は…」


舌はカルトの体を優しく舐めていき、なぜか抵抗という感覚がでなかった。

「さて…そろそろ入ってもらうか…」

するとジェネラスは両腕を解放し、

シュル…キュ…

カルトを舌で巻きつき…

ヒュ…バクン…!

舌を戻し、カルトは口の中に収まった。





※ ※ ※





「ん…口か…」

一度体験した空間…すると舌が動き出し…

ベロオォ…ヌチャア…ニチャア…ベロオォ…クチュ…ヌチュ…ベロオォ…ニチュ…

「んん…あう…」


以前の激しい舌責めではなく少し加減のあった舐めであった。

「あうう…」

「ふむ…こんなにうまいと他の人間も味わいたくなるな…」

「え…そ、それは…」

「冗談だ♪」

「え…?」

「私はむやみに人間を襲う気はない…お前を味わうだけで十分だ…」

「…………………」


ここでカルトは思った。このドラゴンは本来は優しいのかと…

「さて…そろそろ呑み込むぞ…」

「え…ああ…」

「何…心配するな…入ったらいいものを用意する…」


ズズズ…


そして俺は奥へと進んで行き、穴の中へと消えていき…



ゴクン…!!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.21 )
日時: 2011/03/10 09:07
名前: suit

リオレイアさん

ジェネラス「ふむ…とはいえあれは演技でやったことだからな…優しく食べるのはできるが…」

ミレア「でも悪役はあまり向いてないってことよね?」

ジェネラス「まあそういうことか…」
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.22 )
日時: 2011/03/10 11:25
名前: ロンギヌス

特別サービスをご用意していただけるとは…なんて優しいんだ!!(嫉妬orz

捕食描写お上手ですね…羨ましい…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.23 )
日時: 2011/03/10 14:12
名前: リオレイア

『いいもの』とな!?
もう期待が止まらない!
鬼畜が苦手でしたら優しく食べて下さい!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.24 )
日時: 2011/03/12 18:51
名前: suit

ロンギヌスさん

彼は親切ですから…♪

ジェネラス「ん?何か言ったか?」

何でも♪あ、あとありがとうございます♪

リオレイアさん

ジェネラス「そうか…では加えておこう…」

いや…加えるて…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.25 )
日時: 2011/03/12 21:45
名前: suit

ズリュ…ムニュ…ミニュ…ズズ…ヌムゥ…ナチュゥ…グチュゥ…


「んん…う、うう…」


呑み込まれた俺はどんどん落ちてゆく。そしていつも通りに喉、食道へと進んでいく。

ヌチュウ…グチュウ…ズズズ…


「うわ…!!」

ドニュ…!!

「ふう…やっと着いたか…」


そしてジェネラスの胃に着いた俺はまず辺りを調べてみた。

ムニ…ムニ…


「ミレアみたいに凄い柔らかい訳じゃないしな…」

胃壁を触り終わった俺はそのまま寄り掛かった。

「いいもの、て一体何だろう…」

そしてカルトはそれを考えてるそのときだった。


ズリュ…


「え…?」

いきなりカルトの後ろに違和感を感じた時にはもう遅かった。


ズリ…ズチャ…ヌチュ…ネチュ…ズズ…

「うわ…体が…し、沈んでいく!」

そしてカルトの体は胃壁へ沈んでいった…









※ ※ ※





「ん、ううここは?」

胃壁に沈んだカルトは体を動かそうにも全体が胃壁に密着して動けなかった。

「一体ここは…?」

「そこは私特性の胃壁だ…」

「特性の胃壁?」

「胃壁で沈ませたとでも言っておこう…では…そろそろ始めるぞ…」


グニュ、ニヌ、ムニ、ナヌ、モニュ、ムニュ…

「んあ…あうう…」

胃壁が動き出し、体中の胃壁がムニムニと動き出し、体中の力が抜け、カルトは身を預けた。

ニヌ…ムニ…


「どうだ?気持ちいいだろ?」

「はひ…」

「そうか…では…」


ナヌ…プニュ…モニュ…プニ…


「ひあ……ふ…え」

さらにムニュムニュと動き出していきカルトは快楽の空間に閉じ込められた…





ピタ…

胃壁は止まり…


「さてと…」


ズズズズ…


「ん…」

ジェネラスはカルトを胃壁の空間から胃へと戻した。

「さて…そろそろ寝た方がいいぞ…朝になったら出してやる…」


ムニュ、モニュ、ムニュ、ニヌ、

キュ…


そして胃壁はカルトを包んでいった。


「ああ…そろそろ寝るよ…」

そしてカルトは優しいドラゴンのお腹の中で眠りについた。

zzzzz



「うまかったぞ…」

ジェネラスは舌なめずりをし、お腹を撫でながら中にいる彼に言った。

「さて…そろそろ私も寝なくては…」


ジェネラスはカルトの服を持ち、自分の寝た場所に戻り、ジェネラスも眠りについた。
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.26 )
日時: 2011/03/13 12:32
名前: トマート

いやぁww
話に出てくる人物などは、全くわからない馬鹿者ですが、素晴らしい物語だと思います!
ジェネラス(?)さんに、ぜひ食べられてみたいです・・・
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.27 )
日時: 2011/03/13 14:33
名前: リオレイア

なんと……
快楽を与える柔肉の海をお持ちですと!?
これはジェネラスさまのお口に突撃するしかあるまい!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.28 )
日時: 2011/03/13 20:03
名前: suit

トマートさん

まあ気にしないで読んでください…あとありがとうございます!

ジェネラス「見知らぬ者だな…まあいい…」
クパア…

リオレイアさん

ジェネラス「そうか…では特別に招待する…」

招待してくれるそうです…
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.29 )
日時: 2011/03/13 22:01
名前: suit







「ん、朝か…」

ジェネラスは目を覚ました。そして…


「出してやらねらば…」

ジェネラスはそう言い…


ズリ…ヌチュ…ズチャ…ニチ…ズズズ…

ドチャ


カルトを吐き出した…


「起きろ…起きるのだ…」

「う…ん、んん…あ…ジェネラスさん…」

ベロオォ

「うひゃあ…!」


いきなりジェネラスに一舐めされ、カルトはそれで目が覚める。

「美味かったぞ…」

「あ、ああ…」

パアアアア

「ほれ…」

ドサ…


ジェネラスはカルトの周りの唾液を消し、服を渡した。そしてカルトは服を着た。


クル…


そしてジェネラスはまだ寝てるミレアを起こした。

「ふわああ…あら…?おはよう二人共…」

ミレアも目を覚まし二人にそう言った。


「ふあ〜あ」

「さて…ミレア…そろそろ帰るのだろ?」

「え…?そうなの…?」

「あ…そうだった…一旦帰ろ!カルト!」

「もう帰るのか…?」

「大丈夫だって♪また遊びに行けばいいんだから♪」

「わ、わかった…」

「そういうことだ…また遊びに来るがいい…二人共…」

「ええ…♪」

「ああ…」




そして二人はジェネラスに手を振りながら洞窟から出た…








メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.30 )
日時: 2011/03/13 22:19
名前: suit

さてさて終了です…!!

ジェネラス「やれやれ…悪役の演技は疲れるものだ…」

ミレア「そうね…わざわざあんなこと言うのって大変よね…」

まあそうだろね…ジェネラスがあれ言うのはちょっとね…

というわけで…!!また書ける日を…!
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.31 )
日時: 2011/03/14 16:27
名前: トマート

うわっ!
これもまた素晴らしい作品だと思いました!
次回作も、楽しみに待ってますw
(なんでいつも初めに驚くんだろう・・・)
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.32 )
日時: 2011/03/14 18:05
名前: suit

トマートさん

どうもありがとうございます!!
次回作は考え中なので待っててください♪
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.33 )
日時: 2011/03/15 18:38
名前: ロンギヌス

ふええぇ・・♪
ジェネラス様の夕食となりたい・・(昼食も可

次回作にも出てきてくれないかな・・(それとも完全新作ですかな?
メンテ
Re: 忍び寄る魔の手 ( No.34 )
日時: 2011/03/15 19:41
名前: suit

また登場しますね…(それしか書けませんから…(笑))

ジェネラス「そうだな…夕食にするか…」

ミレア「後あたしも忘れないでよ!」

いやいや忘れてないから…
メンテ

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