Re: 夢幻と無限 ( No.1 ) |
- 日時: 2010/12/29 09:59
- 名前: ロンギヌス
- 皆さん本当に申し訳ありませぬorz
作品、「クレイジータイム」は一定期間凍結させて頂…(せざるをえないんです
理由?気にしないで下さいな。(ハハハ… なのでそれまでこちらをご鑑賞下さい。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.2 ) |
- 日時: 2010/12/29 11:44
- 名前: S
- リングのような展開・・・w
引きずり込んだ正体が気になりますね´`ィ
クレイジータイムは登場キャラが多そうで楽しみにしてましたが、事情があるなら仕方ないです(涙
|
Re: 夢幻と無限 ( No.3 ) |
- 日時: 2010/12/29 11:55
- 名前: アサシン
- なるほど、あれは諸事情により凍結したのですか〜・・・復活を祈っていますよ。
某ホラーゲームに似てる展開・・!わくわくします!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.4 ) |
- 日時: 2010/12/29 12:35
- 名前: ロンギヌス
- 「うぅ・・こ、ここは・・・」
一筋の光も射してくれない暗闇・・・廃墟の屋内だろう。んでもってまさか死んでるとかいうパターン・・
ギュウウッ
息をのみ、頬を思いっきり摘む。ありえないくらい痛かった。
「つまり・・まだ生きてるというわk・・」 「あら、起きちゃったの?」
突然耳に、『白』を連想させる艶のある声が響いてくる。乱馬のように立ち上がり、キョロキョロと辺りを見探る。
しかしそんな必要は全くなかった。彼女は自分のすぐ後ろにいた。
「食べようかと思ったのに・・・残念ね。」
「な・・・・な・・」
純白・・というより少しクリーム色の肢体。 マシュマロのようなお腹・・・巨大な両翼。 そして明緑に輝く瞳・・・
「ふ・・Who are you?」
「なぜ英語なの?わたし日本語喋ってるでしょう?」
「そ・・あ、あなたはな・・誰?」
一瞬、『あなたはなに?』と言いそうになったが、流石にそれは失礼だろうと思い、路線変更。
「わたし・・?知りたいの?」
「はい。」
「本当に?」
「は・・はい。」
「食べさせてくれる?」
「い・・いやだ・・」
実際そう語りかけられる事よりも、バクバクと肋骨に打ち付けるような心臓の鼓動のほうが気になっていた。
実は俺・・無類のドラゴン好きだ。毎晩画像を見てハアハアしているし、4ギガメモリにも溢れんばかりに詰まっている。
「お、お願いします・・あなたの事・・し、知りたいんです。」
こういう頼み方は俺のやり方じゃないけど・・・えーい直球勝負!
「そうね・・・まあ困る事もないし・・いいわ、教えてあげる☆」
心の中で、キューピッドが祝いの歓声をあげた。
「・・わたしはレムリア。ムゲン竜よ。」
「ムゲン・・・?ムゲンって・・無限?」
「・・分からないわ・・親もいないから・・誰も教えてくれないの。」
レムリアはもの言いたそうに、というか悲しそうに爪をいじる。しかし声をかける前に、強制して話は変わった。
「仕事は・・夢をつくること。」
「ユメ・・・寝るときの?」
「そう・・・この辺りの人間の夢・・あなたのもよ?全部わたしが作っているの。」
つ、つまり・・昨日見たドラゴンに出会う夢は正夢ってことか。
「わたしは・・その務めを果たす事によって対価を得て生きているわ。」
「た・・対価になにを・・?」
「ふふ・・人間は物や体力や知識をつかって、働く事によってお金を得るのでしょう?私たちムゲン竜の場合・・」
ゴロゴロ・・遠くで雷が鳴った
「人間なの♪・・月に一度・・人間を喰らう事を許されているわ。」
「へ・・へえ・・」
じりじりと後ずさる。いくら勘の悪い俺でも、この後の展開は予想はついた。
「ふふふ・・気づいちゃった?」
「ああ・・・ごめんだよ!!」
正面の出入り口めがけて、俺は死ぬ気で爆走した。いくら裏通りとはいえ、外に出れば誰かが助けてくれるはず・・!!
ガチャガチャ・・・ギイぃ・・バタン!!
勢い良くドアをこじ開け、廃墟から飛び出る。いくら竜は大好きでも・・・それに食べられるなんて断る!
裏通りはしーんとしていて、人の声すら聞こえなかった。しかし・・・人影はあった。
「お、おーい!!助けt・・竜が・・竜がいるんだぁ!」
今まで出した事もないスピードで、その人影に飛びつく。
ぐにゃ・・ドタリ。
「え・・・えぇ!?」
飛びついた男の人は膝をつき、俺にもたれかかったかと思うと、すぐに地面に倒れ込んだ。
『スー・・スー・・』
「ね・・寝てる・・?そうだ、に、逃げないと・・」
「ムダよ。」
後方から聞こえる白い声・・・振り向くとレムリアが、にやけながら近づいてきている。
しかし俺の視線は、レムリアの向こうにあるものを見ていた。
「な、なんで・・信号とまってるんだ・・?」
大事故につながるはずなのに、大通りの信号はどれも光っておらず、暗くなっていた。
「ふふ・・・もう分かるでしょう。この街は全て、眠っているのよ?」
「ねむ・・な、なんで・・」
「わたしがやったもの。あなたが逃げちゃうんだもの・・・悪い子♪」
レムリアは俺の前へとたどり着き、俺の額をつんと押した。
じゃあ・・今この街で、目が開いているのは俺だけ? 信号が止まってしまったのも、電力を送る所の人が眠ったから?今俺の親も、テレビの前で眠っているのか?
「そう・・みーんなわたしの夢の中・・ここにはあなただけよ?」
ジュル・・
はっと目を上げると、できたてネバネバの生暖かい涎が、俺の頬を伝っていった。
「さあ・・・たっぷりいい夢見せてあげるわね。」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.5 ) |
- 日時: 2010/12/29 12:37
- 名前: ロンギヌス
- いいところなんですが、今日から実家に帰省するのでしばらく書けません・・
帰ったら受験だし・・まあそのうち書きます(意外と早いかも
|
Re: 夢幻と無限 ( No.6 ) |
- 日時: 2010/12/29 13:01
- 名前: 闇銀
- つ、続きが気になる!!
今回は優しい捕食者の方ですね 鬼畜とはまた違った良さがありますよね わくわく
|
Re: 夢幻と無限 ( No.7 ) |
- 日時: 2010/12/29 13:20
- 名前: ロンギヌス
- S様
リングみてない・・(涙 クレイジータイム、いつかは復活するかと・・・
アサシン様 某ホラーって・・きになる。
闇銀様 ごめんなさい・・新年はじーちゃん家で過ごすのが伝統ですので・・ 皆様の意見を考えて書きましたが・・こんなんでいいのかな?
|
Re: 夢幻と無限 ( No.8 ) |
- 日時: 2010/12/29 13:53
- 名前: リオレイア
- 可愛い!
可愛い過ぎる!
……てか、電力が止まるって…日本中が寝てるのかww 原子力や火力は24時間で自動運転が停まるから…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.9 ) |
- 日時: 2010/12/29 14:36
- 名前: ロンギヌス
- レムリアは日本を敵にまわしても捕まえる気のようですw
それでは行ってきまーす♪(大阪の実家へと
|
Re: 夢幻と無限 ( No.10 ) |
- 日時: 2010/12/29 19:11
- 名前: S
- それなら思う存分やりたいように・・・
夢の中に二人っきりとは・・・w
|
Re: 夢幻と無限 ( No.11 ) |
- 日時: 2010/12/29 21:47
- 名前: アサシン
- なんとも言えない宿命をお持ちのようで…
生け贄?になった人羨ましい…!
ちなみに、某ホラーは秘密です(殴
|
Re: 夢幻と無限 ( No.12 ) |
- 日時: 2010/12/29 23:24
- 名前: akod
- 僕もサイト作成が大変で...(なんでここにいるんだよw
捕食サイトに来れるのも少なくなるかな?と・・・
|
Re: 夢幻と無限 ( No.13 ) |
- 日時: 2011/01/01 16:14
- 名前: ロンギヌス
- 皆さん、あけましておめでとう御座います。いやはや僕いない間にスレが相当進んでて…(当たり前
>S様
はい♪そうさせていただきm…(殴
>アサシン様
いや…死んでないです…w 眠っているだけですが…この後の運命は…
>akod様
大変ですね…お世話かけます(_ _) 新年(あと12日で受験)はいろいろ多忙ですからね…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.14 ) |
- 日時: 2011/01/01 18:06
- 名前: ロンギヌス
- 「ん〜・・いい匂い・・」
↑決してレムリアが匂いを嗅いでいる訳ではない。雪のような身体によく映える舌を覗かせて、俺が無理やり口臭を嗅がされている・・・いや、臭くはないから・・芳香?
レムリアはさっき倒れていた人を腹敷きにしながら、俺にもたれ掛かってくる。
「や、やめろ・・食うな・・」
「だーめ♪1ヶ月我慢してたんだもの・・できるわけないじゃない。」
文句云々言おうとしたが、ピンク色のてらてらした舌に口を塞がれ、声は自分にすら届かなかった。
「あら・・あなた味もいいのね?ちょっとシャぶらせてもらおうかしら。」
いきなり俺は両手で持ち上げられ、舌がぬっぷりとつま先辺りに押しつけられる。困惑している様子を楽しんでいるかのように、彼女は微笑んでいた。
「お、おい・・何を・・」
「さあ・・・ゆっくりとね。」
その状態で俺の足から、言葉通りゆっくりと舐め上げていくレムリア。しかしその動きは本当に遅く、3秒経っても同じ位置に舌が当たっていた。
時間をかけられ、新鮮な唾液が惜しみなく染み込んでくる・・・俺の前面を、舌は逃がさない
「はぁぅ・・い・・ぎゃぁ・・」
「ありゃりゃ・・・きもちいいの?」
溢れに溢れて溢れ出てくる唾液にとりつかれながら、舌はゆっくり確実に上へと這い登ってくる。
ンレロゥ・・・二チュア・・チュウ・・
長すぎる舐めあげが始まって2分・・既に犠牲となった下半身が寒い中、とうとう舌は顔面へとさしかかった。
「むぁ・・だめだって・・窒息す・・る・・」
「どうせ中でトロけちゃうんだから・・同じよ♪」
有無を言わせないまま、俺はレムリアの舌に包まれた。
「うぶむぅ・・い、息が・・」
柔らかい感触にぷにゅぷにゅと押し付けられながら、大人しく舐め終わるのを待った。俺の味をほぼ全て吸い込んだにも関わらず、視界を埋め尽くす舌はぷるんとした潤いを保っていた。
しかし息が・・・息が持たない!!舌肉と唾液の窒息コンボによって、俺の酸素は尽きようとしていた。
ニュモ・・・ 「ぷはっ・・・うぶ・・げほっ!!げほっ!!」
「ふふ・・いい声上げてたじゃない。もっと遊んでほしいのよね?」
「違う・・げほっ!!た・・助けて・・」
「おなか空いてるんだけど・・特別にサービスしちゃおっかな。」
レムリアは俺の首根っこを掴んで高らかに持ち上げ、洞窟のような口を開く。ま、まずい・・・入れられる・・
「アー・・ン。」
「ひ・・・や、ややややめてくれ・・死ぬ・・・」
「いやよ。優しく丸呑みにしてあげるんだから・・♪」
白いしなやかな指が、俺の体から離れた。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.15 ) |
- 日時: 2011/01/01 19:44
- 名前: 闇銀
- うおぉ・・レムリアさん すごくいい!!
今回は消化エンドなのかな・・・?
|
Re: 夢幻と無限 ( No.16 ) |
- 日時: 2011/01/01 20:12
- 名前: ロンギヌス
- 薄暗く…床がうねうねと揺れる空間。ちょっと壁(頬)に手をつけば、そのまま腕は深く沈み込む。外から見れば可愛く突き出ているのだろうが…
当然、入ってもなお舌との付き合いは終わる訳がない。にゅるんと腰に巻きつき、唾液のプールへと溺れさせられる。
「ぶぼぉっ…ぼごぼごォ…!!ブクブク…」
「ふふ、やだもうおしまいなの?もっと楽しませてくれないかしら。」
「ぶぼおおおっ…!!ぼぐぉっ…ぶふああっ!!」
またしても窒息寸前で助けだされ、広い舌の上へ寝転がらせられる。いい匂いをふんだんに吸い込み、むせた。
「ゲホッ…!!くそ…いい加減に…」
虐げられるのは嫌いじゃないが、二度も臨死体験させられては流石に怒りたくもなる。怒りを拳にのせ、思い切り舌を殴りつけた。
「きゃっ…や、やったわね…もう手加減なしなんだから!!」
「う…うおっ!」
床が崩れたかと思うと、俺は巨大な牙の上にいた。あっという間に、上下の牙に挟まれる。
あぐ…あぐぅ…ンチャ…クチャ…
「ひっ…ひぎゃあああああ!!!!ん…」
想像を絶する刺激と快感が、怒涛のように体内を駆け巡った。き、きも…気持ちいい…かも…竜の甘噛みって…こんなにも…ひぐぅ…
「ほらほら…もっとしてあげる♪」
「む…いぎぃ…ふぐぅ…ぎぇ…」
歯圧がおさまったかと思えば、今度はレロレロと舌が蠢き、俺を口中に転がし始めた。
ンレォ…ォォム…クチュニゥ…ムチュ…
「うわぶっ…ぐ…ぬわあっ…!」
「ふふ…飴みたい。とってもかわいいわ♪」
その後およそ40分に渡って、俺は舌の上を転がり続けた。味の90%は搾られたと思う。
「さぁて…何かして欲しいこと…ある?」
「出して…くれ…死にたくない…」
「もう…そればっかり。舌に抱きついても全然いいのよ?」
逆に舌が抱きついてくる。ンチャンチャと更に10分近く舐め潰された。
「むぁぁ…」
「面白かったわ…でもまだ終わらせない…続きは中で楽しんでね♪」
「く…ぁ…」
疲れた…ただそれだけだ。舌に体力までじっくり取られたのか、体は全くといって動かなかった…床が傾いているというのに。
自分はこのまま…この美しい白竜…いやムゲン竜に呑み込まれ…そのままドロドロに消化されてしまうのか…
「じゃあ…そろそろいいわよね?」
「らめ…らめらって…らめ…」
ごくん
「あら…こう見ると本当に可愛いわね。」
レムリアは自分の腹がぷくんと膨れているのを見ると、消えゆく獲物に微笑んだ。
「といってもこのまま消化しちゃうのも勿体ないし…やっぱり遊んであげるわね。」
ニヤリと牙を見せ、静かに喉をならす。気がつくと足の下には、ぺちゃんこになった通行人の残骸が横たわっていた…
「あっ…うっかりしてたわ……ゴメンナサイ。」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.17 ) |
- 日時: 2011/01/01 20:14
- 名前: ロンギヌス
- >闇銀様
レムリア「ふふ…あなたが代わる?」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.18 ) |
- 日時: 2011/01/02 08:41
- 名前: ロンギヌス
- ヌチュンチュ…グニョングニョン…ギュムゥ…
「はっ…むうっ…!!たしけ…出せよ…」
呑み込まれた空間は非常に狭く、ゴムの中を無理やり通り抜けようとしている感じだった。そしてしばらく経ち…
「うふふ…いらっしゃい♪」
獲物が胃袋に落ちたことを表す、「とぷん」という音を聞き、レムリアは優雅に話しかけてきた。
「さて…最後だもの。何かしてほしいことでもある?言っておくけど出さないわよ。」
「出し……ぅぅ…じゃあ…うつ伏せに…寝てくれ…」
「了解♪」
竜の胃…それは万物を溶かしながらも、獲物の最後には温かい感触で包んでくれるという…変わった空間。とある人物がそういってたけど…ならそれを確かめてやる。
ぎゅー
「ほらほらー…潰しちゃうわよー♪」
「ふ…ふええっ!?」
嘘…胃壁ってこんなに柔らかいの!?温度も絶妙だし……
「潰して下さい」といわんばかりに、俺は押し込んでくる胃壁に深く潜った。
広大な肉の天国が広がっていた。埋もれた顔面を肉壁がマッサージするように押し揉み合い、レムリアのエキス=体液をぬっぷりと塗り込んでくる。
「ひ…ひゃうっ…んあっ…や、やべぇ…」
「ふふ…そういってくれるなら…嬉しい。もっとしてあげるわね?」
女神の御言葉に聞こえたのは俺だけだろうか……今から俺は…このぷにぷにした壁に飲み込まれ…
体中を期待という期待が駆け巡る中、胃壁は頭を壁の内部へとうずめさせ、そのまま口のような動きで俺を引き込み始めた。
「う…うわぁ…むぅ…ん…ハァ…ハァ…」
「息づかいが荒いわね…もしかして興奮しちゃったのかしら?」
さすが竜…自分の体内にいる者の呼吸音すら聞き逃さない。
「ち…違う…ハァ…そんなんじゃ…ハァ…ハァ…ない…」
「要するにしてるって訳ね。ふーん…」
いろいろと上から口調の「ふーん」。嬉しさと楽しさが混じったような声だ。しかし今にも包み込まれようとしているというのに、何故だか急に胃壁の動きが止まった。
「あ、あれ…動か…ない?」
静かになった胃壁をぷよぷよと指でつつきながら、俺は自分から埋もれていこうとした。
「だーめ…やっぱり止めにしたわ。」
「え、ええっ!?」
胃壁は収縮し、俺の進行を阻む。
「このままあなたの望み通りに動くのもねぇー…」
「い、いやいや…入れてくれって…」
「なら以後…わたしには敬語使うなりいろいろとしてもらおうかしら?」
えっ…こ、こいつに…け、敬語!?
「ふ、ふざけるなよ…別にお前は目上でもなんでm…」
「お、ま、え?」
1時間に渡る調教の後…
「どうか今一度…胃壁の中で遊んで頂けないでしょうかレムリア様。」
「ふふ…いい子ね。ご褒美をあげなくちゃ…」
やっとのことで胃壁が俺に取り付き、再び天国へといざなってくれる…コンニャクのような肉壁に取り囲まれ、俺は一気に壁の中へと完全に入り込めた。
「むっ…や、柔らかい…最高ですレムリア様…」
「ふふふ♪人間が甘えてくれるのって…何年ぶりかしら。」
もにゅむ…むにむに…むにゅ…んぐんぐ…
俺を余裕で収納できるほど胃壁は深く、体液を塗りたくられながら奥へと進んでいく…竜の体液なんて、一生に一度見られるものでも無いが、今はふんだんに飲まされている気がする…
しかし快感とは恐ろしいもので、どうやら睡魔を呼び寄せる効果があるらしい。濃厚な愛撫は瞼を下げ、ベストな温もりは眠気を倍増させた。
「う……うぅ…」
「あらあら…そろそろお眠なの?」
幼子を諭すような口調に反抗したかったが、今の俺に喋るのは至難の技だった。
「そうね…ずっと揉んでてあげるから…寝てもいいのよ?」
その言葉で対抗心の綱が切れ、俺は深い闇々へと堕ちていった。
「おやすみ…消化はs……」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.19 ) |
- 日時: 2011/01/02 18:18
- 名前: リオレイア
- うはぁ…レムリア様最高!
今年のムゲン竜の餌食は是非僕を…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.20 ) |
- 日時: 2011/01/02 19:03
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
レムリア「あら嬉しい。最近いいカモいなかったとこなのよ…」ジュルッ♪
|
Re: 夢幻と無限 ( No.21 ) |
- 日時: 2011/01/02 23:37
- 名前: ロンギヌス
- おきて……
………起きて!
「ん……んぅ…な…なんだ?」
ぼうっとした頭を起き上がらせ、声の方向…後ろを向いた。レムリアが腹を膨らませたまま、俺の方をジッと見つめていた。
…ん?腹が膨れている……?でも俺自身は外にいる…ということは…
「あー…レムリア?」
「呼び捨t……ふふ、まあいいわ。なあに?」
「俺以外の人間を誰か………食べた?」
「ええ食べましたとも…2人ね…」
すりすりと艶のある腹を撫でている……優雅かつ魅惑的なその姿にドキンと心臓が揺れた。
「そ、それで…なんで俺は吐き出してくれたんだ?」
「あ…き、気にしないで…ぅん…」
謎の深い理由がありそうだったが、問い詰めると何されてもおかしくないので追及は避ける。当然、知りたいのは山々だが…
「じゃ、じゃあこれから…帰るのか?」
「そうなるとは思うわ…でも…」
2人も人間を呑んだんだから、満足して竜だけの世界とかにでも帰っちゃうものと考えていた。しかし今のレムリアの様子からして…ちょっと違う?
最初の「気にしないで」から声は甘くなり…妙にチラチラとこちらを伺っている気が…
「な…なによ…」
「別に…か、帰るんだろ?」
「じ、実は…あの…ちょっと耳かして…」
ゴニョゴニョ…
「か…帰り道忘れた!!?」
「しっ…!!静かにしてよ…私だって恥ずかしいんだから…」
いやいやそれは分かるけど…普通それはありえないだろ……通学用の定期券よくなくしてる俺が言えたもんじゃないけど。
「じゃ、じゃあ…どうするんだ?」
「そうそこよ…問題は。」
レムリアは電柱に背中合わせにもたれ、手の甲を額に置いた。「考える人」ならぬ、「困る竜」w
って笑い事じゃない。このまま放置しておいたら大大大ニュースになるのは確定だし、運が悪ければ動物園行き……いや、それは無いか。
「も…もしよければ…俺の家に泊まったりなんか…」
「……!!!!」
レムリアの顔が即座に目の前まで近づき、口から漏れる芳香が漂ってきた…
「…しない…よね?」
「泊まらせてくれるの?」
「いや…まぁ無理ではないけど…」
自慢じゃないが実際、俺の家は「比較的」大きい。だが大きいのはレムリアも同じなので、入れるかどうかは…
「分からないから…取りあえず来てから考えよう。」
「ありがとう♪」
いやいや…その笑顔が見れるなら…w
10分後…
俺たちは家の前にいた。やっぱり見たところ…ギリギリというか……無理。
「やっぱりだめか…なぁ、小さくなったりとか出来ないか?」
「あなた段々タメ口聞くようになってきたわね……あとそういう力…あるには…あるんだけど…」
またしてもレムリアはたじろぎ、口を無意味にパクパクさせた。
「こ、今度はなに?」
「そ、その…何もしない?」
「は?」
「だから変身…というか小さくなっても…何かしない?」
「あいにく俺に竜を強姦する趣味はない。」
「そ…そういう事いってるんじゃないわよ!もう…と、とにかく約束して。」
「はいはい…分かったって。」
言葉での格闘を終えると、レムリアはスタスタと隣家の陰へと隠れた。変身するのに何もそこまでしなくても…
俺はやれやれとため息を吐くと、さっきのレムリアのように電柱にもたれかかった。
〜〜 …チッ…チッ…チッ…チッ…
「遅い!!いったい何分かかるんだよ!!」
余りに長時間待たされたので、流石にしびれを切らして隣家へと向かう。角を曲がり、レムリアのいた場所に目を向けた。
「おいっ!!!いくら何でも遅す…ぎ……」
角を曲がったところ……視界には何も映らなかった。しかし唸るような声は、自分の足下にある「ちっちゃいドラゴンのぬいぐるみ」っぽいものから聞こえてきた。
「し…仕方ないじゃない…迂闊に出られるものでm……ひゃっ!」
心より体が先に動く……気がついたときにはもう、俺は思いっきりそのミニレムリアを抱きしめていた。
「いやっ…も、もう…だから言ったじゃない!この姿嫌いだって…」
「俺は大好きだけど……ここのもふもふ感が何とも…w」
「ひ……ふ、吹き飛ばすわよ!?」
「はいはい。」
何はともあれ、俺たちは家へと入った。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.22 ) |
- 日時: 2011/01/03 01:25
- 名前: リオレイア
- うーむ…
鼻血が出てしまった… レムリア!クリーニング代弁償しろ! 出さなきゃ強姦…竜姦だぁ! (竜姦が一発で出る変換ソフトってww)
|
Re: 夢幻と無限 ( No.23 ) |
- 日時: 2011/01/03 08:43
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
多分、ソフト制作者にそういう趣味があったのでしょうw(仕事なのに
レムリア「クリーニング代ね…ことと次第によってはいいわよ?」
涎垂らして言っても説得力ないぞ。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.24 ) |
- 日時: 2011/01/03 09:39
- 名前: ロンギヌス
- 縦20cm横20cm高さ30cmのレムリアを抱え、俺は玄関を開けた。レムリアは抱えられているのには御不満らしいが、むすっとしているところは…
「それで…どこで寝泊まりすればいいの?」
「空き部屋はあるけどダンボールだらけだし…母さんがよく入ってくるし…」
「寝れるのならどこでもいいわよ。本音はベッドで寝たいけど…この際贅沢言わないわ。」
そう言われるとベッドに寝かせなきゃいけない気が…というか小さいとはいえ竜がいてもバレにくい部屋って…
ギィ…
「俺の部屋…か…」
「あらいい匂い。ファ●リーズしてるの?」
こらこら…鑑定士みたいに辺りを嗅ぎまわるなっての…
「取りあえず座れってば…いろいろ話し合わないとだめだ。」
「はーい。」 高らかに返事をし、レムリアは俺の真正面へと移動した。立っても座っても身長ほとんど変わってない…w
「それでは会議を始める。まず我が家に泊まる条件として…」
no,1:他人には絶対にバレてはだめ(身内含む)
no,2:いつまでいる事になろうと、家族は食べちゃだめ。
「はい、質問があるわ。」
「なに?」
「食べちゃだめって…でも私人間の食べ物なんて食べられないわよ?ひと月1人って決まってるし…」
「あー…そ、そうか…」
「まさか私にバー●ンドカレーとか食べさせるつもりだった?」
ギクッ…そうだよな…こうみえて人食なんだよな…小さくなっても、お腹はまだ膨れてるし…
「じゃ、じゃあ改正する。」
no,2:ひと月に一回、人喰らいを許可する。(家族はダメ) 喰らうときは辺りの人間を全員眠らせる事。
「結局家族はだめなのね…」
「おまっ…泊めてもらう家の人間食べるって論外だろ!……まあとにかく、この制約書にサインを…」
レムリアは俺の手から書類をひったくると、舐めるように眺め回した。
「そ、そこまで注意深く見なくても…」
「あら〜?何この小さなno,3。」
再びギクリと背筋を凍らせる俺に向かって、レムリアは制約書の隅に小さく書かれた文字を見せつけた。
no,3:1日一回、俺を食べること(消化厳禁)
………
「ふふ…なぁに?これ。」
「あー…えっと…ま、まあご愛嬌?みたいな…ハハ…」
「素直に言えばいつでも食べてあげるのに…やっぱり悪い子ね♪」
白いぬいぐるみ竜に、またまたツンと頭を押される。しかしレムリアはクスッと微笑みながら、書類に「Bectol Remria」とサインしてくれた。
「へー…名字ベクトルなんだ…」
「どうでもいいじゃない。それより…♪」
今度は恥ずかしがらずに俺の目前で巨大化するレムリア。元の大きさに戻ったかと思うと、突然お腹に押し倒される。
「わぷっ…!!」
「ふふ…契約内容はすぐに実行しなきゃね…?」
ベロリと舌舐めずりし、最初のように涎を俺の顔へと垂らすレムリア。
「い、いや…今日はもう勘弁…」
「なに言ってるの…あの時はまだ制約してなかったじゃない。」
巨大な腕が俺の肩へとまわされる。両腕でギュッと抱きしめられた直後、視界は暗くなる。
その日……俺は一睡も許されなかった。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.25 ) |
- 日時: 2011/01/03 12:19
- 名前: 闇銀
- う、羨ましすぎる・・・
是非とも代わってもらいたい!!(僕も消化なしで・・
ルギア「オマエ、俺を忘れてないか?」 あれ? 君、まだいたの? 海神 最近進んでないから 忘れてたよ〜(汗)orz
|
Re: 夢幻と無限 ( No.26 ) |
- 日時: 2011/01/03 16:06
- 名前: リオレイア
- あう…
良いなぁ…… 家にも来てくれないかなぁ……
しかし…瀬戸大橋線は長い……15分…暇だ…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.27 ) |
- 日時: 2011/01/03 21:43
- 名前: ロンギヌス
- >闇銀様
ちょ…wルギアさまを忘れちゃ…(後が怖い
>リオレイア様 暇なときは!いっそ!モンハン2ndGを…!(無理ですね
って瀬戸大橋!?うわー近くだ…(今日行ったからすれ違ってたりして…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.28 ) |
- 日時: 2011/01/04 00:57
- 名前: ロンギヌス
- チチュ……チュチュ…
鳥がさえずるいつもの朝…冬の睡魔は恐ろしいものの、学校という宿敵がいるので寝坊は許されない。
重々しい瞼を開き、俺はベッドから出た。どうやら今日は…目覚ましより早く起きてしまったようだ…現在6:00。
そういえばレムリアはいずこへ…?制服に着替えながら部屋中をぐるりと見回した。 さっきまで俺が寝ていた布団の端っこが…こんもりと膨らんでいる。
………ニヤ。(悪い顔)
俺は上着そっちのけで膨らみへと近づき、ツンツンと軽くつついてみた。全然動く気配は無い。
………ニヤ。(もっと悪い顔)
そーっと布団を剥ぎ取り、未だ眠る小さい姿をあらわにした。
「へへ…寝顔ってのはいいもんだね…」
おっさん以外の寝顔は誰でも大抵可愛いものだが、やはりミニ竜とは勝負にならない。スースーと浅く呼吸する姿にも、手がうずうずしてくる。
「じゃあこれで……ヘヘ…」
上着を身に纏い…俺が出ていった後の部屋には、スーパー強力目覚まし(もらい物)を耳元に置かれたレムリアの姿があった。
〜〜〜〜〜
一階…
無愛想に置かれたトーストをほおばって、俺はすたこらと玄関へ向かった。両親は共働きで朝とても早い…でも今日からは1人の朝とはさよならって事か…
そして玄関のドアを開けると…
ジリリリリリリリリリリリ…!!!
「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
「うわー…大成功♪」
見つかれば死刑なので、とっとと学校へと向かう。家が見えなくなるまではダッシュしないとな…
絶叫し続けているムゲン竜を残して、俺は急いでその場を去った。
〜〜〜〜〜
〜学校〜教室〜授業中〜
先生「次は星座位置と太陽について調べるから…屋上に出るように。」
クラス全員、面倒くさそうにゾロゾロと移動し始める。俺は結構こういうの好きだけどな…
ハハ…なんで天体科受けたんだろう…
〜屋上〜
先生「よし。じゃあ全員配布したプリントと教科書33pを…」
「(ん?いま何か空に…気のせいか。)」
大人しく教科書を開く俺。33pには、星座の絵がずらりと記されていた。
カシオペア…オリオン…さそり…今思ったけど、何でドラゴン関係の星座は無いんだろう…あったら人気だと思う。
先生「ここが……であるから……太陽はここで…する…」
「あー…ダりー…」
先生「(ん?な、なんか急に眠気が…)」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.29 ) |
- 日時: 2011/01/04 09:22
- 名前: リオレイア
- ムフフ…ムゲン竜の仕返しですな♪
瀬戸大橋は「運転」したんですよ。いや〜、途中に制限100があったり児島アプローチで制限60かかったりするんで… EBも定期的にリセットしないと非常停止ですし…
あ、勿論本物ではなくてBVEというシミュレーションですが…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.30 ) |
- 日時: 2011/01/04 18:06
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
シ…シミュでも運転できるなんて凄い!! ボク見ただけでもチンプンカンプンで…w
|
Re: 夢幻と無限 ( No.31 ) |
- 日時: 2011/01/04 21:06
- 名前: sou850
- 鉄道関係はかなり興味があります!
bveは自分で架空の路線を作ってたりして遊んでますw
|
Re: 夢幻と無限 ( No.32 ) |
- 日時: 2011/01/05 00:17
- 名前: リオレイア
- sou850様
路線を作れるとは… 僕は構文がわからないので運転専門です。自動ブレーキに挑戦中…難しい… ロンギヌスさん 運転は結構簡単ですよ♪慣れですからね〜 でも、赤信号が近づくと…ブレーキをかけ、警報がなればボタン(デフォルトならスペースキー)を押してATS確認を… BVE4ならば私鉄の特殊なATSやディーゼル車のクラッチ操作まで再現されているのが有りますから… ちょっと上級者向け? 因みにクラッチ操作の奴が今挑戦中の自動ブレーキ車だったり…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.33 ) |
- 日時: 2011/01/05 19:32
- 名前: ロンギヌス
- 「だ、だれか・・保健の先・・を・・」
先生はそう言い残し、死んだように倒れてしまった。数人が駆け寄り肩を揺すったが、目覚めはしなかった。
俺は急な出来事に他の友達と『やばくね?』みたいな会話をしていたが、今度はその友達がグラグラと俺にもたれかかってくる。
「わっ・・お、おい!しっかり・・」
「ZZZ・・・ZZZ・・・」
ね、寝てる・・?しかも良い笑顔で。この顔・・たしか昨日道ばたでたくさん見かけたような・・
回想している間もなく、周囲の生徒が次々に倒れていく。他の先生を呼ぼうとしていた学級委員も、先生の真上に折り重なって崩れた。
周りの人がみんな倒れている・・・この風景は絶対に昨日見た。まさか・・・
おそるおそる上・・空を見上げた。うーん、さわやかな快晴の空・・・・・そして笑顔のレムリア。
「ぎゃあああああああ!!!」
「こんにちは♪早速だけど何か心当たりはないかしらぁ〜?」
ニコニコしながら俺の襟を掴み上げるレムリア。顔は笑っていても、心は鬼なのが見て取れた。
「フフ・・もちろんないわよね〜?」
「あ、ある・・あります・・ぐぅ・・」
嘘なんか仕掛けたら一巻の終わりだ。ここはとりあえず正直に謝るのが男というものではないだろうか。(真の男があんな事する訳ないが
「・・なぁに?」
ちょ・・締まってる締まってる・・・
「あーそのー・・ぐぇ・・朝おm・・あなたに悪戯を仕掛けました!ごめんなさい!」
「あらそれなら話が早いわ。」
レムリアは笑顔を断ち、男子を2人引っつかむ。ヒョイと投げ飛ばされた俺は急いで立ち上がったが、そのときにはもう2人はレムリアの喉を下っていた。
「お、おい・・騒ぎがおこるから出s・・」
「ならいいじゃない。困るのはあなたでしょう?」
まずいな・・完全に怒っちゃってるらしい。このまま放っておくとクラス全員が餌食になってしまうので、俺は階段へとダッシュした。
がちゃがちゃ・・がち・・
「な、なんで開かないんだよ・・」
「無駄♪そこ閉めさせてもらったから。」
絶望的な声に振り返ると、倒れた人は半分程に減っていた。逆にお腹は・・
ぽよん♪
「ふーん・・意外と食べられるものね・・この際全員喰っちゃおうかしら。」
レムリアはむくむくと膨れていくお腹に、ポンと手を置く。多分こんなに食べたのは始めてなんだろう・・
そしてその白い滑らかな手は、最後のひとりへと・・
「あーーん・・♪」
「や、やめろってば・・」
あむぅ・・グニュ・・ごくん・・
喉に膨らみが現れたかと思うと、それはレムリアの胸を通り・・そして「ぽむん・・」と腹へ収まった。同時に、終業のチャイムが学校中に響き渡る。
「ゲフ・・ん、失礼。それじゃあ家戻ってるわね?楽しみにしてるわ・・・」
レムリアは翼を広げ、飛び立とうとした。冗談じゃない、鍵閉まってるから降りれないじゃないか・・!
「大丈夫よ。鍵は外しておいたから・・・先生に訴えるなり謝りにくるなりしてごらんなさい・・♪」
ぱちりとウィンクすると、今度こそレムリアは空へと飛び去っていった。その姿が消える前に、俺は階段を三段とばしに駆けおり、鞄をひっつかんで校門を出た。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.34 ) |
- 日時: 2011/01/05 22:51
- 名前: リオレイア
- ま、まあ…そうするしか…
しかし…レムリア様最高!柔らかくて温かそうなお腹で僕に授業を! 例えば…上手な食べられ方とか!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.35 ) |
- 日時: 2011/01/05 23:31
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
いいですね♪いっそさせちゃいましょうかw
レムリア「…………」
…はい…すいません。orz
|
Re: 夢幻と無限 ( No.36 ) |
- 日時: 2011/01/06 21:58
- 名前: ロンギヌス
- 「ぜぇ…はぁ…ぜぇ…ぜぇ…はぁ…」
「…おかえりなさい♪」
怒涛の勢いで部屋に突っ込んできた俺をお腹で受け止め、にこやかに頭を撫でてくるレムr…って問題はそこじゃない。
「お、おい…喰った奴ら…出せ…」
「ふふ…出してください。」
「くっ…出してください!おねがいしますっ!」
ムード的に敬語を使わないといけないのだろうが、やっぱりこいt…レムリア相手には使いづらい。かといって無礼にしたら…
「あら、溶かしちゃ…だめ?」
「あ…えっ…その…」
こ、ここで上目遣いは反則……!! っと心がとろける前に強く声を張り上げた。
「だ、だめ…だめだめだめ!!まだ人生長い奴らなのに…」
「ふぅ…ならいいわよ。私も無駄に殺生する趣味はないし…ね。」
目の前で巨大なお腹がぐよっと蠢き、呑み込まれた生徒と思わしき塊がグムグムとせり上がっていく。逆流の果て、口から吐き出されたのは…
ドベチャッ!
「バk…俺に向かって吐かなくてもいいだろ!?」
粘液たっぷりの友を床へと寝かせ、タオルでそれを拭き取る。しばらく揉みほぐされていたせいか、そいつは全体的にふにゃふにゃになっていた。
「次の人出すわよ…?」
「あっ、待って…これ以上は裏庭でやろう。この部屋に三十人はきつ過ぎる。」
1時間後〜
裏庭には眠ったままの唾液人形がずらりと並び、なんとも不可思議な空間を造りあげていた。
「えっと…ひーふーみー…………………あれ、28人?」
「何いってるのよ。もうお腹ペコペコよ?」
「そんなこと言われても…あっ。」
「…あっ。ぅぅ…」
レムリアは込み上げてくる「もの」を抑えられず、とうとう最後の2人を吐き出した。
ドチャアッ!!
「な…こ、これって…」
「あら…ごめんなさい。とろけちゃった♪」
レムリアの口から出てきたのは、「何か」と「何か」が溶け合った「何か」だった。これが…元々人間だったとは到底思えない。
「ど、どうするんだよ…!!これ立派な殺人罪だぞ!?」
「そうねぇ…なかなか面倒だけど生き返らせましょうか?」
「え…ま、魔法!?」
「できれば錬金術といってほしいわ。何か対価になるものでも…」
レムリアは俺の部屋中を見回し、見定めるかのようにその「対価」とやらを探し始めた。そしてその目は、先月買ったPS3へと向けられる。
「あなた…この2人との仲はいいの?」
「い、いや…あんまり話さないし…というか一緒にいた事ないけど…?」
「ならいいわ。対価はこれで十分♪」
レムリアは残酷にもPS3をむんずと掴み、俺が有無を言えないまま口へと放り込んだ。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!」
「うるさいわね…朝の目覚ましみたい。」
「お前…それは俺がコツコツ貯めて買った大切なものなのに…!!」
「なに言ってるの…あなたが悪さしたんだから自業自得よ?」
「大体なんだよ対価って…!!しかもそれ中にモンハン入れっ放しなんだぞ!?」
「私たちの場合、対価は実質的なものではないの…その人にとっての重要度によって復元させるものの価値が決まるというわけ。つまりあなたにとってこの2人はPS3並みの価値しかないのね?」
「そんな…せめてソフトだけは返して…」
世界の半分を失った俺はガクンと膝をつき、彼女の少しぷくりとしたお腹を叩く。どんなに叩いても、愛しのPS3は返ってこなかった。
「ふふ…あなた可愛いわね?」
「………ぅぅ…」
レムリアは元人間の液体の周りに複雑な線を描き、俺の知らない紋章を作りあげた。
「汝らの離別した魂よ…今こそ正しき形へと帰り…再び肉体の主となって蘇れ…………あら?セリフあってたかしら。」
「怖いこと言うなよ!!失敗したら終わりだぞ!?」
どうやら成功したようだ。液体は突然光り輝き、ヒトの形に変わったかと思うと、紋章の上には2人の生徒が眠りこけていた。
「さあ…終わったわよ?」
「PS3…返せ…」
「何を今更言ってるの…PS3の価値しかない人間なんて始めて見たわよ。」
「ハ、ハハ…(泣)」
その日から俺は、悪戯をすることはなくなった。
「そんなに悔しいの?あのゲーム…」
「当たり前だろ…いくらすると思って…」
「人間って面白いわね…?あ、そうそう。」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.37 ) |
- 日時: 2011/01/06 22:14
- 名前: ロンギヌス
- レムリアは思い出したように、俺の机から一枚の書類を取り出してきた。
「何だよ…それ…」
深く沈んだ心にチラッと興味が湧き、俺はその紙を覗いてみた。
「あれ…俺、目がおかしくなった…のか…?」
__________
教員採用試験〜結果通達〜
貴殿が優秀な成績を収め、我が校の教員採用試験に合格された旨をお伝えしたいます。
つきましては次週の授業より下記の担当教科の授業でご指導願います。
担当教科:数学
…………
「なんじゃこりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
「もう…うるさいって言ってるでしょう!?」
「何で…お前いつの間にうちの高校の試験受けたんだよ!?しかも受験できたのか!?」
「できるわよ。校長先生に言ったらちゃーんとOKくれたもの。一昨日受験してきたわ。」
またしても膝が上がらない俺。ってことは明日から…俺の数学担当は…
「ふふ…よろしくね♪」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.38 ) |
- 日時: 2011/01/06 22:44
- 名前: リオレイア
- おお!
居眠りの罰は…… 錬金術が使えるならばPS3も作れるのでは? あと、PS3ではモンハンは出てませんよ〜(汗) なんでも、完成直前にシステムの根幹に関わる重大なバグが見つかったらしく、修正が困難で、Wii版との同時発売が不可能になった様です。 で、発売を遅らせてもWiiに流れて売れ行きが見込めないから発売中止とか… 超高画質のPS3版でレイアやラギア、ジンオウガを愛でたかったのになー… 変わりに僕を可愛がって下さい!レムリア様!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.39 ) |
- 日時: 2011/01/06 22:51
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
数学の先生は受験生にゲームを造る気はないようですw
いやはや詳しいですねー…高画質でレイアなんか出てきたらもう…!!(狂喜して中毒起こしそうw
|
Re: 夢幻と無限 ( No.40 ) |
- 日時: 2011/01/06 23:51
- 名前: suit
- PS3を対価に....(自分は大泣きですね)いつの間に数学の先生になっていたとは...レムリア様恐るべし…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.41 ) |
- 日時: 2011/01/07 21:26
- 名前: ロンギヌス
- suit様
誰でも泣きますよw 世の中にはPS3やって生きてる人もいますしね・・
|
Re: 夢幻と無限 ( No.42 ) |
- 日時: 2011/01/07 22:46
- 名前: ロンギヌス
- 生徒ドロリッチ化事件の2日後・・
俺は意外とすんなり目が覚め、顔を洗って食卓へと下りていく。
テーブルの上にはまたまたトースト・・と思いきや、今回は久しく見る手作り朝食だった。その横には小さなメモが記されており、俺は急いで開いた。
『今日からよろしくね。 Remria』
そういえば・・今日からあいつが俺の数学担当なんだっけ・・。どんな授業をすることやら。
ちょっとした優しさに感動しながら、俺は絶品の味を楽しむ。
〜〜〜〜学校
1時間目・・数学のことしか考えられなかった。 2時間目・・いよいよ次だ。
3時間目・・・始まりのチャイムが鳴り響く。俺は急いで席に座り、ちょっとした緊張感をもって『先生』が来るのを待つ。
すると、隣のやつ(須藤)に話しかけられた。
須「なあ知ってるか?数学の先生って人間じゃないらしいぜ。」
「はっ!?な、なんでお前が知ってんの!?」
「なんでって・・昨日ホームルームで担任に言われたじゃ・・あ、そうかお前っていつも寝てるよな。」
知らなかった・・・つまり竜が実在してるのをみんな知ってるって事?だとしたら・・・
ガララッ・・
何の違和感もなく入ってくるレムリア。生徒は何故か驚きもせず、ただ黙々と教科書を開いた。まさかこの展開は・・
〜授業中〜
「先生〜♪彼氏いんの?」
やっぱり・・クラス全員がため息らしきものを漏らした。 あいつは篠原・・クラスの問題児だ。常日頃ギャハギャハ言ってる奴で、新任先生を何度か泣かせたトラブルメーカーだ。
レムリアはしばらくは無視していたものの、とうとう痺れをきらして篠原の席へと向かった。あーあ。
「おっ・・先生かわいい顔してんじゃん。やっぱりいるっしょ?」
「・・・篠原くん・・?」
レムリアは肩をつかみ、空中へと持ち上げる。生徒全員の見守る(?)中、篠原の顔がはじめて青ざめた。
「あなたの通信簿はよーく見せてもらったわ・・?オール2の原因はそれね。」
「せ、先生・・彼女の話は・・・?」
あの状況でまだその話を続けようとする篠原の無謀さに拍手したかったが、どうやらレムリア先生はそうではないらしく・・
「これは罰よ。しっかり反省なさい♪」
ジュルッ・・
恐怖をかき立てる舌舐めずりを見せつけられ、周囲の女子があっと口を押さえる。
レムリアは頭から勢いよく口に放り込むと、教室の隅の奴にもしっかり聞こえる音で篠原を舐めまわし始めた。
グニュム・・♪ぬちゃぬちゃ・・ベロベロベロベロベロ・・♪
「ひゃ・・ちょ・・せんs・・・勘弁して・・むぅぐ・・」
いまさら先生に助けを請う篠原に、一部の生徒が笑いをこぼす。いつもチャラけている篠原の声がだんだんマジになってくるのに、俺は思わず吹いた(笑)
「ふふ・・じゃあね・・」
ムニュ・・・ごくりぃ・・♪
篠原は5分もの舌との格闘の末、あっさり飲み込まれましたw レムリアは笑いが収まらない女子に『あなたもどう?』と話しかける。女子は全力で首をふった。
その後は普通の授業が行われたが、生徒達の目は先生のむっくりと膨れたお腹に釘づけだった。こんな遠くの席からでも、篠原の暴れようがしっかりと見て取れる。
「せ、先生・・・」
席が先頭の思いっきり体育男子が、いつもの三分の一ぐらいの声で質問する。ゆ、勇気あるなあ・・
「あら、なあに?」
「その・・篠原くん・・後でちゃんと出してくれますよね?」
よくぞ言った!とクラスが注目するなか、レムリアは教科書を置き、その生徒に顔をグンと近づけた。
「あ・・・あの・・」
多分キスできちゃうんじゃないか?ぐらいに近い・・・ちょっと嫉妬心を抱きながら、俺は共にレムリアの返答を待った。
「ふふ・・出すわよ勿論。あなたも入りたいの?」
「ち、違います・・ごめんなさい!!」
どういう訳か謝りだす生徒に軽く微笑むと、レムリアは再び授業に戻った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昼休み・・・
教室の戸ががらっと開き、目が虚ろ気味の篠原が帰ってくる。 計算すると・・一時間以上あの胃壁にグヨグヨ揉まれていたことになる。かなり羨ましい。
「し、篠原・・大丈夫か?」
さっき質問した男子が問いかけ、フラフラしている肩を押さえる。見た感じだと唾液はもうついてなさそうだ・・
「おれ・・おれ・・・これから真面目に授業受けるよ・・」
「あ・・・ああ・・」
いとも簡単に改心させられたらしい。きっともの凄く恐ろしい事されたんだろうな・・・
|
Re: 夢幻と無限 ( No.43 ) |
- 日時: 2011/01/07 23:15
- 名前: ロンギヌス
- 「(げっ・・)」
「あら、もう帰るの?」
校門を出ようとしたとき、どっかから湧いてでたように現れるレムリア。非常勤なのか帰りは早いらしい。しかし・・・
「ど、どうしたんだよその腹・・まさかまた誰か食ったのか?」
「だって不良がたくさんいるんだもの・・・今日だけで4人よ?」
そう、篠原のときと同じくお腹は丸くぽっこりしていた。 呑み込まれてからしばらく経ったのか、抵抗は全く感じられなかった。
「で・・これからどうするの?」
「私はもう帰れるわ。あなたは?」
「部活も終わったし・・ちょうど帰るところ。」
「そう・・なら一緒に帰ってくれないかしら。少し・・夜は怖いのよね。」
さりげなく顔を隠し、額をカリカリと掻く姿は、高校生の俺の心を一突きにした。
「ま、まあそれでもいいけど・・そ、そいつどうすんの?」
俺は腹の膨らみを指し、さすがに持って帰れない事を告げる。
「あ・・忘れてたわ。ちょっと待ってて。」
レムリアは辺りを見回し、この高校のシンボルである巨大な松の木へと向かった。そこでヒョイと身を隠したかと思うと、なにやら凄まじい音が漏れてきた。
グググルゥ・・グムム・・ドベチャッ・・!
・・・
「ただいま♪さ、帰りましょう?」
「は、はい。」
「どうしたの?急に素直になっちゃって。」
元の大きさに戻ったお腹を見せつけられ・・俺は何も言えなくなった。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.44 ) |
- 日時: 2011/01/07 23:15
- 名前: リオレイア
- ふわぁ…
良いなぁ…一時間以上も…お腹で… むにゅむにゅ…… あぅ…想像しただけで興奮しちゃう…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.45 ) |
- 日時: 2011/01/07 23:20
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
レムリア「ふふ・・よかったらいかが?2時間はokよ♪」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.46 ) |
- 日時: 2011/01/07 23:36
- 名前: suit
- 他の生徒がすごい事言ってますな…(担任が人間じゃないて自分は言えませんね〜)レムリア様一体何をしたのやら… 自分もレムリア様ならやってもらいたいです♪
|
Re: 夢幻と無限 ( No.47 ) |
- 日時: 2011/01/08 00:45
- 名前: ロンギヌス
- suit様
ホームルームで生徒に催眠…etcを使ったそうですよ。だからレムリアが「いる」事には納得しています。(「食われる」事は別みたいですが…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.48 ) |
- 日時: 2011/01/08 20:58
- 名前: 闇銀
- オレもこの学校の生徒になりたい・・
そして不良に混じって レムリア様に・・
|
Re: 夢幻と無限 ( No.49 ) |
- 日時: 2011/01/09 21:01
- 名前: ロンギヌス
- ジリリリリリリリリ…!!!
「ふぎゃああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」
穏やかな朝を破壊する目ざましの音。俺はいつの間にか耳元にあったそれを夢中で蹴りとばす。目ざましは壁に当たって電池が抜けた。
「はぁ…はぁ…死ぬかと…はぁ…思った…」
「ふふ…おはよう♪」
ふと後ろを見ると、レムリアがテーブルに肘をつき、ニッコリとこちらを眺めていた。あの野郎…
「お前…仕返しするなんて…」
「あら、けっこう楽しかったわよ?ふぎゃああああ……だって♪」
いちいち勘に障る奴だな……その笑顔がなんとも憎らしい。鼓膜が爆発するかと思ったのに。
「…それで?今日なんか予定ある?」
「そうね…日曜だしどこか出かけてみない?銀座とか…」
「いや、流石に銀座はアウトだろ。大パニックになる。」
俺はついこの間のドロリッチ事件を思い浮かべる。またあんな面倒なことになったら、今度こそ俺は少年院行き……
「そうね…じゃあ今日も遊ぶ?」
「え……」
いつの間にかレムリアの肘は、俺の肩へと移動していた。驚く間もなく、白い手が俺の口へと添えられる。
「むぅぐ…ぅぅ……ん…」
「だって昨日…あなた食べさせてくれ無かったじゃない。約束は守るわよね…?」
じりじりと顔を近づけ、ペロリと俺の首筋を舐めるレムリア。ゾゾッ…と悪寒…いや快感が走り、意味のない声を上げてしまった。
「わ、分かったって…だからやm…」
「返事は…はい。」
「は、はい……」
完全に弄ばれながら、俺は力を抜いてもたれかかる。……すごい…いつにも増してコイツ…温かい…
「んあ……」
レムリアは軽く陶酔してしまった俺に向けて、唾液たっぷりの口を開ける。腰までがほろ甘い匂いの口内へすっぽり収まるまで、レムリアは抱擁を止めなかった。
ぬりゅ…んちゅ…れろん……ニュチュ…
「……ん…美味しい…」
独特な舌と唾液が混ざりあい、俺を嫌らしく絡めてくる。視界はもはや0と言っていいほど何も見えなかったが、この優しい愛撫を楽しむのに、「視覚」はいらなかった。
「レム…ん…リa…」
「ふふ…午前中はずっと苛めてあげるから…覚悟しなさい?」
悪戯心のこもったその言葉通り、舌がいきなり頬に俺を押し付けだす。ぎゅうぎゅうと容赦ないプレスに、俺は喘いでいることしか出来なかった。
ニュゥム…ンギュ…♪ンギュ…♪
「ちょっ…ま、マジで潰れる……ぐぅ…!!」
「まだまだ甘いわね…あと三時間ももつのかしら?」
仕方なく圧迫をやめた様子で、レムリアは俺を舌の上と落とす。力なくその上を這って牙にもたれると、レムリアは舌を傾けだした。
ズルッ…ズズ…ヌルッ…
「レム…お、落ちるって…うわああっ!!」
ガクンと首が直角になり、俺は慌てて舌に抱きつく。しかしそれはプニプニの舌肉…しかも唾液によって摩擦は発生せず、俺の体は少しずつ下がっていった。
「もう…飲み込まれたいんでしょ?」
「お前が勝手に啣えたんだろ!?」
「ふーん…なら好きにしなさいよ。」
傾斜がついたまま、舌はグニグニと暴れだす。あちらこちらへ振り回され、俺の手は限界に近づいていた。
「あ、ああ……くそっ…」
舌の付け根に掴まり、今にも落ちていきそうな喉を見つめる。暗く静かに蠢いている様子はまさに、「早く来い」と言っているようだった。
「いいから離しなさい……もう無駄よ♪」
ズルッ…
「わああっ!!」
ゴクン……
ズリュ…ズニュ…むにゅむにゅぅ…♪
「ゲフッ……ん…可愛い子。」
食道を下っていく塊を、ぷにぷにと指先で押して遊ぶレムリア。満足気に喉をならすと、いつでも押しつぶせるよう、仰向けに寝転がった。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.50 ) |
- 日時: 2011/01/09 21:37
- 名前: リオレイア
- ………あう…
羨ましいよ〜 レムリア様ぁ…僕もお願いしますぅ…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.51 ) |
- 日時: 2011/01/09 22:37
- 名前: 闇銀
- 「最高」と「羨ましい」以外 言える言葉がない・・・
オレも苛めてほしい・・・何時間でも・・
|
Re: 夢幻と無限 ( No.52 ) |
- 日時: 2011/01/13 16:11
- 名前: ロンギヌス
- ぐにゅぐにゅ・・ジュプッ・・ごぽり・・・
体に隙間なく張り付いてくる食道を押しのけると、俺はたぷんとした胃袋へと到達した。毎日息苦しいのは変わらない・・
相変わらず柔らかそうな胃壁・・指で軽く押し込んでみると、ぷにぷにと小気味いい音を奏でた。
「ふふふ・・・それっ♪」
「うおっ・・!!」
急に体が浮いたかと思うと、既にどうしようもないぐらい密着していた胃壁がさらに深く食い込んでくる。どうやらレムリアが飛び上がり、思いきり地面に倒れてきたようだ。当然、俺は押しつぶされる訳で・・
むぎゅにゅうううううううう・・!!
「んぶわあああああっ・・・く、くるし・・!!」
「でしょうねぇ・・?」
むちむちとした胃壁に容赦なく揉みほぐされ、身体は壁の奥深くへと沈み込んでいく・・多分5時間は出してもらえないだろう。
ゴポン・・♪
「ふふ・・入ったわね。」
俺が胃壁の隙間に埋もれたのを感じ取ったれレムリアは、ムクッと起き上がる。膨れたお腹がぽよんと揺れた。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.53 ) |
- 日時: 2011/01/14 20:08
- 名前: リオレイア
- い、良いなぁ〜!
胃壁の隙間で一生むにゅむにゅされていたい… そうでなくても、あの柔らかいお腹で押し潰されたい… 駄目……?
|
Re: 夢幻と無限 ( No.54 ) |
- 日時: 2011/01/15 08:55
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
レムリア「いらっしゃい…その姿では帰さないけどね。」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.55 ) |
- 日時: 2011/01/15 09:35
- 名前: ロンギヌス
結局その日…俺は半日以上、彼女の腹の中で過ごした。夜中の2時に漸く吐き出してもらえ、ベトベト落としに風呂へ入り、3時になってから床についた。
「ふぅー…疲れた。あいつの遊び相手も重労働だな…」
暗い天井を見つめ、ボソッと独り言を呟く。その「あいつ」は今どこかに出かけたらしく、親もイタリアへ旅行中…まあ受験生っていう理由で俺は置いていかれたんだけど。
俺は軽く自嘲気味に笑い、布団へと潜り込んだ。
〜翌日〜(正確には日は変わってない)
「おきなさい…もう昼間よ?」
「………zzz…」
耳元で囁かれる、レムリアの透き通った声。しかし睡魔にあれよあれよと引き込まれ、俺は再び夢へと堕ちた。
ペチョ…
あれ……柔らかくて濡れた何かが頬に触れた。それは俺の服の下…体中をぬらぬらと這っていき…
「あひゃひゃひゃひゃひゃ…!!!!や、やめっ…ヒヒッ!!わ、わかった、起きるって…!!やめてぇっ!!」
余りのくすぐったさに目はパッチリと開いた。どうやらレムリアが起きない俺に痺れをきらし、舌でペロペロ舐めてきたようだ。
「もう…さっさと起きなs…」
ピンポーン…!!!
珍しく家のチャイムが鳴った。流石にパジャマでは迎えられない……急いで着替えようとしたが、先にレムリアが玄関へと向かってしまった。
まああいつも人間には慣れたみたいだし…何とかやってくれる…はずだった。
ンギュ…ニチュ…アグん…
「お、おいおいまさか…」
生々しい液体の音に俺は下半身パジャマのまま、玄関へと激走した。
ごきゅん…♪
遅かった……レムリアのお腹は既にぷくりと膨らんでおり、その傍らには宅配物であろう段ボールと、●マト宅急便のキャップが投げ捨てられている。
「なにやってんだーーーーー!!!!!!!!!」
「なにって…朝ごはんに決まってるじゃない。しばらく何も食べてないんだもの…」
「だ、だからって…」
チラリと目線をお腹へと移す。何が起こったのか分かってない宅配員が、必死に胃壁を叩いているのが見て取れた。
「それより今日こそどこか行かない?こもりっぱなしは良くないわ。」
レムリアは宅配員のことなど眼中になく、俺の手を引いて外へ飛び出した。まだまだ文句を言い続けるつもりだったが、にっこりとした笑みに脅され、勇気は塵となった。
宅配員さん、お許しください。
「んで…どこいくんだ?「ドラゴンOK」なんて書いてあるとこ無いぞ?」
「決まってるじゃない…あそこよ。」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.56 ) |
- 日時: 2011/01/15 09:39
- 名前: ロンギヌス
- 投票を受け付けます。レムリアはどこに行きたいと言いだしたのでしょう?
誰でも知っている施設なら名前のみ、オリジナルの施設なら名前と内容をお書き下さい。
待ってます♪
|
Re: 夢幻と無限 ( No.57 ) |
- 日時: 2011/01/15 13:49
- 名前: 闇銀
- 前のロンギヌスさんの小説に「プレデターハウス」っていうものがありましたよね?
そこがいいかな・・ 犠牲者がたくさん出てくれるとうれしい♪(何を言っ(ry
|
Re: 夢幻と無限 ( No.58 ) |
- 日時: 2011/01/15 15:06
- 名前: アル
- プレデターハウス○○支店とか…
裏のお店として一部の客に利用客が多いとか…
どっちかと言うと世界飛んだほうが自然かも…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.59 ) |
- 日時: 2011/01/15 22:19
- 名前: リオレイア
- やはり、プレデターハウスかなぁ…
オリジナルなら… 東日本旅客鉄道株式会社 「大宮駅」 ↑オリジナルじゃありません。実在する駅です。鉄道博物館があり、犠牲者は小さな子供から濃いめの鉄道マニアまで選り取り見取りww
|
Re: 夢幻と無限 ( No.60 ) |
- 日時: 2011/01/15 23:50
- 名前: ロンギヌス
- 皆さまありがとうございます♪
やはりプレハウが多いようで…(というかそれしか出てない?w
|
Re: 夢幻と無限 ( No.61 ) |
- 日時: 2011/01/16 00:25
- 名前: ロンギヌス
- 〜15分後〜
白い手に握られて、俺は巨大…というか妙?な建物に連れていかれた。
ピシュウゥ…ウィィン…
自動ドアをくぐり抜けて、何やATMのような機械の前に立たされる。後方はレムリアのぷっくりお腹(消化はまだらしい)、前方は怪しいタッチパネル………逃げ道がなかった。
「あのー…レムリア?」
「なぁに?」
「ここって…どこ?」
「私のお気に入りのお店♪」
こいつにとってのお気に入りとなれば…危険なものしか思いつかない。レムリアは俺の手を取り、パネルを操作し始めた。
「お…おいっ…か、勝手にいじって大丈夫なのか!?これ…」
「ふふ…お楽しみ。」
文句の「も」の字も言えず、次々に設定されていく俺のデータ。しかしそうしている内に、更に怪しい文字も現れている気がした。
「お、おい…捕食者設定って…何?」
「…わたしっと…そうね…5人ほど頂こうかしら?」
冷や汗がたらりと落ちる。不安に駆られて腕を振りほどこうとしたが、かなりの力で押さえつけられてしまった。
〜2分後〜
「ふぅ…これでおわりね。」
レムリアは最後に表示された「決定」を押し、俺の脇を抱えてきた。ジタバタしている俺には目もくれないまま、不穏なベルトコンベア…じゃなくて動く歩道らしきものの上に載せられる。
「うおおっと…ちょっ…本当にここどこ!?」
「すぐにわかるわよ。すぐにね……♪」
レムリアの口から、舌を舐め擦る音が聞こえた気がしたが……ま、気のせいだろう。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.62 ) |
- 日時: 2011/01/16 05:44
- 名前: リオレイア
- レムリア様……
プレハウにLet's GO! さて…捕食者はドラゴンで… 寒い北海道の冷気から守って下さい!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.63 ) |
- 日時: 2011/01/16 09:12
- 名前: ロンギヌス
- ブゥイイイイイン…
動く歩道の上を歩くこと1分…壁の中に入っていくと、設置された窓ガラスの向こうで…
「お、おいやめ…しょ…消化はしないって言ったろ!?」
「忘れちまったな…へへ…」
巨大な氷を纏った竜はその人間を掴み上げ、ヒョイと口に放り込んでしまった…しかしその続きを見る前に、歩道は俺たちを部屋へと到着させた。
何もない…白い壁に白い床…広さはある。だが唯一設置されている扉が開いたかと思うと、そこから人間が5人…こちらに歩いてきた。全員至って普通…の同年代?
「よう…お前も被食希望か?」
「…は?」
突然とんでもない質問を受け、困惑する俺をフォローするようにレムリアが前に出た。
「この子もそうよ♪あなた達…何時間をご希望かしら。」
「「「「「12」」」」」
「ふふ…わかったわ。いらっしゃい。」
レムリアはニコリと微笑みかけて、1人をつまみ上げる。男は抵抗も何もせず、大人しく口の中へと収まった。そのまま舌の洗礼らしきものを受け、ゴクンと彼女の喉を膨らませる。
「うふ…たっぷり過ごしていきなさい…♪」
嬉しそうにポコポコとお腹が反応している…さっき飲み込まれた宅配員は、いつの間にかトロかされたらしい。
「さあ…次どうぞ。」
緊張した面持ちで、また1人の男が進み出る。レムリアは喰らいかかる前に、男をちょっぴり抱きしめ、ぽよんとしたお腹に押し付けた。
「あら…?あなたここ初めてなの…?」
「す、すすすすみません…!!だ、だめなら今すぐか、帰りm…」
「だめなんて一言も言ってないわ…来てくれてありがとう♪」
満面の笑みに脱力してしまい、男はクラリともたれかかる。そこでレムリアは前に倒れかかり、男をマシュマロのような腹の下敷きにしてしまった。
「あなたは後で食べてあげる…次は?」
進み出たのは絵にかいたような「普通」の男…しかし男は懐に手を入れ、なんと拳銃と警察章を取り出した。
「……どういうつもりかしら。」
「この施設は人道的に問題がある。殺人も数回に渡って行われ…今後は私の指示に従って行動してもらう。」
後ろにいる男たちも威嚇しながら、警察はレムリアの顔を銃で狙う。レムリアは深くため息をつき、すたすたと歩み寄った。
「ねえお巡りさん…その捜査って集団で行ったの?それともあなたの独断?」
「今はまだ独断だが…報告書を提出すれば、お前は研究所へと引き渡しされるだろうな。」
「そう……なら上司にはこう伝えてもらえる?」
「とても楽しめたわ…って♪」
「ふ…ふざけるn…う、うわああっ…!!」
レムリアは警察官を抱きかかえ、すりすりと頬を擦り付ける。当然…俺が羨ましそうな顔で見ているのにも気づいてくれない…
警察官はがむしゃらに撃ちまくるが、弾は部屋の隅に当たっただけだった。
「やめ…くそっ…離せ…」
「独断の捜査なら…あなたを消せばいいわよね?」
「なっ…!!」
レムリアはグパァ…と涎たっぷりの口を開く。多分あの警察…自分がどんな目にあうか分かってないんだろな…
唾液の柱が立ち並ぶ口内へと、警察官は否応なしに投げ込まれる。頬がプヨプヨ動いていることから、中から殴る蹴るを繰り返してるんだろう…無駄なのに。
それからなんと20分…レムリアは動けなくなるまで警察官を舐め回し、命乞いも聞かずに飲み込んでしまった。
「ゲフ…残念だけど…あなたは消化してあげなきゃ…♪」
多分他の呑み込んだ奴らを出した後…ゆっくりトロトロにするつもりだ。ちょ…ちょっと羨ましいかも…
レムリアは微笑みを絶やさないまま、次の男を手に取った。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.64 ) |
- 日時: 2011/01/16 09:18
- 名前: 闇銀
- レムリアさんがいるプレデターハウスなら
常連になってやるー!(笑) あ、消化はなしd(ry
|
Re: 夢幻と無限 ( No.65 ) |
- 日時: 2011/01/16 09:40
- 名前: ロンギヌス
- リオレイアs
え、リオレイアさんって北海道在住!?寒そう…(でも愛媛とは違う寒さみたいですね
と、とにかくレムリア!リオレイアさんを温めて差し上げなさい。
レムリア「はいはい…いってきます。」
闇銀s 消化は「希望しない」を選べばOK。でも作品中のように裏切られる場合も…w
|
Re: 夢幻と無限 ( No.66 ) |
- 日時: 2011/01/16 12:42
- 名前: ゴルダ
- サツ程度なら俺が居れば余裕で始末出来る
エルフィサリド「自衛隊来られたらちょっと厳しいわね」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.67 ) |
- 日時: 2011/01/16 14:42
- 名前: ロンギヌス
- ゴルダs
た、頼もしいっ…!!(余裕パネェw 自衛隊に紛れてエルフィー様とBATTLEしたいですw(←隙みてお口へダイブ予定
|
Re: 夢幻と無限 ( No.68 ) |
- 日時: 2011/01/16 15:04
- 名前: リオレイア
- ふはは!自衛隊なら我が支配下よ!(架空戦記を書いています。自衛隊vsWW2米軍)
残念ながら北海道在住では在りません。修学旅行で来てます。普段は神戸に… 『不思議な体験』シリーズでは地元を舞台にしてるんですよ〜
|
Re: 夢幻と無限 ( No.69 ) |
- 日時: 2011/01/16 16:01
- 名前: ロンギヌス
- リオレイアs
あ、そう言えば修学旅行中でしたね…(コッテリ忘れてました
と…とにかく寒いはず!レムリア…Go!!
レムリア「あなたもいい加減にしなさい…♪」
あっ…だめっ…やめt…ああああああ!!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.70 ) |
- 日時: 2011/03/26 09:14
- 名前: 名無しの竜
- 終ったのかな?
続きがきになりますw
|
Re: 夢幻と無限 ( No.71 ) |
- 日時: 2011/03/26 13:00
- 名前: ロンギヌス
- 忘れてたあああああああああああああああ(すいませんすいませんごめんなさいorz
えー書く気は満々だと思いますので、 少々お待ちくださいませ・・(泣)
|
Re: 夢幻と無限 ( No.72 ) |
- 日時: 2011/03/26 15:01
- 名前: ロンギヌス
「何も反応がないんじゃつまらないわ・・中では暴れてね♪」
今度は丁寧な注意をすると、さっきの警官とは大違いの愛情を 込めて、男を舌にくるんでもがかせる。はみ出した脚は快楽に浸って いるのかブランとしており、『もうどうにでもして下さい』的な状態だった。
「あ・・」
約束通りというべきか、彼女のお腹はぐもぐもと柔らかそうに 揺れ動く。レムリアはその反応が気に入ったらしく、満足気な 笑みで今度は俺を掴み上げてきた。
「さあ待たせたわね…いよいよあなたの番♪」
「で、でもさ・・今俺食われたらあいつらと合流しちまうんじゃ・・」
「ふふ・・それは食われてからのお楽しみよ?」
教卓でも呑み込めそうな口が、他の連中の時とは比べ物に ならない程に開かれた。丸い牙と牙の間に架かった唾液の橋 が、重力に耐えられず喉へと落ちていく。
「あ、あぁ……」
「可愛い声上げないの♪ さあいらっしゃい・・」
やはり敵関係ではない仲で喰われるのは恥ずかしい。俺は何と か目を逸らしたまま呑まれようとしたが、彼女は強制的に俺の足 の方から咥え、嫌でも目が合うように仕向けてきた。
「あっ…て、てめ・・」
「女性にてめぇなんて口が悪いのね・・そのお仕置きも兼ねなくちゃ」
ぶにぶにした喉辺りの肉に、足先がずっぷんと沈み込む。 待ちきれないのかレムリアは俺の頭を奥へと押し込み、ぶくっ と喉を膨らませた。彼女の愛情100%の視線からは解放されたもの の、視界は一気に暗くなり、足はもう食道の壁に圧迫されていた。
「やっぱり一番おいしい…だ・か・ら…♪」
ゴクリィ……ぬちゅぅ…
嬉しさ混じりの悲鳴も出せないまま、俺の顔面はついに 食道の肉壁とご対面した。薄ピンクの粘液に濡れきったそれ は、重力と協力して俺を胃袋へと落とし込もうとする。狭い 管状のこの空間では抵抗もできないので、俺は地味に心地よい 嚥下活動を素直に受ける事にした。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.73 ) |
- 日時: 2011/03/26 16:01
- 名前: 名無しの竜
- ありがとうございます。
続きがまた楽しみです。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.74 ) |
- 日時: 2011/03/26 16:05
- 名前: 名無しのゴンベエ
- 描写上手いですね!!
胃の中での興奮が高まるぜw
|
Re: 夢幻と無限 ( No.75 ) |
- 日時: 2011/03/26 16:55
- 名前: ロンギヌス
- >名無しの竜様
いえいえ、忘れたなんてお恥ずかしい・・w 胃袋編か…上手くできるんだろうか
>名無しのゴンベエ様 やっぱり自分の作品で興奮してもらうのが一番嬉しいですね! 描写力は・・分かんないけど・・w
|
Re: 夢幻と無限 ( No.76 ) |
- 日時: 2011/03/26 18:16
- 名前: トマート
- ええっと…このお話では初めてのコメントですね。
読んでいる内にレムリアさんのイメージが湧いてきました。 あと、●マト宅急便の人が羨ましい… まさか… トマト 宅急便だったり…
ルギア「はぁ…くだらな過ぎて、言葉が出ない…」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.77 ) |
- 日時: 2011/03/26 18:35
- 名前: ロンギヌス
- トマトって・・・w
レム『顔がくだらない貴方に言う資格はありません」
ひ、ひどいよあんまりだあああ(泣)
|
Re: 夢幻と無限 ( No.78 ) |
- 日時: 2011/03/26 23:41
- 名前: スイト
- おお…レムリア様小説再びですな…
やはりレムリア様に弄ばれるのもいいかも…
エレニム「僕もスイト君を狙ってますからね?」
いや…ちょ…今はレムリア様が…
エレニム「後で待ってますから…」
|
Re: 夢幻と無限 ( No.79 ) |
- 日時: 2011/03/27 16:56
- 名前: どんぐり
- 私もこの小説へのコメントは初めてですよね…
さりげなく読ましてもらってます!
プレデターハウス行ってみたいな〜
|
Re: 夢幻と無限 ( No.80 ) |
- 日時: 2011/03/27 17:15
- 名前: ロンギヌス
- スイト様
復活遅っ…w エレニム様、その後でいいので僕も…(呑んじゃってくらはいw
どんぐり様 レム「あらあら…千客万来ね…♪」
ぐパぁ…
|
Re: 夢幻と無限 ( No.81 ) |
- 日時: 2011/03/27 22:26
- 名前: サバラン
- 僕もこの小説にコメントは初めてですが、読ませていただいてます。
ロンギヌスさんって話作るの上手ですね。どうしたらこんな小説が出来るのやら・・・自分は馬鹿なので分からないです・・・ そして・・続きを楽しみにしています・・・頑張ってください!!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.82 ) |
- 日時: 2011/03/28 01:21
- 名前: ロンギヌス
- あれ程書けて馬鹿なら、この世の半分は馬鹿ですよw
あと最初から読んでくれたんですか!? ありがとうございます!!(泣)
|
Re: 夢幻と無限 ( No.83 ) |
- 日時: 2011/03/29 21:35
- 名前: ロンギヌス
- うぅ・・
レム「どうしたの?」
いつの間にか閲覧数が3000超えて… 読んで頂いてる皆さん本当にありがとうございます!!! これを持ちまして僕の捕食サイト生活、終わりを告げさせて頂きま…
ドグォォン…!!!!! レム「そうはいかないわ・・あなたは一生ここに縛り付けられてなさい…‥♪」
は、はいぃ・・(一生は困るかもw この作品は遅れ気味になっちゃうかもしれませんが、ちゃんと執筆、投稿していきますので、これからも宜しくおねがいしますっ♪
|
Re: 夢幻と無限 ( No.84 ) |
- 日時: 2011/03/29 22:15
- 名前: トマート
- ちょ…
冗談じゃすみませんよ! ロンギヌスさんがいない捕食サイトだなんて… どうしても終わるというのなら、このトマート一家、全力で阻止しますからね! 本当に頼みますよ…(泣)
|
Re: 夢幻と無限 ( No.85 ) |
- 日時: 2011/03/29 22:20
- 名前: サバラン
- ロンギヌスさん!!
捕食サイトから卒業なんてしないでください!! 楽しみが一つ無くなってしまうじゃないですか!! だから辞めるなんて言わないでください。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.86 ) |
- 日時: 2011/03/29 22:40
- 名前: ロンギヌス
もきゅもきゅ…♪ ゴォポ…クチャ…グチャッ…!
無駄に長い時間をかけて、俺はやっと胃袋 へと揉み落とされた。他の奴らと一緒になって 弄ばれるのはご免だったが、何故かこの空間には俺一人しかいなかった。
「レムリアあいつら…もしかして消化したのか?」
「そんな事してないはずよ…? ちょっと観察してごらん♪」
そう言われるままに、肉壁を押したり床を 強く踏んでみる。すると人の手らしきもの がはみ出、彼らは深い肉壁の狭間に埋まっている事に気づく。 俺ははみ出した腕を再び壁の奥へと押し戻す と、静かに一人を堪能できる空間を作り上げた。
「ふふっ…準備はいいのね?」
「た…多分…」
あからさまに「マッサージ一丁お願いします!」等と 言えるほど俺はプライドに欠けていない。しかしそ んな下らない事を考えていた間に、胃壁は自然に動き始めた。
ぽみゅっ…もにゅっ…
「……あっ…っ…!!」
最初は優しめのつもりなのか、全身を抱擁す るように肉壁を押し当ててくる。彼女の体液に 顔面を襲われ、俺はゲホゲホと咳き込んだ。
「あら失礼…♪ でも手加減なんてしてあげないわよ?」
「この…悪魔が…」
「ふふ…何とでも言いなさい♪」
顔は胃壁の中に埋まったり出たりを繰り返し、 いつの間にやら無数の粘液がブリッジのよ うに胃壁と顔とを結んでいた。
もちろん身体の方も見逃してはくれない。 無邪気に揺れる豊満な肉が、ぶよぶよとつ ま先から首までを押し揉んでくる。
にゅっ…にゅっ…グプゥ…ポコン…♪
泡立てられるスポンジの気分で、愛情たっぷりのマ ッサージを心ゆくまで施される… そんな至極極楽の中、俺の脳にひらめきが起こ った。喋るのも大変なのにも関わらず、そ の願いを叶えるため無理やり口を開く。
「なぁ…ちょっと横に…うつ伏せに倒れてみてくれないか…?」
「うつ伏せ…? 何かいいことあるの?」
「いいから…ちょっとだけ…」
「……ふふっ…変なの♪」
そう言いつつも、レムリアは行動してくれ たらしい。胃壁にさっきよりずっと強引に顔を 押しつぶされ、俺は不覚にも嬉しい呻き声を出して しまった。慌てて口を塞ぐも、レムリアの薄笑い声が手遅れを示していた。
「なんだそういう事ね… 理由ぐらい言ってくれてもいいんじゃない?」
「………言えるか…」
「やっぱり不器用な子…ますます好きになっちゃった♪」
白く透き通った声に、俺の心は暴走寸前だった。可 愛いもの扱いされているのには腹が立ったが、 今怒っては雰囲気をぶち壊し……感情を抑えなくては…
〜〜〜
しばらく消化を頼んでしまいそうな愛撫が 続くと、今度はレムリアの方から俺に話しかけてきた。 どうやら次は彼女からの提案らしい。
「ねぇこのままじゃ面白くないわ…? 何かゲームして遊びましょ?」
「えっ……?」
ゲームと聞いてPSPやDSしか思い浮かべら れなかった俺は、かなり中毒だと言うことだろう。せ っかくの機会なので賛成し、乗ってみることにした。
|
Re: 夢幻と無限 ( No.87 ) |
- 日時: 2011/03/29 22:55
- 名前: ロンギヌス
- for トマート様
ひーん…(泣) 実は成績が堕落…とまではいきませんが落ちて…僕のネット環境が危機的状況になってるんです… (そんなのこのサイトと全く関係ない!!
for サバラン様 なんで卒業式より二人の言葉に泣いちゃうんだろう…w(もう笑えない
ちょっと一発ガツンと行って来ます!! (ストライキ起こしてやる
|
Re: 夢幻と無限 ( No.88 ) |
- 日時: 2011/03/29 23:06
- 名前: スイト
- ゲームか…一体何が…それにしてもレムリア様の遊びが最高すぎる…
エレニム「あそこまで行けたらあなたの勝ちですよ…」
いや…まず海の支配者に勝てるわけ…
エレニム「そうですか♪」 カプ…ゴクリ!!
|
Re: 夢幻と無限 ( No.89 ) |
- 日時: 2011/03/30 08:54
- 名前: サバラン
- レムリア様!僕もその遊びに参加していいですか?
ガシッ・・ズルズル・・
は・・・離せ!イグ!僕はレムリア様と・・・
イグ「我らと遊ぼうではないか?サバラン殿?・・・」
は・・・はい・・・・
|
Re: 夢幻と無限 ( No.90 ) |
- 日時: 2011/03/30 10:03
- 名前: 大食い
- レムリア様と一緒に、遊んでもらうなんて…羨ましすぎる!
レムリア様!僕も一緒に遊ばせてください……
|