Re: 薬物乱用 ( No.1 ) |
- 日時: 2010/12/18 14:44
- 名前: ロンギヌス
- もう慣れたかもしれませんが、追加変更があるため紹介↓
ロンギヌス ♂ 人間 技:特になし 職業:チャンピオンマスター
必殺技:ラ●ダーキックの真似(威力10
エターナル=カイオーガ 性別なし 技:雷、サイコキネシス、舌でなめる、ハイドロポンプ
必殺技:オーシャンウェーブ ハイドロポンプの10倍の威力。3回撃てば四国が沈む。ただし命中率は30%
ルギア(名前不明) ♂っぽい 技:エアロブラスト、10万ボルト、瞑想、空をとぶ
必殺技:ダークウェポン 本人の意思でダークルギアになる。戦闘力が3倍になるが、いつ元に戻るかはランダム。
スカイ=ラティオス ♂ 技:流星群、ひかりの壁、なみのり、空を飛ぶ
必殺技:スカルエンド 超能力で相手を骨抜きにする。失敗するとあまりにグロテスクなので、使うのは10年に1回。
エナジー=ルカリオ ♂ 技:みきり、波動弾、竜の波動、サイコキネシス
必殺技:波動の嵐 スマブラやってたら分かるはず。
ユートピア=トゲキッス ♀ 影薄いかも 技:エアスラッシュ、このゆびとまれ、波動弾、ギフトパス
必殺技:ドリームバースト 半径10m以内の相手全員を眠らせる。
……以上。(必殺技だけじゃん
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Re: 薬物乱用 ( No.2 ) |
- 日時: 2010/12/18 15:47
- 名前: アサシン
- おっ、続編ですかー!
何やら怪しい薬なのでしょうか…?怪しい気配が!w
必殺技、どれもカッコいいですね!
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Re: 薬物乱用 ( No.3 ) |
- 日時: 2010/12/18 16:26
- 名前: ロンギヌス
- ロンギ「あー…ルカリオ〜?いる?」
薬品庫とは大違いの自動ドアが開き、ひょいと中を覗く。ルカリオは「100kg」と描かれたバーベルを投げ捨て、駆け寄ってきた。
ルカ「なんですか?マスt…」 ロンギ「わーわわわ!!!バ、バババーベr…!!」
ドゴオオオオオンンン!!!!
床は傷一つついていない……何で?
ルカ「いや……何でといわれても…」
心を読まれ、ギクリと身を引く。そうかコイツって波動ポケモンだったっけ…
ルカ「そ…そうですが?」
ロンギ「わー!やめっ、ちょっ…いちいち心読まないでって。」
ルカ「…はい。」
さっきのラティオスと同様な返事。というか僕の手持ちって読心術使える奴が多すぎると思う…
ルカ「それで…なにか用事でも?」
「読心対策」について考えを迷走させていた僕は、あたふたと向き直る。やはりせっかくトレーニングの邪魔しといて「何となく」は悪い。
ルカ「今日泊まり客が来るんだけど……ルカリオの部屋、一緒に寝させていいかな?」
ルカ「相手によります。何時かみたいにリオレイアとか連れて来られると……」
ルカ「あ……」
そうだった。前レイア連れ込んで一緒に寝かせて、朝様子見に行ったらレイアがルカリオ吐き出したっていう……溶けかけてたなありゃ…
トラウマが出来てしまっても仕方がない。
ロンギ「あ……じゃあいいや。僕の部屋貸すから…」
ルカ「…やっぱりそういう方が来るんですね?」
ギクッ……鋭い。
結局交渉は負けに終わり、ルカリオはトレーニングへと戻った。あれだけ鍛えてもカイオーガ達には勝ててない……種族上仕方ないか。
踊り場を通って廊下を渡り、脇に置いてあるゴミ箱へさっきの小瓶を捨てた。
〜リビングルーム〜
カイ「あー!ルギアが僕のリンゴ取ったぁ!!」
ルギア「ふん、これは元々私の眼中にあったものだ。お前はリンゴジュースでも飲んでろ!」
ロンギ「…………(泣)」
ラティ「マスターも大変ですね?」
いたわられるように、ラティオスに抱きかかえられる。驚くことに疲れが取れ、妙にスッキリとした感覚になる。
ロンギ「あ…ありがと……」
ラティ「どういたしまして。ところで玄関に誰かいるみたいですよ?」
ロンギ「え………?まさか…」
下ろされると、すぐさま玄関へとダッシュする。まだ約束の時間には早すぎるのに…
バタン!
ムグ… ロンギ「ふ……ふえっ!?」
勢い良く飛び出した僕の顔面に、堅いとも柔らかいともいえるものが押し当たる。少し気持ちよかったが、理性的に後ずさる。
それはお腹だった…巨大な。ポケモンリーグなど一瞬で押し潰せそうな…
???「フフ……出迎えご苦労様。」
ロンギ「ごっ……!!ごめんなさいいいぃ…!!!!!つい勢いづいちゃてて……」
???「気にするな。痛くも痒くもなかった。」
ロンギ「は…………ハハ…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いやー昨日モンハン3rdを買ったばかりで(今まで友達に借りてた
無性にモンハンキャラ出したくなって… 先着一名様、ご要望あればどうぞ! (ラオシャンロンは除く
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Re: 薬物乱用 ( No.4 ) |
- 日時: 2010/12/18 16:58
- 名前: ロンギヌス
- >アサシン様
もちろん♪怪しい薬ですヨ。 必殺技へのお褒め、ありがとうございます!(使うのかな…ハハ…
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Re: 薬物乱用 ( No.5 ) |
- 日時: 2010/12/18 17:24
- 名前: リオレイア
- モンハンから……
じゃあ…クシャルダオラたんで!! あの前脚に抱かれたいぜww
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Re: 薬物乱用 ( No.6 ) |
- 日時: 2010/12/18 20:44
- 名前: 氷水
- モンハン3rd面白いですよねー。
今はまってて こっちの小説は埃かぶり状態ww
希望は・・・・俺もクシャルさんでお願いします!
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Re: 薬物乱用 ( No.7 ) |
- 日時: 2010/12/18 22:49
- 名前: アサシン
- ぬ、これはヤバいぞぉ!!ww
誰になるのか期待です!
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Re: 薬物乱用 ( No.8 ) |
- 日時: 2010/12/18 22:54
- 名前: akod
- おなか・・・ですか。
誰のおなかなのかさっぱりわかりません〜 やっぱりあんなポケモンやそんなポケモン・・・・(かってな妄想中 今後期待してますよ\(//∇//)\
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Re: 薬物乱用 ( No.9 ) |
- 日時: 2010/12/18 23:06
- 名前: 闇銀
- わお♪新作っすね!
相変わらず応援してますよ!! モンハンわからないけど 面白いですよ!! ロンギヌスさん、頑張ってください!!
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Re: 薬物乱用 ( No.10 ) |
- 日時: 2010/12/19 08:14
- 名前: ロンギヌス
- ロンギ「ク、クシャシャ…」
クシャルダオラ「こんな短い名前で噛む必要もなかろう…あと名前はニコラスだ。」
ロンギ「は……はぁ…」
ニコラス「フフ………古い名だと思ったか?」
ロンギ「とっ…とんでもない!!さあ入って下さい…」
なんだか精神的に尻に敷かれているが…仕方ない。相手は百戦錬磨の古竜…爆弾のように丁重に扱わなければ、リーグは一撃で吹き飛ばされる。
ニコラス「む…そうだ。こいつも一泊させては貰えないか?」
ロンギ「え……?」
巨大な脚から、ニコラスと比較すれば小さな蛇竜…が近づいてきた。長い鎌首をもたげ、僕の頭を嗅ぐように観察している。荒い息が、容赦なく耳元で唸っていた。
「ニコラス様……こやつ喰らっても宜しいでしょうか?昨日から殆ど何も…」
ニコラス「バカをいうな…今食べては勿体ないだろうが。」
「そうでした………おいお前、案内しろ。」
ロンギ「は、はいぃ…」
助けられた根拠に納得がいかないが、とりあえずどちらにも小さくなってもらい、玄関から無理やり押し込んだ。小さくなったといっても4m程で、巨大といえば巨大なのだが…
〜リビングルーム〜
カイ「うわー…♪」
ルギア「……でかいな。」
幸いリビングは天井高いので、何とか入ることができた。ルギアとカイオーガは彼を見上げ、ポカンとしていた。
そしてその後早めに夕食を取り(食費×1ヶ月分)、早めに寝室へと移動した。何だか感覚が修学旅行の引率の先生みたいになっていたが、漸く全員部屋へと散らばった。
何のことはない、僕の部屋以外いつもと一緒だ。ニコラス達をどこに寝かせるかルギア達との口論の結果、「お前の部屋のほうが少し広い!」と、いいくるめられてしまった。
自分の部屋にドキドキしながら、ゆっくりとドアを開ける。今日は自分のベッドに竜がいる……何年ぶり…いや初めてだ。
ニコラス「遅かったな…待っていたぞ?」
「…………」
ロンギ「あわわ…今日はよろしくおn…!!」
そう言い張ろうとした瞬間…僕の体ほどもあるニコラスの手に、がっちりと口を塞がれる。
ロンギ「ふぐぅ…!!んっんん…」
ニコラス「何を……ここはお前の家だろう…?早くこい。」
ロンギ「わ…わわっ…!!」
見事に体ごと持ち上げられ、巨大ベットの中央…ニコラスと蛇竜の間に寝かせられる。これは予想外だった。
ロンギ「えっ、あの…!!ぼ、僕は床に布団しいて寝るんじゃ…」
ニコラス「床……そんな訳無いだろう。竜族だけで寝るなど精神的に苦しい。」
ロンギ「で…でも…」
直に触れる、クシャルダオラの力強い肢体…蛇竜の滑らかな喉首……
ニコラス「それに私もたまには人と寝たいのだ…いいだろう?」
ロンギ「で…でもやっぱり狭いんじゃ…」
ニコラス「フフ……なら私の上で寝るか?」
ロンギ「は…はい!?」
惜しげもなく、巨腹の上に場所をつくるニコラス………竜と一緒に寝られるだけでも100年に一回ぐらいなのに、それどころか体の上に寝転がれと……
竜も龍もドラゴンタイプも大好きな僕にとっては、鼻血ものだった。
ロンギ「いやっ…あの……い、いいです…」
ニコラス「そうか……なら寝るとしよう。」
少し残念そうな顔を浮かべ、ニコラスは静かに目を閉じる。蛇竜はもう寝ているらしく、翼が呼吸にあわせて軽く上下していた。
〜〜〜〜
AM1:00……
ニコラス「…眠れん……散歩でもいくか。」
ぐっすりと夢見る僕を優しく一撫でし、ニコラスは部屋を出ていった。
〜カイオーガの部屋〜
ガチャリ…
カイ「スー……スー……」
ニコラス「フ……良く寝ている…いい顔だな。」
キィ…バタン…
カイ「うーん………だぁれ?」
カイオーガはもたもたと顔を上げ、誰もいない自分の部屋を見渡す。
カイ「…お散歩いこっか……起きちゃったし。」
キィ…バタン。
〜〜〜〜
〜ロンギヌスの部屋〜
………
蛇竜「フフ……見れば見る程美味そうな奴……」
ロンギ「…zz…」
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Re: 薬物乱用 ( No.11 ) |
- 日時: 2010/12/19 08:26
- 名前: ロンギヌス
- リオレイア様
ご意見ありがとうございました! 前足か……「ぎゅっ♪」てされたいです。
氷水様
受験生なのに何やってんでしょうね僕… 3rd買ってやりこんで…小説描くのが至極w
アサシン様
危険です!下がってください!w
akod様
あーすみません……今回はポケモンじゃないんです…(いつものメンバーは出てきますけどね
また次回作でお願いします♪
闇銀様
なーんか書きかけ作品か溜まってるような…(会合シリーズ
応援ありがとうございます!
〜〜
以上の方々、返信ありがとうございます。
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Re: 薬物乱用 ( No.12 ) |
- 日時: 2010/12/19 09:56
- 名前: アサシン
- おっと、蛇竜がコソコソ怪しすぎるww
僕も食べてっ!(悲願
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Re: 薬物乱用 ( No.13 ) |
- 日時: 2010/12/19 10:52
- 名前: S
- 古竜から泊めてくれなんて言われたら・・・キャー
最後の蛇竜は一体何をw
自分はtriからやったから、PSP版は操作方法の時点でなえた(汗 でもやっぱりMHは面白い
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Re: 薬物乱用 ( No.14 ) |
- 日時: 2010/12/19 12:54
- 名前: リオレイア
- うーむ・・・
クシャって・・・体、金属なんですよね〜ww 脱皮直後は白銀に輝き、柔らかいらしいんですが・・・ すぐに固くなるとか。ちなみに、脱皮直前になると錆びて動きが鈍くなり、動くたびに軋むそうです。 雪山のエリア8、山頂付近に脱皮した皮(?)がありピッケルで採掘できます。 それにしても、クシャと一緒に寝れる・・・・ いいなぁ・・・蛇竜(ガブラスでしたっけ?)もなかなか気に入っているので・・・まぁ、呑まれるならばクシャに!ですがwww
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Re: 薬物乱用 ( No.15 ) |
- 日時: 2010/12/19 13:36
- 名前: akod
- いやいやポケモンじゃなくてもいいんですよ〜
楽しみにしてます〜
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Re: 薬物乱用 ( No.16 ) |
- 日時: 2010/12/19 23:28
- 名前: ロンギヌス
- ゆ、ユーチューブで『Python Swallows Deer (All Internal Shots)』と検索したら・・・すごい丸呑み&肉壁動画がありました・・(体内動画苦手な方はそのまま小説へお進みください。
なお上記動画は蛇竜(ガブラス)捕食の参考に… (見ながら読んでもいいかもw
では、小説の方へ・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ベロ・・ヌチュ・・・ンググ・・
ロンギ「・・うー・・・」
あったかい・・・布団の中のはずだが、妙にぶよぶよとして・・
ググッ・・・ガプ・・ンチュ・・
ロンギ「え・・・・え・・?」
真っ暗闇の中で、薄らと眼をあける。やっぱり布団の中なのだろうか・・・ぬくぬくとした空間だ。
いや・・・だとしたらこんな液体が混ざるような音はないはず・・・・・夢だろうか?
ガブラス「ん・・何とかばれずに済みそうだな・・」
玄関からまだ一言も会話していないあの蛇竜の声が、ひそひそ声だというのに騒音のように感じた。なんだかすぐそばから聞こえているような・・・
流石に目を全開にして、首をゆっくりと動かす。水・・・・いや、ネトネトした何かが顔を濡らした。
ロンギ「ぶっ・・!!ナ・・ど、どこだよここ・・」
ガブラス「起きたか・・・だがもう遅いぞ。」
さっきよりはっきりと聞こえる蛇竜の声。しかし僕が「なにが?」と聞き返す前に、横たわっているベッドが傾き始める。
ロンギ「うわ・・・ちょっとお前なにを・・」
ガブラス「今の状況が把握できていないのか・・?20分近くも舐められておいて?」
ロンギ「えっ・・」
もしやと思い両腕を横に広げた。しかし腕は柔らかい壁にぶつかり、グヨッと押し返された。
間違いない・・・カイオーガをはじめ、数々の捕食者に呑まれてきたからこそ分かる・・・ここは蛇竜の・・いやガブラスの口の中だ。
いつごろ咥えられたのかは分からないが、膝から下は外の冷たい空気に触れているところからして・・・もう殆ど飲み込まれているのだろう。
ロンギ「なんで・・・晩飯は食ったはず・・」
ガブラス「少し足りなくてな・・・まあ大人しく消化されてくれ。」
ロンギ「じょ・・冗談じゃない!!」
もう手遅れかもしれないが16年の人生をこんな所で終わらせる訳にもいかないので、張り付く壁にもがき抵抗する。
ズププ・・プニュ・・・ズブズブズブズブッ・・・!!
ロンギ「う、うわああああっ!!」
それが間違いだった。暴れたために肉壁は広がり、体は更に深く落ち込んでしまった・・・
ガブラス「へへ・・いただきます。」
ロンギ「だめ・・・やめろおおおっ!!!」
ガブラスは口内へすっぽりと収まった脚を細長い舌で引っぱり、「ごくり」と鈍く喉を鳴らす。
ぬりゅ・・・ズブブ・・ぬっ…ちゅっ
ロンギ「むあ・・ひゅ・・だ、出して・・・」
ガブラス「ラティオスとかいう奴に聞いたが・・・お前食べられるの好きなんだろう?」
あいつ・・・チクりやがって・・!
ロンギ「そ、そうかもしれないけど・・・消化されたくなんか・・」
ただひたすら胃袋へと向かう僕は、(外側とは大違いの)ピンク色の壁に唾液とともにもみくちゃ・・消化されないのなら、どんなに嬉しいか・・
ロンギ「お、おねが・・ム・・消化・・だけは・・・」
クチュクチュッ・・ズニュ・・ぐもお・・ズヌニュ・・♪ やはり胃袋へ近づいているためか、食道の揉み込みが激しくなる。声を上げるのも一苦労だ。
ガブラス「いや・・だめだな。代わりと言うのもなんだが、朝までは生かしておいてやる。日の出と同時に・・・分かるよな。」
ロンギ「そ、そんn・・んぶう・・無茶な・・」
最後に強烈な圧迫攻撃を食らい、僕の体は噴門を抜けた。 どっぷりと小さめの胃袋へと落下する。やはり「蛇竜」だけに、胃もスリムなのだろうか・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もし見ながら読んだ方、感想おまちしております。(第三者の意見を当スレは非常に重視しておりますゆえ
毎度毎度ご購読(?)ありがとうございますorz
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Re: 薬物乱用 ( No.17 ) |
- 日時: 2010/12/19 23:44
- 名前: akod
- いやいやロンギヌスさんの小説は最高ですね。
それに比べて僕のラティオスは捕食されそうな展開なのに ラティ「僕を捕食させたのは誰だよ」
すません…
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Re: 薬物乱用 ( No.18 ) |
- 日時: 2010/12/19 23:59
- 名前: ロンギヌス
- いえ…そう言って頂ければ嬉しいです♪
こっちのラティオスはチクリ野郎ですが、そちらのはいい仕事(食べられる)しそうですね。楽しみです!
ラティ「ガブラスさん…?それ消化して下さい。」
い、いや…見捨てないで…
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Re: 薬物乱用 ( No.19 ) |
- 日時: 2010/12/20 14:04
- 名前: アサシン
- ガブラスさん良いタイミングで…!ww
こんな事したらクシャに怒られるんじゃ…w
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Re: 薬物乱用 ( No.20 ) |
- 日時: 2010/12/20 15:44
- 名前: リオレイア
- ガブラスさんも意地悪なww
クシャルダオラ様!助けてあげて下さい! あと、僕を餌に……
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Re: 薬物乱用 ( No.21 ) |
- 日時: 2010/12/20 16:52
- 名前: ロンギヌス
- アサシン様
どうやら狙っていたようで…クシャルダオラにバレるかどうかはまた次回…
リオレイア様
いやぁ蛇タイプの捕食者も大好きなもので…(名前ド忘れしてました、ありがとうございます
クシャル「ほう…いい度胸じゃないか……微塵も残らないと思え?」
グパ……ァ…
|
Re: 薬物乱用 ( No.22 ) |
- 日時: 2010/12/20 21:28
- 名前: ロンギヌス
- ニチュ・・グオム・・・ンチャア・・
ロンギ「ぐ・・ふうっ・・!!あひ・・・イ・・!」
もみもみと圧搾する胃袋。柔軟な動きは獲物である僕を蹂躙し、体液たっぷりの肉壁を顔へ押し付ける。
ロンギ「む・・ああ・・・うもお・・ぐ・・・!!」
ガブラス「さて・・もう一眠りするかな・・」
声が少しずつ遠ざかっていき、ついには微かな寝息しか聞こえなくなってしまった。息苦しい密閉空間に閉じ込められた獲物がどうなってしまうかは、嫌というほど知っている。
グチュニュ・・むぎゅむぎゅ・・・ングニャ・・
ロンギ「あれ・・・嘘・・・」
死を意味するというのに、容赦ない愛撫によってまぶたが下りてくる。軽い催眠状態にかかってしまったからなのか、潰れそうな圧迫が快楽に感じられる・・・だめだ今寝たら・・・死n・・
狭いため体勢を変える事もできない。声をだして目を覚まそうとしても、胃壁が口内へと押し込まれ、体液を分泌してしまう・・・できることと言えば咳き込むことと、激しい「揉み」に喘ぐことだけだった。
ロンギ「・・・クシャ・・オ・・・ラ・・た・・・s・・」
窒息感と快感に堕とされ、ねちょっとした瞼を閉じる。
|
Re: 薬物乱用 ( No.23 ) |
- 日時: 2010/12/20 22:33
- 名前: ロンギヌス
ポケモンリーグ〜北廊下・・
・・・
「むう・・・相変わらずどこもかしこも低い天井だな・・歩きづらい。」
既に消灯した暗廊を、ありあまる巨体で進んでいくニコラス。暇ゆえにリーグを三周し、寝室へと戻っていく。
ポケモンリーグ〜南廊下・・
「なんにも見えないや・・・こ、こわいよお・・」
同じ理由で散歩に出たカイオーガは、真っ暗闇のど真ん中で固まり、ガタガタと身を震わせていた。もともと幽霊は苦手なのだ。
「マ、マスt・・うう・・・」
ドスン・・!
「ひっ・・!?」
前方から鳴り響く巨大な足音。カイオーガは飛び上がり、手に水球を創りだす。
「お、脅かしたら・・・撃つもんね・・」
足音は廊下中を揺らし、ゆっくりとカイオーガの方へと近づいてくる。間には、小さなゴミ箱があった。
どしん・・・
「なんだお前か・・・幽霊かと思ったぞ。」
カイ「え・・・?」
目の前で足音は止まり、きつく目を瞑るが、聞こえてきたのは覚えある声・・ニコラスだった。
緊張が解け、へなりと床に手をつくカイオーガ。しかし気の緩みが、誤って高威力の水球を飛ばさせる。水球はニコラスの腕の合間を通りすぎ、ゴミ箱に命中して爆発した。
カイ「あっ・・・ごめん。」 ニコラス「あ・・・危ないだろう!!もし当たっ・・・ん?」
「コン!」と軽い音がし、ニコラスの頭に何かが落ちる。地面に転がったのを拾い上げ、カイオーガは目を細めて見つめた。
カイ「瓶・・お薬かな?」
ニコラス「・・知らないが・・・これに入っていたのか?」
ニコラスはゴミ箱の破片をつかみ、バキバキと握りつぶす。破片は一瞬で砂となった。
カイ「多分ね・・・なんでだろ?」
興味を示したのかしばらく瓶を眺め回したあと、固く閉まった蓋に手を掛ける。
ニコラス「まさか飲んでみるとかいうんじゃないだろうな?」
カイ「・・・大丈夫だとおもうんだ。これさっきマスターが持ってたものだし・・・あぶないんなら僕たちの目の前に置かないよ。」
理屈とへ理屈が混ざったような返答にたじろぐが、好奇心が疼いているのも事実。ニコラスはうなずいた。
カイ「えへ・・いくよっ♪」
錆びて固まった栓を簡単に開け、三分の二程を残して飲み干す。「ゴクン!」といつもとは違う嚥下音がなった・・
カイ「・・・・・う・・・うあ・・」
ニコラス「ど、どうした・・!!まさか毒じゃ・・」
カイ「えあ・・・ぐ・・・ううっ・・・」
緊急事態に慌てふためくニコラス。
カイ「ま・・・・まずい・・」
ニコラス「やっぱりあいつに知らs・・・は?」
素朴に呟かれた言葉に、ニコラスは目が点になる。
ニコラス「お、おい・・ふざけてるのか?」
カイ「うーん・・なんかスッキリしちゃった♪残りあげるね?」
ニコラス「あがっ・・・ああっ・・貴様!!」
残りを瓶ごとニコラスの口へと放り投げ、カイオーガは壊れたようにらんらんと部屋にもどっていった。
ゴクリ・・
ニコラス「くそ・・・明日覚えているがいい・・」
『クシャルダオラ』という強大なる竜なため、瓶を飲み込んでも障害はないが、やはり気持ちの良いものでも無い。とうとう吐き戻すのを諦め、ニコラスも部屋へと戻る。
ニコラス「まあほんの少量・・・たいした事はないな・・」
〜〜〜
〜地下、薬品庫。
ニコラスが床を踏みならしたためか、高い棚より粘着力の消えたラベルがヒラヒラと舞い落ちる。ホコリだらけの床に、音もなしに着地した。
ーーーーーーーーー
(危険・劇薬)〜愛香楽水〜
※即効性につき多量使用厳禁
製造:イッシュ生態研究財団法人 販売:ヤマモトキヨシ
ーーーーーーーーー
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Re: 薬物乱用 ( No.24 ) |
- 日時: 2010/12/21 07:30
- 名前: リオレイア
- これわ…クシャルダオラ様が暴走しそうだな…
龍風圧に注意せねば。 それにしても…カイオーガの無邪気…脳天気さは相変わらずだな…普通、訳のわからん薬を飲むか? クシャルダオラ様も迷惑してるし… あ、クシャ様、是非お口に…
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Re: 薬物乱用 ( No.25 ) |
- 日時: 2010/12/21 21:41
- 名前: アサシン
- げ、劇薬!?
大量摂取したら廃人になりかねないじゃないか! 俺が中に入って診てやろう!
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Re: 薬物乱用 ( No.26 ) |
- 日時: 2010/12/21 23:06
- 名前: 闇銀
- 確かに カイオーガ君の無邪気さはいつになっても変わらない・・
ボクは大好きだけどね・・このカイオーガ君の性格。 暴走しちゃうところも見てみたいね・・・どうなるんだろ・・・
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Re: 薬物乱用 ( No.27 ) |
- 日時: 2010/12/22 23:27
- 名前: ロンギヌス
- 「くそ・・・か、体が・・ぅあ・・」
ゾクゾクと震え上がる肢体。へにゃりと力抜ける翼。 寝室のドアの前で、ニコラスはズルズルと崩れ落ちた。
「まさか・・・あの薬・・・・ううっ・・あ・・」
心臓は早鐘のように鼓動し始め、透き通った青い瞳は、ラティオスのように血赤く染まっていく。
「だれか・・・・わ、私を・・」
ギイッ・・・
ガブラス「あ・・お、おかえりなさいませ・・」
露骨に膨らんだお腹を布団で隠し、ガブラスは「しまった」と顔を歪める。部屋に戻ったニコラスは狂乱気味の顔でベッドまでのし歩き、手をついた。
ニコラス「ぁぃっは・・はあ・・はあ・・・どこだ・・・?」
ガブラス「あ・・その・・・さ、さっき用事があると言ってちょっと外に・・・」
そう言い述べた瞬間・・・ニコラスはギロリと彼を睨み、長い喉首をきつく掴みよせた。
ガブラス「ぅ・・・うぐぅ・・!!」
ニコラス「私に嘘をつくなど考えない方がいい・・・この腹はどうした?ん?」
ガブラス「も、申し訳・・・ありま・・ぐうっ・・」
ニコラス「ならとっとと吐き出せ・・私はあいつに会いたいのだ!!」
鬼を連想させる表情で怒鳴りつけられ、怯えたようにガブラスは鎌首を持ち上げる。大きな膨らみはぐんぐん押し上がっていき・・・そして・・・
ドチャッ・・・・
ロンギ「しょ・・・消化だけは・・頼むから・・・やめ・・お?」
僕は急な温度差に震え、口に詰まった唾液を吐き出した。ベッドはもはや寝られないほどに濡れており、もう使えそうになかった。
ロンギ「う・・もうしばらくは食われたくn・・・うわあっ!」
ニコラスがいきなり僕を押し倒し、唾液の水たまりへと押さえつける。肩を巨大な腕に掴まれているため、抵抗する間もなかった。
ロンギ「ニ、ニコラス・・・さま?」
ニコラス「・・・・グルル・・」
だらしなく開いた口から涎が糸を引き、僕の鼻の上へと落ちる。生温かい感触に悪寒が走る。
ニコラス「フフ・・・フハハ・・・・クッハハ・・・」
ロンギ「いったいど、どうし・・」
ニコラス「愛しい奴よ・・・全く。私の全てを歓喜させる・・・・」
僕にとっては意味不明にしか聞こえなかったが、その狂った視線が向けられている相手に言っているらしい・・・僕だ。
ニコラス「今夜一晩・・・絶対に寝かせはしない・・・今夜一晩・・・たっぷりと愛させてもらおうか・・・?」
ロンギ「え・・・え・・?」
ガブラス「ど、どうしたんですk・・」
ニコラス「貴様には関係ない・・口を挟むな。」
ニコラスは押さえつけた僕に舌を押し当て、いやらしい音を立て始めた。
ンベロォ・・ニチャ・・・ヌチャヌチャァ・・・クニュ・・
ロンギ「@¥&%$htcp9jwfm&%$wvんm・・・!!」
ニコラス「どうだ・・・気持ち良いのだろう?」
ぬっぷぬっぷと唾液は唾液を呼び、10秒もしない内に体はプールに浸かったようになる。熱い厚い舌は滑らかな動きで蹂躙し、僕の呼吸を荒げる。
ロンギ「うやぁ・・ン・・どうしちゃったんです・・か・・?」
ニコラス「分からない・・・だがいいだろう?」
ニュプッ・・・ヌチョ・・ンレロレロン・・♪
巨舌に濃厚すぎる愛撫を施されながら、さりげなく頭を咥えられる。視界一面に柔らかい口内が広がったかと思うと、それは間もなく僕の体を持ち上げる。
ニコラス「フフ・・・喘ぐな・・?」
ロンギ「フヒャ・・・そんな・・無茶な・」
持ち上げられていく途中も、舌の動きは止まらない。牙に優しく噛まれている胸を、ぴちゃぴちゃと舐めほぐす。
にゅぷぅ・・ん・・ヌロヌロ・・・むにむに・・アグっ、アグッ・・!
強靭なあごが2回動き、一気に踝までを口へ入れる。でろんとはみ出した片足を見つめ、ニコラスはニヤリ。
ニコラス「このまま呑み込まれたいか・・・それとももっと愛されたいのか・・・どちらだ?」
ロンギ「え・・ふ・・むぅん・・」
ニコラスは舌を足先へとからめ、愛情のゆりかごへと引きずり込む。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ニコラス「このまま呑み込まれたいか・・・それとももっと愛されたいのか・・・どちらだ?」
A:このまま呑み込まれる B:もっと愛される C:両方
できれば回答よろしくお願いします。 あと最近2、3日程、DSiなくしてて投稿できませんでした。ごめんなさい。
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Re: 薬物乱用 ( No.28 ) |
- 日時: 2010/12/23 00:04
- 名前: suit
- Cかな?
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Re: 薬物乱用 ( No.29 ) |
- 日時: 2010/12/23 01:07
- 名前: リオレイア
- わあぉ!
ニコラス様最高! 勿論、Cで! あの格好良すぎるクシャルダオラ様に愛されるなんて… もう興奮しっぱなしです!
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Re: 薬物乱用 ( No.30 ) |
- 日時: 2010/12/23 01:23
- 名前: リーフ
- こんばんは
うはぁ…wなんと効果てきめん そしてCで
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Re: 薬物乱用 ( No.31 ) |
- 日時: 2010/12/23 06:36
- 名前: m.t SPEC
- 欲張りなCで!!
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Re: 薬物乱用 ( No.32 ) |
- 日時: 2010/12/23 07:54
- 名前: akod
- じゃあ僕もCでお願いします。
(自分の書いてるもの投稿する前に読んじゃったから自分の下手な物を投稿するのが恥ずかしい・・・)
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Re: 薬物乱用 ( No.33 ) |
- 日時: 2010/12/23 10:18
- 名前: ロンギヌス
- >suitさん
>リーフさん >m.t specさん
了解♪投票ありがとうございます。
>リオレイアさん
熱烈な投稿……興奮ありがとうございます(?)
>akodさん
とんでもない。「無夢」の方がストーリーがおもs…
皆さん(全員一致)Cのようですね……それではどうぞお楽しみに♪
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Re: 薬物乱用 ( No.34 ) |
- 日時: 2010/12/24 18:27
- 名前: ロンギヌス
- ニチュ…ヌチャァ…ガプ…
ロンギ「あ……ふぅ…ニコラス……さm…」
熱い竜の唾液を無理やり飲まされながら、ゆっくりと喉へと運ばれていく… 舌の付け根に差しかかると、奥には暗くどこまでも続きそうな「道」があった。
ニコラス「クク…ヒトの味……たまらない…」
巨大な首を天井へと向け、喉に傾斜をつけるニコラス。ぬるぬると頭から真っ逆さまに落ちていく感覚は、天国への旅立ちのようにも思えた…
ぷくりと喉が膨らむ。体は重力に逆らわずに、真っ暗な穴へと挟みこまれた。
グッ…グッ……ングゥ…♪ごくり…。
ロンギ「ぬぁ……むぐ…ぶうっ…」
人間1人分より少し狭めの食道は、ムチムチとした肉壁と、そこから染み出してくる体液だらけだった。ガブラスの食道でも試したが、蠢く壁に腕を押し込んでみる。
ムニュ……ぷよん…
ロンギ「や……柔ら…かい…」
予想外の柔らかさと温かさに感動しながら、スリスリと顔をうずめてみる……快楽に顔中から力が抜けた。恐らく今までで最もだらしない顔なんだろうな…
だが所詮は「食道」。至極の時間はすぐに過ぎ去り、そのだらしない顔は肉壁から突き出す。
とてつもなく大きな、胃袋が広がっていた。軽自動車でも収まってしまいそうである。
グチュ…ニチャニチャ…ズボッ…!
足先が食道から最後の圧迫を受け、僕はまたしても真っ逆さまに落下してしまった。
ロンギ「うわぅ…わぷっ!」
どちゃぁっ……たわん…♪
胃袋は大きく揺れ、少ししてまた静かになる。頭が胃の底に沈んでしまったが、何とか抜け出した。顔についた液体をベトベトの手で拭い、辺りを見渡す。
常に胃壁からは謎の液体が分泌され、ぐにょぐにょと動いている。上を見上げれば、すごい高さから落ちたのだと納得がいった。問題は下でしばらく立ちっぱなしにしていると、自動的にズプズプと沈み込んでしまうのだった。もちろん、その心地良さも逸品だが…
ニコラス「フフ…いい部屋だろう…?何日でも居ていいのだぞ…?」
一生この胃壁に揉まれる……魅惑的な妄想が映画のように脳内で再生されたが、他のポケモン達の事を考え、丁重にお断りした。
ニコラス「……ならせめて今日1日は、徹底的に愛させてもらうぞ……だ、大好きだからな…?」
ちょっぴり照れくさそうに言うのも、また可愛い。僕はいつの間にやら胃壁に身をよせ、そのたっぷりとした肉に溺れるのを心待ちにしていた。
ニコラス「ほう……では。」
期待どおり胃壁はドクドクと脈打ち、粘性のある液体によって僕の体に張り付いてくる。当然顔だからといって容赦はない。先程の食道の壁よりずっと柔らかく深い肉に沈み込む…
ムチュ…ンチャァ…グムゥ…
ロンギ「う…うわはぁ…♪」
少しずつ、贅沢な揉み込みが始まっていく…圧迫感というよりも、快感のほうが強かったため、僕は喜んで身を預ける。
ニコラス「そうだぁ……全て任せろ…」
ロンギ「は…はぃ…むぅん…!!ん…!!」
時間に比例して強くなっていく愛撫に、喘ぎ声しか吐けない。そう…全てを任せば、もっと…
今や胃袋は僕に合わせて縮小し、ぎゅむぎゅむと肉壁とサンドウィッチにしてくる。唾液が溢れに溢れ、グッチョリと独特の音を奏でていた。
ヌチュ…ン…ムニュグ♪ムニュグ♪ムニュグ♪ムニュグ♪
ロンギ「むぇえ……んっ!わぷっ!むひゃあ!もふ!」
ちょっと悪戯気味な連続攻撃。これによっせ首が壁にめり込んでしまい、抜けなくなってしまった。
視界が桃色一色に染まった……胃壁の中というのは、こんなにも気持ちいいものだったのか…
ニコラス「さて、消化するぞ。」
ロンギ「むぅん…♪は、はいぃ……ってええっ!?」
快楽が吹き飛び、寝ぼけていた目が見開く。余りに単刀直入な消化宣言に、体は固まっていた。
ニコラス「では始めようか……」
ロンギ「ま、待って下さい!!いったい何で…」
ニコラス「安心してくれ、血肉と化そうがお前を愛する気持ちは変わらない…」
ロンギ「ちょっ……そんなの聞いてません!」
ニコラス「いいではないか……身も心も1つに……永遠に共にいよう。」
ゴポリと胃袋が傾き、唾液とは違う、もっと水っぽい液体が出てくる。ふと中学生の時の理科の教科書が思い浮かぶ…
____________ 胃液…非常に強力な塩酸で、車体でも問題なく溶かすことができる。 ____________
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Re: 薬物乱用 ( No.35 ) |
- 日時: 2010/12/24 19:06
- 名前: ロンギヌス
「い……いやだぁ…!!」
ここに来て初めて抵抗する僕を、肉壁は決して許してはくれないようで、柔らかい肉質が口へと詰め込まれる。
ロンギ「ぶ……ぶおぉっ……」
ニコラス「こらこら…フフ、痛いのはいやなのか?」
ロンギ「ちがっ…ぶほぉ……死にたく…な…」
ニコラス「だめだ。…私はお前と1つになりたい!それの何を拒むのかは知らないが……とにかく溺愛す相手を取り込んで何か悪いか?」
胃壁からは唾液を飲み込んで少しずつ胃液が溢れ、僕の皮膚を肉壁と共に愛撫してくる……胃液の餌食になった部分はやけどのように腫れ上がり、溶けているのが見てとれる。
ロンギ「いや……ニコラスさま……やめて下さい…!!」
ニコラス「だ、め、だ♪と言ったはずだが?フフ……本心は分かっているというのに……可愛い奴だ。」
ニコラスは静かに微笑み、出っ張ったお腹を愛おしそうに撫でる。ポコポコとした抵抗が、彼の愛情を促進させてしまったらしい…
ロンギ「いやあっ……わああああっ!!!」
ニコラス「さて…さようなら……いや、逆かな?」
クスクスとカイオーガのような悪戯声を上げる。胃袋ではじっくり溜められた胃酸の池に、僕の体は落ちようとしているというのに…
ズルッ…
ロンギ「うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
バッシャーン!!
ロンギ「いや、いや!!溶ける!!ニコラス様!!止めて下さい!!」
ニコラス「…………冗談だ♪」
………え?
よく考えてみればこの液体、胃液ほどサラサラしていない…………唾液?
ロンギ「な、なんていう……」
ニコラス「ハハハ……楽しませてもらった。本当に純粋な奴だな?消化したところで一つになれる訳がない…ただ死ぬだけだ。」
見かけによらず無邪気な笑い声……一瞬ドキンとしたが、殺されかけた事を考え、何とか込み上げてくるのを抑えた。
ロンギ「じゃあ僕の事を好きっていうのも……嘘?」
ニコラス「それは違う。本当に消化したい程お前の事は愛している………思い故に死んでも構わない。」
ロンギ「本当に……」
ニコラス「当たり前だ……ずっとこうしていたい…」
凶暴なドラゴンとは思えない甘い声で、ぎゆっと胃壁に抱きしめられる。ニュップリと顔が沈められていき、まるで……
ニコラス「頼みが……ある。」
ロンギ「なむ…何ですか…?」
ニコラス「私の………その…愛人となっては貰えないか…?」
心臓が爆発する思いだった。それからは異常な眠気に襲われ、あまり覚えていない。
ただ………「はい。」と微かに呟いたのと、ニコラスの嬉しそうな咆哮だけは、耳に残った。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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Re: 薬物乱用 ( No.36 ) |
- 日時: 2010/12/25 07:05
- 名前: リオレイア
- …………はう…
ニコラス様ぁ……僕も…僕も食らって下さぁい…… めちゃくちゃに……ぐちゃぐちゃにして下さぃ…… ああ、鋼龍と呼ばれるそのお身体も素敵ですぅ………
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Re: 薬物乱用 ( No.37 ) |
- 日時: 2010/12/25 07:52
- 名前: ロンギヌス
- >リオレイア様
ニコラス「フフ…サービスだからな?」
ニチュ……カパァ…♪
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Re: 薬物乱用 ( No.38 ) |
- 日時: 2010/12/25 09:10
- 名前: ロンギヌス
- ググ……ドチャッ…!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
AM7:30…
ジリリリリリリリリリ…!!!
ニコラス「お、おいロンギヌス…!!起き…起きてくれ!これどうすればいいんだ!?」
ロンギ「うーん………なんですか?」
横になったままゴシゴシと目をこする。ベッドの反対側では、目覚まし時計と悪戦苦闘しているニコラスの姿があった。
ロンギ「ほー……」
ニコラス「か、感心してないで……と、止めてくれ!」
ロンギ「はいはい…」
嫌にだるだるしい体を動かし、ズルズルとベッドの上を這う。ニコラスの声さえかき消すような大音量を、カチッと止めた。
ニコラス「ば…爆弾なのか…?」
ロンギ「な、んなわけ無いじゃないですか…ただの目覚まs…」
ぐぎゅるるるる………
ニコラス「し、しまった…」
竜でも恥ずかしいらしく、カリカリと頭をかく。ちょっと………かわいい。
ニコラス「朝食…そろそろではないか?」
ロンギ「そうですね…リビング行きましょうか。」
ギィ……バタン。
〜〜〜〜〜〜 〜廊下
ニコラス「いやしかし今朝は驚かされたな……何故私の腹に入っていたのだ?」
ロンギ「……え?」
「何故って…あなたが勝手に僕を食べた。」と言うのは抵抗があったので、混乱しながらも言い訳を考える。
ロンギ「えーっと……ど、どうしても入りたくて……気持ち良さそうだったもので…」
ニコラス「…実際は?」
ロンギ「さ、最高でした…」
これは本当だった。むにむにとした胃壁…溢れ出る竜の熱い唾液…それらに愛撫されるあの感触……体はしっかりと覚えていた。
ニコラス「フフ……それなら良い。着いたぞ。」
冷たい木製の扉を押し開け、暖房の効いたリビングへと入る。
〜〜〜〜〜
〜リビング
カイ「メリークリスマース!マスターおはよ♪」
ロンギ「な、なんじゃこりゃあ!!」
イヴが終わったばかりだというのに、早くもリースがあちらこちらに飾り付けてある。部屋の中央には巨大(ニコラスと同じぐらい)なツリーが堂々と置いてあった。
何より驚いたのは、腕を振るおうと思っていたX”mas料理が既に作られていることだ。ローストビーフ、七面鳥、ポークチョップ、ステーキ、茹でポテト、グリルポテト、プディング、ソーセージetc…どれも半端な量じゃない。
ニコラス「お前の家の朝食とは贅沢だな…」
ロンギ「ちょっ…どうしたのこんなに!」
ラティ「半分は宅配…半分は兄さんの手作りですよ。」
た、確かに人間が作れる量じゃないかも……カイオーガの方を振り向く。
カイ「…………はい♪」
ロンギ「え…なにこれ?」
にこやかな笑顔から手渡された請求書…それは今までで最も残酷な行為だった。
ロンギ「y78g“=(〜)〒<x56(::>46f!!!!!!!!!!!!」
カイ「えっとー…材料費に宅配費に食物代込み込みだよっ♪」
ロンギ「ゼロが5つって…ゼロが5つって…」
あまりの額に脳内で核爆発が起こり、フラフラとニコラスの腕へと倒れ込む。
ニコラス「……どれ?…なんだこんなものなら私が出そう…安いものだ。」
その一言で心の黒い雨はやみ、輝かしい太陽が顔を覗かせた。
ロンギ「ほ、本当ですか!?」
ニコラス「いろいろと楽しませて貰ったからな……ほんのお礼だ。」
ドッとニコラスへの感謝と愛情が溢れるのを感じ、無意識に腕を抱きしめる。
ロンギ「ニコラスさまぁー!!!」
ニコラス「こらこらよせ……」
カイ「じゃあ食べよっか。お腹ぺったんこなんだー…」
ニコラス「私もだ。ほらいくぞ離れろ…」
ひっつき虫のように張りつく僕をつまみ、巨大な食卓へと連れていく。唯一の人間サイズの椅子へと座らされた。
〜〜〜
ルギア「それではクリスマスを祝して……」
一同「カンパーイ!!」
全員が食べ物へと手を伸ばす。見る見るうちにローストビーフは減っていった…
宴会が始まって10分程……ニコラスは誰にも気づかれないよう、静かにカイオーガに耳打ちした。
ニコラス「おい……ちょっと来てくれ…」
カイ「えっ…?なにかくれるの…?」
ニコラス「違う、話があるだけだ…」
カイ「なーんだ。」
渋々、カイオーガは立ち上がる。
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Re: 薬物乱用 ( No.39 ) |
- 日時: 2010/12/25 09:45
- 名前: ロンギヌス
- 〜廊下
カイ「はに?はなひって。」
もぐもぐと口に食べ物を突っ込みながら話す。
ニコラス「いいから…飲み込んでから話せ。」
カイ「あーい…もぐもぐ…」
ゴクリ…。
カイ「はい、いいよ♪」
ニコラス「…覚えているだろうな。昨日の夜に変な薬飲んだこと…」
カイオーガの笑い顔が、一瞬にしてものおじする。何か言いたげだったが、口はパクパクと空回りするだけだった。
ニコラスは話を続ける。
ニコラス「私は気が変になったんだが……お前は何か、変わりないのか?」
カイ「ん……怒ら…ない?」
怖さに目を震わせ、呂列の回らない口で述べた。ニコラスはできるだけ怖がらせないよう、優しく頷いた。
カイオーガはニコラスにそっと近づき、耳元で小さく囁いた。
ニコラス「…ガブラスを食べた?」
カイ「ひ……ごめんなしゃい…」
ニコラス「な…何故…?」
カイ「部屋に戻ったら……胸が苦しくて…」
ニコラスも理解できた。自分も全く同じ体験をしたからだ。
カイ「何か……何かしたくなって…マスターの部屋いって……ひぐ……ドア少し開けたらあの竜がいて…」
あの竜=ガブラスだろう。自分の倍は薬飲んでしまったんだ…気は狂っていたはず。
カイ「後ろ向いてたから………簡単に捕まえれたんだ…だから………」
「食べた」。口はそう動いているように見えた。ニコラスは怒っているとは思わせないよう、静かに問う。
ニコラス「しょ…消化…したのか?」
カイオーガは目から雫を落としながら、軽く首を縦に振った。
ニコラス「ま…まあ……あいつは側近でもないし……来る途中で拾っただけだ…心配しないでいい。」
カイ「っ……ごめんなさい…!!」
深くカイオーガは頭を下げる。今日は唾液ではなく、涙で床に水たまりができていた。
ニコラス「涙拭け……すまない、パーティーの途中で…」
カイ「ううん……」
2人は重苦しそうに、冷たい廊下をあとにした。去った後の床にキラキラとした涙が、太陽光を受けて輝いていた。
薬物乱用、ダメ。ゼッタイ。
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Re: 薬物乱用 ( No.40 ) |
- 日時: 2010/12/25 09:47
- 名前: あむろ
- 始めまして。いつも読ませて貰っています。
カイオーガくん喜怒哀楽ですねー…(可愛い 目覚ましに慌てるニコラスさまも…(萌
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Re: 薬物乱用 ( No.41 ) |
- 日時: 2010/12/25 10:00
- 名前: won
- まさに薬物乱用ですね;
飲んでいいか分からない薬は飲んじゃダメですね
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Re: 薬物乱用 ( No.42 ) |
- 日時: 2010/12/25 10:45
- 名前: ロンギヌス
- あむろ様
コメントありがとうございました!読んで頂けて光栄です。 竜は目覚ましなんか使いませんからね・・w
won様
カイオーガも学んだでしょう(うんうん ガブラス乙ですねw
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Re: 薬物乱用 ( No.43 ) |
- 日時: 2010/12/25 15:44
- 名前: アサシン
- カイオーガ君、まだ他の生物を思う気持ちがあるみたいですね…。
怪しいクスリは危険です。やめましょう。 理性を取り戻せて良かったなぁ…(泣)
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Re: 薬物乱用 ( No.44 ) |
- 日時: 2010/12/25 17:35
- 名前: リオレイア
- ……ニコラス様が正気を取り戻して良かった。
ああ、でも……お腹に……うーん、食べられる前に背中に乗せてもらいたいなぁ…… 鋼龍…素敵な響きです! 僕自身を給料に通学の足として働かない?
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Re: 薬物乱用 ( No.45 ) |
- 日時: 2010/12/25 17:54
- 名前: m.t SPEC
- 学校で薬物勉強しました(←いまさら)
薬物こわいこわい。(、、、)
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Re: 薬物乱用 ( No.46 ) |
- 日時: 2010/12/25 22:35
- 名前: akod
- その薬の成分が知りたい…
麻薬のすりつぶしでも入ってんのかな? アヘン20% 麻薬30% 得体のしれない何か50%ぐらいかな。 薬は危険。買わない、飲まない。
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Re: 薬物乱用 ( No.47 ) |
- 日時: 2010/12/26 09:45
- 名前: won
- Python Swallows Deer (All Internal Shots)
ユーチューブ見ました! とっても気持ちよさそうな肉壁ですね… あそこで揉まれてみたいですww
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Re: 薬物乱用 ( No.48 ) |
- 日時: 2010/12/26 14:06
- 名前: ロンギヌス
- >アサシンさん
その心がなかったら「ロンギヌス」は既に餌になってますねw
>リオレイアさん
ニコラス様?リオレイアさんからバイトの要請がありますが。
ニコラス「わ、私を足に…!?……まあ報酬がそれならば…」
>m.t specさん
危険な事には手出ししないことですね。
>akodさん
「得体の知れないもの100%」の濃縮還元ですw
>wonさん
おお!動画見て頂けましたか! 大蛇のお腹……真面目に入ってみたいです。
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