Re: 粉砕された日常 ( No.1 ) |
- 日時: 2010/11/24 12:50
- 名前: リオレイア
- おや?竜補食っぽいのが…
これわ楽しみだww そして、気があいそうですね。僕も竜が大好きです!攻撃できない…はありませんが…モンハンでは必ず寝顔を拝んでいます(笑)
|
Re: 粉砕された日常 ( No.2 ) |
- 日時: 2010/11/24 15:53
- 名前: 大樹
- リオレイアさん>
わー、内容を書いていないのにわざわざコメントありがとうございます(´∀`) 期待される分プレッシャーも大きいですが頑張って書いていきますので、宜しくお願いします。
|
Re: 粉砕された日常 ( No.3 ) |
- 日時: 2010/11/24 16:06
- 名前: 大樹
「はぁ……はぁ……」
どうして…こんなことになったんだろう…
「…ククク…どうした…?」
俺は今…18年と言う短い人生の幕を目の前にいる、巨大な生物によって…
「…お…俺を…どうするつもりなんだ…」
「フン…愚問だな…我が何をしたいか、何を求めているかそれは〈大樹〉お前自身が分かっているはずだ…」
グパァ… ぴちゃっ…
ぴちゃっ…
「…う…ぅ…うわぁぁぁ!!!」
降ろされようとしていた…
《次ページ…>>6》
|
Re: 粉砕された日常 ( No.4 ) |
- 日時: 2010/11/24 20:30
- 名前: S
- お初です
現実世界という世界観は好きですw ボス級だったら、流石に攻撃してますが(一部例外有り) 自分も竜含んで、爬虫類も対象だったり
|
Re: 粉砕された日常 ( No.5 ) |
- 日時: 2010/11/25 16:29
- 名前: 大樹
- Sさん>
返信が遅れてしまってすみません、流石にボスは…倒しますよ じっくり観察した後にですが…
舞台は現実世界と言っていますが前半部分は殆ど、異世界でのお話になります
期待させてすみません…、でも後半からは現実世界での日常が粉砕されていきますので、それまでお待ちください
|
Re: 粉砕された日常 ( No.6 ) |
- 日時: 2010/11/25 16:30
- 名前: 大樹
- なんで俺がこんな目にあっているのか…事の始まりはほんの少し前に遡る。
「さて、学校終わった〜!帰ってゲームしよ」
何気ない学校生活を終えて後はただ、いつものようにチャットや携帯で暇潰しをしながら帰るだけだった だけど、その日携帯を開くとメールが一件届いていたんだ。
「メール…?あ、そう言えば昨日のなりきりの続きやるって言ってたっけ」
画面には、〈こんにちはw〉と映し出されいつもと変わらずに、こちらも〈こんにちはw〉とメールを返信した。
「自転車漕ぎながらは危ないのに、よくやるよ」
歩きながら携帯を弄っている俺も言えたことじゃ無いけど… メールをやりとりしているうちに、〈オフ会でもしてみたいですねw〉なんて冗談半分に送ると返信されてきたメールにはこう書かれていた。
〈本当に会いたいのか?〉
「ん…?」
少し変に思いながらも俺は〈会えるなら是非w〉 と軽いノリと勢いで送った 〈そうか…なら、望み通りに会ってやろうではないか〉
「う…」
メールを読んだ途端足に力が入らなくなり、そのまま道端で倒れてしまった…
「…ククク…直ぐに行くからな…」
「ぅ…く…」
目が覚めると目の前には、コンクリートの道路や舗装された道などなく 木々が鬱蒼と生い茂る森の中だった。
「え…どこだよ…ここ!?」 周りを見渡すうちに一つの結論にたどり着いた
「そうだ…これは夢か…そうだよなー、さっきまで学校から帰る途中だったもんなー、だから夢!うん夢!」
正直夢だと思わなきゃ、不安に押しつぶされそうで気が気じゃ無かった
〜♪〜〜♪
「うわっ!って…メールかびっくりしたぁ…」
驚きながら受信したメールを見ると、俺の甘い考えを見透かしたかのように
〈残念だが、これは夢ではないぞ?〉
俺はそのメールを直ぐ様削除しようとしたが…出来なかった 単に友達とのメールを削除出来ない訳じゃなく、削除ボタンを押しても削除出来なかったんだ。
「な、なんで消せないんだよ!?」
〜♪〜〜♪
そうこうしてるうちに次のメールが届いた
「次はなんなんだよ!」
〈ククク…貴様から1km離れた場所にいるぞ…〉 「め…メリーさん!?また懐かしい都市伝説を…てか1kmって…」
思わぬボケに突っ込んでいると次のメールが届いた
〈ふむ…貴様から250m離れてしまった…〉
「迷ってどうすんだ!ってまだ続きがあるな…」
まさかの2連ボケをテンプレートな突っ込みで捌きながら、下にスクロールしていくと…
〈今、貴様の後ろにいるぞ〉
「グルルル…」
「え…っ…?」
人間ってなんでこういう時に走って逃げないで、振り向いたりしちゃうのか… よくわかった気がする、9割の恐怖よりも1割の好奇心の方が勝って振り向いちゃうんだね、例え命が懸かっていようとも… 勿論、俺も振り向いた、人生終了と言う片道切符を無理矢理受け取らされながら。
「こんにちは…大樹…」
「ぁ…ぁ…」
振り向くと、明らかに不釣り合いなサイズの携帯電話を持った、黒曜石の様な鱗に覆われ。深紅の瞳で俺を見下ろす〈黒竜神ラギア〉がそこにいた…
「どうした…?せっかく会いに来てやったというのに」
ガシッ…
ラギアはそう言うと、携帯電話で塞がっていない方の手で俺を捕まえた。
「ぁ…ぁ…!」
「何故怯える…我と大樹の仲ではないか」
この状態で怯えるなって方が、無理だと思う そして、この後に起きる最悪な出来事を頭から何度も振り払うも、直ぐに頭へと浮かんでくる…
「はぁ…はぁ…」
「…ククク…どうした…?」
「…お…俺を…どうするつもりなんだ…」
「フン…愚問だな…我が何をしたいか、何を求めているかそれは〈大樹〉お前自身が分かっているはずだ…」
そう言うとラギアは口を大きく開き、口の中から溢れだす唾液の雨を俺に浴びせながらゆっくりと運んでゆく…
「…う…ぅ…うわぁぁぁ!!!」
黒竜神の手の中でもがく俺の目に映るのは、黒竜神の口、そしてその奥に広がる肉洞は獲物を今か今かと待ち構え蠢いていた… 《次ページ…>>12》
|
Re: 粉砕された日常 ( No.7 ) |
- 日時: 2010/11/25 18:15
- 名前: たぐとも
- カナタさん´Д`*)ハァハァ
もう興奮してしまいますよ。
|
Re: 粉砕された日常 ( No.8 ) |
- 日時: 2010/11/25 20:03
- 名前: リオレイア
- あうう…ラギア様…
なりきりしたいです…そのままオフ会に!
|
運命の選択 ( No.9 ) |
- 日時: 2010/11/25 20:14
- 名前: ラギア
- ククク…我を呼んだかな?
(大樹さん我を使ってくれてありがとなw
|
Re: 粉砕された日常 ( No.10 ) |
- 日時: 2010/11/25 20:21
- 名前: S
- 竜神様ですと・・・チャットだと受け答えが上手く出来なくとも
この際ならっw
|
Re: 粉砕された日常 ( No.11 ) |
- 日時: 2010/11/25 20:35
- 名前: 大樹
- たぐともさん>
私はたぐともさんの小説でハァハァさせていだだいていますよw
リオレイアさん> ここから、オフ会(捕食)開始ですw
ラギア様> いえいえ…こちらの妄想小説に出ていただけて、感謝したいのはこちらの方ですよw
Sさん> みんなで、ラギア様に突撃しましょうw
|
Re: 粉砕された日常 ( No.12 ) |
- 日時: 2010/11/25 23:55
- 名前: 大樹
- 「離せ!離せぇぇ!」
いくら藻掻いても自分の胃袋に納まる道しか無い俺を涎を垂らしながら見ているラギアは、どことなく楽しそうに見えた
パクン……じゅるっ……ぬちゃぁ……ぎゅぅ……
「ぁ…うぷっ…ぐ…!」
為す術なく口内に納められた俺を、まず柔らかい舌と大量の唾液が出迎えた 巨大な舌が俺の体に巻き付き締め上げたり、味を確かめるように制服の中に器用に舌を入れて素肌を舐め回してくる。
しゅるっ……ぎゅぅ……ぎゅぅ……
「ぅ…ぐ……」
巨大な舌から逃げようとしても直ぐに捕まり、ロールケーキのようにぐるぐると巻き付けられて 全身を締め上げられていく ぎゅぅ……ぎりぎり……
「ぐ…ぇ……」
柔らかい舌とはいえ、締め上げる力が強く全身の骨がミシミシと軋んで呻き声を出してしまった…
しゅるっ………パシャン……
「ご…!ぷぁ…!」
舌の拘束が解かれたかと思うと、次は突然粘つく液体の中に落された。 多分、口の中に溜まっていた唾液だ。
パシャン………ぐいっ……ぎゅぅ……!
「ゴポッ…!ガッ…パァッ…!」
唾液風呂に無理矢理、舌で全身を漬け込まれ 息が全く出来なくなった…息は吸えない、更に肺を圧迫されて肺に残っていた空気すらも抜けていった。
ざぱぁ……しゅるっ……ぎりぎり…ぎりぎり…
「ぅ……ぐ………ぁ………」 気絶寸前で俺を引き上げて、舌でまたきつく締め上げる…どうやら気絶する事は許されないらしい…
ぺっ…
「ぅ……ぅ………」
瀕死状態の俺をラギアは突然吐き出した
「ククク…どうだ?貴様が一度でいいから、味わってみたかった念願の鬼捕だぞ…?」
「…はぁ………はぁ………」 正直なりきりでやってほしかった 現実での鬼捕は、もう願い下げだ…
「しかし…飲み込まなければ…捕食とは言えぬな…」 「……………」
ぶっちゃけると、もう好きにしろ…勝手に飲み込めとか思ってました…
ヒョイッ…パクン…
今度はスナック菓子のように口に投げ込まれ、再び現世との扉が閉じられた…
《次ページ…>>15》
|
Re: 粉砕された日常 ( No.13 ) |
- 日時: 2010/11/26 01:15
- 名前: リオレイア
- あうう…
鬼畜もいいかも…けど、やっぱり愛補が… ラギア様!食べて下さい!
|
Re: 粉砕された日常 ( No.14 ) |
- 日時: 2010/11/26 07:28
- 名前: 大樹
- リオレイアさん>
書いたその二時間後に直ぐ書き込んで頂けるとは… 本当にありがとうございます
因みに何故こんなに更新スピードが速いのかは聞かないでくださいね(・ω・)
テスト近いのに勉強しないで、いるのがバレたら… でも、気にしないで終わりまで突っ走りますw
|
Re: 粉砕された日常 ( No.15 ) |
- 日時: 2010/11/26 07:30
- 名前: 大樹
- ぬちゃぁ……くちゅくちゃ………
さっきとは、違う優しい舌の動き…
しゅるっ………きゅっ………ぷよぷよ……
「ぁっ……/」
締め上げる力も、柔らかい布団に包まれたかと錯覚するほどの力加減。
しゅるっ……パシャン……ぐっ………ぐっ……
「は…ぁっ…//」
唾液風呂に漬けられて窒息寸前まで追い込もうとしていた舌の圧迫も、顔を除いた全身をゆっくりと 疲れだけを搾り取るように押しつけてくる…
「ぁ…は……ぁ…///」
始めは最悪なはずだった…服は唾液を吸ってびちゃびちゃ、唾液風呂に漬けられて窒息寸前、迫り来る巨大な舌も生暖かく気持ち悪いはず…でも
ぬちゅっ……ぺちゃっ……ぎゅぅ……ぬちゃぁ……
「…きもち…い…い…」
再び口に入れられて数分で俺は、ラギア様の虜にされてしまった… 鬼畜捕食の後の愛捕は、反則だと思う
ずりゅっ………
「ぁ…」
体から力が抜け切っていた俺は、ラギア様が上を向き飲み込む体勢になっても抵抗する事は出来なかった いや、むしろ抵抗したくなかったのかもしれない
ぐちゅっ………ぐちゅっ………
俺の耳には、獲物を待ち構え蠢く肉洞の音が大きく聞こえていた あそこに堕ちたらどうなるんだろう…ぐちゃぐちゃと揉まれ落ちて…最後には… ゴクン……
そんな事を考えているうちに、俺は人生終了の片道切符を改札へ通し…
ずりゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゃぐちゃ……
終着駅へと落ちていく…
《次ページ…>>19》
|