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日常 〜プレデターハウス〜
日時: 2010/11/27 00:50
名前: ロンギヌス

ガーーッと奇怪な音を立てる床に乗り、僕たちは二手の道へと別れた。



……二手?



はっと振り返る。予想通り、ルカリオは僕についてきていた。捕食方面行ったら何をされていたのか不安で不安でたまらない様子だ。

実際、五十歩百歩なんだけどね…




「ルカリオ……帰る?」

ルカ「お、遅いじゃないですか…もっと早く言ってくださいよ…」

乗り口は後方の遥か遠くへ消え、前方には1つのアーチ状の穴が見えてくる。どうやらあそこが入口…捕食者が待機している場所らしい…




ルカ「マ、マママスター……いったい誰を選んだんですか…?」

「えっ………えーっと…たしか…………選んでない。」

ルカ「……ええっ!?」

「相手のタイプだけ指定したんだ。ドラゴンタイプでね。」


よくもまあ怯えるルカリオにこんなズバズバと言えるもんだと感銘を受けながら、近づいてきたアーチをくぐり抜ける。移動床はそこで途切れたため、ここが専用(?)の部屋というか空間なんだろう…





???「よお。」

いきなり背後から何かに押し倒され、巨大で頑丈そうな前脚が顔の横におかれる。まるで早速、逃がさないと言いた気だった。

ルカリオは俊敏にそれを避けると、後ろにぴょんと下がり飛び、僕を見下ろしている「そいつ」をぎらりと睨んだ。







ルカ「ボーマン…ダって……」

ボーマ「あ…悪いか?せっかく楽しませてやろうってのによ…」

不敵な微笑をこぼし、警戒心を抱いたルカリオに言う。しかしすぐ下に向け、僕と目を合わせた。




ボーマ「お前だよな?俺呼んだのは…」

「え…は…うん…」

ボーマ「敬語はいらねえよ。楽しくやろうぜぇ?」


肉圧感溢れる舌で、僕の無防備な顔をベロッと舐める。肩をがっしりと抑え、足には尻尾が錠のように巻きついていた。



「ひぃぁう……」

餌を目の前にし興奮しているのか、唾液はベトベトとしていた。舌は流石は竜といったところか、結構な温もりを持っている。

さっきから感じていたのだが、この空間は空調が冷たく、より温かく舌を感じる事ができるしくみのようだ。よく考えるよ…





ボーマ「…うめぇ…♪やっぱり味では人間が格別だな。」

しっかりと味を堪能している様子はなんとなく愛らしさを感じるが、所詮一舐めしただけ。物足りなさそうな顔を浮かべ、じっとこっちを見る。


ボーマ「消化はなし……か…なら早速喰ってやるよ!」

ガバァッと生暖かい吐息を吹っかけながら、僕の頭からかぶりつき、一気に肩までを口の中に入れた。

ぐにょぐにょと狭い空間で舌は蠢き、僕の顔と密着する。呼吸が少々し辛いが、独特のぶにゅっとした柔らかさが心地良く、殆ど気にならなかった。



「ウムゥ……ぶぅ……」

ボーマ「へへ…今日は思う存分遊ぼうぜ♪」

あぐ…あぐっと巧みに口を動かし、胸までを立派に衡え込む。唾液の生臭さが鼻にくるのが玉に傷だが、せっかく食べて貰えるのに、そんな文句はいけない。


体の半分以上が包まれてしまと、必然的に顔は喉に埋まる。舌よりも柔らかいのでずぶずぶ入ることができ、今にも食道へ落ちてしまいそうだ。


やはり手慣れているのか、舌使いが半端ではなく、口内に入った部分は余さず唾液を塗りたくり、滑り落としやすくしていた。


その唾液を塗られるのがくすぐったく、どことなく快感だった。舌という柔温にもみくちゃにしてほしかった。




ボーマ「さあ………いくぜ。」

「う…うん……」


ゴッキュン…ゴク…ゴク…

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Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.1 )
日時: 2010/11/27 01:09
名前: アサシン

はうぅぅぅw
ボーマンダさん素敵すぎるww

僕もよろしければ、裏でm(__)m
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.2 )
日時: 2010/11/27 08:43
名前: ロンギヌス

ドク……グムォ…ングッ……


太い肉管に押し込められてまもなく、食道の壁が容赦なく強力なプレスをしかける。

頭から脚の先端まで、一気に窒息寸前に陥る。可能な限りもがくが返って締め付けるのが強くなり、無意味だった。


ギュム……ムニョムニョ…グニグニ…


「あ、頭が……」

きつく閉まった噴門が開き、ズルズルと胃の中へと排出される。落ちた瞬間は流石に興奮が恐怖に負けたが、体はぶよぶよとした地面に難着地し、いきなり沈み込む。



「柔ら……かい…」


どうも肉の快感が頭を離れない。自分を揉みほぐそうと寄ってたかってくる胃壁に僕は体を広げ、全てを任せた。



ギュムォ……グニュウウウウゥゥ…

「うむっ……!!うんっ……!ぐぅむ…!!」

胃壁はペタペタと体の隅々まで張り付き、動きを封じ込めた所で、揉む。とにかく揉む。頭も肩も、足も腰も、凄まじく肉厚な壁で………



ぐにょおおん……むにゃむにゃ…ぐぽぽ…


勿論胃液は出てこないまま、僕の顔は柔らかい胃壁の中にズボッと埋もれる。再び窒息に襲われ、モゴモゴと埋まった肉に手を突っ込んで抜けようとするが、入れた手も肉にきつく圧搾され始めてしまった。


「ぶぅ……苦し…むうむぅぅ…!!!」

確かに暴れたいほど息苦しかったが、顔面を直接マッサージされる感覚は、なんともこらえがたい快惑だった。

手を飲み込んだ胃壁はさらに肩、背中をも引き込み、力強い愛撫の嵐をおこす。


「ぐゃ…みゅ…ぎゃふ……」

とうとう胃壁からは膝から下が覗いているだけになり、残りは全て胃壁の遊び相手になってしまった。欲深いのか、更なるおもちゃを求め、飛び出た足さえも「ズブブ…ズボリ」と包み込んでいく。
















ドクン………ドクン……………

脈打つ音を近くに感じながら、捕まった僕は唾液まみれの胃壁に抱きつく。とにかく柔らかく、どっちが抱きしめたのか分からないほどだった。


勝手に抱きついて怒ったのか喜んでるのか、今度は胃壁の中での圧迫が始まる。やはり先程とは比べものにならないほど温かく、強く、ぶよんとした柔軟さがある。


今度は唾液を滝のように流しながら胃壁に抱きつかれ、うぶうぶと肉に体が沈む。抱きつかれてるというか潰されそうだったが、絶品の介抱に手も足もでなかった。







ふと、彼の声が聞こえだす。





ボーマ「…どうだ感想は。」


…最高とも神とも言いたかったが、口がヒクヒクと痙攣するだけで、声にはならなかった。



ボーマ「ヘヘ…まあゆっくり遊んでいけよ……夕方まで出さねえしな?」


本人は怖がらせるつもりで言ったのだろうが、別に夕方でも大歓迎…いやむしろ夜でも良かった。




夕方まであと4時間……………
再び僕は胃肉に手を突っ込み、体を預ける。


〜〜〜
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.3 )
日時: 2010/11/27 09:13
名前: ロンギヌス

ルカ「マ、マスター……なにを…」


ルカリオは膨れ上がったボーマンダのお腹を見つめ、ポカンとしていた。



ボーマ「心配するなって…お前もちゃんと食ってやるから。」

ルカリオはギョッとした様子で再び後ろへ飛びのく。まさか自分は食べられないと思っていた………



ルカ「じょ、冗談じゃない…!!何で私が…」

ボーマ「ここに来たやつはみーんな食われてくぜ?それがルールってもんだからな。」


ボーマンダは膨らみを地面に押し付け、どすんと寝そべった。中で僕は潰死しそうになる。



ルカ「そんな……!!私はただ付き添ってきただけで……」

ボーマ「関係ねえよ。ここに来るのはみんな食われたい奴等……ポケモンだけじゃねえぜ?異国のレイアとかも普通に居るしな。」


ルカリオは意味の理解に苦しんでいた。




ルカ「いや…嫌だ………そんな…」

ドタッと腰を抜かす。


ボーマ「まぁ俺はこいつ専用だからな………適当に捜して「食べてください」って言ってみな。相手してくれるぜ。」



沈んでいるルカリオに、一つの影が迫っていく……








ボーマ「お…?ハブネーク。お前辞めたんじゃなかったか?」


ルカリオはばっと振り返り、またまた飛びのこうとしたが、今度は相手が素早く腰を捉え、そのままぐるぐる巻きにされた。


ルカ「んんんんっんっ……!!!んーんんっ!!」

ハブ「こんなうめぇ所辞めるかよ…………俺様にとっちゃ天国だぜ。」

自分の長い腹をルカリオの口に巻きつけたようで、ルカリオはうめくことしかできない…




ルカ「んっんんんっっんん…!!!!!!」

ハブ「んで…どうしたんだこいつ…」


ボーマ「ああ………そいつは…」

ボーマンダが口を開き、事情を説明しようとするが、ルカリオは必死に首を振っている。






が、それもボーマンダは無視し、大きすぎるぐらいの声でハブネークに喋った。







ハブ「ほう……………付き添いねぇ…?」

ルカリオはハブネークの方を向き、さっきより強く首を振る。目に涙すら溜まっていた。





ハブ「ふひゃひゃ………泣くぐらいなら来なけりゃ良かったのにな……残念♪」



ハブネークは顎の骨を簡単に外し、必要以上に大きく口を開く。ルカリオは震えながら、必死に助けを訴えていた。





ハブ「なんだ…早くしてほしいのか?焦るなよ……」

ルカ「んんっつんっつんんんっつんんんんんんんん……!!!!!!!!!!!!!!」














あむっ……くちゃぁ…♪

Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.4 )
日時: 2010/11/27 09:59
名前: won

うわぁ…いいなぁ…
ふっかふかの胃壁で寝てみたいです!
ルカリオは消化されちゃうのかな?
Re: 日常 〜プレデター ( No.5 )
日時: 2010/11/27 10:32
名前: アサシン

ルカリオさん何だかかわいそうな…w
やはり消化されるのかな…
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.6 )
日時: 2010/11/27 14:02
名前: 闇銀

天国のような場所ですね・・・
毎日でも行きたい・・
ハブネークいいなぁ・・・
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.7 )
日時: 2010/11/27 16:41
名前: ロンギヌス

ルカ「やめ……くださ…………死にたく…な……ぁあ!!」

ハブ「バーカ…消化なんかしねえよ。お前のマスターが遊んでる間だけだ。」


外側は紫、内側はピンク。ハブネークの大きな口が頭から被せられ、ルカリオは軽いパニック症状だった。無我夢中で暴れまくる。



ポォコッ♪……コポゴポッ……

ハブ「…あんまりしつこいと消化するからな。」


冷静なその一言で、ルカリオはすっかり縮み上がり、ピクリとも動かなくなった。

静止した体から、光る唾液が垂れてくる。





ハブ「そうそう…すぐ呑んでやるからな?」

きつく巻きつけたとぐろをゆっくりと解き滑らかに姿勢になると、舌で硬直している部分をぺろんと舐める。ルカリオは「ひゃっ!!」と声をあげる。


舐めた後も舌はぐるぐると巻きつき、ぴちゃぴゃと細い体をしならせて、強制して唾液をすり込んでいく。


ルカリオは体験した事もない感覚に、嫌悪感とほんの僅かに快感を感じながら、じっ
くりと呑み込まれていった。


顎がアグアグと嫌らしい動きを見せ、ルカリオの腰までを体内に入れる。辛うじて立ち尽くしている脚もバランスと共に持ち上げ、ハブネークは上を向いた。








ルカ「こ、怖……やっぱり出し…」

ハブ「おいおい、前言撤回はいけねえなぁ〜?雄なら雄らしく……」


グァプッ…!!…グルル………


ルカ「ひ……あああっ!!!」

ハブ「…覚悟しろ。」


ゴクン……………………………♪











たわわな上下の喉肉が、間に挟まってしまった獲物を押し潰し、呑み堕とす。ルカリオはもう無意味なことも知らず、ポコポコとピンクの壁を叩いていた。



外からはボーマンダ同様、ぶっくりした紫色のお腹をつくった。消化はされないようだが、やはり胃袋の中は温かく、そして柔らかさに包まれているのだろう。その心地よさを身で知ってしまったルカリオはすぐに大人しくなる。






ハブ「おめぇもなかなかいけるじゃねえか……抵抗されると返って面白いかもな。」


その口ぶりと表情からして、恐らく先程誰かを消化したのだろう。


















プレデターハウス、被食コース。

現在1組のトレーナーとポケモンが、胃袋の中で最高級のマッサージを施されています。

本当の温かさに触れ、本当の「肉」に埋もれてみませんか?



いつでも会員一同、涎を垂らしてお待ちしております。





Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.8 )
日時: 2010/11/27 19:07
名前: 闇銀

「…あんまりしつこいと消化するからな。」
一度は言われてみたい一言・・♪
やっぱり ヘビ系の捕食は たまんないです♪

Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.9 )
日時: 2010/11/27 19:10
名前: 名無しのゴンベエ

もちろん!会員登録しますよ!
リオレイアにリオレウス…クシャルダオラ…ラオシャンロン…嗚呼、迷うなぁ…
ちょっと趣向を変えてDoDのアンヘルも…
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.10 )
日時: 2010/11/28 00:56
名前: ロンギヌス

↑名前なくてもリオレイア様って丸分かりw


>闇銀様

そーなんです!!蛇なんです!!(意味不明

アフリカでアナコンダに会ってこよっかな…(相当金かかりそう

>リオレイア様

やっぱり王道である竜捕食…うっとりだぜ

因みにその中での僕のNo.1はレイアです。(余りの可愛さにノックアウトw

Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.11 )
日時: 2010/11/28 07:30
名前: m.t SQU,0

最高級のマッサージw
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.12 )
日時: 2010/11/28 22:45
名前: ロンギヌス

カイ「ふー、ついたついたー。」

カイオーガは身軽に移動床から飛び降りる。辺りをキョロキョロと見回すが、部屋は広い割にひっそり閑としており、静寂に包まれていた。





カイ「あれ〜?ここなんだけどなー…」

部屋の中央まで来てみるが物音一つ、影一つ見当たらない。カイオーガは「ちぇっ」っと舌打ちすると、逆回転し始めた移動床に戻ろうとする。












「…なーんてね♪んあっ…」

出口近くでカイオーガは急に立ち止まり、小さく口を開ける。口内からはズルズルと舌が這い出してきた。





「…3秒あげるから逃げなよ。」


いつになく鬼のような気迫でボソリと呟く。気配は本物だが、目は楽しんでいるようにも見えた。




「いーち…」

ドサッ…ダッ…!!


?「ご、ごごごめんなさい………!!!間違いで入ってしまって………」

天井から忍者のような動きで、1人のジュプトルが飛び降りてくる。地に脚を着けた瞬間謝りだし、がくりと膝を折る。



ジュプ「本当に………すみませんでした…………」

ガンと冷たい床に頭を押し付け、土下座してまでの必死の謝罪。まるで脅かされているかのようだ…







カイ「…………にーい…」

ジュプ「え…ええっ!?」

ジュプトルはバッと顔を上げる。
謝り倒しても、カウントダウンは止まらなかったのだ。恐らくこのまま「0」が到来した暁には………




カイ「さ〜ん………♪」

ジュプ「ひ……うわああああああああっ!!!」


目にも止まらぬ速さで移動床へ向かう。ここは捕食者の部屋…………こいつもそうに違いない………

あと3m………届け、届いてく……!!!
「ゼロ♪」










遅かった


カイオーガは振り向かない。追おうともしない。追ってきたのはとてつもなく長い舌。
長い舌がジュプトルの肩にぐるっと巻きつき、そのまま通った道を戻らせる。



ジュプ「いや………ごめんなさい!!」

カイオーガのまん前に連れてこられ、ジロッとした視線を受ける。肩にペットの大蛇のように巻きついた舌が、ベロンと震える頬を舐め、ジュプトルの恐怖を煽る。



ジュプ「ひぇあぁ………気持ち悪い…」

カイ「…なんで震えるのさ…まだ何にもしてないのに。」


肩から重荷が取れる。舌はジュプトルから離れ、カイオーガの口の中へと収まった。


カイ「怖がらなくていいって…2、3聞きたいだけだもん。」

ジュプ「は……はあ…」

ジュプトル血生臭い唾液を拭き取ろうとしたが、「べったり」「さっぱり」だった。


カイ「えっとさ……ここに来た時誰かいなかった?」

ジュプ「だ、だだだ誰も……いません…」

カイ「ふーん……そっか……………じゃーなんで天井に張り付いてたの?」

ジュプ「いえぁ……あの……間違えて入ってしまったんで………ここ捕食コースじゃ…ないですか…」


日本語になっていないが、どうやら言いたい事は理解されたようだ。ここでジュプトルは自分の方から質問する。




ジュプ「あの……質問なんですが…なんでさっき、あんな怖い事を………」



カイオーガは一瞬目をぱちくりさせるが、すぐに納得する。ジュプトルは、「3秒以内に逃げろ」について言ってるのだ。


カイ「あ…ぁえっとね……うん…ご愛嬌♪」

ジュプ「え…は……はあ…」

ジュプトルは「はあ…」で済ませたが、内心は怒りに満ちていた。


ジュプ「(何がご愛嬌だよこの化け物シャチ………こっちは死ぬかと思ったってのに…」


そう心の中で文句を言った瞬間、カイオーガの目がこちらを向き、冷ややかに睨んでくる。

カイ「うー……悪かったね化け物シャチで。」

カイオーガの言葉を聞いた瞬間、ジュプトルは奇声を上げて飛び上がり、腰を抜かして倒れる。



ジュプ「な…ななななななんで…」

カイ「君の心、暇だから読んじゃった♪」


ガクガクと再び震えが止まらない……

やはりこの化け………カイオーガと一緒にいたら、何が起こるか分からない…

一刻も早く立ち去らないと…!!

ジュプトルは踵を返し、またしても出口へと向かう。


カイ「…ねぇ…1つお願いなんだけどさ…」

せっかく残り1mで移動床に乗れたというのに、カチンと体が凍りつく。




カイ「ボクに………食べられてみない?」

Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.13 )
日時: 2010/11/28 23:25
名前: ロンギヌス

………………







ジュプ「ば…馬鹿なこと言わないでく…」

カイ「大真面目なんだけどなぁ〜?」

カイオーガは優しくジュプトルの肩に手を添え、「むぎゅ」



ジュプ「クゥ……い、いや…です…」

カイ「堅いことい、わ、な、い♪」


ヌチャア……

まるで惑わすかのような動きで、ネロネロと首筋を舐めまわす。ジュプトルは女の子のような微かな悲鳴を上げるが、それは瞬く間に喘ぎ声へと変貌する。




カイ「う〜ん………いいでしょお〜?」

耳元で語りかけてくる甘声。体は怪紋が描かれたヒレにがっしりと抱きつかまれ、もう抵抗すら消されてしまった。






誘う抱擁と舌による首筋の集中愛撫に、意識が宇宙へ吹き飛んでしまいそうだ……





カイ「消化なんか……しないからさぁ?」


そのたった一言で、ジュプトルの心の激戦地帯で、抵抗軍は全滅する。








ジュプ「あひぁ………食べて……くだ…さい……」

カイ「………やったぁ♪」



舌がにゅるんとほどかれる。

Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.14 )
日時: 2010/11/29 07:49
名前: リオレイア

カイオーガは相変わらず…
すみません、前回名前入れんの忘れてました
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.15 )
日時: 2010/11/29 14:13
名前: 闇銀

カイオーガの心が読める能力は いろんなところで役立ちますねぇ・・・
ジュプトルもまた 運がない・・w
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.16 )
日時: 2010/11/29 18:26
名前: スタクルス

プレデターハウス・・・・行ってみたい///
もちろん消化されに!w
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.17 )
日時: 2010/11/29 22:10
名前: GIR

俺もここに行って食われてみたい〜。
カイオーガが言った言葉で俺の心の抵抗軍もやられたwww
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.18 )
日時: 2010/11/30 14:11
名前: アサシン

カイオーガのゴリ押しっぷりがまたツボなんdねすよねw
自分も是非!

PS
テスト800行かなかったんでお仕置きお願いしやーす♪(歓喜
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.19 )
日時: 2010/12/04 23:19
名前: ロンギヌス

「ん……そうだ。」

舌を戻したカイオーガはジュプトルの肩にスッと左手を回し、軽く抱きしめた。そのまま食べられる覚悟をしていたため、ジュプトルはしどろもどろに困惑する。

「あっ…あの………何を…」

「………………」

優しい…しかし強めの抱擁。ジュプトルは試しに抵抗してみるが、体は言う事を聞かず、逆にジワジワと身を預けさせられる。


カイオーガは顔をゆっくりと上げ、グンと近づけた。







…………………………………ニコッ…♪

「え……え……!!!」

カイオーガは至近距離で、あろうことか「メロメロ」を繰り出してきた。

ジュプトルの口から、くわえていた小枝がポトリと落ちる。ジュプトル自身、顔が紅潮するのを感じていた。



「な……ぁぁ………何で…」

「んー…君がかわいいから……かな?」

頬をペロッと舐め、あっさり留めを刺すカイオーガ。ジュカインは嬉しそうに痙攣すると、ガクリと気絶してしまった。










「……クスッ…あー楽しい♪」

カイオーガは泡吹くジュプトルをひょいと口へ放り込み、えらく大きな音で、「ゴクリ」と呑み堕とす。


全て、ちょっとした悪戯だったのだ。
当然ながら、あんな事を言われた相手は気があるのかと誤解するのが普通である。ジュプトルはそれを少しも疑わず、まんまと「お遊び」に付き合わされてしまった…



「出たければ言ってね〜?いたけりゃいても良いけど。」

背中を丸め、ぷっくりとした白腹の膨らみを撫でる。遊んでもらったお返しは、たっぷりとしてあげるつもりだ…



さっきと………いや、いつもと変わらない笑顔で、カイオーガは呟いた。


「…おやすみ……いい夢をね。」



おしまい♪
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.20 )
日時: 2010/12/04 23:31
名前: ロンギヌス

新技 メロメロ PP/∞

舌で誘い、甘い言葉で殺す。

ある意味最も破壊力のある技。性別が一応無いため、どんな相手にでも効果は抜群。

…が、ルギアやラティオスには通用しない。
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.21 )
日時: 2010/12/05 00:17
名前: 氷水

プレデターハウスに行ってみたい…。

マンダさんに食べられたいです^W^
Re: 日常 〜プレデターハウス〜 ( No.22 )
日時: 2010/12/05 00:23
名前: リオレイア

ほ〜…
でも、やっぱりリオレウスやリオレイアの方が……
メロメロなんか効かないぜ!俺はドラゴンにしか興味ねぇ!
↑とにかくドラゴン大好き。何時かレイアをリアルに嫁にしたいと思っている。

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