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巣立ち
日時: 2010/10/17 20:11
名前: S

あの時のモンハン物の続編っぽい物
元ネタはまた3、捕食まで長い上に全体的にぐだぐだ

Page: 1 |

Re: 巣立ち ( No.1 )
日時: 2010/10/17 20:11
名前: S

「アッーッ!しぶとい!うせやがれえぇぇw」
『きゃうん!』
「いてまうでーっ!w」
『ぬぁぜだぁーっ!?』
「幻聴か・・・」

採取中にあんましちょっかい出されるので、そのジャギィやブナハブラを大剣で追い払う
う〜ん、良いスイング・・・

「あぁ〜、肩痛い・・・そろそろ帰るか・・・」

ピッケルや虫あみも底を尽き、特産品や鉱石などが採取出来そうな所もそれなりに行って来たし
モドリ玉を使ってキャンプへと戻り、そこから村の入り口まで徒歩・・・

「・・・まぁ、こんな感じか。ご苦労さん」
「お〜ぅ、またいつでも来るがよい」

今回は農場から村へと戻ってみる。そして、狩りの報告を済ませてマイハウスへと行く・・・
いつも通りの気ままな一日を終えようとしていたが
狩猟船の出港場所に座って、ハンターノートを眺めていた一人のハンターが居た

「あれ・・・先輩?」
「え?あぁ、レイジ君じゃない。久しぶりね、それブレイクブレイド?」
「んお?レイジの知り合いか?」
「ぅん、昔の・・・」
「まぁ〜、しばらく見ない内に立派になって・・・」

それはこっちの孤島以外で主としていた地方でのリーズという先輩だった
新米の俺にハンターとしての基本も教えてくれたのもこの人で
女性ながらも、古龍をも討伐したチームでもあった

ディアブロス、ナルガクルガ、リオレウス・・・など大型かつ凶悪モンスターを
たまにソロで狩りに行く事もあり、いつ○んでも違和感無さそうな方(しかもちゃんと討伐していたり

「どうして先輩はこっちに?」
「何しに来てそう?」
「研修・・・とか?」
「ぶっちゃけ初心に帰るって感じかな。こっちで一度水中戦やってみたいし」
「・・・の割には装備どうしたんです?」
「レザー一式に、ミドルボウガンですが何か?(笑
 大剣何か使ってるからってさ」
「手に馴染んでますから」

いえいえ、問題大有りですから
どうしてこんな安物をつけているんだ?って(採取には持ってこいの装備だから、馬鹿には出来ないが
装備も今の俺と比べれば、金額も一桁や二桁ぐらい違いがありそうだ(一式で

・・・バスタードソードだった時に付けられた飛竜の歯型がブレイクブレイドになっても残っている
何と言うか、エンシェントプレートでもあるまいし
その歯型が手に馴染んでしまっていて最近こればっか・・・というのは今は置いといて

「ミラルーツにソロ狩り行ってみたら、何度もやられちゃったからね
 色んな物使ったけど、一人じゃ全然通用しなかったわ」
「・・・何使ったんです?あと、それ理由になって無さそうな気が・・・」
「いや〜、ガンナー装備も使ってみれば中々おもしろいよ?
 こうやって弾を込めて、相手に向けt(ry」
「だだ、だからって、俺に向けないで下さい・・・」

ミラルーツ(祖龍)+剣士装備+ソロ狩り=金の無駄遣い
に行き着くと思うので、いくら何でもやり過ぎにも程がある(汗
とにかく攻撃主体のあの人の事だから、閃光玉や罠とかちょっとした物も持ってって無かったんだろうな
それだけの理由でも、それが先輩なりに反省してその結果がこれなのだろう

「そういえば、時間空いてるんでしょ?ロアルドロス討伐に参加して欲しいんだけど」
「出来れば捕獲がいいのですが
 それに帰ってきたばっかしだから、少しくらいは体を休めさせ――」
「じゃ一人で行ってくるわね♪ごゆっくり〜☆」
「・・・やっぱ、行きます。でも持ち物を整えて来るから、ちょっとだけ待っててください」

そういえば向うでは俺は居ても居なくても役に立たなかった所から、馬鹿にされ続けていた
でも先輩だけは違って、そんな茶番事はいつもだった俺を攻めもせずに
気分転換にと狩りに連れ出してくれたり、素材を分けてくれたりしてくれた時もあった

そんなに俺の事を思っていた先輩だったのに俺は、一人置手紙を残してこの地に舞いこんで来た負け犬・・・
それに今の状況も訳ありで、本来なら生きてもいないというのだから
これくらいの恩返ししか出来ないのなら、付き合ってあげよう・・・

「まずブレイクブレイド駄目・・・炎剣リオレ○○もっと駄目・・・
 ガ○○ンマーにラ○ォスコ○・・・(ちょっと考える)駄目・・・
 ・・・凄〜く○びた剣は使えないけど捨てない・・・ぶつぶつ・・・」

ハンマーとか大剣とかしか使ってないし、こんな重い物をどかすのも嫌んなる
でも、今の装備ならフルボッコもいい所だし・・・

「こいつで丁度いいか・・・」

攻撃力や切れ味も丁度いいかも知れない、☆3クラスにはお手頃だと思う(多分だけど
オオアギトをアイテムBOXから取り出す
様々な武器に変わるこの装備は今だ派生する方向を決められずに残していたのであった

「ブッブ〜、クエスト以外でも気を抜かないのが我が相棒の主義では無かったっチャ?」
「・・・悪いけど、やっぱり残ってくれ。急用が出来た
 それから、買って来たヤツはBOXに入れておいてくれ」
「チャ〜、また一人か・・・じゃあ今は、ゆっくりと羽根を伸ばす事にするっチャ
 俺チャまの子分なんだから怪我する事が無いように」
「んじゃ、ゆっくり休んどけw」
「んニャ〜、あたいの事は?(涙」

カボty(ry
じゃなかった、チャチャにそう言い残し、最後にお守りを付け替えて、マイハウスを出る
そりゃ、インテリア置くだけ置いて、闘技場にもたまに行くくらいだから
長いこと放置気味でしたけれども・・・
Re: 巣立ち ( No.2 )
日時: 2010/10/17 20:11
名前: S

ようやくテスト期間、トレース技能検定が終了しやっと一息

キレたひまわりはなえた
ハンマーや大剣以外にもコレクションみたいに揃えるのは自分だけなのか
毎度思うがリオレウスの素材が使われた装備の火力は半端ない
Re: 巣立ち ( No.3 )
日時: 2010/10/18 00:07
名前: リオレイア

ロアルドロス……
どんなのなんだ!?
3をやるとしたらラギアクルスみたいな子に喰われたいなぁ…
なんか、水中で吸い込みしてくる奴がいるとか、丸呑みしてくるぶら下がり野郎がいるとか、期待感MAXな3が題材だけに凄く期待が…

所で、伏せ字は要ります?
Re: 巣立ち ( No.4 )
日時: 2010/10/19 00:29
名前: S

リオレイア氏
返信ありがとうございます

伏せ字・・・3以外は末プレイだから、軽くネタバレしそうですが、解禁していいです(笑
・・・まず自分は伏せる所が違いますけど

今回は海竜種の予定です(ロアルドロスもこれの類だし
チャナカ○○はギャラリーにてエピオス丸呑みシーンが・・・(本編は即死じゃないけど
それからギギネ○○の捕食は何気エ○いです(プレイヤーが女性だとやヴぁい
・・・今更気付いたが、古龍は全て閃光玉だの罠だの、小細工は通用しなかったっけ(汗

それから
モンハンで話し合えるのリオレイアさんぐらいしか居ないので
返信をとても楽しみにしてました
3/triしかやった事無いから、話がうまく噛み合わないかもしれませんが
よろしくお願い致しますw
Re: 巣立ち ( No.5 )
日時: 2010/10/19 12:12
名前: リオレイア

いえいえ、
それにしても3は丸呑み多いですねぇ…
古参のメンバーもしてくれないかなぁ…
レイアとか…
Re: 巣立ち ( No.6 )
日時: 2010/10/19 18:37
名前: ロンギヌス

>リオレイアさん

同感です!レイア出てきたらやりこんじゃいますよw(自分から喰われに
Re: 巣立ち ( No.7 )
日時: 2010/10/19 21:37
名前: S

ロンギヌス氏

↓この子は一応♀ですから、ブナハ一式という正装っぽい姿で相手するのが自分の通
レイアほんとくぁいいですよね(笑
尻尾斬られるまで気付かない蝶鈍感なレイアも極稀に居ますし


リオレイア氏

自分も是非レウスに・・・
捕食は無くとも大半のモンスターの噛み付き攻撃(特にナバル)が見た目が
即死級に見えるのは自分だけなのか(汗


どうでもいいけど
自分はムービーで見ただけで確証は無いけど
MGS・PW × MH2ndGのコラボで、ティガレックスが即死攻撃で丸呑みして来るみたいです
他にリオレウスとコラボオリジナルで○○レックスが出るが、流石に女の子の方は出ないみたいです・・・


以上の方々返信ありがとうございます
・・・ルドロスだの鳥竜(雑魚)が好きな自分は稀っぽいのかな
Re: 巣立ち ( No.8 )
日時: 2010/10/20 20:16
名前: S

「遅い・・・いつまで支度してるのよ、あいつ・・・」

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お待たせしました〜」
「あ、来た来t(ry。・・・って何その装備・・・」
「え?何に見えます?」
「ランゴスタ装備?・・・」

「みたいな物です。先輩と久しぶりの討伐クエストだから正装をしt(ry」
「その久しぶりの共闘ってのに
 爆粋のピアス付けて、色んな所を爆破するのがあなたの戦い方なの?」
「あ、いや・・・花火代わりに打ち上げタル爆弾ならちゃんとm(ry」
「そういう事言ってるんじゃないよ!何見るに耐えないボマーなんか付けてるのよ!?
 遊びじゃあるまいし、ピアス装備は闘技場だけにしときなさい!」
「す・・・すいません、実は他の装備はロアルドロス相手にはいじめかと感じた物d(ry」
「どうでもいいのよそんな話!何大タルとか炸裂系の魚とか爆薬関連物ばっか持って来てるのよ!?
 あんたの正装ってのは、大剣にG級威力の爆弾か!?水耐性だって−行ってるじゃないの!」
「で、でも、この装備でも龍耐性はそこそこ有りますけd(ry」
「アッーッ!もういい!あんたから凄い火薬の匂いがするから
 さっさと手続き済ませて来い!身支度済ませたんなら早く行くわよ!」

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「出たな、いz(ry。ぐえぁ!?」
「駄目よ、まだ抜刀しちゃ!アプトノスが居るでしょ!?」
「・・・だからってラリアットまでして、静止しなくたっていいんじゃないか?」

「ここ等辺で・・・」
「グルルルルルル・・・」
「ご苦労さんレイジ君も皆も早くこっちへ!」
「あ、はい!」

「ほら皆見ろ見ろ〜w」
「いや・・・今回のクエストはガノトトス一匹ですよ」
「グオオオオオオオォ!」

「アギイィッ!?」
「くっくっく・・・んっふっふっふっふ〜w」
「せ・・・先輩・・・」
「リーズ・・・もうちっとまともにやってくれ(汗」

「ひゃっひゃっひゃw」
「く〜ん・・・(涙」
「聞いちゃいねぇ・・・」

捕獲クエストにて用いられる捕獲用麻酔玉を投げず
シビレ罠で苦しむ大型モンスターに不敵な笑みを浮かべ、近寄って直に当てて捕まえるという
ちょっと変わった(別の意味で)お方だった
・・・しかし、それは昔の場所。こっちは先輩の主な活動場所とは違うのである

あの時はこんな余裕も無かった事に驚いているのか、先輩はキレ気味に・・・
そんな事を思い出したり、話していれば目的地へと到着

「装備は整えてます?回復薬とか・・・」
「まずブナハって言う一式に大剣という、あんたのアンバランスな装備をしっかり汁
 それから、そんなに馬鹿にしないで、売却したレウス装備で金銭的な事には困ってないから」
「売っちゃった!?あの装備を!?」
「使ってたG防具とか武器とか含めて全部ね
 だって、仮に残してたら、これさえあれば・・・って思う時あるのよね?♪」

自分を見つめなおして、もう一度一からやり直すというのは見ていて驚かされる物だ
こんな先輩だから、人に貸しを作るのは嫌いで防具も借りてくれないのであるのだから

「地図は俺が持ちまs(ry」
「じゃあ、私が持つわ」
「んじゃ、応急薬は空きを作る為に海岸近くで渡s(ry」
「いや、私が持つから」
「携帯食ry(ry」
「いやいや、私が持つ」
「酸素d(ry」
「いやいやいや、私が」
「・・・そんなに無理しなk(ry」
「ごちゃごちゃうるさいわね!私が持つって言ったら持たせてくれたっていいじゃない!
 いつからあんたそんなに偉くなったの!?」
「す、すんません(汗」 ←とりあえず謝る

装備に余裕が無さそうだから、気遣っていたつもりだった
『本番まで、そんな役に立ちそうじゃない物は俺が・・・』的な事は彼女にとっては挑発と感じるらしい
ルドロスが出そうな所で渡す事にして、弾丸はもちろんだが
ペイントボールや携帯酸素玉なども全て持ってくれるらしい(いじっぱり?
ちなみに砥石はガンナーには必要無いので持たせてくれた(苦笑

「海岸ならこっちの方が早いかm(ry」
「携帯砥石だけじゃ不安でしょ?採掘しに行ってからでもいいじゃない
 あんた、いつも砥石切らして何度も切れ味落ちて弾かれてたしさ?」
「う・・・」

「4番はこの川を曲がっt(ry」
「応急薬だけで倒すつもり?素材玉や回復薬作る為にも役に立ちそうな物は集めておきなさい
 支給品にばっかり頼ってるから、体力にも回復薬にも目が行かないのよ」
「くっ・・・」

「携帯食料だけじゃ不安だから手頃に草食獣を狩っt(ry」
「むやみな殺生はしない事、生肉くらいなら私が持って来てるからそれを焼いてちょうだい
 それとも剥ぎ取った素材でも焼いて食べるつもりだった?(笑」
「それ広い食いなんてレベルじゃ・・・」

「あ・・・調合書忘れた」
「仕方ないわね・・・。じゃあ、私が調合するから素材を貸して
 いい加減これに懲りて、持ち物を事前に確かめて持ってくるのよ」
「・・・・・・・・・」

っと、かつての後輩を気遣う事だけは忘れてなく、あの時の先輩のままだった
今になって、再びハンターとしての基本も教わっている

・・・この人には本当に色々な事を教わって来た
ボス級モンスターの討伐の際に、アプトノスのような無抵抗な草食獣が居た場合は
逃げてしまうか、別の方向に誘導して
剣を抜くというのも(同じチームの連中はそんな事かまってられないなんて言うが
この方を真似しただけである

「うえ!何これ、気持ち悪いwタミ(余計)フルフルフラグなんて要らないわ(意味不)w」
「あぁ・・・ハイハイ・・・」

「びゃあぁぁ!w、虫いや〜w。・・・あ、死骸残った。剥ぎ取りよろしく(笑」
「・・・・・・(苦笑」

このままではラチが空かないので、砥石の採掘を先輩に任せて
その無防備の採掘中に寄って来るギィギやブナハブラを蹴ったり、斬ったりして追い払う役割を俺が受けもつ
・・・ギィギは好き物の女性には定評があるらしいが、この反応を見ればやっぱり人それぞれなのか
虫系統の素材はそこそこレアらしいので剥ぎ取る事に
やっぱり俺はまだこき使われる運命にあるのか・・・

「・・・まぁ、ざっとこんな物かしらね。あるだけ作ったわよ」
「すんません、調合書忘れて・・・」
「じゃあ、その微妙に合ってない腕装備外して戦ってね(笑」
「・・・・・・・・・これって野球拳?(でも外す」

先輩が調合した物を受け取って、自分への何気痛い罰で腕装備を外す
ブナハは三点セットなので、その他適当にピアスに別シリーズの腕防具で特に支障は無いから大丈夫
何だかんだしている内に海岸近くまで到着したのだが

「あ、ジャギィが居るな」

獲物を探して辺りを見回している
ここ等辺でドスジャギィに喰われそうになった所を飛竜に助けられた事もあったっけ

「ちょ・・・ちょっと先p(ry」
「可愛い〜w」
「ギャオ!?」

近くに居たジャギィに先輩が抱き付く
捕獲したモンスターを自分が飼うなんて事をギルド(本部)に何度も抗議した事も含めて
爬虫類好きな女性とは稀に居るが、実際に見てみれば随分と変わった方だ(汗

必死に逃れようと暴れているのだが
下っ端であるジャギィは群れで狩りをし、体も小さく、力もそんなに高くもないので
あんな風に押さえつけられてしまえば身動きもままならない

「先輩・・・こういうのはクエスト以外でお願いしm(ry」
「知らない♪」

駆けつけた二匹のジャギィが拘束されている方を引き離そうとするのだが
力量の方が勝っているようでなかなか引き離せないようだった

「せ、先輩・・・頼んますから・・・」
「HANASE!あっ!あのやるぉ!逃げるなおるぁ!」

遊○フラグが随分立ってしまっているようだ(笑
引き離す側に俺も加勢したので、ジャギィはようやく抜け出せて、とっさに逃げていった
・・・が、残っているジャギィは先輩に一矢報いたいようで、仲間を呼ぼうとしているのだが

「あぁ〜ん、可愛い〜w」
「ギャウん!」

無防備な所を抱きつかれて、押し倒された
ジャギィはどうやら勝ち目が無いと悟ったようで
先輩に抱きつかれているヤツを引き離して逃げようとしだすので、また俺も加勢する

「あ、もう〜行っちゃった・・・」
「竜のナミダ落としてってる・・・お、俺ちょっと青キノコ取って来ます・・・」
「はいはい、いてら〜♪」



「・・・・・・・・・・ったく・・・ツッコミ所は両者とも同じじゃないか・・・何だってこんな事に・・・ぐちぐち・・・」

一人でなら、少しは落ち着いてくれるだろう・・・
さっきのジャギィが逃げてった方向は巣の方なのだが、そっちまで行かない事を願いたい
二番に戻って、もう一度育っている青キノコを採集する

「ふ〜、お前等の自由さに憧れる・・・」

近くの川で水を飲んでいたアプノトスの頭を撫でて戻る
危険を感じさせなければいいようで、反撃はしないようだ

「あれ・・・先輩?」

そこには、頭を冷やさせようと一人にさせた先輩が見当たらない
ボウガンもそのまま放置されていた

「嘘だろ・・・ルドロスの性格や気性は知らないのかあの人は・・・」

先輩のミドルボウガンを拾い上げて、海岸の方へと走り出す・・・
Re: 巣立ち ( No.9 )
日時: 2010/10/20 20:17
名前: S

おふざけ装備なんだから、あんなにキレる事なんて無いですね
撫でるだの、押し倒すだの下っ端モンスターに出来ればいいのに
・・・そういやロアルドロスは海竜種だが、別名が水獣なので龍耐性は関係あるのか不明
Re: 巣立ち ( No.10 )
日時: 2010/10/20 20:47
名前: リオレイア

ジャギィがどんな仔かは判らないけど激しく同感。
ギアノスやランポスを押し倒したい。そのままぶち…

ラオ爺
「それ以上言うな!馬鹿者!」

へぶぅ…
↑尻尾でビンタされた
Re: 巣立ち ( No.11 )
日時: 2010/10/20 21:06
名前: セイル

ティガレックスの即死攻撃
みたいです!
Re: 巣立ち ( No.12 )
日時: 2010/10/20 23:54
名前: W.WOLF

ランポスとかに抱きつきたいのは同感ですwww
ギィギでもいいから飼いたい(笑)
Re: 巣立ち ( No.13 )
日時: 2010/10/21 20:27
名前: S

リオレイア氏
色々有ったが、私的にドス系のバギィ、ジャギィの寝顔が一番可愛かった(鳥竜だから危険度は低いけど・・・
ジャギィという名前のせいか、前作はあんな感じになってますけれど(笑
OPでレウスに勇敢にも立ち向かってますが、やっぱり・・・

それから
ラオシャンロンのあんなぶっとい尻尾でなぎ払われちゃ・・・w(格好は攻略ページで見ただけだけど
「あー?なんじゃいお前わ」・・・失礼致しました(汗


セイル氏
自分はトレーラーで見ただけなので、もしかしたら体力が少なくなって来た所をトドメ・・・だったのかも知れません
ロケランとか機関銃といった現代兵器で、ティガとかレウスの相手をするのも、それで面白いですよね(PSP無いから出来ないけど・・・
・・・MGSオリジナルの○○レックスと戦ってみたい


W.WOLF氏
あんな大きさだから、是非とも連れ帰ってブーギーの代りにしてやりたい(豚なんて要らないんだお!
ギィギはのそのそと寄る所が不覚にも可愛いと感じてしまったり
・・・成体のネ○○は流石に退くけど


上記の方々、返信ありがとうございました
Re: 巣立ち ( No.14 )
日時: 2010/10/24 22:33
名前: S

「リーズ先輩ー!」

名前を呼んでも返事は帰ってこない
もうすぐ海岸辺りに着く頃
水蒸気が立ち込める場所で大声上げたので息苦しいな
しかし、そんな緊迫は・・・

「フィーーッシュ♪w」

・・・こけるのを機にぶち壊された(笑

「あら、レイジ君何してるの?」
「こっちの台詞ですよ!てか護身用ぐらいにでも持ってってください!w
 心配して損したじゃないですかっ!(苦笑」
「だって、この子が・・・」

・・・無駄にスタミナ減らしてしまった
クルペッコがなかなか魚を獲れないようなので、加勢してあげていたらしい(釣りで
俺が来た途端に火打石をがんがん鳴らして威嚇しているようので、近づくのをやめる

「まぁ・・・・・・攻撃はされなさそうだから、放っておいていいか・・・」

先輩が魚を吊り上げる度、飛び上がりたいくらいに喜んでいるようだった
釣り餌を補充用に持って来たりと、随分とませたクルペッコだな
・・・待っておくのも暇だし、肉でも焼いてやんよ


       〜 ♪ あの曲 ♪ 〜


「・・・・・・上手に焼けました♪」←大塚ボイス版良いよね
「わんっ!」
「うぉっ!?なんだぁ!?」

背後から体当たりされて、その隙を突かれてジャギィに一瞬で盗まれてしまった
・・・先輩は見ていないようだった

そんなクルペッコもジャギィにちょっかいされた立場だったのだろう
まだ釣ってて時間かかるようなので、念には念をボウガンの手入れでもしてあげとこ

「・・・?。何ぞコレ」

先輩のミドルボウガンをじっくり見てみれば
スラッシュアックスとかに用いられる強撃ビンがセット出来るようだ
それにグリップの位置がおかしいからまるで銃のよう
弾装がマガジンで、装弾数が半端じゃない

色々と考えていれば、先輩が沢山吊り上げた魚をもらって
クルペッコもスキップしながら帰っていった

「・・・気分は落ち着きました?」
「お陰様で」
「海竜種のロアルドロスにそんな装備で行くんだから、こっちは心配ですよ」
「んじゃ、今回の切り込み隊長はレイジ君で決まりね
 ・・・期待してるわよ。どれくらい成長したか」

ミドルボウガンを肩に乗せる
・・・そういえば先輩はガンナー装備って使えるのか?
記憶では太刀で幾多の強敵を気刃斬りで蹴散らして来たような記憶しかない

大型のモンスターを討伐してみたいだの、誰かの役に立ちたいだの人それぞれだが
俺の場合はギルドでも無い一般市民の頃、無許可で山菜収集に出かけ、砥石や回復薬が底を付き
鳥竜の群れで危うく死にかけた所をギルドのハンターに助けてもらった事が有った
その時のハンターがこの方であり、そんなリーズ先輩に憧れて、ギルドに成ったハンターだったっけ・・・
Re: 巣立ち ( No.15 )
日時: 2010/10/24 22:38
名前: S

「そういえば、ここまで来る時にはルドロス・・・だったっけ?それ居なかった?」
「俺が戻って来た時は一匹か二匹は居ましたが、親玉の方は居なかったかと」
「じゃあ、もう一度行きましょうか
 そこにルドロスが出るんだったら、出ない訳でもないしね」

先輩にボウガンを渡して、走って来たけどもう一回さっきの道を戻る事に・・・

「何あれ・・・ライオン?・・・エリマキトカゲ?」
「・・・あれがロアルドロスで、襟巻き付けてない方が下っ端です」
「先に突っ込んで。ガンナー装備だから今回の私は突れないわ」
「じゃあ・・・援護は任せますよ?
 それから、下っ端と言えど向うでは確認されていない海竜種ですから、油断は禁m(ry」
「心配してくれてありがとね。さ、時間も大分使ったから急ぎましょうかね」

遊びはそろそろお仕舞い
ここからは真面目にやっていくか(それにクエストだから時間制だし・・・

実力は無くたって、自分より誰かを心配するのは変わっていなかった
もっとも自分でも☆3クラスに初期装備とは釣り合ってないと分かっているのだから
礼は言っておかないと

レイジも黙って兵隊のルドロスの方へと走っていく
ボウガンは先程手入れを済ませてくれていたので、いつでも撃てるようだった
中折れ式のミドルボウガンを組み立て、射撃の準備に入る

「・・・あの子随分と成長してるわね」

3発毎に撃ち出される弾をルドロスに浴びせながら、昔を思い出す

あの時は大剣の重さに負けていて、むしろ大剣に振られていたようでもあった
それにガードする時も衝撃に耐えられずに力負けしていた頃もあった

だが、今や酔○のように回転を止めないように、乱れた感じで大剣を振るっていた
その回転が大剣の一太刀、一太刀の威力を増している
親玉の体当たりを防いだって、押されてはいるが体勢を崩さない所を見る限り、力負けはしていない

カチン・・・

「くす・・・本当に昔とは比べ物にならないくらいに強くなった事・・・」
「先輩!目の前!」
「え?・・・きゃあ!」

ずっとレイジばかり見ていて、ロアルドロスの方には目が行っていなかった
その巨体でのしかかって私の身動きを封じる

とはいっても体の方は意外にもずっとぷにぷにしているので、そんなに痛くはなかった
というのも無理があるが、このままこの子を放っておいといても
捕食されるのも時間の問題・・・

「そうだ・・・抑えてないと反動でかいと思うけどボウガン・・・あれ・・・弾切れ?・・・」

ボウガンの銃口をぴったりとくっ付けて引き金を引く
成長した後輩に浸っていて、ただ撃てばいいとしか捉えていなかったようで
弾は随分前に切れていたようだった(もっともレベ1の通常弾なんかで、追い払えるわけがないのだが
そこで私を押し倒したままロアルドロスの首の方がレイジの方を向く

「せ・・・先輩、今助k、ぐわっ!」

邪魔をさせたくないようで、レイジを尻尾でなぎ払う
今回は防御力を若干増加させるブレイクブレイドを装着していないのか、結構痛そうだった
一件落着したようで、ロアルドロスは私の方を向き直る

「やっ!」
「ぎゃう!?ぐ・・・ぐるっ!・・・」

とっさに背の剥ぎ取りナイフを抜き取り、腕に突き刺すと
ロアルドロスは瞬時に体勢を立て直して両腕を広げ、上半身を浮かせて・・・

ごしゃっ!

「うおっと・・・」
「シャアア!」

水しぶきを上げたボディプレスを転がって避けて、離れる事には成功する
しかし、その体勢のまま追撃に転がって来たので、私も走り始める
・・・危うくローラーに潰される所であった
何やら上手く転がりきれなかった様で、上手い具合に仰向けになって、もがいている

駄目・・・今はお持ち帰りしちゃ・・・
って事で、レイジの元に行くのも、別の道を通るのも無理だろう(反対側だし
それに不注意という自業自得もいい所だ(自分が

「ごめん!レイジ君後任すわ!そんな簡単には喰われやしないから!そんじゃ!」
「ちょ・・・先輩何言って――。くそっ・・・これだけでも!」

ナイフは刺さったままで抜け出した
私は答えを最後まで聞かずにさっきの海岸の方へと走り出す
ロアルドロスは折角のご馳走を逃したようで、まだ追って来る

レイジはもう一本の剥ぎ取りナイフを投げたので、走りながら拾い上げる
大剣なんか投げても、届かないかも知れないしね
あるのは回復薬と少量の蜂蜜や薬草だけ。これが命綱になるのだろう・・・
Re: 巣立ち ( No.16 )
日時: 2010/10/24 22:38
名前: S

二つとも短い気がしたので、まとめて更新

1・
ペッコは一部ギャラリーからネタを使用

自分は兄貴の双剣滅多斬り乱舞でモンハンがやってみたくなった
あの内は太刀だったが(2ndG)3では最初は使えなかったので・・・
・・・色んな物を使って来て、辿り着いた武器は大剣だった

2・
大型モンスターとの交戦の際に生じる全力疾走30分という逃走劇は
水中も陸上も、あの必死さがおもしろす
まずロアルドロスはローラー時にはクラッシュしないけど・・・

どうしてモンスターも中々攻撃してこない人懐っこかったりと、プレイヤーに気付きにくい鈍感とかいう
それぞれ細かい物がないのだろうか
Re: 巣立ち ( No.17 )
日時: 2010/10/24 22:59
名前: リオレイア

そうかぁ〜
ロアルドロスはぷにぷにしてるのか!是非下敷きに…
外がぷにぷにならお腹の中はさぞ柔らかくて気持ち良いだろうww
同感です!人懐っこい仔がすり寄って来たりしたら…
想像だけで鼻血が!夜はベッドで…翼にくるまれたいです…ペッコも可愛いなぁ…
そして改造ボウガン(笑)
三点バーストにマガジン給弾方式とは…自動小銃(AK-47とかですな)みたい
Re: 巣立ち ( No.18 )
日時: 2010/10/25 19:27
名前: W.WOLF

クルペッコと魚捕りww
ゲームでもそんなことできたら最高なのに(笑)
ロアルドロスは確かに柔らかそうですね。
少しヌメってしてるかな?
Re: 巣立ち ( No.19 )
日時: 2010/10/27 00:05
名前: S

研いでいる砥石はこんな修羅場で、ぬ○の研磨術が発動したりする
よりにもよって、先輩が走ってった方向は海竜種がもっとも得意とする地帯の海岸方面
・・・自殺行為?

「くそっ・・・早く追いかけ――。・・・わっ!?」

研ぎ澄ませたオオアギトを背負って、俺も先輩の後を追いかけようと立ち上がる(もう見えないけど
が、残っていたルドロスからのしかかられてしまう

「ちっ・・・お前等の相手は後でしてやんよ!」
「ごあっ・・・」

中々の重さで、これ以上乗られたら身動きすら出来ないので
他のルドロスにものしかかられてしまわない+噛まれない内に
乗っかっているルドロスに肘打ちをくらわして抜け出す
・・・海綿質というのか、皮膚は柔らかいがやっぱり重い

「グオオオオオオオォ!」
「つ・・・飛竜の登場だと・・・・・・あれ?・・・」

いきなりのバインドボイスがルドロスの動きを止める(同時に俺も
しかし、ちょっと迫力が無かったので、違和感を感じ、僅かな耳鳴りが治まり
咆哮が聞こえた方を見ると、飛竜が発した訳ではなく
先輩が魚を釣ってあげたクルペッコが声真似でルドロスを追い払ってくれたようだった

「ありがたい・・・恩にきる・・・・・・ほんとにませたクルペッコな事・・・
 ん・・・あれ・・・閃光弾どこいった?」

今度こそ、先輩が走っていった海岸へと走る。後ろからは先程のルドロスが追いかけて来ている
目晦ましにと閃光弾がポーチに入っていない所からして、さっきの交戦で落としたようだったので

「ならこれでも・・・」

先輩からもらっていた少量の生肉をばら撒く
腹が減っているのなら、生きは悪くは無いがそっちの方が手っ取り早いとでも思ってくれるかも
・・・でも、食べ物を粗末にしてごめんなさい神様。是非ともアプトノス達の怒りを自分へ・・・(汗

あんまり急いでる物だから、もうロアルドロス居ないのに走り方が全力疾走になって来て
走行の早さもスタミナの消費も速くなってきてる
・・・下手なランナースキルなのかこれは



しっかし、んも〜最低・・・
最近買ったばっかしだったのに・・・武器が全体的にズタボロ・・・(切れ味は研いだけど
今回は先輩の歯止め役+装備の補正(謎)代か・・・
おまけに一張羅の服まで台無し・・・折角の共闘なんだから、気合入れてきたのに・・・トホホ・・・(涙


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ぜー・・・ぜー・・・」

海岸付近の岩陰で、ロアルドロスが通り過ぎるまで隠れていた
息が上がっているので、潜めるのにも手間が掛かる事・・・

「・・・・・・・・・おいでなすったか・・・」

足元まで浸かる水域を、ばしゃばしゃと掻き分けるような音が聞こえてくる
先程のロアルドロスが私を探しているのだろう
たったあれだけの間で、ヤツよりここまで先行する私の脚力は一体・・・

次第に近づいてくる足音とという恐怖に耐える
今まででも、こんなヘマした事なんて無いし、装備がハンターナイフより便り無いという事だけで
こんなに恐怖心を与えられるなんて初めて経験した事だった
・・・ハンターナイフも充分頼り無いけどね

岩陰に身を潜めて様子を伺うと、ロアルドロスはやっぱり居る
海の方を見てみれば、草食獣らしきネッシーっぽいモンスターが居るにも関わらずに
見向きもせずに、辺りをキョロキョロと見渡している所からして

「戦うしか・・・無いか・・・」

ここでこのまま隠れて過ごせば、ギルド一のチームの恥
それに散るなら戦って散った方がハンターとして誉れかもしれない

片手剣(盾無し)を握り締め、ロアルドロスに立ち向かう
・・・いとも簡単に、前足でなぎ払われて、海に突き落とされたけど(笑

追い討ちにとロアルドロスが近づいて来る様が潤んだ水面の向うに見える
・・・こっちの武器は剥ぎ取りナイフだけどね

「さぁ、来なさい・・・相手したげるから・・・」

ロアルドロスも飛び込んで来て、大きな水流が伝わると
片手剣を向けて、挑戦状的行為をする
・・・剥ぎ取りナイフでね



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「にしても・・・動きづらい・・・うお・・・危な・・・」

こっちで一度水中戦がやってみたいと思っていたが、実際にやってみれば思うように戦えない・・・
この武器は剥ぎ取り用だから切れ味も無く、一番柔らかそうなたてがみだって弾かれてしまう

「あ・・・何てこった・・・折れちゃった・・・」

とある納品クエスト中にティガレックスの乱入で、その上致命傷を負わせた事もあった
が、今回もそれなりに頑張ってはいたものの、流石にこの片手剣では無理があったようで、根元から逝ってしまった
・・・剥ぎ取りナイフがね

「くす・・・ここが潮時か・・・」

牙が並んだ大口を空けて、水流を身にまとい突進してくるロアルドロス・・・
いい加減に息苦しくなって来ているので、どうせこのままやられるのなら早く楽にして欲しかった
その現実に目を瞑った・・・



・・・だが、私はまだ倒されないみたいだった
お腹をくわえ込まれただけで、どこかへと持っていかれるような感じ

水流で視界が霞んでいき、ポーチが噛み切り離されたようで、水流に流される
長い間水中戦続きで息も途切れ、眠気と入れ替わるように意識を失ってしまった・・・
Re: 巣立ち ( No.20 )
日時: 2010/10/27 00:08
名前: S

体当たりはあのまま持ってかれても可笑しくない感じなので、持ち去られてみる
ぶっちゃけ水中であれだけの時間を活動出来るだけで充分超人
2ndGはちょっとだけやった事があるので、あれくらいまでしか分からない
↑と似たような感じで○○なんか出てきてたし(汗

最近文化祭の練習で忙しく、PCにありつける時間がなく、見直してるから投稿が出来ん(涙
班のリーダーなんか成るんじゃなかった・・・



リオレイア氏
ルドロス系統は海竜種では、私的に一番のお気に入りで初プレイで最初に苦戦した相手でも
たてがみ揺すってる時にめちゃ音がなるので、お腹の方はさぞかし柔らかいでしょうねw
ローラーは見かけの割には当ると痛いです(汗
・・・3rdから亜種が複数登場するらしく、ロアルドロスは毒付加というギギネ○○みたいな毒々しい仕様に(笑

ペッコが巣で毛づくろいをしてる所を双眼鏡で盗み見したり
三連射はあんまし不要だけど、初めてボウガン使った時にもうちょい装弾数有ればいいのに・・・
とか、色々と思った事でこうなりました(モンハンの作品自体の大半がそうだが
う〜ん・・・銃は好きだが、機種の方はあんましw(汗


W.WOLF氏
ギャラリーではいじられキャラのようで、自分もいじりたくなって犯ってしまいましたw
エピオスとかルドロスも釣れればいいのに・・・何て思ったり

ロアルドロスはたてがみとトサカを壊すと何気スマートに見えるので、それ等が無い方が私的には好み(笑
たてがみが大半の攻撃になるので3rdの亜種なんか良い感じにトラウマになりそうだ・・・


以上の方々返信ありがとうございました
Re: 巣立ち ( No.21 )
日時: 2010/10/27 01:26
名前: リオレイア

クルペッコの恩返し(笑)
にしてもロアルドロスに触りたい…ぷにぷに気持ち良いんだろうなぁ…
Re: 巣立ち ( No.22 )
日時: 2010/10/29 19:55
名前: S

「くそっ・・・先輩どこまで行ったんだ・・・」

ルドロスから何とか逃げ切ると、海岸に出る
だが、陸上には先輩は見当たらない
この様じゃ初の水中戦までやったんだから、その度胸には恐れ入る

「ん?・・・・・・これって、先輩のか・・・」

探しに水中に潜れば、ベニサンゴが反射している光とは全く違う物が見えるので近寄ってみれば
色々な物を入れるためのポーチ、辺りには刃毀れしたような細かい刃が落ちている
止める為のベルトが切れているので、抵抗を無くす為に切り離されたのだろう
・・・俺もこんな事された事あるし

「中々見つからないな・・・・・・うおっ!?・・・」

ポーチを拾って再び探し始めると、強烈な水流を近くを通り過ぎ、流されないようにかまえる
しかし、そいつはロアルドロスでは無かった

「ったく・・・こちとら急いでるってんのに・・・くのやるおっ!」



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「う・・・」

弱い水流の滝が鳴らす音で目を覚ます
先程の持ってかれるような感じは、保存食用にだったと思われる
体全体がが少し浸かるぐらいなので、この場は水中では無いようだった

「・・・・・・・・・」
「ぐー・・・」

目を覚ましているけれども、起き上がらずにそのままの体勢でこの場を確かめる
近くでは寝息を立てて、何かが眠っているようだった
小型モンスターはあんまし寝に入らない事からして、大型モンスターな事ぐらいは分かる
・・・のだが、どうも寝息に迫力が無い(謎

「かー・・・」
「・・・迷い込んで来てしまったのね」

それは一匹の鳥竜だった
いつもの地域では見かけないジャギィという種類と言うのは知っているが
寝るのは縄張りで寝そべって待つ♀しか思いつかないので、♂が寝そべっている姿を見るの初めてだった
流石に群れていないと自分だけでは倒せないとでも思っているのか
その鳥竜に敵意を持たなければ、感じもしない

抜け出せそうな所は海中へと続く道一本だけ
でも抜け出すにしても場所が分からないし、酸素玉というのを持っていたが、ポーチを噛み千切られて
落としてしまったので、それ無しでは窒息してしまうかもしれない
水面まで上がって息継ぎするのも良いが、そこがあるのかも分からない
武器も無いのでレイジが駆けつけてくれるのを待つしか無い様だった

「こらこら・・・くすぐったいって・・・」
「うー」

そのジャギィが居るだけでも、こんな所に一人よりはマシだった
考えているのも同じようで膝に乗っかったり、すがったりして、寂しさを紛らわせようとしている
私もその子を抱き抱えてあげたりするしか寂しさを紛らわせる事が出来ない
ジャギィの体の温もりが丁度良く、寝に入ってしまいたくなるくらいだったが、
腕の中に収まって、撫でていると先に眠っていたようだった

たまに強い風が吹き込んでくる
この場所は空洞のようなので、外から吹き込んだ風が狭い通路を通って強くなったのだろう
その強い風で、抱いたまま眠っていたジャギィの襟巻きが顔に被さっていたのでつい笑ってしまう

ふとタイマーを見てみれば、クエスト開始から30分以上が経過している
この様じゃ、討伐も合流も間に合わなくて、時間切れで失敗だろうな
私も眠くなってしまって、抱き枕のような大きさのジャギィに被さって眠ってしまった・・・



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「あ・・・あれ・・・どしたの?」

どれくらい経ったやら、それが目覚ましになって私も眼が覚めた
抱えて眠っていたジャギィが突然飛び起きて、辺りを警戒する

「何か・・・武器に成りそうな物・・・」

大型モンスターと思わしきうなり声や、若干浮かんでいる水泡の大きさからして
この雰囲気はただ事じゃなさそうだ
辺りを見渡しても、それっぽい物に成りそうな物は見当たらない

バシャァ!

「きゃ!?」

海中へと続く洞窟から何かが姿を表すが、ロアルドロスでは無かった
ジャギィは、藁にもすがるとでも言うのか背後に隠れる

「ちょ・・・ちょっとこいつ、ラギアクルス・・・」
「ウゥーー・・・」

大海原に似つかわしい蒼い体といい、間違い無いだろう
確かレイジがごたごたでこの村に遣わされたってのもラギアが元だったっけな
・・・唸り声を上げながら、こちらを見る

「ゼー・・・ゼー・・・」
「すっごい涎・・・」

息切れしている所からして、先程交戦して来た様で、よく見れば爪や角も折られ、胸ぐらも壊されていた

「お前はハンターか・・・丁度よかった」
「え・・・何の話・・・」

まずモンスターが人の言葉で喋っている事に気付かない自分

「スタミナ回復には丁度いい、食われたくなければその鳥竜をこっちに寄越せ」
「ジャ・・・ジャギィを?・・・」

喋ったかとジャギィっていう、いきなりの交渉・・・
この状況下でハンターと言えば、レイジしか居ないだろう。本当にあいつは・・・なんて事は今はどうでもいい
モンスターにもプライドの高いヤツが居ると思えば何気卑劣な手を使ってるラギアクルスだな(汗

「駄目だと言――。ひゃうっ!?」

ドゴォン!

「さ・・・さっさとし・・・」

軽く聞いたつもりが、最後まで聞かず
怒りを買ったようで、ラギアクルスは蓄電すると近くの崖にブレスを放ち、決めるのを急かす
息切れしてるんだから、無理しない方がいいんじゃ・・・

「・・・駄目、渡さない」
「どこにでも居るような一匹の鳥竜を守るのか?」
「あなたから見た感じはハンターは狩ったり、捕まえるだけと思っているようだけど大間違い
 こんなに変わったハンターだって居るもんよ」
「・・・言いたい事はそれだけか?」
「どうしてもってなら、私で代りになる?」
「面白い事を言う・・・ならば、願い通りにしてやる・・・」

足を引きずっている所からして、余程の傷が付いていると覗える
次第にラギアクルスは近寄って来る・・・
Re: 巣立ち ( No.23 )
日時: 2010/10/29 19:55
名前: S

前作はあんましやり込んでなかったから分からなかったが
大型モンスターはスタミナ切れの際、皆涎具合が半端無かった

・・・海竜種としか書いてなかったけど、ロアルドロスのソフトな捕食は流石に無理っぽそうだったので
立場奪ってラギアクルスに変更
ずっとロアルドロスと思っていた方には申し訳無いです


リオレイア氏
返信ありがとうございます

飛竜の声真似されるとまさかのあの子が登場
水中では蹴りが体当たりになるので、溺死の際にたてがみに・・・
あのぷにぷに感は半端じゃなさそうだす
Re: 巣立ち ( No.24 )
日時: 2010/10/29 22:05
名前: リオレイア

ラギアクルスたんが…
彼女なら優しく食べてくれるかな?それとも、陸上で食べようとしてライバルのレウスに奪られる?
ラギアクルスの背中で水中散歩とかしてみたいなぁ…体内探検もww
Re: 巣立ち ( No.25 )
日時: 2010/10/31 22:16
名前: S

背後に隠れているジャギィに小声で促し、近寄ってくるラギアクルスから離れさせる

大型モンスターから捕食されるという散り様もそれでいて、ハンターにとっては当り前・・・
というのは自分には無理が有るがハンターなんだから仕方無い

「ハンターを喰らうのは随分と久しぶり
 今まで喰らって来た餌とは何処となく違う懐かしい感触・・・」

交戦したのが原因なのか、海水をも滴る舌には血の気が混じっている
海を沸かす程の大電流を発する事だってする事がソレなのか
ラギアの舌が触れた所の感覚が除如に薄れていき、麻酔でも刺されたかのような感じになっていく

そんな目の前のラギアにも関わらず、横目でジャギィの様子を覗う
採掘が出来そうな岩影に身を潜め、震えているようで、爪先が当って音を立てている

「己我身よりも、鳥竜の方を心配するとは、随分と変わったハンターな事・・・」
「・・・約束は守ってもらわないとね」

顔にはしたくり落ちている幾つもの唾液
それにも麻酔のような物が混じっている様で、目眩が起き始めている

「それにしても舌が痛い・・・何度もブレスを吐いたし、こんな事までしてるんだから結構応える・・・」

いや、それなら早い所頂いて、早くレイジの所に出向きなさい(汗
ツッコみ所があるラギアクルスに捕食されるというのは死という物を受け入れにくい・・・

・・・さらに近づいてくると私を見下ろすような体勢になる
その角度からなら隠れているジャギィも見えるくらいに・・・
今の体勢は頭から浴びるくらいにラギアの唾液がしたくり落ちて来ている(見上げてる訳では無いが

「足から喰われて、外の景色を見るのはゴメンだから
 頭からしゃぶり付いてくれたら嬉しいかも」
「最後だからな、そんな最後のお願いくらいなら聞いてやる・・・」

滴る唾液の量が半端じゃなく増えて来たと思えば、一瞬で視界が真っ暗になる
・・・腰までラギアの口が当っているようだった

口内にて大変な量のラギアの体液が体を包み込む
目を開け続けているのがやっとなくらいだったが、その内身動きも出来なくなり
手が牙か何かに当っているようだが
感覚が薄れ、手足自体を動かす事すら出来ないので、それが何かも分からないくらいに心身共に自由を奪われる

次第に体がラギアのお腹の方へとずり落ちていく・・・
風が吹いている様で、完全に浸かっていない足首がそれを感じ取っている
麻痺が侵し切れていないのか、やけに強烈に感じた
足先を包み込まれると風も当然当らなくなり、一瞬でその自由をも奪われる

重力が肩の当りから下に向かい始め・・・
・・・ついに呑み込まれた
食べられる側からはこんなにも、飲み下された音が良く聞こえるとは思えなかった

「何だか・・・凄く眠い・・・」

麻痺やられ・・・というのはよく採取中に喰らった事があるが、それが眠気の様にも感じるのは今回が初めてだ
小型の鳥竜の身代わりに、大型モンスターの糧になるというのもハンターっぽくていいのかな

今更だが、レザー一式は採取を目的として作られているのか、何かを入れる所が沢山ある
実は手に当っているポケットには折りたたみナイフが入っているのだが
今となってはそこに手を入れる程の力も無い・・・

「喰われたまんまなら、生まれ変わってハンターをもう一度やりたい・・・」

麻痺に負けて目を閉じた・・・
Re: 巣立ち ( No.26 )
日時: 2010/10/31 22:19
名前: S

ラギア=雷撃と言うことで、雷属性やられになると気絶しやすくなるらしいから、そんな事ばかり思って書いてると
唾液が麻痺っぽい麻酔効果って事に・・・(雷属性やられと麻痺やられは全く違うけど
こんなチャナカ○○みたいな神経毒なんか塗り込まれたら、麻痺無効を付けないと快感が感じられない(汗
第一、麻痺効果と雷属性やられなんか合わせ持たれたら・・・


リオレイア氏
返信ありがとうございます

今までのロアルドロスをすぱっと忘れ去られておられた事に軽く吹きました
ん〜、自分もそんな感じだったが、彼女って事はやっぱラギアクルスは♀ってイメージが強いのかな?
大海の王様と水中散歩に体内探検・・・う〜ん、VIPだ(笑

それから
OPでレウス出てたのに、ちゃんと見なかったから、あの時は居ない事にしてた自分は一体・・・
何にせよ3代表+MH歴代という組み合わせは、その異名やら、属性とか色んな意味で最高すぐる
Re: 巣立ち ( No.27 )
日時: 2010/11/01 13:05
名前: リオレイア

良いなぁ…
ラギアたんのお腹…
寝床にしたいなあ…

リーナ
「我では不満か?」

そんな事は無いよ。ただ、たまには違うのも良いなぁってね
Re: 巣立ち ( No.28 )
日時: 2010/11/02 23:30
名前: S

・3のネタバレ有りと思うので、一部伏字(結局は出したんだから、防げてないけど
・それからラギアクルスが好きな方
 いじりすぎたかと思うので、本当にごめんなさい



「ちょ・・・ちょっとくらい痛くしなくたって・・・」
「うっせぇ○鹿!早く吐き出せってんだお!」
「た・・・大剣はもうやめてってば・・・」

長い間意識を沈め、思考をも可笑しくさせるような麻痺を与えるラギアの体液が満ちた胃袋の中でようやく目を覚ます
とはいっても、まだ顔辺りしか満足に機能していない

外からは、何やら揉めてるような声が聞こえる
不思議な事に二つとも名にやら聞き慣れた声だった

「だって、食べてしまった物ならもう取り返――。痛、いった・・・」
「早くしないと、残ってる片方の爪一本づつ折ってくよ?」
「わ・・・分かったよ・・・」
「ほれ、早く仰向けになれ」
「やるから・・・」

いじってる方がレイジの方で、いじられている様なのはラギアクルスの方なのか?
先程はあんな堅そうな感じだったが、ここまで来れば疑問系になってしまう

「ちょ・・・ちょっと何して・・・」
「あぁー、疲れた。海竜の腹に一度背中預けてみたかった物で」
「何でマイハウスのベッドで我慢出来ないの・・・」

仰向けになったように体が傾くと誰かが寝転がったような衝撃
本来なら私もツッコみたい所だが、麻痺がまだ抜けていなく口を開ける事が出来ない

「あ、ちょっと待って。斬れ味落さないと痛いでしょ?」
「え・・・」
「さっ・・・そろそろ・・・」

「っ負!」
「いっ・・・」
「っ紛!」
「う・・・うぐぐ・・・」

歯を食いしばったような声と、何度も叩いているような感じが走る
剣の表面で叩いている様で、しかも当ってるんだが、胃壁がクッション代わりになっているし
麻酔っぽい麻痺まで喰らっているので痛いとも感じない
・・・毎度毎度レイジのおふざけも程ほどにして欲しいかも

「ったく・・・お前はMか・・・よく耐えてる事・・・」
「そんなつもりh(ry・・・ぐふっ・・・ごほっ・・・」

「バインドボイス来るかッ・・・?」
「ガオオオオオオオオオォォォ!!」
「愛想振り撒いているのか、キレて怖がらせてるのかどっちか分からん(笑」

ラギアが咳き込んだかと思えば次第に体が吸い上げられていくような感じがする

「あ・・・」
「げほっ・・・ひ〜、酷い目にあった・・・」
「怪我は無いですk(ry」
「とりあえずは・・・(汗」
「ぜー・・・ぜー・・・」
「・・・ちょっと顔洗ってくる」

・・・両者共無事じゃなさそうだった
麻痺が大分抜け始めると、あの海中へと続く水面で顔を洗う

「あ、すっかり忘れてた」
「うぉ・・・何だ?鳥竜沢山来やがった・・・」

ジャギィが岩陰に隠れていた所で、今までを思い返せばこんな展開になってたんだっけ
そのジャギィを迎えに来てくれていたようで、周りの崖に5,6匹程の仲間が居るようだ

「さ、そろそろその子を逃がしてあげて」
「はいはい・・・」

勝手な真似をすると手痛い仕打ちがあると悟ったようで、急に大人しくなってしまっている
ラギアは長い体を伸ばして、崖の上へ続く梯子のような体勢になる

それを使っていいやらと、崖の上に居る方も、その下に居る方も怯えている様だったが
仲間を見つけ、崖の上ではしゃいでいるように跳ね回るジャギィも数匹居て
ようやくラギアクルスという梯子を上っていくとすぐに姿が見えなくなる

「まぁ・・・暗くなってきてるから、色んな立ち話もなんだし・・・ヘタレギアクr(ry
 おっと失礼。ラギアもこっち来い、もう剣は振るわないから」

ずざざざざざっ・・・

「・・・・・・・・・」
「・・・何退いてんだよ」
「くす・・・可愛い・・・こんなレイジを怖がっちゃって・・・」
「あ、いや・・・それは・・・(汗」

レイジが誘うと、ラギアは尻尾が壁に当たるくらいにまで後ずさりしたが
もういじられたくないようで、しぶしぶと寄ってくる

タイマーを見てみれば、半日以上経っていた
私も流木を集めて、焚き火をして僅かな火が辺りを照らしだす
蒼いラギアの体が焚き火の炎で一層美しく見える

「そろそろ焼けたかな?どうぞ先輩」
「あ・・・ありがと・・・」
「・・・私の分は?」
「え?お前肉喰うの?もう生肉しか残っt(ry」
「ぐすっ・・・(涙」
「分かった分かった焼いてやるから・・・」

レイジから焚き火に添えてあった2本の内の一本のこんがり肉を受け取る
ラギアが第一印象と全く違うので、レイジとの会話には付いていけない・・・

「えっと・・・私から質問していい?」
「え?何です?」
「まず、このラギアクルスとは一体どういう関係?」
「話せば長くなる複雑な関係・・・とだけでも(笑」
「ふ・・・複ざ・・・(照」

いや、そこ受け取り方違うから
それからご丁寧にラギアを指差して、レイジに問う

「****の村で起こっていた、******の事は知ってます?」
「あぁ、あれね、確かその子が・・・」
「だから私は・・・」

ギルドには規模を大きく見ていなかったようで、そこを調査するハンターとしてはレイジとなっていた
付いて行けずに逃げ出すハンターも居るが、レイジがこっちの村に来たのは本当に偶然であった

「でも、実際には止めたんでしょ?
 ハンター間ではギルドの負け犬だのおちこぼれだのとか言われてたレイジが止めたって事で専らの噂だし」
「負け犬?」
「それが別のヤツでしてさ(スルー
 ******の************が張本人で、****を村の********にぶつけて
 例の******を起こしてたって訳で、ラギアの方には******も無かったって事です」
「へ・・・へぇ〜(汗」
「爪を両方折られて、胸元もえぐられて、角も折られ、尻尾をも斬られたんだから
 倒さなかったにしても、そんな早く動けるわけがないじゃない。ナミダ何回こぼした事やら・・・」
「ラギアクルスって実際に見てみれば、体は比較的小さそうだから
 放電やら、体当たりなんぞで、あんなに大規模な****を起こすのも無理してそうだしね」
「こちとら好きでやってる訳でも無ければ、犯らなきゃならないって訳でも無いんだから・・・」

「いきなり涙目で抗議しなかったら、どうなってた事やら
 大海の王なんてったっても、実際にh(ry」
「そ・・・そこは・・・(焦」

部位破壊をされるモンスター側から意見を聞けば、ずっと痛そうだ
改めてハンターがモンスターに対する行為がどのような物か知らされる

「ん?・・・鳥竜の鳴き声?これ」
「ぅん、ドスジャギィかと・・・」

ふと歌のような鳴き声が、聞こえてくる
あのジャギィは巣まで辿り着けたって事なのかどうかは分からないけど

「んじゃ、次にどうしてここが分かったの?」
「見つかんなかったから、休憩がてら上がってみたら、飛竜がずっと上空を回っててですね
 もしかして・・・と思って、その下に来てみればビンゴだったって事です(笑」
「飛竜?・・・」

モンスターがハンターに協力するなんて話は信じ難い話・・・(今もそうだが
狩るか捕まえられるかしか、モンスター的に思えば感じてくれないはずと思うのは自分だけなのか
それに、飛竜となればボス級のさらに重量系なんだし

「あぁ・・・レイアね
 最近その飛竜が頻繁に現れると思ったら、あんた目当てだったのね
 大体のハンターは大型モンスター見た瞬間に逃げるか、やりあうしかないから
 日当たりがいいキャンプ前まで上がって、日向ぼっこも出来やしない」
「今はこんなんだけど、昔はドスジャギィに食われそうになった事があってさ
 よくは分からなかったけど、助けてくれたようだった」
「私から感じれば、惚れてるのなら、女性のハンターを助ける事に抵抗有ったのかな
 でも、こいつを助ければレイジとかいうハンターに・・・とか?」
「お前はツンなのかヤンなのかはっきり汁」
「うぐ・・・(照」

「背中の角みたいなのが赤白く・・・」
「蒼じゃなくて?」
「あ・・・いや・・・これは・・・(焦」

ラギアの背電波が蒼じゃなくて赤に光っている所からして、今の機嫌はちょっとばっかし・・・
・・・何にせよ、狩られる側のモンスターが狩る側のハンターに恋をするというのはそれでいてシュールな話だ
長い間ギルドやってたけど、レイアも♀ってのも、これで分かったような気がする
対象はレウス以外でもアリなんだな・・・

「ま・・・ともあれその子のおかげで助かったのね私は・・・」
「まいったなぁ、先輩の契約金がこれで台無しに・・・にしても、随分と遅くなったな」

契約金ぐらいでこんなにケチケチするヤツは、こいつと同じくして作者ぐらいだろう
不要な鉱石とか売れば直ぐ溜まるんだから

「流石に村までなら誤解を招くから無理だけど、海岸までなら乗ってってもいいよ」
「あら、こりゃ手際が良い事・・・」
「・・・背電波や角も壊されたから、掴み所が悪いけどね」
「ごめん(´・ω・`)」
「乗っちゃって大丈夫なの?」

今思えば、どうして私は平常心を保っていられるのだろうか
昔から大型モンスターを飼ってみたいだの、色々思っていたが
話し合ったり、背中に乗ってみたいだの、実際に出来れば歓喜のあまり我を失うくらいに憧れていたが
こうも向うから言われると、気遣ったりなど何か呆気取られてしまう・・・

「あれ、先輩乗らないんですか?」
「え?あ、ごめん・・・えっと・・・」

もう背中に乗っているレイジに急かされて、私もラギアに乗ろうとするがどこに乗るか・・・
ラギアは角がまだ残ってて掴み所があるから、頭の方に乗っかってくれてもいいと言っているが
とりあえずは背中の方に・・・

「んじゃ、ここから海上まで出るまでは息苦しくなるけどちょっとだけ我慢しててね」
「いつもみたいにくねくねして泳ぐなよ?」
「分かってるよ。酸素玉持って無さそうだから、背中は水面に出して泳ぐからさ」

やっぱりラギアとレイジの会話に付いていけない・・・



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ラギアは水流を物ともせず、月明かりが照らす暗い大海原を泳いでいく
レイジはラギアの出現で遠ざかるエピオスの群れを眺めている

「今回のクエストは失敗だったけど、私もまだまだって事ね
 ガンナー装備もちゃんと使えるようにならないと・・・」
「こんな所に舞いこんで来た負け犬の俺なんかよりはずっとマシでしょうに(笑」
「************倒して、誤解を解いてくれたんだから、私はそうは思わないけどね
 あ・・・海岸見えた」
「え?もう着いちゃったの?」

何か話そうと思い、盛り上がりそうにも無い話を降ってしばらくすると、海岸に着いたようだった
ラギアは一度海岸に上がって、私もレイジと一緒にラギアの背中から降りる

「・・・そういやさ、レイジ君はもう街に行ってもいいんじゃない?」
「街?あの砂漠の中の?でも俺・・・」
「大丈夫、レイジ君ならきっといける。それから私はこっちで腕を磨くとするわ
 初めての失敗・・・私自身をもう一度見直してから帰ってくるから
 ・・・そして上位の恐怖を味わってくるがいいわ」
「先輩・・・・・・」

「えっと・・・わ、悪いけど先に村に帰ってて・・・私もうちょっとこのラギアと話したいから・・・」
「は・・・はぁ・・・でも、もう遅いからあんまし話し込まないように」
「分かってるってば」

そう返事をしてレイジを村へと帰すと、振り返って海を眺める

ラギアのかま首も私と同じくして海の方を向く
僅かな動きだけで、足元の海水がしぶきを上げる
大きな体がぶつからないようにして、私の隣にまで寄ってくると、伏せるようにして体勢を楽にする

「ただ私が姿を表しただけで皆逃げてしまうし・・・何をするにも皆片隅に縮こまって大人しくなったり・・・
 威厳を振り回すのも嫌いなら、そんな事されちゃ実際には良い気分じゃなかったりね・・・」
「でも、知り合いとか同じ仲間とか居るんでしょ?」
「ドスジャギィだったら下っ端にジャギィとか、おぞましがられてるギギネブラでもギィギが居るけど
 私にはもう誰も・・・誰も居なかったら、陸よりも広い海で一人」
「・・・・・・・・・」
「そんな時に出会ったのがレイジとかいう新人のハンターだった
 ラギアクルスの類でいつのまにか一匹になっていた
 そんな大海の王に最初に喧嘩を売ったのはそのレイジ
 何より退屈に過ごしていた私の相手をしてくれたのが嬉しかった」
「あなたは・・・」
「広い海を気ままに泳ぎまわり、やりたいように過ごすのもそれでいいけど
 鳥竜や飛竜の方が一緒に色んな事をしたり、獲物の争奪で競い合ったり
 ハンターにだって仲間が沢山居て寂しくないんだろうから
 海竜なんかじゃなくってそっちに生まれたかった・・・」

ラギアが海をじっと見つめるとエピオスの群れが逃げるように離れ
カーテンのように群れに隠れていた綺麗な満月が姿を表す
危険度が高い大型モンスターはそれ相応の力を持っているのだけど、それなりに悩みなんてのも持っているんだろう
こうして言われてみれば鳥竜には沢山の仲間が居るし、飛竜にもその種族と同じくして強い仲間も居る

「きっとレイアもあのハンターを追って居なくなってしまうんだろうな・・・
 それで日光浴も出来るように成るけど
 敵であるハンターでも私にとっては初めて心が通じ合えたヤツが居なくなるって事にもなるし・・・」
「・・・空を飛べる飛竜が羨ましいの?」
「いや、そんな事は無いんだけどね・・・でも、海でなら追って行けない所もあるからそれも・・・
 あぁ・・・半日ずっとレイジってハンターと戦ってたから、眠くなってきた・・・」

あくびをすると体を丸めて、ラギアは寝るような体勢になる
先程入っていたであろう、丸まったラギアのお腹当りに背を預けて・・・

「何だか、モンスターと心が通じ合っても自分のやりたいようにやるにやれない物ね
 こんな事が実際に起これば遠慮気味になってしまったりするから、人の心理もこうしてみれば面白い事・・・
 あなたと出会って考えが変わっちゃった・・・」
「そりゃ同感・・・ハンターもレイジみたいな変わったヤツが居るって私も・・・」

そうして長い間ラギアに背もたれて、海の波音と満月を眺めていた・・・



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「・・・それじゃ、街は砂漠に在るってんだから気を付けてね」
「先輩も。鳥竜ばっかに抱きついちゃ駄目ですよ?」
「うっせいバーカw」
「・・・本当に今までありがとうございました」
「止しんさい、気持ち悪いw」

リーズ先輩とはこれで長らくお別れになるだろう
湿っぽくもしたくないようで、妙な台詞は吐いてくれず、いつもやるような会話続きだった
・・・そうして、ようやく船の出港時間が来た

「ん・・・あいつは・・・くくっ・・・可愛いヤツ・・・」

辺りを見渡すと海面から顔を出して、海竜が俺の方をずっと見ている
先日のラギアクルスが村で見送れないのならと思って、ここまで来てしまったのだろう
俺も手を振って、ラギアクルスに別れを告げる

   ・・・   ・・・   ・・・

「ん・・・ここか・・・」

街の方へと続く立派な入り口の前で足を止める
結局先輩は明け方に帰ってきて、出発の時間まで今までの事を語り合いながら終えた

その反動が応えたようで、こっちに到着するまでずっと寝てしまっていた
先輩が言っていた街の目の前に今来ているが、まだ頭が目覚めてない

「狭い縄張りで吼えている様じゃ、井の中の蛙とも言うし
 ここはまだスタート地点か・・・俺ももう一度・・・・・・・・・」

街を見渡しながら、砂利の入り混じった荒々しい風が吹いていた
その風を受けながら、街の方へと歩き出す・・・






   ・・・・・・それから一ヶ月・・・・・・






――――――――――――――――――――――――――――

拝啓
帰って来たギルドの新米ハンター様(笑

(o`・∀・)っ[ゴ無沙汰シテマス]c(・x・`o)
あれから一ヶ月が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
こっちは村人に隠れて、ラギアと頑張っています
活動の場は色々あるから、ラギアとはクエスト以外でしか出会えないけど・・・

ラギアの方からお供にしてくれ、と言われた時に初めて我を見失いそうになって
毎日がアレだから、理性を保つのはもう大変\(^o^)/
ひまわr(ry、じゃなかった。チャチャはそんなラギアに色んな意味でビビってしまって
森にはクエスト以外では出かけないようになってしまってます┐(´ー`;)┌フッ
ラギアは自分で痛い目しながら素材をくれたり、ラギアと一日中海を遊泳したり
ボート代りになってくれるラギアの背で釣りしたりと、クエスト以外でも毎日が充実してます(゚∀゚)
村人も優しい目で付き合ってくれているので、特に困った事も無くとりあえずは平和な事
そっちは相変わらずトドメを刺すに刺せない癖が有って怒られてない事を願います( ´,_ゝ`) プッ
火の弾食らったラギアが滅茶痛そうにしてたから、レウスの火力は毎度毎度半端無いよね(汗

つか、スラッシュアックスって剣状態で抜刀出来ないの?
それから向うでは会わなかった海竜種の寝方が皆あれだから、寝顔鑑賞もまた輪が広g(ry
・・・これ書くと長くなるってラギアが言うから、省いておく
ラギアの場合は嫌がるから、今は鳥竜取っ捕まえて、首輪付けてインテリアとして飼いたい(´・ω・`)

村の皆もラギアも、ついでに私もレイジが居なくなって寂しいので
休みがてら村にも帰って来てくれたっていいからね
今の私のHRは良い感じだから、めんどいならそっちに出向いてクエスト面白くなくしてあげる(。-∀-)ニタ
最後に後輩の出世祝いに30000z送ります
たしか大きい箱かなんかと一緒にこの手紙が届いてるはず(多分
それだけあれば、契約金なんかに困らないでしょ?(笑

by・リーズ

――――――――――――――――――――――――――――
Re: 巣立ち ( No.29 )
日時: 2010/11/02 23:31
名前: S

って事で、この話はこれで完結
たまにはこんなエンドも作ってみるかって事でこうなりました
一月で☆5のレウスと戦えるクラスになったり、祝いに30000zも送る
リーズはいくら先輩だからって、手紙の内容も色んな意味でカオスに・・・(装備は全て売却してるって設定だったけど
・・・熟練したプレイヤーなら不可能ではないのかも知れないが

街クエストやりたいが、電子科の癖にネットの繋ぎ方が分からず、するに出来ない・・・
協力プレイが出来ないだの、上位が出来ないだの、オンライン的な事が元でこうなった
早く3rd買って、真の戦いとやらを・・・でも、ラギアはリストラされるのか・・・


リオレイア氏
返信ありがとうございます

自分だけかも知れないけど、海竜種は皆寝床に丁度良さそうです
○○ナコトルは寒い日に・・・w

たまには違うのも良いな〜なんてのは分かりますよ〜w
獣竜種がお気に入りの鳥竜より萌えてk(ry
「結局は我(飛竜種)では無いんかい」
あ、すんません(汗
「一度捕食され尽くして、捕食願望を与えt(ry」
喜んで!(即答
Re: 巣立ち ( No.30 )
日時: 2010/11/03 10:39
名前: リオレイア

ラギアクルスのお腹がベッド代わり…
羨ましすぎる…
是非、僕もご一緒したい…
しかも、ラギアたんをオトモにクエストや釣りとは…もう嫉妬しっぱなしだぁ!
Re: 巣立ち ( No.31 )
日時: 2010/11/03 20:36
名前: セイル

ラギア姐さぁぁぁぁぁん!
s様
そんな素敵な文章をお書きなされるなんて!
ぜひ私に指導を!
Re: 巣立ち ( No.32 )
日時: 2010/11/03 23:44
名前: S

巣立ち・おまけ?

レイジ・Ra
リーズ・Ri
ロアルドロス・Lo
ラギアクルス・La






Ra「この度は巣立ちを読んで下さってくれた方々
  真にありがとうございました」
Ri「四匹という微妙な人数ですが、過去の原始の宴みたく
  おまけっぽいのがやってみたくなっただけです」
Lo「という事で、もうしばらくお付き合い願います」
La「何でこいつが・・・」

Lo「ぶっちゃけタイトルどうなのよ?
  誰が巣立ってくなんて分かんなかった」
Ra「今回は街クエストに行けない作者、及びPSP未所持であり
  協力プレイをもやった事ない心境を模してみたみたいな感じです」
Ri「その結果がこれかい」
La「海竜種、ロアルドロスの方は冒頭だけになった看板で
  ラギアクルスとの交代は全く予想しておりませんでした(実話」
Lo「本編では無かった捕食が文章なら出来るって思ってたのに・・・」
La「大型モンスターの噛み付き攻撃って見た目が即死っぽいけど、即死の捕食なんて無いのかな」


Ra「今回はちょっと作成方針変えてみて
  毎回の如くだった○者を出しませんでしたが、いかがだったでしょうか?」
Lo「予定では今回も出るはずだったんだけどね」
Ri「撃退クエストも在れば、序盤の採取クエストへの乱入・・・
  装備だってレウス並の豊富さも在るから、やっぱり3はあんたが主役(笑」
La「(*・_・*)ゞ」
Lo「いいんだ、いいんだ・・・どうせ僕なんて・・・」
Ra「本編では初討伐すると******が一隻増やせるっていう役回りだってあるから
  ロアルドロスも良い役貰えてるんじゃない?
  次回作にはネブラ仕様っぽい(意味不)亜種が登場するらしいし」
Lo「(*・_・*)ゞ」
La「いいんだ、いいんだ・・・どうせ僕なんて・・・」
Ri「水中戦が廃止されるって事は、陸上では******同然(NG)のラギアはやっぱりあれか?」


Lo「一人除いて役回りってどうだったのかな」
Ra「名前の英表記は『Rage』で、騒ぎ(?)とかの意味があります(結局は真似ただけだけど」
La「ロアルドロスも同じくして公式に設定されてる名前だから、多分言う事なし」
Ra「今回のハンター側がRで、モンスター側がLってのは関係無いです(謎」
Ri「・・・・・・・・・」←メル○○のあの人を真似ただけ(実際似てないけど
Lo「つ・・・次行こうか・・・」


Ra「落ち付いて考えれば、あんな感じに締めくくるってのは最初の作品以来だな」
Lo「文章構成力とかキャラ設定とか細かい物は相変わらずだったけど」
Ri「モンハンは中毒者になるくらいにすっかり気に入ってしまったけど
  やっぱりモンスターへの愛を上手く書き表せない」
La「攻撃で押し倒されるように倒される飛竜や海竜とか(海龍は微妙に違うが
  鳥竜の涙目混じりのやられ声は何処となく痛い・・・」
Ra「何だかんだあっても、そういう色んな所に手が行ってるんだからやっぱりモンハンは最高でした」
Ri「EVAだのMGSだの現実染みた物が好みだからって・・・」
Lo「3が初のモンハンだから、未だに学校の友人との会話は
  武器の新技だの新モンスターだので、合わない時が在るが」
Ra「早く3rd出ないかな・・・黒ティガ・・・ナルガ・・・早く戦いたい・・・」
Ri「作者は通常のティガ自体末交戦だけど」
La「・・・・・・・・」←リストラされる?
Lo「そ・・・そろそろ終わろうか・・・ただでさえ、ぐだぐだなんd(ry
  ぐあッ!?何だぁ!?何か飛んで・・・」
Ri「作者が学校帰りの一番の楽しみにしていた返信への返信(洒落?)がまだでしょ!?」
Ra「作中でほったらかしにされてたミドルボウガン投げ付けなくても・・・」←実は捨ててた
La「言われて気付いたけど、よく見てみればミドルボウガンのバレルって
  何処となくからしにこふに似てるね」

La「は・・・はぅ・・・(照
  嫉・・・嫉妬・・・(焦」
Ri「ぐ・・・ぐぬぬ・・・モンスターへの愛を上手く書き表せない作者だけに・・・(怨」←作者に対して
Ra「ラギアは一匹だけじゃ在りませんから、沢山乱獲すr(ry」
Ri「うるせぇ!ヴぁか!そんな悪役っぽい考えするやつぁのめす!徹底的にッ!(怒
  3rdで刃殴牙がラギア代わりに・・・なんて思ってるお前は許さねェ!」
Lo「一番使うのを楽しみにしている双剣を早く使いたい」
La「3rdでは出してくれないらしいからリオレイアさんとこで飼ってもらお♪」
Ri「アッ・・・らめぇ!嫌だぁw行かないでw正規クエストでも連れて行けるように何とかするから!w
  ちょっとレイジ何してんのよ!ほら、ラギアも!」
Ra「俺っちもレイアさんとこで・・・」
Ri「くっそぉ!くのやろぉ!本編で役代って、ラギアの中で飼われてしまえばよかったのにぃぃぃ!!」
Lo「この後、鬼人化滅多斬り乱舞が炸裂しました」
La「前作も今回も毎回の如く返信ありがとうございましたっ!
  モンスターへ対する愛はやっぱりリオレイアさんには敵いませんw」

La「ね・・・姐さん・・・(照
  そりゃま、異名(?)は大海の王だけど・・・別に何か従えてるって訳ぢゃ・・・(焦」
Ra「3のラギアは役回りも装備も沢山あるし、それ狩ってしまうなんてやりたくなかったと思って
  勝手な設定作って、書いてみた結果がこれだよって感じかな」
Ri「素材なんか乱獲(捕獲)クエストで貰えばよかったのに
  何で最初のラギアを討伐してしまったんだあああぁぁぁぁっ!・・・(涙」
Ra「もう一度新しく作ったヤツではそれと、二週目に乗り越してしまった事が一番の心残り」
Lo「・・・・・・・・・」←閃光玉+溜め大剣連打で何度も討伐され
La「今回は作成方針変えてみるって事だったけど、予定では先輩が○くなって
  その教えを負け○が受け継いだって事で、思っていたよりあんまし変わってなかったから」
Ra「どうせ3triしか出来ず、上位にも挑めない負け犬ですよ・・・」
Lo「海竜のくせに、陸上の方が強いと思うのは作者だけですよ・・・(関係無い」
Ri「まずロアルドロスを水中闘技場に出す事が間違ってるッ!」
La「す・・・すってーきなぶんしょ・・・(噛んだ」
Lo「↑みたいに殆ど遊びも混じってますし、大半が過去の作品を使ってるみたいなもんです」
Ra「前回の捕食者もあれだったけど、一回くらいは遊び抜きで作ってみるのもいいのかな・・・」
Ri「何だか一時期複雑な気持ちになるくらいのお褒めの言葉(今でも胸元が・・・
  真にありがとうございまする!w」
La「今までも他の製作者様の作品を参考にした事も有りますので、指導なんて出来る立場ではございません(笑
  自分はこれくらいですが、セイルさんにしか作れない物があるはずです」

Ri「ったく、ボディプレスとか転がり具合が可愛いんだよ!お前YO!
  ぷにぷにぷにぷにしやがってYO!」
Lo「ちょ・・・やめ・・・」
La「MHに撮影機能とか、捕獲した物を保管出来ればいい施設があればいいのに・・・」
Ra「MGS・PWでコラボで出場しているレウスとティガだけ撮影出来たりする(MGSにて
  それからロアルドロスは海竜種のアイドルなんだとか(ギルドん姉ちゃんいわく」

La「やヴぁい!たてがみから狂走エキスが滲み出てる!(焦」
Ri「捕獲玉いくら当てても眠ってくれないな・・・眠りか麻痺投げナイフの方がいいのかな
  ロアルドロスをダンボールとかに入れて、その後は・・・んふふふふふ・・・(謎」
Lo「痛い・・・眠い・・・ちょっとばっかし嫌んなる・・・」

Ri「さっ、もうそろそろ仕切りましょうかね。思い付かなくなって来たここ等辺で」
La「そんな作者は明後日は文化祭なのに、こんな時間帯に更新してるけど
  明日は別の班の放課後の練習に混じってチル○踊りまくるぞw」
Lo「ただでさえ遅い更新が宿題しながらだったから、さらに遅くなった
  昨年はニュータイプのインフル流行で中止になったもんで、一層気合g(ry」
Ra「何にせよ、こんなぐだぐだな作品をここまで見て下さってくれた方々(スルー
  そして何より返信して下さってくれた方、本当にありがとうございました」
Re: 巣立ち ( No.33 )
日時: 2010/11/03 23:56
名前: リオレイア

おいで〜ラギアたん!
リーナもラオ爺もセルモスも歓迎するって!

???
「僕も歓迎するよ〜♪」

コラァ!あんたはまだ出ちゃ駄目だろうが!

???
「音爆弾投げる事無いじゃんか〜(怒)食べちゃうぞ!」

あ、それ良いかも♪
と言うわけでラギアたんもローレル村に来る?雪山の麓だから少し寒いけどね。

 これからも、モンスターへの愛を忘れずに素晴らしい作品書いて下さい!
正直、ラギアのお腹がベッド代わりは発想に無かったなぁ…自分も愛が足りん!裏で補完せねば〜!
↑執筆に入る
Re: 巣立ち ( No.34 )
日時: 2010/11/04 20:28
名前: S

Ra「ぶっちゃけさぁ、交戦中に仰向けとか関係なく倒れてしまわれたら飛び込みたくなりません?w」
Ri「海竜種って皆抱き付くと柔らかそうだから、装備じゃなくって寝具が丁度良さそう」
La「見るからに熱そうなアグナだって溶岩が冷えたら、冷たくて気持ち良さそうだし」
Lo「・・・・・・・・」←唯一の肉厚系?
La「今更だが、前スレもこっちもをさり気無く大幅な微修正(謎
  行く先冷えるらしいから、リーズから500000zを旅費と宴会代にもらっちゃった(今の全所持金
  これくらいで足りるかな・・・」
Ra「あら・・・先輩やっぱ諦めたんだ・・・まず、あの人の資産は一体どれ程の・・・」
La「防寒着作るのに毛皮何枚要るのかな、たまには体濡らしておかないと乾燥肌になるな・・・」
Lo「う〜・・・ラギアが居なくなってアレだから、代わりに尻に敷かれるこっちの身にもなって欲s(ry」
Ri「友人とまたMHの会話をしたが、ラージャンだの鬼畜的モンスターや、初代MHがムリゲーだのでやっぱり噛み合わない
  そう言ってくれると嬉しいです、支えの言葉ありがとうございますw
  そして裏の作品も頑張ってくださいwあーす・くいーんofレイアで愛を学b(ry」
ALL「・・・・・・・・・めっちゃ元気じゃん」
Re: 巣立ち ( No.35 )
日時: 2010/11/07 17:21
名前: セイル

水晶の煌きが終わったあとですけど・・
ラギア姐さんお借りしてもいいですか?
Re: 巣立ち ( No.36 )
日時: 2010/11/08 19:59
名前: S

La「え?何だって?」
Ra「セイルさんからのお願いで、姐貴をお借りしたいとの要望があったと」
Ri「何それマジ!?ツンともヤンとも似つかないあんな子が!?」
La「あんな子とは何よ(怒」
Ra「そもそもそんな事関係無いし( ´,_ゝ`) プッ」
Ri「・・・・・・(怒」
Lo「折角℃Sの完っっっ全な駄作を読んで下さってくれたんだから、ここは応えるのが
  来年入試を控えた作者の成ってない常識ってとこっすね」
Ri「何だか、二作目の暗黒の女神様がちょっと気弱になったような感じもするけど(実際にこう感じる」
La「あわわわわわ・・・・・・・・・(気絶?」
Lo「すっかり逝ってしまってる・・・」
Ri「この意味も含めて、作者も色んな意味で充分逝ってます\(^o^)/」
Ra「今作の性格や口調といった細かい設定なんて、完全崩壊して下さってよろしいです4
  こんな子でよければ是非ともこき使ってやって下さいw」

Lo「それにリストラされてしまえば、出番を失い、もう3でしか出会えなくなって、人によっては存在すらも徐々に薄r(ry」
La「ぁ・・・・・・」
Ri&Ra「何だとコルぁー!!!?」
Re: 巣立ち ( No.37 )
日時: 2010/11/08 20:07
名前: セイル

キャラ崩壊の可能性が・・・
ラギア姐さんの性格難しいんです・・
多分可愛い感じになっちゃう可能性が・・・

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