Re: 初めまして。 ( No.1 ) |
- 日時: 2010/10/07 16:15
- 名前: たぐとも
- まず初めに、
W.WOLFさんに教えてもらい来ました。
Fさん Sさん s.A.T.uさん ウェインさん Ryuさん くじらさん リオレイアさん 伶さん ニタ公さん 吉〇さん ※漢字分からなくてすみません゚Д゚;;)
保管庫にある皆さんの小説を何回か読み、楽しませてもらいました。
皆さんの小説を見ていると自分も書きたくてうずうずしてしまい、W.WOLFさんに小説投稿を教えてもらいました。
初めてなのでおかしいところがありましたらすみません(T_T)
これからよろしくお願いします。
|
Re: 初めまして。 ( No.2 ) |
- 日時: 2010/10/07 16:25
- 名前: たぐとも
- 「ぬぅ、今日も暇だのぉ。」
とある山の奥深くにある洞穴に一匹の老い竜がいました。 彼にはあまり動く力もなくただ洞穴から外の景色を覗くことしかできなかった。 「誰か近くにおらんかのぉ?」
そこから少し離れた野原では、 「アハッ。待ってよ。」 まだ幼い子竜が蝶を追い掛けていました。 彼には親が無く一人だけで生きてきたらしい。 「ワーイ。・・・あれ? 向こうに洞穴があるね。何かあるかな?」 子竜は洞穴へ足を運んだ。
出だしはこんなので大丈夫ですかな?゚゚;)
|
Re: 初めまして。 ( No.3 ) |
- 日時: 2010/10/07 16:25
- 名前: girar
- こちらこそ!
|
Re: 初めまして。 ( No.4 ) |
- 日時: 2010/10/07 16:37
- 名前: W.WOLF
- おお!来ましたか!
小説頑張ってください(笑) とある山の竜さんですか、懐かしい。
|
Re: 初めまして。 ( No.5 ) |
- 日時: 2010/10/07 19:00
- 名前: たぐとも
- >>girarさん
お初になります。 よろしくお願いします
|
Re: 初めまして。 ( No.6 ) |
- 日時: 2010/10/07 19:20
- 名前: たぐとも
- 「・・・ぬぅ、誰かこっちにくるなぁ。」
「・・・中真っ暗です。誰かいますか?」
「・・・どこから来たんだおぬし?」
「誰かいる!僕向こうの野原から来たの。洞穴があったから来ました。」
「そうか、ゆっくりしていくがよい。」
「誰か分からないけどお邪魔します。」
「・・・ぬしは一人なのか?」
「そうだよ。蝶と遊んでいたんだ。」
「もっとこっちに寄らんか?」
「・・・わぁ!大きいです。僕も大きくなるのかな?」
「ククッ、可愛いじゃないか。」
「ありがとう、えーっと・・・」
「ワシはアンクルだ。」
「アンクルのじいちゃん?」
「じいちゃん・・・か。ますます可愛いな。おぬしは何と呼ぶのだ?」
「僕、名前しらないんだ。」
「どうしてなんだ?親はいないのか?」
「僕、産まれてからずっと一人なんだ。だから・・・。」
「すまないな、ゆるしてくれ。なら今夜はここで泊まってゆくがよい。夜から雨が降るから寒いぞ。」
「ありがとう。アンクルじいちゃん。ねぇ?アンクルじいちゃんが僕に名前付けてよ。」
「ワシでよいのか?」
「うん。僕アンクルじいちゃんが好きになったからいいよ。」
「・・・そうか、ぬぅ・・・」
アンクルは悩んでいた。初めて会う子竜にここまで話ができ、おじいちゃんと呼ばれるとは思ってもいなかったからだ。 そしてアンクルはこう思った。
「可愛い、そして、旨そうだな。」
|
Re: 初めまして。 ( No.7 ) |
- 日時: 2010/10/07 19:25
- 名前: giratina
- いきなりーーー!!(楽しみ楽しみ♪
アンクルじいちゃん怖い…
あと僕の名前、「girar」ではなく「giratina」です。(前コメの僕です。ごめんなさい。
|
Re: 初めまして。 ( No.8 ) |
- 日時: 2010/10/07 19:48
- 名前: たぐとも
- Giratinaさんでしたか!
会合楽しく読ませてもらってます。 自分はカイオーガよりゼクロム希望ですね。・∀・*)
アンクルは年寄りだけど実はおっかないかもしれませんぞ。
アンクル「ククク、たぐよ、夕飯はまだか?」
・・・あと少し待ってよ。
|
Re: 初めまして。 ( No.9 ) |
- 日時: 2010/10/07 20:36
- 名前: m.t
- 初めましてm.tでふ(^〜^)
おぉ、竜のvoreだお!!(°w°*) 僕的には竜は大好きでふ(^_^**)
|
Re: 初めまして。 ( No.10 ) |
- 日時: 2010/10/07 20:49
- 名前: リオレイア
- こちらこそはじめまして。
こんな駄作を読んでもらって大感激です! そしてDragonさんキター! 仔竜は可愛くてアンクルじいさんも優しそうで・・・・ いいなぁ・・・食べられたい・・・ I LOVE DRAGON! と、まあ妄言はここまでにして・・・ ひとつアドバイスを、「」の前後はは一行開けた方が読みやすいですよ。
|
Re: 初めまして。 ( No.11 ) |
- 日時: 2010/10/07 20:54
- 名前: たぐとも
- m.tさん初めまして。
竜いいですよね´Д`*)ハアハア
リオレイアさん初めまして。 アドバイスありがとうございます。 さっそく修正しますねォ
あれを読むとセルモスに食べてもらいたくなりますよ・∀・*)
|
Re: 初めまして。 ( No.12 ) |
- 日時: 2010/10/07 21:18
- 名前: S
- お初です
イマイチ展開が分からないし 彼食願望も持たない自分の作品なんかを参考にしてくれて・・・(涙
優しいアンクル爺ちゃん・・・しかし、その実態は・・・w
|
Re: 初めまして。 ( No.13 ) |
- 日時: 2010/10/07 21:50
- 名前: たぐとも
- Sさん・∀・)お初です。
『街の補食者』よかったですよ(T∀T) 最後は泣けました´ω`*)
アンクル「たぐよ、ワシは限界だ・・・しゃぶらせてくれないかのぅ?」
仕方ないなぁ。
ジュルッ。ハムハム・・・。
|
Re: 初めまして。 ( No.14 ) |
- 日時: 2010/10/07 21:59
- 名前: たぐとも
- 「なら・・・フェイはどうだ?」
「それが僕の名前?ありがとうアンクルじいちゃん」
「フフッ、気に入ってくれてワシは嬉しいぞフェイ。」
こうして二人は名前を教え、いや、呼び名をもらい夜を迎えた。
「うぅ、寒いようアンクルじいちゃん・・・。」
「ぬぅ・・・確かに今夜はかなり寒いのぅ。こっちにおいでフェイ。」
「アンクルじいちゃん。」
アンクルの側に来てもフェイはまだ寒いのか体が震えていた。 その様子を見てアンクルは思った。
「味見するチャンスかもしれない」
アンクルは行動を開始した。 「フェイよ、温かい場所があるが入るか?」
|
Re: 初めまして。 ( No.15 ) |
- 日時: 2010/10/07 22:19
- 名前: W.WOLF
- 来ましたね〜♪
フェイの行方が楽しみです。
|
Re: 初めまして。 ( No.16 ) |
- 日時: 2010/10/07 22:24
- 名前: たぐとも
- W.WOLFさん
実はフェイが被補食者だったら。っと言ったらどうですかね?・ω・)フフフ
アンクル「ぬぅ、最近太ったかたぐよ?いつもよりコロコロしておるぞ。」
気にするな、また戻る
|
Re: 初めまして。 ( No.17 ) |
- 日時: 2010/10/07 23:34
- 名前: S
- アンクル爺ちゃん大胆・・・口説きが上手いw
今後のフェイに萌えるか・・・なえるか・・・それとも・・・(´・ω・`) 自分の作品のお褒めの件なんて、もう嬉しくって感動で・・・頭g(ry
|
Re: 初めまして。 ( No.18 ) |
- 日時: 2010/10/07 23:37
- 名前: m.t
- 知らぬ間にこんなにコメが、すげぇ。
竜ならなんでもいい!しゃぶれー×2
|
Re: 初めまして。 ( No.19 ) |
- 日時: 2010/10/07 23:43
- 名前: リオレイア
- おお!温かい場所…フェイはどうするのかな?
アンクル爺、お腹空いたのなら僕を食べて♪
|
Re: 初めまして。 ( No.20 ) |
- 日時: 2010/10/08 06:40
- 名前: たぐとも
- Sさん
大丈夫ですか!? フェイはまずおどおどする、いや、もう信用してるからおとなしk・・・にしようかと。
m.tさん まずしゃぶりますよww
リオレイアさん アンクル「ククク、そういってくれると嬉しいのぅ。味見させてもらおうか?」
|
Re: 初めまして。 ( No.21 ) |
- 日時: 2010/10/08 07:11
- 名前: たぐとも
- 「うぅ、温かい所?」
フェイは体が小さいため限界に近づいていた。
「ぬぅ。丁度フェイが入れる場所があるのだ」
「うぅ、寒いから入れてアンクルじいちゃん。」
「ほれ、ここだ。」
そう言うとアンクルは口内をフェイに向けた。
「・・・この中?」
さすがにフェイも戸惑った。そこでアンクルは・・・
「ハァーーッ」
吐息を吹き掛ける。
「ふわぁ〜!あ、温かい。」
「一晩ここで寝るとよい。温めるぞ。」
「うん、ありがとうアンクルじいちゃん。」
なんとフェイは自分から入る。やはりフェイからみてアンクルのことを信用しているからのようだ。 もちろんアンクルもその答えに少し戸惑った。まさか簡単に受け入れてくれるとは思ってもいなかったからだ。
「よしよし、フェイが素直で嬉しいぞ。」
この時からアンクルはフェイに愛郷を持った。
|
Re: 初めまして。 ( No.22 ) |
- 日時: 2010/10/08 08:00
- 名前: リオレイア
- なんとも素敵な寝床……
例え呑み込まれても良いから入りたい。 と言うか、呑まれたい…
|
Re: 初めまして。 ( No.23 ) |
- 日時: 2010/10/08 08:53
- 名前: たぐとも
- アンクル「ますます気に入ったぞリオレイア。そんなに入りたいなら入るがよい。ワシを楽しませてくれククク。」
゚゚;)しーらないっと(汗)
|
Re: 初めまして。 ( No.24 ) |
- 日時: 2010/10/08 10:37
- 名前: たぐとも
- フェイは自らアンクルの口内に入り体を丸めた。
「温かい。そして柔らかい。」
「フフフ、なら舌で巻いてやろう。」
「うん、お願い。」
シュルシュル・・・ アンクルの舌はフェイを優しく巻き付きフェイの体を温めると同時にフェイの味を確かめていた。
「おいしい。このまま食べてしまいたい。」
けど悩みもあった。
「フェイを食べてしまうのは勿体ない」
|
Re: 初めまして。 ( No.25 ) |
- 日時: 2010/10/08 12:45
- 名前: リオレイア
- う、羨ましすぎる…
フェイ… 一緒にお口に入りたいです。
|
Re: 初めまして。 ( No.26 ) |
- 日時: 2010/10/08 13:00
- 名前: W.WOLF
- フェイ!どけぃ!そこは俺の寝どk(蹴
まったくもって羨ましいw
|
Re: 初めまして。 ( No.27 ) |
- 日時: 2010/10/08 16:50
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
アンクル「フフフ、フェイがいない時に入れてやってもよいぞ。」ジュルル
W.WOLFさん 独り占めはご遠慮くだS・・・ アンクル「別に構わぬぞ。」
「そろそろ肉が食べたいなぁ」
今の小遣いでは買えないなぁ・ω・`;)
「じゃぁあの川にいるアヒルは?」
自然動物を食うなぁ゚Д゚;)
|
Re: 初めまして。 ( No.28 ) |
- 日時: 2010/10/08 17:17
- 名前: m.t
- 自然動物ワロタwww
後、日曜日見ることしか出来ないらs(はぁ 呑まれてぇ(酔×999
|
Re: 初めまして。 ( No.29 ) |
- 日時: 2010/10/08 18:49
- 名前: たぐとも
- m.tさん
ありがとうございます。 ところで酔×999の意味が今だに分からないです´ω`;)
|
Re: 初めまして。 ( No.30 ) |
- 日時: 2010/10/08 18:59
- 名前: たぐとも
- 「アンクルじいちゃん・・・もぅ眠たくなってきた。」
「そうか、おやすみフェイ。」
「おやすみアンクルじいちゃ・・・Zzz」
「ふぅ、ワシも歳のせいか眠たいのぅ。 それにしても・・・フェイが心地好いのぅ。」
あれから数分過ぎた時にはアンクルも寝入り、フェイとアンクルはそれぞれ気持ち良く寝ていたそうだ。
そして雨が止み翌日・・・。
「・・・雨はやんだか。それにしてもここまで気持ち良く寝れたことは今まであったのだろうか?フェイ?起きているか?」
そう言って舌を出すとフェイが寝言を言ってまだ寝ていた。
「・・・おじいちゃん。いつまでも一緒n・・・」
「フェイ、おぬし・・・」
この寝言がアンクルをさらに悩ませた。
|
Re: 初めまして。 ( No.31 ) |
- 日時: 2010/10/08 20:56
- 名前: S
- コメ遅れてる・・・のかな
フェイたんの反応に吹いたw これからどうなるやら・・・w
|
Re: 初めまして。 ( No.32 ) |
- 日時: 2010/10/08 21:45
- 名前: たぐとも
- Sさん
この先は思わぬ展開になるのでご期待ください・ω・*)
アンクル「やつか?」
あぁ、やつを出す。
「やっかいだのぅ・・・」
|
Re: 初めまして。 ( No.33 ) |
- 日時: 2010/10/08 22:18
- 名前: m.t
- あっ、興奮してて自分で表現してしまった。サーセンorz
酔=よう、興奮、依存症www ×999=興奮の度。
|
Re: 初めまして。 ( No.34 ) |
- 日時: 2010/10/09 08:13
- 名前: たぐとも
- m.tさん
なるほど。そうでしたか゚ω゚)
p.s 今日は弓道の大会なので午前中は更新できないのでよろしくお願いしますm(__)m
|
Re: 初めまして。 ( No.35 ) |
- 日時: 2010/10/09 13:55
- 名前: リオレイア
- フェイ・・・・
今すぐに其処を譲れぃ!でないとテトロドキシンを注入するぞ!
|
Re: 初めまして。 ( No.36 ) |
- 日時: 2010/10/09 15:43
- 名前: giratina
- テ、テトロドキシン…(フグ毒でしたっけ?
さあカイオーガ!リオレイアさんに続いてフェイを襲うんだあっ!(僕はトリカブト注射!
カイオーガ「君もね♪」
え……あっ…
|
Re: 初めまして。 ( No.37 ) |
- 日時: 2010/10/09 16:09
- 名前: たぐとも
- アンクル「ぬぅ・・・フェイを狙う者は容赦せぬぞ。」
あー゚Д゚;)アンクルが怒る!
「ちなみに毒素を注入した者には・・・クフフ。」
゚Д゚)もうヤバいォ
p.s 弓道大会は結局参加できませんでした・ω・`)
部室に入れず道具持って行けなかった(TДT)
|
Re: 初めまして。 ( No.38 ) |
- 日時: 2010/10/09 16:25
- 名前: たぐとも
- 「う〜ん・・・おじいちゃん?」
「フェイ・・・」
(だめだ!ワシは何をためらっているのだ!?フェイは・・・うぬぬ。)
「どうしたのおじいちゃん?もしかして僕の事?」
(フェイ・・・おぬしは可愛い。だがワシから見れば・・・うぅ)
「おじいちゃん?ねぇおじいちゃんってば?」
「ウオォォーンッ!」
「ひゃぁっ!?」
アンクルは血迷ったのか理性が切れ、咆哮によりフェイはアンクルの舌の上でバランスを崩し、そして・・・
ゴクリッ!
フェイを飲み込んでしまった。
「グルルル・・・。」
アンクルはしばらくの間何も行動せず、ただ座り込んだ。
「ふきゅ〜!?」
フェイも突然の出来事に何も理解出来ない間々アンクルの喉を下り落ちていった。
|
Re: 初めまして。 ( No.39 ) |
- 日時: 2010/10/09 17:32
- 名前: m.t
- 水銀、臭素、鉛、塩素、ヒ素、投入!!((ひでぇ
|
Re: 初めまして。 ( No.40 ) |
- 日時: 2010/10/09 18:17
- 名前: S
- Re;この先は思わぬ展開になるのでご期待ください・ω・*)
A;あらまびっくりw
自分は悪影響な物質名がよく分からないから、皆と突れない・・・
部活はそっちがよかったけど、自分の学校には弓道無かった・・・ 羨ましい・・・w
|
Re: 初めまして。 ( No.41 ) |
- 日時: 2010/10/09 21:23
- 名前: たぐとも
- m.tさん
アンクル「貴様、そこまでするか・・・。」
゚Д゚;)アンクル・・・ォ
Sさん そうでしたか´・ω・`) 弓道部楽しいですがいつも会話は仲間外れにされてます(T_T)
|
Re: 初めまして。 ( No.42 ) |
- 日時: 2010/10/10 02:15
- 名前: リオレイア
- だからぁ…
舌で優しく巻いて、呑み込んで欲しいだけだってば!
|
Re: 初めまして。 ( No.43 ) |
- 日時: 2010/10/10 06:01
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
・・・だってアンクル。
アンクル「ククク、それならワシの口に入るがよい。」
「ところでたぐよ、おぬしはどうだ?」
・・・じゃぁいいよ。 けど理性切れて消化しないでよ(-.-;)
「あぁ、気をつけるよ。」 グパァ・・・
さて、しばらく納まって来ますかね。
|
Re: 初めまして。 ( No.44 ) |
- 日時: 2010/10/10 07:28
- 名前: たぐとも
- トクン、トクン・・・
「イタタタ。なんだろうこの音?」
フェイにはあまり知識がないためこの音が生きる者の鼓動だとは理解できていなかった。
「確か僕は・・・ふぇ!?何で地面が動くの!?しかも柔らかいし・・・真っ暗で怖い。」
フェイは酷く怯えていた。 一方アンクルは
「フゥ・・・フゥ・・・うぅ、なんと今までにもない心地よさだ。」
アンクルはこの快感に震えていた。しかし・・・
「はっ!・・・フェイ、フェイを出さなければ。」
ウググ・・・グパァッ
「ひゃっ!?」
「ゴホゴホッ・・・フェイ!?」
「うぅ・・・」
フェイは泣いていた。暗いとこに入りただ怯え、誰も返事がない孤独な空間に居たのだから。
「フェ・・・イ、すまない。」
「おじいちゃん怖かったよ。うぅ」
しかしアンクルはもうフェイの側にはいるわけにはいかないと感じた。
(仕方ない、ワシが悪かったんだ) 「フェイよ、聞いてくれ・・・」
|
Re: 初めまして。 ( No.45 ) |
- 日時: 2010/10/10 08:18
- 名前: m.t
- 元素好きな僕、変ですかね。
友達は戦争ゲーム好き。
|
Re: 初めまして。 ( No.46 ) |
- 日時: 2010/10/10 09:09
- 名前: giratina
- もしもしもしもしかして別れの時…
アンクルじいちゃん、去るならその前にお年玉でも……
|
Re: 初めまして。 ( No.47 ) |
- 日時: 2010/10/10 12:14
- 名前: S
- アンクルじいちゃん・・・
嫌だよ、行かないでw
Re; 自分はP険目指して電算部って部活ですが、同級生が凄まじく真面目で(しかも彼だけ 遊びぐらいしか頭にない自分はとっつきにくく、先輩が来なければ会話が起こる事自体殆ど無いですw
|
Re: 初めまして。 ( No.48 ) |
- 日時: 2010/10/10 12:21
- 名前: たぐとも
- m.tさん
元素好きとは羨ましい・ω・) 化学でテスト有利やん´∀`)
giratinaさん アンクルは消えないので大丈夫。というより老い竜なのであまり動けないです ・ω・`;)人で例えると90代
Sさん なんかすごい部ですねf^_^;
うちももう先輩来なくなったのでしんみりと活動してますォ
|
Re: 初めまして。 ( No.49 ) |
- 日時: 2010/10/10 19:42
- 名前: リオレイア
- アンクル爺、行かないで…
むしろ、フェイをお腹で可愛がってあげて!
部活ですか… 僕はミニSLですね。鉄道が好きなので…
|
Re: 初めまして。 ( No.50 ) |
- 日時: 2010/10/10 22:26
- 名前: m.t
- 僕が好きなのは、
周期表(元素) 天文学(星) 物理学(力、粒子、質量等) 難読漢字(漢検1級) 捕食(wwwwww) 地理(地図記号)
はぁ、DSi疲れる。 さぁ読んでみよう。 塵箱(????) ?にはいるのは?
呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑呑
|
Re: 初めまして。 ( No.51 ) |
- 日時: 2010/10/10 22:29
- 名前: m.t
- 部活?来年で中学だけどwwwwww
予定は、水泳部だね。\(^-^*)/
|
Re: 初めまして。 ( No.52 ) |
- 日時: 2010/10/11 06:17
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
ミニSLの部なんでいいなぁ´∀`*) 自分は電車が好きです。
m.tさん うちは水泳部ないので羨ましいです´・ω・`)
|
Re: 初めまして。 ( No.53 ) |
- 日時: 2010/10/11 06:28
- 名前: 名無しのゴンベエ
- 「おじいちゃん?」
「もうワシはフェイの側に居るわけにはいかなくなったのだ。だから・・・うぅ。」
「え!?おじいちゃん何言っているの!?」
グルルル
(許せ、フェイ。) 「とっととワシの洞穴出ていけ!!」
「ひゃっ!?・・・そんな、何で?おじいち・・・」
「いいから出てけ!!」
「うぅ。おじいちゃん。」
フェイはアンクルにいきなり出ていけと言われ、とても悲しく、辛い気持ちになりながら洞穴を出ていった。 しかしその気持ちはアンクルも一緒だった。
(ワシもこんな事はしたくなかった。しかしこの間まではワシがいつフェイを食い殺すか分からない、やっぱりワシとおまえでは過ごすのは無理だったんだ。)
「うぅ、フェイよ。」
|
Re: 初めまして。 ( No.54 ) |
- 日時: 2010/10/11 06:30
- 名前: たぐとも
- ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
名前入れ忘れたΣ゚Д゚;)
メンテもできない・・・
ようみたら、 洞穴出てけ→洞穴から出てけ
修正できん(T∀T;)
|
Re: 初めまして。 ( No.55 ) |
- 日時: 2010/10/11 08:52
- 名前: リオレイア
- ああ…アンクル爺、フェイと一緒にいてあげてよぉ…
ミニSLと言っても石炭燃焼缶なので運転が……… 油断したら直ぐに蒸気圧ダウン・火が弱くなる(汗) 因みに、走らせた次の日はどんなにしっかり体や頭を洗っても石炭臭いです(笑)
|
Re: 初めまして。 ( No.56 ) |
- 日時: 2010/10/11 09:00
- 名前: m.t
- その水泳部は全国大会行ったらしいです。
(僕にはむりだぁ(悲)) ちなみに僕は市の大会に出て7位でした。 バタフライ100m1分50秒28 答え。 塵箱(????) ?に入るのは(ごみばこ)でした
|
Re: 初めまして。 ( No.57 ) |
- 日時: 2010/10/11 09:29
- 名前: S
- 自分なりの的確な判断・・・
アンクル爺ちゃん、冷酷なくらいな所がまた・・・w
ミニSL・・・電車は乗るだけの物と捕らえてる自分は一体・・・ 電算部でPCクラッシュしてるだけで、青春が実感出来ない(笑 乗り物にも興味持った方がいいのかな自分は・・・w
|
Re: 初めまして。 ( No.58 ) |
- 日時: 2010/10/11 12:20
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
やっぱ石炭は癖がありますか・ω・;;) 大変ですね。
m.tさん ベスト10以内とは凄い´∀`) 頑張ってくださいね。
Sさん ありがとうございます。 ありゃま・ω・`;) 自分の青春は何時あったかな・・・忘れてしまった。
|
Re: 初めまして。 ( No.59 ) |
- 日時: 2010/10/11 12:30
- 名前: たぐとも
- 「うぅ、おじいちゃん・・・」
時折アンクルの住む洞穴を振り返りながら、昨日遊んでいた草原へ歩いていた。 途中で黒竜が居るとはしらず・・・
バクンッ!!
「ふぇ〜!?なんで暗くなったの?」
・・・ゴクリ
「ひゃぁ〜!?アンクルおじいちゃん!」
「アンクルおじいちゃん・・・そうか、やつの子か。ククク、よいみせものになるな。」
いきなり漆黒の竜に食われたフェイの叫び声はアンクルには届かなかったがしかし、アンクルは感づいていた。
「・・・フェイ?」 (ダメだ、ワシにはフェイに会う資格がないのだ。)
「覚悟するがよいアンクル。ククク」
|
Re: 初めまして。 ( No.60 ) |
- 日時: 2010/10/11 13:50
- 名前: m.t
- あぁ、やっぱり僕のコメント捕食に関係なくなってる!
いつも話しがそれちゃうm.tですwwwwww アンクル!こんな僕を呑み込んでくれぇ!
|
Re: 初めまして。 ( No.61 ) |
- 日時: 2010/10/11 14:37
- 名前: W.WOLF
- 黒竜が来た・・・
やはりアンクル爺ちゃんはフェイを助け出すのか! 見所ですねー。
|
Re: 初めまして。 ( No.62 ) |
- 日時: 2010/10/11 15:15
- 名前: たぐとも
- m.tさん
誰でもあることだから気にしないでォ
W.WOLFさん 老いぼれのアンクルですがフェイを助け出します`・ω・) 秘策があるので( ̄▽ ̄;)
さて、今度の話は、ポケモンBWにするか竜の影使いのどちらにしようかな?
|
Re: 初めまして。 ( No.63 ) |
- 日時: 2010/10/11 21:15
- 名前: S
- 一体どんな助け方をw
やっぱり経験豊富そう・・・w
ポケモンはHG以降からやってないから、新種知らないや・・・
|
Re: 初めまして。 ( No.64 ) |
- 日時: 2010/10/11 21:30
- 名前: リオレイア
- 黒竜ですか……
呑まれてみたいですな(笑) 漆黒の竜はカッコいいのです!
そうですよ〜 石炭は癖が強いですよ〜
|
Re: 初めまして。 ( No.65 ) |
- 日時: 2010/10/11 22:13
- 名前: たぐとも
- Sさん
確かにBWしらない人もいますね´・ω・)
リオレイアさん 黒竜はカッコイイイメージが強く感じますよね´Д`*)ハアハア 石炭使ったことないから分からないけど取り扱い小注意ってわけですな^∀^)
|
Re: 初めまして。 ( No.66 ) |
- 日時: 2010/10/11 23:36
- 名前: m.t
- 竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜
|
Re: 初めまして。 ( No.67 ) |
- 日時: 2010/10/12 00:13
- 名前: giratina
- 黒竜の舌に抱きつきたい今日この頃。
カイオーガで我慢するか…
カイオーガ「……ムッ…」
あ…気悪くした…よね。
カイオーガ「うん♪」
んで…許しては…くれない?
カイオーガ「うんっ♪」
あっ…ああああああ!!!!
|
Re: 初めまして。 ( No.68 ) |
- 日時: 2010/10/12 06:50
- 名前: たぐとも
- m.tさん
竜×36!? そんなに来たらどうしよう^∀^*)
giratinaさん 黒竜はまた格別です´Д`*)ハアハア 夜に紛れていきなりアーッ゚ω゚)てなったら・・・。
|
Re: 初めまして。 ( No.69 ) |
- 日時: 2010/10/12 06:57
- 名前: m.t
- 確かにwwwwww黒竜が夜来たら姿見えないwwwwww
アーー(×〜×*)
|
Re: 初めまして。 ( No.70 ) |
- 日時: 2010/10/12 07:02
- 名前: たぐとも
- 「ククク、アンクルは居るか?」
「ぬぅ、ワシならここn・・・!オヌシは!!」
「久しぶりだな。アンクル。」
「貴様、何をしに来たのだ!?」
「ククク、もちろんおまえの息の根を止めにきたのだ」
「何故そこまでワシを恨むのだ?」
「グルルル、忘れたとは言わせん。昔におまえは俺を襲ったことをな。」
「ぬぅ・・・。」
「忘れた。」
「貴様、ならお前によいことを聞かせてやろう。」
「さっきお前の子を食ったとな。」
「!?」
|
Re: 初めまして。 ( No.71 ) |
- 日時: 2010/10/12 11:46
- 名前: リオレイア
- どうやって助けるんだろう…
黒竜さんのお腹の中って…良さそう…
|
Re: 初めまして。 ( No.72 ) |
- 日時: 2010/10/12 17:33
- 名前: m.t
- orzorzorzorzorz
この人↑達は奴隷でござーいwww どうぞ食ってくだされwww
|
Re: 初めまして。 ( No.73 ) |
- 日時: 2010/10/12 21:07
- 名前: S
- これはまさかの宿命・・・w
それからアンクル爺ちゃんの「忘れた」←吹いたw
|
Re: 初めまして。 ( No.74 ) |
- 日時: 2010/10/12 21:58
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
黒竜は外見と中身がどちらもよいと考えたいですね´Д`*)ハアハア
m.tさん アンクル「今日はもう食えん。」
・・・どうして?
「さっき、川にいた親子のアヒルをいただいたから。」
ああ゛ぁぁ゚Д゚;;;) まさか朝見たあの自然動物の親子をww
Sさん まぁ老い竜だからボケは付き物ですね^∀^*)
「ワシをボケ扱いするんではない!」
ごめんアンクル´・ω・)
|
Re: 初めまして。 ( No.75 ) |
- 日時: 2010/10/12 22:15
- 名前: たぐとも
- 「オヌシ、まさかフェイを!?」
「ん〜フェイって言うのか?あのチビ竜なら俺の腹の中にいるぜ。ククク」
「オヌシ、許さぬぞ!」
「ふん、やれるならやってみればいい。」ドスッ
黒竜はあまり動けぬアンクルのそばによると足を乗せ潰そうとする。
「うぐぐ、止めぬか。オヌシだけは・・・ガハッ」
「フフフ、今では昔の力はないようだな。すぐに終わらせてやるよ!」グリグリ
「ぐあぁぁぁ!!」
一方、黒竜の中にいるフェイは・・・
グニュグニュ・・・ 「あうぅ、また暗いとこに・・・それに、なんでこんなに地面が柔らかいの?」
「・・・ぁぁぁっ。」
「・・・おじいちゃん!?」
「ぐぁぁぁ・・・」
「おじいちゃんどうしたの?ひゃぁっ!?」
グニャグニャッ・・・ 「あぁっ!助けておじいちゃん!」
フェイはアンクルの悲鳴を聞き、心配していると突然胃壁が激しく動いたのだ。
そう、黒竜による消化運動が始まったのだ!
|
Re: 初めまして。 ( No.76 ) |
- 日時: 2010/10/13 16:19
- 名前: S
- アンクル爺ちゃん圧倒・・・w
今週テスト期間だけど、うーん・・・暇い(汗
|
Re: 初めまして。 ( No.77 ) |
- 日時: 2010/10/13 19:55
- 名前: リオレイア
- アンクル爺!
早くしないとフェイが!
えぇい!10式戦車、203mm自走りゅう弾砲、撃てーー!
|
Re: 初めまして。 ( No.78 ) |
- 日時: 2010/10/14 06:40
- 名前: たぐとも
- Sさん
テストですか? 頑張ってくださいね。
リオレイアさん そんなので攻撃したらぁぁ゚Д゚;;)フェイがぁぁ!!
今日は更新できないかもしれませんのでよろしくお願い申しあげますm(__)m
|
Re: 初めまして。 ( No.79 ) |
- 日時: 2010/10/14 06:49
- 名前: m.t
- レールガン発射ゃゃゃぁぁ
o /Iー〜〜〜〜〜° A
|
Re: 初めまして。 ( No.80 ) |
- 日時: 2010/10/14 14:00
- 名前: たぐとも
- m.tさん
レールガン?初耳だからどんなのか分からない・ω・;)
チャットにフェイを登録してみました。
|
Re: 初めまして。 ( No.81 ) |
- 日時: 2010/10/14 15:29
- 名前: リオレイア
- レールガンは砲身と弾丸に電気を流して、その時のローレンツ力で撃ち出す兵器ですよ〜。
まあ、リニアモーターカーと同じ原理ですな。 初速は音速を超えさせるのも可能とか…
|
Re: 初めまして。 ( No.82 ) |
- 日時: 2010/10/14 18:07
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
ふむふむ。なるほど!
アンクル「本当に分かったのか?」
うん、さっぱり・ω・;)
↑冗談ですォ 説明ありがとうございます。
|
Re: 初めまして。 ( No.83 ) |
- 日時: 2010/10/15 07:28
- 名前: たぐとも
- 「ワシも・・・ここまでのようだ・・・。」
「ククク、腹ではフェイが助けを求めているがもう遅い!」
「なっ!?・・・貴様、もうゆるさんぞ。」
アンクルの表情は一転し、いつもとは違う表情になっていた。
「グルァッ!」
「くっ!まだ老いぼれでも力があるのか!?」
「ガァッ!!」
アンクルは黒竜から離れさせ、尻尾で思いっきり下腹へ攻撃する。
「ガハッ!?な、なんだこの力は??」
「グルアァァァ!!」
「ウプッ!気持ち悪い。」 ドスッ! とどめと言わんばかりにアンクルの攻撃はさらに強く腹だけに集中攻撃を続けた。 そして黒竜もたまらず・・・
「ゲホゲホッ、しまっ・・・!」
「ククク、最後に笑うのはワシのようだな。」
黒竜はフェイを吐き出してしまった。それを見てまだ息はあると確信し、少し正気に戻る。
「さて、貴様はどのようにしてほいのだ?」
「チッ、今日のとこは退いてやる。だが次こそはおまえに復讐してやる。」
「・・・復讐か。」
黒竜が消え去るとアンクルは正気になり、フェイに目を移す。 フェイは衰弱していたがなんとか助かりそうだ。
「フェイ・・・しばらくワシの口で休んでいてくれ。」
シュルル、アムッ 舌で慎重に巻き付け口に入れる。時折舌から解放し体を優しく舐める。
「・・・ぬぅ、無理をし過ぎたか疲れた。しばらく寝るとするか。」
アンクルはまた昨日のようにフェイの温もりを感じながらぐっすりと寝入った。
|
Re: 初めまして。 ( No.84 ) |
- 日時: 2010/10/15 08:25
- 名前: リオレイア
- フェイが羨ましい…
アンクル爺、僕も口の中で休ませてww
|
Re: 初めまして。 ( No.85 ) |
- 日時: 2010/10/15 16:45
- 名前: S
- 腹中のフェイに当たってない所がまた凄いw
アンクル爺ちゃんお疲れ様・・・
|
Re: 初めまして。 ( No.86 ) |
- 日時: 2010/10/15 20:24
- 名前: m.t
- 絶妙な場所だぁフェイに当たらないとは凄すwwまるで車だぁ(いや違ぇよ((m.tは
湾岸中毒ですww
|
Re: 初めまして。 ( No.87 ) |
- 日時: 2010/10/16 06:21
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん
アンクル「ククク、休みたいなら入ってよいぞ。」
Sさん たまたまですよ(汗)
m.tさん また面白いコメですね。
|
Re: 初めまして。 ( No.88 ) |
- 日時: 2010/10/16 08:03
- 名前: m.t ひみつ
- お、面白くないですよ〜!!((必死だなww
湾岸ミッドナイトにはまったwwwww
|
Re: 初めまして。 ( No.89 ) |
- 日時: 2010/10/17 09:37
- 名前: たぐとも
- 「うぅ、温かい。」
先に目が覚めたのはフェイのようだ。
「ここって・・・うん、やっぱり!」ムギュッ
フェイは温もりだけでアンクルだと分かり、嬉しくて巻き付いていた舌に抱き着いた。
「おじいちゃん・・・」グスッ
フェイは泣いていた。一度追い出されたが、またアンクルと一緒に居ることが出来るだろうと確信したからだ。
そしてアンクルも起きだす。 「・・・フェイ、気が付いたか?」
アンクルはフェイをゆっくりと口から出そうとするが・・・
「おじいちゃん!寒いから出さないで。」
「何を言う!?今日は温かいのに。」
「ううん、おじいちゃんの側に居たいの。だから・・・」ヒクッ
「・・・フェイ、すまなかったな。」
アンクルはまた口を閉じフェイを舌の上に置いた。 そしてフェイは泣きながら言った。
「僕、どうしてもおじいちゃんと居たいの。だから僕をここに・・・」
「だがしかし・・・いつまたフェイに迷惑をかけるか分からないし、もしかしたら・・・」
「そんなこといいの。どうなってもいいからおじいちゃんの側に居させて!!」
「フェイ、おぬし・・・」
アンクルはまた悩む、本当にこれでよいのかどうなのか? もしかしたらフェイを誤って・・・
(仕方ない、フェイが望むなら・・・)
「しゃぁないのぅ、好きにするがいい。」
「うぅ、おじいちゃん!!」
「だが一つ言わせてもらうぞ!」
「なぁにおじいちゃん?」
「たまにはワシの暇潰しに付き合ってもらうのが条件だ。ククク」
「どんな暇潰し??」
「なら今から付き合ってもらおう。」ングッ
「ひゃぁ!?」
アンクルはすぐに顎を上に傾けそして
ゴクリッ
フェイを飲み込んだ。
「ククク、久しぶりに気分がよい。」
一方フェイは飲み込まれたあと喉肉に引っ掛かることなくまっさかまに胃へ落ちた。
ドクン・・・ドクン・・・ 「イタタタタ・・・あれ?ここって確か昨日居たような・・・でもとても温かい。」
「ククク、フェイよ大丈夫か?」
「うん、大丈夫だよ。もしかしてこれが暇潰し?」
「そうだ、たまにワシに喰われてもらうぞ。」
「・・・ありがとう。」
「な、何を言っておる!?」 「本当は暇潰しって言って僕のためにお腹の中で温めてくれるんだよね?」
「え、あぅ・・・ふぅ、ばれたか。」
「おじいちゃん・・・」
アンクルは思いもよらぬフェイの言葉に戸惑い、一応ごまかしておくことにした。
(やれやれ、フェイにはかなわんなぁ)
そう思いながら消化しないよう気をつけていた。
「大好きだよ、おじいちゃん・・・」
END
|
Re: 初めまして。 ( No.90 ) |
- 日時: 2010/10/17 11:04
- 名前: リオレイア
- や、優しい・・・
僕も温めてください!暇つぶしならいつでも付き合います!!
|
Re: 初めまして。 ( No.91 ) |
- 日時: 2010/10/17 17:47
- 名前: S
- 偶然聞いてた曲が何気合ってて、何だか泣けてきた・・・
末永くお幸せに・・・w
|
Re: 初めまして。 ( No.92 ) |
- 日時: 2010/10/19 07:21
- 名前: たぐとも
- リオレイアさん、Sさん。
本当にありがとうございました。
そしてご試聴してくださいました皆様。 ありがとうございました。
しばらくは小説書かないかも知れませんがよろしくお願いしますw
しばらくはフェイ(No.321)でチャットをしているので会えたらよろしくお願いしますw
|