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おつかい
日時: 2010/10/02 07:32
名前: セイル

新作です
久々にポケモン書きます
ですがまだ捕食者が決まってません
キュウコン、ボーマンダ
のどっちかまたは何かご希望あれば返信お願いします

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Re: おつかい ( No.1 )
日時: 2010/10/02 07:53
名前: giratina

ボーマンダがいいですね〜♪
ドラゴンの魅力であぐあぐしちゃって下さい。
Re: おつかい ( No.2 )
日時: 2010/10/02 12:55
名前: S

私的にはドラゴンタイプ・・・かな
でも、セイル氏の捕食画写は神なのでキュウコンも捨てがたいw
Re: おつかい ( No.3 )
日時: 2010/10/02 14:14
名前: リーフ

私は キュウコンを希望しますw
Re: おつかい ( No.4 )
日時: 2010/10/02 15:06
名前: セイル

>giratina様
ボーマンダいいですよね
甘噛みしまくってゴクリと。

>s様
お褒めのお言葉誠にありがとうございます
キュウコンは尾でいじめる事もできますしね〜

>リーフ様
僕のキュウコンは古風な喋り方します
さらに鬼畜でーす
Re: おつかい ( No.5 )
日時: 2010/10/02 17:41
名前: リオレイア

僕はボーマンダですねぇ・・・
ドラゴンが好きなので。
まあ、場違い&空気読め的な発言をさせていただくと・・・
ポケモンよりリアルドラゴンが・・・
Re: おつかい ( No.6 )
日時: 2010/10/02 18:02
名前: 名無しのゴンベエ

キュウコンを希望
Re: おつかい ( No.7 )
日時: 2010/10/02 19:46
名前: 名無しのゴンベエ

獣捕食が好きなのでキュウコンさん
Re: おつかい ( No.8 )
日時: 2010/10/02 21:54
名前: 闇銀

初めまして
セイルさんの小説は読まさせてもらっていますが すごくお上手ですよね! 尊敬します!!
えっと・・・僕は キュウコンさんかな・・・
Re: おつかい ( No.9 )
日時: 2010/10/02 22:23
名前: セイル

>名無しのゴンベイ様
そうなんです〜
キュウコンも捨てがたい

>闇銀様
貴方までお褒めのお言葉ありがとうございます
キュウコンは何百年も生きてるから
〜じゃな みたいな喋り方が僕は定着しちゃってますw

被食者は決まっているのですが
あげたほうがいいのかな・・・
Re: おつかい ( No.10 )
日時: 2010/10/04 01:13
名前: ( ´∀`)

キュウコンがいいのです!
Re: おつかい ( No.11 )
日時: 2010/10/04 19:31
名前: セイル

しんしんと純白の雪が降り積もる。
小さな籠を手に持ち、除雪された銀道を一匹のポケモンが歩いていた。
80cmにも満たない小さなザングースだった。
「えーっと・・買うものは・・」
籠から取り出した紙切れ・・

ーザングースへー
 今日はすこし帰りが遅くなる。
 隣町まで買い物に行ってくれ。
 オボンの実 モモンの実
 クラボの実 カゴの実
 それぞれ4つずつだ。
 たのんだぞ。
       ーグラお兄ちゃんよりー

ザングースにはグラという、グラエナの兄・・というよりも育て親がいる。
物心ついたころには親がいなくてグラエナの拾って貰った訳だ。そして6年・・現在に至る。
「買ってこれたら・・・グラお兄ちゃん、喜んでくれるかな?」
その紙切れを籠にしまい、頬を赤らめる。
しかし・・・寒い。
今日の冷え込みはここ一番の寒さだ。
「・・風邪引いちゃうな・・早くすませなきゃ・・」
悴む両手に暖かい吐息を吐きかけながら歩を早めた。
「そこの坊や。どこにいくのじゃ?」
「は、はひっ!?」
背後から唐突に綺麗な声が飛び、ザングースは慌てて身を翻す。
「今日は寒うなるし、吹雪くじゃろうて。坊や。早く家に戻ったほうが良いぞ。」
「え、ぼ、僕・・隣町までいかなくちゃ・・」
「何故じゃ?」
キュウコンの紅い目がギラリとザングースを睨む。
威圧され開いた口を閉じかけた。
「お、おつかいを頼まれたのっ・・だから・・」
「・・・分かった、分かった・・」
少しの沈黙の後、キュウコンが身を翻した。
「心配じゃから、私もついてゆこう。」
「ほ、本当っ!?」
「本当じゃ。ほれ、行くが良い。」
「わぁい!」
正直、一人は寂しかった。
これなら楽しいおつかいになりそうだ。
Re: おつかい ( No.12 )
日時: 2010/10/04 21:19
名前: giratina

楽しいおつかいは…くるのでしょうか?
(キュウコン…思いっきり鬼畜希望です。
Re: おつかい ( No.13 )
日時: 2010/10/04 21:55
名前: S

優しいキュウコン・・・
その実態に期待w
Re: おつかい ( No.14 )
日時: 2010/10/04 23:36
名前: 闇銀

giratinaさんと同じく 鬼畜希望〜♪
Re: おつかい ( No.15 )
日時: 2010/10/04 23:48
名前: リオレイア

楽しいお使い…
は突然、地獄に変わるのでしょうねぇ( ̄∀ ̄)ニヤニヤ
さて、僕も鬼畜希望です。自分で鬼畜や残酷系が書けない…
Re: おつかい ( No.16 )
日時: 2010/10/05 06:12
名前: セイル

皆様コメントありがとうございます
giratina様
楽しいおつかいは・・・・来ませんねw
キュウコンにはべしべし虐めてもらいましょうかな
s様
優しいキュウコンほど鬼畜だとぐっと来ますね
鬼畜は僕も好きです
闇銀様
ご希望にそえるような鬼畜になればと頑張ります
リオレイア様
ボーマンダじゃなくてすみません
キュウコンでも喜んでもらえるように頑張ります

皆様コメントありがとうございます
またコメントのほうよろしくお願いします
Re: おつかい ( No.17 )
日時: 2010/10/05 15:31
名前: リーフ

古風しゃべりは私も使ってますよーw
Re: おつかい ( No.18 )
日時: 2010/10/06 13:33
名前: W.WOLF

キュウコンが来ましたね♪
ザングースがどのように弄ばれるのか楽しみです。
Re: おつかい ( No.19 )
日時: 2010/10/08 21:39
名前: セイル

「・・寒い・・」
ザングースの体がブルブルと激しく震える。
降っていた雪は次第に激しさを増し、気温も先ほどより5℃ほど下がっていた。
雪と寒さに体温を奪われ、自然に震えるほどに。
「吹雪いて来たの・・・坊や。大丈夫かえ?」
「うぅっ!だ、大丈夫っ・・ぶるっ!」
首を横に振る。だが実際、吹雪いて視界は悪い。
どんなポケモンでも隣町に行こうとはしないだろう。
「キ、キュウコンさんは・・さ、寒くはなななないんですかぁ?」
「私はほのおタイプじゃし・・此処にもう60年も生きておる。慣れた。」
「ななな長生き・・なんですねっ・・」
「・・随分と寒そうじゃな・・暖かい所にいくかえ?」
「暖かい・・所・・?・・どこ・・?」
キュウコンは邪悪な笑みを浮かべ、ただ冷淡に。
ただ無慈悲に。言葉を並べた。


     「私の腹の中だ。」


「は・・・・・え・・?」
口元からペロリと紅い舌が覗き、紅い双眸がつり上がる。
突然の事に隙だらけのザングースがキュウコンに雪の中に押し倒された。
「逃がさぬぞ?忠告はしておいたに・・聞かぬ坊やが悪いのじゃぞ?」
慣れた手つきで体と前脚でザングースを拘束した。
九つの尾が嬉しそうに空に舞う。
「ぅぅ・・えぐっ・・あぁっ・・」
ザングースはその幼さ故に言葉の意味さえ理解できないが今の状況に恐怖だけは感じとることが出来たようだ。
その目には確かな涙が浮かんでいる。
ペロリ。
流れる涙を唾液を纏う舌を舐め取り、代わりに唾液を塗り込む。
「なに・・暖かくて、柔らかい・・・寝床のような場所じゃ・・痛くはなかろうて。」
「ほ、ほんと・・?」
おもむろにキュウコンは口を開く。ポタリと唾液が糸を引いて雪に滴り落ちる。
カプッ・・
「あっ・・やっ・・」
耳がその口に咥えられ、優しく牙を立てられる。
ビクッと体が跳ね、頬が紅潮する。
「きゅ、キュウコンさっ・・や、やめぇ・・ぁ・・んぅっ・・・」
耳を甘噛みされるタイミングに合わせ、喘ぎ、身を仰け反らせる。
ザングースの疲労は目に見えていた。
息はすでに荒く、気力は感じられない。
ドロリと唾液まみれにされた耳がようやく吐き出された。
ペロッ・・・・ベロリ・・
今度は腹部を強く押さえつけられ、全身が舐められる。
何とか止めようとする両手を巧みに躱し全身を激しく責めたてる。
「ぅんっ・・あふっ・・」
ヌチャッ・・・ピチャッ・・
唾液を吸った毛がペタリと体に張り付く上に、寒さで凍り付く。
その寒さがザングースの体温を容赦なく奪う。
Re: おつかい ( No.20 )
日時: 2010/10/08 22:18
名前: giratina

キ、キュウコンさん最高…

慣れた手つきって…ww(確かに
Re: おつかい ( No.21 )
日時: 2010/10/09 11:21
名前: S

慣れた手つき・・・これ以外でも何度か犯しt(ry
彼食者が人外ってのは好きw(笑
Re: おつかい ( No.22 )
日時: 2010/10/09 12:36
名前: W.WOLF

ザングース寒そう。でももうすぐキュウコンさんのお腹の中に・・・・(ワクワク
続きが楽しみです♪
Re: おつかい ( No.23 )
日時: 2010/10/09 13:52
名前: リオレイア

慣れてるww
お腹の中は暖かいんだろうなぁ・・・
Re: おつかい ( No.24 )
日時: 2010/10/09 18:48
名前: セイル

たくさんのコメントありがとうございます!
giratina様
捕食者の手つきは慣れていたほうが萌えませんか?
そのほうが美味しくいたただけるのでは・・・
s様
このキュウコンはもうたくさん犯してます
捕食者はやはり人外でなければ。
狼とか竜とか。
W.WOLF様
初めまして・・・ですよね?
今は寒くても体内にはいればぽかぽかですねw
帰ってこられないかもしれませんがw
w.WOLF様はワーウルフ・・を英語にしてます?
リオレイア様
本当にボーマンダじゃなくてすみません!
それとあまり鬼畜じゃなくてすみません
お腹の中はあったかいかもしれませんが溶けちゃいますねw

コメントありがとうございます
更新が遅くてすみません
気長に待っていたただけるならありがたいです〜
Re: おつかい ( No.25 )
日時: 2010/10/09 23:47
名前: リーフ

にゃふっ まったくすごいキュウコンです ぜひつぎはわたしを←
Re: おつかい ( No.26 )
日時: 2010/10/12 20:43
名前: セイル

「きゅ、キュウコンさん・・何するのぅ・・?」
ガタガタと体を震わせ、言葉を紡ぐ。
「味見・・っと、坊やを暖めるためじゃ。とは言え寒そうじゃな。」
「うぅ・・寒い・・」
「すまん、すまん・・ならば招待しよう。私の腹へ。」
シュルッ・・
キュウコンの尾がザングースを絡め取り目前に持ち上げる
唾液の糸をねちゃぁ・・と引いて口が開かれた。
「ぁ・・あ・・・え・・う・・あ・・・」
この時にザングースは初めて気付く。
だが、時すでに遅し。

ーザングース?知らない奴にはついていくなよ?
いい人ぶってお前を殺すかもしれないんだぞ?
いいな?グラお兄ちゃんとの約束だぞ?ー

兄との約束が脳裏を駆ける。
「あ・・ぁっ・・ま、待って・・」
尾が小さなザングースをポイッと放る。
ザングースの視界が嫌らしくぎらつくキュウコンの口内で真っ赤に染まった。
バクリ。
舌の上で小さく跳ねて、口は閉じられた。

 * * * 

「嫌だよ・・出してぇ!」
ようやく自らの命の危険を悟ったザングースが口内で抵抗を試みる。
足をバタつかせたり、閉じられた牙をこじ開けようとしたり。
ぬちゃ・・ぐちゅぅ・・
が、そんな抵抗を押さえつけるかのように、キュウコンの舌が蠢き、ザングースの体を拘束する。
ぎゅむっ・・ねちゃねちゃっ・・
「っ・・ぅっ・・・ぃ・・」
キツく舌が絞め付け、先端は顔に執拗に唾液を塗り込む。
その舌を掴んで僅かな隙間に爪を滑り込ませて引き離そうとしても全く動かず、むしろ余計に絞まった。
「・・っは・・・ふっ・・・ぇぅ・・」
ぬりゅっ・・・どぽっ・・
「!?げほっ・・げほっ・・ぅぇぇ・・」
突如、舌の戒めから解かれ、下顎に落下。
酸素を貪るところに舌から垂れた粘性の唾液が頭に直撃した。
そのまま唾液を酸素と共に飲み込み、噎せた。
口内が瞬く間に粘つき、生臭さに包まれた。
「お願いっ・・出してぇ・・・キュウコンさん・・ぅ・」
ぐにゅる・・・どちゃっ・・
死角から舌がザングースを下顎に押し潰した。
「ぎゃう!?」
全身が下顎の肉に押し込まれ、背中には舌が触れ、小刻みに動いている。
「んんっ!ん〜〜〜っ・・」
圧迫は強く、まともに喋る事が出来なければ、呼吸さえ出来ない。
ぬちゅっ・・・ぬちゃっ・・ぬちゃっ
呼吸が止まる寸前に舌がザングースを掬い上げた。
定位置にもどった舌がザングースを弄ぶ。
銀線を無数に引き舌の上を執拗に転がされる。
「ぁぶっ・・あんっ!・・や、やめぇ・・・」
性感帯を舐めたり、巻き付いて味を搾り取ったり。
キュウコンの愛撫は続いた。
ずる・・ずるぅ・・にちゃり・・ぐちゅ・・
口内と舌に傾斜がついていく。
唾液に濡れた体に摩擦はなく抵抗空しく舌の上を滑り落ちていく。
「や・・嫌だっ・・助けて・・」
唾液を先に飲み込む喉がザングースを歓迎しようとぐちゅぐちゅと嫌らしく蠢いている。
「ぐ、グラお兄ちゃんっ・・ぅ・・」
ザングースと喉が垂直になった所で舌がザングースを容赦なく喉に落とし込んだ。
んく・・んぐ・・んぐっ・・・
ところが喉の筋肉はザングースを一気には呑み込まなかった。
足、腿、腹、とゆっくりと呑み込んでいく。
「あっ・・あ、あれ・・?・・暖かいや・・」
突如、今までの不安、恐怖が不意の暖かさにかき消されていく。
キュウコンの体内はザングースの心を溶かすのに十分だったのだ。
抵抗する力を失ったザングースの体はキュウコンに呑み込まれ・・

 ーごくんー

声一つなく、キュウコンの喉を鳴らせてしまった。
Re: おつかい ( No.27 )
日時: 2010/10/12 20:56
名前: giratina

ひゃあ…キュウコンさん神…(喰い方が

いいな〜♪
Re: おつかい ( No.28 )
日時: 2010/10/12 21:18
名前: S

キュウコンさんの中温かいなり・・・w
原作の強さも、セイル氏の捕食画写も神ィ!w
Re: おつかい ( No.29 )
日時: 2010/10/12 22:21
名前: たぐとも

いや〜寒い日はキュウコンさんに温めてもらいたいですo(><)o
Re: おつかい ( No.30 )
日時: 2010/10/12 23:47
名前: W.WOLF

ザングースはキュウコンさんの暖かみに心がとろけてしまいましたね〜。
ここから続く・・・・のかな?

あ、名前の意味わかりましたか(笑)
流石ですね。まぁ主人公がシルバですから。

シルバ「なぁW.WOLF。そろそろ小説書いた方がいいんじゃないか?」

え?書いてるよ。まだ制作途中だけど…読む?君の今後・・・・

シルバ「お、読ませてくれ。・・・・・・・これって。おい!ホントにか!」

しーッ!ネタバレはしない!
Re: おつかい ( No.31 )
日時: 2010/10/14 16:52
名前: セイル

炎タイプだからなのだろうか?
基礎体温は高いらしく食道でも十分な暖かさを持っていた。
ザングースの目はすでに手遅れを示し、もう以前の活力は見受けられない。
「・・・っ・・ぁん・・・ぅうんっ・・」
体を絞め付ける蠕動に身を捩って、喘ぐ。
粘液に包まれ、餌としてただ燕下されていく。
ずぶっ・・にりゅぅ・・ずる・・ずる・・
ぐちゅぁ・・にちゅにちゅっ・・・
粘液と粘液が擦れ、粘っこい水音を上げる。
ぐちゅっ・・にちゅぅぅぅぅ・・
ぐりゅぅ・・・どぷり。
食道を下りきり、噴門。
頭が噴門を押し広げ胃袋の門を開いた。
ずりゅぅ・・と難なくそれを滑りぬけ胃袋に落ち込んだ。
粘液を跳ね上げ・・動けなくなった。
「ぁぁ・・グラ・・ちゃ・・ん・・暖か・・いよ・・・・・僕・・・眠る・・ね・・」
急激な睡魔に襲われ、ザングースは目を閉じた。

 * * * 

「げふぅ・・美味かったの。」
ザングースと共に呑み込んだ空気を吐き出す。
そして、口元から滴る唾液を舌で舐め取る。
生々しい膨らみは喉を膨らませ、腹を膨らませる。
それを妖しくまさぐり、口と目を吊り上げる。
「お〜寒い寒い。早いとこ戻る・・・そうじゃ。あ奴のところに顔を出すんじゃった。」
キュウコンは急用を思いだし、歩を早めた。
ザングースを血肉にするのはまだ早い。
そう判断したキュウコンは胃壁にザングースを取り込ませた。
ザングースが美味しかったのは事実。
できればもう一度味わえないかと考えていたのは言うまでもなかった。
Re: おつかい ( No.32 )
日時: 2010/10/14 17:07
名前: セイル

更新&返信おくれてすみません
ここ最近疲労困憊でサイトをひらいてませんでした
では返信します。

 giratina様
毎度コメントありがとうございます。
いつもとは違った食べ方してもらいました。
気に入って頂けて光栄です。

 S様
神評価、誠にうれしい限りです。
でも僕以外にも上手い人はいますので、その人に近付けるように頑張っています。
今はヴェラル様のような会話表現を見習いたいです。
ウィンディが捕食者のそういう話を現在考えております。

 たぐとも様
こっちのほうは朝夜は寒いので寝床に是非キュウコンを。

キュウコン「二人とも私の腹に収まるか?・・なに、優しくしてやるぞ。」

 w.wolf様
名前の件ありがとうございます。
もう少し続きます
お付き合いよろしくお願いします。
Re: おつかい ( No.33 )
日時: 2010/10/14 18:04
名前: たぐとも

よろしくキュウコンさん!
あ〜凄い小説です。
Re: おつかい ( No.34 )
日時: 2010/10/15 20:58
名前: セイル

雑談です すみません
最近ネタがなくなってきました
誰かリクエスト的なものありませんか?
Re: おつかい ( No.35 )
日時: 2010/10/15 22:12
名前: S

グラエナの兄貴が帰って来ないから心配して、ザングースの行方を当たり次第に聞いていくと
当然のようにキュウコンにも聞いて、それから・・・という感じはどうでしょう?w
結末とか展開は皆色々でしょうからお任せしますw

・・・自分はこれくらいしか思いつかないです
まだキュウコンは会ってないみたいですが『あやつ』がそれでしたらすみません・・・(汗
ネタが思い付かずに行き詰まるってのは分かります
Re: おつかい ( No.36 )
日時: 2010/10/15 22:25
名前: セイル

S様
コメントありがとうございます
この話ではなくて別の作品・・
Re: おつかい ( No.37 )
日時: 2010/10/16 01:47
名前: W.WOLF

最近、ジャローダもいいかなって思ってきました。
ミロカロスには勝てないけど・・・(笑)
ジャローダの捕食はどうですか?
Re: おつかい ( No.38 )
日時: 2010/10/16 10:27
名前: S

失礼しました(汗
新作のポケモンはやってないから新種分からないんだよな・・・
Re: おつかい ( No.39 )
日時: 2010/10/16 20:19
名前: セイル

シャンシャンとやかんのお湯が音を上げる。
「・・・遅い・・」
器用に二本足で立ちキッチンで作業するポケモン。
・・グラエナ。  グラである。
コンッ・・・コンコンッ。
唐突にドアがノックされ、返事が無いままにそれは開いた
「お〜寒い寒い。」
「・・貴方でしたか・・返事するまで開けないでくださいよ・・・全く。」
淡い期待を拭い、表情にでないように努めながらグラは言葉を吐き出した。
「邪魔してもよいか?」
「ええ。構いませんよ。ちょうどスープも出来たところなので召し上がっていってください。」
キュウコンはぶるっと身震いし、体に積もった白銀を振り落とす。
「雪をかぶって・・・そんなに酷いものでしたか?」
「うむ・・・久しく吹雪いたの・・」
キュウコンは机の椅子に腰を下ろし、グラは再びキッチンに戻る。
二本足で立ち上がり、側の食器に湯気のあがるスープを注ぐ。
「どうぞ。」
「お、美味そうじゃ。そうじゃ。もう一品、お主はどうじゃ?」
「はい?」
キュウコンはグラを見つめ、ペロリと舌舐めずった。
グラは作り笑いを貼り付け、少し後ずさった。
「なんての。冗談じゃ。まぁ・・酒にでも酔った時にでも思わず・・喰うかもしれんがの。」
「・・・笑えないご冗談を。」
肩の力を抜いて今度は微笑を浮かべる。
キュウコンは懲りる様子も無しに笑っている。
「・・・また、食べたんですか?」
「ちいとばかし前にの。美味かったぞ。」
「・・・・僕が聞く限りではこれで32匹目・・どれだけ食べる気ですか?」
「私の命ある限りじゃ。どうじゃ?予約しておこうかの?」
「結構です。貴方の腹の中に収まるつもりは毛頭ありませんので。」
「・・・つまらん奴じゃの・・・主も喰えばよいに。」
「そこまで飢えていません。それに弱者をいたぶるような事はしたくありませんし。まぁ・・時と場合によります。」
キュウコンの笑えない冗談をあっさりと流すグラ。
「そういえば・・主の弟たちが見えぬが・・」
「あぁ・・一匹は親が見つかったので帰りましたし、もう一匹はお使いを頼んで・・・」
「なぬ?お使いとな・・?」
「え、えぇ・・小柄のザングースですが・・」
キュウコンは顔を逸らし、ぼそりと呟いた。
「・・喰ろうてしもうた・・・」
「はいっ?」
「そのザングース・・私が喰ろうてしもうたんじゃ・・」
グラは血相を変えて、キュウコンに食いかかる。
「ちょっ・・は、吐き出してください!」
「うぬ・・ちと待て・・」
机から少し距離を取り、キュウコンが腹に手を当てる。
「んぅ・・かぁ・・」
嗚咽と共にボタボタと体液が床に撒き散らされる。
あの膨らみは腹から食道、喉へと上っていく。
ずぶっ・・にちゅっ・・ぬぷっ・・ぬぷぅ・・・
僅かに響く、生々しい水音。唾液と粘液が擦れる嫌らしい音。
「んぐっ・・おぅ・・げぇっ・・」
ごぷっ・・ぱちゃ・・どちゃどちゃ!
「ザングース!」
大量の体液と共に小柄のザングースが胃袋から吐き出された。
グラがすぐに衰弱したザングースにタオルをかぶせる。
「まだ溶けておらぬようじゃ・・良かったの・・」
「・・本当ですね・・良かった。」
器用に両前脚でザングースの粘っこい体液を拭き取る。
「・・すまぬ。グラよ・・」
「いえ・・ありがとうございます・・・貴方がいなければこの顔を二度と見ることは無かったかもしれません。」
隣町の道のりは吹雪いていた。キュウコンに喰われなければ、暖かい胃袋に入っていなければ恐らく凍死していた可能性が高い。が、キュウコンに消化される可能性もあった
グラがキュウコンと知り合いで、急用が重なった奇跡であった。

 * * * 

「今回はお世話になりました。」
「何、私はただザングースを喰ろうてしまっただけじゃ。別に何もしておらぬ。」
「またまた・・・」
下げた頭を上げ、長い息を一つ。
「主のザングース・・美味かったぞ。主もどうじゃ?」
「・・そんなつもりはありませんよ・・」
「・・また来た時はザングースを喰わせてくれるな?」
「どうでしょうね・・」
キュウコンの紅舌がグラの頬を舐める。
「主もこんなに美味い味をしおって・・」
「僕なんか食べても美味しくありませんよ。」
「謙遜か・・そういう所がまた美味そうにみえるんじゃよ・・主・・確信犯じゃな?」
「ははっ・・まさか。」
そうさらりと答えを返し、キュウコンは妖しい笑みを浮かべて、グラのもとから去っていく。
グラは溜息を一つ。
ガチャリ・・・
家に戻って、玄関のすぐ隣の鉄製のドアを開く。
「・・さて・・ザングース?」
「ひゃぁ・・ぅ・・」
灯りのない暗闇の世界。辛うじて日光であたりがうっすら見えるぐらい。
この部屋はグラの・・躾部屋だった。
「おつかいにいってくれたのは感謝する。でもな?お兄ちゃんとの約束2つ目・・言ってみ?」
「あぅ・・あっと・・し、知らない人には・・・・ついていかない・・」
「そう。分かってるじゃないか。じゃあ・・なんであんな事になったんだ?」
「さ、寒くなったから・・キュウコンさんが暖めてくれるっていったから・・」
「だから、腹の中に収まってたと?」
「・・た、食べられると思ってなかったんだもん・・」
ザングースは涙を浮かべながら首をふるふると横に振る。
「・・反省の色は無し・・お仕置きが必要だな。」
「ひっ!?お、お願いっ・・それだけは・・」
グラの紅眼の双眸が煌めいて、細められる。
それだけでザングースはおののいて、後ずさる。
グラの口元から舌がだらりと姿を現し、唾液が糸を成して垂れている。
お仕置き・・それはグラがザングースを丸呑みにする事を意味していた。
キュウコンの前ではああ言っているが、この時だけは別。
時と場合による・・だ。
「もし、キュウコンと俺が知り合いでなかったらお前はキュウコンに溶かされていた。分かっているのか?」
恐怖で震える体を抱え、ザングースはコクコクと頷く。
どっ・・むぐっ・・
グラは乱暴にザングースを押し倒し、両前脚で肩を押さえると、口を開く。
耳を咥え、やや強めに甘噛む。
「ぁあっ・・や、やぇ・・」
体をビクンと震わせ、喘ぎ声をあげる。
ぎゅむぅ・・・ぐにぃ・・あぐあぐ・・
くちゅ・・にちゅ・・ぐちゃぁ・・
甘噛みにねっとりとした唾液が伴い、粘っこい水音が混じる。
「ぁはっ・・やめっ・・お、お願いっ・・や、やめぇ・」
ザングースが言葉を紡ぐ瞬間に強く噛む。
快感に悶えたザングースは上手く言葉を紡げない。
「・・まだ終わりじゃないからな?」
唾液に犯され、ぺたりと垂れた耳が吐き出されるとグラの舌は首筋を犯し始める。
べろり・・ぬちゅぬちゅっ・・ぐちゃ・・ぐちゅぅ・・
ぬりゅ・・ぐぷっ・・
ねっとりとした唾液が瞬く間にザングースに塗り込まれ、毛は唾液を吸い、体に張り付く。
グラの舌とは無数の銀線を引き、唾液に泡が立つ。
「はっ・・はっ・・・はっ・・ザ、ザングースぅ・・」
やはり、ザングースは美味い。キュウコンに言われるまでもなく美味いことは知っていた。
お仕置きという口実に何度かザングースを味わおうした自分がいたことは否定しない。
だがここ最近はザングースを喰っていなかったために相当溜まっているらしかった。
それが今、反動で来ている。
「グ、グラ・・お兄ぃ・・ちゃっ・・」
ザングースの頬は紅い。
視界が突如、グラの口内で一杯になった。
粘液に包まれた口内。今か今かと蠢く舌。
牙から牙へ垂れる高粘性の唾液と銀線。
「ぅ・・ん・・え・・あ・・ぅ・・・」
もう体も口も上手く動かせない。

 ーばくりー

顔がグラに包まれる。
顔には舌。後頭部には上顎。
キュウコンとは違い、グラはザングースの呑み込むのにギリギリだった。
「んっ!?っえっ・・ぶぅっ・・・あ・・ぶぅ!」
その状態から上顎で動きを封じられ、顔が舌の愛撫に晒される。
じゅるるっ・・にちゅ・・ぬちゅっ・
活発な唾液分泌。下顎だけではそれを溜めきれず、ザングースの体を伝ってボタボタと床に滴り落ちる。
顔、首、胸、腹それぞれの部位をグラの舌が余すことなく蹂躙していく。
「ぁっ・・・やぅ・・はぅぅ・・」
舌と顎を器用に使ってグラの体内にザングースが呑み込まれていく。
ずるずると唾液に塗れたザングースの体が粘液と絡み合い口内を滑っていく。
んぐっ・・んぐっ・・・んっ・・
顔を上に向けるグラ。喉とザングースが垂直になる。
大量の唾液が先に燕下されていく。
「グラ・・お兄ぃ・・ちゃん・・」
遂にザングースの足を喉が捕まえた。

ーごくっ・・ごくん!ー

一気に胸辺りまで呑み込み、そして全身を呑み下す。
瞬く間に喉が大きく膨らみ、胃袋へと下っていく。
そして、グラの腹を生々しく膨らませ・・・・動かなくなった。
「げふぅ・・俺の腹で反省するんだな。」
口元から滴る涎を舌舐めずり。
生臭いゲップを吐き出し、腹をまさぐる。
このままの状態では家事はできないので、グラも横になって眠りについた。

 * * * 

その後、ザングースはちゃんと吐き出されたとさ。
だが、今回でおつかいが嫌いになったらしい。
キュウコンとグラに食べられたからだ。
それに、キュウコンはザングースを執拗に食べようとしているそうだ。
おや?今日も騒がしいようで。

「わぁ〜〜!た、助けて!グラお兄ぃちゃん!」
「待つのじゃ!今日こそ胃袋に収まって貰うぞ!」
キュウコンがザングースを追いかける。
?・・あれは?
大きく口を開き、涎を滴らすグラ。
ザングースは気付いていない。

 ーばくり!ー
ぬちゃぬちゃっ、にちゅ、ぐちゃ、ぐちゅ、じゅるるぅ
んぐっ・・ごくり・・

「グラぁ!」
「この仔・・逃げ足だけは早いんですよね・・・」
「ザングースを私に献上せい!」
「いやいや。そうはいきませんね。」
「ほぅ・・ならば丁度良い。主も一緒に喰うまでじゃ!」

ぐぱぁ・・
ーばくんー
ぐちゃ、ぬちゅ、ぎゅむぅ、あぐっ、むぐっ、
ぬちゅぬちゅっ、ぐちゃっ、ねちょ、ぐぷぅ、
んぐんぐっ・・
ーごくりー

よい子はよく前を見ましょうね。

「ご馳走さんじゃ。今度は主を喰おうかえ?」
Re: おつかい ( No.40 )
日時: 2010/10/16 22:59
名前: リオレイア

なんという素敵なお仕置き部屋…
僕も入りたいです…
キュウコンさんの方が良いかなぁ?

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