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消えた理性 Second 〜VSヤマト〜
日時: 2010/08/16 13:51
名前: giratina

第2作です。関連性あり。

Page: 1 |

Re: 消えた理性 Second ( No.1 )
日時: 2010/08/16 18:30
名前: giratina

5年の時が経った。
しかし何も風景は変わっていない。
明るい日差し、蒼く光り輝く海、草木が生い茂る森、全てが5年前と同じ…




はずだった。
何の変哲もないこの島には似つかわしく無い船舶が、砂浜に止まった。
そして…



ガシャーン!
機械的な扉が開き、中から3匹のポケモン……らしき物が飛び降りる。全員重装備だ。
「おい。本当にこんな辺鄙な島にアレがあんのか?」凶暴な顔つきのザングースが口を開く。
「当たり前だ。レーダーはこの島の中央部に反応している。」生真面目そうなエルレイドが答える。
「バカンスには良さそうな島じゃない。嫌いじゃないわ。」ただ1人のメス、エーフィが言う。

「エーフィ、これはビジネス、仕事なんだ。気持ちを切り替えろ。」
「はいはい。」



彼らは盗賊だった。しかもそこらの盗賊のレベルじゃない。元連合軍超精鋭部隊の団員で、ザングースは中佐、エルレイドは大佐、エーフィは大尉だった。
しかしこの島のとある宝に目が眩み、軍を辞め、今に至る。




「で、どうするんだ?」
「まず中央部に向かおう。途中、気を付けろよ?この島には…」
「わかってるって。宝を守る怪物が棲んでるんでしょ?」
「けっ!迷信だ迷信!それに例え出てきても俺のライフルで吹き飛ばしてやるさ。」
「分かった分かった。行くぞ。」
「待って!」
「「なんだ?」」
「この島の住人はどうするの?」
「……放っておけ、だが障害になるようなら……殺せ。」
「「了解」」

そしてマシンガン、バズーカ、ライフルなどを抱えた3匹は、森へ向かって歩いていった。

Re: 消えた理性 Second ( No.2 )
日時: 2010/08/16 19:30
名前: giratina

「なかなか…通りづらいな。」
「静かにしろ。」
森は意外に深く、まさに天然の迷路だった。レーダーを頼りに中央部分に近づいていく3人。しかしその3人は知るよしも無かった。この島に入った事を後悔するとは…




「くそぅ!雑草がじゃまだな!」
「「シッ!」」
「あ?」
「何かあるぞ。」





「これはまた……」




目の前に広がっていたのは、大きな沼だった。幸い泥ではないが少し深く、なんとか3人の頭が出るぐらいだった。

「これしか道はないんだ。さあ進もう。」
「ああ。」「ええ。」

ピチャン…
「うっ。冷てえ。」
「「静かに!」」
「お、お前等も冷てえな。」
ちょっと傷ついたが構わず進むザングース。


ピチャ…ピチャン…
「へへ、怖いか?エーフィ。」
「うっさいわねー。」
「怖かったら俺に抱きつい…!!!
…ドポン
「だ、誰があんたに!……ザングース?」
ザングースの姿が消えていた。あるのは
水の波紋だけ…



「ザングース?」
「どうした?」

エルレイドが声を掛ける。

「ザ、ザングースが居ないの。」
「何!?」

「おーい!ザングース!!」
「ザングース!?」
「まさか遊んでるんじゃ…!!
  ザッパーン!!
5m程離れた所からいきなりザングースが飛び出して来た。

「ザ、ザングース…」
「ど、どしたの?」

「た、たすけてくれええええ!!」
…ざぽん!!
また沈んだ。

「い、いったい何が…」
「きゃ!」…ザパン!
また飛び出して来た。

今度は2人ともしかと見た。
ザングースの腰にピンク色の長い蛇のような物が巻き付いているのを…
「た、助け…!
「あ、あ…」
「え…?」
二人とも動くことができなかった。
状況が把握できない。しかしそうしている内に…

「あ、あああああああ!!」
メキ、メキキ!バキ!
腰が割れているようだ。
「ギャアアアア!!!たすけてくれえええ!!!」
はっと我に返ったエルレイドは咄嗟に銃を構えるが、迂闊に打てない。
ザングースに当たる可能性が有る。

「あ…あぐっ。」
…ざぷん……
ザングースは水中に引きずり込まれた。
「に、逃げろ!」
「ひぃ!」
二人は全速力で沼を渡っていった。

沼の中から、ゴクン…と不気味な音が鳴るのも気づかずに…
























「ちょっとあれ何だったの!?ザングースはどうなったの!?あれは…」
「落ち着け!」
「あ、え、ええ」

「俺にも分からない。あんなの聞いた事も見た事もないさ!だがこれだけは言える。
ザングースは死んだ。」
「う…うう…。」

「ただ…」
「?」
「あいつが水の中に引きずり込まれる時、
遠くに青っぽい塊が見えた。俺達が逃げる時には消えていた。」
「え、ええ。私も見たわ。あれはいったい…」
「分からない、しかし今は前に進もう。
中央部はもうすぐだ。」
「え、ええ、そうね…」


二人は震える脚を進めた。







Re: 消えた理性 Second ( No.3 )
日時: 2010/08/16 21:02
名前: giratina

「も、もうあんな事ないわよね。」
「分からない…祈るまでだよ。」
元大尉も怯えてしまうとどうしようもなくなってしまうようだ。
「はぁぁぁぁ……」
「ねぇ、必ず見つかるわよね…藍色の玉…。」

そう、彼等が探していたのは伝説の秘宝、藍色の玉だった。売れば歴史的価値も合わさり、1億は軽くいくという。
「でもいったいどこにあるのかしら。」
「この島の中央にあると思うんだが…」

「あ!ね、ねえ!もしかしてここが!?」
「ああ、確かに。」
恐ろしく澄んだ湖があり、その中心にある台座にサファイアのような輝きを持つ玉が置いてある。

「き、きれい…」
「ああ、だが見とれている場合じゃないぞ。時間が無い。」
「わ、わかってる…でもどうやってあそこまでいくの? 少なくとも20mはあるわよ?」
「ああ、深さも調べよう。」
エルレイドは近くの丁度良い長さの木に向かって、リーフブレードを繰り出した。
木はミシミシと倒れ、それをエーフィがサイコキネシスで湖に垂直になるように持ってきた。そして…
パッ!サイコキネシスを解いた。
勢い良く倒木は水中に落ちていった。しかし…

「うそ…」
倒木は何時まで経っても音を立てなかった。
「どれだけ深いの?」
「かなり…底無しかもな。」

「で、どうやって行く?」
「それじゃあ木を倒して橋を…
シュルシュルシュルシュル!!

「んんんん!!」
突然、湖の中からあのピンク色の蛇のようなものがエルレイドに巻き付いて動きを封じ、水中に引きずり込もうとした。

「いやあああ!!」
「んんん!!んんん!!」
圧倒的な力に逆らえず、エルレイドは引き込まれた。
ゴポン!

「いや!まって!」
叫びも虚しく、エルレイドはみえなくなった。




  水中
「うむう!!うう!!ゴボオオ!!」
エルレイドは必死にピンク色の物体と格闘していたが圧力と水圧に耐えられず、気絶してしまった。

するとピンク色の物体は陸に向かって動き、エルレイドを陸に戻した。
「エ、エルレイド!大丈夫!?」
反応はない。
「息してない…あなた何をしたの!?」
エーフィはじっとこちらを見つめている
海の王、カイオーガに向かって叫んだ。



「ひどいなぁー。勝手に僕の領地に入ってきてそれはないんじゃないかなぁ?」
「うるさい!あんたなんか…!ひぅ!」
カイオーガの舌がエーフィに触れる。
「まあまあ、少し落ち着いたら?」
「この舌…!あんたがザングースを…!?」
「うん。美味しかったなぁ〜あの喉越し。」


…ブチ

「よくも…」
「え?」
「許さない…」
「か、顔怖いよ?」
「2人を返して!!」
「OK」
「…え?」





ゲボオオ!グチャグチャ。

「い、い、嫌ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


「この…」
「なんで怒るのさ。返してって言ったよね。」
「こんちくしょおおおお!!!」
「はぁ〜あんまり女の子に手を出すのは好きじゃないんだけどなぁ〜」
向かってきた渾身の捨て身タックルにも動じず、静かに口を開けた。
「え、あ、ちょっと!」
「いただきまぁ〜す。」
勢いは止まらない。そのまま…

パクリ!








「いぎゃあああああ!!出してえええ!!
止めてええ!!」
「どうしよっかな〜レロレロ」
「あひゃあ!」
「いくよー?」
「ま、まって…」
クチュウ…ギュルリ…クチャア…ギュムウ!グニュウ!グニャン!グニョン!
クチュウ!ムニュン!クニャン!クチャン


飴のように弄ばれたエーフィは、心がとろけていた。
「う…ううん…?」
「どう?気持ち良い?女の子には特別サービスだよ♪……でもぉ〜」
カイオーガはエーフィを吐きだすと、
息を吹き返したエルレイドを笑顔で睨んだ。
「ひい!」
「この子には…」
しゅるり!あむり!
「え、うわあっ!」
「や、やめて!」
「えへへぇーやだー。」







「さーん」
「お願い!やめて!」
「助けてくれぇぇ!」

「にーい」
「エ、エーフィ!助けてくれ!」
「つ、つかまって…」



「いーちぃ」
「はやく!」
「う、腕が、押さえつけられてて…」
「だ、だめぇ!」
「やめてくれええぇ!」






「ゼロ♪」











グチャリ!!ゴリ!バキ!グチャリ!!
ゴキ!メキ!グチャン!ブチャッ!ゴキ!
ブチュ!グシャッ!バキ!グチュ!
Re: 消えた理性 Second ( No.4 )
日時: 2010/08/16 22:32
名前: giratina

「ぁぁぁ…ぁ…」

「いやああああああ!!」

「う〜ん、いい歯ごたえだよ。
ごちそうさまでした。」

「そ…そんな…… 」
エーフィは絶句した。
なにも言えない。何も言いたくない。
仲間の死 殺した張本人が目の前に居る。

「君は生きたい?それとも僕の餌が良い?
どっちかだよ。」

「……え?」

「生きたいのなら船まで連れていってあげる。それが嫌なら食べちゃうよ?」

「な、仲間の居ない私なんて…」
…ガク…





「ねえ……」

「なぁに?」

「どうして私は生かしてくれたの?」

「………内緒…」
カイオーガは赤くなってそう答えた。
「私の事は……」



「…ご自由にどうぞ?」






ゴクリ!




Re: 消えた理性 Second ( No.5 )
日時: 2010/08/16 23:05
名前: giratina

……あの女の子…結構可愛かったのになぁ〜〜……食欲には勝てないか…ん?」

あの子の銃、トカレフがおちていた。

「記念にもーらい。」
カイオーガが水中に潜ろうとした、その時!

…ドッカーーーーーンン!!!!
「うわあっ!」
もの凄い爆風がカイオーガを襲い、一気に海岸まで吹き飛ばした。


「痛い…痛いよぉ……あれ?」
カイオーガは目を疑った。
自然豊かなこの島に、来てはいけない物がきてしまった。
自分程もある砲台、凄まじい重量感漂わせる戦艦、戦艦ヤマトが、島の北東海岸に近づけてきていた。

「そんな…バカな…」





はーいネタが無い(泣)ので前リオレイアさんと談笑した、ヤマトvsカイオーガ。書きます。(アホか)
分岐型にしようかな。

DSiで書いてるので遅いかもです。


Re: 消えた理性 Second 〜ヤマト出現〜 ( No.6 )
日時: 2010/08/16 23:11
名前: giratina

両者とも勝つ話、負ける話、書きます。
(あー戦法どうしよう…)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.7 )
日時: 2010/08/17 00:18
名前: giratina

「な、なんだ?あれ。」
カイオーガは今まで見た事無い戦艦が自分の守るべき島に向かっている。その事に恐怖を感じていた。


「司令官。(船長は有給休暇中)前方に未確認移動物体発見。接近しています。」
「モニターに回せ。」「はっ!」

 ビシュイイン
「こ、これは…なんだ?」

「調査不能、データ不足です。」
「だろうな…よし!サンプルを持ち帰る。
攻撃開始!」


ドッカーン!ドッカーン!!バゴーーン!!

「うわわわ、いきなり攻撃してくるなんて…これだから人間は嫌いなんだ。」
カイオーガは海に潜った。

「ふんふん。堅そうだなーってうわあっ!」


「爆雷投下、効果なし。」
「なにぃー?威力不足か!?」
「いえ、目標が何らかの防壁を展開しています。数値化不能。」
「なら仕方ない。現在輸送中のN2爆雷の使用を許可する。」

「しかし!」
「防壁が破れればいい。使え。」

「……はい。」







ドーンドーン!ドガアアアン!!
「んもー。こんなにドカドカ打ってこなくてもいいじゃないか。守るがあって良かった♪」

ガコン!

「ん?なんだありゃ?」





ドガガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!

「本艦も被爆、第1〜第7装甲板、中破!
「大丈夫だ。耐えられる!……目標は!?」
「現在捜索中…」











「うぐ、ぐぎゃああ……はあ、はあ、はあ、こんな…バカな…」
カイオーガは下腹部から流血し、多大なダメージを負っていた。おそらく生まれて始めての…



「目標を確認!メインモニターに回します。」

EMERGENCY EMERGENCY

「どうした!?」
「艦側第4パイプに亀裂発生!
海水流入!」
「バカな!?」







「ふっふっふー、僕が機械に疎いとかおもわないでね!」
…ガシャーン!



「第51番海水路、大破!」
「目標は!?」
「メインシャフト侵入!接近中です!
「ここに来る気か!?いかん総員退避!」
ドガシャーーン!!
「うわあああああああ!!!!!」
「も、目標、司令部侵…ギャアアアア!!!」
「うるさいよ?」
…ぐしゃ


「さーて司令官は誰?」
「いぎゃあああああああ!!!!!!
総員退避ぃ!繰り返す!総員退…!」
…レロリ、あむあむ。ゴクリ!

「あ、ああ…こ、こいつ人を喰らいやがったぁ!」
「ん?」
「あひぃ!」
「司令官…だよね?」
「や、やめろおおお!」
…グチャリ!グチュ…

「おえー脂っこいなぁー」
し〜〜ん……

「あれれみんな逃げちやったよ…
クスクス…精々遠くに逃げなよ。」




乗組員は全員、機械室に隠れていた。
「皆見え見えだよ〜。僕に痛い事した罰だぁ!…えいっ!」
密室の機械室に、大量のハイドロポンプが注ぎ込む。乗組員は必死に逃げ惑うが、ただ一つのドアはボクがサイコキネシスできつーく閉めてあげたから逃げられない。


…5分後、ドアを開けた瞬間大量の溺死体が溢れた。天罰だよ♪




さて、帰ろうかな?




本日の戦績
カイオーガVS戦艦ヤマト
カイオーガの勝利
詳細な戦績
ヤマト側の戦死兵、122人中121…
「ちょっとまったあああ!!!!
つまり1人生き残りがいるんだよねぇ?





「えへへ、呑まなくちゃ♪」






Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.8 )
日時: 2010/08/17 00:30
名前: giratina

感想よろしくです。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.9 )
日時: 2010/08/17 09:07
名前: スタクルス

カイオーガさん相変わらずかわいい・・・・w
そして相変わらず鬼畜!水責めとかきっついww
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.10 )
日時: 2010/08/17 12:35
名前: W.WOLF

あと1人♪
どうなるのやら楽しみです。
鬼畜大好き(笑)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.11 )
日時: 2010/08/17 14:06
名前: giratina

カイオーガ勝利編 続き


「さーてどこに逃げたかなぁ〜?
…ジュルリ」

涎をボタボタ垂らしながら、島の海岸を見渡す。
カイオーガの視力は異常に高く、
人間式でいえば6.0である。




「いない…何でだろ。」
海岸沿いには人気が無く、シーンとしていた。

「もしかして数え間違い?だったら数えた
giratinaとか言うへぼ作者を呑み込んじゃおうかな〜。」
(作者は大歓迎)








「やっぱり居ないや…帰ろ…ん?」

…見つけた。
海岸では無く、沖でバシャバシャと泳ぐ人影があった。だんだん沈んでいる。








「ボクの見る方向が違ってたのかぁ〜。
……それにしても人間って泳ぐの遅いなー。かわいそうに。」


ブクブクブク…トポン…
「あ、溺れた。」

カイオーガはすぐさま潜り、乗組員の所へ向かった。
一応助けるつもりだ。下心アリアリだが。

ブクブク…プハア。

早業で救助すると陸に上がり、砂浜に優しく寝かせた。

しかし寝かせる向きにも頭を使い、乗組員の頭が海側にくるようにした。

後々、楽しむために…





…俺は、生きてるのか?…
…いや、…確かに気が遠くなって溺れ死んだはず………

…そうか、偶然助かったんだな…
…良かった…



…カプリ……

…な、なんだ?足に何かが…
ふと下半身を見る。



…大きな怪物が、足首に喰らいついていた。




「う、うわぁ!!」

「あ、起きたんだ。」
…アグ、アムッ!…

更に飲み込まれ、膝が牙に当たる。

「あ、あああ!ああああ!!」
必死に足腰を振って抵抗するが、カイオーガの前では無力だった。

「お食事中は静かにしてよー、あむ。」
ごく、ごくり!

「うああああ!だ、誰か助けてくれぇぇ!
喰われちまう!」

「へえ、自分の状況良く分かってるじゃん
。だったら話は早いね。」

ゴクッ!ゴプリ!クチャア…
とうとう腹部までが口に収まり、カイオーガの喉を大きく膨らませた。

「や、やめろぉ!助けて!いやだああ!」

「おいしーい♪あぐ、あぐ♪」

「うむうう!!んんん!助け…むううう!」

胸がくわえられると、舌が出てきて顔を唾液で塗り始めた。

…ぬらぁ…ペチョリ…ベトォ…レロリ…

「あ…あ…」

遂に首にまで舌が巻きつき、更に体を引き込んだ。

「んんんん!んんん!た、たすけて…くれぇ…」
…グニュウウウ!!!

「うぎゃあああ!」

強すぎる舌の抱擁に、獲物は息を詰まらせる。
もう乗組員の脚は食道に入っており、肉壁の圧迫を受けていた。




「だしてぇ!だしてく…」
ゴク…ゴクン。

「ああ!ああああああああ!!!」
顔は全て口内に消え、体はズルズルと食道に引きずり込まれた。

喉は著しく動き、獲物を更に奥へといざなっていく。絶対に逃げられない。

「ああ…あああ…ああああああ!!」

ゴクリ!ゴポン…
獲物は悪夢の空間へと、堕ちて行った。






Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.12 )
日時: 2010/08/17 15:53
名前: giratina

戦艦ヤマト勝利編


N2爆雷を使う前までは同じなので省略








ドガガガガガガガアアアアアアン!!!!!!



もの凄い大爆発が起きた。

「うぎゃああああああああああ!!!!」

「攻撃成功。目標、陥黙!」

「本艦の被害は?」

「装甲板の一部が大破しましたが、問題ありません。」

「よし。捕獲作業に移れ。」

「了解」













「ぐ…ぐええ…う、うそだ…」
カイオーガの怪我は凄まじく、体中が
溶けかけていた。

「……あ。」

戦艦が自分に近づいて来た。
本来巨大戦艦の収容口を臨時の捕獲倉庫とするようだ。
その大きな穴は、捕食者の様でもあった。

「い、いやだ…こ、来ないで…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

「くるなぁぁぁぁぁぁ!!」
…ガコン!



あっさり収容されてしまった。



「目標を捕獲、現在第3ケージに収容中です。」

「よし!よくやった。
私はケージを見て来る。」

「「はっ!」」

 ビュウイン。
司令官は移動装置に乗り、ケージへと向かった。


















…ここは…?

巨大水槽の中だった。見た事もない風景にカイオーガは不安を覚える。


 バシュー!
…!

誰かが入ってきた。独り言をブツブツと呟いている。

「…なんなんだ、この生き物は。
我が艦の装備爆雷でもダメージが与えられないだと…?」

「ああ、あれね。」
…!!!

「…あ、やばっ!」
「しゃ、しゃべっ…」

「そうだよ。僕は喋れるよ。(テレパシーだけど…)でもそんな事どうでも良い。早くここから出してよ。」
淡々と述べる。しかし…




「残念だがそれはできない。
新種の巨大魚であることすら凄いのに
その上喋るとは…こんな貴重な物失ってたまるか。」
「僕は物じゃない!」
「失礼、物同然だ。とにかく君は海には戻れない。それだけは覚悟しておくんだな。」

「そ…そんな…」
カイオーガは絶望した。
今の今までこんな事なかった。いや、あり得なかった。
しかし現実は……違った。










カイオーガVSヤマト
戦艦ヤマトの勝利































…うう…カイオーガを負かすのはつらい…

と、いうわけで脱出編書こうと思います。
こんなシーン、要素があれば良い!
とかあったらコメントして下さい。
徹底的に盛り込みます。
(ムリなのはムリですが…)

感想もお待ちしていまーす!

「ふむふむ。それが遺言だね?」
え?…
ガブ!ヌチャア…ゴクリ!

「僕を負かすとは良い度胸だねぇ…」




お許しを…



























Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.13 )
日時: 2010/08/17 17:07
名前: リオレイア

あれ………?
大和って、大日本帝国海軍の戦艦大和級一番艦「大和」じゃ無いの?
もしかして…エヴァ世界風味?
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.14 )
日時: 2010/08/17 17:16
名前: giratina

「大和」だったんですかあー!?
ガーン!

ま、まあ合同と言う事で…(オイ
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.15 )
日時: 2010/08/17 22:10
名前: giratina

「…えぐっ!…うぐっ!……だ、出してよぉ…ヒグッ!」

「やかましい!静かにしてろ!」













……チェッ…
…泣き落とし作戦、失敗かぁ…
…まぁ相手が人間じゃあね…

「ねえ、僕をどこに連れて行くの?」

「泣き止むの早いな…
学会本部だ。検証してもらう。」

「がっかい?何それ。」

「…行けばわかる。」


わざとらしく聞いてみるカイオーガだが、
本当はとっくに知っている。
そもそもカイオーガは賢く、人間なんかよりずっと知能が高い。
だから学会に連れて行かれた生き物は殺され、解剖など恐ろしい事をされるのも百も承知だ。


…フフフ…学会をこいつを餌に揺すれば、
多額の金が入るはずだ…
ククッ!正にお宝だよなぁ…
「ねぇ。」

「うぎゃあ!」
ちょっと声を掛けられただけで情けない悲鳴を上げる司令官。

「な、なんだよ!」

「僕を売る気?」

「なっ!」

全部バレていた。自分がくっちゃべったのだから…しかし…


「ふっ…まあいい、言っても変わるまい。
そう、そのとおりだ。
お前を学会に売り、大金をせしめてやる。」

「へえ?そりゃさぞかし嬉しいだろうね。」
「全くだよ!フハハハ!」












…さーてそろそろ体力も戻ってきたし、やりますか。…





「ねぇ、」
「なんだぁ!?」

だんだん口調が荒くなってきている。
金の魅力とは恐ろしいものだ…

「今すぐ出してくれないかなぁ?
そしたら命だけは助けてあげるから。」

「寝ぼけてんのか?…まさかこの強硬なガラスを破ろうとか考えてんじゃねえだろうな?残念だがこれは戦車の砲撃でも傷一つつかない特注品だ。偶然あって助かったよ。

「ふ〜ん。じゃあ僕が暴れても意味無いんだね。」

「そういうこった。諦めるんだな。」

「じゃあ何でもして良いよね?この中で。」

「ああ。」

「やったぁ!それじゃあ…ニヤリ」
カイオーガは目を瞑り、滑らかな体を広げた。そして…



パキ!パキン!
突然、水が凍り始めた。カイオーガが全身から冷凍ビームを出している。

…パリパリ…パキリ、パキン!

遂に水槽内の水の全てが凍り、周囲は少し冷やくなった。

「な、何をしている。」

カイオーガが静かに目を開いた。すると…

ビシッ!

「な、なに!?」

何とガラスにヒビが入ったのだ。驚いたのは勿論司令官である。
…バカな!?ありえん!

…ビキキ、!バキン!パキ!ピキン!
瞬く間にヒビは全体に広がり、ガラスを唸らせる。

…ギイイイッ!ギイイ!

身の危険を感じた司令官は急いで部屋を
飛び出し、一目散に逃げた。
パキ、パキリ…
バリイイイイイイインン!!!
ガラスが大きくはじけ飛び、辺りを破片だらけにした。






…ジュルリ…
そして一匹の悪魔は、食事の用意をするのだった。








Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.16 )
日時: 2010/08/17 22:12
名前: giratina

ガラスがどうして割れたのかは理科が得意な人は分かると思います。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.17 )
日時: 2010/08/17 23:49
名前: giratina

「出ておいでよ〜。たっぷり遊んであげるからさぁ〜…ジュル…」
カイオーガは収容室を出て、長く広い廊下を進んでいた。だが…

「あれれ?」
ふと上を見上げると、沢山の監視カメラが自分に向いていた。
そしてその映像は…




「へ、部屋を出たか…くそっ!」

指令室で怒り50%恐れ50%の司令官がみていた。

「いいか、必ずもう一度仕留めろ!
…だが殺すなよ。生け捕りだ。」

「はっ!攻撃開始せよ!」






突然壁に穴があき、10本の強力レーザーが放たれた。しかし…



「……なんだこれ?」
カイオーガはのほほんとしている。

「こ、効果ありません!」

「な…!」

「目標はなおも接近中。司令部到達まで
後110m!」

「廊下にも兵士がいるだろう!何をしている!」

「そ、それが連絡不能です!おい!応答しろ!」

「ザーーーッ…ピューイイン!
こ、こちら第13区画衛…!
ぎゃああああああああああ!!!!………
………………」

「おいどうした!おい!…連絡が途絶えました!」
「第7〜第21番通路巡回兵、沈黙!」
「目標、司令部まで後58m!」
「特務兵、全員音信不通!」
「なんて奴を捕まえちまったんだ…」


「くそう!特殊閃光弾を使用!何としてでも捉えろ!」







廊下…

兵士の食べかすが散乱し、辺りは地獄と化していた。死んだふりをして助かろうとする者もいたが即座に見破られ、捕食された。

「あむあむ……つまんないや。」

ポイッとちぎれた脚を捨てる。

カイオーガの顔は血に濡れ、残虐な捕食者そのものだった…




「司令部到達まで、後5m!」
カイオーガを示す赤いアイコンが、点滅しながら近付いてきている。だが…



ピコン、ピコン、………………

「し、司令!目標が消失!所在不明!」

「ば、ばかな!突然消える訳が…」



一瞬の沈黙…そして、


ガアアアアン!!
「「うわあっ!!」」
突然鋼鉄の扉がへこみ、大きな音が鳴った。すると…


「うわあああああああ!!!」
司令官を先頭に全員が扉から離れ、後ろにある巨大なクーラーの通気孔をこじ開けると、一斉に雪崩のようにそこに入り込んだ。

ガアアアアンン!バキ!

「うわああ!!早くしろおおお!!」
「むちゃ言うな!」

兵士は司令官含めて7人、全員が一度に入る訳が無い。司令官はなんとか入ったが、後が非常につかえている。

ドガガガアアアアン!
とうとう穴が空き、血だらけの長い舌が這い出してきた。

「き、きたああ!!どけえ!お前らああ!!」
2人の兵士が無理やり体をねじみ、なんとか入り込んだ。しかし…

シュルルルルル!
「「「「うわああああ!!!」」」」

逃げ遅れた4人に舌がきつく巻き付き、扉の外へ引きずり込んだ。

グチャアアアア!!!グシュ!バギ!!
ブシュウウウ…!
生々しい音が3人の逃げ足を加速させる。
大の大人が這って狭い通気孔を通るので、なかなか思うように進めない。
しかし狭いとなると、奴は入って来れない。そう3人は確信していた。




入口から約15m、流石に安心したのか、3人は脚を休めた。

「はあ、はあ、き、きついなあああ!!!??」
突然最後尾の兵士の足に舌が巻き付き、ものすごい力で兵士を連れ戻した。
司令官「はしれ!」

「ちょっ、まってくれえ!!助けて…!
足下を見ると舌が膝まで包み込んでいた。
そしてその足の向こうには…


大きな赤い口があった。

「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!たすけてくれええええええええええ!!!」

グチャリ!!グチュ!ゴクリ!









逃げおおせた2人は休む間も無く這いつづけている。ふと後ろを見ると…

シュル!シュルルルル!

「き、来たああああ!!うわああああ!」
2人は汗だくで這う。しかし舌の方が圧倒的に速い。このままじゃ…

「しめた!分かれ道だ!」
兵士が前を見ると確かに道が左右に別れていた。迷っている時間は無い。

「別れるぞ!」
「は、はい!」
司令官は右、兵士は左へ進んだ。
兵士は一目散に這う。死にたくない。
その思いが体を限界まで動かす。

しかし…彼に女神が微笑む事は無かった。

「はあ、はあ、はあ、」…ゴイン!
「痛ってえーー!……え?」
前を見た瞬間、彼は絶望する。


続く 評価求む。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.18 )
日時: 2010/08/18 01:04
名前: リオレイア

うーん…
司令官って…防大(防衛大学)とかアナポリス(アメリカ海軍士官学校)とかに相当する養成機関の出身だよなぁ…
欲がからむと無能になるのか…
因みに、史実の大和級の装甲は約230mmありました。通路に。
理由は、バイタルパート(重要区画、弾薬庫など)とそうでない区画(艦首兵員室など)を区切るために装甲ドアがあったため。

戦車砲かぁ…
防げるのは何ミリ砲なんだろ。
大日本帝国陸軍の九十五式軽戦車の三十七粍りゅう弾砲(りゅう弾が漢字がでないorz)から近代戦車の130mm滑空砲までたくさんあるからなぁ…
最近は砲弾も離脱装弾筒付安定翼徹甲弾APFSDSとか、多目的対戦車りゅう弾HEAT-MPとか、種類が多いからなぁ…
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.19 )
日時: 2010/08/18 08:51
名前: giratina

>リオレイアさん
教えて下さってありがとうございます!
ちょっと疎いんで…(殴

人間だれでも感情、理性があります。
で、司令官は金欲に溺れたという設定です。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.20 )
日時: 2010/08/18 10:00
名前: giratina

「行き…止まり…?」

厚い鉄の壁が、兵士を絶望へと追い込む。
しかし…

「と、取っ手!?」

どうやら開くようだ。
ガチ、ガチンガチンガチン!

「くそぉ!何で開かねえんだよ!」

長年使われていなかったので、結合部分が錆びていたのか取っ手は動かない。
それどころか…

ガキイン!カンカランカラン…

「と、取れた…」

シュルシュルリ…

「こ、こっちきたあああ!」

ニュルリ…シュルルル…

「う、うそだろ!おい!こんなのねえよ!」
ガンガンガン!

必死に扉を叩くが、応答などある訳が無い。
迫り来る舌の方を向き、後ずさるが、
後ろは壁。逃げられない。

シュルン…

舌は顔に近づき、間が3cm程になった。

「いやだ…たす…けてくれえ…」
舌は首に緩く巻き付き動きを封じると、
恐怖に満ちた顔を舐め出した。


「むうう…や、やめ…うむうう!」

ぎゅむん…ぎゅるり…クチュウ…


この舌の抱擁に兵士は…


「や、やばい…気持ちいい…」

快感を感じていた。舌は顔だけでなく全身にタップリと唾液を塗りつけてくる。
蛇のような動きに、抵抗心が削がれる。
だが…





「え、あ、うわあ!」
気がつくと兵士は全身に舌が巻きつき、
身動きが出来なかった。

…ジュプ…ニュルリ
「う、うわああああ!!!!」
舌が動き始め、来た道を戻り始める。
兵士に巻き付いたまま…


「いやだああ!!助けてええええ!!!
誰かああああ!!」

しかし誰も答えない。そうしている間にも
舌はもの凄いスピードで戻り、もう赤い入口が見えていた。

シュルシュルシュル!

「いやだああああ!!食べないでくれええええ!!」

ぎゅるるるる!
「ああああああああああ!!!」
グチャ!レロレロ、ヌチュウ…ゴクリ!



Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.21 )
日時: 2010/08/18 10:36
名前: リオレイア

うわぁ〜。兵士さんかわいそ?せめて最期まで攻めてあげなさいよ。
ふと気が付くと超マニアックな話に…
APFSDSなんて普通の人には判るわけがない(笑)
まあ、陸自の九十式戦車が使ってる砲弾ですわ。因みに九十式戦車は砲の構造上、空砲が撃てませんでした(汗)今は専用の砲弾(!)が開発されて空砲も撃てるように…空砲専用弾のお値段は実弾より高いそうです(爆)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.22 )
日時: 2010/08/18 11:58
名前: giratina

エロ表現少し有り。





「ふーっ美味しかったぁ〜。
やっぱり人間って絶品だよ。」

しかしお腹がかなり唸っている。
丸呑みされた人間が騒いでいるようだ。

…助けてくれええ…頼む…
死にたく…ない…

「うるさいなぁ〜。早くとけちゃえ♪」

…お願いだ…何でもします…

「何でも?」
…はい…

「じゃあこの船の道案内と司令官探しの手伝い、やってくれる?」
…よ、喜んで…

…ゴク…ゴクン。グバア…

ヌルヌルの兵士が吐き出された。

「じゃあいこっか。」
「は、はいい…」
2人は指令室を出て、司令官を探しに行った。

一方その頃司令官は…

「ふ、ふふっ、逃がさないぞ…
必ず大金を手に入れてやる!
ハハハハハハハ!」

司令官は武器倉庫にいた。
マシンガンを左手に、バズーカを右肩に構え、万全の態勢でカイオーガが来るのを待っていた。



「どこに逃げたのかなぁ〜…じゅる…」

「あ、あのさ…」

「ん?」

「し、司令官をどうするつもりだ?」

「…教えてほしい?司令官にする事と同じ事してあげようか♪」

ジュルリ…ボタボタ…

「や、止めてくれ!頼む!」

「冗談だよぉ〜。すぐに分かるさ、
嫌でもね…♪」

「え…?」
「ううん、何でもない。気にしないで。」

10分後、2人は司令官がいるであろう武器倉庫の前にいた。


「本当にここにいるの?」
「た、多分…」

「間違ってたら…分かるよねぇ?」
ペロリと舌を出す。

「は、はい…」

「それじゃ…」

ドガアアン!!!

凄まじい爆音が轟き、ドアは粉々に吹き飛んだ。すると…

「喰らえええええ!!!!!」
ドガガガガガガガガガ!!バゴン!
ドッカアアアアアアン!!!

またしても爆音が轟き、辺りは煙だらけになった。

「やった…」
「ひどい事するねぇ〜、司令官?」

「う、うそ…」

カイオーガは無傷、だが傍らに居た兵士は
酷い状況だった。頭は吹き飛び、脚はちぎれている。司令官に殺されたのだ。

「く、くそう!」

もう一度通気孔に逃げ込もうとするが…

「逃がさない♪」
「え、あ、うわあああ!!!」

あっという間伸びてきた舌に包まれ、カイオーガの目の前に持ってこられた。

「う、うそだあ!!俺は億万長者に…!」

ぎゅむむむむむむむ!!

「あがあああああ!!」

「まだそんな事いってるの〜?
クスクス…可愛い♪」

ぎゅうううううううう!!

「ぐええええええええ!!!は、離せ!」

「やだ♪」

ぎゅむううう!ゴキ!バキリ!グキィ…

「ギャアアアアアアアア!!!!」

体中の骨という骨が砕けた。もう動けない。

「あが…あがが…」

「苦しい?ならもっとしてあげるよ。」

ぎゅむり!ぐむり!ぐにゅり!

舌が更に締め付けてくる。ものすごい力だ。

「あ、あがが…」

もう悲鳴も出せない司令官に、カイオーガは声を掛けた。

「よく耐えてるねぇ〜。」

「た、たすけ…グハァ…」

「ご褒美でもあげようか?」

「え?…うわぁ…」

カイオーガは舌を動かし、自分の豊かな胸の前に持ってきた。

「な、なにを…」

「えへへぇ〜♪それっ!」

「え?わぷっ!」

いきなり、カイオーガが司令官の顔に胸を押し付けた!

「んんん!!?むむうう!!」

「どお?僕の胸の中は♪」

ぎゅむむむむむむむむ!

白く柔らかい肉質が思いっきり押し付けられ、司令官はたじろぐ。

「や、やめてく…むむむむむむむう!!」

「止めないよ?まだね。」

ぷにゅん…ぽにゅん…ぷにゃん…

カイオーガの温かい抱擁は、じわじわと
司令官の体力を奪っていく。

「あひぃ…むわぁ…くうぅ…」

喘ぎながら、司令官は必死にまとわりつく肉質をのけようとするが、柔らかく形を変え、更に張り付いてくるだけだった。


15分間、ずっと抱き続けられた司令官は
解放されると、ぐったりと床に倒れた。

「はあ…はあ…はあ…」

「えへへぇ、気持ちよかったでしょ。」

「あ、あうう…」

甘い誘惑に乗ってしまった。少し恥ずかしがったが、快楽や金のためなら理性など捨てられる。

「でもぉ〜もうおしまいだよっ♪」

「え?……あ、だめ…」

司令官の目の前には大きく開かれた口。
そして口蓋はもちろん、喉までがくっきりと目に映っていた。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.23 )
日時: 2010/08/18 16:42
名前: giratina

>リオレイア様
返事遅れてごめんなさい。
空砲の方が高いとは…意外でした。
威嚇射撃、あまりしたくなくなりますね。
(金銭的に)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.24 )
日時: 2010/08/18 17:05
名前: giratina

カイオーガのプチ解説
1.性別ありません。
2.舌は全長35m
3.体重…140kg(比較的軽い)
4.技
まもる ハイドロポンプ
サイコキネシス 冷凍ビーム
5.性格が変わり、少し凶暴になりました。
6.胸がかなり大きい(それで圧殺する事もしばしば)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.25 )
日時: 2010/08/19 07:08
名前: リオレイア

何という鬼畜(笑)
命が掛かっているから司令官も必死ww

威嚇射撃では空砲は使いませんよ。威嚇の後に直ぐ発砲、となれば弾種を変更する時間が惜しいので。
平成13年の北朝鮮工作船撃沈を覚えていますか?あの時は海上保安庁でしたが、機関砲(連射できる小口径砲、海保なら30〜50ミリぐらい)を空に向けて実弾で威嚇した後に14.5mm機銃やRPG-7という対戦車ロケットで反撃されたのでそのまま実弾での「攻撃」を行いました。その後、工作船は自爆しましたが、日本領海だったので引き揚げられ、北朝鮮工作船である事が確認されたアレです。
因みに、あれ以来海保は20mm機銃も積むようになりました。機関砲では小型の工作船を撃沈してしまいますし(命中時に火災が起きました)、7.7mm機銃では工作船相手には役不足なので(民間船でも大型船ならほとんど効きません)装備されました。海自からの払い下げもあるようです。流石にCIWS(Close-In-Wepon-Systemの略で独自のレーダーで敵機やミサイルを自動迎撃する20mmガトリング砲です。米軍との合同訓練中に米海軍機を誤射し、海上自衛隊発の「撃墜」を記録しました(爆))は売って貰えませんでしたが(笑)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.26 )
日時: 2010/08/19 10:14
名前: giratina

>リオレイア様
ありましたねーそんな事。
それより「誤射」って本当ですか!?
僕てっきり鬱憤晴らしに故意にやったのかと…(マジで

いろいろお詳しいですね。(ハイレベル
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.27 )
日時: 2010/08/19 16:02
名前: giratina

「く、くそ!やめろ!このデカブツがぁ!」

「やーだよー♪君は僕の獲物なんだから。」

カイオーガに頭から呑み込まれ、腰までくわえられている司令官は、出来る限りの抵抗をしているが…

ギュムムウ!ギュムウ!
「グアアアアアア!!!」

舌が締め付けを強くして、司令官の罵倒を悲鳴に変える。

「さーてどうしちゃおうかなぁ〜。」

「むう!…は、離せ!…俺は金を…ひぎゃああああ!!」

「それは無理だと思うよ〜?あむあむ♪」
「ひ、ひやああああ!!、むぐうう!」

司令官の頭は喉肉に埋まり、カイオーガの口からは足がはみ出ていた。


「うぐうう!むうう!んんんん!」

「あんまり抵抗しない方が良いよ?」
ぎゅううううう!!

「ぎゅああああおおおおあああ!!」

「安心してよ。ちゃーんといたぶって、ゆっくり呑み込んであげるからさぁ〜♪」

ズプ…ズププ…ズリュ…
「うううううう!!!」

「ほらほらぁ〜、早く逃げないと呑み込んじゃうぞ〜?」

「や、やめて…くれぇ…」

ズリュ…グニグニ…ズプリ!
「だ、だめええええ!!」

「ま、逃がさないけどね。」

ゴプ…ゴポリ…ズムム…
とうとう全身が包み込まれ、口は閉じられた。

「い、いやだ…死にたく…ない…うむううう!……た、たすけてくれぇ!」

「え〜?聞こえないなぁ〜。」

「てめぇー!うぐうう!?」

「お願いします、は?」

「お、おねがいします!助けてえええ!」
「やだ♪」

ごくごくごくごく!ゴク!

「あ、あああああああああアアアアア!!!」

体が更にずり落ちる。

「えへへぇ、そろそろ終わりにする?」

「う、うぐあああ…ご、ごめんな…さい」

「手遅れだよ。もう君は僕のものなんだからさぁ〜。」
ぎゅむう…むぎゅうう…ズルズル…

「お、落ちる!頼む!助けてくれぇ!」

「やだね。おっ、そろそろお別れだねっ。」


ゴプ…ゴポポ…

「あ、あああ…」

「じゃあね。司令官くん♪」

…ゴク…ゴクン。

喉が大きく膨らむ。
「う、うあああああああぁぁぁぁ………」


…ニヤリ…
カイオーガは、満面の笑みを浮かべていた。














いやー、捕食映画見ながら書くと興奮しますね。ドキドキ!…

という訳でカイオーガ君、僕を…
「言われなくても♪ アムアム。」


感想お待ちしてまーす。(あー最高


追伸:この後話を続けるか、司令官消化編を書くか、どちらが良いかについて意見下されば嬉しいです。

Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.28 )
日時: 2010/08/19 16:21
名前: 闇銀

giratinaさん、前の作品も見させてもらいましたが やっぱり凄いデス!!
僕は話の続きが見たいデス。
う〜ん、でもやっぱり迷いますね〜・・・。


Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.29 )
日時: 2010/08/19 16:39
名前: giratina

>闇銀様
凄いだなんてそんな…
あなたの方がよっぽど良い作品作ってますよ。
僕はストーリー性が無いんで…ね。

ボスゴドラ編、頑張ってください。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.30 )
日時: 2010/08/19 17:09
名前: 闇銀

ありがとうございます・・・。(嬉しさのあまり涙目
giratinaさんも 頑張ってください!! 楽しみにしてます!!
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.31 )
日時: 2010/08/19 18:40
名前: スタクルス

司令官消化編が見たいですねー。
消化物大好物なんで濃厚に書いてくださると嬉しいです!
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.32 )
日時: 2010/08/20 11:49
名前: リオレイア

消化まで行って欲しいですねぇ…
ね、カイオーガ君、僕も///
あ、セルモス?どうしたの?

セルモス
「浮気者〜!」
(バクン!)

さよ〜なら!あうっ//
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.33 )
日時: 2010/08/20 12:48
名前: giratina

消化編にしました。




「ゲップ…さすがにちょっと食べすぎたかなぁ〜?」


カイオーガのお腹はかなり膨らみ、カイオーガは動く事が難しくなっていた。

「えーっと?ひーふーみー…
…18人か…」

もちろん18人もの人間が胃袋に収まる訳がない。
しかしその内の殆どはもうとろけきっているだろう。胃液の分泌も自由自在だからだ。

「とはいうものの、これじゃしばらくは動けないね。」

カイオーガは仰向けになり、体を落ち着かせた。

「ふぁ〜あ…食べ疲れちゃった…少し寝ようっと。」
…zzz…

そう言うとカイオーガは、深い眠りに落ちていった。




〜カイオーガの胃袋内部〜




「う、ううう…ここは…」

司令官は目を覚ました。
周りはグニグニと蠢く壁、
テラテラと不気味に光っている。

「そうか…呑み込まれたんだったな…
…くそっ!」


しかし、ここで司令官は違和感を感じる。

「なんで…光ってるんだ?」

そう、ここは一筋の光も届かない暗闇の中、胃壁が光っているなどあり得ない。
どこかに光源があるはずだ。

「どこだ?……ああっ!」

あった…じゃなくて居た…
自分の前に呑み込まれた兵士が、全身に粘液を擦り込まれた姿で倒れていた。そしてそのふやけた手には…


「懐中…電灯か…」

司令官はそれをもぎ取り、まだ電池がある事を確認する。
軍式なので、かなり強力なようだ。

「お、おい!しっかりしろ!おい!」

司令官は兵士に駆け寄り、必死に呼びかけた。脈はある。


「……ゲホ!、ゲホゴホ!…ハア…ハァ…」

「よ、よお…」

「し、司令官殿…」

「今は階級関係ないだろう…」

「そ、そうですね…ハハハ…」

「ククク…」

仲間がいる事は心強い。
2人は久しぶりに笑いがこぼれる。

すぐに引き裂かれるとも知らずに…











Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.34 )
日時: 2010/08/20 17:57
名前: giratina

>リオレイア様
浮気はだめですねぇ〜。
セルモスくんを怒らせると…ゾゾゾ…
(でもいいかも)

続きです。


「お前、入隊して何年になる?」

「10年です。いまだに階級は兵長ですが…」

「きにするな。もし生きて帰れたら昇進させてやる…いや、絶対に2人で生きて戻ろう。そしてこの忌々しい魚を…」

「そ、そうですよね!絶対に生きて…」


その時、胃壁が動きだした。

「う、うむわあああ!」

「お、おい!まてよ!」

胃壁はちょうど∞の形になり、二人を隔離した。お互い相手の姿が見えない。

「おい!戻って来い!おい!」

「か、壁が締め付けてきて…」

「くそう!まってろ!今そっちに…」

「だ、だめで……いぎゃあああああ!!」

「どうしたんだ!おい!」

「やめろおおおおお!!!!やめてくれえええええ!!ぎゃあああああ!!」

グニュン!ギュムリ!グムム!

胃壁が動く音と悲鳴が、司令官の叫びをかき消した。

「アガアアアアア!!!たすけてくれえええええ!!!」

「くそ!開けぇ!このおおおお!!」

必死に胃壁の穴を広げようとするが、
もの凄い力で閉まっているためびくともしない。

「あ、ああああああ……あがぁぁ…」

だんだん悲鳴が小さくなっている。いったい何をされているのだろうか?

「ぁぁぁぁぁぁ…ぁ…………」

「お、おい!諦めるな!今助ける!」

「…………………」
返事はない。

「返事しろぉ!おい!応答するんだ!」

「……………」

「おい!」

「…………」


その時、胃壁の穴が緩み、司令官は向こう側に倒れ込んだ。


「うわ!……くそ…ん?…」

司令官は言葉を失う。そこに倒れて、いや
落ちていたのは、兵士の物だった金属製の
銃、それだけだった。


「お、おい…」

司令官は銃を拾い上げ、叫ぶ。

「お、おい!隠れてるんだろ!?
出て来いよ!」

しかし誰も答えない。聞こえるのはドクドクという心臓の音と、壁が軽く動く音だけだった。
司令官は少し歩きながら探し続ける。

「た、たのむ!出てきてくれぇ!
……あっ!」

「…嘘…うそだろおお!?」

そこに落ちていたのは、溶けた人間のかけら、それが司令官の希望を消す。

「あ、あああああああ!!」

刺激の強い物を見たせいか、司令官は言葉が出ない。

「お、おえええ…」




司令官が気づく訳が無い。
胃壁はカイオーガの意思に支配されているが、今その主は睡眠中。自由に動く。
獲物を2人見つけた胃袋は、既に溶けやすい体になっていた兵士を、先に消化した。

しかし、もう先も後もない。

ペタ…ブニュリ…

司令官の体に、柔らかい肉壁が張り付いてくる。少しも隙間のないよう、逃がさないよう…


「あ、あああああ…」

抵抗出来ない体は、壁に容赦なく覆われていく。

「い、いやだ…あ、あああ…」

ギュム…グニグニ…プニュ…

もう覆われる所はない。すると…

ジュプ…ジュプリ…ジュルル…

「え、あ…だめ…」

胃壁は獲物を消化しようと、遂にある液体の分泌を始めた。

「ぐう…ぐわああ…た、たす…むうう!」

グニョリ…グププ…ネトォ…ピチャ…

「い、いや…だ…こんな死に方あああっ!」

ヒリヒリとした痛みが、液体の触れた所全てに走る。

「う、うむううう…出して…くれよ…」

しかし悪魔は夢の中。小さな餌の叫び声など、聞こえるはずがない。

ジュウ…ジュムウ…ギュウウ…

「か、体がぁ…」

酸っぱい臭いと共に、体中が痺れてきた。
体は動く事など許されず、痙攣するだけだった。

「あ、あが…あがが…」

しかも更なる恐怖が、司令官の目に映る。

「え、い…や…そん…な…」

ポタ…ポタポタ…タラタラァ〜…

自分がいる空間の上から左から右から、胃液が軽い雨のように降り始める。
その内の一滴が、司令官が握り締めている懐中電灯に落ちた。

ジュウウ…バチ、バチバチ!…パチ

「う、うそだろ…?」

明かりが消えた。それだけではない。
金属製の電灯が一瞬で消えさり、電池がバチバチとショートしている。
こんなのが体に降りかかったら…

「か、かみ…さま……助け…てぇ…」

神が、欲深い男の望みを叶える事は無かった。

ポタ…ポタポタポタポタザアアアアアアア…


「ぎゃあああああああああああああぁぁぁぁ……!」
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.36 )
日時: 2010/08/20 18:25
名前: giratina

「う?うーん良くねたぁ…ん?」

お腹はすっかり元に戻っている。

「えへへぇ…みーんな溶けちゃった♪
かわいそうにねぇ…」

全然本心では無い言葉を、平気に言うカイオーガ。酷い奴である。

「酷いとは失礼だな〜。僕作ったの君でしょ?」

…あ、はい…すんません。(納得いかないが

「それより読者の皆さんにお知らせがあるんじゃなかったっけ?」

…う、うん。
そうなんです。質問。
この後「消えた理性 Third」を書くか、
完全新作を出すか、どちらが
良いと思いますか?

「新作に僕はぁ〜?」
…出ない出ない。出たら新作じゃないでしょうが…

「へぇ…良い度胸だねぇ?」

…そ、そんな事言われても…
あーっ!足噛むな!

「無理♪」

…と、という訳で、ご意見andご感想お待ちしていまーす。うわぁ!

「お待ちしてま〜す☆あむあむ。」

help me…

第2作、完
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.37 )
日時: 2010/08/20 22:17
名前: リオレイア

………えーと…
カタカタカタ………
ピー!
青き清浄なる世界の為に!
トールハンマー、撃てぇ!同時に全艦、艦首レールガン斉射!攻撃が終了後、白兵戦部隊は降下、目標を救出せよ!

注)銀河英雄伝説の宇宙要塞イゼルローンと銀河帝国第一艦隊に協力してもらいました。イゼルローンの主砲、トールハンマーは約5000隻の戦艦を一撃で吹き飛ばします。

して、モンハンの如く3nd(トライ)をやってみては?
ネタは………
中世とか?宇宙は流石に無理っぽいですから(笑)
それとも、第二次世界大戦の西部戦線に乱入とか…

ラインハルト(銀河帝国艦隊総司令官)
「見たことも無い怪物だったが、我が方の総力をあげる必要はあったのか?」

そりゃまあ、核兵器に相当するN2爆雷を生き延びたから…
いくらなんでも対艦隊用決戦兵器である巨大レーザー砲は防げないでしょ。

ラインハルト
「むう…キルヒアイス!一応、ミニブラックホールを用意しろ!」

いやいや(汗)要らんでしょ、そんなもん。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.38 )
日時: 2010/08/21 00:17
名前: 名無しのゴンベエ

「わ〜い♪「3rd書いてみては?」だって!嬉しいなぁ〜。」

…バ、バカ!リオレイア様に失礼だろが!

「…バカ?」

…あ、いえ…

「はぁ〜。そんなに呑み込んでほしいんだ。」

…う、うるさい(図星)
…あーっ!頭からはだめぇえ!(歓喜

「もぐもぐ…あ、そうそうリオレイアくん。N2爆雷防いだ時、僕は「まもる」使ったよね?まもるはかーなーらーず守ってくれるから、そのなんたらビームも防げちゃうよ。」

…うむうう…お前なんて口の聞き方を…
…ぐむう!…
「君は黙る。じゃあね〜!」
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.39 )
日時: 2010/08/21 00:22
名前: giratina

ごめんなさい。上のコメ僕です。
名前書き忘れすぎだろorz
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.40 )
日時: 2010/08/21 01:24
名前: リオレイア

ありゃま…(汗)

ラインハルト
「だから言っただろう。キルヒアイス!用意は良いか!」

キルヒアイス(副官です。途中でラインハルトをかばって死にます)
「は、ラインハルト様。」

ラインハルト
「よし。ミッターマイヤー、貴官の艦隊で追い込むのだ。如何にトールハンマーを防いだ怪物とは言え、流石に重力には逆らえまい。」

 頼むぞ〜。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.41 )
日時: 2010/08/21 10:20
名前: giratina

「ミ、ミニブラックホールだってぇ?
えーん、それは防げないよぉ〜。」

…そ、そういう事だから早く離し…うむわあ!

「死にたいみたいだね。」

…ス、ストップ!待ってええ!!

…ゴクリ




Thirdのネタ候補

カイオーガの過去編
カイオーガ洗脳編
ぐらいしかないー。

Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.42 )
日時: 2010/08/21 11:24
名前: m.t

わぁーーー2つもあれば
大丈夫だお(^•^)
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.43 )
日時: 2010/08/21 11:32
名前: m.t

過去みてみたーいwwwwwww
('〜')
やっぱり鬼畜wwwwww
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.44 )
日時: 2010/08/21 12:05
名前: 闇銀

完全新作には カイオーガ様は出ないみたいですね・・・。
完全新作も見てみたいですが giratinaさんのカイオーガ様も 気に入ってたりするんだよな〜・・・オレ。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.45 )
日時: 2010/08/21 12:07
名前: giratina

>m.t様
コメントありがとうございます!
分かりました。過去書きます。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.46 )
日時: 2010/08/21 17:33
名前: リオレイア

過去ですか…
強大な力を持つ余り、悲しい別れとか有りそうですね。
Re: 消えた理性 Second 〜VSヤマト〜 ( No.47 )
日時: 2010/10/18 22:17
名前: ケイル

前作ではコラッタと一心同体のような感じで、若干さびしいエンドを迎えていましたが、
コラッタがいなくてもカイオーガの楽しい捕食ライフが続いていくっていうのは、なんだかちょっと複雑な気分です・・・w
そして前作から気にはなっていましたが、舌長いんですねw
元々強いカイオーガに器用な舌まで付いちゃって、まさに無敵の捕食者・・・!

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