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龍の月
日時: 2010/05/03 22:19
名前: 歳月

空の星が綺麗に見える頃。

俺は森の中で空を眺めていた。

「今日は雲一つない夜か…こういうのが風流ってのかな?知らんけど」

俺は危険な山や森で生計を経てているいわゆる【なんでも店】だ。

まぁ、主に俺にくる依頼の殆どが凶暴な生物の排除だったりする。

今回は珍しく薬草を採取する事だったがその薬草も見つけた。

しかし夜の森を歩くのも危険なので今日は野宿だ。
だから森の中の木に鈴のついたワイヤーを引っ掻け万が一に備える(更に懐にはカスタムマシンガン)。

「もう眠いな…」

こうして俺は眠りについた。
とても近くに見える巨大な満月を眺めながら。














「クククッ…今宵は久々の人間か。まぁ愉しませて貰うとしようか」

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Re: 龍の月 ( No.1 )
日時: 2010/05/04 20:14
名前: ケイル

ほうほう、ファンタジーっぽい雰囲気ですが、武器はマシンガンですか
モンスター映画っぽくなりそうですねw

ところでもう1つの投稿はミスでしょうか?
それとも違う展開の同時進行とか?
Re: 龍の月 ( No.2 )
日時: 2010/05/05 21:55
名前: 歳月

いやな気配がした。

既に俺の意識は辺りに向けている。
こういう時は出来るだけ相手を刺激しない為に目を開けずに仰向けになっている。

念のため懐のマシンガンに手を添えながら。



「いい加減、下手な演技は止めたらどうだ人間よ?」
「ッ……」

気付かれていた。

しかし辺りに張り巡らした鈴の音はしていない。

ならば声は何処から聞こえているのだ?


「後ろだぞ人間」

「!?」

振り向き様にマシンガンの引き金を俺は弾いた。

「なんだコレは?この程度の玩具で我が鱗を破れるとでも思ったのか?」

「なっ……そんなバカな…」

今、俺の目の前にいるのは軽く7から8メートルはあるであろう

「龍……!」

伝説にある漆黒の龍であった。






この作品はハンター視点と龍視点のスレッドありますのでゆっくりとお楽しみ下さい。
Re: 龍の月 ( No.3 )
日時: 2010/05/07 23:23
名前: ケイル

お〜、2視点同時進行っていうのは新しいですね
どうなってしまうのか気になりますw

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