温暖化の影響で動物達に異変が! |
- 日時: 2010/04/16 02:10
- 名前: 朱雀
- シャチ×人間の物語です。
地球温暖化で海の生物の食べ物が失ってしまった 海の生物達は、餌を探しに泳いだのだ すると、そこに偶然に海で泳いでいた人間が居た 海の生物はとんでもない事を考えてしまったのだ それは一体、なんなのか。
2100年
夏の頃だった
動物達の復讐が始まった。
海の生物
シャチ、以外の動物は絶滅してしまったのだ。
マグロ、鮭、クロマグロ、アザラシ、イルカ
その動物達は人間達の一方的な事で
捕まっては殺されては食われてしまって
絶滅してしまったのだ
シャチの好物全てを人間達が 全て奪ってしまったのだ
シャチ達は
自分達の好物を奪ってしまった人間達に復讐をするため共同で、ある事を考える事にしたのだ
それは
恐ろしい事だった
1
ユウスケの家族は
仕事は夏休みに入ったので
家族全員で海に行こうとしたのだ
ユウスケ「母さん、早く行こうよ。」 母「もう、今海の波の大きさを調べている所なのよ もうちょっと待ちなさい。」っと言ったのだ
そして
波の大きさは安全範囲であった事を確認した
母はすぐにテレビを消し車の中に入ったのだ
母「ごめんごめん、さあ、行こうか。」っと ユウスケ、兄に言ったのだ
だが
母はまだ気付かない
テレビを消した丁度その時
海外で大変な事になっていたのだ
それは
ニュースのアナウンサー「只今、入ったニュースを お知らせします。カナダ、アメリカ、etc、に暮らしている人々がシャチによって 捕食されてしまいました。もう、残っているのは 此処日本だけです 皆さん、絶対に海に行って泳がないでください。」っとアナウンサーが言ったのだ
ユウスケの家族はそれを知らずに
海に行ってしまったのだ
ユウスケの家族は
遂に海に着いたのだ
ユウスケ「うわああ!いつもはたくさんの人が居るのに今年は誰一人居ないなんて凄いね。」 カズヤ(兄)「まったくだ。まあ、好き放題泳げるんだ。さあ、いっぱい泳ぐぜ。」っと言ってユウスケと カズヤは海で泳いでいたのだ
母は途中で買ったご飯を食べていたのだ
そのときだった
ユウスケ達が泳いでいるところにどんどんと
近づいてくる動物が居た
それは
1頭の♀シャチであった
だがユウスケ達はまだ気付かない。
そして
カズヤは疲れたので
海から出ると言って浜辺のほうに言ったのだ
ユウスケは一人で遊んでいたのだ
それが最悪な事態を招いた事に
ユウスケは気付くはずもなかったのだ
1
ユウスケは
海の中を潜りウニを捕ろうとしたのだ
すると
ユウスケの目の前に1頭の♀シャチが姿を現したのだ
ユウスケ「あれは?シャチだ。」と言って 近づいたのだ
そう
ユウスケはシャチが大好きなのだ
ユウスケが知るところ
シャチは人間を食べないと思っているのだ
だから
大丈夫だと思い
シャチの体に触ったのだ
すると
シャチは
なんとユウスケを一気に口の中に入れたのだ
ユウスケは
一瞬だったので何が起きたのかさっぱり
分からずただ口の中で呆然としているのだ
暫く経ってようやく今の状況が分かり
口の中で暴れたのだ
だがシャチの舌や唾液で外にも出られないのだ
そして
シャチは
空気を吸うため
一度水面に顔を出したのだ
シャチは
一度口を開けたのだ
口の中に居るユウスケはシャチの舌で
体中を絡められてしまっている状態で
既にユウスケは
外に出る事を諦めているのか
シャチの舌に身を任せているのだ
そして
遂にシャチはユウスケを飲み込んだのだった
ユウスケの体が
シャチの食道を通ったのだ
もう自分はシャチの一部になっちゃうんだと
分かり溶けるという恐怖
そして大好きな動物の一部になるという快感があるのだ
ユウスケは
シャチの胃に辿り着いたのだ
そして
ゆっくりと
消化が始まったのだ
ユウスケは
胃液で自分の体が溶けていったのだ
ユウスケ「ああ、何て気持ちがいいんだ。 今まで生きてきて辛かったのが嘘みたいだ。 ああ、このままシャチの一部になろう。」っと笑顔のまま意識を失ったのだった
そして
それから数分後
遂にユウスケの体が完全に溶け
シャチの血となり肉となったのであった
2
その頃
家族達は
ユウスケが帰ってこないと気付き
探しに行ったのだ
だが
幾ら探しても見当たらないのだ
そう
ユウスケは既にシャチに食われてしまったので
もう居ないのだ
それを知らない家族達は
警察に行ったのだ
そして
全てを話したのだ
すると
信じられない事を言ったのだ
警察「海に入って行方不明ですか。もしかすると シャチに襲われてしまったんじゃないですか?」っと言ったのだ
母「シャチに襲われたってどう意味ですか!」 警察「実は、最近、貴方達が行った海にシャチが異常増幅して、泳いでいた人間を一人残らず丸呑みしてしまったんだ。小さい子供だけではなく大の大人までも 丸呑みしてしまったのです。だから、テレビで知らせたのですが知らないのですか?」っと言ったのだ
家族は何も知らなかった
母「じゃ、じゃあ、ユウスケはシャチに食われたのですか!」っと言った
警察「断言は出来ませんが、恐らく。」っと言った
家族は絶望をしてしまったのだ
だが
警察が言った言葉にも驚いたのだ
警察「ですが、全てがシャチのせいだという事ではないのです。人間達にも問題があるのです。 人間達ののせいでシャチの食べ物を消してしまったのです。地球温暖化で。今までシャチに食べられてしまった人たちの為にこれ以上シャチの食べ物を失わせないように地球温暖化を防ぐではありませんか。」っと言ったのだ
そして
家族は
母「確かにそうですね。食べられてしまった人たちの為、そしてシャチの為にこれ以上、食べ物を消さないように努力してみましょう。」っと言ったのだ
それから
1年後
動物復活計画が行われたのだ
絶滅してしまった動物を人間達の力で
復活させたのだ
勿論
地球温暖化もちゃんと防ぐ努力もしているのだ
そして
シャチも
人間を食べる事をしなくなり
好物を食べるようになったのだ
人々達は海に行き
シャチに食べられてしまった人たちに黙祷したのだ
もう
これ以上地球温暖化を上昇させませんという事を 言って海を後にしたのであった
そのときだった
丁度居なくなった時
1頭の♀シャチが現れたのだ
そのシャチは
ユウスケを丸呑みしたシャチなのだ
シャチの体から
薄く
ユウスケが出てきたのだ
ユウスケ「皆、地球温暖化をさせないでね。約束だよ。」っと微笑みながらシャチの体にゆっくりと 戻っていったのであった
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