Re: 粉砕された日常2(2nd) ( No.41 ) |
- 日時: 2010/12/29 09:18
- 名前: 大樹
- 大「へぇー、そーなのかー」
もう今更さ、女神とか来ても驚かないから 俺を驚かせたかったら、実は全員高性能アンドロイドでしたって、それ位の奴をもってこい
リーフ「あれ…?驚かないの?」
大「今更女神とか来たくらいで驚いてたら、過労死するっての」
リーフ「…そう」
大「おいそこ、驚かなかったからって尻尾を下げないって…尻尾?」
良く見ると、リーフさんの腰より下の部分にもふもふした尻尾がついていた
リーフ「…」
大「…」
俺は無意識のうちにリーフさんの尻尾を掴んで撫で始めていた
リーフ「ひゃっ!」
大「…」
もふもふ…さわさわ…
獣の尻尾大好き人間の目の前に尻尾を置くとは そんなもん、掴んで撫で回せと言っているものではないか! ちくしょうもふもふしてやがる!
リーフ「あっ…きゅぅ…」
大「フハハハハ!ここか?ここが気持ち良いのか!?」
キャラが粉砕してるけどそんな事はどうでもいい 今は目の前にある尻尾をひたすら愛でるだけだ!
キーンコーンカーンコーン…
大「あ…やべ…昼休み終わった…」
ラ「そして、楽しい」
リーナ「捕食ショーの始まりです…」
じゅるり…
大「あ…ニャー!!」
その後、大樹の行方を知るものはいなかった…
大「も…もうやめて…くだひゃぃ…///」
ラ「獣にとって尻尾がどれだけ大切な物かをわかるまでは止めぬ」
リーナ「ラギア殿、もう少し強めにした方が」
ラ「そうだな…」
リーフ「もっと、やってあげてください」
ぎゅっ…にぎにぎ…かぷっあぐあぐ…
大「はひゃいっ!///」
俺はあの後 無理矢理竜化させられ ひたすら尻尾を愛でられるという、拷問擬いのお仕置きを受けていた というかリーフさんなんでいるの、既にフレンドリーですかそうですか。
ラ「さて…尻尾がどれだけ大切な物か、きちんと理解したか?」
大「は…はぃ…」
リーナ「全く…触るにしてもきちんと許可をとるのだぞ?」
大「はぃ…」
リーフ「次さわったら…存在消してあげるから」
最後が一番手厳しく無いですか
リーフ「返事は?」
大「はい…」
その時遠くから、俺たちを隠れて見つめる二つの影がいた
?「へぇー…ここにもポケモンみたいな生物がいるんだ…」
?「うわぁ…噂は本当だったんだな…♪」
《次ページ…>>47》
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