Re: 無夢 悪夢の中に ( No.19 ) |
- 日時: 2010/12/23 09:23
- 名前: akod
- 「妹は逃げたようだな。助けに来たのに恩知らずないい妹だな。」
「いいや、僕が逃げろと言ったんだ。」 言ってから後悔した。こうなるとダークルギアはラティオスが逃がしたということになってしまうではないか。
「まあいい、さっきリオルを食べて腹が膨れている。お前だけで十分だ 。」
ペロッ…ヌチャ……
「う…ぬぬぅ…」 唾液が身体中にまとわりつく。 「結構美味しいじゃないか。なんか[正義]って味がするぞ。」
ペロッ…ベロッ…
段々ダークルギアの舌の動きが激しくなってくる。 「うへっ…ぐっ…やめてぇ…」
「味見も終わったしもうそろそろ頂くよ。」 ラティオスに絡んでいた尻尾がゆっくりdだダークルギダークルギアの口のそばへ・・・
パクッ
「……もう終わりだ……」 頭を横切る絶望感…もうこのままなんの抵抗もせずに飲み込まれてしまおうか…
ここはダークルギアの口の中、唾液の海。 その中舌にもみくちゃにされるラティオス…
「どうだ?私の口の中は?」
「もう…もうそのままのみこんでください…」
「ほう、決心が付いたのか。」
ごきゅ
「結構美味しかったぜ。」
end
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 後書き
なんか終わりが早いです(ラティオスの諦めも早いです)
飛行機内で書くと頭が痛いです。
感想お待ちしています〜
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