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|  Re: 友の頼み ( No.7 ) |  | 日時: 2010/11/16 13:05名前: たぐとも
 
そして日が暮れ、夜が訪れた。
 「さて、いよいよだのう。」
 
 「そうだなアンクル。」
 
 私はアンクルの背中で首を背もたれにして話していた。その後アンクルに尻尾でゆっくり降ろして貰った。
 
 「・・・ちとよいかたぐとも?」
 
 「ん、どうした?」
 
 「実は最近、腹の調子が悪くてのぅ、悩んでいるのだ。多分原因が何かあるはずなんだが・・・」
 
 「そうなの?」
 
 「ぬぅ・・・そこでだ。その原因を探ってくれるか?」
 
 「別に構わないが?どのみち後で入るつもりだったし・・・」
 
 「ならすぐに頼むぞ。」
 
 そう言ってアンクルは口を開き、舌で私を巻き付けた。
 
 「準備はよいか?」
 
 「特に無いからいいよ。」
 
 「では頼んだぞ。」
 
 その後、私はアンクルに食べられた。原因を探るために。
 
 
 続き>>11
 
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