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|  Re: 友の頼み ( No.34 ) |  | 日時: 2010/11/24 14:36名前: たぐとも
 
「・・・と言う訳だ。」
 「・・・」
 
 またか・・・あの国王は一体何がしたいのやらっと思い、私はますます国へ帰りたくなくなってきた。
 
 「今度来たら俺が振り払ってやる!」
 
 「・・・ジュル」
 
 「!?」
 
 突然後から音がするので振り返ってみたらアンクルが・・・
 
 「・・・ポタポタ」
 
 「な、どうしたアンクル!?」
 
 「・・・前の事を話していたらあの時の兵士達の味を思い出してな、前はゆっくりと堪能出来なかったが・・・ジュル」
 
 「・・・そんなにまた食べたいの?」
 
 「ククク、腹の痛みが無い今ならたっぷりと堪能出来そうなのでのぅ・・・と言う訳で・・・グパァッ」
 
 「なっ!!」
 
 ・・・バクンッ・・・
 
 私はアンクルにいきなり口に閉じ込められ、そのまま舌に巻き付けられると喉へ私を投げ込み・・・
 
 ・・・ゴクン・・・
 
 直ぐに飲み込まれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「ククク、一度ワシの為に身を預けてくれ。」
 
 
 続き>>38
 
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