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|  Re: 友の頼み ( No.12 ) |  | 日時: 2010/11/17 08:13名前: たぐとも
 
「・・・これは!」
 金属探知器に反応していた大きな物の招待、それは高熱魔法でコーティングされた大剣でつっかえ棒のように引っ掛かっていた。
 
 「・・・少し焼けてないか?」
 
 突き刺さっている刃の先端辺りをみると胃壁が・・・
 とりあえず手に取って引っ張り出した。
 
 「かなりの代物だな。まだ使えそうだな。」
 
 私は大剣をカード化して持ち帰る事にした。あとは・・・
 
 「掃除したほうが良いな・・・」
 
 兜やら鎧やら槍の刃やら沢山残っている鉄屑を取り除く事に・・・
 だがあまりにも広く一人では無理なので自分の分身を魔法でいくつか作り、掃除することに。
 
 「・・・にしてもアンクルも無茶をするなぁ。」
 
 一体何人攻めてきたのか数え切れない鉄屑を見てそう思った。
 
 「さて、これで終わりかな?」
 
 集めた鉄屑をまとめ、カード化して閉まった。
 ・・・と同時にいきなり痙攣を起こしたかのように激しく揺れた。
 どうやら吐き出す為だと私は確信し座っていた。
 
 
 続き>>17
 
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