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運命の選択 ( No.26 )
日時: 2010/10/14 17:43
名前: ラギア

《ルート⇒人間》
《選択分岐⇒右の通路(ラギアが居る方)》
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「…こっちに行くか…」
…カッ…カッ…カッ…カッ…

俺は右の通路に向かって歩いた。
相変わらず暗すぎてほとんど見えない…

だが…

…カッ…カッ………
〈!!?〉

俺は見たくない物を見てしまった…

〈…嘘だろ…〉

目の前には巨大なドラゴンがうずくまっていた…が、寝ているようだ。

暗くてよく見えないが、背中は黒曜石のような鱗に覆われており、巨大な黒翼が生えているのが分かる、
爪と口から覗いた牙は脅威的な鋭さを持っているように見えた。

〈もしも今、このドラゴンが目覚めて、俺に襲いかかったら…〉

俺はその爪と牙でなすすべもなく引き裂かれる自分の姿を想像して恐怖に震えた…

〈いや、だが…このドラゴンが悪だとは限らない…〉

そんな根拠のない思い、無駄な考えかもしれない、だが、今の自分には必要だった。
そして、俺は好奇心と格闘していた。

触ってみたい…
いや、ダメだ、逃げないと…
でも…

《どうしよう…》

A…やっぱり逃げよう…(愛捕・消化)⇒
B…触って…みたい!!(愛捕)⇒
C…一か八か、起こそう!!(捕食なし)⇒
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