Re: 迷い人 第2話ルートA ( No.8 ) |
- 日時: 2010/07/07 08:35
- 名前: 孤人
- ルートA
『この…!』
模造刀を手に取り振りかざす…が
ガキン… 『?!』
長身で更に刃渡りの長い刀は天井に突き刺さり抜けなくなる
『ピギャァァァ!』
獲物を狙う巨大なワームのような蟲はそのまま孤人に体当たりを食らわせる
『ガハァ…』
まともに体当たりを食らってベッドに倒れこみ
『ピギィィ…』
孤人に覆いかぶさり手足を拘束されてしまう
『やめろ…!離せ…!』
必死に抵抗するが3mはある巨大な蟲に覆いかぶされて抵抗もむなしく終わってしまう
『グプゥ…グパァ…』 『あがっ…何を…』
巨大なワームのような蟲は僕を抱きしめたままお腹に針を突き刺してきた
『体が…痺れる…』
動けなくなる僕を抱きしめたままワームの口が大きく開いて頭が包まれてしまう…
『うわぁ…臭い…うぅ…』
痺れたまま抵抗できずに頭から肩…腰…膝…そして最後に両足が口の中に消えていく…
『ゴクリ…ゲフッ♪』
僕は呑み込まれた…大きな蟲は満足そうにゲップをする…
『臭い…!気持ち悪い…!』
体中に粘つく粘液が絡んできて今にも吐きそうなほどの悪臭に今にも吐きそうだった…そして最悪なのが体が痺れて抵抗すらできない…
『うわぁぁ…あぁ!』
それを楽しむかのようにワームの細長い胃袋が左右に動き始め僕の体を揺らしていく
『う…うぁぁ…』
僕はあまりの悪臭に吐いてしまう…そしてそれを待ってたようにいきなり細長い何かが僕の口の中に侵入する
『う…?!モガ…』
触手のようなそれは僕の口の奥まで入ってきた…何かがお腹の中に送り込まれてしまう…
『僕…どうなってしまうんだろ…』
動けぬままやがて弄ばれて疲れ果てて眠ってしまった…二度と目が覚めない眠りに…
『数日後』ワームの寝床と化した僕の部屋で僕を丸呑みしたワームが起き上がる…
『グプゥ…ゲロォ…』
ワームの口から孤人だった生き物が吐き出される…
『ピギィィィ…!』
そして獲物を求めて外に這い出ていく…
BADEND1 来て早々化け物へ…
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