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【保】〜水の波紋〜
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、そのままゆっくりしていきなさい……?」
「ライラさん……できることなら……酸素をください……ゆっくりする前に酸欠で倒れちゃうよぉ」
今回は水龍の姿のままであるため、胃袋の中は酸素は多めだが、所詮は生き物を消化吸収するためだけの空間。
……酸素には限りがある。
「ふむぅ……なんとかするわね♪今はゆっくりおやすみ……♪」
「あぁ……力が抜けるぅ……」
ライラの胃袋がアルの身体をひんやりしたまま優しく揉み込んでいく……。全身をマッサージされると、心地よい声を上げながら癒されていく……。
(………なんだか眠い……)
(………ゆっくり眠りなさい?)
このまま怠慢とした時間を過ごし……アルもライラも眠りについた……。
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←<2011/05/27 23:48 蒼空>
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