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【保】雄介が拉致された!雄介が連れて込まれたのは意な所であった。
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その頃
シャチに呑み込まれてしまった雄介はというと
両手両足が紐で封じられているせいで身動きが出来ないのだ
雄介「身動きが出来ない!くそ!」っと言ったのだ
シャチの胃袋の中は
何時も魚を食べているせいか魚臭いのだ。
雄介「うう〜〜!魚臭いよ。クー、吐き出してよ。」っと言ったが
クーは吐き出す気は無いのだ
そりゃあ、勿論なのだ
獲物を食べて吐き出す馬鹿など居ない
すると
雄介の両手両足が胃袋の壁に吸い込まれてしまったのだ
雄介「な、何!」っと言って抵抗したが無理だったのだ
雄介は死を覚悟したのだ
雄介「あ、俺、このままシャチのクーのお腹の中で吸収されて、このシャチと
同化してしまうんだ。」っと目を閉じたのだ
でも
何故かは知らないがシャチの胃袋の中に入ると
何処か安心&心地が良いのだ。
雄介「あ〜、でも、気持ちが良いや。」っと消化される事を覚悟して
目を閉じたのであった
そして
朝になったのだ
シャチのクーのお腹の中に居る雄介はというと
雄介「ん?俺は生きているのか?」っと体を見てみたのだ
すると
まったく消化していなかったのだ
だが
両手両足が胃袋の壁に吸収されているのだ
雄介「一応、消化していないみたい。でも、両手両足が壁に吸収されてる。」っと
言った
そして
何時もの様に
シャチショーが始まったのだ。
雄介がお腹の中に居る事を知らずに。
<2011/05/27 22:28 朱雀>
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