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青い炎と紅い炎
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− 食堂にて。 −
食堂では、あちこちに客がいた。
ポケモン、人間、ドラゴン、アイルー、竜人・・・etc...
僕とグラムはメニューを見る。
焼きのみ、和食、洋食など・・・
ポケモンへの配慮として、ここには肉を使わない料理しかない。
「グラム、何食べたい?」
「あんたが食いたい。」
アホかこいつw
「真面目に答えろよwメニューの中でだよ!!」
「じゃあ焼きのみと焼酎。」
「おまwwオッサンかよwwwって、お前、大人だったの!?」
「え!?気づかなかったの!?ひっどーーーい!!」
平和(?)な会話の末、グラムは朝からパフェを食べたいと言い出し、僕はおにぎりを頼んだ。
僕は物を食べると、体内でその物質を魔力にして吸収する。栄養は必要ない。場合によっては鉄筋も食う。
ええと・・・200と、350ポケか。
僕は会計を済ませ、パフェとおにぎりを机に運ぶ。
「きゃ〜〜〜〜〜♪何これ美味しそう!!」
たかがパフェ一個だろw
「お前なぁ・・・。」
グラムの頬にクリームがついているのを見て、思わず吹きそうになった。
「あーんしてwwwwwww」
「んだよ!?俺は子供じゃねええええ!!」
厳密にいうと子供だけどね。
「・・・。」
「・・・おにぎりうまいなー。」
「ファウストのほうが美味しそう♪」
「○すぞww」
おにぎりを平らげた僕は、ふと、グラムを見る。
「・・・?」
あぁ・・・mfりたいよおおお!!
<2012/10/30 00:44 ファウスト>
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