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捕食者達と日常(続)
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− 同じ場所 −
妹は、大口を開け、弐号機を、足から飲み込み始めた。
弐号機は、気持ちよさそうにし、そんな弐号機の様子を見て、妹は、顔をほころばせた。
「んっ…」
妹は、弐号機を口内に収めた。
相も変わらず、妹の口内は、ねっとりとした唾液があたりに広がっていた。
妹は、弐号機を喜ばせるため、弐号機を舌で舐めまわした。
弐号機は、
「ああ…」
と喘ぎ声を上げた。
弐号機の喘ぎ声を聞いた妹は、
「お兄ちゃん、気持ちよさそうだね♪」
と、喜んでいった。
弐号機は、あの時と、同じ場所のはずなのに、とても気持ちよく感じた。
「うふふ…」
その声が聞こえた後、
ゴクン…
と呑み込まれた。
その後。食道に着いた弐号機は、
「ふう…」
と、疲れたように溜息をした。
食道の筋肉は、弐号機を優しく揉み、ゆっくり、弐号機を、胃に送っていった。
<2012/09/08 19:48 エヴァンゲリオン弐号機>
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