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白い嵐龍と蒼い水竜の生活
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アマツ「・・・ファーさん。イミル。レイニル・・・」
住家では夫と子供の姿が無く、おろおろしているアマツと・・・
ラ「ぬぅ・・・早く戻れないかのぅ・・・」
元の大きさになりたがっているラオ爺がいた。
ラ「このままアンクルが帰って来たら食われそうじゃ・・・」
バサッバサッ・・・
ラ「・・・噂をすればじゃ!」
ア「クク、ワシの帰りがよほど嫌だったかのぅ?♪」
アマツ「・・・おじさま」
アマツは小さいままアンクルに近寄り、心配そうに優しく抱き着いて来るw
ア「心配するでない。ファーはアマツを探そうと必死になっているだけじゃ。そのうち無事に帰ってくる♪」
アマツ「でも・・・イミルとレイニルが・・・」
ア「・・・クク、ワシの教え通りやっていれば子も心配ない♪」
アマツ「・・・ほんとにですか、おじさま?」
ア「そうじゃとも。今は帰りを待つとしようじゃないか♪」
アマツ「・・・そうです・・・ね」
ア「明日には戻るはずじゃ♪」
アンクルはアマツを抱え、背中を舐めてやる。アマツを安心させるためだったようだ。
■作者メッセージ
そういえばラオ爺が一度だけアニメ化したねw
ア「クク、あの驚いた顔はよかったのぅ♪」
<2011/09/05 06:52 たぐとも>
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