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【保】島流しにされて...
01 02
「起きてください。」と女の人の声が聞こえた。
僕は目を開けるとピンク色の髪をしていて、ピンク色の尻尾があって、ピンク色の身体をしていて、口から長いベロを垂らしている女の子がたくさんいた。
僕はおそるおそる聞いてみた。
「僕は、死んだの?それから、君たちは誰?」
すると女の子はあきれたように話始めた。
「君はウツボット民族に食われかけたから助けた。
ちなみに私達は、ベロリンガ・ベロベルト民族、
私達は、ベロリンガ・ベロベルトと人間の間に生まれたの、
でも雄は、ウツボット民族の雌に食べられてしまって、
あの甘い香りは異性の感覚を麻痺させるのでしょう。
ウツボット民族の雄はまだあったことがないので、そろそろ大ピンチです。
私達は絶滅に近いのです。
私達をお嫁さんにしてください。」
そういわれた僕であった。
<2011/11/24 21:37 ジロー>
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