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狼と鬼と、ペンギンと
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「うううううあ”あ”あ”あ”あ”ぁぁあっ!!!!!」
「わ、おはよう鬼道ちゃん」
「はぁっ、あぁっ・・・あ・・・・?ゆ、夢・・・?」
「ところがどっこい夢じゃありません。鬼道ちゃんはオレに吸収されちゃいました。」
「えっ・・・ぇ、じゃあ今の俺は・・・?」
「大丈夫、完全に修復しといた。さすが超次元。んっんー」
「修復って・・・・・
なんなんだよ・・もう・・・。」
鬼道は完全に考えるのを放棄する。
「・・・ところで、技はどうなった・・?」
「あ、あのね! 魂の癒着は成功したみたい。
なんかね、心がきゅんきゅんっていうか、なんか・・鬼道ちゃんがいる、って感覚がする。
鬼道ちゃんはどう?」
「俺・・・? ぅん・・・?うーん・・・」
ぶっちゃけいつもと変わった様子はない。
「まぁいいや!でも成功したはずだよー。早速後で技の練習だね!」
「あぁ。がんばろう、クルス!」
<2011/06/26 23:21 クルス>
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