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竜との日常{続編}
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スイ「ああ、思い出した。お前フランマだ!」
フラ「やっと思い出したか。もし忘れてたならお前を食うところだったぞ?」
スイ「だからごめんって…久しぶりに会ったのにそういう言い方はないだろう?」
フラ「へん!もういい、久々に会ったがいいか…見知らぬ奴もいるもんだな」
ツタ「り、リオレウスじゃない(ドキドキ」
トマ「わあ〜リオレウスだぁ」
スイトがリオレウスと会話してる中
トマートとツタージャはリオレウスに見とれていた
スイ「ん、まあそうだな。あの二人は俺の知り合ってでツタージャとトマートだ」
フラ「ほお、あのちっちゃい蛇はともかく一人は食べ物名前してんな。トマトか?」
スイ「違〜う!トマート!」
トマ「ええ…(汗」
ツタ「むっ…」
彼の名はリオレウス。であるが別名フランマでもある
彼は狩りをしてる最中にスイト達を見つけ、あのリオレウス亜種に襲われてるところ助けてくれたのである
この、リオレウスは他のリオレウスとは違ってちょっと変わった奴である
フラ「ふーん、それにしてもうまそうな奴だな。一丁食ってやるか?」
トマ「た、食べるんですか?」
フラ「ああ、そうだが?」
ツタ「(やった♪」
フランマは、どんどんトマートとツタージャとの距離を縮める
口元からポタポタと涎を垂らしていていた。明らかに喰う気満々だ
フラ「いいよな?食っても」
トマ「は、はい。いいですよ〜フランマさん」
ツタ「私も♪」
スイ「あ、フランマ。ちょっと待ってくれ」
フラ「よ〜し…ん、なんだスイト?」
表情を怪しく笑みを浮かべ、トマートとツタージャを喰らおうとしたその時、スイトに呼び止められる
すぐにフランマは振り向くと、スイトにひそひそ話で話された
スイ「これをトマートにやってみようかと思って…面白い話だろ?」
フラ「ほお、そいつは面白いな。それで、お前らはどうするつもりだ?」
スイ「そうだな、その間は俺たちはあいつの中にいようかな」
フラ「おう、じゃあちょっと待ってな」
スイトとフランマが何か悪いだくみ
をしてる
すると、フランマは上空へ飛び立つとどこかへ行ってしまった……が、しばらくして戻ってきた。もう一人の竜を連れて
スイ「お、帰ってきた」
ツタ「ん、あれは?」
トマ「り、リオレイア?」
フランマの隣に飛んで来るのは、あだ名が女王と呼ばれているリオレイアであった
恐らく、フランマの知り合いであるだろリオレイアであろう
トマ「え、なんでリオレイアがいるの?」
ツタ「謎ね?」
フラ「それは…お前のだめあぁぁぁぁぁぁ!!」
トマ「ふんぎゃあああ〜!?」
フランマは空中へ舞うと、トマートに襲いかかった。トマートは悲鳴を上げてしまい、フランマの威圧に腰を抜け出している
その光景に、スイトは静かに見て顔をニヤニヤとさせていた
■作者メッセージ
次で…捕食かな?
捕食までの道のりが難しい;
<2012/04/23 22:23 スイト>
▼作者専用
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