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竜との日常{続編}
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− いきなりからフラグ!? −
スイト「ふう、着いたっと」
現在、スイトがいる場所はとある孤島
ミレア達とは一旦別れて、この孤島で色んなモンスター会うことにしているのだ。もちろん裏腹では食われると言う企みが多いが
スイト「よし、それじゃあ行こうか。トマ」
トマ「はーい、って僕も行くんですか?」
スイト「当然だ。お前にもたくさん食われt…じゃなくてモンハンのことを色々と体験してもらいたいからな、行くぞ!」
トマ「ほい、了解しやした!ところで、さっきからスイトさんの頭の上に乗ってるのはツタージャ?」
スイト「ん、ああ?ツタージャも行きたいって言うからわざわざ連れて来たんだ。多分食われに来たと思うけど」
ツタ「失礼しちゃうわね。スイトもその為に来たんじゃないの?この被食フェチ〜」
スイト「お前も言えないだろ?」
ツタ「えへへ、そうとも言う〜♪」
トマ「は、はあ‥」
ウキウキ気分でテンション高々なツタージャに、スイトは軽く首を傾げてため息をついた。この3人がメンバーとしてスイトは孤島の探索を始めた
因みに、ただ今いる場所はマップで言うと10のエリアにいる、周りにはルドロスがいるため、俺とトマートは隠密に行動してルドロスと遭遇しないよう隠密に歩いていき、エリア10から9まで走ってエリア5に移動した
スイト「ん〜いないな」
ちょうど運が良く、エリア5にはモンスターが一人もいなかった。スイトはホッとして、海からつながっている大きな水たまりを足でバシャバシャとはじいていた
スイト「おっ、採取でもするかな」
自然とした空気に馴染んでいると、遠くからクモの巣を発見してスイトはすぐに近づいて行った
スイト「採取採取っと?」
ツタ「なにやってるの?」
スイト「ああ、蜘蛛の巣集めてるの」
ツタ「へ、どうして?」
トマ「んあ、落とし穴を調合するため?」
スイト「そう、正解!」
ツタ「ふ〜ん、モンハン知らないから分かんないや」
スイト「はは…(ツタージャはポケモンだしな」
蜘蛛の巣の他にどこから出したのか知らない虫取り網を持って昆虫を捕まえていた。途中トマートも手伝ってスイトは言い出し、俺とトマートは採取を行った
こういうのもハンターのやることだからな…
素材がなかなか集まり、二人は夢中となっていた
ドオオオオォォンン!!
スイト「ん?」
トマ「うわわわ!?」
ツタ「きゃあ!?」
突然、翼の音がバサバサと聞こえ
大きな風がスイト達を襲い、咆哮とも言える叫び声が辺りに響き渡った
それを恐る恐る後ろに振り向くと、空の王者とも言われるリオレウスの亜種がいた
スイト&トマ「う、うわあああ!!」
ツタ「きゃああああ!!」
リオレウス亜種は明らかに捕食者である目つきであり、目の前にいる俺らは獲物とであることは当然であった
火竜の脅威なる口を開いたままこちらに飛んで行き、徐々にスピードを上げた
悲鳴を上げ、スイトとトマートは集めていた素材を捨て去って、ダッシュで走りつづけて捕食者から背中を向けて逃げ出したのであった
一方、その頃ネージュ
ネー「さあ、今日はバンバン狩りに行くわよ〜!」
ロイ「うん!♪」
シン「ネージュお姉ちゃんと一緒に狩りだ〜♪」
ネー「ふふん、一狩り行こうじゃない!」
ロイ&シン「おお〜!」
モンスターハンターの名言を放ち、拳をぎゅっと握り締めてやる気満々なネージュ。ネージュが腕を上げると青い双子の竜、ロイとシンも同時に腕を上げて張り切っていた
この三人がどう活躍するかはまたの内に発表しよう
■作者メッセージ
久しぶりにモンハン書いてみたけど、大丈夫かな?
でも読んでくれた人にありがとうございます!
<2012/04/14 23:42 スイト>
▼作者専用
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