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竜との日常{続編}
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− また会いに行こう −
林檎を拾い上げたツタージャに対してルギア(スイト)はあたふたとしていた
ス「つ、ツタージャ!その林檎よこせ!!」
ツ「な、何よいきなり(汗」
ト「Zzzzzzzzzz」
ス「いいから早く!!」
早くよこせと言わんばかりに白い手を差し出すもツタージャは一向に林檎を渡す気はなかった
ツ「たかが林檎で何騒いでるのよ?」
ス「むう〜」
するとツタージャは林檎に目を付け
ツ「それに、ちょうどお腹空いてたのよね〜♪」
ス「ば、馬鹿!それを食うな!!」
ツ「頂きま〜す♪」
ス「あ…!」
スイトの言う事に全然聞く耳を持たずにツタージャは林檎をカプッと一口かじってしまい俺は唖然と見ていた
ツ「ん〜結構美味しいじゃな……!?」
ス「げ…」
食べた瞬間林檎をゴトリと落としてしまい、急に頭を抱えて初めていて
スイトは嫌な予感がたっぷり感じていて今にも逃げ出したい気分であった
ツ「う、う〜ん」
ス「……(汗」
ゆっくりと重い顔を上げていてスイトはこの後何が起きるのか予想がついていた
ツ「!!……スイト…」
ス「げげ…」
ツ「………………」
ス「や、やばい(汗」
スイトを見つめた瞬間、ツタージヤの目は次第にうっとりとさせ俺に迫り来る
ス「……………」
ツ「……スイト…」
ス「く、来るな…」
ト「Zzzzzzzzzzzz」
少し遅めに歩み寄って来ていて
それに対してルギア(スイト)は恐る恐ると後ずさりをしていた
ツ「スイト!!♪」
ス「!?」
ぴょんと飛び上がって来てルギア(スイト)の顔に近づいて行き
勿論それに対抗するなど一切考えてなかったスイトはなすすべ無くツタージャは口元に抱きついてくる
ス「モゴモゴ…(離せツタージャ!!」
ツ「スイト…」
またうっとりとした目つきで俺の目を見つめていると
ス「んん…!?」
ツ「………………」
不意にチュッとキスをされてしまいツタージャの小さな両腕はルギア(スイト)を離さないように抱きつきそのまま唇を密着させた
ス「ん、ん〜」
ツ「〜♪」
目を閉じながらぶんぶんと首を振り回してもツタージャは離れようとはせずキスは深く交ってしまいスイトは何故か抵抗感が消えてしまった
ツ「スイト…大好き…」
ス「……………」
ああ、この感覚はあいつと同じ…
キスを受け入れながら頭の中は走馬灯のようにある記憶が流れ込んできた
ス「あいつ、俺の為に…」
流れてくる記憶を思い浮かべながら瞳はうっすらと閉じていく
ってまずいまずい(汗
ス「く…」
ツ「スイト…」
我に帰ったスイトは崩れた体制を立て直し、白い手をツタージャの後ろに構えると
ツ「キャア!?」
後ろから一撃を与え
ツタージャを気絶させるとブランと口元から落ちていき、白い手でキャッチした
ス「ごめんな」
と誤りお腹に置いてあげた
ス「おい、トマ…トマ…!」
ト「ムニャムニャ、ポケモンゲットだ……ふにゃ?」
ス「……………………」
爆睡中のトマートを起こして口を少し開けてギョッと反応する
ス「入るか?」
ト「え、ええ…入りますとも!!」
バクン…ヌチャ…ムチ…ベチベチ…
ト「ぬは〜♪」
口に閉じ込めると分厚い舌で弄び
体中を舐めていくとトマートはまた目覚めていた
ゴクリ
十分味わったら即呑み込みトマートを胃袋へ送り込んだ
ト「うひょ〜ルギアの胃袋じゃあ!!♪」
ス「そこで寝るのか?」
ト「ほい!ボカァここで寝ます!♪」
ス「そうかい…」
お腹を撫でるのをやめて
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