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竜との日常{続編}
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− お二人は堪能中 −
隣にいるミロカロスはさっきから俺をじろじろ見ており、ツタージャはニコニコ顔で俺を見つめていた
「ツタージャ、この子がお仲間さん?」
ス「はい?」
ツ「ええ、彼は私と同じ被食フェチなの♪」
ス「(おいー!!)」
「そうなの(ニヤリ」
大声で突っ込みたいがここはグッとこらえる事にする
するとミロカロスの目つきは次第に変わり、スイトを獲物を狙うかのように睨みつけていた
ス「こ、怖〜」
「…人間を食べるのは久しぶりだし、たっぷり可愛がってあげるわ」
ス「いえ、遠慮しときま…」
シュルリ…
ス「うわ!!」
ターンして戻ろうとした瞬間、尻尾がスイトの足を拘束した
シュルシュル、ギュ…
ス「ぐう…」
「逃げようとはしない事ね?」
ス「は、はい」
バタンと倒れ、立ち上がった瞬間に蛇のような太い尻尾がスイトを円のようにギュッと巻きつけて身動きを取れなくする
とはいえフラグが立った時点で暴れる気はない
「へえ〜抵抗はしないんだ…」
ス「何度も食われてるからもう慣れ慣れの慣れっこさ」
珍しい人間ねと言われ、スイトは平然になり、食われるのを待つ事にした
にしてもこれはこれで気持ちいい……
ぎゅうぎゅうの裏腹にモチモチとした感触が体中に伝わり、正直気持ち良かった
「あ〜ら、何だか気持ちよさそうね(ニヤニヤ」
ス「ち、違うよ(汗」
俺は慌てて赤面になる
「図星みたいね、可愛い子♪」
ス「く…」
ベロォ…
「んん…」
顔を近づけるとミロカロスの口からちょろっと舌が現れスイトの頭を舐め回す
ス「うあ…ひ…う…」
顔をペロペロ舐めてると顔は唾液でドロドロに染まり、服の中まで唾液が侵入を始めていた
ス「うげ〜」
体中に唾液が染み込んでちょっと気分が悪い、しかも手足を封じられてるのではらう事もできないのだ
「…そろそろいいわね」
ス「え…」
顔を上に向けるとミロカロスの口がグアッと大きく開きスイトはカチンと固まっていた
ガブ…
ス「ー!!」
頭から食らいつかれ、少しずつ体はミロカロスの口に消えていき、ゆっくりと時間をかけて俺を呑み込んでいた
ズズ…ゴクリ…
残った足先が消え、呑み込まれたスイトは狭い肉洞を突き進み、食道から胃袋へ送り込まれた
ツ「どう?ミロカロスのお腹は」
ツタージャはぷっくりと膨れたミロカロスのお腹に乗り、俺に語りかけてくる
ス「…狭い、でも悪くはないな」
「それ褒め言葉?」
ギュム…ムギュ…ゴギュリ…
ス「うえ…」
答えが悪かったのか肉全体は俺を完全に密着してきた
ツ「じゃ、次は私ね♪」
お願いとはしゃいでるツタージャに対して
「…準備はいい?」
ツ「ええ♪」
「それじゃあ♪(ジュルリ」
バクン…ゴクリ…
ツタージャを一口で口に収めて顔を軽く上げて呑み下して
喉にできた小さい膨らみはゆっくりと大きい膨らみと同化した
「ごちそうさま♪」
満足そうに舌で口についてる液を拭き取り、体を丸めて眠りに入った
その頃、胃袋では……
「おいおい、誰かいんのか?」
足に違和感を感じ、身動きが取れないスイトは面食らう
「えへへ〜私よ♪」
「ツタージャか、なんでお前まで」
「私も食べられるのが好きだから♪」
「あ〜そうですか(呆」
「出たらまた食べられに行こ♪」
するとスイトはため息をつき
「あ〜もう、この際とことん付き合ってやるよ!」
「♪」
狭い胃袋の中で体を無理やり丸めてツタージャと一緒に眠りに落ちた
トマートは
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