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竜との日常{続編}
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− ルギア!? −
ジェ「む?」
ミ「あら?」
ネ「プッ、ハハハハハ(笑」
Tシャツを着替えたら何か変だ
ミレアとジェネラスは俺を直視して目を呟ませてるはネージュは大笑いしてるし
ス「何よ…これ…」
背が縮んでいき、スイトの体は人間ではなくなっており
手足全体が白くはっており、お腹には白色に水色のマークのようなのが映し出されていた
ネ「はい、鏡♪」
ス「ん…」
ニヤニヤとしながらスイトに鏡を渡し、顔を拝見した
ス「な、なんじゃこりゃあああ!?」
ネ「フフフ♪ようやく気づいたようね」
鏡を落としたままワナワナと口を震えてしまった
見た目がルギア、本来はかなりの大きさなのにこのルギアは小さい
簡単に言えば人間の子供サイズだろう
ス「お、おい!これは何だ!!」
ネ「もう分かったでしょ?」
ス「いや、ルギアなのは分かったがこのルギアは何だ!?」
吹きそうな口を必死にこらえてネージュは口を開くと
ネ「教えてあげる、そのTシャツを着たらルギアの子供に変身するTシャツで〜す♪」
ス「あ!!」
謎が解明し
急いでTシャツを脱ごうとするがびくともせず、服が脱げなかった
ス「な、何故取れない?」
ネ「取れないようにプロテクトかけてあるのよ?」
ス「な、なら!!」
カチ「trans(変身)!!」
シ〜ン
ス「………………」
トランスメモリを作動したが
うんともすんとも言わなかった
ス「この!この!!」
カチカチと何度もメモリを作動してるがメモリは何も起こそうとはしなかった
ス「トランスメモリまで…」
ネ「フフ、何をやっても無駄よ?」
ス「そんな…」
俺はしょんぼりして
その場で落ち込んでしまった
ス「元に戻れないのか?(グス」
ネ「大丈夫、誰かが服を取れば元に戻れるわよ」
すると俺はガバッと起き上がり
ス「なら取ってくれ!!」
ネ「ダメ」
ス「何で?」
ネ「明日それで生活してもらいたいの♪」
ス「そ、そんな…」
ガクリとスイトはへこんでしまった
このルギアで生活するなんて
ガシィ…
ス「どわ!?」
ギュウウゥ
ス「み、ミレア?」
ミ「かわいい♪」
いきなり後ろからミレアに抱えられ
そのまま柔らかいお腹に密着してしまった
ス「や、やめないか」
ミ「だってかわいいんだもん♪」
気にいったのかスリスリと互いの顔をこすられてしまい、仕方なく俺は目を瞑ってミレアに乗ったまま眠りについた
ここからはトマート
ト「ん、つい寝てしまった」
トマートは目を覚ますと辺りを見渡し
ジェネラスの胃袋に寝ていた事を思い出す
ト「あ…」
胃壁にもたれると顔を上に上げ
ト「ジェネラスさ〜ん!!」
ジェ「……む?…トマートか」
既に起きていたジェネラスは
視線をお腹に向けると昨日食べた人間を思い出す
グチュ…ニチュウ…ズチュズチュ…ヌチヌチ……ズズズ…
ト「ぬは〜♪」
胃袋から食道へ上流し、トマートは快楽に目覚めていた
ズズズ…ドチャリ…
ト「のは!!」
吐き出してもらい
トマートは見事にダイビングを決めており、ジェネラスは大きなタオルで体を拭いてあげた
ト「昨日は良かったです♪」
ジェ「そうか…」
するとトマートはジェネラスのそばをより
ト「ジェネラスさん…ま、また食べてもらえませんか?」
ジェ「……いいだろう」
ト「(やった♪)」
嬉しさのあまり声を出したかったがそこは我慢する事にした
ミ「ほら、トマが出てきたわよ?」
ス「出てたまるか…」
ト「ふえ
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