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竜との日常{続編}
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ス「シンに捕まったか…」
シ「えへへ♪」
にこっと笑みを浮かべながら顔を擦よって来る。
こら…くすぐったい…
シ「♪」
ベロオォ…ヌチ…ニチ…ベロオォ…クチュネチ…
ス「んん…」
今度は顔をゆっくりと舐め上げられてしまい
スイトの顔に唾液を塗りつけていく
シ「スイト兄ちゃん美味しいね♪」
ス「そうかい…」
グパアァァ…
味見が終わると
口を大きく開けると視界はピンク色になっていく
バクン…ニチャ、ニチャ…ベロ、グチャ…ネチョ、グチョリ、ヌチュ…ヌチュ…
口内に収まり
少々狭い口内でコロコロと舐め転がっていく
少し丁寧な気もするが…
ヌプ…ヌプ…ング!ング!ゴクリ…
呑み込まれると肉洞へと落ちていき
胃へ通じる食道をゆっくりと下っていく。
ズズズ……ズチュ…ドチャリ…
喉の膨らみは腹に移動すると
シンのお腹は少し膨らむ
ス「シンのお腹に到着…か」
シンの胃袋に収まったスイトは辺りを見渡す。
少し狭い空間だ…
ス「う!?」
胃壁はスイトに迫っていき、圧迫していく
その圧迫はシンのある気持ちを伝えているのだ。
ヌチュヌチュ…ムニムニ…ネチ…ネチ…
粘液に溢れ、胃壁に擦ぐれながもスイトはただ身を預けている
胃袋全体はスイトを撫でていた
モニュモニュ、モミモミ、ムニュムニュ…
ス「はう……気持ち…いいよ……シン…」
快楽あまりスイトは眠くなった
ス「今日は疲れた…な……お休み…シン…」
胃壁にそっと手を置いてシンに言い
スイトはシンの胃袋の中で寝たのだった。
シン「スイト兄ちゃん寝ちゃったみたい♪
ゆっくり休んでね」
眠ったと確信し
自分のお腹を撫でていた
バッサ…バッサ…
ロ「シンが捕まえたのか〜良いな〜」
シ「僕が一番乗り〜♪」
シンを見つけた時には遅し
膨らみをポンポンと叩きながらロイに言う
シ「そろそろ帰ろうよ」
ロ「そうだな」
ロイ達はミレア達の洞窟へ帰って行った
※ ※ ※
ロ&シ「ただいま〜」
ネ「あら、お帰り…」
ミ「お帰り♪…ってあら?」
スイトがいない事に気づき
シンのお腹に目に入る。
ミ「スイトはどこかしら?」
シ「ここ♪」
ミ「…………………」
シンはお腹に指を指す
ミレア達はやっぱりか…と思ってた。
ミ「スイトは美味しかったかしら?」
シ「うん♪美味しかったよ!」
ミ「そう♪」
ミレアはシン抱え
座り込むと自分のお腹にシンを寄りかからせ、優しく抱きしめる
ミ「うふふ…」
シ「ミレアお姉ちゃ〜ん」
ミ「可愛いわね♪」
ミレアはシンの頭を優しく撫でており
シンはミレアにごろごろと甘えた声で言い
いつの間にかシンはスースーと寝てしまう。
ロ「シンの奴いいな〜」
ガシ…
ロ「!?」
ネージュは両手でロイを抱え
ロイは慌ててしまう
ネ「お姉さんと一緒にいましょ…」
ロ「ネ、ネージュお姉ちゃん…」
ギュ…
ネージュはロイを抱えたまま壁に寄りかかり
自分の腹に乗せてると優しく抱きしめ
ロイはスリスリと顔を柔らかいお腹に擦よっていた。
ロ「お姉…ちゃん…」
ネ「んふ…可愛い子ね」
ロイはゆっくりと目を閉じていき
1日がようやく幕を閉じた
■作者メッセージ
ひゃ〜ロイとシンが羨ましいのなんの…
次で初めての出会い編を終了しようと思います!(多分)
ミレア「もうお別れしちゃうの?」
ネージュ「寂しいわね」
いや、通常生活の仲間入り…でよろしいでしょうか?
<2011/06/04 20:19 スイト>
▼作者専用
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