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「おはようお母さん」
「あらレオンおはよう。」
「ねぇお母さん何でお腹そんなに膨れてるの？」
「え、いやその・・・」
「もう分かってるよ、グレン食べたのでしょ！」
「ちゃんと、グレンお父さんと呼びなさい」
「はーい」
「あとグレンは私の胃袋に居るわよ今出すね」


オエー





ドシャ





「白いドロドロに覆われたグレンが出てきた」
「動かないと思ったらこれに包まれてたのね」
「少しグレン洗って来るね」
「ゲームして良い？」
「ええ、良いわよ」
「やったーお母さん後でね」










30分後



「ふう綺麗になったーしかし気付いたらエリンに洗われてたのは驚いたでも洗った後に全身舐められて涎まみれになったけど・・・」
「まぁ・・・そのあと二匹で仲良く風呂で話し合いは楽しかったわよ」
「そうだな確かに楽しかった」
「さてと何する」
「4匹で協力プレイでゲームか4匹で対戦しよう」
「じゃあお母さんとお父さん対レオン、エリアのレースゲームにしない？」
「良いねそうしょうよ」
「じゃあレースゲームね」











30分後



「なんでこんなに難しいのお父さんとお母さんまあまあ上手いし弟は1位独占だし・・・」
「お姉ちゃんあまりレースゲーム得意じゃあ無いの」
「なによその嫌味はもうレオン私怒ったわ」





バクッ




何するのさ





ゴクリ





「こらこのドロドロの液体のたまった胃袋から出せ」
「大丈夫もうすぐレオンもドロドロになるから大丈夫よ」
「嫌だー」





コポコポコポ



ククク





「ああ喧嘩は駄目よ」
「しかも蘇生術使えないのに弟消化するなんて」
「ごめんなさいついカッとして」
「お姉ちゃんなんだから・・・しっかりしなよ私もグレンを胃袋によく収めてるけど」
「はーい」

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