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ドラゴンと僕の生活 − 旧・小説投稿所A
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ドラゴンと僕の生活

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「おーいM子供生まれたよ黒竜と蒼い竜」
「おめでとう痛たた」
「腕見せてごらんあー骨折れてるやんなにしてんねん」
「まー回復魔法あるさかい直ぐ治るわ」
「もう痛くあらへんやろー」
「あと何してはったん骨折するなんて」
「えーとまー強い奴と戦ってた」
「そうかまー死なへんようにな」
「さてと城に戻るか」


「グレン様ですか」
「え、俺はグレンだけど」
「グレン王子ご無事でその腕輪は結婚されたのですかグレン王子」
「え、ええ」
「お相手は・・・武竜國の王族・・・と言うことは・・・王女のエリン様ですか?」
「まあ紅漣國の王子が武竜の姫と結婚。家系的には王族×王族なので問題ありませんな。」
「では早速紅漣國の方に」
「ちょっと待ってくださいエリンに話さないと」
「では武竜の城へ・・・」







***
で、グレンが紅漣國の王子と言うのは本当なのですか?
「ええ本当ですしかし人間に魔法で人間にされ働かされていたとか」
「魔法彼は人間ではなかったとしかしいつ気付いたのですか」
「今から1、2か月前急にドラゴンのグレン様の反応があり先月コンタクト出来ました」
「あの夢かそれより俺の母さんが世界を滅ぼすとは」
「グレア様は今はとても哀れな食竜の獸竜になっております」
「え、母さんが食竜の獸竜」
「はい昔は人間を糧にしていましたしかしグレン様が人間にされ人間界に居ると分かると自分がいつか自分の息子を喰ってしまうという恐怖から負の感情に取りつかれとうとうドラゴンを喰い初めたのですそして獸竜になり我々はグレア様を10年前に幽閉しました。しかし封印が解けるとグレア様は必ずこの世界のドラゴンを食い尽くすでしょうしかし今グレン様が居るそしてその元気な姿をグレア様に見せると元の優しいグレア様に戻ると思います」
「じゃあ俺は母さんのところへ行きます」
「はいわかりましたいま牢獄の間への魔法陣を開けます」







***
「グレン王子開きましたでは行きましょう母のところへ」



すると薄暗い部屋に着いた入った途端強烈な血の臭いと獣臭さを感じた
そして真ん中には狼とドラゴンを合わせたような巨大な獣がいた
「あれがグレア様です。」
「母さん・・・」
するとグレアが振り向いた
「僕だよグレンだよ母さん」
しかしグレアはグレンに喰らい付こうとしていた
「グレン王子駄目です我々が倒すしか方法がありません我々が極限まで弱らせますグレン王子がとどめを」
「わ、分かりました母さんごめんなさい」
「グレアは鎖から外されたがぐったりしていた」
「グレン王子今です」
一気に刺そうとしたしかし獣竜のグレアがニタリと笑ったその途端グレアが大口を開けたその中にグレンは飛び込んでしまった。
紫の舌かグレンに絡み付くそしてグレアの唾液は強烈な臭気を放っていた。
「母さん止めて」
「しかしグレアは何も反応しない」
「俺は今幸せだよ母さんに会えたのだからそして俺は母さんにもうすぐ取り込まれまた元の1つの生き物に成るのだから怖くないよこのまま早く呑んでくれそ」
の言葉のすぐあとに



ごくり




グレンは呑まれた
しかしグレアは黒い涙を流し泣いていた自分が一番したくない事をしたのだから自分で自分の息子を喰うこれが一番したくなかった事なのだから


<2013/03/03 00:31 イーグル>消しゴム
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